2
Live と MX-1 を組み合わせたパフォーマンス
Live の出力を MX-1 でミキシングしたり、出力音にエフェクトをかけたりしてパフォーマンスできるようにします。
ご注意
大音量で耳を痛めないよう、あらかじめ MX-1 の各チャンネルのフェーダー位置を確認してください。
EXTERNAL MIXING モードは、Live からの出力を MX-1 の各フェーダーでレベル調整し
たり、パンやエフェクトの効果を加えたりして、リアルタイムでのミキシングやパフォーマン
スをすることが可能です。
1.
2.
複数のトラックを作成する場合は、手順 2 を繰り返します。
3.
4.
5.
Live の出力チャンネルと MX-1 の対応チャンネルは、以下のように対応しています。
ステレオで出力する場合は、
MX-1 のチャンネル・リンクを
有 効 にします 。
(→取扱説明書:各種設定)
6.
MX-1 の各フェーダーを操作すると、Live からのオーディオ出力を調整することできます。
また、MX-1 でパンやエフェクトの設定を加えることで、リアルタイムのミキシングやパ
フォーマンスをすることが可能です。
EXTERNAL MIXING モードは、リアルタイムでのミキシングやパフォーマンスをするだけ
でなく、ループ・レコーダーのように外部入力を録音し、即座にパフォーマンスへ反映させ
ることが可能です。
※ 以下の手順は、パフォーマンス中(Live、MX-1 が再生中)であることを前提に説明し
ています。
1.
2.
モノラル
ステレオ
(INPUT 1、3 が L 側、
INPUT 2、4 が R 側)
ステレオ
MIX OUT 端子と同じ音
ご注意
入力チャンネル、出力チャンネルの両方に「17/18」を選択し、Monitor の設定を
AUTO、IN にするとオーディオ信号のループが発生します。「17/18」を選択した場合は、
Monitor の設定にご注意ください。
3.
4.
5.
拍のタイミングで開始します。
6.
拍のタイミングで録音が停止し、録音されたクリップが再生されます。
7.
録音した音がパフォーマンスに加わります。
[I・O]ボタン
入力/出力セクション
[I・O]ボタン
入力/出力セクション
[アーム]ボタン
[クリップ録音]ボタン