Sony SU-WL450 取扱説明書

  • こんにちは!SONY SU-WL450 壁掛けブラケットの取扱説明書の内容を理解しています。取り付け方法、安全上の注意、対応機種など、このデバイスに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • 取り付けは自分でできますか?
    対応するテレビモデルはどこで確認できますか?
    取り付けに必要なネジは付属していますか?
    テレビを取り付けた後、ネジなどを外してはいけませんか?
    掃除やお手入れの際、注意すべき点は?
2
JP
お買い上げいただきありがと
うございます。
お客様へ
本製品の取り付けには、確実な作
業が必要になります。必ず、販売
店や工事店に依頼して、安全性に
充分考慮して確実な取り付けを
行ってください。
この取扱説明書には、事故を防ぐため
の重要な注意事項と製品の取り扱いか
たが示されていますこの取扱説明書
をよくお読みのうえ製品を安全にお
使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管し
てください。
販売店様特約店様へ
壁掛けユニットの取り付けには特別な
技術が必要ですので、設置の際には取
扱説明書をよくご覧のうえ、設置を行っ
てください。取り付け不備や、お取り
扱い不備による事故、損傷については、
当社では責任を負いません。なお、こ
の取扱説明書は、取り付け作業後にお
客様に渡してください。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計
されています。しかし、まちがった使
いかたをすると、火災感電転倒落下
などにより人身事故になることがあり
危険です。事故を防ぐために安全のた
めの注意事項を必ずお守りください。
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示を
しています。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を
守らないと、火災
転倒落下などによ
り死亡や大けがなどの
人身事故につながるこ
とがあります。
この表示の注意事項を
守らないと、けがをし
たり周辺の家財に損害
を与えたりすることが
あります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
対応モデル
対応モデルについては予告なく変更に
なる場合があります。
本製品が使用できるかどうかはテレビ
本体付属の取扱説明書、またはテレビ
本体付属の別冊をあわせてご覧くださ
い。
お客様へ
下記の注意事項を守らな
いと
災・感 電・落
どにより
死亡
大けが
の原因となります。
取り付け工事は専門業者に依
頼する
また取り付けのときは幼児を
遠ざける
正しく取り付けないと、以下の
ようなことがおこります。取り
付けは専門業者にご依頼くださ
い。
ˎˎ
テレビが落ちると、打撲や骨折など大
けがの原因となります。
ˎˎ
強度の弱い壁や、平面ではなかったり
垂直ではない壁に取り付けた場合、壁
掛けユニットの落下によるけがや破損
の原因となります。壁は、少なくとも
テレビの質量の4倍に耐えられる強度
が必要です(テレビの質量は、テレ
ビに付属の取扱説明書をご覧くださ
。)
ˎˎ
壁への取り付けがもろい場合、壁掛け
ユニットの落下によるけがや破損の原
因となります。
テレビの移動や取りはずし
は、専門の業者に依頼する
専門業者以外の人が移動や取りはずし
を行うと、テレビが落下したりして
けがや破損の原因となることがありま
す。また、移動や取りはずしは、必ず2
人以上で行ってください。
テレビを取り付けたあとはネ
ジなどをはずさない
テレビが落ちて、けがや破損の原因と
なります。
取り付け部品の変更は行わな
壁掛けユニットの落下によるけ
がや破損の原因となることがあ
ります。
対応モデル以外のものを掛け
ない
この壁掛けユニットは対応モデル専用
です。対応モデル以外の物を掛けると、
落下によるけがや破損の原因となるこ
とがあります。
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JP
JP
テレビ以外の荷重を掛けない
落下によるけがや破損の原因と
なることがあります。
テレビに寄りかかったり、ぶ
ら下がったりしない
テレビがはずれ、下敷きになり
大けがの原因となることがあり
ます。
テレビをむやみに上下左右に
揺らさない。
落下による怪我や破損の原因と
なります。
下記の注意事項を守らな
いと
けが
をしたり周辺の
家財
損害
を与えたり
することがあります。
掃除やお手入れのときは、力
をかけない
掃除やお手入れのときに、テレビの上
面に手を置いたり、力をかけたりしな
いでください。テレビの落下によるけ
がや破損の原因となります。
使用上のご注意
ˎˎ
壁掛けユニットにテレビを長期間取り
付けてご使用されたときは、壁の材質
によっては、テレビの放熱により、背
面や上面にあたる壁面が変色したり、
壁紙がはがれたりすることがありま
す。
ˎˎ
壁掛けユニットをいったん取り付ける
と、はずした場合に、壁にネジ穴の跡
や壁掛けユニットの取り付け跡が残り
ます。
ˎˎ
機械的振動の多い場所では使用しない
でください。
壁掛けユニットを取り付
ける
販売店様特約店様用
以下の説明は、サービス専用です
安全上のご注意をよくお読みのう
え、設置および保守点検などを安全
に行ってください。
テレビがはみ出すような取り
付けはしない
壁掛けユニットを、柱などのテ
レビがはみ出してしまうような
場所には取り付けないでくださ
。身体や物などがぶつかってけがや
破損の原因となります。
エアコンの上や下にはテレビ
を取り付けない
送風などで直接、風が当たり続けたり、
水もれによってぬれたりすると、火災
や感電、故障の原因となることがあり
ます。
取り付け手順に従って、しっ
かり取り付ける
ネジがゆるんでいたり抜けてい
たりすると、壁掛けユニットが
落下して、けがや破損の原因と
なります。壁の材質に合ったネジ(径
8mm相当4本以上)、しっかりと固
定してください。
付属品のネジおよび取り付け
金具は、取扱説明書の使用方
法を守ってご使用ください。
また、取扱説明書にない代替
品を使用すると、落下による
けがや破損の原因となること
があります。
組み立て手順に従って、正し
く組み立てる
ネジがゆるんでいたり、抜けていたり
すると、落下によるけがや破損の原因
となることがあります。
ネジは指定された位置にしっ
かりと締め付ける
テレビが落下して、けがの原因となる
ことがあります。
取り付け作業中にテレビに衝
撃を与えない
テレビが落下したり、壊れたりして
けがの原因となることがあります。
垂直で平らな壁面にテレビを
取り付ける
垂直ではなかったり、平らではない壁
面に取り付けると、テレビが落下して、
けがの原因となります。
取り付け作業が適切に完了し
たら、ケーブル類を固定する
ーブル類を足に引っかけたりする
、けがをしたり、テレビを破損した
りすることがあります。
電源コードおよび接続ケーブ
ルをはさまないようにする
電源コードおよび接続ケーブル
を壁面にはさんだり、無理に曲
げたり、ねじったりすると、芯
線が露出したり、ショート、断線して、
火災や感電の原因となります。
壁掛けユニットを壁面に固定
するネジは付属しません
壁の材質や構造に適したネジをご使用
ください。
4
JP
テレビを壁に設置する
取り付け手順はテレビによって異なります。
取り付け作業をするときは、この取扱説明書と
別冊の組立説明図をあわせてご覧ください。
作業を始める前に準備する
ˎˎ
テレビに付属の取扱説明書を用意してくださ
い。
ˎˎ
別冊の組立説明図をあわせてご覧ください。
ˎˎ
ネジに合ったプラスドライバーを用意してく
ださい。
ˎˎ
お使いのテレビの取り付け位置をご確認くだ
さい。
ˎˎ
取り付ける壁の材質に合った径8mm相当4
本以上のネジと径5mm相当のネジ1本を用
意してください(付属品ではありません)
部品を確認する
ˎˎ
すべての部品がそろっているかを確認してく
ださい。
ˎˎ
部品の形状は別冊の組立説明図の1をご確認
ください。
A
ベース(20)(1)
B
プーリー(2)
C
PSW6×20(4)
D
PSW4×20ブッシュ付(2)
E
スペーサー(20)(2)
F
ベルト(1)
G
ブッシュ(20)(M4)(2)
H
PSW4×20(2)
I
ベースアダプター (2)
J
PSW4×10(8)
K
スペーサー(60)(2)
L
PSW6×50(2)
M
ブッシュ(M4)(2)
N
PSW4×50(2)
O
壁掛け留め具(S)(2)
P
スペーサー (2)
Q
ワッシャー (1)
R
PSW5×12(1)
取り付け位置を決める
1
取り付け位置を決める。
テレビ取付寸法図を参照してください。詳
細はテレビ取扱説明書をご覧ください。
テレビの周囲には、次の図に示す寸法の空
きが必要です。
位:m m
300100
100 100
下図のような設置はおやめください。
空気が抜けなくなります。
ご注意
ˎˎ
壁の中にケーブル類を配線する場合は、あらかじめ壁
に穴を開け、配線できるかを確認してください。ˎ ˎ
コードのはさみ込みを避けるために、壁の穴はベース
(20)
スアダプタ
スペーサー (20)
、ス
ペーサー (60)
を避けた場所に開けてください。
5
JP
JP
2
壁掛けイルを選んで下い。以下の
中か選択できす。
2-a 標準壁掛け
2-b スリム壁掛け
2-c スリム
別冊の組立説明図の2との取付け
備をする”3表を参照ださい。
ˎˎ
2-bまたは2-cを選、背面端子の利用が制限されま
す。
3
2-aを選んだ場合、ベースアダプター
をネジ(PSW4x10)
でベース
(20)
に取り付けてください。取り付
け位置については、お使いのテレビ本
体取扱い説明書の“テレビの取り付け準
備をする”の7の表と、別冊の組立説明
図の3を参照してください。2-bまたは
2-cの場合は、ベースアダプター
取り付けは不要です。
4
ベース(20)
を取り付けるために、ネ
ジ穴の位置を確認する。
ネジ穴の位置について詳しくは、6ページを
ご覧ください。
2-aを選んだときは、ベースアダプタ
のネジ穴を使用してください。
ˎˎ
取り付ける壁にはテレビの質量の4倍に耐
えられる強度が必要です。(テレビの質量
、テレビに付属の取扱説明書をご覧く
ださい。
ˎˎ
取り付け位置の壁面強度を確認してくだ
さい。強度が不足する場合は、充分な補
強をしてください。
ベースを壁に取り付ける
ˎˎ
径8mm相当4本以上のネジで固定します(付
属品ではありません)
ˎ
ベース(20)
とともにネジ4本をベースアダ
ター
のネジ穴に取り付けます(2-a
)。
ˎˎ
ベー(20)
を水平に壁に取り付けて下さ
い。ˎ ˎ
別冊の組立説明図の4を参照してください。
テレビの取り付け準備をする
お使いのテレビ本体取扱説明書の「テレビを壁
に掛けて使う」を参照し、必要な準備をしてく
ださい。
テレビを壁に取り付ける
1
必要なケーブル類をテレビに接続する。
いったんテレビを壁に取り付けると、ケー
ブル類をつなげられなくなります。必ずテ
レビを壁に取り付ける前に接続をしてくだ
さい。
詳細はテレビに付属の取扱説明書をご覧く
ださい。
ご注意
ˎˎ
壁の中の配線、電気工事は専門業者にご依頼ください。
ˎˎ
接続後、ケーブル類を束ねてください。束ねておかな
いと、テレビを壁に取り付けるときにケーブル類を足
に引っかける恐れがあります。
2
テレビをベースに取り付ける。
ˎˎ
プーリー
を掛ける位置はテレビ取付寸
法図を参照してください。詳細はテレビ
取扱説明書をご覧ください。
ˎˎ
テレビを両手でしっかり持ち、ベースに
テレビ後面に取り付けたプーリ
を穴
の形状にあわせながら掛けてください。
ˎˎ
テレビをベースに掛けた後、必ずプーリー
が正しく引っかかっているか確認して
ください。ˎ ˎ
別冊の組立説明図の5を参照してくださ
い。
ˎˎ
テレビは、必ず2人以上で持ってください。
6
JP
3
テレビ下側のがたつき防止の処理をす
る。
ˎˎ
ベルト
をゆるみがないよう壁に取り付
けてください。ˎ ˎ
別冊の組立説明図の6を参照してくださ
い。
ˎˎ
5mm相当のネジで固定してください
(付属品ではありません)
ご注意
ˎˎ
ディスプレイの下側を軽く手前に引っ張って、下側が
手前に浮き上がらないことを確認してください。もし
浮き上がる場合はベルト
をゆるみがないように再度
固定しなおしてください。
取り付け完了を確認する
以下の項目を確認してください。
ˎˎ
プーリー
がベースに確実に掛かっているこ
と。
ˎˎ
ケーブル類がねじれたり、はさまったりして
いないこと。
ˎˎ
ベルト
がゆるみなくしっかり留まっていま
ること。
ˎˎ
電源コードなどの不適切な処理は、ショート
による感電や火災を引き起こす恐れがありま
す。安全のために確認作業を確実に行ってく
ださい。
その他
テレビを取りはずすときは、取り付けと逆の手
順を行ってください。
別冊の組立説明図の7を参照してください。
ˎˎ
テレビを取りはずすときは2人以上でしっか
り持ってください。
主な仕様
f
b
a
c
e
g
d
h2h1
寸法(約)[mm]
100
200
300
80
400
480
100
h1ˎ 20ˎ(2-b,ˎ2-cˎの場合)
h2ˎ 60ˎ(2-aˎの場合ˎ)
質量(ベースのみ)(約)[kg]
0.8
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更すること
があります。
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