Rainin AutoRep™ S, AutoRep S 取扱説明書

  • こんにちは!RAININ AutoRep S 繰り返し分注ピペットのユーザーマニュアルを読み終えました。このデバイスに関するご質問にお答えします。このマニュアルには、安全手順、操作方法、メンテナンス、トラブルシューティングなど、AutoRep Sの使い方に関する包括的な情報が含まれています。どのようなご質問でもお気軽にお尋ねください。
  • AutoRep Sで分注できる最小容量と最大容量は?
    AutoRep Sを使用する前に何をすべきですか?
    AutoRep Sの洗浄方法は?
    分注量が想定値と異なる場合、どうすればよいですか?
目次
ペー
安全上のご注意
113
機能使用方法の制限事項 114
各部分の説明 115
の装着 116
容量設定 117
ルの吸引 118
連続分注 119
の外 120
容量点検 121
精度表 123
124
注文情報 · 125
126
修理、校正サービ 127
保証情報 128
廃棄につい 128
111
必ず以下をお読み
本製品で危険物質を扱合、危険な条件下で使用す合なの取扱説明
では、そのよ用途に伴て発生する可能性のある全ての安全性上の問題を取
とはできません。ユーザーは、健康に関わる則を遵し、使
前に適切な制限を規定する責任を有ます
1.
全てのユーザーは、使用扱説明書を読み使用中はず指示を遵
さい
2.
危険防止のための一般的な指示全上の指示(保護服、ゴーグル、保護
手袋の着用なに従ださい。
感染性または危険性高いサンプルを扱際は、るすべて
意事項に従わなければなません。
3.
試薬ーカーの指示を遵守ださい。
4.
本製品は、作上の制限に記載された仕様に適合する液体の分
注のみに使用さい使用禁止規定を遵守ださ
114
ペー
ジ参照)
疑問点は、ーカまたはサヤにお問い合わせださい。
5.
必ずユーザーや他の人々に危険が無いに本製品を使用ださい。液体
がかかないご注意さい適切な容器以外は使用ないでださい。
6.
危険物質を場合、ジの開口部に触れないさい
7.
力ずで使用ないださ
8.
技術的な変更をないでさい分解しないださい。
9.
使用前に異常がなか点ださい。問題が発見されたに分注
中断ださい。ブルシーテグの章に従ださ
126
ページ参
照)必要に応
弊社
にお問い合わせださい。
安全上のご注意
113
AutoRep
S
は、液体の連続分注を迅速かつ簡単に行る連続分注器です使
用すンジの組み合わせ、ロー定ホイールによトロ設定で、
2
μl
5ml
の容量で最高の精度で分注可能です
機能使用方法の制限事項
114
用途の限界
本製品は下記の限界範囲内での分注にいま
–15°C
40°C
(装置試薬
–
他の温度については別途お問い合わせださい)
–
蒸気圧
500
バールま
–
粘度
 50ml
ジの場合
20mPa
5ml
ジの場合
260mPa
1ml
ジの場合
977mPa
本製品とンジはオーレーにかけはできません(滅菌済エンコー
ジは
17
ページ参照)ンジは使い捨ての製品です本製品の洗浄には、
PC/PBT
よび
PC
を腐食させないプの市販の溶剤をお使いいただけます
注意
使用禁止規定
正し使 するエンードチップとの触し、
AutoRep
S
には接触せん。
本製品が用途に適ているかか、確認をださい。社製のシンジを使
用する際は、使用前に適合るかかを確機能量のテスを行
ださい。
本製品はポプロピ(シンジのシダー部分)エチレン(シ
ジのピン部分)
LCP
0.1ml
ジのピン部分)または
PC/PBT
ーボネーを侵食す液体の分注には使用ないでださい。
ンガーレス
ロー設定ホイール
ハンドル
ンコ
前面
ロー設定
/
充填レバー
•
ンの
/
分離
•
吸引
•
残留液の排出
ンキー
ダーの解放
ンジを外す)
分注レバー
(開始位置)
ロージケ
(数
=
ローあた
mm
裏面
容量表
容量表は両面に印刷され
ています交換時は
押し上
を裏返透明
を再びます
容量表
本体裏面、
透明プの下
115
各部分の説明
116
25ml
50ml
のエコードシンジを使用す場合、付属のアダプを使用
い。バイヨネで本体に取付け使用後は外せま
の装着
1.
/
充填
バーを限界ま
で下に押す
2.
/
填レ
出して
向かせ
3.
コー
付け
4.
/
填レ
に戻す
プタ
117
容量設定
分注プ毎の希望の分注容量
200µL
使用すジのサイ
2.5ml=
ロー設定
4=
最大
11
分注
5ml=
ロー設定
2=
最大
24
分注
10ml=
ロー設定
1=
最大
49
分注
AutoRep
S
で対応可能な分注容量は表に記載れていま表は本体裏面の透
プの下にあます
ロー設定は、
1
5
での
9
つで可能です
1.
表で必要な分注容量
(Volume)
を探
2.
ロー設定ホイールでンジのサズに対応す容量に適したロー
(Setting)
に設定
3.
分注のスンジの容
(ml)
に応じて
1
プ当の分注量
る回数分注を行いま(下の例を参照)プ数が少ないほ
分注容量の正確性が高い必要があます
表の容量のみ定可能です最初分注ステは破棄されな
ければなないので表では常に
1
プ分少な表示され
重要
1
2
3
118
ルの吸引
液体を吸引
1.
/
充填レバーを限界まで下に押す
2.
ンジの先端を
3–10mm
の深さで垂直に液体に浸す
3.
/
充填レバーを止まで上方
へ、気泡生を防ためにゆ
上げ
注意
前回終了した分注スプの残留容量が間違
て分注されるとを残留排
いるためピスン付の小さな気
無視すがでます
2
3
4
119
連続分注
一番初めプ分のを排出
分注操作
1.
容量設定を一度点検す(設定を容量
比較す
2.
けば立たないテ(キムプなど
エンコードシリンジから外
付着した液体をふき取る
3.
容器の壁にジの先端をあて
4.
分注レバーを完全に下に押
て液体を放出バーを完全に上ま
5.
スムズかつ均等に分注す注意す
重要
2
3
4
120
の外
操作
1.AutoRep
S
を容器の上に持てい
2.
/
充填レバーを限界ま下方に押
ジを空にす
3.
/
充填レバーを前方て下方
向かせる(そのあとピスンが離され
す)
4.AutoRep
S
を廃棄容器の上に持ていき
ンキーを下に押すダー
が解放され、ジが外れます
注意
粘度の高い媒体を複数回分注す
ジの密閉度が損なわれます
体のがシンジ開に付てい
があますジは、ーザーや他
に危険が無いに外さい
警告
121
容量点検
1. 準備す
プを取付けますのテのサイズのエコードシンジでも
ますただ通常は
5ml
ズを使用
2.を実行す
a)
ロー設定
5
(公称容量の
10%
AutoRep™S
で設定ます
b)
コージを充填コージを の際垂直
液体に浸す。
c)
最初の分注プは破棄のスプは、あそび」を補正
d)
計量容器に少量の脱イン水を充填はかの上に載せ風袋重量を計
ます
e)
二番目の分注プを計量容器に注す。の際、分注レバー均一
な速度で止で下にその位置を維持す。の後、
10mm
長さの部分を拭い取ます
f)
計測値を記録に記入ます
g) D
F
での過程を
10
回繰

10
回目の容量テのために、
5ml
コードシジのスロー
5
で、再度充填する必要がます
A
C
ステプ)
h)
ロー設定
3
(公称容量の
6%
1
(公称容量の
2%
実行ます
i)
たが合計で
30
回の重量測定が必要です
弊社では用途に応
3-12
本製品の重量分析容量テスを行
を推しまこの周は個々の要求レベに応じて調ださい。
DINEN
ISO8655-5
規格に即た重量分析容量テは、次のなスプで行われ
122
容量点検
*)=
精度
(A%)
変動係数
(CV%)
の計算
A%
CV%
は、統計的品質管理の公式で
計算さ
x
i
=
重量測定値
n=
重量測定回数
Z=
補正係数
(
例、
1.0029µl/mg
20°C
1013hPa)
V
0
=
容量設定
計算
精度* 変動係数*
標準偏差値
V–V
0
V
0
A%= · 100
Σ (x
i
–x)
2
n–1
s=Z·
100s
V
CV%=
平均値
x=
Σ x
i
n
平均容量
V =x·Z
123
精度表
技術デー
AutoRep
S
ンジ使用
AutoRep
S
は、互換性のあ他社製シジを使用すでき他社製
ンジご使用の際は、使用前にユーザーがその適応性を点検機能容量テ
を行ださ
重要
許容誤差はエンコドシジのパーャルボームセトに関するもので、装置、注射器、蒸留水が周囲温
度で平衡し、円滑に動作ている場合の値ですは、
DINENISO8655-5
に準拠いま
コー
容量範囲 (µl)
A*
<
±%
ロー設定
%
設定容量
CV*
<
%
ロー設定
%
設定容量
12% 36% 510% 12% 36% 510%
0.1ml 2–10 8.0 2.7 1.6 5.0 3.0 2.0
0.5ml 10–50 4.0 1.33 0.8 1.4 0.73 0.6
1.0ml 20–100 4.0 1.33 0.8 1.0 0.38 0.4
1.25ml 25–125 4.0 1.33 0.8 0.8 0.38 0.3
2.5ml 50–250 3.5 1.17 0.7 0.8 0.3 0.2
5.0ml 100–500 2.5 0.83 0.5 0.6 0.27 0.2
10.0ml 200–1000 1.5 0.5 0.4 0.5 0.23 0.2
12.5ml 250–1250 1.5 0.5 0.3 0.3 0.23 0.2
25.0ml 500–2500 1.5 0.5 0.3 0.4 0.23 0.2
50.0ml 1000–5000 1.5 0.5 0.3 0.4 0.23 0.15
A*=
精度、
CV*=
変動係数
124
AutoRep
S
は工場出荷前に校正れてテナです。
本体を分解しないださ
外部の汚れは、たはイプロピルコールを含ませた布で
清掃さい水に浸さないさい
重要
液体が本内部に入らださ
い。体が入た場合は、本体を弊社
までお送りださい送る
場合は、弊社ご連絡ださい。
壁取付けホルダーには、粘着テー
がついいま
125
AutoRep
S
入数 製品名 品番
AutoRep
S 1 AR-S 17013008
壁取付けホルダー
×1
容量表
×1
ンコ
(0.1ml
1ml
10ml)
1
容量 入数 未滅菌
製品名
品番 滅菌済**
製品名
品番
0.1mL 100 ENC-100 17007399 ENC-100S 17007400
0.5mL 100 ENC-500 17001871 ENC-500S 17001872
1mL 100 ENC-1000 17013004 ENC-1000S 17013002
1.25mL 100 ENC-1250 17001873 ENC-1250S 17001874
2.5mL 100 ENC-2500 17001877 ENC-2500S 17001878
5mL 100 ENC-5ML 17001883 ENC-5MLS 17001884
10mL 100 ENC-10ML 17013005 ENC-10MLS 17013003
12.5mL 100 ENC-12ML 17001875 ENC-12MLS 17001876
25mL* 50/25*** ENC-25ML 17001879 ENC-25MLS 17001880
 50mL* 25 ENC-50ML 17001881 ENC-50MLS 17001882
*
ダプ
1
個付、
**
滅菌済、トキ
ATP
DNA
RNase
ー個別包装
***
ンコー
ンジ
25ml
未滅菌
50
/
滅菌済
25
注文情報·
25/50mLコージ用PP
滅菌可能
入数 製品名 品番
未滅菌
10 ENC-10ADP 17000546
滅菌済
5 ENC-ADPS 17000547
20
(0.5
1.0
1.25
2.5
5.0
10
12.5ml)
入数 製品名 品番
ンジセ
20 ENC-SET 17001885
セサ 入数 製品名 品番
壁取付けホルダー
1 SM-ARS 17013009
容量表
1 VT-ARS 17013010
126
問題点 原因 対処法
エンコーンジ
入しシリ
ピスロックで
ない
/
充填レバーが
に下押さていない、
されて下げられ
いない
にイジクシ
を押ンジを取
た後、
/
充填レバーを
全に下まで押し、方に
下げる
未定義の分注容量
トロク設
がき止まていない
ローク設定ホイールが
所定の位置で止まいる
を確認す
ジピ
の気泡が大き
ンジされてい
ない
ジを交換す
A
よび
/
たは
CV
差範囲外にあ
ンジされてい
ない
ジを交換す
スペンサシジがは
ジを交換す
しっり、
また押されて
ない
分注レバーを均一に、止ま
で押す
注ステッ
棄されなかった
テップ
棄す
ンジピストンが
留液排出後に外せない
ジが正
れていない
ンキーを押
ロッ
/
填レ
まで押し前
に出て下げ
127
本製品の機能に問題が生客様のラボで問題解決できい場合は、社ま
ご連絡ださい。
安全上の理由か点検修理等で本製品を送る場合は、必ず丁寧に洗浄除染
い。
校正サ
ISO9001
GLP
のガでは、容量計測機器の定期的な検査が必要
ます
3–12
に容量検査をを推奨
次の検査での有効期限は機器に異なます使用頻度が高い場合、または
腐食性の強い媒体の場合は、頻繁に検査する必要がます弊社ではご利用の
機器に関する校正サービスご用意てお
修理品を送場合
a)
本体を丁寧に洗浄除染さい
b)
『健害なを含しないこに関する宣誓書』を記さい
(指定書式はサたはメーカーにご請求ださい)
c)
記入した書に本製品を弊社へご送付ださい。合の種類およ使
した媒体の詳い説明も添えださい。
本製品の返送に関わる用は、客様の負担ますすべての送料費
用、輸送中におけ商品の紛失損傷は、お客様の負担ます
修理、校正サ
128
弊社は、不適当なハン使用、保守、作の結果、または装置の認可されて
いない修理の結果、るいは通常範囲の磨耗の結果、特にピシー
どの磨耗部分ガラスの破損の際に対る損害賠償責任を負いません
社は、扱説明書を遵しなかった場合、または当社製品以外の部品が取付け
れた場合は、損害賠償責任を負いせん。
保証情報
本体ンコードシンジの廃棄については、該当る各国の廃棄 規則に従
い。
廃棄につい
予告な技術的に変更すがあます
/