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安全上のご注意 ………………………… 4
各部のなまえと付属品 ………………… 8
はじめて使うとき
しばらく使わなかったとき …… 9
お湯をわかす、保温を選ぶ、
再沸とうさせる ………………… 10
給湯キーを押してお湯を注ぐ
（電動給湯）
………………………… 14
押し板を押してお湯を注ぐ
（エアー給湯）
……………………… 16
寝る前や外出前に
節電タイマーをセットする …… 18
キッチンタイマーをセットして、鳴らす
… … 2 0
使わないときはお湯をすてる …… 22
お手入れする ……………………… 24
● こまめにお手入れする箇 所・部品 … …… 24
● 汚れるたびにお手入れする箇所 ………… 25
●
活性炭カートリッジのはずしかた・つけかた
… 25
● 長期間使わないとき ……………………… 25
● ポンプのクエン酸洗浄をする …………… 26
● 内容器のクエン酸洗浄をする …………… 26
故障かな？と思ったら …………… 27
● お湯をわかすとき ………………………… 27
● においがするとき ………………………… 27
● 保温中 ……………………………………… 27
● 本体の不具合 ……………………………… 28
● 給湯するとき ……………………………… 28
● ランプや表示 、キー操作、音の不具合 …… 29
部品のお買い求めと交換について
… 3 0
仕様 …………………………………………… 31
保証とサービスについて ……………………… 31
連絡先 …………………………………………… 31
◆お使いになる人や
他の人々への危害や
損害を未然に防止するために
必ずお守りください。
◆本体に貼ってある
ご注意に関するシールは、
はがさないでください。
注意事項は、誤った使いかたで生じる
危害や損害の程度を、以下の表示で
区分しています。
「死亡または重傷など
を負う可能性が想定さ
れる」内容を示します。
「傷害を負う、または
物的損害のみが発生
する可能性が想定さ
れる」内容を示します。
絵表示の例
この絵表示は行為を
「禁止」する内容です。
この絵表示は行為を「強制」した
り、「指示」したりする内容です。
（分解禁止）
（強制・指示）
（差込プラグを抜く）
4 5
1
火災・感電・けがの原因。
7
火災・感電の原因。
2
他の器具と併用すると、
分岐コンセント部が異常発熱して、
発火するおそれ。
7
(加工する・無理に曲げる・高温部に近
づける・引っ張る・ねじる・たば ねる・
重いものを載せる・挟み込むなど)
火災・感電の原因。
2
火災の原因。
2
感電・ショート・発煙・発火のおそれ。
7
感電・ショート・発火の原因。
乳幼児のいらっしゃる
ご家庭でご使用の場合は
特にご注意ください。
7乳幼児が誤ってなめないように
注意する。
感電やけがの原因。
7
やけど・感電・けがをするおそれ。
2
沸とうが止まらなくなったり、倒れ
たときにお湯が流れ出て、やけどの
おそれ。
5
やけどをするおそれ。特に乳幼児に
は、さわらせないように注意する。
7
倒れたときに、お湯が流れ出て、
やけどのおそれ。
また、火災や、テーブル・敷物の
変色・変形の原因。
6 7
4
感電やけがをするおそれ。
7
感電・ショート・
発火の原因。
7お湯がふきこぼれ、やけどのおそれ。
また、水が給水マークより少ない場合は、
内容器の変色・故障のおそれ。
7お湯がふきこぼれ、やけどのおそれ。
7お湯がふきこぼれて、やけどのおそれ。
また、ふたの変形の原因。
7お茶・牛乳・酒・ティーバッグやお茶の葉、
インスタント食品などを入れて使うと、
泡立ってふきこぼれ、やけどのおそれ。ま
た、こげつき・腐食・故障・フッ素加工
のはがれの原因。
7冷たい水や氷を入れると結露が生じ、
感電・故障のおそれ。
7
「ロック」にしていても、傾けたり倒したり
しない。お湯が流れ出て、やけどのおそれ。
7「ロック」にしていても、傾けたり倒したり
しない。お湯が流れ出て、やけどのおそれ。
6
ショート・感電・発火のおそれ。
7
ふたがはずれたとき、お湯がかかって
やけどをするおそれ。
（残り湯のすてかた→ ）
変形・故障の原因。
本体が熱くなるなど、故障の原因。
水を入れないで通電すると、内容器の熱変色、
故障の原因。
故障、フッ素加工のはがれの原因。
故障の原因。
3
けがややけど、絶縁劣化による感電・漏
電火災の原因。
3
感電やショートして
発火するおそれ。
7
故障・発火のおそれ。
7火災のおそれ。
7
ショート・感電・故障の原因。
7本体内部に水が入り、ショート・感電・
故障の原因。
7蒸気または熱で壁や家具を傷め、変色・
変形の原因。キッチン用収納棚などを使
うときは、中に蒸気がこもらないように
注意する。
5
やけどの原因。
7お湯が飛び散り、やけどの原因。
7お湯が飛び散り、やけどのおそれ。
5
やけどの原因。
7
ふたが開いて、けが・やけどをする
おそれ。
2高温部にふれ、やけどのおそれ。
2→
別の位置からすてると、本体内部にお湯が
入って故障の原因。また、やけどのおそれ。
7
ショート・感電・故障の原因。
湯すて位置
操作パネルに
かからない
ようにする
ヒンジ部に
お湯をかけない
注ぎ口を
上にする
とっ手を
押さえる
8 9
本体内を洗浄するために、次の手順で、お湯をわかしてすてる。
活性炭カートリッジを水洗いし、メッシュフィルターに取りつける。→
（「活性炭カートリッジ交換シール」に使用開始日を記入し、ポット本体の見やすいところに貼って交換時
期の目安にしてください。）
満水目盛まで水を入れ、お湯をわかす。→
お湯がわいたら、約半量を電動給湯してお湯をすてる。→
プラグ・ふたをはずして、残り湯をすてる。→
はじめて使うとき・しばらく使わなかったとき
水位ライン
給水マーク
ここまで
減る前に
水を入れる。
qキー
rキー
ロック解除ランプ
表示部
b3キー
emキー
ktキー
まほうびんランプ
沸とう
ランプ
保温
ランプ
※qキーの中央の凸部（
●
●）は、目の不自由な方に配慮したものです。
遠赤フッ素加工を
施しています。
360度回転します。
※回すときは、器具用プラグ
がはずれないようにする。
底の穴への異物混入を
防ぎます。
（付属品）
付属品
（「活性炭カートリッジ交換シール」同封）
除去できる成分・能力→
差込プラグ
器具用プラグ
10 11
ふたを開ける。
水を別の容器で入れる。
◆活性炭カートリッジが確実に取りつけられているこ
とを確認してから入れる。→
◆「満水目盛」以下、「給水マーク」以上に入れる。
ふたを閉め、
プラグを確実に接続する。
湯わかしがはじまる。
プラグを接続すると、
設定されている保温が
約5秒間表示されます。
（保温の選びかた→ ）
お湯のカルキ臭を減らしたい
ときは、 を1回押す。
通常よりも湯わかし時間が長くなります。
ご注意
◆水を蛇口から直接入れたり、ぬれた場所に
置いて底面をぬらさない。
◆水が直接活性炭カートリッジに当たらな
いように入れる。カートリッジがはずれる
ことがあります。
◆「満水目盛」を超えて水を入れたり、「給水
マーク」より少ない水で湯わかししない。
ふたを開閉するときの音
「カラカラ」という音は、お湯の流出を防止す
る弁（せんバルブ）の音です。
ふたの左右を
押さえて
確実に閉める
水を入れて湯わかしする
約50℃以上のお湯を入れると、自動的に湯
わかしされない場合があります。
少しさめたお湯か水を入れるか、再沸とうさ
せる。→
カラだき防止機能のはたらき
水が入っていなかったり、少量の水でわかし
はじめると、「ピピピ･･･」と音がして、沸とう
ランプと保温ランプが交互に点滅してお知
らせし、湯わかしが止まります。→
約10秒
ごとに
交互に表示
現在の湯温
沸とうするまでの
残時間
湯わかし中の表示
◆水量や水温によって、
残時間が表示されは
じめる時間が異なり
ます。
◆お湯の温度は、5℃き
ざみに表示されます。
（約98℃のときのみ
「98」を表示）
②開ける
①押す
ゆっくり
入れる
操作パネルに
水をかけない
満水目盛
給水
マーク
①
差し込む
ピッ
②
差し込む
ピッ
点滅
12 13
を押して、
保温を選ぶ。
押すごとに、保温が順に切り替わります。
【設定されている保温を確認したいとき】
emを1回押す。
沸とうしたら、
「ピー」と5回鳴る。
自動的に保温。
【保温中に保温を切り替えるとき】
emを押して選ぶ。
→上記
保温中に再沸とうさせるときは、
を1回押す。
給水マーク以上のお湯が入っているか、確認してから押す。
【お湯のカルキ臭を減らしたいとき】
2回押す。
b3を押すごとに、機能が切り替わります。
保温は6種類から選べる
◆ 6種類の保温が選べます。
（75から98保温
の5通りとまほうびん保温）
◆ まほうびん保温は、沸とう後、ヒーターが
自動的にOFFになります。
◆ 湯わかし中でも保温中でも、保温が変更で
きます。
使用中にプラグがはずれたとき
再度プラグを接続すると90保温になります。
満水時に再沸とうするまでの時間の目安
2.2タイプ 3.0タイプ 4.0タイプ
98・90保温 約4～7分 約4～8分 約4～9分
85・80・75保温
約7 ～ 10分 約8 ～ 12分
約9 ～ 14分
※ 水をつぎ足したり、プラグを接続し直したとき
は、さらに長くなります。
※ まほうびん保温のときは、沸とうするまでの時
間が変わります。
沸とう後の湯温の目安（まほうびん保温時）
時間の経過とともに、湯温が下がっていきま
す。湯量が少ないと、さめやすくなります。
2.2タイプ 3.0タイプ 4.0タイプ
2時間後
約87℃ 約91℃ 約93℃
※ 水量：満水、室温：20℃のときの参考値。
※ 温度は5℃きざみで表示されるので、表示と実
際の湯温は異なることがあります。
沸とう時間・選んだ保温温度になるまでの時間の目安
2.2タイプ 3.0タイプ 4.0タイプ
水から沸とうするまで
約19分 約25分 約31分
90保温になるまで
約2時間50分
約3時間
約3時間10分
85保温になるまで
約3時間30分
約4時間
約4時間10分
80保温になるまで
約4時間30分 約5時間10分 約5時間40分
75保温になるまで
約5時間45分
約7時間 約8時間
※水量：満水、水温・室温：20℃のときの参考値。
※98保温になるまでの時間の目安は、水から沸
とうするまでの時間とほぼ同じです。
まほうびん保温設定時の表示
点滅 消灯 点灯
ピッ
点滅
約5秒後
ピッ
設定温度が表示 水温表示に戻る
ピッ
点滅
ピッ
点灯
点灯
ピッ 約5秒後 ピッ
水温表示に戻る
点灯
保温温度になるまで点滅
ご注意
b3は、節電タイマーと兼用のキー
になっているので、表示部で確認して設定する。
14 15
を1回押す。
ロックが解除されます。
容器を注ぎ口に合わせ、
を押して注ぐ。
◆押している間、お湯が出ます。
◆qから指をはなし、注ぎ口からお湯が止まるのを
確認してから容器をはなす。
を1回押す。
ロックされます。
自動ロックについて
給湯後、約20秒間qを押さなかった場合、
自動的にロックされます。
（ロック解除ランプが消灯。）
お湯が出にくいとき
◆ 沸とう直後は、発生した泡がポンプに入っ
てお湯が出にくくなることがあります。
蒸気に注意して、1度ふたを開け、再度ふた
を閉めてから給湯する。
◆ 内容器やメッシュフィルター、内部のポン
プが汚れていると、お湯が出にくくなるこ
とがあります。
クエン酸洗浄する。→
お湯が少なくなったら必ず給水する
◆ 給水マークまで減る前に、必ず給水し、ふ
たを閉める。
（蒸気に注意して、水を入れる。）→
◆ まほうびん保温中（プラグ接続状態）は、給
水しても湯わかししません。
ご注意
湯量が給水マークより少ないときは、給湯し
ない。お湯が飛び散るおそれ。
ピッ
点灯
ピッ
消灯
16 17
押し板ストッパーを
「解除」位置にする。
ロックが解除されます。
容器を注ぎ口に合わせ、
押し板をゆっくり押して注ぐ。
◆お湯の出具合は、電動給湯より多少、少なくなります。
◆押し板から指をはなし、注ぎ口からお湯が止まるの
を確認してから容器をはなす。
押し板ストッパーを
「ロック」位置にする。
ロックされます。
押し板ストッパー
コードレス給湯できる
プラグを抜いてもお湯が注げます。
お湯がさめたり、減ってきたとき
エアー給湯したときに出る湯量が減ってき
ます。
押し板はゆっくり押す
勢いよく押すと、お湯が飛び散ったり、出ない
ことがあります。
本体が回らないように給湯する
給湯中に本体が回ると、お湯が飛び散ります。
お湯が少なくなったら必ず給水する
◆ 給水マークまで減る前に、必ず給水し、ふ
たを閉める。
（蒸気に注意して、水を入れる。）→
◆まほうびん保温中（プラグ接続状態）は、給
水しても湯わかししません。
ご注意
◆ 湯量が給水マークより少ないときは、給湯
しない。お湯が飛び散るおそれ。
◆ 電動給湯とエアー給湯を同時に行わない。
やけど・故障の原因。
押し板
18 19
を押して、
「節電」マークと、
節電時間を表示させる。
押すごとに機能が切り替わります。
表示部で確認しながら、「あと6時間」、
または、「あと9時間」に合わせる。
（節電タイマーがセットされます。）
終了までの時間を
1時間きざみで表示。
終了の1時間前になると、
湯わかしがはじまり、
59 ～ 1分まで分きざみで表示。
湯わかしが終了すると、
自動的に保温。
設定されている保温で、保温します。
(ピーピー…という音は鳴りません。)
消灯
1時間きざみで表示
1時間前になると
湯わかしがはじまり
分きざみで表示
節電タイマーのしくみ
◆ 6時間、または、9時間でセットできます。
◆ セットすると、ヒーターが自動的にOFFに
なり、まほうびんで保温します。
湯わかし中でも保温中でもセットできる
湯わかし中・保温中のどちらでもセットでき
て便利です。
まほうびん保温設定時はセットしない
ヒーターがONにならないので、お湯が冷め
ていくだけです。
セットすると使えない操作・機能
◆ 電動給湯
◆ キッチンタイマー（作動中のキッチンタイ
マーは解除されます。）
節電タイマーを
解除してお湯をわかすときは
b3を押して、沸とうランプ
を点灯させる。（湯わかしをはじめます。）
点灯
ピッ
ピッ
表示
点灯
20 21
を押して、時間をセットする。
押すごとに1 ～ 30分まで、1分ずつ切り替わります。
（押し続けると、早送りになります。）
終了するまでの時間を
1分きざみで表示。
1分前になると、59 ～ 1まで
1秒きざみに表示。
セットした時間になると、
「ピピッ」と10回鳴って、
時間をお知らせ。
表示
1分前になると
秒きざみで表示
セット前の表示に戻る
1分きざみで表示
ピッ
キッチンタイマーをセットできる時間
1～30分まで、1分単位でセットできます。
湯わかし中でも保温中でもセットできる
湯わかし中・保温中のどちらでもセットでき
て便利です。
キッチンタイマーを
解除するときは
キッチンタイマーの作動中に、
ktを押す。
セット前の表示に戻る
ピピッ
ピッ
点滅
点滅
22 23
内容器にお湯を残さない
内容器が変色したり、においの原因になるの
で、残り湯はすてる。
必ず湯すて位置からすてる
別の位置からすてると、故障の原因。
使用後はお手入れする
内容器・活性炭カートリッジ・メッシュフィ
ルターは、こまめにお手入れする。→
ご注意
◆ふたをつけたまま、残り湯をすてない。
◆活性炭カートリッジやメッシュフィルター
の取りつけが不充分な場合、お湯をすてたと
きに抜け落ちることがあるので注意する。
◆お湯をすてた後は、注ぎ口からしずくが落
ちることがあるので注意する。
22
プラグをはずす。
ふたをはずす。
ふた着脱レバーを押し下げながら、ふたを注ぎ口側に
引くように開けてはずす。
残り湯をすてる。
お湯が飛び散らないように、ゆっくりとすてる。
活性炭カートリッジをはずして、
水洗いする。→
充分に冷えてからはずします。
ふたをつける。
ふた着脱レバーを押し下げながら、ふたの引っかけ部
を差し込む。
②
ふた着脱レバー
①
抜く
②
抜く
①
②
引っかけ部
ふた着脱レバー
①
操作パネルに
かからない
ようにする
ヒンジ部に
お湯をかけない
注ぎ口を
上にする
とっ手を
押さえる
湯すて位置
24 25
長期間使わないとき
1 左記の要領で各部のお手入れをし、乾いた
布でふく。
2 各部を自然乾 燥させる。（特に内容器・活性
炭カートリッジは充分に乾燥させる。）
3 虫やほこりなど が入 らないように 、ポリ袋な
どで密封して保管する。（活性炭カートリッ
ジは内容器から取り外して保管する。）
ミネラル成分について
水の中に含まれているミネラル成分（カルシ
ウム・マグネシウム・鉄分など）が、内容器
に付着して下記のようになることがあります
が、有害ではありません。
汚れが目立ってきたら、クエン酸洗浄する。
→
・ 内容器に、サビのような赤いはん点が
できた。
・
内容器が乳白色・黒色・虹色などに変色した。
・ お湯に白い浮遊物が浮く。
ご注意
◆ 内容器・メッシュフィルターは、こまめに
お手入れし、汚れが目立ってきたら、クエ
ン酸洗浄する。→
ミネラル成分がたまると、お湯が出にくく
なったり、湯わかし中の音が大きくなる原因。
◆ ミネラルウォーターや、アルカリイオン水
（ミネラル成分を多く含む水）を湯わかしし
たときは、よりこまめにお手入れする。
付着したミネラル成分がはがれて本体内の
お湯や蒸気の出口をふさぎ、故障の原因。
◆プラグをはずし、冷えてからお手入れする。
1 活性炭カートリッジをはずす。→
2 メッシュフィルターをはず す。→下記
3 内 容 器 に 水 ま たは ぬ る ま 湯 を 半 分 くら い 入
れ、スポンジでふき取った後、すすぐ。（外側
はぬらさない。）
1 水またはぬるま湯で、やわらかい歯ブラシ
などを使って洗う。（目づまりすると、お湯
が出にくくなります。）
2 内容 器に必 ず取りつける。
◆スポンジ・布はやわらかいものを使う。
内容器
メッシュフィルター
ご注意
◆洗剤・シンナー類・クレンザー・漂白剤・化学
ぞうきん・金属たわし・ナイロンたわしなどは
使わない。
◆食器洗浄機や食器乾燥器などは使わない。
◆カラだきによる内容器の変色は取れません。
汚れるたびに
お手入れする箇所
よくしぼったフキンでふき取る。
乾いた布でふく。
ふた
本体外側
電源コード
こまめにお 手入 れ する箇 所・部 品
水で、スポンジを使って洗う。
（クエン酸・レモン汁・洗剤などは使わない。使っ
たときは、異臭の原因になるので、活性炭カート
リッジを交換する。→）
※ お手入れのつど洗うと、カートリッジの目づまり
が少なくなります。
活性炭カートリッジ
ご注意
水につけたり、水をかけたりしない。
活性炭カートリッジの
はずしかた・つけかた
充分に冷えてから、引き上げてはずす。
取付金具をメッシュフィルターに差し込む。
活性炭カートリッジ
取付金具
メッシュフィルター
取付金具
確実に差し込む
はずしかた
つけかた
ご注意
活性炭カートリッジを無理に押し込んだり、斜めに
差し込まない。はずれたり、破損するおそれ。
26 27
クエン酸のお買い求めについて
お買い上げの販売店、または、「連絡先→ 」に記載の
タイガーお客様ご相談窓口でお買い求めください。
品名 電気ポット内容器洗浄用クエン酸
（約30g×4包入り）
品番 PKS-0120
※洗浄用クエン酸は、食品添加物につき、食品衛生上無害
です。
お湯が出ないときは、
ポンプのクエン酸洗浄をする
（半年に1回の目安）
1 活性炭カートリッジ・メッシュフィルターをはずす。
→
2 クエン酸 約3 0 g（ 大さじ 2 ～ 3杯 ）を、コップ1杯のお
湯（約200mL）で溶かし、内容器の底の穴に入れ、そのま
ま約2時間放置する。
3 内容 器の1/ 3まで 水を入 れ、ふたを閉めてお湯をわかす。
（90保温を選ぶ）→P.10
4 9 0 保 温 の 状 態で 、2～3時間放置する。
5 電動給湯してお湯（クエン酸の液）を全部注ぎ口から出し、
すてる。
6
プラグをはずし、冷めてから、内容器をスポンジで水洗いする。
7
クエン酸のにおいを取るために、水だけで通常どおりにわかし、
約半量を電動給湯してからお湯をすてる。
→
8 冷 め てか ら、メッシュフィルター・活性炭カートリッジ
を取りつける。→
ミネラル成分が付着してきたら
内容器のクエン酸洗浄をする
（2 ～ 3カ月に1回の目安）
6 プラグ・ ふたをは ずしてお 湯を すてる。→
7
汚れが残っているときは、スポンジでこすり落とす。（落ち
にくいときは、再度クエン酸と水を入れて同じ操作をする。）
8
クエン酸のにおいを取るために、水だけで通常どおりにわかし、
約半量を電動給湯してからお湯をすてる。
→
9
冷めてから、活性炭カートリッジを取りつける。→
洗浄終了
ご注意
◆ クエン酸洗浄をするときは、活性炭カートリッジを取り
つけない。（つけてクエン酸洗浄したときは、異臭の原因
になるので、活性炭カートリッジを交換する。→）
◆クエン酸洗浄を途中で解除するときは、プラグをはずす。
通常どおりお湯をわかすときは、必ずお湯（クエン酸の
液）をすててから使う。
「ピー」と
10回鳴る
点灯 点灯
1活性炭カートリッジをはずす。→
2
メッシュフィルターが内容器についているか確認する。
→
3 クエ ン酸 約 30 g（ 大さじ2 ～ 3 杯 ）を内容器に入れる。
4 満水目盛まで 水を入 れてまぜ 、
ふたを閉める。
（お湯は入れない。）→
5 プラ グを接 続し 、emと
btを同時に約3秒間
押し続ける。
※洗浄中は、他の操作や
機能は使えません。
同時に約3秒間
押す
こんなとき ご確認いただくこと 直しかた 参照
ページ
お湯がわかない。
（すべてのランプがつ
かない。表示がすべ
て消えた。）
電源コードがはずれて
いませんか。
プラグを接続する。
水を入れても、湯わ
かしがはじまらない。
（沸とうランプに切り
替わらない。）
約50℃以上のお湯を入れていま
せんか。約50℃以上のお湯を入れ
ると、自動的に湯わかしされない
場合があります。
少しさめたお湯か水を入れ
る。または、bt
を押して沸とうさせる。
「まほうびん保温」を選んでいません
か。まほうびん保温中は、水を入れ
ても自動的に湯わかしをしません。
btを押して沸
とうさせる。
給湯していないのに、
お湯が勝手に出る。
水を「満水目盛」を超えて入れてい
ませんか。
「満水目盛」以内にする。
「ゴー」という音 が
する。
「ゴー」という音は、湯わかし中に発生する泡がはじける音です。
「ゴー」という音 が
いつもより大きい。
内容器が汚れていると、特に音が
大きくなります。
クエン酸洗浄をする。
お湯がにおう。
水道水に含まれる消毒用塩素の量に
より、カルキ臭が残ることがあります。
「カルキぬき」でお湯を
わかす。
活性炭カートリッジが目づまりしてい
ませんか。
お手入れする。
活性炭カートリッジの交換の時期に
なっていませんか。
交換する。
使いはじめのうちは、樹脂などのにおいがすることがありますが、
ご使用とともに少なくなります。
ビニールシートなどの敷物の上で使っていませんか。お湯に敷物の
においが移ることがあります。
本体外側が熱い。 室温の高い部屋で保温を続けると、本体外側が熱くなることがあり
ます。
残時間が
表示
点滅 点滅
交互に
洗浄中〈洗浄時間の目安：約1時間30分＊〉
＊水温により異なる。
ピッ
28 29
こんなとき ご確認いただくこと 直しかた 参照
ページ
内容器が汚れている。
（お湯に白い浮遊物が浮く。）
水に含まれるミネラル成分の作用に
よるもので、内容器自体の変色や腐食、
フッ素樹脂のはがれではありません。
クエン酸洗浄をする。
プラスチック部分に
線状や波状の箇所
がある。
樹脂成形時に発生する跡で、使用上の品質に支障はありません。
お湯がぬるい。 「まほうびん保温」を選んでいません
か。まほうびん保温中は、時間の経
過とともに湯温が 下がっていきます。
他の保温を選ぶ。
または、btを
押して沸とうさせる。
湯量が少ない状態で、「まほうびん保温」をすると、さめやすくなります。
1杯目のお湯は、水量表示計の水量管の中にたまっているお湯が給湯
されるため、ぬるくなることがあります。
電動給湯時に、
お湯が出ない、
出にくい。
沸とう直後ではありませんか。 蒸気に注意して、1度ふたを
開け、再度ふたを閉めてから
給湯する。
本体を傾けた状態で給湯していま
せんか。
本体をまっすぐにして、
給湯する。
プラグがはずれていませんか。 プラグを接続する。
ロックされていませんか。
（ロック解除ランプが消灯）
rを押してから、
qを押す。
内容器やメッシュフィルター、内部
のポンプが汚れているとお湯が出
なくなることがあります。
クエン酸洗浄をする。
エアー給湯時に、
お湯が出ない、
出にくい。
本体を傾けた状態で給湯していま
せんか。
本体をまっすぐにして、
給湯する。
ふたパッキンがはずれていませんか。 ふたパッキンを正しくつけ直す。
ふたパッキンが傷んでいませんか。 新しいふたパッキンと交換
（有償）する。
お湯がさめたり、量が少なくなると、エアー給湯したときに出る量が
減ってきます。
こんなとき ご確認いただくこと 直しかた 参照
ページ
ランプや 表 示 が
すべて消えた。
電源コードがはずれていませ
んか。
プラグを接続する。
蒸気が出終わっても、お
知らせ音（「ピー」と5回）
が鳴らない。
沸とう直後に給湯すると、発生した泡がポンプに入ってお湯が出
にくくなったり、お湯が飛び散ることがあります。これを防ぐため
に、蒸気が出終わっても約3分間は音が鳴りません。
表示部がくもる。 水のかかりやすい場所や、底部
がぬれるような所に置きませ
んでしたか。
水をすて、プラグを接続せずに
くもりが なくなるまで放置する。
本体をさかさにして置きません
でしたか。
給水するときに、操作パネルに
水をかけませんでしたか。
「ピピピ･･･」と音がして、
沸とうランプと保温ラ
ンプが交互に点滅し、下
図のように表示される。
カラ、または、少ない水量で湯
わかしをしていませんか。
プラグを抜き、水を給水マーク
以上まで入れてふたを閉め、しば
らくしてからプラグを接続する。
お湯を使いきったまま長時間
放置したり、ふたを開けたまま
で放置していませんか。
プラグを抜き、水を給水マー
ク以上まで入れてふたを閉
め、しばらくしてからプラグ
を接続する。
水をつぎたしたときに、勢いよ
く入れませんでしたか。
プラグを抜き、しばらくして
からプラグを接続する。
「ピピピ…」と音がして、
沸とうランプと保温ラ
ンプが交互に点滅し、下
図のように表示される。
給水やお手入れをするときに、本体内部に水が入って故障してい
る場合があります。
お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。
点滅 点滅
点滅 点滅
点滅 点滅
30 31
ご注意
◆ せん内ふたなどの部品を、ふたからはずさな
い。蒸気もれやお湯が出ない原因。
はずれてしまったときは、下図のように正しく
取りつける。
お買い上げの販売店、 または「連絡先」に記載のタイガーお客様ご相談窓口でお買い求めください。
◆ふたパッキン（消耗部品）
1年を目安に確認し、汚れや破損がひどくなったり、
ふたのすき間から蒸気がもれ出したら、交換する。
部品番号 PVP1012
◆活性炭カートリッジ（消耗部品）
品 名 タイガー電気ポット用 交換用活性炭
カートリッジ（メッシュフィルターつき）
品 番 PVG-J100
交換の目安（寿命）
約1年＊1
（1日に約6Lのお湯を使用した場合）
除去できる
成分・能力
カルキ（遊離残留塩素）、カビ臭、
トリハロメタンを約90%＊2除去。
＊1 水質や使いかたによって異なります。
＊2 一般的な水道水（COD値：約3ppm）の場合。
◆メッシュフィルター（消耗部品）
内容器のクエン酸洗浄時に取りつけて洗浄して
も、汚れが取れないときは交換する。
メッシュフィルターのはずしかた・つけかた→
部品番号 PVH1045
◆樹脂部品（傷んできたとき）
熱や蒸気にふれる樹脂部品は、ご使用にともない傷
んでくる場合があります。上記までご相談ください。
ふたパッキンの交換のしかた
1 ネジ（3本）を
ゆるめる。
2 ふ た パッキ ン
をはずす。
はずしかた
1 新しいふたパッキンを、せん内ふた外周に
きっちりとはめ込む。
つけかた
◆ふたパッキンを交換してもお湯が出ないとき
は、その他のパッキン類、成形品などが傷んで
いる場合があります。（図の の突起部が外
観から見て傷んできたときが、交換の目安。）
上記にてお買い求めください。
ネジ
ふたパッキン
ネジ （3本）
ふたパッキン
せん内ふた
ふた
必ずこのイラ
ストの通りの
方向でセット
する。
（間違うとお
湯がふきこぼ
れ、やけどを
するおそれ）
ふたパッキンの向き ふたパッキン
②ふたパッキン
を指でなぞ
るように溝に
はめ込む
確実にはまっていることを確認する
断面図
2 ネジ（3本）を確実にしめつける。
せん本体パッキン
① 溝に引っ
かける
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サイズ 電源 湯わかし時の
消費電力（W）
保温時の消費電力＊2 （W）
98保温 90保温 85保温 80保温 75保温
2.2タイプ 交流100V
50-60Hz 905
17 16 14 13 11
3.0タイプ 18 16 15 13 11
4.0タイプ 19 17 15 14 13
サイズ 容量＊1
（L）
外形寸法＊1＊3 （cm） 質量＊1＊4
（kg）
温度ヒューズ
（℃）
コードの長さ＊1
（m）
電動ポンプの
定格＊1 （W）
幅奥行高さ
2.2タイプ 2.2
23.6 30.1
26.8 2.9
152 1.2 1.5
3.0タイプ 3.0 30.7 3.2
4.0タイプ 4.0 35.4 3.5
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＊1 おおよその数値です。
＊2 水量：満水、室温：20℃、電圧：交流100V
の場合の平均保温電力。
＊3 とっ手を倒した状態の寸法。
＊4 電源コードを含む質量。
※ 特定地域（高地・厳寒地など）では、所定の性能
が確保できないことがあります。
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