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リファレンス
ガイド
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個の接続制限は、「多重化」を通じて間接的にソフトウェア、または接続をプールす
るその他のソフトウェアあるいはハードウェアにアクセスするサービスに適用されま
す。
TCP/IP
を通じて、無制限のインバウンド接続をいつでも使用できます。
d. リモート
アクセス
テクノロジ
:
以下のようなリモート
アクセス
テクノロジを使用して、
別の機器からリモートでソフトウェアにアクセスしたり、ソフトウェアを使用したりす
ることができます。
リモート
デスクトップ
:
本製品の単一の一次ユーザーは、リモート
デスクトップまたは
類似のテクノロジを使用して、任意の他の機器からセッションにアクセスできます。
「セッション」は、入出力とディスプレイ周辺機器の任意の組み合わせを通じた、直接ま
たは間接的なソフトウェアとの対話的エクスペリエンスを意味します。その他のユー
ザーは、リモート機器にソフトウェアを実行するためのライセンスが別途付与されてい
る場合に、そのテクノロジを使用して任意の機器からセッションにアクセスできます。
その他のアクセス
テクノロジ
:
リモート
アシスタンスまたは類似のテクノロジを使用し
て、アクティブなセッションを共有できます。
そ
の他のリモート用途
:
機器間の同期など、上記の「機器の接続」や「リモート
アクセ
ス
テクノロジ」のセクションで説明されていない目的のために、任意の数の機器でソフ
トウェアにアクセスすることができます。
e. フォント
コンポーネント
:
本ソフトウェアの実行中、ユーザーは本ソフトウェアに付属の
フォントを使用してコンテンツを表示および印刷することができます。ただし、以下の
用途に限定されます。
•
フォントの埋め込みに関する制限の下で許容される範囲でコンテンツにフォントを
埋め込む
•
プリンタまたは他の出力機器にフォントを一時的にダウンロードし、コンテンツの印
刷を可能にする
f. アイコン、画像、音声
:
ソフトウェアの実行中に、そのアイコン、画像、音声およびメ
ディアを使用することはできますが、共有はできません。
3.
VHD
の起動
:
ソフトウェアの仮想ハード
ディスク機能
(
以下「
VHD
イメージ」といいます
)
を
使用して作成されたソフトウェアの追加コピーが、本製品の物理ハード
ディスクにあらか
じめインストールされている場合があります。この
VHD
イメージは、物理ハード
ディス
クまたはドライブにインストールされているソフトウェアをメンテナンスまたは更新する
目的のみに使用できます。
VHD
イメージが機器にある唯一のソフトウェアである場合は、
主要なオペレーティング
システムとして使用することができますが、
VHD
イメージのそ
の他すべてのコピーは、メンテナンスと更新のみに使用することができます。
4. 問題を起こす可能性のあるソフトウェア
:
ソフトウェアに
Windows Defender
が含まれて
いる場合があります。
Windows Defender
がオンになっていると、本製品で「スパイウェ
ア」、「アドウェア」、およびその他の問題を起こす可能性のあるソフトウェアを検索しま
す。問題を起こす可能性のあるソフトウェアが見つかると、無視するか、無効化
(
隔離
)
す
るか、または削除するかをユーザーに確認します。問題を起こす可能性のあるソフトウェ
アの危険度が「高」または「重大」である場合、既定の設定を変更しない限り、スキャン
後に自動的に削除されます。問題を起こす可能性のあるソフトウェアを削除または無効化
すると、次のような事態を招く場合があります。
•
本製品上のその他のソフトウェアが動作しなくなる
•
本製品上のその他のソフトウェアを使用するためのライセンスに抵触する
このようなソフトウェアを使用することで、問題を起こす可能性のないソフトウェアも削
除されたり、無効化されたりする場合があります。