Roland A-88 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
2
MIDI
MIDI(ミディ)とは、電子楽器やパソコンで演奏情報をやり取りする世界共通規格です。
たとえば下の図では、A-88 『ド』の音を弾いた」という MIDI 信号がパソコンのソフトウェ
ア音源に届き、ソフトウェア音源から“ド”の音が鳴ります。
ソフトウェア音源
『ド』が鳴る
MIDI 信号
『ド』を弾く
『ド』を弾いたという情報
このように、MIDI は、『ド』の音をある強さで弾く」「楽器の音をバイオリンに変える」
「音量を大きく/小さくする」「音の高さ(ピッチ)を高くしたり低くしたりする」などの
演奏情報を他の楽器に伝えます。つまり、MIDI とは「楽器の言葉」なのです。
MIDI は演奏の指示を与える信号だけなので、音を鳴らすためにはソフトウェア音源などの
MIDI 音源が必要になります。
世界中のソフトウェア音源や DAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェアが MIDI
に対応しています。
DAW ソフトウェアとは、音楽制作ソフトウェアの総称です。
!
ドライバーをインストールする(P.17)までは、A-88をパソコンにつながないでください
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』(P.3)と『使用上の
ご注意』(P.6)をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただ
くためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見る
ことができるよう、手元に置いてください。
3
安全上のご注意
警告
分解や改造をしない
本機または AC アダプターを分解した
り、改造したりしないでください。
個人で修理や部品交換はしない
修理/部品の交換などで、取扱説明書
に書かれていないことは、絶対にしな
いでください。必ずお買い上げ店また
はローランドお客様相談センターに相
談してください。
次のような場所で使用や保管はしない
温度が極端に高い場所(直射日光の
当たる場所、暖房機器の近く、発熱
する機器の上など)
水気の近く(風呂場、洗面台、濡れ
た床など)や湿度の高い場所
湯気や油煙が当たる場所
塩害の恐れがある場所
雨に濡れる場所
ほこりや砂ぼこりの多い場所
振動や揺れの多い場所
警告
指定のスタンドを使用する
本機の設置には、ローランドが推奨す
るスタンド(型番:KS-12、KS-18Z)
を使用してください(P.9)
不安定な場所に設置しない
本機の設置にスタンド(型番:KS-12、
KS-18Z)を使用する場合、ぐらつくよ
うな場所や傾いた場所に設置しないで
ください。安定した水平な場所に設置
してください。機器を単独で設置する
場合も、同様に安定した水平な場所に
設置してください。
スタンドへ設置するときの注意
取扱説明書の指示どおりに設置してく
ださい(P.9)
正しく設置しないと、不安定な状態と
なって落下や転倒を引き起こし、けが
をする恐れがあります。
付属の AC アダプターを AC100V
使用する
AC アダプターは、必ず付属のものを、
AC100V の電源で使用してください。
安全上のご注意
4
警告
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを使用
してください。また、付属の電源コー
ドを他の製品に使用しないでください。
電源コードを傷つけない
電源コードを無理に曲げたり、電源
コードの上に重いものを載せたりしな
いでください。電源コードに傷がつき、
ショートや断線の結果、火災や感電の
恐れがあります。
異物や液体を入れない、液体の入った
容器を置かない
本機に、異物(燃えやすいもの、硬貨、
針金など)や液体(水、ジュースなど)
を絶対に入れないでください。また、
この機器の上に液体の入った容器を置
かないでください。ショートや誤動作
など、故障となることがあります。
異常や故障が生じたときは電源を切る
次のような場合は、直ちに電源を切っ
AC アダプターをコンセントから抜
き、お買い上げ店またはローランドお
客様相談センターに修理を依頼してく
ださい。
AC アダプター本体、電源コード、
またはプラグが破損したとき
煙が出たり、異臭がしたりしたとき
異物が内部に入ったり、液体がこぼ
れたりしたとき
機器が(雨などで)濡れたとき
機器に異常や故障が生じたとき
お子様の取り扱いに注意する
お子様のいる場所で使用する場合、お
子様の取り扱いやいたずらに注意して
ください。必ず大人のかたが、監視/
指導してあげてください。
警告
落としたり、強い衝撃を与えたりしない
本機を落としたり、本機に強い衝撃を
与えないでください。
タコ足配線はしない
電源は、タコ足配線などの無理な配線
をしないでください。特に、電源タッ
プを使用している場合、電源タップの
容量(ワット/アンペア)を超えると
発熱し、コードの被覆が溶けることが
あります。
海外でそのまま使用しない
外国で使用する場合は、お買い上げ店
またはローランドお客様相談センター
に相談してください。
CD-ROM をオーディオ CD プレー
ヤーで再生しない
CD-ROM を、一般のオーディオ CD
レーヤーで再生しないでください。大
音量によって耳を痛めたり、スピーカー
が破損したりする恐れがあります。
安全上のご注意
5
注意
風通しのよい場所に設置する
本機と AC アダプターは、風通しのよ
い、正常な通気が保たれている場所に
設置して、使用してください。
指定のスタンドのみ使用する
本機は当社製のスタンド(KS-12、
KS-18Z)とのみ、組み合わせて使用で
きるよう設計されています。他のスタ
ンドと組み合わせて使うと、不安定な
状態となって落下や転倒を引き起こし、
けがをする恐れがあります。
スタンドを使う前に安全を確認する
取扱説明書に記載の注意事項が守られ
ていても、取り扱いによってはスタン
ドから本機が落下したりスタンドが転
倒したりする可能性があります。使用
にあたっては事前に安全を確認した上
でお使いください。
AC アダプターはプラグを持って抜き
差しする
AC アダプターを機器本体やコンセント
に抜き差しするときは、必ずプラグを
持ってください。
AC アダプターのプラグを定期的に掃
除する
定期的に AC アダプターを抜き、乾い
た布でプラグ部分のゴミやほこりを拭
き取ってください。また、長時間使用
しないときは、AC アダプターをコンセ
ントから抜いてください。AC アダプ
ターとコンセントの間にゴミやほこり
がたまると、絶縁不良を起こして火災
の原因になります。
コードやケーブルは煩雑にならないよ
うに配線する
接続したコードやケーブル類は、煩雑
にならないように配慮してください。
特に、コードやケーブル類は、お子様
の手が届かないように配慮してくださ
い。
注意
上に乗ったり、重いものを置いたりし
ない
本機の上に乗ったり、機器の上に重い
ものを置いたりしないでください。
濡れた手で AC アダプターを抜き差し
しない
濡れた手で AC アダプターのプラグを
持って、機器本体やコンセントに抜き
差ししないでください。
移動するときはすべての接続をはずす
本機を移動するときは、AC アダプター
をコンセントから抜き、外部機器との
接続をはずしてください。
お手入れするときは AC アダプターを
コンセントから抜く
お手入れをするときには、電源を切っ
AC アダプターをコンセントから抜
いてください(P.16)
落雷の恐れがあるときは AC アダプ
ターをコンセントから抜く
落雷の恐れがあるときは、早めに AC
アダプターをコンセントから抜いてく
ださい。
6
使用上のご注意
電源について
本機を、インバーター制御の製品やモーター
を使った電気製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レ
ンジ、エアコンなど)と同じコンセントに接
続しないでください。電気製品の使用状況に
よっては、電源ノイズによって本機が誤動作
したり雑音が発生したりすることがあります。
電源コンセントを分けることが難しい場合は、
電源ノイズ・フィルターを取り付けてくださ
い。
AC アダプターは長時間使用すると多少発熱し
ますが、故障ではありません。
接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、
必ずすべての機器の電源を切ってください。
本機をパソコンにつないでいないときは、演
奏や操作をやめてから 4 時間経過すると自動
的に電源が切れます(工場出荷時の設定)。自
動で源をる必がな場合P.42記載
手順で「AUTO OFF」の設定を「OFF」にし
てください。
設置について
本機をテレビやラジオの近くで動作させると、
テレビ画面に色ムラが出たりラジオから雑音
が出たりすることがあります。この場合は、
本機を遠ざけて使用してください。
本機の近くで携帯電話などの無線機器を使用
すると、着信時や発信時、通話時に本機から
雑音が出ることがあります。この場合は、無
線機器を本機から遠ざけるか、電源を切って
ください。
直射日光の当たる場所や発熱する機器の近く、
閉め切った車内などに放置しないでください。
また、至近距離から照らす照明器具(ピアノ・
ライトなど)や強力なスポット・ライトで長
時間同じ場所を照らさないでください。変形、
変色することがあります。
極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部
に水滴がつく(結露する)ことがあります。
そのまま使用すると故障の原因になります。
数時間放置して、結露がなくなってから使用
してください。
本機の上にゴム製品やビニール製品を長時間
放置しないでください。変形、変色すること
があります。
鍵盤の上に物を置いたままにしないでくださ
い。発音しなくなるなど、故障の原因になり
ます。
本機にシールなどを貼らないでください。は
がす際に外装の仕上げを損なうことがありま
す。
設置条件(設置面の材質、温度など)によっ
ては、本機のゴム足が設置した台などの表面
を変色または変質させることがあります。ゴ
ム足の下にフェルトなどの布を敷くと、安心
してお使いいただけます。この場合、本機が
滑って動いたりしないことを確認してからお
使いください。
本機の上に水の入った容器、殺虫剤、香水、
アルコール類、マニキュア、スプレー缶など
を置かないでください。また、表面に付着し
た液体は、速やかに乾いた柔らかい布で拭き
取ってください。
お手入れについて
お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、固
く絞った布で汚れを拭き取ってください。全
体を均一の力で拭くようにします。同じ所ば
かり強くこすると、仕上げを損なうことがあ
ります。
変色や変形の原因となる、ベンジン、シンナー、
アルコール類は使用しないでください。
修理について
お客様が本機または AC アダプターを分解、
改造された場合、以後の性能について保証で
きなくなります。また、修理をお断りする場
合もあります。
修理に出されると、工場出荷時の状態に戻る
ことがあります。
当社では、本機の補修用性能部品(製品の機
能を維持するために必要な部品)を、製造打
切後 6 年間保有しています。この部品保有期
間を修理可能の期間とさせていただきます。
なお、保有期間を過ぎた後でも、故障箇所に
よっては修理可能の場合がありますので、お
買い上げ店、またはローランドお客様相談セ
ンターにご相談ください。
使用上のご注意
7
その他の注意について
失われた記憶内容の修復に関しましては、補
償を含めご容赦願います。
故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、
入出力端子などに過度の力を加えないでくだ
さい。
ケーブルを抜くときは、ショートや断線を防
ぐため、プラグ部分を持って引き抜いてくだ
さい。
音楽をお楽しみになる場合、周囲に迷惑がか
からないように、音量に十分注意してくださ
い。
演奏時の打鍵音や振動は床や壁を通じて意外
によく伝わります。周囲に迷惑がかからない
ように注意しましょう。
輸送や引っ越しをするときは、本機が入って
いた箱と緩衝材、または同等品で梱包してく
ださい。
本機が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する
ときは、各地域のゴミの分別基準に従ってく
ださい。
エクスプレッション・ペダルは、必ず指定の
もの(別売EV-5、EV-7)をお使いください。
他社製品を接続すると、本体の故障の原因に
なる場合があります。
D ビーム・コントローラーの有効範囲は、強
い直射日光の下では極端に小さくなってしま
います。屋外で D ビーム・コントローラーを
使用するときはご注意ください。
CD DVD の取り扱い
ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷を
つけたりしないでください。データの読み出
しがうまくできなくなることがあります。ディ
スクの汚れをとる場合は、市販の専用クリー
ナーを使用してください。
著作権/ライセンス/商標について
同梱の CD-ROM DVD-ROM を開封する前
に、必ず「使用許諾契約書」をお読みくださ
い。CD-ROM DVD-ROMを開封した時点で、
使用許諾契約書に記載された事項をご承諾いた
だいたことになります。
MMP(Moore Microprocessor Portfolio)
はマイクロプロセッサーのアーキテクチャー
に関する TPL(Technology Properties
Limited)社の特許ポートフォリオです。当社
は、TPL 社よりライセンスを得ています。
本書では Microsoft Corporation のガイドラ
インに従って画面写真を使用しています。
Roland、SuperNATURAL は、日本国および
その他の国におけるローランド株式会社の商標
または登録商標です。
MIDI は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)
の登録商標です。
文中記載の会社名及び製品名は、各社の登録商
標または商標です。
© 2012 ローランド株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載す
ることを禁じます。
8
ール鍵盤の特長
ピアノ鍵盤で、最高の材料といわれる象牙(白鍵)と黒檀(黒鍵)、その触感・質感を最新
の技術で再現したのが、アイボリー・フィール鍵盤です。
アイボリー・フィール鍵盤には、以下のような特長があります。
独特の触り心地で、弾き込むほどに風合いが変化して手になじんできます。
吸湿性のある素材を縞状に入れることで、表面の触感と演奏性を高めています。
光沢を抑えた落ち着きのある色調にすることで、質感と高級感を高めています。
白鍵は、象牙を連想させる、やや黄色みを帯びた白色に仕上げています。
扱いにいて
ペンなどで書き込みをしたり、印を付けたりしないでください。インクが表面のライン
に染み込んで落ちなくなります。
シールなどを貼ったりしないでください。粘着力の強いものでは、シールがはがれなく
なったり、粘着剤によって変色したりすることがあります。
お手入れ
以下の点にご注意ください。表面の仕上げに傷や光沢などのダメージを与えたり、変色・
変形したりする原因になります。
汚れを落とすときは、柔らかい布をお使いください。
水を含ませて固く絞った布で、汚れを軽く拭き取るようにします。
表面を強くこすらないでください。
ひどい汚れを落とすときは、研磨剤の入っていない市販の鍵盤クリーナーを使ってくだ
さい。
はじめは軽く拭くようにします。汚れが落ちないときは、傷がつかないように徐々に力
を入れながら拭くようにしてください。
ベンジン、シンナーおよびアルコール類は使用しないでください。
ール鍵盤つい
9
A-88 をスタンドに設置するときは、当社製のスタンド KS-12、KS-18Z をご使用ください。
以下のように A-88 を設置します。
スタンドに設置するときは、指などを挟まないよう、十分にご注意ください。
KS-12
キーボード底面にある鍵盤側
のゴム足が、ゴム足受けに入
るようにスタンドの横幅を調
節する。
上面図
KS-18Z
A-88 のゴム足でスタンドを挟
むように、スタンドの横幅を調
節する
A-88 の前面
をスタンドの前面
と合わせる
高さが 1m を超えないよう
に調節する(スタンドの高
さを下から 4 段階目の高さ
までの範囲で使用)
上面図
設置す
10
安全上のご注意                   3
使用上のご注意                   6
アイボリー・フィール鍵盤について     8
スタンドに設置する                9
使いかた早見表 . . . . . . . . . . . . . . . 11
パッケージの内容                 13
各部の名称とはたらき             14
パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
リア・パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
ドライバーのインストール          17
音が鳴ることを確認する . . . . . . . . 23
SONAR プラグインシンセで
確認する(Windows) . . . . . 23
GarageBand で確認する
(Mac OS X) . . . . . . . . . . . . 24
MIDI の流れ . . . . . . . . . . . . . 25
動作モードについて               26
動作モードを切り替える . . . . . . . . 26
PLAY モード . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
FUNCTION モード . . . . . . . . . . . . 27
SuperNATURAL モード . . . . . . . . 28
MIDI Visual Control モード . . . . . 29
2 つのパートを重ねる              30
2 つのパート(LOWER、UPPER) 30
2 つの音色を重ねて演奏する
(DUAL) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
右手と左手を違う音色にする
(SPLIT) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
鍵域の分かれる位置を変え
る(スプリット・ポイント) . 31
演奏する                       32
MIDI 送信チャンネルを設定する
(MIDI CHANNEL) . . . . . . . . . . . . 32
音色を切り替える . . . . . . . . . . . . . 32
鍵盤の音の高さを変える . . . . . . . . 34
レバーで音に効果を加える . . . . . . 35
D ビームで音に効果を加える. . . . . 36
つまみで音に効果を加える . . . . . . 37
ペダルで音に効果を加える . . . . . . 38
アフタータッチで音に変化を付ける 39
鳴りやまない音を止める(PANIC) 39
A-88 の設定を変える              40
ベロシティー・カーブを変える
(VELO CURVE) . . . . . . . . . . . . . . 41
押さえた鍵のベロシティー値を設
定する(KEY VELO) . . . . . . . . . . . 41
一定時間が経つと自動で電源が切
れるようにする
(オート・オフ) . . . . . . . . . . . . . . . 42
SuperNATURAL モードでの
[C2]つまみの機能を切り替える
(SN SETTING) . . . . . . . . . . . . . . . 42
つまみ、ボタン、端子に割り当て
る機能を替える . . . . . . . . . . . . . . . 43
プログラム・チェンジ・メッ
セージを割り当てる(PRGM
CHANGE) . . . . . . . . . . . . . . 43
アフタータッチを割り当てる 43
コントロール・チェンジ・
ンバー(CC#)を割り当てる 44
つまみ、D ビーム・コントロー
ラー、ペダルの値の大きくなる向
きを変える(CTRL DIR) . . . . . . . . 46
使用するドライバーを専用または
OS 標準に切り替える . . . . . . . . . . 46
ペダル端子に割り当てた機能を工
場出荷時の状態に戻す . . . . . . . . . . 47
工場出荷時の状態に戻す
(FACT RESET) . . . . . . . . . . . . . . . 47
故障かな?と思ったら             48
ドライバーをインストールすると
きのトラブル . . . . . . . . . . . . . . . . . 48
本機を使用するときのトラブル . . . 49
トラブルを回避するパソコンの設
定方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
ドライバ署名オプションの
設定(Windows XP) . . . . . . 53
電源管理の設定 . . . . . . . . . . . 53
目次
目次
11
ドライバーを再インストールする . 55
ドライバーを削除する. . . . . . 55
MIDI の負荷を軽くする
(Windows) . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
主な仕様                       57
MIDI インプリメンテーションチャー
                           58
索引                          59
演奏する
動作モードを切り替える
(PLAY FUNCTION SuperNATURAL MIDI Visual Control)
P.26
2 つのパートを重ねる(DUAL、SPLIT) P.30
MIDI 送信チャンネルを設定する(MIDI CHANNEL) P.32
音色を替える([S1][S2]ボタン) P.32
演奏する
 オクターブ・シフト、トランスポーズ P.34
 ピッチ・ベンド、モジュレーション P.35
 D ビーム P.36
 [C1][C2]つまみ P.37
 ペダル P.38
 アフタータッチ P.39
鳴りやまない音を止める P.39
SuperNATURAL 音源を使って演奏する P.28
MIDI Visual Control 対応の映像機器をコントロールする P.29
A-88 の設定を変える
ベロシティー・カーブを変える(VELO CURVE) P.41
押さえた鍵のベロシティー値を設定する(KEY VELO) P.41
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする(オート・オフ) P.42
つまみ、ボタン、端子に割り当てる機能を替える P.43
SuperNATURAL モードでの[C2]つまみの機能を切り替える
(SN SETTING)
P.42
つまみ、D ビーム・コントローラー、ボタン、ペダルの値の大きくなる
向きを変える(CTRL DIR)
P.46
使用するドライバーを専用または OS 標準に切り替える P.46
ペダル端子に割り当てた機能を工場出荷時の状態に戻す P.47
工場出荷時の状態に戻す(FACT RESET) P.47
使いかた早見表
12
手順説明のイの見かた
1 128
0 9
[FUNCTION]ボタンを押しま
す。
上に「PRGM CHANGE」と表
示している鍵盤を押します。
上に「ENTER」と表示してい
る鍵盤を押します。
上に「NUMERIC ENTRY」と
表示している鍵盤を押します。
NUMERIC ENTRY の押す順番入力さる値の関係
0 127
0 9
NUMERIC ENTRY の押す順番 入力される値
6、4、ENTER 64
1、2、7、ENTER 127
1、2、8、ENTER 28
9、3、5、7、ENTER 57
範囲外の値を押したときは、ENTER を押
す前までの有効な値が反映されます。
の説明
アイコン 説明
[C1][C2]つまみを回す。
設定したいペダル(DAMPER、FC2、FC1 端子のいずれか)を踏む。
13
パッケージを開けたら、まずすべての内容物があるかどうか確認してください。
不足している場合は、お買い上げになった販売店までご連絡ください。
A-88
AC アダ
専用の AC アダプターです。
(AC コードを含む)
USB ケーブル
パソコンの USB 端子と A-88 をつなげ
るためのケーブルです。
□ ダパー・ペダル
専用のペダルです。
A-Series Keyboard CD-ROM
USB ドライバーや取扱説明書の PDF が収録されています。
ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷をつけたりしないでください。データの読み
出しがうまくいかないことがあります。ディスクの汚れは、市販のクリーナーでクリー
ニングしてください。
Ableton Live Lite アル番号
Ableton Live Lite をインストールする際に必要となるシリアル番号が記載されています。
シリアル番号は再発行できません。紛失しないようご注意ください。
インストールの手順やその他の情報については、http://roland.cm/livelite をご覧くださ
い。ローランドでは、Ableton Live Lite のサポートはいたしません。あらかじめご了承く
ださい。
■ 取扱説明書
本書です。常に手元に置いて、いつでも参照できるようにしてください。
□ 保証書
A-88 本体の保証書です。保証期間内に A-88 の修理を受ける際に必要です。記載事項を確認
の上、大切に保管してください。
□ ロ ユーザー登録
A-88 のユーザーとして登録していただくための登録カードです。ローランド ユーザー登録
カードに記載されている登録方法をお読みになり、必ずユーザー登録をしてください。
AC アダプター、USB ケーブルとダンパー・
ペダルは付属のものをお使いください。破
損や紛失によりこれらが必要な場合は、巻
末に記載されている『お問い合わせの窓口』
にご相談ください。
ジの内容
14
各部の名称
パネ
D ビームロー
ラー
手をかざして、音にい
ろいろな効果をかけま
す。
D ビーム(P36)
[PITCH]ボタ
オンにすると、D
ビーム・コント
ローラーでピッ
チをコントロー
ルできます。
[VOL]ボタ
オンにすると、D
ビーム・コントロー
ラーでボリュームを
コントロールできま
す。
[ASSIGN]ボタ
オンにすると、D ビーム
コントローラーに割り当
てた機能が使えます。
(工場出荷時:アフター
タッチ)
[FUNCTION]ボタ
このボタンを押して点灯
させて、鍵盤を押すこと
MIDI チャンネルを変
更したり、プログラム・
ナンバーを変更したりし
ます(P.27)
[POWER]スイ
A-88 の電源をオン/オ
フします。
本機をパソコンにつ
ないでいないときは、
演奏や操作をやめて
から 4 時間経過する
と自動的に電源が切
れます(工場出荷時
の設定)。自動で電源
を切る必要がない場
P.42
で「AUTO OFF」の
設定を「OFF」にし
てください。
[S1][S2]ボタ
ボタンを押すと、音源の
音色を替えることができ
ます(P.32)
[C1][C2]つま
つまみを回すと、割り
当てた機能が使えます
(P.37)
[SuperNATURAL]ボタ
オンにすると、接続した
SuperNATURAL 音源をコン
トロールすることができます
(P.28)
・ベ/モジーシン]バー
ピッチ(音の高さ)を変化させたり、ビブラートをかけたりします
(P.35)
POWER ジケー
ター
電源がオンのとき、点
灯します。
15
[TRANSPOSE]ボタン、OCTAVE TRANSPOSE ジケーター、[ー]ボタ
PLAY モード(P.26)のとき、[TRANSPOSE]ボタンを押すと、OCTAVE TRANSPOSE インジケーター
と[+][ー]ボタンの機能が切り替わります。
[TRANSPOSE]ボタンがオンのときトランスポーズは有効、オフのときは無効になります。
ボタン 機能
OCTAVE TRANSPOSE
インジケーター
[+][ー]ボタン オクターブ(P.34)の値を変更 オクターブの値を表示
[TRANSPOSE]+
[+][ー]ボタン
トランスポーズ(P.34)の値を変更 トランスポーズの値を表示
OCTAVE TRANSPOSE ジケーターの表示
-6
消灯 点灯
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
[DUAL/SPLIT][LOWER][UPPER]ボタ
2 つの音色を同時に重ねて演奏できたり(デュアル)、ある鍵を境に鍵盤右側と左側で違う音色を演奏で
きたり(スプリット)します(P.30)
ル/スの関係
状態 ボタンの点灯 鍵域
シングル
(UPPER のみ)
UPPER
シングル
(LOWER のみ)
LOWER
デュアル
UPPER
LOWER
スプリット
スプリット・ポイント(F#3)
LOWER
UPPER
スプリット・モードでは、点灯させたパートのみに鍵盤以外のコントローラー
(ピッチ・ベンドやペダルなど)が効きます。
各部の名称はた
16
パネ
USB
COMPUTER
端子
付属の USB
ケーブルを使
用してお使い
のパソコンをつ
なぐと、MIDI に対応したソフトウェア
A-88 の演奏(MIDI 情報)を録音し
たり再生したりできます。
USB オーディオには対応していませ
ん。
ライバーンストールす(P.17
まではつながないでください。
MIDI OUT 端子
MIDI 音源などをつないで演奏することがで
きます。
ペダル(DAMPER、FC1、
FC2)端子
付属のダンパー・ペダルを、
DAMPER 端子につないで、ダ
ンパー・ペダルとして使用する
ことができます。(P.38)
[POWER SOURCE]スイチ、DC IN 端子
電源を USB バス電源(USB)にするか AC アダプター(AC ADAPTOR)にするか設定します。
スイッチの設定 説明
USB
USB バス電源で動作します。AC アダプターは接続不要です。
デスクトップパソコンにつなぐときに設定します。
AC ADAPTOR
AC アダプターからの電源で動作します。ノートパソコンに
つなぐときや、USB で接続しないときに設定します。
電源コード
コンセントへ
ペダル・ユニット
(別売:RPU-3)
付属のダン
パー・ペダル
または
付属のペダルを接続すると
きは、ペダル側面のスイッ
チを「Continuous」にし
てお使いください。
AC アダプターは、
インジケーターの
ある面が上になるよ
うに設置してくださ
い。AC アダプター
をコンセントに接続
すると、インジケー
ターが点灯します。
または、エクスプレッション・
ペダル(別売:EV-5、EV-7)
ペダル・スイッチ(別売:DP
シリーズ)
電源をオフにしたとき操作
してください。電源をオン
にしているときに操作する
と電源が切れますので、ご
注意ください。
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、
パソコンを除くすべての機器の電源を切ってください。
17
バーール
Windows
をお使いのかた 
18
ページ
Mac OS X
をお使いのかた 
20
ページ
!
指示があるまでは、A-88 をパソコンにつながないでください。
ドライバーとは、パソコンと A-88 が接続されているときに、パソコン上のアプリケー
ション・ソフトウェアと A-88 との間でデータをやり取りするソフトウェアです。
1.
A-88 [POWER SOURCE]スイッチを以下のように設定します(P16)
スイッチの設定 説明
USB デスクトップパソコンにつなぐときに設定します。
AC ADAPTOR
ノートパソコンにつなぐときに設定します。
AC アダプターを接続してください。
2.
A-88 を接続していない状態でパソコンを起動します。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずしてください。
Windows
パソコンの管理者権限を持ったユーザーでログオンします。
Windows 8
「デスクトップ」に切り替えます。
3.
起動中のソフトウェアをすべて終了します。
4.
付属の CD-ROM DVD-ROM ドライブに入れます。
Windows 8 Windows 7 Windows Vista
自動再生ダイアログが表示されたときは、[フォルダーを開いてファイルを表示]
をクリックします。
5.
付属の CD-ROM 内にある以下のファイルをダブルクリックしてインストー
ラーを起動します。
ご使用の OS ファイル
Windows [WinDriver]フォルダーの[Setup]
Mac OS X [MacDriver]フォルダーの[A-SeriesKeyboard_USBDriver]
最新 OS への対応状況、USB ドライバーのダウンロード、最新 USB ドライバーの情
報については、ローランド・ホームページをご覧ください。
http://www.roland.co.jp/support/
Windows MacOSX
バーのイール
18
6.
ユーザー アカウント制御に関する確認画面が表示されたら、[はい]または
[続行]をクリックします。
7.
「A-Series Keyboard Driver をコンピュータ上にインストールします。〜」
と表示されたら、[次へ]をクリックします。
8.
もう一度[次へ]をクリックします。
Windows 8 Windows 7 Windows Vista
Windows セキュリティに関するダイアログが表示されたときは、[インストール]
をクリックします。
Windows XP
「ソフトウェアのインストール」ダイアログが表示されたときは、[続行]をクリッ
クしてインストールを継続します。
続行できないときは、ダイアログの[OK]をクリックしてインストールを一度終了
させます。『ドライバ署名オプションの設定(Windows XP)(P.53)に従って設定を
変更してから、再度インストールをしてください。
9.
「ドライバをインストールする準備ができ
ました。〜」と表示されたら、A-88 とパソ
コンを USB ケーブルでつなぎ、[POWER]
スイッチをオンにします。
周辺機器の音量を絞ってから USB ケーブル
を挿してください。
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
ドライバーがインストールされるまでに、数分時間がかかることがあります。
Windows 8 Windows 7 Windows Vista
その他のメッセージが表示されたときは、そのメッセージに従ってください。ドラ
イバーが自動的にインストールされます。
Windows XP
画面の右下に「新しいハードウェアが見つかりました」と表示されます。
A-88 リア・パネル
Windows
Windows XP
Windows 8 Windows 7 Windows Vista
バーのイール
19
Windows XP
10.
Windows Update に接続するかを聞かれ
たときは、[いいえ、今回は接続しません]
を選んで[次へ]をクリックします。
11.
[ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)]を選んで、[次へ]
をクリックします。
12.
「ハードウェアのインストール」ダイアログが表
示されたときは、[続行]をクリックしてインス
トールを継続します。
13.
「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」と表示されたら、[完了]
をクリックします。
14.
「インストールが完了しました。」と表示されたら、[閉じる]をクリック
します。
「A-Series Keyboard Driver Setup」ダイアログが閉じられます。
「システム設定の変更」ダイアログが表示されたときは、[はい]をクリックして、
Windows を再起動します。
Windows 8 Windows 7 Windows Vista
10.
「インストールが完了しました。」と表示されたら、[閉じる]をクリック
します。
「A-Series Keyboard Driver Setup」ダイアログが閉じられます。
「システム設定の変更」ダイアログが表示されたときは、[はい]をクリックして、
Windows を再起動します。
23
ページ
23
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バーのイール
20
インストールの途中でパスワードの入力を求めるダイアログが表示されたら、お使いの
パソコンの管理者のユーザー名とパスワードを入力し、[ソフトウェアをインストール]
ボタンまたは[OK]ボタンをクリックします。
6.
「ようこそ A-Series Keyboard Driver インストーラへ」と表示されたら、[続
ける]をクリックします。
7.
インストール先を選ぶ画面が表示されたときは、起動ディスクをクリックして
選び、[続ける]をクリックします。
8.
インストールの種類が表示されたら、[インストール]または[アップグレード]
をクリックします。
9.
[インストールを続ける]をクリックします。
10.
インストールが完了したら、[再起動]をクリックして Mac を再起動します。
再起動に時間がかかるときがあります。
11.
Mac が起動したら、A-88 Mac USB
ケーブルで接続し、[POWER]スイッチを
オンにします。
周辺機器の音量を絞ってから USB ケーブルを
挿してください。
本機は回路保護のため、電源をオンにしてか
らしばらくは動作しません。
12.
[アプリケーション][ユーティリティ]フォルダーを順に開いて[Audio
MIDI 設定]をダブルクリックします。
「Audio MIDI 設定」ダイアログが表示されます。
13.
MIDI デバイスの設定ダイアログを表示させます。
OS 操作
Mac OS X v106 以降
[ウインドウ]メニューの[MIDI ウインドウを表示]を選びます。
「MIDI スタジオ」ウインドウが表示されます。
Mac OS X v105 以前 [MIDI 装置]タブをクリックします。
A-88 リア・パネル
MacOSX
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Roland A-88 取扱説明書

タイプ
取扱説明書