Dell Current Version 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
vRealize Operations Manager Dell EMC
OpenManage Management Pack ジョン 2.1
インストルガイド
October 2020
Rev. A01
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
©2020 Dell Inc.またはその社。All rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子社の
商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: はじめに..................................................................................................................................4
前提.................................................................................................................................................................................4
互換性マトリックス............................................................................................................................................................4
2: OMIVV での張モニタリングの設定.......................................................................................... 5
3: インストルまたはアップグレ............................................................................................ 6
OMIVV インスタンスの追加..............................................................................................................................................6
OMIVV インスタンスの削除.............................................................................................................................................. 7
4: トラブルシュティング............................................................................................................9
目次
目次 3
はじめに
vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack を使用すると、VMware vCenter OpenManage Integration
OMIVV4.0 以降で管理される Dell EMC PowerEdge およびシャシの正常性態を監視し、重要なメトリックを分析でき
ます。
トピック:
前提
互換性マトリックス
前提
以下は、vRealize Operations Manager 用の OpenManage Management Pack をインストルするための要件です。
VMware vCenter Dell EMC OpenManage Integration および vRealize Operation の互換性のあるバジョンが必要です(互換性マ
トリックスの表を照)
Dell EMC ホストを管理するための OMIVV ライセンスを持っていることを確認します。OMIVV ライセンスについては、
VMware vCenter
Dell EMC OpenManage Integration
クイック
インスト
ガイド(
vSphere Web Client
用)
』を照してくだ
さい。
OMIVV の展開モドを中、大、特大のいずれかに設定することをおめします。
500 台を超えるサを管理している場合は、vROPS の構成を[特大]に設定します。
メモ: OMIVV で多のサ>100)を管理している場合、vROPS の[集間隔(分位)の設定値は 45 にすること
をおめします。
OMMP を使用して管理するために、ホストがホスト資格情報プロファイルに含まれ、シャシが Dell EMC OMIVV のシャシ資
格情報プロファイルに含まれていることを確認します。
OMIVV 1000 台を超える PowerEdge を管理する場合、vROPS クラスタ環境を用意することをおめします。構成
の詳細については、vROPS のサイズ設定にするガイドラインを照してください。
互換性マトリックス
1. 互換性マトリックス
vRealize Operations Manager Dell
EMC OpenManage Management Pack
のバジョン
VMware vCenter Dell EMC
OpenManage Integration の互換性のあ
るバジョン
vRealize Operations Manager の互換性
のあるバジョン
1.0 4.0 6.36.4
1.1 4.04.14.2 6.36.46.56.6
1.2 4.24.3 6.56.66.77.0
2.0 5.0 6.77.07.5
2.1 4.3.15.15.2 8.08.18.2
メモ: サポトされている Dell EMC PowerEdge 、シャシ、およびサポトされているファムウェアのバジョンに
ついては、dell.com/support から入手できる OMIVV のドキュメントを照してください。
1
4 はじめに
OMIVV での張モニタリングの設定
メモ: OpenManage Management Pack は、vRealize Operations Manager
のサイズ設定に
するガイドライン
い、一の
vROPS インスタンスにして複 OMIVV アダプタ インスタンスをサポトします。
vRealize OperationsvROPSを使用して VMware vCenter Dell EMC OpenManage IntegrationOMIVVを設定するには、OMIVV
張モニタリングを有にします。
張モニタリングのサポトを有にするには、次の手順を行します。
1. OMIVV 管理コンソルを起動します。コンソルを起動するには、Web ブラウザ https:\\<Appliance IP>または
<Appliance Hostname>を開きます。
2. パスワドを[ログイン]ボックスに入力します。
3. 左ペインで、アプライアンス管理をクリックして、張モニタリングセクションまでスクロルダウンします。
4. 張モニタリング セクションで、編集 をクリックし、次に または をクリックして張モニタリングのサポトを有
または無にします。張モニタリングのサポトはデフォルトで無に設定されています。
5. vRealize Operations Manager OpenManage Management PackOMMP SNMP アラトをサポトする場合、SNMP トラッ
モニタリングを有にします。このトラップにより、ユはサやシャシの正常性態をリアルタイムでモニタリ
ングできるようになります。
2
OMIVV での張モニタリングの設定 5
インストルまたはアップグレ
vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack v2.1 のインストル、またはそのバジョンへのアップグレドを
行するには、次の手順にいます。
1. Dell.com/support にアクセスします。
2. vRealize Operations Manager v2.1 をダウンロドするには、次の 2 つの方法があります。
a. Dell EMC ソフトウェア仮想化ソリュションのサビス タグを入力して、索を選します。
するモデルを選します。
のサポ ジで、ドライバおよびダウンロ]を選します。
オペレティング システム]のリストから、適切なバジョンの VMware ESXi を選します。
カテゴリリストからシステム管理を選します。vRealize Operations Manager v2.1 対応ジョンが表示され
ます。
ダウンロ]をクリックするか、チェックボックスをオンにしてソフトウェアをダウンロ リストに追加します。
b. [すべての製品の照] > [ソフトウェア] > [仮想化ソリュション]を選します。
メモ: 前述のパスに移動すると、ユはリストから直接 vRealize Operations Manager v2.1 を選できます。
3. vRealize Operations Manager v2.1 のアップグレドまたはインストルを行うには
a. vRealize Operations Manager コンソルを https://<IP または Hostname または FQDN> として開きます。
b. vRealize Operations Manager の上部ペインで、[管理] > [ソリュション] > [リポジトリの順にクリックします。
c. 追加/アップグレ]をクリックします。
d. .pak ファイルの場所に移動するには、]をクリックします。
e. OpenManageAdapter.pak ファイルを選します。
メモ: アップグレド中に、方のチェック ボックスを選します。
f. アップロ]をクリックします。
g. 次へ]をクリックして行します。
Dell エンド ライセンス契約EULA)が表示されます。
h. ライセンス契約]を選して、次へ]をクリックします。
i. 終了]をクリックします。
これで、vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack が、vRealize Operations Manager [ソリ
ション] > [リポジトリタブのリストに表示されます。
メモ: 管理パックのインストルが完了するまで 1 分間ほど、ソリュション UI は使用できません。
メモ: インストルまたはアップグレドが完了したら、Dell EMC ダッシュボドおよび Dell EMC のカスタム アイコン
を表示するため、vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack からログアウトして再度ログインして
ください。
j. vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack ジョン 2.1 へのアップグレドを行っている場合は、[ソ
リュション] > [その他のアカウント]で、アダプタのインスタンスごとに集の停止] > 集の開始]をクリッ
クします。
トピック:
OMIVV インスタンスの追加
OMIVV インスタンスの削除
OMIVV インスタンスの追加
ホスト名、完全修飾ドメイン名、または IP アドレスのいずれか、ならびに OMIVV および vROPS の適切なログイン認証情報を入
力して、アダプタ インスタンスを必ず追加してください。
3
6 インストルまたはアップグレ
アダプタインスタンスを追加するには、次の手順を行します。
1. ブラウザで、vRealize Operations Manager を起動します。
2. 管理者 としてログインします。
3. 管理ソリュション をクリックします。
4. 設定を行うには、[ソリュション] > [その他のアカウント] > [アカウントの追加]をクリックします。
5. アカウント タイプを選して、vRealize Operations Manager Dell OpenManage Management Pack]をクリックします。
6. [新しいアカウント情報]ペジの[OpenManage vRealize Operations Management Pack面で、次の手順を行します。
a. インスタンス設定:
i. 名前]ボックスにアダプタの名前を入力します。
ii. ]ボックスに明を入力します。
b. 情報:
i. OMIVV インスタンスのホスト名、FQDN、または IP アドレスを入力します。
ii. ログイン資格情報を追加するには、
をクリックします。
iii. OMIVV で認証するための適切な管理者(デフォルトのユ名)の認証情報を、vROPS の詳細とともに入力
します。
メモ: vROPS には管理者限が必要です。
iv. OK]をクリックします。
v. 詳細設定]を展開し、リストからいずれかのコレクタを選します。
vi. 入力した設定を証するには、テスト接]をクリックします。
メモ:
張モニタリングが有になっていることを確認します。詳細については、OMIVV による設定」を照してくださ
い。
c. 詳細設定:
i. 値を[True]に設定して自動出を使用することをおめします。
ii. 追加]をクリックします。
vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack OMIVV バインスタンスからデタの集を開始しま
す。
メモ:
OMIVV インスタンスを追加すると、3 回のデ集サイクル後にサとシャシのデタとアラトが表示されます。
デフォルトではデ集サイクルは 5 分ごとに行されます。
メモ:
物理サバと ESXi ホスト間に係を構築し、SNMP アラトをポストするには、vROPS の資格情報が必要です。
7. ムペに移動し、ダッシュボから[すべてのダッシュボ]を選します。OpenManage ダッシュボドを選
るチェック ボックスをクリックします。
OpenManage のダッシュボドが表示されます。
メモ:
OMIVV IP アドレスを更する場合は、[管理] > [ソリュション] > [その他のアカウント] > 編集ウィザ IP
アドレスをアップデトします。
メモ:
存の OMIVV インスタンスを別の OMIVV と交換する場合は、存の OMIVV インスタンスを削除して新しい OMIVV イン
スタンスで設定します。
OMIVV インスタンスの削除
1. ブラウザで、vRealize Operations Manager コンソルを開きます。
2. 管理者 としてログインします。
3. 管理ソリュション をクリックします。
インストルまたはアップグレ 7
4. その他のアカウント]をクリックします。
5. OpenManage vRealize Operations Management Pack]を選します。
アダプタ インスタンスのリストが表示されます。
メモ: Dell EMC アラトをすべてクリアしてから、OMIVV アダプタ インスタンスを削除してください。
6. 必要なインスタンスを選し、削除 をクリックします。
メモ:
削除したインスタンスを OMIVV で監視しない場合は、インスタンスを削除した後、OMIVV 張モニタリングを無にし
ます。
メモ: OMIVV で管理されるサとシャシの台によっては、削除の理に分かかることがあります。
8 インストルまたはアップグレ
トラブルシュティング
新しいアダプタ インスタンスを作成して設定した後に、ファムウェア メトリックを確認できません。
- ファムウェア カタログの更新時に、ファムウェア メトリックの集は行われません。OMIVV でインベントリを再度
行し、次の集サイクルの後でメトリックをチェックします。
アダプタインスタンスを削除すると、不明な態のリソスが表示されます。
アダプタの設定されたインスタンスを削除すると、インベントリ ビュにサとシャシの古いインスタンスが不明な
態で表示されることがあります。そのようなコンポネントはインベントリ エクスプロのペジから削除します。
アダプタ インスタンスを削除し、同じ OMIVV でインスタンスを作成して設定しましたが、ウィジェットにデタが設定され
ません。
- タが設定されるようにするには、ダッシュボドでウィジェットを編集し、更せずに保存します。設定の詳細について
は、vRealize Operations Manager OpenManage Management Pack ジョン 1.2 以降のユ ガイドを照してください。
働状態が「不明」と表示される Dell EMC バストレジコントロラがあります。
- オンボ コントロ6 GBps SAS HBA、およびソフトウェア RAID して、リアルタイム モニタリングはサポトさ
れていません。そのため、稼働状態は「不明」と表示されます。
同じサして複のトラップを受信すると、基本的な正常性アップデ ジョブと張メトリック ジョブを 1 分以
行できないことがあります。サ連メトリックは、次回ジョブの行が正常に完了した後で更新されます。
vROPS 8.0 および OMMP 2.1 へのアップグレド後、ダッシュボドがロドされません。
- アカウントの下のアダプタ インスタンスの 集の停止 をクリックし、しばらくしてから再度開始します。
vROPS 8.0 および OMMP 2.1 へのアップグレド後、シャシ、サの保証、ライセンス情報のメトリックなどのインスタ
ンス化されたメトリックにして、複のメトリックのインスタンスが表示されます。
- 保証とライセンス情報の複のメトリックを持つアダプタ インスタンスを削除し、同じアダプタ インスタンスを再構成し
ます。
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