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STARDOM SOHOTANK
シリーズユーザーマニュアル
2.
動作情報
3.
状態インジケーターの説明ハード
4.
ドライブの要件と注意
動作温度
: 5 ~ 40˚C(41 ~ 104 F)
保管温度
: -20 ~ 70˚C(-4 ~ 158 F)
ライン電圧
: 100 ~ 240V AC
1. ST5610 シリーズは、最大 4 台の種々のモデル・容量のハードディスクドライブがイン
ストール可能です。システム本体での操作には、同時に4台すべて のハードディスク
ドライブをインストールする必要はありません。最初は1台のみを使用し、後から必要
に応じてより多くのドライブを加えることができます。
2. ST5610-4S-U5 には SAS および SATA ドライブの双方がインストール可能ですが、mini-
SAS ホストアダプタが SATA ドライブと下位互換性を有するかどうか確認するようお
勧めいたします。また、SASおよび SATA ドライブをインストールした際のスループッ
ト性能はそれぞれ異なることをご注意ください。
3. エンクロージャー本体にインストールするハードディスクは、システムフリーズやデ
ータ損失を防ぐため、不良セクタや故障がないことをご確認ください。
4. ST5610 シリーズの電源をオフにするか、ご使用のコンピュータシステムから分離する
ことが必要な時は、必ずまずオペレーティングシステム上でハードウェアの安全な取
り外しを行ってから取り外してください。
5. ご使用のコンピュータ・システムで全部4台のドライブを表示するために、ST5610-4S-
SB2 eSATAインタフェース接続は、マルチポート機能を有するeSATAポートに接続さ
れる必要があります。ホットスワップ機能が必要であれば、ご使用のホストアダプタ
がホットスワップ機能をサポートするかどうかを必ず確認してください。詳しくは、
セクション7「SATAマルチポート概要」をご参照ください。
6. コンピュータ本体に接続されている状態で、データ転送中のハードディスクドライブ
の削除、追加、交換は絶対行わないでください。
7. ST5610 シリーズシステムと協働させるソフトウェアかハードウェアでのRAID 機能を組
み込む場合、各 RAID レベルと構成コンポーネント、および各 RAID レベルでのコンポ
ーネント構成や種々の制限事項を理解するのが大切です。
8. ST5610 シリーズに含まれる重要なデータは、定期的または必要に応じて、リモートま
たは別のストレージ装置にバックアップすることを強くお勧めします。STARDOM は
ST5610 シリーズ本体の使用の際に生じたいかなるデータの損失および損失データの復
旧に対して責任を負いかねます。
前部ハードドライブインジケーター:
1. ハードドライブ状態インジケーターがオフであるとき、これはドライブが存在し、ア
イドリング状態であることを示します。
2. ハードドライブ状態インジケーターが赤く点灯するとき、これはドライブが存在して
いないことを示します。
3. ハードドライブ状態インジケーターが青く点滅するとき、これはドライブが存在し、
操作のためにアクセスされていることを示します。
電源インジケーター:
1. 電源インジケーターが青色に点灯するとき、これは本体の電源がオンであることを示
します。
2. 電源インジケーターがオフになるときに、これは本体の電源がオフであることを意味
します。
アラーム インジケーター:
1. アラームインジケーターが赤色に点灯するとき、これはシステムファンの動作エラー
か、またはシステム温度が許容された通常の操作温度を超えていることを示します。
2. アラームインジケーターがオフであるとき、ファンのエラーやシステム過熱はありま
せん。
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