Quantum Signature

Magnat Quantum Signature 取扱説明書

  • Magnat Quantum Signatureスピーカーの取扱説明書の内容を理解しました。このスピーカーの設置方法、接続方法、メンテナンス方法、トラブルシューティングなど、あらゆる質問にお答えできます。3ウェイ・バスレフ型で、高出力と広い周波数特性を備えた高性能スピーカーです。
  • スピーカーの最適な設置方法を教えてください。
    スピーカーケーブルの適切な太さは何ですか?
    バイワイヤリングとバイアンプリングとは何ですか?
    スピーカーのクリーニング方法は?
    高音量で聴くとスピーカーが壊れる可能性はありますか?
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MAGNATをご購入されたお客様へ
このたびはMAGNAT製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。当社の製品がお客様のご要望に応
え、ご満足いただけましたら幸いです。お客様がお選びになった当社製品は、その優れた品質において、世界中で認め
られております。
なお、お買い求めいただいたスピーカーをご使用いただく前に、下記の注意事項を必ず最後までお読みください。
設置説明
QUANTUM SIGNATUREはできだけグポに向け壁か設置ださい (図1) 。
音をしむ最良の位置はーカ位置が三角形をつた場合に得ます左右のスピーカーか位置ま
でが同距離だ音響信号が届での時間も同なの調和のれた自然な音質が得
ーカ位置の間には、視界がされないださ吸音性や反射性のあ障害物は、音質を落
ます
MAGNAT QUANTUM SIGNATURE スピーカーの接続に関する一般的なご注意
警告: QUANTUM SIGNATUREスピーカーの端子部にはHifiアンプのスピーカー出力のみを接続してください。
スピーカーを接続するためには、専門店でお買い求めになれる特別なスピーカーコードが必要です。音質が落ちないよ
うに、長さが3メートルまでのコードは、断面が最低2.5 mm²、それ以上の場合は直径が最低4 mm² のコード を用いる
ことをお勧めします。
アンプやレシーバーは、すべての接続作業が終了するまで、スイッチを切っておいてください。正確なコードの長さを
測ることができるように、スピーカーは予定された位置に配置しておきます。両方のチャンネルに使用するコードは、
どちらも同じ長さにしてください。
コードを接続する時は、必ず位相に応じた接続をするよう、気をつけてください。つまり、スピーカーの黒い端子(-
)は、アンプの(-)端子と、それからスピーカーの赤い端子(+)は、アンプの(+)端子と接続していなければな
りません。市販のスピーカー・コードですと、位相に応じた接続が間違いなく行えるよう、コードの内部が波型の起伏
になっているか、色違いのストライプで印がついています。
QUANTUM SIGNATURE の端子部は3本ケーブル構成用に設定されています:
a) バナナプラグを使用した接続
b) スペードラグを使用した接続
c) 工場出荷設定なし:
工場出荷設定のおこなわれていないケーブルは先端を約10~15 mm 絶縁してください。先端は、錫メッキするよりは
ねじって端子に入れたほうがよく、それをネジで固定します。
コードがしっかり繋がれているか、また突き出た導線などでショートしていないかどうか、よく確かめてください。こ
の二つの事項は、アンプに重大な損傷を与える原因となることがありますので、ご注意ください。
スパイ
設置時には付属のスパご使用をお勧めスパにはーナが装備されに
調整が可能ます
床面の高が一定でない場合スパを補正す安定た設置が可能ますれにスピーカーを
床面か離すできため、反響音発生の回避につながます
各スパイクはボックス下部のねじスリーブ内にねじ込みます。スパ付け際には誰かにボを斜めに支え
床面に傷がつ心配があせん。
2個の隣接すスパをね込み、スを床面へ降す前に相応のゴム面を下に向け適切な位置
に設置その後反対側の2個のスパイ付け相応に降ます 最後にボスの垂直調整を行ない、スパ
ウンナットで定します。
MAGNAT QUANTUM SIGNATURE のバイ・ワイヤリングとバイ・アンピング
バイ・ワイヤリング(2配線)とは、高域・低域周波数が独立してわかれている配線を通して、伝送されることです。
バイ・アンピング法(2増幅)では、2つ目の配線とは別に、当然のことながら2つ目の末端アンプも追加して必要とな
ります。主にバイ・アンピング法では、再生性能を高めることが可能です。
各QUANTUM SIGNATUREスピーカーは、特殊な接続端子によって、従来の配線・増幅方法に加え、 バイ・ワイヤリン
グや バイ・アンピングも行えるようにつくられています。 4つのねじ込み接続は、 すぐ見分けがつくようになっ てい
ます。上部の2つは高音用スピーカーに、下部の2つは低音用スピーカーに、繋ぎます。プラス端子およびマイナス端
子は出荷時にケーブルで橋絡されていますので、バイワイヤリング接続およびバイアンプ接続の場合にはこれらを取り
除いてください。スピーカーの正しい接続方法については、図2a(従来の方法)、図2b(バイ・ワイヤリング)、図2c
(バイ・アンピング法)をご覧ください。
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お手入れ
塗装面の掃除には、刺激の弱い家庭用洗剤のご使用をお勧めします。家具用艶出しクリーナー等はご使用にならないで
下さい。
修理を必要としないためのアドバイス
MAGNATのスピーカーはすべて、トーンコントロールが中央のポジションに設定されている時、つまりアンプのリニ
ア再生状態の場合には、最良の音質が出るように調整されています。トーンコントロールのつまみを大きく回すと、低
音および/または高温にかかるエネルギーが増加して、ボリュームが高い場合にはスピーカーが損傷することがありま
す。
ボックスの使用負荷よりもずっと高い出力パワーが出せるアンプをお持ちの場合は、音量を無理に上げると、非常にま
れではありますが、スピーカーが損傷する場合があります。
しかし、出力パワーがもっと弱いアンプの場合ですと、強力なアンプよりもずっと早くボリュームが上がるの
で、中程度の音量でもボックスを損傷する恐れがあります。このようなボリュームの上げ過ぎは明らかに測定可能で耳
に聞き取れるひずみを起こし、スピーカーにとって致命的です。
したがって、ボリュームを調整の場合にはひずみにはくれぐれもご注意ください。そして、ひずみが出た場合にはただ
ちにボリュームを下げてください。大きい音量を好まれる方は、アンプが、少なくともボックスが堪えられるだけの出
力パワーに抑えるよう、ご注意ください。
一般には…
アンプ、チューナー、およびCDプレイヤーは、低価格の製品に限らず、耳には聞こえないような、高周波の振動を再
生することがあります。お持ちの高音用スピーカーが低い、または中程度のボリュームで音が出なくなることがござい
ましたら、専門の技術者に点検してもらってください。
技術仕様
機器構成: 3ウェイ, バスリフレックス
負荷電力: 400 / 700 W
インピーダンス: 4 – 8 Ohm
周波数範囲: 16 – 75 000 Hz
推奨アンプ出力: > 30 W
効率(1W/1m): 94 dB
寸法(WxHxD): 313 x 1410 x 465 mm
付属品: 金属製スパイク
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
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