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各部の名称とはたらき(KC-400/KC-600)
リア・パネル
8 CH1 〜 CH4 入力端子
CH1:BALANCED 端子、MIC/LINE 端子
CH1 は標準タイプの MIC/LINE 端子と、マイク接続に便利
なバランス対応の XLR タイプ BALANCED 端子を装備してい
ます。
マイク入力レベル(-50dBu)からサウンド・モジュールなどの
ライン入力レベル(-20dBu)までに対応しています。
※ CH1 BALANCED 端子のピン配置
CH2、CH3:LINE 端子
キーボード、サウンド・モジュールなどの機器を接続します。
入力レベルはライン(-20dBu)に対応しています。
CH4/MONITORIN 端子
キーボード、サウンド・モジュールなどの機器を接続します。
入力レベルはライン(-20dBu)に対応しています。
[OUTPUTSEL]つまみ(P.4)で出力先を設定することが
できます。
9 LINEOUT 端子
ミキサーやレコーダーなどに接続します。
LINE OUT 端子からの出力は、EQUALIZER の各つまみや
[MASTER]つまみで音量や音質の調整はできません。
※ KC-600 には、XLR タイプと標準タイプが装備されています。
これらは同時に使用できます。
※ LINE OUT:BALANCED 端子のピン配置
[GNDLIFT](グランド・リフト)スイッチ(KC-600 のみ)
本機を外部機器と接続して使用すると「ブーン」というループ・
ハム・ノイズが発生することがあります。その場合、[GND
LIFT]スイッチを切り替えることで症状を軽減できることがあり
ます。通常はオフに設定しておきます。
10 AUXIN(STEREO、R / L)端子
オーディオ・プレーヤーや、電子楽器などを接続し、自分の演
奏と同時に鳴らすことができます。
11 SUBOUT 端子
パワード・サブウーファーや、外部のパワード・モニターなどを
接続することができます。SUB OUT 端子からの出力は、フロ
ント・パネルの各つまみで音量や音質の調整ができます。
12 STEREOLINK(IN、OUT)端子
本機を 2 台使って、さらに大出力のステレオ・システムを組む
場合に使用します(P.10)。
13 PHONES 端子
ヘッドホンを接続します。
※ EQUALIZER の各つまみ、[SHAPE]ボタン、[MASTER]
つまみの設定は PHONES 端子からの出力には効きません。
14 ACIN 端子
付属の電源コードを接続します。
※ 電源コードは必ず付属のものを使用してください。
電源コードの接続
感電を防ぐために付属の電源コードを使用し、アースを確実に取り付け
てください 。
付属の電源コードには、感電と機器の損傷を防ぐためにアース用電極
端子を加えた 3 端子のプラグがついています。
アース線
※ 先にアース線を接続
接地コンセント
ターミナル付き
コンセント
または
2P-3P 変換器
(付属)
電 源コ ード
2P-3P 変換器
N
L
リア・パネル
5
コンセントが接地コンセント(端子穴が 3 個)の場合
そのままコンセントにプラグを差し込んでください。
5
コンセントがアースターミナル付きコンセント(端子穴が 2 個)
の場合
プラグに 2P-3P 変換器を付け、アース接続後コンセント
に差し込みます。
アースは必ず、電源プラグをコンセントに差し込む前に接続して
ください。また、アースは必ず、電源プラグをコンセントから
抜いてからはずしてください。
コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店に接地工事
を依頼してください。
2 HOT 1 GND
3 COLD
1 GND 2. HOT
3 COLD
警告: