Carrera 162056, 162037, 162055, Gee Arrow 取扱説明書

  • こんにちは!私はCarrera RCカー(Gee Arrow、Blue Jumper、Red Challenger)の取扱説明書を読みました。このRCカーに関するご質問にお答えします。組み立て方、バッテリーの充電方法、安全上の注意点、操作方法など、説明書の内容について何でもご質問ください!
  • バッテリーの充電方法は?
    走行可能な場所は?
    安全上の注意点は?
38
日本
お客様各位
この度はカレラRCカーをお買い上げいただき、
まことにありがとうございます。当品は最新の
技術水準をもとに製造されています。当社の製
品は常に開発、改善がされております。そのた
め技術、装備、材料、またはデザインにおいて
予告なく変更されることがありますのでご了承
ください。お求めになった製品のデータ、写真
はこの取扱説明書と多少相違する場合がありま
すが、それに関するクレームはお受けすること
ができませんのでご了承ください。取扱・組立
説明書は当製品の内容品の一部です。この説明
書にある使用方法や安全のための注意を守らな
いご使用は保証の対象外となりますのでご注意
ください。この説明書は読み返したり、第三者
へRCモデルを譲渡する際のために大切に保管し
てください。
保証条件
カレラ社の製品は高精度技術品であり、おもち
ゃでありません。そのため取扱いには注意し、
説明書の注意を厳守してください。すべてのパ
ーツは厳正なる検査を通過しておりますが、製
品の改良による技術・型の変更がある場合があ
ります。
それにもかかわらず製品に欠陥が見つかった際
は、下記の条件において保証が有効となりま
す。
当保証はカレラ社製品ご購入時における素材お
よび、機能の欠陥を対象としております。保証
期間はお求めから24ヶ月間です。消耗品(Car-
rera RCの蓄電池、アンテナ、タイヤ、ギヤのパ
ーツなど)に対しての不当な取り扱い、および
故意の過失による損傷(推薦高度を超える高いジ
ャンプ、製品の落下など)は保証の対象外となり
ます。修理はStadlbauer Marketing + Vertrieb
GmbHまたは、当社の認定業者によってのみ行
われます。カレラ社製品において保証対象を全
品または、一部の損傷部品の交換とするかの決
定権はStadlbauer Marketing + Vertrieb GmbH
が有します。保証はその送料、梱包費、交通費
あるいは、購入者によって生じた損傷へは対象
となりません。これらの費用はご購入された方
の負担となります。保証は、カレラ社製品を
お求めになった購入店のみが申請をお受付しま
す。
保証は以下の条件が揃った場合のみ、受領され
ます。
欠陥のあるカレラ社製品にご購入の際の領収
書、請求書あるいは、レシート、規定通り記載
された保証書が添付されている。
保証書が作為的に変更されたものでない。
取り扱い説明書に則して玩具が操作され、指示
通りに使用されていた。
損傷、機能不全の原因が無法な取り扱いまた
は、作動によるものではない。
保証書の再発行はできません。
EU諸国内の注意:
この保証責任は物的保証に限定されない、すな
わち販売者の法的保証責任として注意が喚起さ
れています。
適合宣言
Stadlbauer Marketing + Vertrieb GmbHはここ
に、このRCモデル、およびコントローラが以下
のEC基準の基本要件: Stadlbauer Marketing +
Vertrieb GmbHはここに、このRCモデル、
およびコントローラが以下のEC基準の基本要
件: 本適合宣言書のオリジナルはホームページ
carrera-rc.com より、ご請求出来ます
警告!
注意! 小さなパーツを飲み込む危険が
あるため、この玩具は3才以下の乳児
には適していません。
注意! 作動中、指や物が挟まることがありま
す! この玩具をお子さまに与える前に、すべて
の包装材や留め具を取り外しすぐに捨ててくだ
さい。 お問い合せやご質問がある際のために、
パッケージと住所は保管してください。
ここに表示されているX印の
付いたゴミ箱のシンボルマ
ークは、空のバッテリー、
蓄電池、ボタン電池、電池
パック、あるいは使用済み電気機器は環境およ
び、健康に障害を与えるため家庭用ゴミとして
処分してはならないことを指示しています。廃
電池や使用済み電気機器の正しい廃棄方法をお
子様にも教えて環境や健康の保全にご協力くだ
さい。使用済み電池や電気機器は指定の収集所
で回収処理をしてください。そうすることで廃
棄物が正しくリサイクルがされます。また、異
種の電池や新品と使い古した電池を混合させて
使用しないでください。空になった電池は玩具
から取り出してください。充電式でない電池を
充電しないでください。バッテリーの再充電
は、かならず大人が行ってください。充電式電
池は充電前に玩具から取り出してください。ま
たコネクタは短絡させないでください。推薦さ
れた電池あるいは、同タイプの電池のみを使用
してください。定期的にチャージャを使用する
際は、必ずケーブル、コネクタ、フタおよび、
その他の部品を点検してください。チャージャ
が故障した際は、それを修理してからまた使用
してください。
安全規定
A
カレラRCカーは、マシン専用蓄電池で
作動するモデルカーです。電池はオリ
ジナルのカレラRC用Li-Ion電池のみを使
用してください。
電池は、充電する前にマシンから取り
出してください。
B
カレラRCカーは、ホビー利用のために
設備されたレーンや路面でのみ走行さ
せてください。
注意!カレラRCカーは、公道で走らせ
ないでください。
C
高圧線や無線塔の近くまたは、雷雨の
時には走行させないでください! 走行
させる環境により機能に障害が生じる
ことがあります。保管場所と走行させ
る場所で急激な温度差がないようマシ
ンを気温に慣らし、結露発生やそれを
原因とする機能障害から防いでくださ
い。
D
この製品は決して芝生の上で走行させ
ないでください。巻き込まれた草が車
軸の回転を阻止し、モーターが過熱す
ることがあります。カレラRCカーに
荷、人、あるいは動物を載せて運ぶこ
とはできません。
E
雨天、あるいは雪の場合はカレラRC
カーを決して野外で走らせないでくだ
さい。マシンは水中、水たまりあるい
は、雪の上で走らせないでください。
保管は乾燥した場所でしてください。
マシンのエレクトロニクス部が防沫加
工されているため、水たまり以外な
ら、濡れた路面の走行もできます。
F
マシンを水に落ちる危険性のある河
川、湖水、池などのそばで走行させな
いでください。
砂地での走行は避けてください。
G
カレラRCカーは直射日光に放置しない
でください。
マシンの電子部品の過熱を避けるため
に、気温が35℃以上になる環境では時
おり、短時間走行を休止させてくださ
い。
H
決してカレラRCマシンを連続的に前進
後進を繰り返して、頻繁に重心移動を
しないでください。
I
マシンはいつも手で持って地面に設置
してください。決して立ったまま車両
を地面に放り投げることはしないでく
ださい。 製品を落下させるとフィギュ
アが損傷することがあります!
K
15㎝以上の高さのある斜面やランプか
らのジャンプは避けてください。
L
モ デ ー の 洗 浄 に は 、決 て 刺 激 の 強
い溶剤や洗剤を使ないい。
M
カレラRCカーのコントロールシステム
の故障やそれに因する無制御な走行を
避けるために、コントローラのバッテ
リーやマシンの蓄電池が十分な充電状
態であるかを確認してください。
チャージャとアダプタは短絡させない
でください。
N
走行前また、走行後にはいつもカレラ
RCカーの取付状態を確認し、必要に
応じてネジやナットを固定してくださ
い。
39
内容品
1
1 x Carrera RC マシン
1 x コントローラ
1 x フックバンド
1 x チャージャ
1 x 蓄電池
2 x 1.5 V 単3電池
(再充電不可)
蓄電池のチャージ
2
最初にカレラRC電池と同梱の充電器
を接続します。電池と充電器の電極が
間違って接続されていることがないか
を点検します。その後、充電器を電源
コンセントにつなぎます。蓄電池が正
しく接続されて充電プロセスが始まる
と、赤いLEDランプが点灯します。電池
が満充電されると、赤いLEDランプが
緑に点灯を変えます。充電された電池
を取り出し、カレラRCカーにセットす
れば走行準備が完了です。電池は使用
後、再充電をする前に最低20分は必ず
冷却してください。この冷却時間を守
らないと、蓄電池の故障につながるこ
とがあります。
いわゆる過放電を避けるために、使用
後には必ず蓄電池を充電してくださ
い。
蓄電池は時々(約2〜3ヶ月ごとに)、
充電してください。
上記の取扱い方法を守らない電池の扱
いは、故障をまねくことがあります。
バッテリーの再充電は、かならず大人
が行ってください。
蓄電池のセット
3
カレラRCカー蓄電池収納部のネジをド
ライバーで回してフタを開けます。
カレラRCカーのケーブル端末と蓄電池
をつなぎます。蓄電池をセットしたら
フタをしてドライバーでネジを固定し
ます。
バッテリーのセット
4
ドライバーでバッテリー収納部のフタ
にあるネジを外し、コントローラにバ
ッテリーをセットします。その際、正
しい電極の位置にご注意ください。新
品の電池と使い古した電池、または異
なるメーカーの電池を混 合させて使用
しないでください。 収納部フタを閉じ
てから、前面にある電源スイッチでコ
ントローラの作動を確認できます。電
源スイッチをONにしてコントローラの
中央上部にあるLEDが赤に点灯すると、
正しく機能し始めたサインです。
さあ、スタートさせましょう
5
出荷時には、カレラRCマシンとコント
ローラはペアリングされています。
6
1.マシンのON/OFFスイッチをONにし
ます。マシン上部のLEDが規則的に点滅
します。
7
2.コントローラのスイッチを入れま
す。コントローラのLEDが規則的に点滅
します。
数秒後、マシンとコントローラのLEDが
点灯を続けるとペアリングが完了した
サインです。
8
ステアリングの調整
カレラRCカーの走行中にマシンが右、
あるいは左にハンドルをとられる場合
は、図の調整スイッチで進行方向を調
整できます。
練習しましょう!
9
このマシンは最高速度が20km/hまで
出ますので、ご注意ください。 操縦は
最低2,5x2,5メートル四方ある障害物の
ないスペースで練習してください。
めて走行させる時は、スロットルレバ
ーを非常に慎重に操作してください。
10
広い障害物のないスペースにコーナー
の囲いや空き缶などでカレラRCカーの
レーシングコースを作ります。カレラ
RCカーを操縦するにあたっての基本操
作は、直進で加速、カーブでブレーキ
です。
蓄電池を始めて取り替える時は、走行
後、最低10分間の間隔を空けて
ください。それ以降の交換は、最低
20分間空けてください。
モーターの連続運転は避けてくださ
い。
マシンがひとりでに何度も続けて停止
する場合は、電池が空です。蓄電池を
充電してください。
30分以上の停止が続くと、コントロ
ーラとマシンは自動的に電源を切りま
す。 再び使用する時は、コントロー
ラとマシンのON/OFFスイッチを一度
OFFにしてから、スイッチをONにし
ます。
走行後、スイッチを切る場合はそれと
逆の順番で行ってください!
走行後は蓄電池を取り出すか、接続を
外してください。 いわゆる過放電を避
けるために、使用後には必ず蓄電池を
充電してください。
電池は、いつもマシンから取り出して
保管してください。
カレラRCカーは走行後、汚れを取り除
いてください。
コントローラ機能
11
サーボトロニック
精密な方向とドライビング操作がジョ
イスティックでできます。
左ジョイスティック:各速度による前
進と後進. 前進より、後進のほうがマシ
ンの速度が落ちますのでご注意くださ
い。
右ジョイスティック:精密なステアリ
ングで左右方向のそれそれの舵角を操
12
2.4GHzテクノロジーにより、最高16
台のマシンを同時走行させることが可
能です。そしてレースは、周波数調整
なしでできます。
13
左のスロトルステック
ット ティ
マ シ は そ 、シ ー ソ ス テ ア リ
ングにてもすることがきま
トローラの裏面にはスロルステ
ックを するックス
す。
14
カラビナきのフックドをコトロー
ラのに引かけ首から下げます
注意!首を絞める危険性あり!
問題の解決策
問題
マシンが走らない。
原因: コントローラあるいは、マシンのスイッチ
がOFFになっている。
解決: スイッチを入れる
原因: マシンの電池の容量が少ない、または電池
が入っていない。
解決: 充電した電池を入れる。
原因:
マシンが障害物に当たり停止した。
解決: 過負荷保護装置がマシンを停止させた。
マシンのON/OFFスイッチを一度OFFにしてから
再びONにし、障害物のない面に設置する。
原因:
コントローラあるいは、マシンの蓄電池・
バッテリー容量が少ない
解決: 充電した電池あるいは、バッテリーを入
れる。
原因: トローラとモルが正常にペングさ
す。
解決: あ 、走 行 さ ”に あ る 説 明 の
、モ コ ン ト ア リ
ください
原因: 送信機が30分後に自動的に電源を切っ
た。
解決: 再び使用する時は、コントローラとマシ
ンのON/OFFスイッチを一度OFFにしてから、ス
イッチをONにします。
原因: マシンが高熱になっている。
解決: マシンとコントローラのスイッチを切
り、マシンを約30分間冷却させる。
原因: なっために動し、
停止し
解決: 受信側のッチを切るRCカを約30分
させる
問題
コントロールが効かない。
原因: マシンが勝手に作動する。
解決: まずコントローラ、その次にマシンのス
イッチを切る。
最新バージョンの取扱説明とオプションのパー
ツに関する情報は、carrera-rc.comのサービス
サイトをご覧ください。
誤り、変更がある場合があります。
色および、最終デザインの変更がある場合があります。
技術やデザイン上の変更がある場合があります。
ピクトグラム=シンボル写真
日本
/