Bosch GWS 12-125CI ユーザーマニュアル

  • ボッシュGWS 12-125CIディスクグラインダーの取扱説明書を読み終えました。このマニュアルには、安全上の注意、使用方法、メンテナンス方法、トラブルシューティングなどが詳しく記載されています。ソフトスタートやコンスタントスピードなど便利な機能も搭載されています。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
  • 砥石の交換方法は?
    安全機能について教えてください。
    使用できる砥石の種類は?
    メンテナンスはどうすればいいですか?
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社ディスクグラインダーをお買い求めいただき、 誠にありが
とうございます。
● ご使用になる前に この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお
使いください。
お読みになった後は この 取扱説明書』 を大切に保管してください
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 6 00)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーダイヤル
ディスクグラインダー
GWS 12-125CI
1 619 929 L98 (12.07)
1 619 929 L98
00-2 GWS12-125CI 目次 2012 8 31 日(金) 午後 4 1
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安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
電動工具全般についての注意事項 ···················· 2
ディスクグラインダーについての注意事項 ············ 8
本製品について
用 途 ············································ 12
仕 様 ············································ 12
標準付属品 ········································ 13
各部の名称 ········································ 14
使い方
作業前の準備をする ································ 16
作業する ·········································· 29
困ったときは
修理を依頼するときは ······························ 35
お手入れと保管
クリーニング ······································ 36
保 管 ············································ 36
01 GWS12-125CI 安全編 2012 8 31 日(金) 午後 4 1
2
火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上の
ご注意』を必ず守ってください。
ご使用前に、この『安全上のご注意』すべてをよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、いっしょに取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それぞれ次の
意味を表わします。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が想定される内容のご注意
誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が
想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
のご注意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず
守ってください。
電動工具全般についての注意事項
ここでは、電動工具全般の『安全上のご注意』について説明します。今回お買
い求めいただいたディスクグラインダーには、当てはまらない項目も含まれて
います。
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警 告
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 囲状も考して
電動工具は、雨ざらしにしたり、湿った、
またはぬれた場所で使用しないでください。
作業場は十分に明るくしてください。
可燃性の液体やガスのある所で使用しない
でください。
3. 感電に注意してください。
電動工具を使用中、身体をアースされているものに接触させないようにし
てください。
(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)
4. 子供を近づけないでください。
作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。
作業者以外、作業場へ近づけないでください。
5. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、たは鍵のかかる所に保
管してください。
6. 無理して使用しないでください。
安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業して
ください。
モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
7. 作業に合った電動工具を使用してください。
小形の電動工具やアタッチメントは、大形の電動工具で行う作業には使用
しないでください。
指定された用途以外に使用しないでください。
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8. きちんとした服装で作業してください。
だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので着用しないでくださ
い。
屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
9. 保護めがねを使用してください。
作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
10. 防音保護具を着用してください。
騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
11. 集じん装置が接続できるものは接続して使用してください。
電動工具に集じん機などが接続できる場合にはこれらの装置に確実に接
続し、正しく使用してください。
12. コードを乱暴に扱わないでください。
コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張
って電源コンセントから抜かないでください。
コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
13. 加工するものをしっかりと固定してください。
加工するものを固定するために、クランプや万力を使
用してください。手で保持するより安全で、両手で電
動工具を使用できます。
14. 無理な姿勢で作業をしないでください。
常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
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15. 電動工具は、注意深く手入れをしてください。
安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
コードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販売店、
たはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください
延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、傷している場合には交
換してください。
握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
16. 次の場合は、電動工具のスイッチを切り、電源プラグを電源コ
ンセントから抜いてください。
使用しない、または修理する場合。
刃物、砥石、ビットなどの付属品を交換する場合
その他危険が予想される場合。
17. 調節キーやレンチなどは、必ず取り外してください。
電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチなどの工具類が取り外して
あることを確認してください。
18. 不意な始動は避けてください。
電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。
電源プラグを電源コンセントに差し込む前にスイッチが切れていること
を確認してください。
19. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
屋外で使用する場合、キャブタイヤコード、またはキャブタイヤケーブル
の延長コードを使用してください。
20. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
電動工具を使用する場合は、取り扱い方法、作業の仕
方、周りの状況など十分注意して慎重に作業してくだ
さい。
常識を働かせてください。
疲れている場合は、使用しないでください。
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21. 損傷した部品がないか点検してください。
使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか十分点検し、正常に
作動するか、また所定機能を発揮するか確認してください。
可動部分の位置調整、および締め付け状態、部品の破損、取り付け状態、
その他運転に影響を及ぼすすべての個所に異常がないか確認してくださ
い。
破損した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの
販売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに
修理を依頼してください。
スイッチが故障した場合は、お買い求めの販売店、ま
たはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼
してください。
スイッチで始動、および停止操作のできない電動工具は、使用しないでく
ださい。
22. 異常や故障時には、直ちに使用を中止し、すぐに電源プラグを
電源コンセントから抜いてお買い求めの販売店、またはボッシ
ュ電動工具サービスセンターに、点検、修理を依頼してくださ
い。
そのまま、使用すると発煙・発火、感電、けがに至る恐れがあります。
<異常・故障例>
・電源コードや電源プラグが異常に熱い。
・電源コードに深いキズや変形がある。
・コードを動かすと、通電したりしなかったりする。
・焦げくさい臭いがする。
・ビリビリと電気を感じる。
・スイッチを入れても動かない。 など
23. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタログに記載されている付属
品やアタッチメント以外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐
れがあるので使用しないでください
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24. 電動工具の修理は、専門店に依頼してください。
この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセン
ターにお申しつけください。
修理の知識や技術のない方が修理すると、十分な性能を発揮しないだけでな
く、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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ディスクグラインダーについての注意事項
電動工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。
ここでは、ディスクグラインダーをお使いになるうえで、さらに守っていただ
きたい注意事項についてご説明します。
警 告
1. 必ず、銘板に表示してある電圧の電源で使用してください。
表示を超える電圧で使用しますと、回転数が異常に高速となりけがの原因
になります。
2. 使用中に電源コードを破損した場合には、電源コードには触れ
ないようにし、速やかに電源プラグを抜いてください。また、
以後その電源コードのままでは、絶対に使用しないでください。
破損したまま使用していると、感電や事故の原因になります。
3. 保護カバーを必ず取り付けて使用してください。
使用しないと、工具類(砥石など)が破壊したとき、けがの原因になりま
す。
4. 使用するオフセット砥石は、最高使用周速度72m/s以上の正規
の砥石を取り付け、正しい使用面で研削してください。側面や
上面では研削しないでください。
正規以外の砥石を使用したり、また側面や上面で研削すると、砥石が破壊
し、けがの原因になります。
5. 砥石にヒビ、割れがないことを確認してから使用してくださ
い。
異常があると、砥石が破壊し、けがの原因になります。
6. 使用中は、本体を確実に保持してください。
7. 水、研削液などは使用しないでください。
8. 上向き(定置形)にして使用しないでください。
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9. 切断砥石以外の砥石での切断作業はしないでください。
切断砥石以外の砥石使用は、けがの原因になります。
10. 切断砥石を使用する場合は、切断砥石用の保護カバーを取り付
けてください。
取り付けないと、切断砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
11. 使用中は、工具類(砥石など)や切り屑などに手や顔などを近
づけないでください。
近づけると、けがの原因になります。
12. 本体を万力などで保持した使い方はしないでください。
13. 研削砥石を使用する際、研削火花を吸じんしないでください。
吸じんすると、吸じんホースやクリーナーに引火し、火災の原因になりま
す。
14. 研削粉は火花となって飛散するので、引火しやすいもの、傷付
きやすいものは安全な場所に遠ざけてください。また、研削火
花を直接手足などに当てないようにしてください。
火花が飛散すると、火災ややけどの原因になります。
15. 本体を作動させたまま床などに放置しないでください。
16. 使用中、機械の調子が悪かったり、異常音がしたときは直ちに
スイッチを切って使用を中止し、お買い求めの販売店またはボ
ッシュ電動工具サービスセンターに点検修理を依頼してくだ
さい。
そのまま使用していると、けがの原因になります
17. 誤って落としたり、ぶつけたときは、工具類(砥石など)や本
体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検してください。
破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
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18. [事業者の方へ]砥石の取り替え試運転は、規則で定め
る特別教育を受けた人に行わせてください。
関連法令 労働安全衛生法 59
労働安全衛生規則 36
労働安全特別教育規程 第1条、第2条
19. 使用する砥石は穴径22mmφのものを使用してください。
穴径が合っていないと、砥石が外れたりし、けがの原因になります。
20. 使用中は電源コードを傷つけないよう注意し、常に本体の後方
に離してご使用ください。
感電や故障の原因になります。
21. 加工材料は確実に固定してください。
確実に固定されていないと、けがの原因になります。
22. 作業する個所に、電線管や水道管、ガス管などの埋設物がない
ことを、作業前に十分確かめてください。
埋設物があると、砥石などが触れたときに感電したり、漏電やガス漏れが
発生したりして、事故の原因になります。
23. ジグザグに切断したり、本体をこじったりしないでください。
強い反発力が生じたり、けが原因になります。
01 GWS12-125CI 安全編 2012 8 31 日(金) 午後 4 1
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注 意
1. 工具類(砥石など)や付属品は、取扱説明書に従って確実に取
り付けてください。
確実でないと、外れたりし、けがの原因になります。
2. 新しい砥石を取り付け、はじめてスイッチを入れるときは、
石の露出部から一時身体を避けてください。
砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
3. 試運転を励行してください。
砥石交換時 3分以上
作業開始時 1分以上
4. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくださ
い。また、コードを引っ張られたり、引っかけたりしないよう
にしてください。
材料や機体などを落としたときなど、事故の原因になります。
5. 取扱説明書に記載されている用途以外の刃物(丸のこ刃、チッ
プソーなど)での切断作業はしないでください。
6. 工具類でコードを切断しないように注意してください。
万一、コードを傷つけたり、誤って切断した場合は、直ちに電
源プラグを電源コンセントから抜いてください。
02 GWS12-125CI 本製品について 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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用 途
適切な先端工具を使用することで、以下の用途に使用できます。
各種研磨・研削(金属類、樹脂類など)
鉄などのバリ取りおよび仕上げ
塗装面の下地仕上げ、さび落とし、塗装落とし
タイル、コンクリートなどの溝入れ
仕 様
型 番 GWS 12-125CI
定格電圧 単相 AC100V 50/60Hz
消費電力(入力) 1100 W
回転数(無負荷時) 11,000 min
-1
(回転/分)
使用砥石径 φ125 mm
スピンドルネジ径 M14
砥石取り付け穴径 φ22 mm
最高使用周速度 72 m/s
質 量 2.3 kg
02 GWS12-125CI 本製品について 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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標準付属品
防振サイドハンドル 保護カバー
ピンスパナ 固定ナット
フランジ
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
02 GWS12-125CI 本製品について 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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各部の名称
02 GWS12-125CI 本製品について 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GWS12-125CI 使い方 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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作業前の準備をする
作業前の準備をするときは、電源プラグを
電源コンセントから抜いてください
電源コードや電源プラグが損傷していると
きは、直ちに使用を中止してください。お買
い求めの販売店またはボッシュ電動工具サ
ービスセンターに修理を依頼してください。
使用電源を点検する
単相 AC100V(50/60Hz)か?
コンセント不良(ガタ)のため、電源プ
ラグが簡単に抜けないか?
電源コードが断線していたり、電源プラ
グが破損していたりしていないか?
03 GWS12-125CI 使い方 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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保護カバー⑦を取り付ける・取り外す
けがの発生を防ぐため、取り付け取り外し
作業をするときは、電源プラグを電源コンセ
ントから抜いてください。
保護カバー⑦は、安全のため必ず取り付けて
ください。
取り付け
1. 保護カバー⑦の凸部を本体スピンドルカラー⑤の凹部に合わせてはめ
込みます。
本体の△マークと保護カバー⑦の△マークを合わせると凸凹が合いま
す。
2. リリースレバーを押しながら保護カバー⑦を回転させ、作業者に火花
が飛ばない位置に調節します。
保護カバー⑦には、リリースレバーを離したときに、ロックする位置が
あります。
3. 保護カバー⑦が確実に取り付けられたか確認してください。
取り外し
1. リリースレバーを押しながら保護カバー⑦の凸部を、本体凹部に合わ
せて取り外します。
本体の△マークと保護カバー⑦の△マークを合わせると凸凹が合いま
す。
03 GWS12-125CI 使い方 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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サイドハンドルを取り付ける・取り外す
サイドハンドルは必ず取り付け、両手で作業してください。
防振サイドハンドル③は、左右 2
方向に取り付けが可能です。防振
サイドハンドル③を右方向(時計
方向)に回すとネジが締まり、
方向(反時計方向)に回すと緩み
ます。作業内容に応じて最も作業
しやすい側に取り付けてくださ
い。
先端工具を取り付ける・取り外す
けがの発生を防ぐため、先端工具を取り付けたり取り外した
りするときは、電源プラグを電源コンセントから抜いてくだ
さい。
先端工具を取り付けたり取り外したりするときは、手など身
体を傷つけないように十分注意してください。
先端工具は、弊社指定のものを使用してください。
スピンドルと先端工具は常にきれいにしておいてください。
●先端工具は本機の最高回転数 11,000 回転/分(最高使用周速度 72m/s)
適合したものをご使用ください。
研削砥石
取り付け
1. 保護カバー⑦が、確実に取り付けられているか確認します。
保護カバー⑦が取り付けられていないときは、取り付けてください
03 GWS12-125CI 使い方 2012 8 31 日(金) 午後 4 2
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2. 「スピンドルロックボタン①」
を押しながら、スパナ(標準付
属品)で固定ナット⑩を緩めて
取り外します。
スピンドル⑥には「スピンド
ルロックボタン①」がかみ合
う位置があります。「スピン
ドルロックボタン①」を押し
ながら固定ナット⑩を回し、
スピンドル⑥が確実にロッ
クする位置を探してくださ
い。スピンドル⑥がロックす
る位置では「スピンドルロッ
クボタン①」が一段深く押し
込めます。
スピンドル⑥がロックされ
ていないと、固定ナット⑩は
緩めることができません。
3. フランジ⑧の凹がスピンドル⑥にかみ合うようにはめ込まれている
か確認します。
4. 研削砥石⑨の内径を、フランジ⑧の凸に合わせてはめ込みます。
5. 固定ナット⑩の凸を本体側(砥石側)に向け、スピンドル⑥にねじ
込みます。
6. 「スピンドルロックボタン①」を押しながら、スパナで固定ナット
⑩を締めます。
スピンドル⑥がロックされていないと、固定ナット⑩は締め付けること
ができません。
7. 「スピンドルロックボタン①」を離します。
/