GWS 7-100T

Bosch GWS 7-100T, GWS 7-100, GWS 7-100E, GWS 7-125, GWS 7-125T ユーザーマニュアル

  • こんにちは!ボッシュGWS7-100、GWS7-100T、GWS7-100E、GWS7-125、GWS7-125Tディスクグラインダーの取扱説明書を読みました。この機器の使用方法、安全上の注意事項、メンテナンス方法などについてご質問があれば、お気軽にお尋ねください。
  • 保護カバーの取り付け・取り外し方法は?
    砥石の取り付け・取り外し方法は?
    使用できる砥石の種類は?
    電源コードが損傷した場合はどうすればよいですか?
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社ディスクグラインダーをお買い求めいただき、 誠にありが
とうございます。
● ご使用になる前に この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお
使いください。
お読みになった後は この 取扱説明書』 を大切に保管してください
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は、 TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 6 00)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーダイヤル
ディスクグラインダー
GWS7-100, GWS7-100T, GWS7-100E,
GWS7-125, GWS7-125T
1 619 P07 081 (09.01)
00 GWS7-100/125 表紙.ai 2009/01/21 14:35:2500 GWS7-100/125 表紙.ai 2009/01/21 14:35:25
01 GWS7-100/125 目次 2009 1 21 日(水) 午後 2 36
1
安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
電動工具全般についての注意事項 ···················· 2
ディスクグラインダーについての注意事項 ············ 7
本製品について
用 途 ············································ 11
仕 様 ············································ 11
各部の名称 ········································ 12
標準付属品 ········································ 14
使い方
作業前の準備をする ································ 15
作業する ·········································· 27
ギアハウジングの角度を調節する ···················· 32
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 33
修理を依頼するときは ······························ 34
お手入れと保管
クリーニング ······································ 35
保 管 ············································ 36
02 GWS7-100/125 安全編 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
2
火災、感電、けがなど事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上のご
注意』を必ず守ってください。
ご使用前に、この『安全上のご注意』をすべてよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、いっしょに取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それぞれ次の
意味を表わします。
誤った取扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負う可
能性が想定される内容のご注意。
誤った取扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害のみの発生が想定される内容のご注
意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可
能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載しているので、必ず
守ってください。
電動工具全般についての注意事項
ここでは、電動工具全般の『安全上のご注意』についてご説明します。今回お
買い求めいただいたディスクグラインダーには、当てはまらない項目も含まれ
ています。
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警 告
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 囲状も考して
電動工具は、雨ざらしにしたり、湿った、
又はぬれた場所で使用しないでください。
作業場は十分に明るくしてください。
可燃性の液体やガスのある所で使用しない
でください。
3. 感電に注意してください。
電動工具を使用中、アースされているものに身体を接触させないようにし
てください。
(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)
4. 子供を近づけないでください。
作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。
作業者以外、作業場へ近づけないでください。
5. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、は錠のかかる所に保管
してください。
6. 無理して使用しないでください。
安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業して
ください。
モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
7. 作業に合った電動工具を使用してください。
小形の電動工具やアタッチメントは、大形の電動工具で行う作業には使用
しないでください。
指定された用途以外に使用しないでください。
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4
8. きちんとした服装で作業してください。
だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので着用しないでくださ
い。
屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
9. 保護めがねを使用してください。
作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉塵の多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
10. 防音保護具を着用してください。
騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
11. 集塵装置が接続できるものは接続して使用してください。
電動工具に集塵機などが接続できる場合にはこれらの装置に確実に接続
し、正しく使用してください。
12. コードを乱暴に扱わないでください。
コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張
って電源コンセントから抜かないでください。
コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
13. 加工するものをしっかりと固定してください。
加工するものを固定するために、クランプや万力を使
用してください。手で保持するより安全で、両手で電
動工具を使用できます。
14. 無理な姿勢で作業をしないでください。
常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
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15. 電動工具は、注意深く手入れをしてください。
安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
コードは定期的に点検し、損傷している場合は、買い求めの販売店又は
ボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください。
延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、傷している場合には交
換してください。
握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
16. 次の場合は、電動工具のスイッチを切り、プラグを電源から抜
いてください。
使用しない、又は修理する場合。
刃物、砥石、ビットなどの付属品を交換する場合
その他危険が予想される場合。
17. 調節キーやレンチなどは、必ず取外してください。
電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチ等の工具類が取り外してあ
ることを確認してください。
18. 不意な始動は避けてください。
電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。
プラグを電源コンセントにさし込む前に、スイッチが切れていることを確
かめてください。
19. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
屋外で使用する場合、キャブタイヤコード、又はキャブタイヤケーブルの
延長コードを使用してください。
20. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
電動工具を使用する場合は、取扱方法、作業の仕方、
周りの状況など十分注意して慎重に作業してくださ
い。
常識を働かせてください。
疲れている場合は、使用しないでください。
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21. 損傷した部品がないか点検してください。
使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか、十分点検し正常
に作動するか、また所定機能を発揮するか確認してください。
可動部分の位置調整及び締付け状態、品の破損、取付け状態、その他運
転に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの
販売店又はボッシュ電動工具サービスセンターに修理
を依頼してください。
スイッチが故障した場合は、お買い求めの販売店又は
ボッシュ電動工具サービスセンターへ修理を依頼して
ください。
スイッチで始動、及び停止操作の出来ない電動工具は、使用しないでくだ
さい。
22. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
この取扱説明書、及びボッシュ電動工具カタログに記載されている付属品
やアタッチメント以外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐れ
があるので使用しないでください。
23. 電動工具の修理は、専門店に依頼してください。
この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
修理は、必ずお買い求めの販売店又はボッシュ電動工具サービスセンター
にお申しつけください。
修理の知識や技術のない方が修理すると、十分な性能を発揮しないだけで
なく、事故やけがの原因となります
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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ディスクグラインダーについての注意事項
電動工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。ここ
では、ディスクグラインダーをお使いになるうえで、さらに守っていただきた
い注意事項についてご説明します。
警 告
1. 必ず銘板に表示してある電圧の電源を使用してください。
表示を越える電圧で使用しますと、回転数が異常に高速となり、けがの原
因になります。
2. 使用中に電源コードを破損した場合には、電源コードには触れ
ないようにし、速やかに電源プラグを抜いてください。また、
以後その電源コードのままでは、絶対に使用しないでください。
破損したまま使用していると、感電や事故の原因になります。
3. 保護カバーを必ず取り付けて使用してください。
工具類(砥石など)が破損したとき、けがの原因になります。
4. 使用するオフセット砥石は、最高使用周速度72m/s以上の正規
の砥石を取り付け、正しい使用面で研削してください。側面や
上面では研削しないでください。
正規以外の砥石を使用したり、また側面や上面で研削すると、砥石が破壊
し、けがの原因になります。
5.砥石にヒビ、割れがないことを確認してから使用してください。
異常があると、砥石が破壊し、けがの原因になります。
6. 使用中は、本体を確実に保持してください。特に始動時は注意
してください。
確実に保持していないと、振り回されたりし、けがの原因になります。
7. 水、研削液などは使用しないでください。
本機は乾式用のため、砥石の破壊によるけがや感電の恐れがあります。
02 GWS7-100/125 安全編 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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8. 本体を上向きにしたり、万力などで固定して使用しないでくだ
さい。
砥石やダイヤモンドホイールが破壊したとき、けがの原因になります。
9. 切断砥石以外の砥石での切断作業はしないでください。
切断砥石以外の砥石使用は、けがの原因になります。
10. 切断砥石を使用する場合は、切断砥石用の保護カバーを取り付
けてください。
取り付けないと、切断砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
11. 研削砥石や切断砥石を使用する際、研削火花を吸じんしないで
ください。
吸じんホースやクリーナーが引火し、火災の原因になります。
12. 使用中は、工具類(砥石など)や切り屑などに手や顔などを近
づけないでください。
けがの原因になります。
13. 研削粉は火花となって飛散するので、引火しやすいもの、傷付
きやすいものは安全な場所に遠ざけてください。また、研削火
花を直接手足などに当てないようにしてください。
火災ややけどの原因になります。
14. 本体を作動させたまま床などに放置しないでください。
15. 使用中、機械の調子が悪かったり、異常音がしたときは直ちに
スイッチを切って使用を中止し、お買い求めの販売店またはボ
ッシュ電動工具サービスセンターに点検修理を依頼してくだ
さい。
そのまま使用していると、けがの原因になります
16. 誤って落としたり、ぶつけたときは、工具類(砥石など)や本
体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検してください。
破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
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17. [事業者の方へ]砥石の交換試運転は、規則で定める特
別教育を受けた人に行わせてください。
関連法令 労働安全衛生法 第 59
働安全衛生規則 第 36
働安全特別教育規程 第 1 条、第 2
18. 使用する砥石は穴径15mmφ(GWS7-125、GWS7-125Tは22mmφ)
のものを使用してください。
穴径が合っていないと、砥石が外れたりし、けがの原因になります。
19. 使用中は電源コードを傷つけないよう注意し、常に本体の後方
に離してご使用ください。
感電や故障の原因になります。
20. 加工材料は確実に固定してください。
確実に固定されていないと、けがの原因になります。
21. 作業をする箇所に、電線管や水道管、ガス管など埋設物がない
ことを、作業前に十分確かめてください。
埋設物があると、砥石などが触れたときに感電したり、漏電やガス漏れが
発生したりして、事故の原因になります。
22. ジグザグに切断したり、本体をこじったりしないでください。
強い反発力が生じたりし、けがの原因になります
02 GWS7-100/125 安全編 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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注 意
1. 工具類(砥石など)や付属品は、取扱説明書に従って確実に取
り付けてください。
確実でないと、外れたりし、けがの原因になります。
2. 新しい砥石を取り付け、はじめてスイッチを入れるときは、
転面から一時身体を避けてください。
砥石が破壊したとき、けがの原因になります。
3. 試運転を励行してください。
試運転時間
砥石交換のとき…3分間以上
作業開始のとき…1分間以上
試運転せずに作業を開始すると、思わぬけがの原因になります。
4. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくださ
い。
材料や機体などを落としたときなど、事故の原因になります。
5. 取扱説明書に記載されている用途以外の刃物(丸のこ刃、チッ
プソーなど)での切断作業はしないでください。
6. 電子無段変速付きのディスクグラインダーは、低回転での長時
間作業を行わないでください。
03 GWS7-100/125 本製品について 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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用 途
適切な先端工具を使用することで、以下の用途に使用できます。
各種研磨・研削(金属類、樹脂類など)
鉄などのバリ取りおよび仕上げ
塗装面の下地仕上げ、さび落とし、塗装落とし
タイル、コンクリートなどの溝入れ
仕 様
型 番 GWS 7-100 GWS 7-100T GWS 7-100E
定格電圧 単相 AC100V 50/60Hz
消費電力(入力) 720 W
回転数(無負荷時)
11000 min
-1
(回転/分)
9300 min
-1
(回転/分)
2800~11000
min
-1
(回転/分)
使用砥石径 φ100 mm
スピンドルネジ径 M10
砥石取り付け穴径 φ15 mm
質 量 1.5 Kg(保護カバー・サイドハンドル未装着時)
1.8 Kg(保護カバー・サイドハンドル装着時)
型 番 GWS 7-125 GWS 7-125T
定格電圧 単相 AC100V 50/60Hz
消費電力(入力) 720 W
回転数(無負荷時)
10500 min
-1
(回転/分)
9300 min
-1
(回転/分)
使用砥石径 φ125 mm
スピンドルネジ径 M14
砥石取り付け穴径 φ22 mm
質 量 1.6 Kg(保護カバー・サイドハンドル未装着時)
1.9 Kg(保護カバー・サイドハンドル装着時)
03 GWS7-100/125 本製品について 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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各部の名称
GWS 7-100
GWS 7-100T
GWS 7-100E
GWS 7-125
GWS 7-125T
03 GWS7-100/125 本製品について 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GWS7-100/125 本製品について 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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標準付属品
サイドハンドル
保護カバー
ピンスパナ
フランジ
固定ナット
六角棒レンチ
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
04 GWS7-100/125 使い方 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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作業前の準備をする
作業前の準備をするときは、電源プラグを電
源コンセントから抜いてください。
電源コードや電源プラグが損傷しているとき
は、直ちに使用を中止してください。お買い
求めの販売店またはボッシュ電動工具サービ
スセンターに修理を依頼してください。
使用電源を点検する
単相 AC100V(50/60Hz)か?
コンセント不良(ガタ)のため、電源プ
ラグが簡単に抜けないか?
電源コードが断線していたり、電源プラ
グが破損していたりしていないか?
保護カバーを取り付ける・取り外す
取り付け、交換、調整などを行うときは、危険防止のため必
ず電源プラグを電源コンセントから抜いてください。
保護カバーは、安全のため必ず取り付けてください。
切断砥石を使用するときは、必ず切断砥石用保護カバー(別
売)を取り付けてください。
作業の種類により、保護カバーを付け替えてください。
研削砥石を使用する・・・・・・・・保護カバー⑧
切断砥石を使用する・・・・・・・・切断砥石用保護カバー⑱(別売)
ダイヤモンドホイールを使用する・・吸じんカバー
(別売)
04 GWS7-100/125 使い方 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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取り付け
1. 六角棒レンチ (付属品)
で保護カバー取り付けネ
⑨を緩めて取り外し、保
カバー⑧の取り付け部を
きます。
2. 保護カバー⑧の凸部を、本
体凹部に合わせてはめ込
ます。
3. 保護カバー⑧を、作業者に
火花が飛ばない位置に調
します。
4. 保護カバー⑧に保護カバー取り付けネジ⑨を取り付け、六角棒レンチ
(付属品)でネジを締めて保護カバー⑧を固定します。
5. 保護カバー⑧が完全に固定されているか確認します。
取り外し
1. 六角棒レンチ (付属品)で保護カバー取り付けネジ⑨を緩めて取り
外し、保護カバー⑧の取り付け部を開きます。
2. 保護カバー⑧の凸部を、本体凹部に合わせて取り外します。
3. 取り外した保護カバー取り付けネジ⑨を、保護カバー⑧に取り付けま
す。
04 GWS7-100/125 使い方 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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サイドハンドルを取り付ける・取り外す
サイドハンドルは必ず取り付け、両手で作業してください。
サイドハンドル④は、左右 2 方向
に取り付けが可能です。サイドハ
ンドル④を右方向(時計方向)
回すとネジが締まり、左方向(反
時計方向)に回すと緩みます。
業内容に応じて最も作業しやす
い位置に取り付けてください。
先端工具を取り付ける・取り外す
けがの発生を防ぐため、先端工具を取り付けたり取り外した
りするときは、電源プラグを電源コンセントから抜いてくだ
さい。
先端工具を取り付けたり取り外したりするときは、手など身
体を傷つけないように十分注意してください。
先端工具は、弊社指定のものを使用してください。
スピンドルと先端工具は常にきれいにしておいてください。
● 先端工具は本機の最高回転数(仕様参照)に適したものをご使用ください。
04 GWS7-100/125 使い方 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
18
研削砥石(市販品)
取り付け
1. 保護カバー⑧が取り付けられているか確認します。
2. 「スピンドルロックボタン①」
を押しながら、スパナ(標準付
属品)で固定ナット⑫を緩めて
取り外します。
スピンドル⑦には「スピン
ドルロックボタン①」がか
み合う位置があります。「ス
ピンドルロックボタン①」
を押しながら固定ナット⑫
を回し、スピンドル⑦が確
実にロックする位置を探し
てください。スピンドル⑦
がロックする位置では「ス
ピンドルロックボタン①」
が一段深く押し込めます。
スピンドル⑦がロックされ
ていないと、固定ナット⑫
は緩めることができませ
ん。
3. スピンドル⑦にフランジ⑩の凹がかみ合うようにはめ込まれているか
確認します。
4. 研削砥石⑪の内径を、フランジ⑩の凸に合わせてはめ込みます。
5. 固定ナット⑫の凸を本体側(砥石側)に向け、スピンドル⑦にねじ込
みます。
6. 「スピンドルロックボタン①」を押しながら、スパナで固定ナット⑫
を締めます。
スピンドル⑦がロックされていないと、固定ナット⑫は締め付ける
とができません。
04 GWS7-100/125 使い方 2009 1 21 日(水) 午後 2 37
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7. 研削砥石⑪が確実に取り付けられているか確認
します。
研削砥石⑪を手で逆回転方向(本体の矢印と逆方
向)に回し、緩みやガタがなければ取り付け完了
です。
研削砥石⑪を手で回転させるときは、手などを
傷つけないよう、十分に注意してください。
8. 「スピンドルロックボタン①」を放します。
9.研削砥石⑪が保護カバー⑧の内部に接触していないことを確認します。
取り外し
1. 「スピンドルロックボタン①」を押しながら、スパナ(標準付属品)
で固定ナット⑫を緩めて取り外します。
スピンドル⑦には「スピンドルロックボタン①」がかみ合う位置が
ります。「スピンドルロックボタン①」を押しながら固定ナット⑫を
回し、スピンドル⑦が確実にロックする位置を探してください。スピ
ンドル⑦がロックする位置では「スピンドルロックボタン①」が一段
深く押し込めます。
スピンドル⑦がロックされていないと、固定ナット⑫は緩めること
できません。
2. 研削砥石⑪を取り外します。
3. 固定ナット⑫の凸を本体側に向け、スピンドル⑦にねじ込みます。
/