FEIN BOP10-2, BOP 10, BOP10, BOP6 ユーザーマニュアル

  • FEIN製の電動ドリルBOPシリーズ(BOP6、BOP10、BOP10-2)の取扱説明書の内容を理解しています。これらのドリルの使用方法、安全上の注意、メンテナンス方法など、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • ドリルビットの交換方法は?
    安全に使用するための注意事項は?
    メンテナンス方法は?
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ja
ja
オリジナル取扱説明書 ドリル
本説明書で使用中のマーク、略号および用語。
マーク、記号 説明
電動ツール上で回転中にある部品に触らないでください。
取扱説明や安全上の一般注意事項などの付属文書を必ずお読みください。
コンセントから電源プラグを抜いてから、この作業をおこなってください。 この注意を怠る
と、電動ツールが不意に作動して負傷する恐れがあります。
作業時には保護メガネを着用してください。
作業時には防音保護具を着用してください。
付随情報。
本電動ツールが欧州共同体指令に準拠していることを示しています。
ここでは、死傷事故の原因となりかねない危険な状況があることを示しています。
使用しなくなった電動ツールやその他の電子・電気機器は分別回収し、環境に準じた方法で再
利用してください。
製品の絶縁機構が二重または増強仕様となっていることを示しています。
Ø 円形部品の直径
1段/2段
ドリル径 鋼材
ドリル径 アルミ材
ドリル径 木材
タップドリル
d1 = ドリルチャックのクランプ領域
d2 = ドリルシャフトのシャンクサイズ
d3 = ドリルシャフトのシャンクサイズ
重量 (EPTA-Procedure 01/2003 準拠)
低速
高速
Fe
Al
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ja
安全のために。
安全上の注意と指示をすべてよくお読
みください。安全上の注意と指示事項
を厳守しないと、感電、火災、けが等の事故発生の
恐れがあります。
お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見
られる所に必ず保管してください。
この取扱説明書および付属の 「安全上のご注
意」(文書番号 3 41 30 054 06 1)をよくお
みになり、理解したうえで本電動ツールをご
使用ください。取扱説明書や安全上の注意に関する
書類はいつでも読み直せるように保管し、電動ツー
ルを譲渡または売却する際には必ずこれらの書類も
添えてください。
国内で適用されている一連の労働衛生規程にも留意
してください。
電動ツールについて:
このハンドヘルド型電動ドリルは、業務用として、
雨風から保護された場所でご使用ください。必ず
FEIN が許可する先端工具およびアクセサリーをご
使用ください。
右回転および左回転機能付きドリル。タップ切
り用としても使用できます。
特殊な安全注意事項
同梱のハンドルを取り付けてご使用ください。 コン
トロールを失うと、けがの原因になります。
先端ツールが埋設電線や電動ツールの電源コードに
触れる恐れのある場合には、電動ツール上の絶縁さ
れた握り部を保持してください 電線に触れると、
電動ツールの金属部分を通じて感電する恐れがあり
ます。
埋設された電線、ガス・水道管にご注意ください。
作業開始前に、メタル探知器等を使用しながら作業
領域を確認してください。
ワークをしっかりと固定してください。 ワークを固
定クランプ冶具で固定すると、手で固定する場合よ
りも安定します。
アスベストを含有する材料を使用して作業しないで
ください。 アスベストはガンを誘発するとされてい
ます。
電動ツールをしっかりと保持してください。 急に高
い反動トルクが発生する場合があります。
電動ツール上に表示板やマークを固定する際には、
ネジやリベットを使用しないでください。 絶縁機構
を破損し、感電を防げなくなる恐れがあります。
付式の表示板を使用してください。
電動ツールメーカーが特別に開発し、承認していな
いアクセサリーは使用しないでください。 アクセサ
リーが電動ツールに合うだけでは、安全な使用が行
えるとは限りません。
非金属製工具で電動ツールの通気孔を定期的に掃除
してください。 モーターファンは粉じんを装置内へ
吸引します。 金属粉じんが多く蓄積されると、感電
を発生する恐れがあります。
ご使用になる前に電源線およびプラグが破損してい
ないかを確認してください。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 60745
の規格に準拠した測定方法で測定されているため、
この情報は他の電動ツールとの比較時にご使用いた
だけます。 また、振動負荷の事前調査にもご使用い
ただけます。
記載中の振動レベルは電動ツールを主な用途にご使
用になった場合の代表値を示しています。 用途やご
使用になる先端工具、保守状況によっては、記載中
の振動レベルと異なることがあります。 このような
場合、作業中の振動負荷が大幅に高くなることがあ
ります。
振動負荷を正確に推測する場合には、ツールのスイ
ッチを切っている時間やスイッチは入っていても実
際に使用していない時間も考慮に入れる必要があり
ます。 これにより、作業中の振動負荷は大幅に低下
することがあります。
電動ツールや先端工具の保守、手の保温、作業フロ
ーの計画などの追加的措置を定めることで、作業員
を振動作用から保護してください。
記号 国際単位 国内単位 説明
P
1
W W 電力消費量
P
2
W W 出力電力
n
0
/min 回転毎分 無負荷速度
n
1
/min 回転毎分 負荷速度
M... mm mm メートルねじの寸法
L
wA
dB dB 音量レベル
L
pA
dB dB 音圧レベル
L
pCpeak
dB dB ピーク音圧レベル
K... 不確かさ
a
h,D
m/s
2
m/s
2
EN 60745 準拠振動値 (3 方向のベクトル和)
m, s, kg, A, mm, V, W,
Hz, N, °C, dB, /min,
m/s
2
, 秒 , kg, A, mm,
V, W, Hz, N, C, dB,
回転毎分 , m/s
2
国際単位系 (SI)で使用されている基本単位およ
び組立単位。
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ja
取り扱いにあたっての注意。
ギア段や回転方向の変更は、モーターが停止した状
態でのみ行ってください。
ドリルスタンド内に固定して使用する場合には、電
動ツールが運転温度に温まった状態かつスイッチを
切った状態でドリルスタンドから電動ツールを取り
出し、180°回転させてください。これにより、均
等な潤滑が行われます。
メンテナンスおよび顧客サービス。
過度な環境条件下で金属材料を加工する
と、電動工具内部に誘電性を持つ粉じん
が溜まり、 本体の絶縁機構に悪影響をお
よぼすことがあります。 電動ツールの通気孔から乾
燥したオイルフリーエアーを吹き付けて、内部の粉
じんを除去してください。さらに、誤電流保護スイ
ッチ (FI)を接続してください。
電動ツールの電源線が破損している場合、特殊電源
線と交換することが可能です。この特殊電源線は
FEIN カスタマーサービスでご入手いただけます。
以下の部品は、必要に応じてお客様ご自身で交換し
ていただけます。 ドリルチャック、補助ハンドル、
先端工具
保証。
製品保証に関しては、本製品が販売される国で定め
られた法的規定が適用されます さらに FEIN メー
カー保証宣言に従い、FEIN 保証が適用されます。
本電動ツールの納品範囲には、本取扱説明書に記載
または図示されたアクセサリーの一部のみが含まれ
ることがあります。
準拠宣言。
FEIN 社は、本製品が本取扱説明書の最終頁に記載
された一連の基準に準拠していることを宣言しま
す。
環境保護、処分。
梱包資材、使用済みの電動ツールおよびアクセサリ
ーは、環境にやさしい資源リサイクルのために分別
してください。
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