Dell Systems Build and ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell Systems Build and Update Utility 1.2のユーザーズガイドを読み終えました。このユーティリティを使ったDellシステムの導入やアップデートに関するご質問にお答えできます。ファームウェアアップデート、ハードウェア設定、OSインストール、複数システムへの展開など、このガイドに記載されている機能についてお気軽にご質問ください。
  • Systems Build and Update Utilityを使用する際の最低限のメモリ容量は?
    複数システムへの導入を行う場合、必要なファイルは?
    設定を将来のために保存するにはどうすればよいですか?
    リモートシステムでSystems Build and Update Utilityを起動するにはどうすれば良いですか?
    このユーティリティでサポートされるオペレーティングシステムはどこで確認できますか?
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
本文書について
Dell Systems Build and Update Utility の概要
Systems Build and Update Utility で作業を開始する前に
Systems Build and Update Utility の起動
Systems Build and Update Utility の使用
重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
用語集
備考
I本書 予告なく変更 されることがあります
®2009 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標: DellDELL ロゴPowerEdgeおよび OpenManage Dell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsおよび Windows Server米国およびその他の国における Microsoft
Corporation の商標または登録商標ですVMware および ESX Server は米国およびその他の国における VMware, Inc. の登録商標ですSUSE は米国およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat
および Red Hat Enterprise Linux は米国における Red Hat, Inc. の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名にする所有権を一切否認します
2009 3
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
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本文書について
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
対象読
本文書の目的
本文書の使い
先に進む前に、本章、「Dell Systems Build and Update Utility の概要」章、およびSystems Build and Update Utility 作業を開始する前に」章をよくむことをくおめします
本文書は、組織においてDell™PowerEdge™システムの導入とアップデートの責任者であるシステム管理者を対象に書かれています
本文書目的
本文書Dell Systems Build and Update Utility 紹介する目的で書かれておりDell システムの導入およびアップデート手順を効率化するためにこの製品を効果的に使用する方法をベスト
プラクティスをえて説明しています
l この製品をめてご利用いただく場合、本文書Systems Build and Update Utility 使用前、使用中、そして使用後のシステム設定に役に立つでしょう
l Systems Build and Update Utility を既に利用している場合、本文書を読むことでユーティリティモジュールを連携させるように活用し、カスタマイズされた導入メディアを作成する方法に
ついて理解できるでしょう
本文書使
本文書Systems Build and Update Utility 効果的かつ効率よく使用して Dell システムを設定するのに役立ち、Systems Build and Update Utility のさまざまなモジュールの概要およ
びそれらを使用するのシナリオ例を提供しますただしすべて可能なシナリオを網羅しているわけではありませんSystems Build and Update Utility で機能が提供されている Dell 製品の詳
細は、「その他必要Dell ドキュメント」を参照してください
導入、再導入、またはアップデートする Dell システム別に、以下の文書を使用することを推奨します
1-1本文書構成
これで、本文書の目的やどのように必要な情報を入手できるかご理解いただけましたか。次、「Dell Systems Build and Update Utility の概要」に進み、Systems Build and Update
Utility の概要と機能についておみください
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トピック
Dell システム
Dell PowerEdge SC システム
本文書について、対象読者、目的、構成
「本文書について
「本文書について
Systems Build and Update Utility の概要と機能
Dell Systems Build and Update
Utility の概要
Dell Systems Build and Update
Utility の概要
Systems Build and Update Utility で作業を開始する前に必要な前提条件とこのユーティリティの使
用中に必要となる可能性のあるその他の情報の入手場所について説明します
Systems Build and Update Utility
で作業を開始する前に
Systems Build and Update Utility
で作業を開始する前に
Systems Build and Update Utility の起動に関する重要情報とユーザーシナリオの紹介
Systems Build and Update Utility
の起動
Systems Build and Update Utility
の起動
Systems Build and Update Utility を使用できるシナリオ
Systems Build and Update Utility
の使用
Systems Build and Update Utility
の使用」(該当する場合)
ファームウェアアップデートモジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
ファームウェアアップデート
なし
ハードウェア構成モジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
ハードウェア構成
なし
サーバーオペレーティングシステムのインストールモジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ
FAQ
サーバーオペレーティングシステムのイ
ンストール
重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
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Dell Systems Build and Update Utility
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
Systems Build and Update Utility とは
リリースの新機能
機能概
本章ではSystems Build and Update Utility の概要を説明しますDell システムのアップグレードと導入を行うために Systems Build and Update Utility が提供する機能の理解に役立て
てください
Systems Build and Update Utility とは
Systems Build Update and Utility は、Dell システムの導入とアップデートをうための内蔵ツールですサーバー OS インストールファームウェアアップデートハードウェア構成など
のモジュールがあります これらのモジュールを使用するとプリオペレーティングシステム環境での BIOS とファームウェアのアップデート、現在のシステムまたは複数システムへのこれらの設定
適用、オペレーティングシステムのインストールなどが可能になります
たとえば、新しい Dell システムを購入した場合、Systems Build Update and Utility を使用してシステムファームウェアをアップデートしたりシステムハードウェアを設定したり、対応オペレーティ
ングシステムをインストールすることができます。既Dell システムを利用している場合は、Systems Build Update and Utility を使用して最新のシステムファームウェアにアップデートしたり、ハ
ードウェア構成を変更したり、新しいオペレーティングシステムをインストールすることができますこれらの操作を既存のシステム上で実行することも1 1)、選したなるモデルからなる複数のシ
ステムにブータブルメディアを作成することもできます
リリースの新機能
リリースの Systems Build and Update Utility の主要な新機能:
l 3 つのメインモジュールサーバー OS インストールファームウェアアップデート および ハードウェア構成は、3つのモジュールをすべて同時に設定し、必要じてそれらの設定を
適用できるように内部結合されています
l じセッション内でハードウェア構成を現在のシステムに適用することができます
l カスタマイズされたブータブルメディアを作成し、選した複数のシステム(異なるプラットフォーム)を導入することもできます
l すでに作成済みのブータブルメディアを使用して、新しく購入した Dell システムを簡単に導入することもできますこれは、中央のネットワーク場所に作成および保存したマルチシステム設定フ
ァイル.csv ファイルによって実現されます。設定ファイルの詳細については、「一般的な前提条件と要件」を参照してください
l Systems Build and Update Utility Apply/Export Configuration(設定適用/エクスポート機能を使用すると、将来の使用のためにシステム設定をエクスポートすることが
できますまたインポート機能を使用することによりこの設定ファイルを(多少変更を加えた後)使用して同様なシステムを導入できますこれらの設定ファイルをインポートするとすべてのグ
ラフィカルユーザーインタフェースGUIフィールドに、将来の使用のために保存しエクスポートした値が自動入力されます
機能
2-1に、Dell システムの導入とアップデートをうために Systems Build and Update Utility が提供する機能を示します
2-1Dell Systems Build and Update Utility 機能
これでSystems Build and Update Utility の概要と機能についてご理解できましたか。次、「Systems Build and Update Utility で作業を開始する前に」を読み、ご利用の環境において
Systems Build and Update Utility で作業を始める前に、何が必要であるかをびましょう
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目的
システム
システムのベースボード管理コントローラBMC)、Dell Remote Access ControllerDRAC)、個別ディスクの冗長ア
レイRAIDなどのシステムファームウェアおよびBIOS をプリオペレーティングシステム環境でアップデートする
システムファームウェアの設定
Dell システムPowerEdge
SC システムを除く
システムハードウェアを設定する
システムハードウェアの設定
Dell システムPowerEdge
SC システムを除く
システムにオペレーティングシステムをインストールする
オペレーティングシステムのインストー
Dell システム
カスタマイズされたブータブルメディアを作成し、選した複数のシステム(異なるプラットフォーム)を導入することもでき
ます
なるシナリオでの Systems Build
and Update Utility の使用
Dell システム
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Systems Build and Update Utility 作業開始する
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
前提条件と要件
対応 OS
対応システム
その他必要Dell ドキュメント
テクニカルサポートをけるには
本章ではSystems Build and Update Utility の使用にする前提条件、およびこのユーティリティの使用中に必要となる他の情報の入手先を示します
前提要件
以下の要件を満たす Dell システムが必要です
l 最低メモリ容量 512 MB
l DVD ドライブ
3-1に、Systems Build and Update Utility 使用するための前提条件と要件を示します
3-1前提要件
対応 OS
Systems Build and Update Utility がサポートするオペレーティングシステムのリストはルート フォルダにある readme.txt または Dell サポートサイト support.dell.com またはDell
Systems Management Tools and Documentation DVD』に収録される Dell システムソフトウェアサポートマトリックスを参照してください
対応システム
このバージョンの Systems Build and Update Utility がサポートするオペレーティングシステムのリストはルート フォルダにある readme.txt または Dell サポートサイト
support.dell.com またはDell Systems Management Tools and Documentation DVD』に収録される Dell システムソフトウェアサポートマトリックスを参照してください
その他必要Dell ドキュメント
モジュール
一般的な前提条
件と要件
サーバーオペレ
ーティングシス
テムのインスト
ール
ファームウェア
アップデート
ハードウェア
このガイドと Systems Build and Update Utility オンラインヘルプのにも、特定Systems Build and Update Utility モジュールや Dell OpenManage 製品の詳細情報を得るために
以下の文書を参照する必要があるかもしれませんこれらの文書は、デルサポートサイト support.dell.com またはDell Systems Management Tools and Documentation DVD』 から
入手できます
l Dell OpenManage インストールとセキュリティユーザーズガイドは、対応 WindowsRed Hat®Enterprise Linux®Server および SUSE®Linux Enterprise Server オペ
レーティングシステムへの Server Administrator の無人インストールの実行に関する追加情報を提供します
l Dell Remote Access Controller 4 ユーザーズガイドではRACADM コマンドラインユーティリティを使用してDRAC 4 を設定する方法にする包括的な情報が提供されています
l Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイドではRACADM コマンドラインユーティリティを使って Dell Remote Access ControllerDRAC5 を設定する方法について
の包括的な情報が提供されています
l Dell Chassis Management Controller ユーザーズガイドではDell システムをむシャーシのモジュールを管理するコントローラの使用法についての包括的な情報が提供されて
います
l Integrated Dell Remote Access Controller ファームウェアバージョン 1.0 ユーザーズガイドではIntegrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) を管理および管理
システムでインストール、設定、保守する方法についての情報が提供されます
l Dell Remote Access Controller/Modular Chassis ユーザーズガイド ではDell Remote Access Controller/Modular Chassis (DRAC/MC) のインストール、設定、保守
についての情報が提供されています
l Dell Remote Access Controller Racadm ユーザーズガイドではRACADM コマンドラインユーティリティの使用方法についての包括的な情報が提供されています
l Dell Baseboard Management Controller Utilities ユーザーズガイドではBMC を通してBMC Management Utility を使用できるように管理下システムを設定する方法につ
いての情報が提供されています
l Dell Update Packages ユーザーズガイドではシステムアップデート対策の一環としての DellUpdatePackagesの入手と使用法について説明しています
l Dell OpenManage Deployment Toolkit ユーザーズガイドでは、依存性を考慮し、Dell 提供またはお客様によってカスタマイズされた組み込LinuxELI)環境Linux DUP
実行する方法が説明されています
l Dell OpenManage Deployment Toolkit コマンドラインインターフェイスリファレンスガイドではDellPowerEdge™システムを設定および導入するための一連のコマンドラインツー
ルである Deployment ToolkitDTK)の実行方法に関する一般的なベストプラクティス手順が説明されています
l Server Update Utility ユーザーズガイド ではアップデートを識別し、システムに適用する方法について説明しています
l Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』は、各種 Dell システムこれらのシステムでサポートされているオペレーティングシステムおよびこれらのシステムにインストールできる Dell
OpenManage コンポーネントにする情報を提供しています
l Dell OpenManage Server Administrator 互換性ガイドでは、対応 Microsoft WindowsRed Hat Enterprise LinuxSUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシ
ステムを実行している各種ハードウェアプラットフォームまたはシステムでの Server Administrator のインストールと操作に関する互換性情報を提供しています
テクニカルサポートをけるには
このガイドに記載された手順がよくわからない場合や、お使いの製品が予想通りに実行されない場合は、ヘルプツールを使用してくださいヘルプツールの詳細についてはシステムのハードウェアオ
ーナーズマニュアル』の「困ったときは」を参照してください
さらにDell Enterprise Training and Certification もご利用できます。詳細についてはwww.dell.com/training を参照してくださいこのサービスが提供されていない地域もあります
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Systems Build and Update Utility 起動
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
Systems Build and Update Utility を起動するには
1. システムの DVD ドライブにDell Systems Management Tools and Documentation DVD挿入します
2. システムを再起動します
起動メニュー画面が表示されます
リモートシステムで Systems Build and Update Utility 起動するには
1. Dell Remote Access ControllerDRAC4 または DRAC 5 ユーザーインタフェースでメディア タブをクリックします
メディア 画面が表示されます
2. 連結 / 分離 の属性連結 になっていることを確認してください
3. ISO イメージファイルの場所を指定します
Systems Build and Update Utility ブータブルメディアまたは Dell Systems Management Tools and Documentation DVDISO イメージの場所にアクセスするにはシス
テムドライブの場所を選択するか ISO イメージファイルを参照します
4. をクリックします
メディアステータス 画面の表示は、『Dell Systems Management Tools and Documentation メディアがホストシステムに接続されたことをします
5. 電源管理 をクリックします
6. Systems Build and Update メディアからホストシステムを起動するには電源制御操作 から システムの電源れなおす選択し、適用 をクリックします
7. コンソール をクリックします
コンソールリダイレクト 画面が表示されます
8. をクリックします
これでクライアントシステムからホストシステムの起動メニュー画面にアクセスしてSystems Build and Update Utility をリモートに使用できるようになりました
4-1起動メニュー
4-1に、この画面で使用できるオプションとその説明を示します
4-1起動メニューオプション
メモシステムに仮想メディア Active X コントロールがインストールされていない場合は、先に進む前にそれをインストールするようにめられます
以下のシナリオのいずれかにおいてSystems Build and Update Utility を使用することができます
l システムファームウェアの設定
l システムハードウェアの設定
l オペレーティングシステムのインストール
l 現在の(オペレーティングシステムがインストールされていないDell システムの導入
l 同じ設定を複数のシステムに導入する
l わずかに設定の異なる複数のシステムを導入する
l なるモデルの複数のシステムを導入する
l 同じ設定で異なるオペレーティングシステムの複数のシステムを導入する
l 設定ファイルの再利用
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起動メニューオプション
機能
Dell Systems Build and Update Utility
Dell Systems Build and Update Utility ホーム 画面が表示されます
メディアCD/DVDのチェック
挿入したDell Systems Management Tools and Documentation DVDにエラーがあるかをチェックします
メディアCD/DVD)の起動をスキップする - ハードドライブから起動
システムハードドライブから起動できるようにします
DTK コマンドラインインタフェースLinux
導入ツールキットDTKが表示されますLinux 実行しているシステムでのみ)。
メモこのオプションはDell PowerEdge® SC システムではご利用いただけません
F1 ヘルプ
ナビゲーションのヘルプが表示されます
F2 言語
使用言語を選択できます
F3 詳細オプション
DTK コマンドラインインタフェースLinuxオプションをアクティブにします
メモこのオプションはDellPowerEdge™SCシステムではご利用いただけません
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Systems Build and Update Utility 使用
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
Systems Build and Update Utility 柔軟性
なるシナリオでの Systems Build and Update Utility 使用
本章ではシステムを導入またはアップデートするSystems Build and Update Utility が提供する柔軟性、およびこのツールを使用できるさまざまなシナリオについて説明します
Systems Build and Update Utility 柔軟性
l 任意設定: 導入やアップデートの要件に合わせて3 つのモジュールファームウェアアップデートハードウェア構成サーバーオペレーティングシステムのインストールのすべ
て、いずれかまたは任意の組み合わせで設定できます
l 任意適用:設定内容はすぐに適用することも設定適用 / エクスポート 機能を使用して保存し、後で適用することもできます
l 任意のシステム Systems Build and Update Utility 設定適用 / エクスポート 機能では、現在のシステム、複のシステム、異なるモデルからなる複数のシステムを導入また
はアップデートできます
¡ 現在のシステムで、次のような導入/アップデート操作を行えます
¡ ファームウェアアップデートの適用
¡ ハードウェアの設定(BIOSDRACRAID など
¡ オペレーティングシステムのインストール
¡ ポストオペレーティングシステムインストールスクリプトの起動
¡ 複数のシステムにして、次のような導入またはアップデート操作をえます
¡ 設定スクリプト3 つのモジュールすべてまたは任意の組み合わせ)を将来使用できるようにエクスポートする
¡ 対象システムの世代にったアップデートパッケージ、該するハードウェア構成スクリプトBIOSDRACRAID など)、オペレーティングシステムインストールの詳細、ネット
ワークのソース CD/DVD へのリンクオペレーティングシステムインストールの開始点などをむブータブルイメージを生成する
l 任意のブータブルメディアを作成:した一連のシステムにブータブルメディアを作成し、同じメディアを使用してシステムを起動できますUSB ドライブをイメージのコピー先に選択
した場合、Systems Build and Update Utility USB デバイスをブータブルにしてそのデバイスから直接システムを起動することを選択できます
l 無人アップデートと導入: ブータブルメディアCD/DVD/USB ドライブ)を使用してシステムを起動する場合、作成したブートメディアのスクリプトがファームウェアのアップデートおよびハ
ードウェア構成を適用し、必要じてオペレーティングシステムのインストールをいますこのアップデートと導入プロセス全体を通してユーザー対話なしにシステムの無人アップデート
および導入が行われます
なるシナリオでの Systems Build and Update Utility 使用
本項ではSystems Build and Update Utility 使用できるシナリオをいくつか紹介しますこれらのシナリオはSystems Build and Update Utility 効果的に使用するためのアイデアを
するものですこれらのシナリオはこのツールを使用する唯一の方法でもこのツールを使用できる唯一の例でもありません
導入およびアップデートプロセスのどの時点でもその画面の詳細をオンラインヘルプで確認することをおめします
システムファームウェアの設定
最新リリースの DellPowerEdge™システムを購入された場合、最新のファームウェアが搭載されている可能性がありますただしシステムのリリースから四半期以上経っている場合は、ファー
ムウェアをアップデートする必要があるかもしれません
1. Dell Systems Build and Update Utility ホーム 画面ファームウェアアップデート設定 をクリックするか、左ペインで ファームウェアアップデート をクリックします
ファームウェアアップデート モジュールのリポジトリの 画面が開きます
2. アップデートファイルのリポジトリが存在する場所を指定します。詳細については、「ファームウェアアップデート」を参照してください
システムコンポーネントの状態を異なるバージョンの Server Update Utility 比較するにはリポジトリの 画面Server Update Utility の場所を入力します
3. をクリックします
ファームウェアアップデート はシステムのインベントリ化を行い、比較レポート 画面に比較レポートを生成します
この画面には、既存のシステムのコンポーネントの現在インストールされているバージョンとそのシステムのリポジトリコンポーネントバージョンとの比較が表示されますこの画面にはアップ
グレードの必要なコンポーネントやダウングレードの可能なコンポーネントもされます
メモContent Manager は『Dell Systems Management Tools and Documentation DVDから削除されましたContent Manager にアクセスするには、『Dell Systems
Management Tools and Documentation DVDのバージョン 5.5 使用してください
メモ必要に応じて、選択的にコンポーネントをアップグレードすることもできますただし、選択的なダウングレードはできません
4. アップグレードするコンポーネントを選択し、Systems Build and Update Utility ホーム をクリックします
5. 現在のシステムをアップデートするにはDell Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 設定現在のシステムに適用する オプションを選択し、適用 / エクスポート をクリックします
プログレスバーが表示された後、設定みのファームウェアのアップデートを使用してシステムが再起動されます
システムハードウェアの設定
現在のシステムにおいて
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面ハードウェア構成 設定 をクリックするか、左ペインで ハードウェア構成 をクリックします
設定 画面が開きます
2. コンポーネントRAIDDRACBIOSなど)を設定するには、個のコンポーネントボタンをクリックします
表示されるコンポーネント画面上で、さまざまなコンポーネントを設定することができます
3. コンポーネント画面でフィールドを設定したら、画面から移動する前に、設定保存 をクリックしてから Go Back to Configuration Summary(構成 をクリックしま
4. 設定 画面で、Save Settings and Go Back to Home Page(設定保存してホームページに をクリックします
5. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され設定現在のシステムに適用する オプションがデフォルトで選択されています
設定のエクスポート を選択することによりハードウェア構成を後で使用するためにエクスポートできます
6. 適用 / エクスポート をクリックします
手順3 に保存された設定の変更がシステムに適用されていることをすプログレスバーが表示されます。変更が適用されるとシステムが自動的に再起動し、更新された設定で使用できるようになりま
す。
のシステムにおいて
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面の左ペインにある システムの をクリックします
システムの 画面が開きます
2. 指定したハードウェア構成を導入するシステムを選択します
3. 設定保存 をクリックします
Systems Build and Update Utility ホーム 画面システムの の下に、選されたシステムのリストが再表示されます
4. ハードウェア構成 設定 をクリックするか、左ペインで ハードウェア構成 クリックします
設定 画面が開きます
メモSystems Build and Update Utility によってリポジトリにするすべての情報比較レポート 画面上で行った選択が保存されますこれらのアップデートは、実際の導入
中に適用されます
メモ特定ファームウェアアップデート 画面の詳細についてはSystems Build and Update Utility のオンラインヘルプを参照してください
メモマスターシステムRAID を手動で設定し、Systems Build and Update Utility 使用してオペレーティングシステムをインストールする場合、ターゲットシステムでも
RAID を手動で設定する必要があります
メモブータブル ISO イメージを生成してハードウェア構成を複数のシステムに導入するにはシステムの 画面上で必要なシステムをすべて選択する必要がありますこれらの
システムがSystems Build and Update Utility 実行中の現在のシステムとじモデルであっても選択してください
5. コンポーネントRAIDDRACBIOSなど)を設定するには、個のコンポーネントボタンをクリックします
表示されるコンポーネント画面上で、さまざまなコンポーネントを設定することができます
6. コンポーネント画面上でフィールドを設定したら設定保存 をクリックしGo Back to Configuration Summary(構成の概 をクリックします
7. 設定 画面で、Save Settings and Go Back to Home Page(設定保存してホームページに をクリックします
8. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され自動導入ブータブルイメージの作成 オプションがデフォルトで選択されています
設定のエクスポート を選択することによりハードウェア構成を後で使用するためにエクスポートできます
9. Destination(送信先) をクリックしてブータブル ISO イメージを保存する場所を入力します
ISO 保存場所 画面が開きます
10. 場所を指定して をクリックします
11. 適用 / エクスポート をクリックします
ISO イメージが生成され、前のステップで指定した場所に保存されます。指定した送信先がブータブル USB キーでない場合、CD/DVD 作成ソフトウェア・アプリケーションを使用してISO
メージを CD または DVD に書き込みます
12. 作成したブータブルメディアで、選したシステムを起動します
導入が自動的に開始します。入力は求められません。選されたシステムがアップデートされた設定で使用可能になるまで、必要に応じてシステムが再起動します
オペレーティングシステムのインストール
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面サーバー OS のインストール設定 をクリックするか、左ペインでサーバー OS のインストール をクリックします
日時設定 画面が開きます
2. 必要な変更を行って 続行 をクリックします
インストールするオペレーティングシステムの ウィンドウがきます
3. 適切なオペレーティングシステムを選択し、ユーティリティパーティションを作成するかどうか選択し をクリックします
この手順ではMicrosoft Windows 2003 Server Service Pack 2 オペレーティングシステムを選択し、ユーティリティパーティションの作成を選択すると仮定します
RAID 設定 画面が開きます
4. ハードウェア構成 モジュールでシステムハードウェアを設定中に指定した RAID 設定を適用するかシステム上の既存RAID 設定を保持するかを示し、 を選択します
Microsoft Windows 2003 Server Service Pack 2 ディスクパーティションの設定 画面が開きます
5. ブートパーティションのファイルシステムを選択し、使用可能仮想ディスクのサイズを入力して をクリックします
ネットワークアダプタの設定 画面が開きます
6. システムのネットワークアダプタの情報を入力します をクリックします
Microsoft Windows 2003 Server Service Pack 2 設定情報入力 画面が開きます
7. 該当フィールドに入力し、をクリックします
オペレーティングシステムのインストールの 画面が開きます
8. をクリックしてこの時点までの設定内容を変更できます
設定を保存してホームページに をクリックすることにより、後で使用できるようにエクスポートすることもできますこの場合、現在の手順を手順9」 から継続します
設定をすぐにシステムに適用するにはすぐ適用 をクリックしますこの場合、現在の手順を「手順11」 から継続します
メモユーティリティパーティションにはDOS ベースの RAID ツールはまれていません
9. 表示される Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され設定現在のシステムに適用する オプションがデフォルトで選択されています設定のエクスポート選択することにより、後
使用できるようにオペレーティングシステムのインストール設定をエクスポートできます
10. 適用 / エクスポート をクリックします
スクリプト生成進行 画面が表示され、設定が保存されることがされます
11. Microsoft Windows 2003 Server Service Pack 2 設定情報入力 画面Dell OpenManage Server Administrator をインストールするオプションを選択する場合、
Server Administrator CD またはシステムにある Server Administrator .exe ファイルの場所を指定します
12. プロンプトが表示されたらオペレーティングシステムの CD/DVD を挿入します
Systems Build and Update Utility によってオペレーティングシステムのファイルがシステムにコピーされオペレーティングシステムのインストーラが起動しますシステムが複数回再起
することがあります
オペレーティングシステムがインストールされServer Administrator をインストールする準備が整いますServer Administrator をインストールするファイルはシステム上に保存されServer
Administrator のインストール アイコンがデスクトップに保存されます
現在オペレーティングシステムがインストールされていないDell システムの導入
このシナリオでは、現在のシステムをアップデートしたり、導入する方法を説明します
1. 必要に応じてシステムファームウェアを更新します
ファームウェアアップデート の詳細についてはファームウェアアップデート」を参照してくださいファームウェアアップデート モジュールの使い方の詳細については、「手順1手順4
システムファームウェアの設定 を参照してください
2. システムハードウェアを構成し、コンポーネント画面から移動する前に、必設定保存 をクリックします
ハードウェア構成モジュールの詳細については、「ハードウェア構成」を参照してくださいハードウェア構成の使い方の詳細については、「システムハードウェアの設定」を参照してください
3. Systems Build and Update Utility ホームサーバー OS のインストール設定 をクリックするか、左ペインで サーバー OS のインストール をクリックしてシステムのオペ
レーティングシステムの設定を続行します
メモシステムの 画面で何もシステムを選択しなかった場合にのみ すぐ適用 オプションが有効になります
メモサーバーオペレーティングシステムのインストール モジュールの RAID 設定 画面から先に進むには、必RAID を設定してください。。
サーバー OS のインストールの詳細については、「重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ」を参照してくださいサーバー OS のインストール モジュールの使用法の詳細については、「オペレ
ーティングシステムのインストール」を参照してください)。
4. 3 つのモジュールの設定を終えたら表示編集またはリセット オプションをクリックしてモジュールの設定を表示、編集、またはリセットできます
5. Systems Build and Update Utility ホーム で、適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 必要な情報を入力し、 をクリックします
進行状画面が表示され、無人アップデート / 導入が開始されます
システムファームウェアのアップデート用の情報を入力した場合は、保存した設定内容を使用してファームウェアのアップデートが開始されますファームウェアアップデートのいずれかがシステムの
起動を必要とする場合、システムは自動的に再起動します。次に、Systems Build and Update Utility は設定内容にってハードウェア構成とオペレーティングシステムのインストールを継続しま
す。
これで、現在のシステムアップデートと導入が完了します。必要設定、構成、アップデートが完了し、オペレーティングシステムがインストールされてシステムは使用可能となります
設定のシステムに導入する
このシナリオでは50 DellPowerEdge™R710システムなど、同じ構成(つまり、同じカードコントローラハードドライブメモリなど)を持つ複数のシステムを導入する方法について説明しま
す。
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面の左ペインにある システムの をクリックします
システムの 画面が開きます
2. このでは対応システム リストから PowerEdge R710 選択し、右矢印をクリックします
3. 設定保存 をクリックしSystems Build and Update Utility ホーム 画面に戻ります
メモマルチシステムの設定ファイルを設定し、このファイルのシステム設定が使用されるように選択できますマルチシステムの設定ファイルの詳細については、「3-1参照してく
ださい
メモエラーで終了 オプションを選択するとエラーの発生時Systems Build and Update Utility が終了しますこのオプションが選択されていない場合、実際の導入中にエラ
ーが発生してもSystems Build and Update Utility は次のモジュール操作に進みますこれによってシステムの状態が不安定になることがありますエラーが既知のものでシス
テムに悪影響を与えないことがかっている場合にのみエラーで終了 を選択解除してください
メモオプションの 画面の個々のフィールドの詳細についてはDell Systems Build and Update Utility のオンラインヘルプを参照してください
メモシステムの をクリックしISOイメージを保存するオプション自動導入ブータブルイメージの作成オプションの 画面上で有効にします
4. Systems Build and Update Utility モジュールを設定するには、「現在の(オペレーティングシステムがインストールされていないDell システムの導入手順1 から 手順4 に従いま
5. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 自動導入ブータブルイメージの作成 を選択し保存先 をクリックしてブータブル ISO イメージを保存する場所を指定します
のステップで保存した設定も選択した場所にエクスポートできます
7. ISO 保存場所 画面で、ISO イメージを保存する場所を指定し、 をクリックします
保存場所として USB を選択するとUSB キーをブータブルにすることもできます。詳細についてはオンラインヘルプを参照してください
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
8. 適用 / エクスポート をクリックします
ISO イメージが作成されます
ブータブルメディアCD/DVD)を作成するかブータブル USB キーを使用してアップデートまたは導入するシステムを起動できます
わずかに設定なるのシステムを導入する
このシナリオではわずかに設定の異なる複数の対応システムを導入する方法について説明しますたとえば、異なるカードコントローラハードドライブメモリなどを搭載した 50 台のPowerEdge
R710 システムを導入できますただしアップデートと導入を前のシナリオどおりに実行するには、次の条件が満たされることが必要です
l 設定されているのとじタイプのコントローラが存在するコントローラがオンボードかスロットにあるスロットのコントローラの場合は、設定されたのとじスロットにある
l 設定された RAID レベルが現在のコントローラでサポートされているシリアル接続 SCSISAS5 SAS 6 コントローラには、最低でも 2 つのディスクが必要です
l 設定された RAID ポリシーが現在のコントローラでサポートされている
l ディスクの台数が同じまたはそれ以上。
l ディスクサイズがじまたはそれ以上。
l 使用可能なディスクがじタイプであるたとえばSAS、小型コンピュータシステムインタフェースSCSI)、Solid State DiskSSD)の混在はサポートされていません
上記の条件が満たされると、「同じ設定を複数のシステムに導入する手順1 から 手順8 ってわずかに設定の異なる複数のシステムのアップデートと導入が可能です
なるモデルののシステムを導入する
このシナリオでは、異なるモデルの複数のシステムたとえば 25 PowerEdge R710 システム50 台のPowerEdge R610 システムそして 25 PowerEdge T610 システムなどを
導入する方法を説明します
重要
l システムの 、導入する複数のシステムを選択したことを確認してください
l ファームウェアアップデート モジュールでは、選したシステムのすべてのアップデートパッケージが表示されますシステムのモデルによってはアップデートする必要のあるコンポーネン
トを選択する必要があります
l ハードウェア構成 モジュールではすべての設定オプションはなるタブに表示されます。選したすべてのシステムにして、必要なオプションをすべて選択したことを確認してください
l サーバーオペレーティングシステムインストールSOIモジュールに表示されるオペレーティングシステムのリストは、選した一連のシステムにインストールできる、対応オペレーティング
システムのサブセットですこれは、共通の対応オペレーティングシステムをたない一連のシステムを選択した場合、 SOI モジュールにはいずれのオペレーティングシステムも表示されず
導入プロセスを継続できないことを意味します
なるモデルの複数のシステムを導入するには、「同じ設定を複数のシステムに導入する手順1 から 手順8 ってください
設定で異なるオペレーティングシステムののシステムを導入する
このシナリオでは、同じ設定で異なるオペレーティングシステムの複数のシステムを導入する方法を説明しますたとえば100 PowerEdge R710 システムがあるとしますそのうち 25
Microsoft
®
Windows Server
®
2003 オペレーティングシステムを50 Red Hat
®
Enterprise Linux
®
5.3 オペレーティングシステムをそして 25 Windows Server
®
2008
オペレーティングシステムを導入するとします
1. オペレーティングシステムを導入するためたとえばWindows Server 2003 オペレーティングシステムを導入するためブータブルイメージファイルを作成するには、「わずかに設定の異な
る複数のシステムを導入する」の手順1 から 手順8 に従ってください
Systems Build and Update Utility ホーム で、SOI をクリックしますインストールするオペレーティングシステムの 画面でWindows Server 2003 を選択します
設定のエクスポートも選択すると、後Systems Build and Update Utility ホーム 画面保存された設定のインポート をクリックすることでこの設定を(別のセッションでインポー
トして使用できます
2. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、SOI をクリックし、他のオペレーティングシステムたとえば RedHatEnterpriseLinux5.3、を選択し、このオペレーティングシ
ステム用に設定をエクスポートしISO イメージを生成します
3. 同様に、第 3 のオペレーティングシステムたとえば Windows Server 2008 に対して ISO イメージを設定および生成します
これで、複のシステムにインストールする 3 つのオペレーティングシステム3 つの ISO イメージが作成されました
4. これら 3 つの ISO イメージ用に、3 つのなるブータブルメディアを作成します
5. 該当するブータブルメディアでもって、該するシステムを起動し、必要なオペレーティングシステムをインストールします
設定ファイルの再利用
このシナリオでは、先のセッションで作成およびエクスポートした設定ファイルをインポートできますこの設定ファイルを使ってわずかになる設定ISO イメージを複数個作成できますこの設定は
現在のシステムまたは複数のシステム用に作成できますがシステム導入の種類ごとに、別ISO イメージを作成する必要があります。現在のシステムにはインポートした設定を直接適用で
きます。必要じてわずかに変更を加えることができます
重要
l 設定ファイルをインポートするとすべての GUI フィールドに設定内容が入力されます
l ファームウェアアップデートの設定、ハードウェア構成、および SOI 設定 の各モジュールの内容は必要に応じて編集できますがシステムの選択 画面では変更を加えないでください。変更
を加えると3 つのモジュール用の既存の設定がすべてリセットされます
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、保存した設定のインポート をクリックします
設定のインポート 画面が開きます
2. 設定ファイルのインポート先を指定し、 をクリックします
進行状況画面が表示された後、インポートされた設定ファイルの詳細 画面が開きます
3. Systems Build and Update Utility をクリックします
4. 必要に応じてファームウェアアップデートハードウェア構成および SOI モジュールを編集します
5. 同じ設定を複数のシステムに導入する手順4 から 手順8 に従いこの設定用ISO イメージを作成します
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重要情報とよくあるおわせFAQ
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
ファームウェアアップデート
ハードウェア構成
サーバーオペレーティングシステムのインストール
本章にはSystems Build and Update Utility の各モジュールにする重要な情報が記載されていますまたよくあるお問い合わせの回答も掲載されています
ファームウェアアップデート
重要情報
Systems Build and Update Utility ファームウェアアップデート モジュールではプリオペレーティングシステム環境Dell システムの BIOS とファームウェアバージョンをアップデートで
きますこのモジュールは以下をいます
l システムのインベントリ化(BIOSファームウェアドライバ
l 独自のリポジトリの選択
l 比較レポートの生成(既存のシステムのコンポーネントの現在インストールされているバージョンとそのシステムのリポジトリコンポーネントバージョンとの比較)
l システムコンポーネントのアップグレード
よくあるおわせFAQ
Q: リポジトリとはですか?
A: リポジトリにはアップグレードされた Dell システムの BIOSファームウェアドライバコンポーネントがまれます
リポジトリには、『Dell Server Updates DVDのコンテンツがまれます
Q: アップデートプロセス中に前提条件エラーが発生したらどうしますか?
A: アップデートプロセス中に前提条件エラーが発生したら、『Server Update Utility ユーザーズガイド』で修正方法を参照してください
Q: Systems Build and Update Utility. を使ったファームウェアアップデートにカスタムリポジトリを使用したいのですが
A: Systems Build and Update Utility を用いてファームウェアアップデートにカスタムリポジトリを使用するにはLinux リポジトリが必要ですまたファームウェアアップデートを実行するシステ
ム上のアップデートがリポジトリにまれていることも確認してください
Q: ファームウェアをダウングレードするにはどうしますか?
A: ファームウェアアップデートモジュールでファームウェアをダウングレードすることはできません。『Dell Server Updates DVDを使ってシステムでファームウェアをダウングレードしてくださ
い。
Q: アップデートに失敗したらどうしますか?
A: アップデートの一部が失敗した場合、システムを再起動し、最新のリポジトリを使ってファームウェアのアップデートをってください。 詳細については、『Server Update Utility ユーザーズガイ
ド』を参照してください
Q: USB キーをソースリポジトリとして使いたいのですが
A: USB キーをソースリポジトリとして使うにはプロンプトの指示に従って USB キーを挿入してください
ハードウェア構成
重要情報
Systems Build and Update Utility にある ハードウェア構成 モジュールを使用するとシステムのベースボード管理コントローラBMC)、Dell Remote Access ControllerDRAC)、個別
ディスクの冗長アレイRAIDおよび BIOS を設定できます
システムの BMCDRACRAID および BIOS の設定を保存するとツールを使って.ini ファイルを生成し、これらの設定を複数システムに適用できます
よくあるお問い合わせ(FAQ
Q: コマンドラインインタフェースにはどのようにしてアクセスしますか?
メモUSB キーがシステムに挿入された状態で、Systems Build and Update Utility でシステムを起動しないでください システムが起動する前に、Systems Build and
Update Utility によってUSB キーが挿入されていることを検出できない場合があります
A: 起動メニューからコマンドラインインタフェースにアクセスするにはDTK コマンドラインインタフェースLinux を選択します
Q: どのコンポーネントを設定すればいいですか?
A: 6-1 に、Dell システム別に設定できるコンポーネントが一覧表示されています
6-1Dellシステムと設定可能なコンポーネント
Q: RAID コントローラについての詳細情報はどこで入手できますか?
A: 読み取りポリシー、書き込みポリシーキャッシュポリシーサポートされているストライプサイズの詳細については、 『Dell OpenManage Deployment Toolkit コマンドラインインタフェースリフ
ァレンスガイド』を参照してください
Q: システムでどの BIOS 設定オプションを利用できるかるにはどうしたらいいですか?
A: システムで使用可能BIOS 設定オプションを表示するには、起動 メニュー画面DTK コマンドラインインタフェースLinuxを選択しますSYSCFG ツールを使用してシステムで使用可
なオプションのリストを表示します
Q: デバイスの起動順序を設定するときシステムにないデバイスを選択するとどうなりますか?
A: 設定ユーティリティは、指定した起動順序で起動デバイスを選択しますただしシステムにないデバイスを選択するとユーティリティはそのデバイスは無視し、残りの起動デバイスを選択して、指
した順序でデバイスをリストに表示します
Q: サイズを指定して仮想ディスクを作成したらどうなりますか?
A: 最大サイズ オプションを使う代わりにサイズを指定して仮想ディスクを作成した場合、その後作成する仮想ディスクは選択したコントローラとアレイディスクにバインドされます この条件は、そ
のアレイディスクの空き容量がなくなるまで有効です
Q: アレイディスクを使って作成した仮想ディスクの 1 つを削除したらどうなりますか?
A: アレイディスクを使って作成した仮想ディスクの 1 つを削除することを選択したらそのアレイディスク上で作成されているすべての仮想ディスクが削除の対象として選択されます
Q: Systems Build and Update Utility を使用して RAID を設定できない場合はどうすればよいですか?
A: RAID コントローラの 高速初期化 パラメータが ON に設定されていることを確認してから、再試行してくださいこの設定は、すべての RAID コントローラにする出荷時のデフォルトです
Q: Systems Build and Update Utility を使用するとSATA 2s コントローラがハードドライブに接続されたシステム上で、RAID を設定できますか?
A: Systems Build and Update Utility は、SATA 2s ハードドライブに接続されたシステムではRAID の設定をサポートしていませんこのようなシステムRAID を設定するには
<Ctrl+A> オプションを使用するかBIOS でハードドライブ構成Nativeネイティブ モードに設定します
Q: 複数SCSI RAID コントローラを搭載したシステムを使用していますSystems Build and Update Utility がコントローラを検索する順序はどのように設定しますか?
A: Systems Build and Update Utility BIOS 起動順序リストにされたコントローラをまず使用しますオペレーティングシステム用に別のコントローラを使用する場合は、BIOS 設定(システ
ムの起動時<F2> を押す)に行き、目的のコントローラを最初の起動デバイスに設定します
Q: 1 つまたは複数の仮想ディスクが障害状態または劣化状態にあることを発見した場合、どうすればよいですか?
A: 仮想ディスクのいずれかが障害状態または劣化状態にある場合、サーバーセットアッププログラムを開始してはいけませんRAID コントローラのファームウェアユーティリティを使用して(起動中
<Ctrl+A><Ctrl+M>または <Ctrl+C> を押す)、RAID コントローラの状態をリセットします
Q: Legacyレガシー モードにあるディスクにして RAID を設定するにはどうすればよいですか?
A: CERC ATA または CERC SATA RAID コントローラではLegacyレガシー モードにあるディスクはSystems Build and Update Utility RAID 構成を使用できませんRAID コン
テナの一部として Legacyレガシー モードディスクを使用する場合、RAID コントローラファームウェアユーティリティを使用してディスクを初期化しますただしすべてのディスクが Legacy
ガシー モードに設定されている場合、Systems Build and Update Utility はコントローラRAID の構成に失敗する場合があります
Q: Systems Build and Update Utility RAID 構成中に失敗する原因は何ですか?
A: メモリの容量256 MB 未満で、2 以上RAID コントローラが存在するシステムではSystems Build and Update Utility RAID の構成中に失敗する可能性があります1 つのアダ
プタにオペレーティングシステムをインストールしてから、追加のアダプタにインストールします
Q: 異種構成 状態にある SAS 5/IR および 6/IR コントローラカードディスクにはRAID 以外のモードでオペレーティングシステムをインストールすることはできませんそのようなディスクをオペレ
ーティングシステムのインストールに使用するにはどうすればよいですか
A: SAS 5/IR および 6/IR コントローラカードにおいて異種構成 状態にある任意のディスクをオペレーティングシステムのインストールに使用するにはシステムツール セクションにある Erase
All Physical Disks(物理ディスクをすべて消去する オプションを使用して物理ディスクをクリアしますすべてのディスクが 異種構成 状態にある場合、Systems Build and Update
Utility は、RAID 以外のモードにあるコントローラにしてオペレーティングシステムのインストールに失敗する場合があります
メモこれはすべてを網羅したリストではなくクイックリファレンスです
Dell システム
タブをクリックして設定
xx1x
l RAID
l BMC/DRAC 5/iDRAC6 ® 共通
l BMC/DRAC 5/iDRAC6 ® iDRAC6
l BMC/DRAC 5/iDRAC6 ® アラート
l BMC/DRAC 5/iDRAC6 ® フィルタ
l BMC/DRAC 5/iDRAC6 ® ユーザー
l BIOS ® 共通
l BIOS ® xx1x
l BIOS ® 起動順序およびセキュリティ
Q: Systems Build and Update Utility は、SAS 5/IR コントローラカードをむシステムRAID 構成をサポートしますか?
A: SAS 5/IR コントローラカードが 3 つ以上のディスクに接続されているシステムではSystems Build and Update Utility はアドバンスト RAID 構成のみをサポートしますアドバンスト モー
ドではRAID 構成に対して最小のドライブ ID が割り当てられたディスクを選択する必要があります
Q: Novell®SUSE Linux Enterprise ServerSLESバージョン 10 のオペレーティングシステムを複数RAID SCSI コントローラが搭載されたシステムにインストールすると、障害が発生す
る場合があるのはなぜですか?
A: 3 つ以上RAID または SCSI コントローラが存在する場合は、設定みの 1 つの RAID または SCSI コントローラに Novell SLES I0 をインストールしてください。他のコントローラは
Novell 10 オペレーティングシステムをインストールした後に設定してください
サーバーオペレーティングシステムのインストール
重要情報
Systems Build and Update Utility サーバーオペレーティングシステムのインストール SOIモジュールを使用してDell でサポートされている OS Dell システムにインストールする
ことができますSOI はまたシステムにインストールするオペレーティングシステムをマップし、必要なドライバをインストールしますデルでサポートされているストレージコントローラを設定するため
の簡単なインタフェースもあります
SOI を使用して、以下を行うことができます
l オペレーティングシステムがインストールされていないベアメタル Dell システムにオペレーティングシステムを導入する
l システムを「再目的化」する(既にオペレーティングシステムがインストールされているシステムにのオペレーティングシステムをインストールする) 。
l ドライバを解凍し、システムのディレクトリのどれかに保存する
よくあるおわせFAQ
Q: すでにオペレーティングシステムがあるシステムにしいオペレーティングシステムをインストールしたらどうなりますか?
A: システムにすでにオペレーティングシステムがあるつまり、「再目的化」する)場合SOI を使用してのオペレーティングシステムをインストールすると、既存のオペレーティングシステムとデータ
はシステムから削除されます
Q: Microsoft®Windows Server®2008 VMware®ESX Server®オペレーティングシステムをインストールできますか?
A: はいできますただしWindows Server 2008 VMware ESX Server などのオペレーティングシステムではオペレーティングシステムのインストールメディアで提供されているネイティ
ブのグラフィカルユーザーインストールツールが使用されます
Q: サーバーメッセージブロックSMB)共有からオペレーティングシステムのイメージをコピーにネットワーク接続を切断したらどうなりますか?
A: サーバーメッセージブロックSMB)共有からオペレーティングシステムのイメージをコピーにネットワーク接続を切断するとネットワークが切断されたことを通知するエラーメッセージが表示され
ますまた再起動 ボタンも有効になりますただしネットワークケーブルを再接続してもオペレーティングシステムのインストールプロセスは再開されませんシステムを再起動する必要がありま
す。
Q: コントローラで仮想ディスクが設定されているシステムでSOI を使ってRed個別ディスクの冗長アレイRAIDコントローラを設定するとどうなりますか?
A: コントローラ上で仮想ディスクが設定されているシステムでSOI を使用して RAID コントローラを設定すると、既存の仮想ディスクは削除されます
Q: オペレーティングシステムと RAID コントローラのサポートについての情報はどこで入手できますか?
A: RAID によっては、一部のオペレーティングシステムがサポートされていないことがあります。詳細についてはルート フォルダにある readme.text を参照してください
Q: ストレージコントローラとオペレーティングシステムのサポートについての情報はどこで入手できますか?
A: システムのストレージコントローラによっては、一部サポートされていないオペレーティングシステムがあります。詳細については、『DellSystemsManagementToolsand
Documentation DVD』のルート フォルダにある readme.txt またはオンラインヘルプを参照してください
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用語集
Dell™SystemsBuildandUpdateUtility1.2ユーザーズガイド
BIOS
基本入出力システムBasic Input/Output System)の頭字語。コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからなりますBIOS 、次の事項を制御します
l プロセッサと周辺デバイスキーボードビデオアダプタなどとの間の通信。
l システムメッセージなどの種々の機能
BMC
ベースボード管理コントローラBaseboard Management Controller)の略語。DRAC と管理下システムの 内蔵システム管理(ESM) 間のコントローラインタフェース
DRAC
Dell®Remote Access ControllerDRAC)は、ユーザーがオペレーティングシステムの状態にわらずリモートからシステムへのアクセス、監視、トラブルシューティング、修復、アップグレード
を行えるようにするシステム管理ツールです
DTK
Dell OpenManage Deployment ToolkitDTK)は、DellPowerEdge™システムの設定および導入を行うための一連のユーティリティですDTK 、現在の導入プロセスを大幅に変更するこ
となく、信頼性を保ちながら大量のシステムを導入するためにスクリプトによるインストールを行う必要のあるユーザーを対象にしています
ESM
埋め込みシステム管理(Embedded systems management)の略語。システム上で発生しうるハードウェアの不具合をユーザーに通知するシステムソフトウェアとファームウェアにまれる
連の命令コーディング
NIC
Network Interface Card ネットワークインタフェースカード)の略語。ネットワークへの物理的な接続を提供するためにコンピュータに取り付けるアダプタ回路基板。
USB
Universal Serial Bus 略語。USB コネクタはマウスキーボードプリンタスピーカなどUSB 準拠の複数のデバイスに対応していますまたUSB デバイスはシステムの実行中に取り付け
たり取り外したりすることができます
Windows Preinstallation Environment (Windows PE)
Microsoft
®
Windows
®
Preinstallation EnvironmentWindows PE)は、保護モードで実行される Windows カーネルにづく制限付きサービスを行う最小 Win32 サブシステムこれに
は、Windows セットアップを実行し、ネットワーク共有からオペレーティングシステムのインストール、自動的な基本処理の実行、およびハードウェア検証を行うために最小限必要な機能が含まれてい
ます
インベントリ
インベントリとはシステムにインストールされている BIOS バージョンファームウェアおよびドライバなどのコンポーネントのリストです
ユーティリティパーティション
ハードドライブのブート可能なパーティションでハードウェアとソフトウェアのユーティリティおよび診断を提供します。有にするとパーティションから起動してパーティションのユーティリティに
行可能環境を提供します
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