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Fluid Cache for SAN 2.0

Dell Fluid Cache for SAN 2.0, Fluid Cache for SAN 2.0.10 仕様

  • こんにちは！Dell Fluid Cache for SANの互換性マトリックスに関する情報を元に、ご質問にお答えします。このドキュメントでは、サポートされているサーバーモデル、オペレーティングシステム、ネットワークアダプタ、ストレージコントローラなど、Fluid Cache for SANの導入に必要な様々なコンポーネントの互換性情報が網羅されています。ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • サポートされているFluid Cacheのバージョンは？
    キャッシュクラスタに必要なサーバー台数は？
    サポートされているオペレーティングシステムは？
    使用可能なキャッシュメディアの種類は？
    サポートされているネットワークアダプタは？
Dell Fluid Cache for SAN
互換性マトリックス
メモ、注意、警告
メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法
を説明しています。
警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
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法で保護されています。Dell
™
、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。
本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。
2016 - 01
Rev. A00
目次
1 概要.......................................................................................................................... 4
本書について..........................................................................................................................................4
略語........................................................................................................................................................ 4
2 Dell Fluid Cache for SAN の互換性マトリックス..............................................6
サポートされている Fluid Cache バージョン.......................................................................................6
一般的な要件..........................................................................................................................................6
互換性のあるオペレーティングシステム..............................................................................................6
互換性のあるクライアントサーバー......................................................................................................7
互換性のあるキャッシュ共同作成者サーバー.......................................................................................7
PowerEdge ラックサーバー............................................................................................................ 7
PowerEdge モジュラサーバー ........................................................................................................8
PowerEdge タワーサーバー............................................................................................................ 8
互換性のあるネットワークアダプタ............................................................................................... 8
互換性のあるキャッシュメディア................................................................................................. 10
互換性のあるストレージコントローラ、EM、SC...............................................................................10
ESXi Fluid Cache ホストのバックエンド SC8000/SC9000 SAN ストレージへの接続 .....................11
互換性のあるキャッシュネットワークスイッチ..................................................................................11
3 Fluid Cache for SAN の他の重要な互換性情報................................................ 13
3
1
概要
Dell Fluid Cache for SAN は、サーバー側のキャッシングアクセラレータソフトウェアです。Fluid Cache は、
高速
PCI Express（PCIe）SSD を共有分散型キャッシュリソースにします。Fluid Cache は、RDMA over
Converged Ethernet（RoCE）対応イーサネットアダプタを使用して接続される Dell PowerEdge システムの
クラスタに導入され、Dell Compellent バッキングストアを採用する SAN 環境内で動作します。
本書について
この文書では、Dell Fluid Cache for SAN インフラストラクチャに含まれるさまざまなコンポーネントの互換
性マトリックスの一覧を示します。
略語
次の表は、本書で使用される略語の一覧です。
表 1. 略語
略語 説明
CNA
統合型ネットワークアダプタ
CMC Dell Chassis Management Controller
DCB
データセンターブリッジング
EM Enterprise Manager
FC
ファイバチャネル
FCoE
ファイバチャネルオーバーイーサネット
HBA
ホストバスアダプタ
iDRAC Integrated Dell Remote Access Controller
LC Dell Lifecycle Controller
PCIe PCI Express
RoCE RDMA over Converged Ethernet
RDMA Remote Direct Memory Access
SSD
ソリッドステートデバイス
SC/SCOS
Storage Center オペレーティングシステム
4
略語 説明
SR-IOV Single root I/O virtualization
PERC
Dell PowerEdge RAID コントローラ
5
2
Dell Fluid Cache for SAN の互換性マトリッ
クス
サポートされている Fluid Cache バージョン
次は、サポートされている Fluid Cache for SAN のバージョンです。
• Fluid Cache for SAN for Linux systems、バージョン 2.0.0
• Fluid Cache for SAN for VMware Systems、バージョン 2.0.10
一般的な要件
• Fluid Cache 導入向けにサポートしている VMware および Linux の設定をアカウントチームに確認しま
す。
• Fluid Cache を導入するクラスタには、キャッシュクラスタごとに 3 台以上のサーバーおよび最大で 9 台
のサーバーが含まれている必要があります。
• 最大キャッシュサイズは、Linux システムの場合はサーバーあたり 3.2 TB、VMware システムの場合はサ
ーバーあたり 1.6 TB を超えないようにする必要があります。
• ライトバックキャッシュのキャッシュデバイスがクラスタ内の少なくとも 2 台のサーバーにインストー
ルされている必要があります。
• クラスタ内の各サーバー上に RoCE をサポートしているネットワークアダプタがインストールされてい
る必要があります。
• Enterprise Manager は、Fluid Cache で使用される Storage Center（SC）を管理するために起動および
設定される必要があります。
• クラスタ内のすべてのサーバーは SAN に接続され、Dell Compellent アレイに表示される必要がありま
す。
VMware または Linux システム上での Fluid Cache 導入の前提条件、サーバーとキャッシュのネットワーク
スイッチの準備、
Fluid Cache のインストールとセットアップ、Fluid Cache クラスタの設定と管理の詳細に
ついては、http://www.dell.com/CacheSolutions で入手可能なそれぞれの Fluid Cache 導入ガイドを参照し
てください。
互換性のあるオペレーティングシステム
表
2. 互換性のあるオペレーティングシステム
Fluid Cache for SAN のバ
ージョン
互換性のあるオペレーティングシステム
2.0.10（VMware）
• VMware ESXi 6.0 アップデート 1（64 ビット）、VMware vCenter Server
6.0
アップデート 1
• VMware ESXi 5.5 アップデート 2（64 ビット）、VMware vCenter Server
5.5 アップデート 2
6
Fluid Cache for SAN のバ
ージョン
互換性のあるオペレーティングシステム
• VMware ESXi 5.5 アップデート 3（64 ビット）、VMware vCenter Server
5.5
アップデート 3
• VMware ESXi 6.0（64 ビット）、VMware vCenter Server 6.0
メモ: SR-IOV のサポートには vSphere Enterprise Plus ライセンスが
必要です
（Mellanox ConnectX-3 アダプタの場合）。
2.0.0（Linux）
• Red Hat Enterprise Linux 6.4（64 ビット）
• Red Hat Enterprise Linux 6.5（64 ビット）
• Novell SUSE Linux Enterprise Server（SLES）11 SP3（64 ビット）
• Oracle Enterprise Linux 6.4（64 ビット）
• Oracle Enterprise Linux 6.5（64 ビット）
メモ: Oracle Enterprise Linux 6.4 および 6.5 では、Red Hat
Enterprise Linux 6.5 の Fluid Cache RPM パッケージを使用します。
互換性のあるクライアントサーバー
メモ: すべてのサーバーで Single Root I/O Virtualization（SR-IOV）をサポートする必要があります。
デルの第 11 世代、第 12 世代、第 13 世代の PowerEdge サーバー、および次の要件を満たしているデル製以
外のサーバーと互換性があります。
• BIOS、iDRAC、Chassis Management Controller（CMC）、および Lifecycle Controller（LC）などの、
サーバーコンポーネントで最新のファームウェアバージョンを実行している必要がある。
• Mellanox Ethernet アダプタのインストールをサポートしている互換性のあるオペレーティング システ
ムを実行している必要がある。
• 互換性のあるファームウェアとドライバのバージョンのプライベートキャッシュネットワークで使用さ
れる Mellanox ConnectX-3 10 G/40 G アダプタをサポートしている必要がある。
• RAM 要件：
– Linux システム - 最小 32 GB の RAM、64 GB を推奨
– VMware システム - 最小 64 GB の RAM（VSA で 20 GB を使用）
• Dell Fluid Cache for SAN ソフトウェア。
互換性のあるキャッシュ共同作成者サーバー
このセクションでは、Fluid Cache for SAN（Linux および VMware）システムの互換性のあるキャッシュ共
同作成者サーバーの一覧を示します。
PowerEdge ラックサーバー
最新ファームウェアバージョンを実行している次のラックサーバーと互換性があります。
• Dell PowerEdge R620
• Dell PowerEdge R630
• Dell PowerEdge R720
• Dell PowerEdge R730
7
メモ:
Dell PowerEdge R730 は、SSD を搭載しない検証済みの共同作成者サーバーです。ノード 3 台構成
の場合、PCIe SSD を搭載した 2 台の検証済みキャッシュ共同作成者サーバーノードを使用する必
要がありますが、3 台目のサーバーには PCIe SSD を搭載しない R730 を使用できます。
• Dell PowerEdge R730xd
• Dell PowerEdge R820
• Dell PowerEdge R920
• Dell PowerEdge R930
PowerEdge モジュラサーバー
最新のファームウェアバージョンを実行している M1000e および FX2s シャーシ内の次のモジュラサーバー
と互換性があります。
• M1000e ：
– Dell PowerEdge M620
– Dell PowerEdge M820
– Dell PowerEdge M630
• FX2s ：
– PowerEdge FC630
PowerEdge タワーサーバー
最新のファームウェアバージョンを実行している Dell PowerEdge T630 と互換性があります。
互換性のあるネットワークアダプタ
キャッシュネットワークアダプタ
以下の表は、Fluid Cache バージョンと互換性のあるキャッシュネットワークアダプタの一覧です。
表 3. キャッシュネットワークアダプタ
Fluid Cache バージ
ョン
アダプタ 必要なドライバの
バージョン（必須）
最小ファームウェアバージョン
ラックサーバー ブレードサーバー
2.0.10（VMware）
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
10 GbE SFP+ ア
ダプタ
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
40 GbE QSFP+
アダプタ
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
10 GbE KR
1.9.10.2（VMware
のすべてのバージ
ョンでサポートさ
れているドライバ
のバージョン）
2.30.5118 2.30.5160
8
Fluid Cache バージ
ョン
アダプタ 必要なドライバの
バージョン（必須）
最小ファームウェアバージョン
ラックサーバー ブレードサーバー
Mezzanine アダ
プタ
2.0.0（Linux）
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
10 GbE SFP+ ア
ダプタ
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
40 GbE QSFP+
アダプタ
• Mellanox
ConnectX-3 デ
ュアルポート
10 GbE KR
Mezzanine
アダ
プタ
• SLES 11 SP 3：
2.0 ～ 2.6.8
• RHEL 6.4：2.0
～ 2.6.8
• RHEL 6.5：2.3
～ 1.0.1
•
*
OEL 6.4：2.0
～ 2.6.8
• OEL 6.5：2.3 ～
1.0.1
*
Mellanox ConnectX-3
ドライバのバージョン
2.0
～
2.6.8
は、デフォルトでは
OEL6.4
システム上にインス
トールされていません。対処方法
：
RHEL6.4
の
distro
ファイルを編集し、
RHEL6.4
を
OEL6.4
に変更しま
す。
ファイバチャネル HBA
検証済みの Fibre Channel ホストバスアダプタ（HBA）は以下のとおりです。互換性のある Fibre Channel
HBA の詳細については、『デルストレージ互換性マトリックス』のセクション「4.1.1
ファイバ・チャネル・
ホスト・バス・アダプタ
」を参照してください。
• QLogic 2560、シングルポート 8 GB、オプティカル Fibre Channel HBA
• QLogic 2562、デュアルポート 8 GB、オプティカル Fibre Channel HBA
• QLogic 2660、シングルポート 16 GB、Fibre Channel HBA、フルハイト
• QLogic 2662、デュアルポート 16 GB、Fibre Channel HBA、フルハイト
• Emulex LPE 12000、シングルポート 8 GB、Fibre Channel HBA
• Emulex LPE 12002、デュアルポート 8 GB、Fibre Channel HBA
• Emulex LPE 16000B、シングルポート 16 GB、Fibre Channel HBA
• Emulex LPE 16002B、デュアルポート 16 GB、Fibre Channel HBA
iSCSI HBA とソフトウェア iSCSI イニシエータ
デルのストレージに使用できる検証済みの互換性のある iSCSI HBA の一覧については、『デルストレージ互換
性マトリックス』のセクション「4.1.3 iSCSI
の統合ネットワークおよびホストバスアダプタ
」を参照してく
ださい。
デルのストレージおよび VMware システム向け Fluid Cache for SAN で使用可能な互換性のあるソフトウェ
ア iSCSI イニシエータの一覧については、『デルストレージ互換性マトリックス』のセクション「4.1.5
ソフ
トウェア
iSCSI
イニシエータ
」を参照してください。
9
互換性のあるキャッシュメディア
次の表は、サポートされているキャッシュメディア、および互換性のあるストレージサイズ、ドライバ、バ
ージョン、および各キャッシュノードで Fluid Cache でサポートされている最大 SSD ストレージ容量の一覧
です。
メモ: SSD キャッシュメディアは、表に記載されている検証済みのドライバと使用する場合のみサポー
トされます。
表 4. 互換性のあるキャッシュメディア
キャッシュメディア サポートされている
ストレージのサイズ
サポートされ
ているドライ
バ
サポートされて
いるバージョン
各キャッシュノードでサ
ポートされる最大 SSD
ストレージ容量
Dell Express Flash
PCIe SSD SLC ドラ
イブ
175 GB または 350
GB
サポートされ
るドライバに
ついては、サ
ーバープラッ
トフォームの
各仕様を参照
してくださ
い。
IPM0DD3Q170
• 1.6 TB の 2.0.10
（VMware）
• 3.2 TB の 2.0.0
（Linux）
Dell Express Flash
PCIe SSD MLC
NVMe ドライブ
400 GB、800 GB、ま
たは
1.6 TB
IPM0DD3Q170
Micron P420m MLC
SSD カード
700 GB または 1.4
TB
B1490908
互換性のあるストレージコントローラ、EM、SC
次の表は、Fluid Cache for SAN バージョンと互換性のあるストレージコントローラ、Enterprise Manager
（EM）ソフトウェア、Storage Center（SC）バージョンの一覧です。デルのストレージと EM の互換性の詳
細については、『
デルストレージ互換性マトリックス』を参照してください。
Enterprise Manager および SCOS の互換性情報については、『Dell Storage Software Release and Support
Policy』（デルストレージソフトウェアリリースとサポートポリシー）のセクション「3.2 Enterprise
Manager
」を参照してください。
表 5. 互換性のあるストレージコントローラ、EM、SC
Fluid Cache
バージョン
ストレージ
コントロー
ラ
Enterprise Manager バージョン Storage Center バージョン
2.0.10
（VMware）
• SC8000 • Dell Compellent Enterprise
Manager 2014 R1
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2014 R2
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2015 R1
• Dell Compellent Storage Center バ
ージョン
6.5.2
• Dell Compellent Storage Center バ
ージョン 6.6.5
2.0.0（Linux）
• SC9000
• SC8000
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2014 R1
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2014 R2
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2015 R1
• Dell Compellent Storage Center バ
ージョン
6.5.2
• Dell Compellent Storage Center バ
ージョン 6.6.5
10
Fluid Cache
バージョン
ストレージ
コントロー
ラ
Enterprise Manager バージョン Storage Center バージョン
• Dell Compellent Enterprise
Manager 2015 R2
• Dell Compellent Storage Center バ
ージョン 6.7.2
デルのストレージ設定に従うためのベストプラクティスについては、次のリンクを参照してください
• http://en.community.dell.com/techcenter/storage/w/wiki/5018.compellent-technical-content
• http://en.community.dell.com/techcenter/storage/w/wiki/2648.dell-compellent
• http://en.community.dell.com/techcenter/extras/m/white_papers/tags/Compellent
ESXi Fluid Cache ホストのバックエンド SC8000/SC9000
SAN ストレージへの接続
以下は、Dell Storage Controller SC8000/SC9000 SAN ストレージプラットフォームに対して必要な iSCSI
接続および Fibre Channel ESXi ホストバックエンド接続です。
• SCSI/iSCSI（標準 CML ボリュームおよび FLDC ボリュームの両方への iSCSI）- 1 枚以上のデュアルポー
ト iSCSI NIC/HBA アダプタが必要です。
メモ: 標準ストレージボリュームを使用している場合は、高い使用率とパフォーマンスの問題の可能
性を回避するために、
2 枚のデュアルポート iSCSI NIC/HBA アダプタを使用します。この場合、1
番目のデュアルポート iSCSI NIC/HBA を標準ボリュームのトラフィック用に、2 番目のデュアルポ
ート iSCSI NIC/HBA を Fluid Cache のボリュームトラフィック用に使用します。
• FC/iSCSI（FC から標準 CML ボリュームへおよび iSCSI から FLDC ボリュームへ）- 1 枚のデュアルポー
ト FC HBA および 1 枚のデュアルポート iSCSI NIC/HBA が必要です。
• iSCSI/FC（iSCSI から標準 CML ボリュームへおよび FC から FLDC ボリュームへ）- 1 枚のデュアルポー
ト
iSCSI NIC/HBA および 1 枚のデュアルポート FC HBA が必要です。
• FC/FC（FC から標準 CML ボリュームへおよび FC から FLDC ボリュームへ）- 2 枚のデュアルポート FC
アダプタが必要です。
互換性のあるキャッシュネットワークスイッチ
メモ: データセンターブリッジング（DCB）はキャッシュネットワークではサポートされていません。
Fluid Cache は、デルまたは Cisco の最新のファームウェアバージョンを実行している RoCE 準拠の互換性
がある以下のスイッチで検証されています。
SC シリーズ（Compellent）での使用が検証済みのホストおよ
びスイッチデバイスの詳細については、『デルストレージ互換性マトリックス』のセクション 3「
スイッチ
」
を参照してください。キャッシュネットワークスイッチを設定する方法に関する情報については、『Switch
Configuration Guides for EqualLogic or Compellent SANs』（EqualLogic または Compellent SAN 用のスイ
ッチ構成ガイド）を参照してください。
• Dell Networking N4032F
• Dell Networking N4064F
• Dell Networking S4048-ON
• Dell Networking S4810
• Dell Networking S5000
• Dell Networking S6000
11
• Dell Networking Z9500
• Dell Networking MXL ブレード
• Cisco Nexus 5548UP
12
3
Fluid Cache for SAN の他の重要な互換性情
報
以下の表は、その他の機能または製品と Fluid Cache for SAN との互換性および相互運用性の情報の一覧で
す。
表
6. その他の Fluid Cache for SAN 互換性情報
機能または製品 Dell Fluid Cache for SAN で対応している機能
Live Volume
非対応
Dynamic volume mount
一部対応。Dell Compellent ボリュームを Fluid
Cache for SAN
にマップする前に、LUN でサーバーへ
の既存のマウントを持つことはできず、マッピングす
る前に最初にマウントを解除する必要があります。
Dynamic volume unmount
一部対応。Dell Compellent ボリュームが Fluid
Cache for SAN
にマッピングされているときは、これ
を動的にマウント解除することはできません。
レプリケーション：同期化 非対応。設定されている場合は、データロスが発生す
る可能性があります。
FCoE プロトコルの使用 非対応
Compellent SRS で VMware SRM を使用 非対応
13
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