QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、商用および教育用オーディオビジュアルシステム向けの統合コアプロセッサーです。CORE 510i は統合コアプロセッサー、CORE 510c はシネマコアプロセッサーです。これらの製品は、オーディオ、ビデオ、制御を単一のプラットフォームに統合することで、システムの複雑さとコストを削減します。また、Q-SYS Designerソフトウェアを使用することで、システムのセットアップ、プログラミング、制御を簡単に行うことができます。
QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、以下のような機能を備えています。
- 8つのオーディオI/Oカードスロット
- 2つのLANポート
- 1つの補助LANポート
- HDMI出力
- RS-232シリアルポート
- GPIOポート
- USBポート
QSC
QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、商用および教育用オーディオビジュアルシステム向けの統合コアプロセッサーです。CORE 510i は統合コアプロセッサー、CORE 510c はシネマコアプロセッサーです。これらの製品は、オーディオ、ビデオ、制御を単一のプラットフォームに統合することで、システムの複雑さとコストを削減します。また、Q-SYS Designerソフトウェアを使用することで、システムのセットアップ、プログラミング、制御を簡単に行うことができます。
QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、以下のような機能を備えています。
- 8つのオーディオI/Oカードスロット
- 2つのLANポート
- 1つの補助LANポート
- HDMI出力
- RS-232シリアルポート
- GPIOポート
- USBポート
QSC
™
ハードウェアユーザーガイド
CORE 510i―統合コアプロセッサー
CORE 510c―シネマコアプロセッサー
TD-000521-08-B
*TD-000521-08*
2
TD-000521-08-B
用語および記号の説明
用 語「 警告!」 これは、作業者の安全に関する指示です。指示に従わないと、怪我をしたり、死につながることがあります。
用 語「 注意!」 これは、物理的な機器への損傷の可能性に関する指示です。これらの指示に従わないと、保証の対象とならな
い機器への損傷につながることがあります。
用 語「 重要!」 これは、手順を成功させるために重要な指示または情報です。
用 語「 注記」は、役に立つ付加情報です。
三角形の中の矢印記号が付いた稲妻マークは、人が感電するリスクとなるような大きさの絶縁されていない「危険
な」電圧が製品内部に存在することをユーザーに対して注意喚起する目的があります。
正三角形の中の感嘆符は、マニュアル内において安全性および操作と保守整備に関する重要な指示があることをユ
ーザーに対して注意喚起する目的があります。
安全性に関する重要な指示
警告!: 火災または電気ショックを避けるため、この器具を雨または湿気にさらさないでください。
動作周囲の温度上昇―扉付きラックや複数ユニットラックのアセンブリに設置する場合、環境の動作周囲温度が
室内の温度よりも高くなることがあります。最大動作温度範囲 (0°C～50°C (32°F～122°F) を超えないよう気をつ け
てくだ さい 。空気循環の低下―ラックに機器を設置する際、機器の安全な動作に必要な空気の循環量を妨げない
ようにする必要があります。
1. これらの指示を読 んでくだ さい 。
2. これら の 指 示 を 守ってくだ さい 。
3. すべて の 警 告 に 従ってくだ さ い 。
4. すべて の 指 示 に 従ってくだ さ い 。
5. この装置を水の近くで使用しないでください。
6. 器具を水または液体に沈めないでください。
7. 器具に対して、またはその付近で、あるいはその中に向けてエアロゾルスプレー、クリーナー、殺菌剤または燻蒸剤を使
用しな いでくだ さい 。
8. クリーニングの際は乾いた布のみを使用してください。
9. 換気口をふさがないでください。メーカーの指示に従って取り付けを行なってください。
10. 換気口にほこりや他の異物が付着しないようにしてください。
11. 熱を発生するラジエーター、ヒートレジスター、ストーブ、その他の器具（アンプを含む）などの近くに設置しないでください。
12. 感電の危険を避けるため、電源コードは保護用アース設置付きのメインソケットコンセントに接続してください。
13. 分極プラグまたは接地タイププラグの安全機能を無効にしないでください。分極プラグには2つ の ブ レ ー ド が あ り 、一 方 が
他方よりも幅広になっています。接地タイププラグには2つのブレードに加え、接地用の第3の突起があります。幅広のブレ
ードまたは第3の突起は、安全のために設けられています。提供されたプラグがコンセントに適合しない場合は、旧式の
コンセントを交換するために電気技術者にご相談ください。
14. 電源コードを踏んだり、特にプラグ、コンセント、および器具から出てくる箇所で電源コードを挟んだりしないように保護
してくだ さい 。
15. ユニットを抜くときは、コードを引っ張らず、プラグを持って抜いてください。
16. メーカー指定の付属品／アクセサリのみを使用してください。
17. 雷雨の時、または長期間使用しないときは、器具の電源コードを抜いてください。
18. すべての整備は、資格を持つ整備士に依頼してください。電源コードまたはプラグが損傷を受けた時、器具に液体がかか
ったり、器具の上に物が落ちた場合、器具が雨や湿気にさらされた場合、正常に作動しない、または器具が落下した
など、いかなる形であれ器具が損傷を受けた場合には、整備が必要となります。
19. 器 具 のカップラーまた は AC電源プラグがAC電源切断装置であるため、設置後に容易に使用できる状態でなければなり
ません。
20. 現地のすべての適用基準に従ってください。
21. 物理的な機器の設置に関して懸念や疑問が生じた場合は、認可を受けた専門技術者に相談してください。
3
TD-000521-08-B
保守整備と修理
警告!: 最新の材料や強力な電子機器を使用するなどの先進技術は、特定の保守整備と修理方法が必要となり
ます。器具に対する損傷、人的被害、安全上の危険がさらに発生するといった危険を避けるために、器具に対して
行うすべての保守整備と修理作業は、QSC認 定 サ ー ビスステ ー ション ま た は QSC認定国際代理店のみが行なわな
ければなりません。それらの修理を円滑に行うことを顧客、器具のオーナーまたはユーザーが怠ることにより生じ
るいかなる怪我、損害または関係する損傷に対してもQSCは責任を負いません。
リチウム電池についての警告
警告!: この器具は非充電式リチウム電池を含みます。リチウムはカリフォルニア州では癌や出産時欠損を引き
起こす化学物質として認知されています。この器具に含まれる非充電式リチウム電池が火や極端な高温にさらさ
れた場合、爆発する可能性があります。この電池をショートさせないでください。非充電式リチウム電池を充電しよ
うとしないでください。この電池が正しくない種類のものと交換された場合、爆発のリスクがあります。
FCCの声明
本機は、FCC規 則のパート15に 従 っ て 、ク ラ ス Aのデジタル装置の制限に準拠していることが試験によって確認されています。
これらの制限は、商業環境で使用した場合に有害な妨害から適切に保護するために設計されています。本機は、無線周波数
エネルギーを発生、使用、放射するものであり、指示マニュアルに従って設置、使用しないと、無線通信に重大な干渉を引き起
こすことがあります。住宅地域での本機の操作は、有害な干渉を引き起こす場合があり、その場合はユーザーは自費で干渉
を防ぐ必 要 があります。
予想製品ライフサイクル： 20年、保存温度範囲： -20°C～+70°C、相対湿度：非凝結で相対湿度5～85%の範囲。
保証
QSC限定保証のコピーがご入用の場合は、QCSのウェブサイトwww.qsc.comにアクセスしてください。
RoHSの声明
QSCQ-SYS Core 510シリーズは、欧州指令2011/65/EU–特定有害物質使用制限 (RoHS2) に準 拠しています。
4
TD-000521-08-B
パッケージの内容
1
Core 510
1
AC電源
コード
1
安全と規制
に関する声明
TD―001514
1
QSC保証
TD―000453
I/Oカードが付属
したコ ネクター
設置
以下のステップは、推奨する設置手順です。
ラックの 取り付 け
ラックは 、フロントパネル にある取り付 け 穴（ラックイヤー の 中 部）とラックレール の ねじ穴 とを調 芯してQ-SYS製品を下から
支えて固定します。４つのすべての取り付 け用 ねじとワッシャーを固く締 めて取り付けます。このQ-SYS製 品 に はリアラックサ
ポートイヤーが付属しています。このリア取り付けポイントが、しっかりとリアラックレイルまたはサイドウォールにとめられて
いることを 確 認してくだ さい 。
警告!: 確実な接地（アース）―ラックに固定された器具の確実な接地を維持しなくてはなりません。分岐回路へ
の直接接続以外の給電接続に特別な注意を払う必要があります（電源ストリップの使用など）。
機械の荷重―器具のラックへの取り付けは、機械の荷重が偏っていたり不安定だったりすることで危険な状態が
生じないよう行 わ な け れ ばなりません
5
TD-000521-08-B
特徴
フロ ントパ ネ ル
— 図 1 —
1 2 3 54
DEVICE:
DESIGN:
STATUS:
DESIGN STATUS
<Device Name>
<Design Name>
<Status>
1. OLEDディス プレ イ―コアの設定および状態についての
情報を表示
2. NEXTボタン―OLED情 報 ペ ージを通したサイクル
3. IDボタン―Q-SYS Designer GUIおよびコンフィギュレー
タのCoreに位置する
4. POWER LED―Coreがオンになっている時に青に点灯
5. USBポート―USBタイプAホストコ ネ クター (2)
リアパネル
— 図 2 —
8
53 76421
1. 8つのAudio I/Oカードベイ―Q-SYSタイプの2つのAudio I/Oカードに対応（最大128x128までのローカルオーディオチ
ャネル をサ ポート）
2. GPIO AおよびGPIO B―Q-SYSコ ントロ ール I/O用のメスのDA-15コ ネクター
3. RS232―オスのDE―9シリアルコミュニケーションインターフェース
4. HDMI―ビデオ出力
5. AC電源プラグ―IEC 60320 C14レセプタクル
6. AUX LAN―RJ45：デ ー タ 、VoIP、WANストリーミング、マネジメント 補 助 ポート―USBタイプAホストポ ート
7. LAN A―RJ45：Q-LAN、AES67、Audio、VoIP、マネジメント 補 助 ポート―USBタイプAホストポ ート
8. LAN B―RJ45：Q-LAN、AES67、Audio、VoIP、マ ネ ジ メ ン ト
<機器名>
<デザイン名 >
<ステータス>
6
TD-000521-08-B
フロントパ ネ ル の OLEDスクリーン
Design Status
図3を参照のこと
• Device―Q-SYS Designerにおいて定義されるCoreの名前。
• Design―現在稼働中のデザインの名前。
• Status―デザインにおけるCoreの 状 態 を 示 し ま す：
OK―オーディオ、ビデオ、コントロール（AVC）共 に 良 好 。
Compromised―AVCエンジンは良好ながら冗長化メカニズム
が作動中（ひとつのLANが作動していないがそれ以外はまだ作動中）、または致命的では無いがハードウェアに問題が発生
（ファンが非常に遅い、温度が想定より高いなど）
Fault―AVCエンジンが停止している、または、ハードウェアが動作不良または設定ミスの状態
Missing―ハードウェアの一部（デザイン内で定義）が見つからない状 態 。AVCエンジンがハードウェアのピースと交信し
ていない状態。
Initializing―ファームウェアの開始、設定更新またはデザイン更新。
Not Present―動的ペアまたは不必要として指定されているデザインの仮想コンポーネントに、ハードウェアが割り当て
られていない状態。
System Status
図4を参照のこと。
• Firmware―3セクションで構成される番号で、それぞれが、
メジャーリリース 、マイナ ーリリース、そしてメンテナンスリリ
ー ス を 示 し て い ま す 。例 ： 6.0.0.
• Temp―コアの現在の筐体温度。
• FAN Speed―温度に応じて変動。
LAN A
図5を参照のこと。
Q-SYSのコンフィギュレータにてこの情報を編集できます。
• StaticまたはAuto―LAN Aの隣に表示され、CoreのIPアドレ
スが固定か自動かを示します。
• IP Address―CoreのLAN Aに割り当てられたIPアドレス。
LAN Aは、CoreにとってプライマリQ-LAN接続で必須です。
• Net Mask―Coreに 割 り 当 てら れ た ネットマ ス ク。
• Gateway―Coreに割り当てられたゲートウェイ。
LAN B
LAN Bは異なるネットワークの様々なデータタイプの冗長または分離に使用されますがデバイスの操作には必須ではありま
せん。情報はLAN Aと同じ形式で表示されます。
LAN AUX
LAN AUXはリモ ートモニタリング、WANおよびVOIP接続に使用されますが、必須ではありません。情報はLAN Aと同じ形式で
表示されます。
— 図 3 —
DEVICE:
DESIGN:
STATUS:
DESIGN STATUS
<Device Name>
<Design Name>
<Status>
— 図 4 —
FIRMWARE:
TEMP:
FAN SPEED:
SYSTEM STATUS
<rmware number>
<temperature in Celsius >
<fan speed in rpm>
— 図 5 —
IP ADDRESS:
NET MASK:
GATEWAY:
LAN A (STATIC)
<IP Address of the Core 510i>
<Net Mask of the Core 510i>
<Gateway for the Core 510i>
<機器名>
<ファームウェア 番 号 >
<摂氏温度>
＜rpmで のファンスピ ード＞
＜Core 510iのIP Address＞
<Core 510iの ネ ット マ ス ク >
＜Core 510iの ゲートウェイ＞
<デザイン名 >
<ステータス>
7
TD-000521-08-B
Slots A - H
全部で8つ の ス ロ ッ ト が あ り 、全 て の 2型タイプのQ-SYS I/Oカードの組み合わせの受け入れが可能です。これらのカードの状
態 は 、図 1に示されているNEXTボタンを押すとフロントパネル上に表示されます。
Mic/Line In H.P. card Status (CIML4-HP)
図6を 参 照 の こ と（ Mic/Line In H.P. カードスクリーンが表 示さ
れ て い ま す 。）
Mic/Line In H.P. カードステータススクリーンはミュート状態、
信号の存在、クリップインディケーション、および各4つの入力チ
ャネルの+48Vの状態を示します。
• Mute― チャンネル がミュートされて いる場 合 、「ミュートさ れ
て い る ス ピ ー カ ー 」を 表 示 し ま す 。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示します。
• Clip―関係するチャンネル出力にオーバードライブしている出力信号を持つチャンネルの下に、丸を表示します。
• +48V―関係するチャンネルでファンタム電源が作動している場合、丸を表示します。
Mic/Line In Std. card Status (CIML4)
図7参 照 の こ と（ Mic/Line In Standard カードスクリーンが表 示
さ れ て い ま す 。）
Mic/Line In Standardカードステータススクリーンはミュート状
態、信号の存在、クリップインディケーション、および各4つの入
力チャネルの +48Vの状 態を示します。
• Mute― チャンネル がミュートされて いる場 合 、「ミュートさ れ
て い る ス ピ ー カ ー 」を 表 示 し ま す 。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示します。
• Clip―関係するチャンネル出力にオーバードライブしている出力信号を持つチャンネルの下に、丸を表示します。
• +48V―関係するチャンネルでファンタム電源が作動している場合、丸を表示します。
Line Out card Status (COL4)
図8を 参 照 の こ と（ Line Out カードスクリーンが表示されてい
ま す 。）
Line Outカードステータススクリーンは各4つの出 力チャネル
のミュート状態、信号の存在、クリップの状態を示します。
• Mute― チャンネル がミュートされて いる場 合 、「ミュートさ
れ て い る ス ピ ー カ ー 」を 表 示 し ま す 。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示
します。
• Clip―関係するチャンネル出力にオーバードライブしている出力信号を持つチャンネルの下に、丸を表示します。
— 図 6 —
Mic/Line In - H.P.
Mute
Signal
+48V
1
2 3 4
Slot
Clip
— 図 7 —
Mic/Line In - Std
Mute
Signal
+48V
1
2 3 4
Slot
Clip
— 図 8 —
Line Out
Mute
Signal
1
2 3 4
Slot
Clip
8
TD-000521-08-B
Dataport Out card Status (CODP4)
図9を 参 照 の こ と（ Dataport Outカードスクリーンが表示されて
い ま す 。）
Dataport Outカードステータススクリーンは、両方のポートのミ
ュート状態、信号の存在、接続されたアンプの状態を示します。
• Mute― チャンネル がミュートされて いる場 合 、「ミュートさ れ
て い る ス ピ ー カ ー 」を 表 示 し ま す 。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示
します。
• Amp 1―接続されたアンプの状態を表示。
• Amp 2―接続されたアンプの状態を表示します。
AES3 card Status (CAES4)
図10を 参 照 の こ と（ AES3 カードスクリーンが表示されてい
ま す 。）
AES3カードステータススクリーンは、ミュート状態、シグナル
の存在、4つの入力チャネルおよび4つの出力チャネルのロッ
クの状態を表示します。
• Mute― チャンネル がミュートされて いる場 合 、「ミュートさ
れ て い る ス ピ ー カ ー 」を 表 示 し ま す 。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示
します。
• Lock―AES3クロックが同期しロックされている場合、丸を表示します。
16 channel AES3 In card Status (CIAES16)
図11 を 参 照 の こ と（ 16 Channel AES3 Inカードスクリーンが表
示されています）
AES3 16チャネルカードステータススクリーンは信号の存在お
よび16入力チャネルのすべてのロックの状態を表示します。
• Signal―関係するチャンネルに信号がある場合、丸を表示
します。
• Lock―AES3クロックが同期し関連するチャネルのためにロ
ックされている場合、丸を表示します。
AVB card Status (CAN32)
図12を 参 照 の こ と（ AVBカードスクリーンが表示されています）
AVBカードステータススクリーンは、カードの状態、ネットワーク
接続のリンクの状態やスピード、カード自身のMACアドレスを
表示します。
• Status―AVBカードの状態を表示します。
• Link―AVBネットワークまたは機器との有効な接続があっ
た場合、丸を表示し、またMbpsで ネットワ ー ク 接 続 の ス ピ ー
ドを示します。
• MAC―AVBカードのMAC (Media Access Control) アドレスを表 示します。
— 図 9 —
Dataport Out
Mute
Signal
1
2 3 4
Slot
Amp 1
Amp 2
OK
Amp not present in design
— 図 10 —
AES3
Mute
Signal
|Lock
1
2 3 4 1 2 3 4
Slot
In Out
— 図 11 —
16 Channel AES3 In
1
5
Slot
Signal/Lock
9
13
2
6
10
14
3
7
11
15
4
8
12
16
— 図 12 —
AVB
Status:
Link:
Slot
MAC:
02:36:dd:c0:ed:0b
100
OK
9
TD-000521-08-B
CobraNet card Status (CCN32)
図13を 参 照 の こ と（ CobraNetカードスクリーンが表示されてい
ます）
CobraNetカードステータススクリーンは、プライマリおよびセカ
ンダリのネットワークポートの活動状態、障害の状態、使用状
態およびコンダクターの状態を表示します。
• Activity―プライマリおよびセカンダリポートが作動してい
る場合、丸を表示します。
• Fault―バンドルを送信または受信している最中に通信障害
がある場合、チャネルの下に丸を表示します。
• In Use―CobraNetネットワークもしくは関連するLANポート上のデバイスにアクティブな接続がある場合に丸を表示し
ます（プライマリおよびセカンダリ）。画像は、セカンダリポートがアクティブな状態を示しています。
• Conductor―プライマリおよびセカンダリポートがコンダクターである場合に丸を表示します。
Dante card Status (CDN64)
図14を 参 照 の こ と（ Dante カードスクリーンが表示されてい
ます）
Danteカードステータススクリーンは、カード、プライマリおよ
びセカンダリのネットワークポートのリンク状態および接続
スピードの状態、ネットワーク上の他のDanteデバイスにより
見られ たデバイス名 を表 示します。
• Status―Danteカードの状態を表示します。
• Link―Danteネットワークまたはデバイスと有効な接続がある場合に、丸を表示します。この画像は、プライマリポートが
1000 Mbpsでリンクを確立した状態を表示しています。
• Name―他の接続されたDanteデバイスにより見られたDanteデバイスの名前を表示します。
接続
AC電源コード
成型されたAC電源のIECレセプティカルコネクターをQ-SYSコアの後ろにあるIEC AC電源の
インレットへ差し込みます。図15を参照のこと。ACラインコ ネクター をACアウトレットへ差し込
みます。Q-SYSコアは100-240 VAC、50-60Hzに対応します。
Q-SYS LAN A、LAN B、AUXネット ワ ー ク コ ネ ク ション
端がRJ45プ ラ グ の イ ー サ ネ ッ ト ケ ー ブ ル（ CAT-6かそれ以上）の片方の端をQ-SYSコアの後
ろにあるLAN Aまた は オプ ショナル の LAN Bレ セ プ テ ィ カ ル に 接 続 し ま す 。 AUXネット ワ ー
ク接続はWANストリーミング、リモ―トコントロール、またはモニタリングに使用できます。
図16参照のこと。
注記: AES67ストリームの追加はLAN AまたはBネットワ ー ク 上 で サ ポ ート さ れ
ます。
Mic/Line入力、Line出力、AES3 I/O
これらのタイプの I/OカードはすべてEuro-style 3ピンコネクターに使用できます。図17を参照
のこと。これらのカードが製品構成で注文された場合、製品出荷用カートンに差し込みプラグ
が同封されます。同封されたEuro-styleコネクター をQ-SYS I/Oカード上の適合する入力／出
力コネクターに差し込みます。接続のピン配列はカード取り付けブラケットに示されています。
バランスまたはアンバランス接続については、このページの右側の欄にある説明図を参考にし
てくだ さい 。
— 図 13 —
CobraNet
Activity
Fault
Slot
In Use
Primary Secondary
Conductor
— 図 14 —
Dante
Status:
Link:
Slot
Name:
Dante-Device-Name
1000
OK
Primary
N/A
Secondary
— 図 15 —
— 図 16 —
— 図 17 —
Balanced / AES 3
Unbalanced
バランス良好／AES 3
アンバランス
Dante-デバイス -名
10
TD-000521-08-B
DataPorts
Q-SYSデ ータポートI/Oカードは、v1データポート付きのQSCアンプ とインターフェイスで 接 続
することを意図したもので、CX、DCA、PowerLight™、PL2、PL3シリーズのアンプでサポートさ
れます。全てのデータポートケーブルはHD15コ ネ ク タ ー を 使 用 し ま す 。図 18を参照のこと。
重要!: これらは一般のVGAケーブルに見えますが、実際には違います。多くの既
成のVGAケーブルで十分機能するように見えるかもしれません。しかし、これらの同
じケーブルが十分に機能しない可能性があり、その場合そのケーブルを繋いだ
QSCアンプにダメージを与えることが考えられます。 QSCデータポート仕様は15のコ ネ クション全 て が ケ ーブル
に あ る こ と 、お よ び QSCアンプに接続しているオーディオコンダクターのペアに的確な遮蔽体があることが要件と
な っ て い ま す 。そ の た め 、QSCは専用のQSCデータポートケーブルの使用を推奨しています。ケーブルは様々な長
さのものをQSCか ら ご 注 文 い た だ け ま す 。非 QSCデータポートケーブルの使用は、Core 510製品保証を無効にす
る可能性があります。
データポートカード上 の HD15コ ネクターから、QSCデータポートケーブル をQSCア ン プ に 接 続 し て く だ さ い 。マ ル チ チ ャ ネ ル
ア ン プ は 、同 じ Coreもしくは IOフ レ ー ム に あ る 限 り 、マ ル チ デ ー タ ポ ー ト IOカードに使用できることに注意してください。
オーディオネットワークカードおよび16チャネル AES3入力カード (CIAES16)
オ ー ディオ ネット ワ ー ク IOカードはQ-SYSオ ー ディオ ネットワ ー クと 第 三 者 オ ー ディオ ネ ット ワ
ーク技術を使用した製品およびシステムとの橋渡しとなります。全てのQSCオ ー ディオ ネット
ワークカードは、RJ45プラグの付いた標準データ通信ケーブルを持つRJ45レセプタクルを含
み ま す 。高 キ ャ パ シ テ ィ ー AES3入 力（ 16チ ャ ネ ル ）カ ー ド も RJ45レセプタクルを使用します。
図19を参照のこと。
GPIOピンの割り当て
DB15ピン 信号名 信号タイプ 説明
1 RNO
リレ ー コ ンタクト リレーは通常オープン
2 RNC
リレ ー コ ンタクト リレーは通常クローズ
3 GPIO 1
通常電流 GPIOピン
4 GPIO 3
通常電流 GPIOピン
5
電源 電源
+ 12V DC
6 GPIO 5
高電流 GPIOピンー高電流可能
7 GPIO 7
高電流 GPIOピンー高電流可能
8 GND
グランド グランド
9 RC
リレ ー コ ンタクト リレー 通 常
10 GND
グランド グランド
11 GPIO 2
通常電流 GPIOピン
12 GPIO 4
通常電流 GPIOピン
13
電源 電源
+ 12V DC
14 GPIO 6
高電流 GPIOピンー高電流可能
15 GPIO 8
高電流 GPIOピンー高電流可能
— 図 18 —
— 図 19 —
1
2
3456
78
9101112131415
11
TD-000521-08-B
GPIOの仕様
リレーピン 通常電流のピン 説明
最大電圧、対地相対：30V 最大入力レンジ：0 Vから32 V 最大入力レンジ：0 Vから32 V
リレーからの最大電流：1 Amp ア ナ ロ グ 入 力 レ ン ジ：0 Vから4 V ア ナ ロ グ 入 力 レ ン ジ：0 Vから24 V
デ ジ タル 入 力 、低：最 大 0.8 V
パワーピン
デ ジ タル 入 力 、高：最 低 2.0 V
出力電圧：最小11 V、最 大 13 V デ ジ タル 出 力 、低：最 大 0.4 V
最大出力電流：400 mA デ ジ タル 出 力 、高：最 低 2.4 V、最 高 3.3 V
デジタル出 力インピーダンス：1K Ohm
高電流出力、 低：最 大 0.4 V
高電流出力、高：サポート無し 高電流出力、高：最低11 V、最 高 13 V
高電流出力、シンク：280 mA
高電流出力、ソース：サポート無し
高電流出力、シンクまたはソース：280 mA
注記: GPIOコネクター（高電流およびパワーピンを含む）がソースの最大電流は400mAです。
GPIO例
Button or Contact Closure
Normal or
High Current
Pin
Ground
Potentiometer
+12 V Pin
Normal or High
Current Pin
Ground
0-24 V Input, Low-Z
(For example, an Op Amp)
0-24 V
Normal or High
Current Pin
Ground
-
+
LED — Light — Motor
Q-SYS Powered
Works for Motors, Lights, LED’s, Fans, Etc.
Up to 270 mA
Current Limiting Resistor required for some devices
High Current Pin
Ground
M1
12 V
Motor
LED — Light — Motor
External Powered
Useful for devices up to +24 V.
Up to 270 mA
Normal or High Current GPIO Pin
Normal
or High
Current Pin
Ground
M1
12 V
Motor
External
3.3-24 V
Power Supply
+
–
ボタンまたは接点閉鎖
通常または高
電流ピン
+12 Vピン
通常または高電
流ピン
グランド
グランド
ポテン ショメー タ
0-24 V入力、Low-Z
（ 例：Opアンプ）
LED— ラ イト — モ ー タ ― Q-SYS駆動 LED—ライト—モータ―外部駆動
0-24 V
通常または高電
流ピン
+24 Vまでの機器に有効。
270 mAまで
通常または高電流GPIOピン
通常また
は高電流
ピン
高電流ピン高電流ピン
グランドグランド
外部3.3-24V
動力電源
M1
12 Vモー
ター
M1
12 Vモー
ター
グランド
モ ー タ ー 、ラ イ ト 、LED、フ ァ ン な ど に 有 効
270 mAまで
一部機器には限流抵抗器が必要
グランド
12
TD-000521-08-B
Directional Motor Control
Use PWM and Inverted PWM to control
speed and direction.
Output issimilar to an H-Bridge topology.
High Current Pin
High Current Pin
M1
12 V
Motor
+
–
+12 V Pin
Normal or High
Current Pin
Ground
R1 R2 R3
R4
T1
T2
D1
LED
D2
LED
Normal or High
Current Pin
Rotary Encoder
+12 V Pin
GPIO Pin
Ground
R1
R2
R3
R4
R5
R6
Rotary Switch
方向性モーターのコントロール ロ ータリー エンコ ー ダー
ロ ー タリースイッチ
高電流ピン
高電流ピン
+12 Vピン
通常または高電
流ピン
通常または高電
流ピン
グランド
D1
LED
D2
LED
PWMおよびインバータPWMを使 用してス
ピ ードと方 向 をコ ント ロ ー ル します。
出力はH-Bridgeトポロ ジーと同 様です。
M1
12 V
モーター
+12 V+12 Vピンピン
GPIOGPIOピンピン
グランドグランド
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Q-SYS I/Oカードの取り外しと交換の手順
この手順はQ-SYSタイプ 2 I/Oカードにのみ適用されます。カードの取り付けは訓練を受けた
資格のある技術者のみが行うことができます。
ツール
• Phillipsプラスドライバ
• ESDグランドリストストラップ
• ス ロット AからFのQ-SYS I/Oカード交換用1/4インチ六角ドライバー／ソケット（表示なし）
注意!: ESDグランドリストストラップは、取り外し・交換手順の最初から最後まで
装着している必要があります。リストストラップの端は、グランドスタッドのような製
品シャーシの塗装されていない表面に接続する必要があります。
1. Q-SYSコアからAC電 源プラグを外します。
2. 接続し、ESDグランドリストストラップ を 付 けます。
3. Q-SYSコアシャーシのふたをとめているシートメタルねじを外します。ふたを後ろにスライドさせながら、シャーシの後ろ
を約2.5 cm持ち上げてふたを外します。
4. 交換すべきI/Oカ ー ド を 探 し 、リ ボ ン ケ ー ブ ル（ 図 21）をケーブルエジェクタータブの外側に向かって静かに押して、カード
から外します。コ ネクター をソケットから外しておく必 要 があります。
5. シャーシの後ろのI/O Card取 り 付 け ブ ラ ケ ッ ト（ 図 22）をとめている二つのねじを外します。ブラケットを外します。
6. I/Oカ ー ド を 外 し ま す：図 23を参 照してくだ さい 。
a. GまたはHのポジションのカードについては、カードをスタンドオフにとめている4本の
Phillipsヘッドねじを外します。カードを外します。AからFのポジションのカードを交換しな
い場合は、ステップ７を飛ばしてください。
注記: 図23は取り付け目的のため、スタンドオフとねじの両方を示しています。ね
じはGとHのポジションのカードにのみ使用されます。他のすべてのカードはスタン
ドオフを使 用します。
b. AからFのポジションのカードについては、まずGまたはHのポジションのカードを取り外し
ま す（ ス テ ッ プ 6.a）。それから次の低いカードをとめている4つの 六 角スタンドオフを外し、
カードを外します。交換するカードを取り外すまで、この作業を繰り返します。
警告!: 国内および国際安全規定により、この機器 (Q-SYS Cores) は電源を入れる
前に完全に構成されていなければなりません。AからHに指定された8枚の全てのオ
ー ディオ I/Oカードベイは、Q-SYSオ ー デ ィ オ カ ー ド と 取 り 付 け ブ ラ ケ ッ ト 、も し く は リ
アプレートアセンブリ (RP-1) を含んでいなければなりません。（図22）を 参 照 の こ と 。
この構成を適正に実施しない場合、保証は無効になります。
7. 新しいI/Oカードをステップ 5と6を逆にして取り付けて下さい。六角スタンドオフもしくは
カードをとめるねじを締める前に、I/Oカード取り付けブラケットを調整し安定させてくだ
さ い 。カ ー ド を 交 換 す る に あ た り 、ス テ ッ プ 7と8をカードのそれぞれのレベル、またはレイ
ヤ―で完了してください。低いレベルのカードが適正に取り付けられるまでは次のレベル
を動 かさな いでくだ さい 。
8. 図24に示されているようにカードコネクタ－上のキーが付属したケーブルコネクターハウ
ジングのタブを調整して、リボンケーブルをI/Oカードに再接続します。ケーブルコネクター
ハウジングを静かに押してケーブルをカードコネクターに取り付けます。正確に取り付けられたら、ケーブルエジェクター
は、サムタブが直立の状態となる正しい場所にロックします。
9. リボンケーブルをCoreのメインボードに接続する時は、正しいコネクターに接続しているか確認してください。Coreメイ
ンボードのコネクター は AからHのスロット文字で特定されます。
— 図 20 —
A
B
— 図 21 —
— 図 22 —
— 図 23 —
— 図 24 —
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承 認 さ れ て い る イ ー サ ネ ットス イッチ
Q-SYSは 、レ イ ヤ ー ３ (DSCP) QoSを使用します。任意のネットワークスイッチ上におけるQoSのこのタイプの実装は、製造者
とスイッチモデルによって異なります。ネットワークおよびスイッチの設定についての詳細はQ-SYS Designerの ヘルプファイ
ルを参照してください。
注記: 現在承認されているスイッチのリストは、qsc.comで「 Q-SYSス イ ッ チ 」を 検 索 し て く だ さ い 。
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寸法
— 図 25 —
19 in.
481mm
15. 0 in.
381mm
16.25 in.
412.8mm
19 in.
481mm
3.5 in.
89mm
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Q-SYS Core 510シリーズ仕 様
説明
統合されたI/O（またはI/O拡張用のI/Oフレーム周辺機器）付属のオーディオ、ビデオ、コントロールプロセッシ
ングエンジン
操作モード 「コア」モード―ハイチャンネルカウント操作のための、8つのタイプ2 I/Oカードスロットが付いたQ-SYSシ
ステム用オーディオ、ビデオ、コントロールプロセッシングエンジン
「I/Oフレーム」モード―ハイチャンネルカウント操作のための、8つのタイプ2 I/Oカードスロットが付いたI/O
拡張
ソフト ウェア 要 件 6.0.0またはそれ以上
キャパ シティー
ネットワ ー ク チャ ネ ル キ ャ パ シ ティー 256 x 256（「 Core」モ ー ド ）、128 x 128（「 I/O フ レ ー ム 」モ ー ド ）
I/Oキャパシティー 8オー ディオI/Oカードスロット―最高128 x 128までのオンボードI/Oチャンネル を収 容
AECキャパシティー 510i：200 msのテールの長さで64プ ロ セ ッ サ ー（「 Core」モードのみで利用できます）
510c：200 msのテールの長さで16プ ロ セ ッ サ ー（「 Core」モードのみで利用できます）
マル チトラックプレイヤー キャパ シティー 16トラック、128トラックまで拡張可能（「Core」モードのみでアクセス可能、注意： 32、64もしくは 128トラック
へ のアップ グレードオプ ション が あります）
メディアドライブキャパ シティー 内 部ドライブに 約 14GB（「 Core」モード時 のみアクセス可 能 、注 記：アップグレードオプション有り）
I/Oカードオプ ション COL4： ラ イ ン 出 力 カ ー ド（ 4チャネル）
CODP4： デ ー タ ポ ー ト カ ー ド（ 4チャネル）
CIML4：標準マイク／ライン入力 カ ー ド（ 4チャネル）
CIML-HP：ハイパフォーマンスマイク／ライン入力 カ ー ド（ 4チャネル）
CAES4：AES3デジタルI/Oカ ー ド（ 4 x 4チャネル）
CIAES16：AES3デ ジ タ ル 入 力 カ ー ド（ 16チャネル）
CCN32：CobraNetネ ッ ト ワ ー ク ブ リ ッ ジ カ ー ド（ 最 大 32 x 32チャネル）
CAN32：AVBネ ッ ト ワ ー ク ブ リ ッ ジ カ ー ド（ 最 大 32チャネル）
CDN64：Danteネ ッ ト ワ ー ク ブ リ ッ ジ カ ー ド（ 最 大 64 x 64チャネル）
メディアドライブオプ ション M2-MD-S：128GB
M2-MD-M：256GB
M2-MD-L：512GB
マル チトラックプレイヤー オプ ション MTP-32：同 時 メ ディア ファイ ル プ レ イバック の 32トラック
MTP-64：同 時 メ ディア ファイ ル プ レ イバック の 64トラック
MTP-128：同 時 メ ディア ファイ ル プ レ イバック の 128トラック
*MTPオプションは、メディアドライブの購入が必要です（128 GBもしくは そ れ 以 上 ）
制御とインジケータ
フロ ントパ ネ ル 制 御 「NEXT」OLEDのペ ージを切り替えるボタン
「ID」容量性タッチボタン
「Clear Network Settings（ネットワーク設定の消去）」は、同時に「NEXT」と「 ID」を 押 す と 実 行 さ れ ま す
フロ ントパ ネ ル 接 続 AUX USB：USBホ ストx 2（タイプ A接続）
フロントパネルインジケータ 青 の「 POWER」LED
304 x 96モノクロOLEDディスプレイ
リアパネル接 続 RS232：オ ス 9―ピンDシェルコネクター (9-pin)
ビ デ オ 出 力：HDMI
AUX USB：USB ホ ストx 4（タイプ A接続）
AUXネ ット ワ ー ク：RJ45 10/100/1000 Mbpsマ ネ ー ジ メント ネ ットワ ー ク
GPIO：メ ス 15―ピンDシェルコネクターx 2 (DA-15)
メ ディア ネットワ ー ク LAN A： RJ45 1000 Mbps（QLAN、AES67、VoIP、WAN、メ デ ィ ア ス ト リ ー ミ ン グ 、な ど ）
メ ディア ネットワ ー ク LAN B： RJ45 1000 Mbps（QLAN、AES67、VoIP、WAN、メ デ ィ ア ス ト リ ー ミ ン グ 、な ど ）
AC電 源：IECコネクター
リアパネルインジケータ 全てのLANプ ロ ッ ト 上 の 「 リ ン ク 」「 ス ピ ー ド 」「 ア ク テ ィ ビ テ ィ 」 LED
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Q-SYS Core 510シリーズ仕 様
その他
ライン電 圧 100 VAC – 240 VAC、50-60 Hz
電流引き込み 最大3.7A @ 100 VAC（実際の電流引き込みは以下のような構成オプションにより変動します： I/Oカードお
よび ／ また は メディアドライブ、DSPお よ び ネ ットワ ー ク ロ ー ディン グ）
動作温度の範囲
0°C – 50°C
BTU／毎時 600（電力変換は、通常の負荷で推定されています）
湿度 相対湿度5-85%（非凝結）
推定製品寿命 20年
製品保管温度 -20°Cから+70°C
規制 CC 47 CFR パート15クラスA、IC ICES-003、CE (EN55032、EN55035)、EU RoHS指令2011/65/EU、WEEE
指令2012/19/EU、中 国 RoHS指令GB/T26572、EAC、RTL、UL、C-UL
製品寸法
3.5" x 19" x 15" (89mm x 483mm x 381mm)
出荷ダンボールの寸法
6.5" x 23.5" x 20" (17mm x 60mm x 51mm)
出荷重量 最低23 lbs（I/Oカードの取り付けで出荷重量は増加します）
付属のアクセサリ AC電 源 コ ー ド（ 4つの オプ ション から 1つ）、安全情報および規制文 (TD-001514-01)、オ ー デ ィ オ I/Oコネクタ
ーキット（ユーロスタイルターミナルブロック付 属のI/Oカードの購入時）、保証書（TD-000453-01)
仕様は、告知なしに変更される場合があります。
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© 2017 QSC, LLC.
無断複写、複製、転載を禁ず。
QSC
および
QSC
ロゴは米国特許商標局および他の国で登録された
QSC, LLC.
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Q-LAN
および
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は、
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の登録商標です。特許が適用されるまたは出願中の場合があります。
その他の登録商標は全てそれぞれの所有者の財産です。
http://patents.qsc.com
郵送先住所：
QSC, LLC
1675 MacArthur Boulevard
Costa Mesa, CA 92626-1468 U.S.
代表電話番号： (714) 754-6175
Webサ イト：www.qsc.com
販 売・マ ー ケ ティン グ 部 門：
音 声： (714) 957-7100または通話無料
（アメリカのみ）(800) 854-4079
ファッ ク ス：(714) 754-6174
Q-SYS™カスタマーサポート
アプリケーションエンジニアリングとテクニカルサービス
月曜から金曜7 AM – 5 PM太平洋標準時（休日は除く）
電 話：800-772-2834（アメリカのみ）
電 話：+1 (714) 957-7150
Q-SYS 年中無休、緊急サポート*
電 話：+1-888-252-4836 (U.S./Canada)
Tel：+1-949-791-7722（アメリカ以 外）
*Q-SYS年中無休サポートはQ-SYSシステムのみ対象の緊
急支援です。年中無休サポートはメッセージが到着してから
30分以内の電話の掛け直しを保証します。迅速な電話の掛
け直しのために、氏名、会社名、電話番号、Q-SYSの緊急事
態の説明を含めてください。営業時間中の電話には、上記の
標準サポートの電話番号におかけください。
Q-SYSサポート電 子メール
（早急な電子メールの返答時間は保証されません）
QSC
テクニカルサービス
1675 MacArthur Blvd.
Costa Mesa, CA 92626 U.S.
電 話：800-772-2834（アメリカのみ）
電 話：+1 (714) 957-7150
ファッ ク ス：+1 (714) 754-6173
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QSC Q-SYS CORE 510i and 510c ユーザーマニュアル
- タイプ
- ユーザーマニュアル
QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、商用および教育用オーディオビジュアルシステム向けの統合コアプロセッサーです。CORE 510i は統合コアプロセッサー、CORE 510c はシネマコアプロセッサーです。これらの製品は、オーディオ、ビデオ、制御を単一のプラットフォームに統合することで、システムの複雑さとコストを削減します。また、Q-SYS Designerソフトウェアを使用することで、システムのセットアップ、プログラミング、制御を簡単に行うことができます。
QSC Q-SYS CORE 510i and 510c は、以下のような機能を備えています。
- 8つのオーディオI/Oカードスロット
- 2つのLANポート
- 1つの補助LANポート
- HDMI出力
- RS-232シリアルポート
- GPIOポート
- USBポート
QSC