概要
モデル545SDは、デュアルインピーダンス、単一指向特性のダイナミックマイクロホンで
す。出荷時にはローインピーダンス接続用の配線となっています。サイレントマグネチッ
クリードon/offスイッチを採用しています。
クラシックUNIDYNEは、楽器の収音や録音に最適なモデルで、政治集会、議会、コンベ
ンションホール、ホテル、公会堂、スタジアム、学校、教会等の講演に使用することもで
きます。
機能
•優れた均一カーディオイド特性により、PA使用時のフィードバックを最小化
•選択可能なデュアルインピーダンス動作
•ロック機能付きのサイレントマグネチックリードon/offスイッチ
•カーディオイドダイナミック型
•周波数特性:50~15,000Hz
接続
バランス入力でマイクロホンを使用するときは、ピン2及び3の音声信号を接続します。
アンバランス入力でマイクロホンを使用するときは、ピン2を音声信号として接続し、
ピン3をケーブルシールド(グランド)に接続したケーブルを使用してください(Shure
C20AHZハイインピーダンスケーブル等)。
インピーダンスの選択
マイクロホンはローインピーダンス動作用に接続して出荷されています。ハイインピーダ
ンスに変更するには次の手順に従ってください:
1.止めネジを反時計方向に回して、マイクロホンのレセプタクルのプラグエレメントを外
し、ケースからプラグエレメントを慎重に引き抜きます。
2.2端子インピーダンス選択ソケットをプラグエレメントの後ろから取り外します。
3.プラグエレメントのピン3にソケット端子「H」(白色)が挿入されるように、端子イ
ンピーダンス選択ソケットの適応接続しします。
4.プラグエレメントをマイクロホンに再度接続し、止めネジを時計方向に回して固定し
ます。
止めネジ
インピーダンス選択ソケット
プラグエレメント
3番ピン
インピーダンスの選択
マイクロホンのレセプタクル側
極性
ケーブルとマイクロホンが、同じ極性になっているかテストしてください。2本のマイク
ロホンやケーブルの極性が正しいかテストするには、アンプに接続し、マイクを互いに8
~10cm離して持って話すか歌います。スピーカーから出る音声が、いずれのマイクロホ
ンに向かっても話したときも、またマイクの間に向かって話したときも、同じになるはず
です。サウンドレベルが急激に下がった場合、または2本のマイクの間に向けて話した時
にデッドスポットがある場合は、マイクロホンまたはケーブルのいずれかで、極性が異な
っています。
マイクロホンケーブルの極性を変更するには、ShureA15PRS位相変換アダプタを使用す
るか、ケーブルの片方側の3ピンコネクタのピン2及びピン3に接続されている配線を入れ
替えます。マイクロホンの極性を変更するには、マイクロホンカートリッジリードを入れ
替える必要があります。これは販売業者、Shure工場サービス部門、またはその他資格を
有する修理技術者に依頼してください。
仕様
タイプ
ダイナミック型
周波数特性
50~15,000Hz
指向特性
カーディオイド(単一指向特性)-周波数に対して
均一で軸に対称
インピーダンス 150Ω(実効値250Ω)で、19~300Ωのマイクロホ
ン入力用です。内部の配線をハイ側に変えること
でハイインピーダンスのマイクロホン入力に接続
できます。出荷時はローインピーダンス接続で
す。インピーダンスを変更するには、インピーダ
ンスの選択及び接続の項を参照してください。
出力レベル(1,000 Hz)
開回路電圧*
L-58.0 dB (1.3 mV)
H -35.0 dB(17.6 mV)
*0 dB = 1 V/Pa (1 Pa = 94 dB SPL)
極性 ダイヤフラムへの正の圧力により、(3番ピンに対
して)2番ピンに正の電圧が生成される。
スイッチ ロックプレート付きマグネチックリードon/offス
イッチ内蔵。ONの位置にスイッチをロックするに
は、ロックプレートのネジを外し、ロックプレー
トを180度回します。元に戻してネジを締めます。
カートリッジショックマウント 内部ゴム振動アイソレーター
スイベルアダプター ポジティブアクション、縦から横に90度調節可能
で、手持ち用に簡単に取り外すことができ、5/8”–
27ネジでスタンドに取り付けることができます
ケース ARMO-DUR®グリル、ステンレススチールスクリ
ーン、クロームメッキダイキャスト
質量(ケーブルを除く) 255 g
認 証
CEマーク適格。欧州EMC指令2004/108/ECに適合。住宅(E1)および軽工業(E2)環境に関
し、EN55103-1:1996およびEN55103-2:1996の整合規格に対応。
付属のアクセサリー
スイベルアダプター A25D
交換パーツ
カートリッジ R45
スクリーンおよびグリル RK244G
オプションのアクセサリー
ラインマッチングトランス A95 Series
アイソレーションマウント A55M, A55HM
デュアルマウント A26M
ウィンドスクリーン A2WS-GRA, A2WS-BLK
ケーブル、LO–Z(7.6m) C25J
ケーブル、HI–Z(6.1m) C20AHZ
適合宣言書は以下より入手可能です:
ヨーロッパ認定代理店:
Shure Europe GmbH
ヨーロッパ、中東、アフリカ地区本部:
部門:EMEA承認
Wannenacker Str. 28
D-74078 Heilbronn, Germany
Tel: +49 7131 72 14 0
Fax: +49 7131 72 14 14
Eメール:[email protected]
마이크 말단의 임피던스 선택 콘센트
극성
모든케이블과마이크가같은극성을갖고있는지확인하는것이필요합니다.두대의마이
크그리고/또는케이블의극성이같은지테스트하려면,이들을앰프에연결하고3인치에서
4인치정도의간격을유지한채로말이나노래를해보면알수있습니다.스피커에서나는소
리가둘중어느하나의마이크또는둘사이에서직접말할때와동일합니다.만일두마이크
중간에서말할때음량이갑자기급격히줄거나난청지점이발생한다면두마이크또는케
이블의극성이서로다른것입니다.
마이크케이블의극성을바꾸려면ShureA15PRSphasereverser를사용하거나케이블한
쪽끝의3핀커넥터의핀2와3에연결된선을서로바꿔주면됩니다.마이크의극성을바꾸
려면마이크카트리지리드선을서로바꿔연결해야합니다.이방법은딜러,ShureFactory
ServiceDepartment,또는자격을갖춘서비스담당자에의해수행되어야합니다.
/