Zebra STB3578 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド

Zebra STB3578 は、コードレス スキャナとホストを接続するためのクレードルです。Bluetooth 無線でスキャナからデータを受信し、ケーブル接続によって受信データをホストに送信することができます。また、LS3578 スキャナの充電にも使用できます。クレードルは、卓上での使用と壁面への取り付けの両方に対応しています。

STB3578 は、シングルポイント モードとマルチポイント モードの 2 つの動作モードをサポートしています。シングルポイント モードでは、1 台のスキャナのみをクレードルに接続できます。マルチポイント モードでは、最大 7 台のスキャナをクレードルに接続することができます。

STB3578 は、ホスト インターフェースを介して電力を供給することも、外部電源を介して電力を供給することもできます。ホスト インターフェースを介して電力を供給する場合、ホスト コ

Zebra STB3578 は、コードレス スキャナとホストを接続するためのクレードルです。Bluetooth 無線でスキャナからデータを受信し、ケーブル接続によって受信データをホストに送信することができます。また、LS3578 スキャナの充電にも使用できます。クレードルは、卓上での使用と壁面への取り付けの両方に対応しています。

STB3578 は、シングルポイント モードとマルチポイント モードの 2 つの動作モードをサポートしています。シングルポイント モードでは、1 台のスキャナのみをクレードルに接続できます。マルチポイント モードでは、最大 7 台のスキャナをクレードルに接続することができます。

STB3578 は、ホスト インターフェースを介して電力を供給することも、外部電源を介して電力を供給することもできます。ホスト インターフェースを介して電力を供給する場合、ホスト コ

Zebra は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的で製品に変更を加えることができる
ものとします。Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリ
ケーションの使用が直接的または間接的な原因として発生する、いかなる製造物責任も負わない
ものとします。明示的、黙示的、禁反言またはその他の特許権上または特許上のいかなる方法に
よるかを問わず、Zebra 製品が使用された組み合わせ、システム、機材、マシン、マテリアル、
ソッド、またはプロセスを対象として、もしくはこれらに関連して、ライセンスが付与されるこ
とは一切ないものとします。Zebra 製品に組み込まれている機器、回路、およびサブシステムに
ついてのみ、黙示的にライセンスが付与されるものとします。
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください。
http://www.zebra.com/warranty
オーストラリアのみ :
本保証は、Zebra Technologies Asia Pacific Pte.Ltd. ( 住所 : 71 Robinson Road, #05-02/03, Singapore
068895, Singapore) が規定するものです。当社の製品はオーストラリア消費者法に基づいて除外
できない保証が付帯しています。製品の重大な故障が発生した場、購入者は交換または返金、
およびその他の合理的に予見できる損失または損害に対する補償を受ける権利があります。また、
商品が受け入れることができない品質で、かつその故障が重大な故障に至ることがない場合、購
入者は製品を修理または交換することができます。
前述の Zebra Technologies Corporation Australia による限定的保証は、オーストラリア消費者法に
よって定められた権利および賠償に加えて提供されます。ご質問については、Zebra Technologies
Corporation までお電話 (+65 6858 0722) でお問い合わせください。また、最新の保証条件は、
Web サイトでご確認いただけます。http://www.zebra.com
サービスに関する情報
本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様の使用環境を管理する技術サポートまたはシス
テム サポートにお問い合わせください。本機器に問題がある場合は、各地域の技術サポートまた
はシステム サポートの担当者が、 (http://www.zebra.com/support) へ問い合わせを行います。
このガイドの最新版は、www.zebra.com/support から入手できます。
STB3578 クレードル
(FIPS 対応モデル )
STB3574 工業用イーサネット
クレードル
クイック リファレンス ガイド
Zebra Technologies Corporation
3 Overlook Point
Lincolnshire, IL U.S.A.
http://www.zebra.com
Zebra および図案化された Zebra ヘッドは、ZIH Corp の商標であり、世界各地の多
数の法域で登録されています。その他のすべての商標は、その商標の各所有者が権
利を有しています。
© 2016 Symbol Technologies LLC, a subsidiary of Zebra Technologies Corporation.
All rights reserved.
72E-150220-06JA - 2017 7 - 改定版 A
はじめに
このガイドは STB3578 (FIPS 対応モデル) クレードルおよび STB3574 工業用イーサネット クレード
ルを対象としています。
STB3578 (FIPS 対応モデル ) クレードルをご使用の場合、Bluetooth 無線でスキャナからデータを
受信し、ケーブル接続によって受信データをホストに送信することができます。STB3578 クレー
ドルは、LS3578 スキャナの充電および無線通信にも使用することができます。
STB3574 工業用イーサネット クレードルは、設定可能なイーサネット IP アドレスによりデータ
の受信および転送を行いますこのクレードルは3 つの工業用イーサネット プロトコル
(PROFINETEtherNet/IPおよび Modbus TCP) のいずれか 1 つを使用するように設定できます。
次のサイト (https://www.zebra.com/us/en/support-downloads.html) にアクセスして、このクレード
ルの設定ソフトウェアをダウンロードしてください。
どちらのクレードルも充電器として機能し、スキャナをセットするとスキャナの内蔵バッテリ パック
が自動的に充電されます。スキャナは、外部電源または充電に対応したホスト ケーブルを使用して充
電することもできます。
このガイドでは、クレードルの設定方法と使用方法について説明します。データ転送に関する記述は
すべて、STB3578 クレードルに限定されます。STB3574 クレードルでのデータの受信および転送に
関する詳細については、STB3574 Industrial Ethernet Developer Cradle Developer Guide ( 部品番号
MN-002694-01) を参照してください。
注意 LS3478 および DS3478 コードレス スキャナは、STB3508/3578 クレードル
とは互換性がありませんLS3578 および DS3578 コードレス スキャナは
STB3408/3478 クレードルとは互換性がありません。
パッケージ内容
STB3578 および STB3574 クレードルのパッケージ内容 :
クレードル
ゴム足 4 ( 卓上設置用 )
アクセサリ
次の機器が必要な場合があります。
•1.5 インチ #8 プラス ネジ 3 ( 壁面取り付け用に必要な場合。Zebra からは入手できません )
卓上 / 壁面取り付け用の電源。
梱包箱は、保管や搬送時のために保存しておいてください。破損していないかどうかすべての機器を
確認してください。万一、破損や不足がある場合は、直ちに Zebra サポート センターにご連絡ください。
関連文書
LS3578 製品リファレンス ガイド ( 部品番号 72E-93911-xx)
LS3578 クイック スタート ガイド ( 部品番号 72-93587-xx)
DS3578 FIPS 対応プロダクト リファレンス ガイド ( 部品番号 72E-153466-xx)
DS3578 クイック スタート ガイド ( 部品番号 72-151247-xx)
FLB3508/3578 クイック リファレンス ガイド ( 部品番号 72-150221-xx)
STB3574 Industrial Ethernet Cradle Product Reference Guide
すべての文書は、www.zebra.com/support から入手できます。
クレードル各部の名称
クレードルの接続
ホスト インタフェースの変更 (STB3578 のみ )
STB3578 クレードルの接続先を変更する場合や、使用するケーブルを変更する場合は、次の手順
従ってください。
1. クレードルから電源ケーブルを取り外します。
2. ホストからインタフェース ケーブルを取り外します。
3. インタフェース ケーブルを新しいホストに接続します ( 接続先を変更する場合 )。または、新しい
インタフェース ケーブルを既存のホストに接続します ( ケーブルを変更する場合 )
4. 必要に応じて、電源ケーブルを再接続します。
5. インタフェースが自動検出されない場合は、適切なホスト バーコードをスキャンします。詳細につ
いては、Product Reference Guide』を参照してください。
ホスト インタフェースを使用した電力の供給
ホストによっては、外部電源ではなくホスト インタフェースを介してクレードルに電力を供給できる
場合があります。
クレードルの取り付け
卓上での使用
1. 取付場所切り替えつまみ (卓上 / 壁面 ) が、右記の
ように正しい位置に設定されていることを確認し
ます。
2. クレードルを卓上で使用し、固定する必要がない
場合は、クレードルのパッケージに入っているゴ
ム足の裏側から保護用の紙をはがし、クレードル
のプラスチックにあるくぼみにゴム足を取り付け
ます。これによりクレードルが安定し、設置面に
傷が付くのを防ぐことができます。
壁面への取り付け
クレードルを壁面に取り付けるには、次の手順に従ってください
1. プラス ドライバーを使用して、切り替えつまみ ( 卓上 / 壁面 ) を下記の位置に切り替えます。正面
のラッチが突起します。このラッチにハンドル底部のくぼみがはまり、スキャナが固定されます。
2. インタフェース ケーブルと電源ケーブルを適切なポートに接続します (「クレードルの接続」を
参照 )
3. ケーブル溝に沿ってケーブルを配線します。
4. 設置面にクレードルを配置します。このガイドに記載されている壁面取り付けテンプレートを使用
することもできます。
5. クレードルの底部にある 3 つの穴で取り付け面に印を付けておきます。または取り付けテンプレー
トを使用して、ネジ穴位置の印を決めます。
6. 1.5 インチの #8 プラス ネジを留める 3 カ所に軽く穴を開けておきます。
7. 設置面にクレードルをしっかりと取り付けます。
8. スキャナをクレードルに設置します。
クレードルにスキャナをセットする
クレードルにスキャナをセットするには、次の手順に従います。
まずスキャナ上部をはめ込みます。クレードルとスキャナの端子を合わせて、カチッと音がするま
でハンドルを押し込みます。
ホスト コンピュータへのデータの送信
クレードルは無線通信によってスキャナからデータを受信して、それをホスト ケーブルによってホス
コンピュータに転送します。無線通信を確立するには、スキャナとクレードルのペアリングを実行
する必要があります。
ペアリング
ペアリングを実行してクレードルにスキャナを登録すると、そのスキャナとクレードルの間でデータ
交換が可能になります。STB357X には、2 種類の動作モード (シングルポイント (シングル ) モード
およびマルチポイント (マルチ ) モード ) が用意されています。シングルポイント モードで使用する
場合は、スキャナをクレードルにセットするか ( セット時のペアリングが有効な場合 )、ペアリング
バーコードをスキャンしてペアリングを行います。FIPS 非対応デジタル キャナとクレードルをマ
ルチポイント モードで使用する場合は、1 台のクレードルに対して 3 台までのスキャナをペアリング
することができます。FIPS 対応デジタル スキャナと FIPS 対応クレードルを使用する場合は、1 台の
クレードルに対して 7 台までのデジタル スキャナをペアリングすることができます。この機能を使用
するには、マルチポイント バーコードをスキャンする必要があります。詳細については、Product
Reference Guide』を参照してください。
ペアリング バーコードは、クレードルの正面と背面の両方に貼付されています。スキャナをクレード
ルとペアリングするには、ペアリング バーコードをスキャンします。ペアリングとリモート機器への
接続が完了すると、高音 - 低音 - 高音 - 低音に続いて低音 - 高音という順番でビープ音が鳴ります。
アリングが正しく完了しなかった場合は、長い低音 - 長い高音の順番でビープ音が鳴ります。詳細に
ついては、Product Reference Guide』を参照してください。
ホストへの接続の切断
スキャンしたデータがクレードルの接続先ホストに正しく転送されない場合は、すべてのケーブルがしっか
りと接続されていることと、電源が正常に動作している AC ンセントに接続されていること (該当する場
) を確認します。それでもスキャンしたデータがホストに転送されない場合は、ホストへの接続を再確立
してください。
1. クレードルから電源ケーブルを取り外します。
2. クレードルからホスト インタフェース ケーブルを取り外します。
3. 3 秒間待機します。
4. ホスト インタフェース ケーブルをクレードルに接続し直します。
5. 必要に応じて、電源ケーブルをクレードルに接続し直します。
6. ペアリングのバーコードをスキャンし、クレードルとのペアリングを確立し直します。
クレードルでのスキャナ バッテリの充電
スキャナのバッテリを充電するには、スキャナをクレードルにセットします (「クレードルにスキャ
ナをセットする」を参照 )。バッテリの充電が開始されると、スキャナの LED インジケータが緑色に
点灯します。完全に放電したバッテリをフル充電するには、外部電源を使用する場合で最大 4.5 時間、
インタフェース ケーブルを使用する場合で最大 10 時間かかります。
スキャナ LED インジケータ
スキャナの LED が緑色に点灯しているときは、充電中です (下記の表を参照 )。高速モードでスキャ
ナを充電しているとき (非バス パワ モード ) は、LED が緑色に速く点滅します。低速モードでス
キャナを充電しているとき ( バス パワー モード ) は、LED がゆっくりと点滅します。
スキャナの LED が赤色に点滅するときは、充電の問題が発生しているため、スキャナをクレード
から取り外しバッテリを交換します。それでも LED が赤色に点滅する場合は、Zebra サポート セン
ターにお問い合わせください。
トラブルシューティング
本ガイドの手順に従ってもクレードルが正常に動作しない場合は、次の項目を確認してください。
システムの電源を確認してください。
ケーブルの接続が緩んでいないかどうかを確認してください。
スキャナがクレードルにしっかりとセットされているかどうかを確認してください。
ホストが正しく設定されていることと、クレードルがホストの適切なポートに接続されているかど
うかを確認してください。
規制に関する情報
製造ラベルに Symbol または Symbol Technologies Inc などの記載がある機器、およびレイノサまた
はその他の Zebra 工場施設で製造された機器 :
本製品は、Zebra Technologies Corporation により認定されています。
このガイドはモデル番号 STB3574 STB3578 に適用されます。
Zebra の機器はすべて、販売地域の法令および規制に準拠するように設計されており、必要に応じて
その旨を記載したラベルが貼付されています。
各言語での情報は、次の弊社 Web サイトでご確認ください。www.zebra.com/support
Zebra の機器に変更または改変を加えた場合、Zebra による明示的な承認がある場合を除き、その機
器を操作するお客様の権限が無効になる場合があります。
Zebra 承認済みおよび UL 規格のスキャナ、Zebra 承認済みおよび UL 規格 / 承認済みバッテリ パック
でのみ使用してください。
Bluetooth® 無線テクノロジ
本機器は、承認済みの Bluetooth® 製品です。詳細な情報または最終製品の一覧については、
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm を参照してください。
無線機器に関する各国の承認
米国、カナダ、日本、中国、韓国、オーストラリア、および欧州における認証を取得した無線機には、
これらの地域での使用が認められていることを示す規制マークが付けられています。
その他の国のマークについては、「適合宣言」文書 (DoC) を参照してください。この文書は、
www.zebra.com/support から入手できます。
健康および安全に関する推奨事項
人間工学に基づく推奨事項
注意 : 人間工学上の被害を受けるリスクを回避または最小限に抑えるため、以下の推奨事項に
従ってください。安全に関する社内規定に従って本製品を使用していることを衛生 / 安全管理
担当者に確認し、従業員の負傷を防いでください。
同じ動作の繰り返しは、極力減らすか、なくすようにしてください。
自然な姿勢を保ってください。
過度に力が必要な動作は、極力減らすか、なくすようにしてください。
頻繁に使用するものは手の届く範囲内に配置してください。
作業は、適切な高さで行ってください。
振動が発生する作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
直接圧力を受ける作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
調整可能なワークステーションを用意してください。
適切な距離を保ってください。
適切な作業環境を用意してください。
作業手順を改善してください。
重要 シールド モジュラ プラグ付きケーブルを STB3578-CF および FLB3578-CF クレード
ルに使用することをお勧めします。
重要 スキャナとクレードルの正しい動作のため、必要に応じて次の手順でインタフェース
ケーブルと電源を接続してください。
取り付け
ネジ穴 (2)
充電 / 通信端子
ラッチ
ペアリング バー
コード
ゴム製の
足部
ゴム製の
足部
ゴム製の足部 (2)
取り付け用ネジ穴
電源ケーブル溝
取り付け用
ネジ穴
ケーブル
フック
電源ポート
ホスト ポート
ホスト
ケーブル溝
取り付け用
ネジ穴
切り替え
つまみ
ラッチ
背面
正面
LED
取り付け用
ネジ穴
STB3574 のみ
ホスト
ポート
電源ポート
1. インタフェース ケーブルをクレードルのホスト ポート
に接続します。
2. インタフェース ケーブルのもう一方のコネクタをホスト
に接続します。
3. インタフェースにより要求された場合、またはスキャナ
を急速充電する場合は、電源をクレードルの電源ポート
に接続します。
4. 必要に応じて、適切なケーブルを電源ポートおよび AC
源コンセントに接続します。
5. インタフェース ケーブルをケーブル フックに通し、ホス
ケーブルと電源ケーブルをそれぞれのケーブル溝に
沿って配線します ( 必要な場合 )
6. インタフェースが自動検出されない場合は、適切なホス
バーコードをスキャンします詳細については
Product Reference Guide』を参照してください。
重要 必ず正しいインタフェース ケーブルを
使用してください。STB3578 クレード
ルにはマルチインタフェース ケーブル
が必要ですSTB3574 工業用イーサ
ネット クレードルにはイーサネット
ケーブルが必要です。
注意 スキャナがホストを認識しない場合は、電源を切り離し、ホスト ケーブルを接続してから再
接続します
壁面に取り付ける場合は、ゴム足を使用しないでください。
注意 クレードルに液体をこぼしたり、吹きかけたりしないでください
切り替えつまみ :
卓上で使用する
場合の位置
切り替えつまみ
壁面取り付けの
場合の位置
ホスト インタフェースによっては、クレードルを必ずしも電源に接続しておく必要はあり
ません。
標準使用時のスキャナ LED 点灯状態
消灯 スキャナの電源が入っていない
(
バッテリが放電しているか、取り外されている
)
か、スキャナが低電力モードで、スキャンの準備が完了している状態です。
緑色 バーコードが正常に読み取られました。
赤色 データ転送エラーか、スキャナに不具合が発生しているか、
STB3478
クレード
ルに
LS3578
コードレス
スキャナが取り付けられています。
充電使用時の LED の点灯状態
緑色にゆっくりと
点滅
スキャナは、低速モードで充電しています
(
クレードルの電源がホ
スト
ケーブルから供給されている場合
)
緑色に速く点滅 スキャナは、高速モードで充電しています
(
クレードルの電源が外
部電源から供給されている場合
)
赤色に点滅 充電の問題が発生しています。詳細については、
Product
Reference Guide
』を参照してください。
緑および赤色に点滅 温度の問題が発生しています。
このセクションは、WW/WR/EU 構成のみに適用されます。
欧州には、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、キプロ
デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャハンガ
リー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リト
アニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル
ルーマニア、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイスおよび
英国が含まれます。
注意 規制の承認を受けていない機器を操作することは違法です。
大気汚染の可能性 - 固定設
燃料貯蔵所や化学プラントなど、空気中に化学物質や粒子 (砂粒、ほこり、金属粉など) が含まれて
いる場所では、無線機器の使用に関する制限をよく読む必要があります。
病院での安全
無線機器は、無線周波エネルギーを送信するため、医療用電子機器に影響を与える可能性があります。
病院、クリニック、または医療施設の指示に従って、無線機器の電源を切ってください。このような
指示は、電波の影響を受けやすい医療機器に対する干渉を防ぐためのものです。
無線機器は、無線周波エネルギーを送信するため、医療用電子機器に影響を与える可能性があります。
他の機器の近くに設置するときは、その機器に悪影響が及ばないことを確認することをお勧めします。
ペースメーカー
ペースメーカーの製造業者は、ペースメーカーへの干渉を防ぐため、ハンドヘルドの無線機器とペー
スメーカーを 15cm (6 インチ ) 以上離すように推奨しています。この推奨内容は、Wireless Technology
Research が独自に行った研究や推奨事項と一致しています。
ペースメーカーの使用者 :
無線機器の電源が入っている場合は、常に、ペースメーカーから 15cm (6 インチ) 以上離してくだ
さい。
無線機器を胸ポケットに入れないでください。
ペースメーカーの誤作動の可能性を最小限にするため、ペースメーカーの埋め込み部位と反対側の
耳で通話してください。
干渉が発生していると思われる場合は、無線機器の電源を切ってください。
その他の医療機器
かかりつけの医師または医療機器の製造業者にお問い合わせのうえ、ワイヤレス製品が医療機器に干
渉しないかどうかを確認してください。
無線周波放射に関するガイドライン
安全に関する情報
無線周波放射の抑制 - 適切な使用
機器の操作は、必ず指示に従って行ってください。
国際的規格
本製品は、無線機器から発生する電磁場に人体がさらされた場合に関して、国際的に認知された標
準値を満たしています。電磁場に人体がさらされた場合の「国際的な」情報については、Zebra
「適合宣言」文書 (DoC) を参照してください。この文書は http://www.zebra.com/doc から入手でき
ます。
無線機器から放射される電磁波エネルギーの安全性の詳細については、Wireless Communications
and Healthの下にある http://responsibility.zebra.com/index.php/downloads/ を参照してください。
欧州
遠隔設置および単体設置アンテナについて
EU の無線周波放射制限値に準拠するため、遠隔地に設置されている外部アンテナ、または人
体の近くの卓上に単体で設置されている外部アンテナは人体から 20 cm 以上離して使用してく
ださい。
米国およびカナダ
配置場所に関する宣言
FCC の無線周波放射に関する制限に準拠するため、本送信機で使用されているアンテナは、他
の送信機またはアンテナと同じ場所に配置したり組み合わせて動作させたりしてはなりませ
ん。ただし、本出願で承認されている場合を除きます。
米国およびカナダの無線周波放射制限値に準拠するため、送信機は人体から 20cm 以上離して
使用してください。
Pour satisfaire aux exigences Américaines et Canadiennes d'exposition aux radio fréquences, un
dispositif de transmission doit fonctionner avec une distance de séparation minimale de 20 cm ou
plus de corps d'une personne.
遠隔設置および単体設置アンテナについて
FCC の無線周波放射制限値に準拠するため、遠隔地に設置されている外部アンテナ、または人
体の近くの卓上に単体で設置されている外部アンテナは人体から 20cm 以上離して使用してく
ださい。
FCC の無線周波放射制限値に準拠するため、モバイル送信機は人体から 20cm 以上離して使用
してください。
電源
出力 DC 12V、最小 1.5A ( 最高周囲温度 40 以上 ) の電気定格を備えた Zebra 承認の UL 規格 ITE
(IEC/EN 60950-1LPS/SELV) 電源のみを使用してください。その他の電源を使用した場合、本機器
に対する承認事項はすべて無効になります。また、安全に使用できません。
無線電波干渉についての要件 - FCC
: この機器は、FCC 規制第 15 部に定められた Class B デジタル機器に関する制限に従ってテスト
され、これに準拠するものと認定されています。この制限は、本機器を住居内で使用する際に有害な
電波干渉を起こさないために規定されたものです。本機器は、無線周波エネルギーを発生、使用し
放射する可能性があります。指示に従わずに設置および使用した場合、無線通信に有害な電波干渉を
引き起こす可能性があります。ただし、これは特定の設置状況で電波干渉が発生しないことを保証す
るものではありません。本機器がラジオやテレビの受信に有害な電波干渉を引き起こし、機器の電源
のオン / オフ操作によってそのことが確認できる場合、以下の方法を用いて、お客様ご自身で電波障
害の解決を試みることをお勧めします。
受信アンテナの方向または場所を変えてください。
本機器と受信機の距離を離してください。
受信機が接続されているものとは別の回路のコンセントに本機器を接続してください。
販売店またはテレビ / ラジオの専門技術者に相談してください。
無線送信機 ( 15 )
本製品は、FCC 規制第 15 部に準拠しています。この機器の動作は、次の 2 つの条件を前提としてい
ます。(1) この機器は有害な干渉を発生させません。(2) この機器は、不適切な動作の原因となり得る
干渉も含め、受信したあらゆる干渉の影響を受けます。
無線電波干渉についての要件 - カナ
CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)
無線送信機
本製品は、カナダ産業省のライセンス免除 RSS に準拠しています。この機器の動作は、次の 2 つの
条件を前提としています。(1) この機器は干渉を発生させません。(2) この機器は、不適切な動作の原
因となり得る干渉も含め、あらゆる干渉の影響を受けます。
Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts
de licence. L'exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes : (1) l'appareil ne doit pas produire
de brouillage; (2) l'utilisateur de l'appareil doit accepter tout brouillage radioélectrique subi, même si le
brouillage est susceptible d'en compromettre le fonctionnement.
ラベルのマーク : 無線認可の前の「IC:」という語は、単にカナダ産業省技術仕様に適合していること
を示しています。
CE マークと欧州経済地域 (EEA)
準拠の宣言
Zebra は、この無線機器が 2011/65/EU および 1999/5/EC または 2014/53/EU (2017 6 13 日より
2014/53/EU 1999/5/EC の後継となる ) の規定に準拠していることを宣言します。
EU の「適合宣言」文書の全文は、 http://www.zebra.com/doc から入手できます。
日本
(VCCI) - 電波障害自主規制協議会
韓国
その他の国
ブラジル ( 不要な放射 - 全製品 )
STB357X に関する規制の宣言 - ブラジル
詳細については、Web サイト (www.anatel.gov.br) をご覧ください。
Declarações Regulamentares para STB357X - Brazil
Nota: A marca de certificação se aplica ao Transceptor, modelo STB357X. Este equipamento opera
em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de
estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário.
Para maiores informações sobre ANATEL consulte o site: www.anatel.gov.br
Este equipamento opera em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência
prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando
em caráter primário.
チリ
Este equipo cumple con la Resolución No 403 de 2008, de la Subsecretaria de telecomunicaciones,
relativa a radiaciones electromagnéticas.
中国
メキシコ
La operación de este equipo está sujeta a las siguientes dos condiciones: (1) es posible que este
equipo o dispositivo no cause interferencia perjudicial y (2) este equipo o dispositivo debe aceptar
cualquier interferencia, incluyendo la que pueda causar su operación no deseada.
韓国
2400 2483.5MHz、または 5725 5825MHz を使用する無線機器について、次の 2 つの文言が表
示されます。
당해 무선설비는 운용 전파혼신 가능성이 있음
당해 무선설비 는전파혼 가능성이 있으므로 인명안전과 관련된 서비스는 없습니다 .
台湾
臺灣
低功率電波輻射性電機管理辦法
第十二條
經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻率、加大功率或變更原
設計之特性及功能。
第十四條
低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並改善至無干
擾時方得繼續使用。
前項合法通信,指依電信規定作業之無線電通信。
低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。
ウクライナ
タイ
เครื่ องโทรคมนาคมและอปกรณนี้ ความสอดคลองตามข อกาหนดของ กทช .
トルコ - 準拠に関する WEEE 声明
EEE Yönetmeliğine Uygundur
中国 RoHS
English: For EU Customers: All products at the end of their life must be returned to Zebra for
recycling. For information on how to return product, please go to: http://www.zebra.com/weee.
Français : Clients de l'Union Européenne : Tous les produits en fin de cycle de vie doivent être
retournés à Zebra pour recyclage. Pour de plus amples informations sur le retour de produits,
consultez : http://www.zebra.com/weee.
Español: Para clientes en la Unión Europea: todos los productos deberán entregarse a Zebra al final
de su ciclo de vida para que sean reciclados. Si desea más información sobre cómo devolver un
producto, visite: http://www.zebra.com/weee.
Български: За клиенти от ЕС: След края на полезния им живот всички продукти трябва да се
връщат на Zebra за рециклиране. За информация относно връщането на продукти, моля
отидете на адрес: http://www.zebra.com/weee.
Deutsch: Für Kunden innerhalb der EU: Alle Produkte müssen am Ende ihrer Lebensdauer zum
Recycling an Zebra zurückgesandt werden. Informationen zur Rücksendung von Produkten finden Sie
unter http://www.zebra.com/weee.
Italiano: per i clienti dell'UE: tutti i prodotti che sono giunti al termine del rispettivo ciclo di vita devono
essere restituiti a Zebra al fine di consentirne il riciclaggio. Per informazioni sulle modalità di
restituzione, visitare il seguente sito Web: http://www.zebra.com/weee.
Português: Para clientes da UE: todos os produtos no fim de vida devem ser devolvidos à Zebra para
reciclagem. Para obter informações sobre como devolver o produto, visite:
http://www.zebra.com/weee.
Nederlands: Voor klanten in de EU: alle producten dienen aan het einde van hun levensduur naar
Zebra te worden teruggezonden voor recycling. Raadpleeg http://www.zebra.com/weee voor meer
informatie over het terugzenden van producten.
Polski: Klienci z obszaru Unii Europejskiej: Produkty wycofane z eksploatacji należy zwrócić do firmy
Zebra w celu ich utylizacji. Informacje na temat zwrotu produktów znajdują się na stronie internetowej
http://www.zebra.com/weee.
Čeština: Pro zákazníky z EU: Všechny produkty je nutné po skonèení jejich životnosti vrátit
spoleènosti Zebra k recyklaci. Informace o zpùsobu vrácení produktu najdete na webové stránce:
http://www.zebra.com/weee.
Eesti: EL klientidele: kõik tooted tuleb nende eluea lõppedes tagastada taaskasutamise eesmärgil
Zebra'ile. Lisainformatsiooni saamiseks toote tagastamise kohta külastage palun aadressi:
http://www.zebra.com/weee.
Magyar: Az EU-ban vásárlóknak: Minden tönkrement terméket a Zebra vállalathoz kell eljuttatni
újrahasznosítás céljából. A termék visszajuttatásának módjával kapcsolatos tudnivalókért látogasson
el a http://www.zebra.com/weee weboldalra.
Slovenski: Za kupce v EU: vsi izdelki se morajo po poteku življenjske dobe vrniti podjetju Zebra za
reciklažo. Za informacije o vraèilu izdelka obišèite: http://www.zebra.com/weee.
Svenska: För kunder inom EU: Alla produkter som uppnått sin livslängd måste returneras till Zebra för
återvinning. Information om hur du returnerar produkten finns på http://www.zebra.com/weee.
Suomi: Asiakkaat Euroopan unionin alueella: Kaikki tuotteet on palautettava kierrätettäväksi Zebra-
yhtiöön, kun tuotetta ei enää käytetä. Lisätietoja tuotteen palauttamisesta on osoitteessa
http://www.zebra.com/weee.
Dansk: Til kunder i EU: Alle produkter skal returneres til Zebra til recirkulering, når de er udtjent. Læs
oplysningerne om returnering af produkter på: http://www.zebra.com/weee.
Ελληνικά: Για πελάτες στην Ε.Ε.: Όλα τα προϊόντα, στο τέλος της διάρκειας ζωής τους, πρέπει να
επιστρέφονται στην Zebra για ανακύκλωση. Για περισσότερες πληροφορίες σχετικά με την επιστροφή
ενός προϊόντος, επισκεφθείτε τη διεύθυνση http://www.zebra.com/weee στο ∆ιαδίκτυο.
Malti: Għal klijenti fl-UE: il-prodotti kollha li jkunu waslu fl-aħħar tal-ħajja ta' l-użu tagħhom, iridu jiġu
rritornati għand Zebra għar-riċiklaġġ. Għal aktar tagħrif dwar kif għandek tirritorna l-prodott, jekk
jogħġbok żur: http://www.zebra.com/weee.
Slovenčina: Pre zákazníkov z krajín EU: Všetky výrobky musia byť po uplynutí doby ich životnosti
vrátené spoločnosti Zebra na recykláciu. Bližšie informácie o vrátení výrobkov nájdete na:
http://www.zebra.com/weee.
Lietuvių: ES vartotojams: visi gaminiai, pasibaigus jų eksploatacijos laikui, turi būti grąžinti utilizuoti į
kompaniją „Zebra“. Daugiau informacijos, kaip grąžinti gaminį, rasite: http://www.zebra.com/weee.
Latviešu: ES klientiem: visi produkti pēc to kalpošanas mūža beigām ir jānogādā atpakaļ Zebra
otrreizējai pārstrādei. Lai iegūtu informāciju par produktu nogādāšanu Zebra, lūdzu, skatiet:
http://www.zebra.com/weee.
Türkçe: AB Müşterileri için: Kullanım süresi dolan tüm ürünler geri dönüştürme için Zebra'ya iade
edilmelidir. Ürünlerin nasıl iade edileceği hakkında bilgi için lütfen şu adresi ziyaret edin:
http://www.zebra.com/weee.
Hrvatski: Za kupce u Europskoj uniji: Svi se proizvodi po isteku vijeka trajanja moraju vratiti tvrtki
Zebra na recikliranje. Informacije o načinu vraćanja proizvoda potražite na web-stranici:
www.zebra.com/weee.
壁面取り付けテンプレート
기 종 별
사 용 자 안 내 문
B급
( 가정용 방송통신기기 )
이 기기는 가정 (B ) 으로 전자파적합등록을
한 기기로서 주로 가정에서 사용하는 것을 목적
으로 하며 , 모든 지역에서 사용할 수 있습니다 .
電気電子機器の廃棄処理規制 (WEEE)
(Parts)
(Pb) (Hg)
(Cd)
(PBB) (PBDE)
(Metal Parts)
(Circuit Modules)
(Cables and Cable Assemblies)
(Plastic and Polymeric Parts)
(Optics and Optical Components)
(Batteries)
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2.26"
[57.28mm]
1.13"
[28.64mm]
5.05"
[128.27mm]
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Zebra STB3578 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド

Zebra STB3578 は、コードレス スキャナとホストを接続するためのクレードルです。Bluetooth 無線でスキャナからデータを受信し、ケーブル接続によって受信データをホストに送信することができます。また、LS3578 スキャナの充電にも使用できます。クレードルは、卓上での使用と壁面への取り付けの両方に対応しています。

STB3578 は、シングルポイント モードとマルチポイント モードの 2 つの動作モードをサポートしています。シングルポイント モードでは、1 台のスキャナのみをクレードルに接続できます。マルチポイント モードでは、最大 7 台のスキャナをクレードルに接続することができます。

STB3578 は、ホスト インターフェースを介して電力を供給することも、外部電源を介して電力を供給することもできます。ホスト インターフェースを介して電力を供給する場合、ホスト コ