Roland ATELIER Combo AT-350C 取扱説明書

  • Roland ATELIER Combo AT-350Cの取扱説明書の内容を理解しました。このキーボードの機能、使用方法、接続方法、トラブルシューティングなど、ご質問にお答えします。例えば、音色の選び方、リズム機能の使い方、録音方法、USBメモリーの使い方など、お気軽にご質問ください。
  • 電源の入れ方と切り方を教えてください。
    ヘッドホンを接続するにはどうすればよいですか?
    音色(ボイス)の選び方を教えてください。
    リズム演奏を始めるにはどうすればよいですか?
    演奏を録音するにはどうすれば良いですか?
* 5 1 0 0 0 3 7 8 2 4 - 0 3 *
©2011 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland、GS、SuperNATURAL、VIMA、VIMA TUNES は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の商標または登録商標です。
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(P.8)「使用上のご注意」(P.10)をよくお読みください。また、この機器の
優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置
いてください。
4
クイック・スタート
いろいろな音で演奏する
いろいろな楽器の音色を鳴らしてみましょう。
音を出す
オン
オフ
3. 鍵盤を弾きながら、[Master Volume]
つまみで音量を調節します。
2.[Power]ボタンを押し
て、電源をオンにします。
1. 接続します。
AC アダプターとヘッドホン
(別売)を接続します(P.23)
AC アダプター
ヘッドホン
1 2 3
• スピーカー(別売)を接続して、アトリエの音をスピーカーから鳴らすことができます(P.23)
• ペダル鍵盤(別売:PK シリーズ)またはエクスプレッション・ペダル(別売)を接続しているときは、[Master Volume]つ
まみとエクスプレッション・ペダルで音量を調節します(P.55)
ロワー鍵盤でピアノの音を鳴らす
2. ロワー鍵盤を弾きます。
ピアノの音が鳴ります。
1. Lower[Piano]ボタンを押して、ピアノのボイスを選びます。
21
•「アッパー鍵盤」「ロワー鍵盤」「ペダル鍵盤」に、それぞれ好きなボイスを選ぶことができます(P.28)
ペダル鍵盤を使う場合は、ペダル鍵盤(別売:PK シリーズ)を接続してください(P.24)
•[Others]ボタンで、バイオリンやフルートなどのいろいろなボイスを選ぶことができます(P.30)
ボイスとは
アトリエではいろいろな楽器の音色を鳴らすことができます。これらの音色のことを「ボイス」と呼びます。
5
クイック・スタート
リズムを鳴らして演奏する
いろいろなジャンルのリズムを鳴らしながら演奏を楽しむことができます。
2. Value[−][+]ボタンを
押して、リズムを選びます。
4. リズムに合わせて演奏してみましょう。
1. Rhythm ボタンを押して、リズム
のグループ(P.58)を選びます。
1
2
3.[Start/Stop]ボタンを押して、
リズムをスタートさせます。
3
4
もう一度[Start/Stop]ボタンを押すと、
リズムが停止します。
Tempo[
]ボタンで、
リズムのテンポを変更できます。
イントロやエンディングをつけてリズムを鳴らすことができます(P.60)
6
クイック・スタート
ボタンひとつで音やリズムを呼び出す
ボタンひとつで音やリズムなどの設定を呼び出してみましょう。
ボイスなどのパネル設定を呼び出す
1. レジストレーション[1]〜[8]ボタンを押して、すぐに離します。
ボイスなどのパネル設定が呼び出されます。
1
ボイスなどのパネル設定と、リズムやテンポの設定を呼び出す
1. レジストレーション[1]〜[8]ボタンを数秒間押し続けます。
パネル設定やリズムの設定が呼び出されます。
1
数秒間押し続ける
気に入った音やリズムなどの設定を、レジストレーション・ボタンに登録することができます(P.67)
パネル設定とは
選んでいるボイス、テンポ、ロータリーのファスト/スローなど、パネル上の設定のことを「パネル設定」と呼びます。
レジストレーションとは
アトリエではボタンひとつで音やリズムなどの設定を呼び出せます。これらの設定をまとめて登録したものを「レジストレー
ション」と呼びます(P.66)
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クイック・スタート
曲に合わせて演奏する
アトリエに内蔵されている曲を再生して、曲に合わせて演奏してみましょう。
2. Value[−][+]ボタンを
押して、曲を選びます。
4. 曲に合わせて演奏してみましょう。
1.[Song]ボタンを押します。
1
2
3.[Play/Stop]ボタンを押して、
曲を再生させます。
3
4
もう一度[Play/Stop]ボタンを押すと、
曲が停止します。
USB メモリーや CD の曲を再生することができます(P.88、P.109)
8
安全上のご注意
この機器および AC アダプターを分解したり、改造したりしな
いでください。
修理/部品の交換などで、取扱説明書に書かれていないことは、
絶対にしないでください。必ずお買い上げ店またはローランド
お客様相談センターに相談してください。
次のような場所に設置しないでください。
•温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近
く、発熱する機器の上など)
•水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)や湿度の高い場
•湯気や油煙が当たる場所
•塩害の恐れがある場所
•雨に濡れる場所
•ほこりや砂ぼこりの多い場所
•振動や揺れの多い場所
この機器の設置には、ローランドが推奨するスタンド(型番:
KS-G8、KS-12)を使用してください。
この機器の設置にスタンド(型番:KS-G8、KS-12)を使用す
る場合、ぐらつくような所や傾いた所にスタンドを設置しないで
ください。安定した水平な所に設置してください。機器を単独で
設置する場合も、同様に安定した水平な所に設置してください。
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V の電源で使用
してください。
電源コードは、必ず付属のものを使用してください。また、付
属の電源コードを他の製品に使用しないでください。
電源コードを無理に曲げたり、電源コードの上に重いものを載
せたりしないでください。電源コードに傷がつき、ショートや
断線の結果、火災や感電の恐れがあります。
この機器を単独で、あるいはヘッドホン、アンプ、スピーカー
と組み合わせて使用した場合、設定によっては永久的な難聴に
なる程度の音量になります。大音量で、長時間使用しないでく
ださい。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、直ちに使用をや
めて専門の医師に相談してください。
この機器に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)や液体(水、
ジュースなど)を絶対に入れないでください。また、この機器
の上に液体の入った容器(花びんなど)を置かないでください。
ショートや誤動作など、故障となることがあります。
次のような場合は、直ちに電源を切って AC アダプターをコン
セントから外し、お買い上げ店またはローランドお客様相談セ
ンターに修理を依頼してください。
•AC アダプター本体、電源コード、またはプラグが破損したと
•煙が出たり、異臭がしたとき
•異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりしたとき
•機器が(雨などで)濡れたとき
•機器に異常や故障が生じたとき
お子様のいるご家庭で使用する場合、お子様の取り扱いやいた
ずらに注意してください。必ず大人のかたが、監視/指導して
あげてください。
この機器を落としたり、この機器に強い衝撃を与えないでくだ
さい。
9
安全上のご注意
電源は、タコ足配線などの無理な配線をしないでください。特に、
電源タップを使用している場合、電源タップの容量(ワット/
アンペア)を超えると発熱し、コードの被覆が溶けることがあ
ります。
外国で使用する場合は、お買い上げ店またはローランドお客様
相談センターに相談してください。
この機器と AC アダプターは、風通しのよい、正常な通気が保
たれている場所に設置して、使用してください。
この機器は当社製のスタンド(型番KS-G8、KS-12)とのみ、
組み合わせて使用できるよう設計されています。他のスタンド
と組み合わせて使うと、不安定な状態となって落下や転倒を引
き起こし、けがをするおそれがあります。
取扱説明書に記載の注意事項が守られていても、取り扱いによっ
てはスタンドから本製品が落下したりスタンドが転倒したりす
る可能性があります。使用にあたっては事前に安全を確認した
うえでお使いください。
AC アダプターを機器本体やコンセントに抜き差しするときは、
必ずプラグを持ってください。
定期的に AC アダプターを抜き、乾いた布でプラグ部分のゴミ
やほこりを拭き取ってください。また、長時間使用しないとき
は、AC アダプターをコンセントから外してください。AC アダ
プターとコンセントの間にゴミやほこりがたまると、絶縁不良
を起こして火災の原因になります。
接続したコードやケーブル類は、繁雑にならないように配慮し
てください。特に、コードやケーブル類は、お子様の手が届か
ないように配慮してください。
この機器の上に乗ったり、機器の上に重いものを置かないでく
ださい。
濡れた手で AC アダプターのプラグを持って、機器本体やコン
セントに抜き差ししないでください。
この機器を移動するときは以下のことを確認した後、必ず 2
以上で水平に持ち上げて運んでください。このとき、手をはさ
んだり、足の上に落とさないように注意してください。
•AC アダプターを外す。
AC アダプターを本体底面に取りつけている場合は、本体底面
から AC アダプターを外す。
•外部機器との接続を外す。
•譜面立てを外す。
お手入れをするときには、電源を切って AC アダプターをコン
セントから外してください(P.22)
落雷の恐れがあるときは、早めに AC アダプターをコンセント
から外してください。
取り外した譜面立て固定ネジや接地端子のネジは、小さなお子
様が誤って飲み込んだりすることのないようお子様の手の届か
ないところへ保管してください。
10
使用上のご注意
電源について
•本機を冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンなどのインバーター制御の製品
やモーターを使った電気製品が接続されているコンセントと同じコンセントに
接続しないでください。電気製品の使用状況によっては、電源ノイズにより本
機が誤動作したり、雑音が発生する恐れがあります。電源コンセントを分ける
ことが難しい場合は、電源ノイズ・フィルターを取り付けてください。
•AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター本体が多少発熱しますが、
故障ではありません。
•接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機
器の電源を切ってください。
設置について
•この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを持つ機器があると、ハ
ム(うなり)を誘導することがあります。この場合は、この機器との間隔や方
向を変えてください。
•テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレビ画面に色ムラが出た
り、ラジオから雑音が出ることがあります。この場合は、この機器を遠ざけて
使用してください。
•携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時や発信時、通話時
に本機から雑音が出ることがあります。この場合は、それらの機器を本機から
遠ざけるか、もしくは電源を切ってください。
•直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め切った車内などに放置し
ないでください。また、至近距離から照らす照明器具(ピアノ・ライトなど)
や強力なスポット・ライトで長時間同じ位置を照射しないでください。変形、
変色することがあります。
•極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水滴がつく(結露)ことがあり
ます。そのまま使用すると故障の原因になりますので、数時間放置し、結露が
なくなってから使用してください。
•本機の上にゴム製品やビニール製品などを長時間放置しないでください。変形、
変色することがあります。
•鍵盤の上に物を置いたままにしないでください。発音しなくなるなどの故障の
原因になります。
•本機にシールなどを貼らないでください。はがす際に外装の仕上げを損なうこ
とがあります。
•設置条件(設置面の材質、温度など)によっては本機のゴム足が、設置した台
などの表面を変色または変質させることがあります。ゴム足の下にフェルトな
どの布を敷くと、安心してお使いいただけます。この場合、本機が滑って動い
たりしないことを確認してからお使いください。
•本機の上に水の入った容器(花びんなど)殺虫剤、香水、アルコール類、マニキュ
ア、スプレー缶などを置かないでください。また、表面に付着した液体は、す
みやかに乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
お手入れについて
•お手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く絞った布で汚れを拭き取ってく
ださい。全体を均一の力で拭きます。同じ所ばかり強くこすると、仕上げを損
なう恐れがあります。
•変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアルコール類は、使用しな
いでください。
修理について
•お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造された場合、以後の性能につ
いて保証できなくなります。また、修理をお断りする場合もあります。
•修理に出される場合、記憶した内容が失われることがあります。大切な記憶内
容は、USB メモリーに保存するか、記憶内容をメモしておいてください。修
理するときには記憶内容の保存に細心の注意を払っておりますが、メモリー部
の故障などで記憶内容が復元できない場合もあります。失われた記録内容の修
復に関しましては、補償も含めご容赦願います。
•当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部
品)を、製造打切後 8 年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期
間とさせていただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇所によって
は修理可能の場合がありますので、お買い上げ店、またはローランドお客様相
談センターにご相談ください。
その他の注意について
•記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、失われることがありま
す。失っても困らないように、大切な記憶内容はバックアップとして USB
モリーに保存しておいてください。
•本体メモリーや USB メモリーの失われた記憶内容の修復に関しましては、補
償を含めご容赦願います。
•故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端子などに過度の力を加
えないでください。
•ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでください。
•ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プラグを持ってください。
•音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからないように、音量に十分注
意してください。ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけます。
•演奏時の打鍵音や振動は床や壁を通じて意外によく伝わります。特にヘッドホ
ン使用時の演奏は、隣近所に迷惑がかからないように注意しましょう。
•輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダンボール箱と緩衝材、
または同等品で梱包してください。
•この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する場合、各地域のゴミの分別基
準に従って行ってください。
•譜面立てを使用するときは、譜面立てに強い力を加えないでください。
•エクスプレッション・ペダルは、必ず指定のもの(別売:EV-7)をお使いく
ださい。他社製品を接続すると、本体の故障の原因になる場合があります。
•接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。抵抗入りのケーブルを使用す
ると音が極端に小さくなったり、まったく聞こえなくなる場合があります。抵
抗の入っていない接続ケーブルをご使用ください。他社製の接続ケーブルをご
使用になる場合、ケーブルの仕様につきましては、ケーブルのメーカーにお問
い合わせください。
•D ビーム・コントローラーの有効範囲は、強い直射日光の下では極端に小さく
なってしまいます。屋外で D ビーム・コントローラーを使用するときはご注意
ください。
•D ビーム・コントローラーは周辺の明るさによって感度が変化します。期待ど
おりの動作をしないときは感度を調節しなおしてください。
•この機器を移動するときは、鍵盤やハーモニック・バーなどが破損しないよう
に注意してください。
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使用上のご注意
USB メモリーをお使いになる前に
USB メモリーの取り扱い
•USB メモリーは、確実に奥まで差し込んでください。
•USB メモリーの端子の部分に触れたり、汚したりしないでください。
•USB メモリーは精密な電子部品で作られていますので、取り扱いについては
次の点に注意してください。
•静電気による破損を防ぐため、取り扱う前に身体に帯電している静電気を
放電しておく。
•端子部に手や金属で触れない。
•曲げたり、落としたり、強い衝撃を与えたりしない。
•直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の中などに放置しない。
•水に濡らさない。
•分解や改造をしない。
著作権について
•第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、実演、その他)の一部または全部を、
権利者に無断で録音、録画、複製あるいは改変し、配布、販売、貸与、上演、
放送などを行うことは法律で禁じられています。
•第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本製品を使用しないでください。
お客様が本製品を用いて他者の著作権を侵害しても、当社は一切責任を負いま
せん。
•製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイルデータ、伴奏
パターン、フレーズデータ、オーディオループ、画像データなど)の著作権は
当社および/またはアトリエビジョン株式会社が保有しています。
•製品に内蔵、付属されたコンテンツを素材として、お客様が新たな作品を制作、
演奏、録音、配布をすることに関しては、当社および/またはアトリエビジョ
ン株式会社の許諾を必要としません。
•製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷似した形態で取
り出し、別の記録媒体に固定して配布したり、コンピュータネットワークを通
じて公開したりすることはできません。
運搬時のご注意
•故障の原因になりますので、アトリエを運搬するときは、すべてのハーモニッ
ク・バーを一番奥まで押し込んだ状態にしてください。
すべてのハーモニック・バーを
一番奥まで押し込む
XGlite( )はヤマハ株式会社の登録商標です。
MIDI は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標で
す。
GM( 、GM2( )は、社団法人音楽電子事
業協会(AMEI)の登録商標です。
T-10A0047
内蔵曲の一覧はローランドのホームページでご確認くださ
い。
MMP(Moore Microprocessor Portfolio)はマイ
クロプロセッサーのアーキテクチャーに関する TPL
(Technology Properties Limited)社の特許ポートフォ
リオです。当社は、TPL 社よりライセンスを得ています。
文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商
標です。
12
目次
クイック・スタート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
いろいろな音で演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
リズムを鳴らして演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
ボタンひとつで音やリズムを呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
曲に合わせて演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
安全上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
使用上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
各部の名称とはたらき . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
トップ・パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
リア・パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
その他の端子 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
演奏する前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
スタンドに設置する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
譜面立てを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
AC アダプターを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
電源を入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
電源を切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
スピーカーを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
ヘッドホンを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
ペダルを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
USB メモリーを接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
デモ曲を聴く . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
音色(ボイス)を選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
ボイスとパートについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
ボイス・ボタンのはたらき . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
ボイスを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
キーワードを選んでパネル設定を呼び出す
(ミュージック・アシスタント) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
オルガンの音を作る(ヴィンテージ・オルガン) . . . . . . . . 32
ヴィンテージ・オルガン・ボイスを鳴らす . . . . . . . . 33
音量バランスを調節する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
移調する(キー・トランスポーズ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
音の高さをオクターブ単位で変える(Octave Shift) . . . . 37
音に効果をつける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
音にハーモニーをつける
(ハーモニー・インテリジェンス) . . . . . . . . . . . . . . . 38
ハーモニー・インテリジェンスの種類を変える . . . . . 38
音にうねりをつける(ロータリー効果) . . . . . . . . . . . 39
音に余韻をつける(サステイン効果) . . . . . . . . . . . . . 40
音に残響をつける(リバーブ効果) . . . . . . . . . . . . . . 41
音を歪ませる(オーバードライブ効果) . . . . . . . . . . . 43
D ビーム・コントローラーで音を変化させる . . . . . . . . . . . 44
ロワー鍵盤を効果的に使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45
ロワー鍵盤でソロ・ボイスを鳴らす
(ソロ・トゥ・ロワー) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 47
ロワー鍵盤でベース・ボイスを鳴らす(Bass Split) 48
ロワー・ボイスと打楽器音やボイス・フレーズを鳴らす
(マニュアル・パーカッション) . . . . . . . . . . . . . . . . . 49
ロワー鍵盤全体でドラム音を鳴らす(ドラム/効果音) .
50
ロワー鍵盤で弾いたコードのルート音で
ベース・ボイスを鳴らす(ペダル・トゥ・ロワー) . . . 51
ロワー鍵盤で簡単にコード演奏する
(イージー・ワン・フィンガー) . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
アコースティック楽器の演奏をリアルに表現する
(スーパーナチュラル・ボイス) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52
スーパーナチュラル・ボイスを選ぶ. . . . . . . . . . . . . . 52
スーパーナチュラル・ボイスの演奏に最適な
設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
スーパーナチュラル・ボイスで演奏する . . . . . . . . . . 54
全体の音量をペダルで調節する
(エクスプレッション・ペダル) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
アクティブ・エクスプレッション・ボイスを使って
演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
ダンパー・ペダルで音に余韻をつける . . . . . . . . . . . . . . . . 56
フット・スイッチで機能を切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . 57
リズムを鳴らして演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 58
リズムを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 58
ユーザー・メモリーや USB メモリーのリズムを選ぶ
. 59
リズムを鳴らす . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
リズムをストップする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
リズムや自動伴奏のテンポを変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62
リズム演奏と自動伴奏を鳴らす . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62
リズム演奏や自動伴奏に変化をつける . . . . . . . . . . . . . . . . 63
伴奏やリズムのアレンジを変える(バリエーション) . 63
簡単に自動伴奏の設定をする
(ワンタッチ・プログラム機能) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64
ユーザー・メモリーや USB メモリーのリズムを削除する . 65
パネル設定を登録する(レジストレーション) . . . . . . . . . . . . . 66
レジストレーションを登録する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67
レジストレーションを呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67
パネル設定を切り替えるたびに自動的に登録する . . . . . . . . 67
レジストレーション・セットを保存する . . . . . . . . . . . . . . 68
保存したレジストレーションを呼び出す . . . . . . . . . . . . . . 70
レジストレーション・セット単位で呼び出す . . . . . . . 70
レジストレーションを 1 つずつ呼び出す . . . . . . . . . . 71
保存されたレジストレーションを次々に呼び出す
(ロード・ネクスト) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 72
保存したレジストレーションを削除する . . . . . . . . . . . . . . 73
演奏を録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 74
SMF 形式で録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
カウント音をつけてタイミングを合わせる
(カウント・イン) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
さらに進んだ録音方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77
演奏データを保存する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 81
演奏データからテンポが違うデータを作る . . . . . . . . 83
演奏データを消去する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84
オーディオ形式で録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 85
演奏データの名前を変える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87
ユーザー・メモリーや USB メモリーの演奏データを
再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
保存した演奏データを削除する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
各機能の詳細設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
Utility 画面の基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
音色や発音に関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
ヴィンテージ・オルガンの音量を調節する
(VintageOrganVolume) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
イニシャル・タッチの効き具合を調節する
(Initial Touch) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
鍵盤タッチの強弱に関わらず一定の音量で演奏する
(EZ Touch) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
ソロ・ボイスの発音のしかたを変える(Solo Mode) .
92
13
目次
ソロ・ボイスとロワー・ボイスを重ねて鳴らす
(SoloToLower Mode) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
ソロ・スプリット・ポイントを変える
(Solo Split Point) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
ベース・スプリット・ポイントを変える
(Bass Split Point) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
ペダル・ベース・ボイスの発音のしかたを変える
(PedalBass Mode) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
演奏に関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
フット・スイッチの機能を切り替える
(L Foot Switch、R Foot Switch) . . . . . . . . . . . . . 93
ピッチ・ベンドの最大変化幅を変える
(Pitch Bend Range) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
エクスプレッション・ペダルのはたらきかたを変える
(Exp. Source) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
エクスプレッション・ペダルの効き具合を変える
(Exp. Curve) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
D ビームの感度を調節する(D Beam Sensitivity) . 94
リズムに関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
簡単な指使いでコードを押さえる
(Chord Intelligence) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
リーディング・ベース機能を使う(Leading Bass) . 95
イントロの終わりにカウントダウンの音を鳴らす
(Intro Count Down) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
イントロ・カウントダウンのカウント音を変える
(Count Down Sound) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
アレンジャーの音量バランスを調節する
(AccompPartBalance) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
レジストレーションに関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
フット・スイッチでレジストレーションを切り替える
(Registration Shift) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
アレンジャーの設定を呼び出すタイミングを変える
(Arranger Update) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
移調の設定を呼び出すタイミングを変える
(Trans. Update) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
録音や再生に関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
曲を移調して再生する(Playback Transpose) . . . 97
メトロノームの設定を変える(Metronome) . . . . . . 97
メトロノームの音量を変える(Metronome Volume)
97
メトロノームの音を変える(Metronome Sound) . . 97
拍子の設定を変える(Beat) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
演奏データをトラックごとに消音する
(Track Mute) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 98
演奏データをチャンネルごとに消音する
(Channel Mute) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
オーディオ録音の音量を調節する(Audio Rec Gain)
99
画面の歌詞表示のオン/オフを切り替える(Lyrics) . 99
再生する CD の種類を設定する(CD Audio Type) . 99
メディアに関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .100
ユーザー・メモリーや USB メモリーに
フォルダを作る(Create Folder) . . . . . . . . . . . . .100
演奏データをコピーする(Copy Song) . . . . . . . . .101
レジストレーションをコピーする
(Copy Registration) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .102
リズムをコピーする(Copy Rhythm) . . . . . . . . . .103
USB メモリーを初期化する(Format Media) . . . .104
USB メモリーの設定を切り替える
(USB Memory Mode) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .104
MIDI に関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .105
MIDI 送信チャンネルを選ぶ(TxMIDI Channel) . .105
MIDI IN モードを設定する(MIDI IN Mode) . . . . .105
PC ナンバーの送信を切り替える
(Send PC Switch) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .105
PC ナンバーを設定する(PC Number) . . . . . . . . .105
赤外線通信に関する設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .106
赤外線通信機能のオン/オフを切り替える
(iR Function) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .106
転送後の再生の設定をする(iR Play) . . . . . . . . . . .106
その他の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .106
基準ピッチを変える(Master Tune) . . . . . . . . . . .106
ディスプレイの明るさを変える(LCD Contrast) .106
画面に表示される言語を変える(Language) . . . . .106
リズム関連のボタンが効かないようにする
(Rhythm Lock) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .106
Visual Control を使う(Visual Control) . . . . . . . . . . .107
ユーザー・メモリー以外の設定を製品出荷時の設定に戻す
(パネル・リセット) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .108
すべての設定を製品出荷時の状態に戻す
(ファクトリー・リセット) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .108
他の機器と接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .109
CD ドライブを接続して曲を再生する . . . . . . . . . . . . . . .109
音楽 CD を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .109
音楽 CD でカラオケをする(センター・キャンセル)
110
曲のメロディーをガイドにして歌う(ガイド) . . . . .110
VIMA TUNES の曲を楽しむ . . . . . . . . . . . . . . . . .111
オーディオ機器を接続して音を鳴らす . . . . . . . . . . . . . . .111
スピーカーを接続したときの設定を変える . . . . . . . . . . . .112
Aux Out 端子から音を鳴らす(Aux Out) . . . . . . .112
Aux Out 端子からの出力を設定する
(Aux Out Mode) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .112
パソコンと接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .113
USB ドライバーを設定する(USB Driver) . . . . . .113
MIDI 機器と接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .113
携帯電話で曲をダウンロードする . . . . . . . . . . . . . . . . . .114
ダウンロードしたデータを使う . . . . . . . . . . . . . . . .115
故障かな?と思ったら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .116
このような表示が出たら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .120
ボイス一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .121
ドラム/効果音セット一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .123
マニュアル・パーカッション・セット . . . . . . . . . . . . . . . . . .127
リズム一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .128
コードの押さえかた一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .129
用語集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .131
記憶される設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .132
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .133
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .135
14
各部の名称とはたらき
1
ソロ・ボイス選択ボタン(P.29)
ソロ・ボイスを選んだり、ソロ・ボイスの音量を調節したりし
ます。
Solo パート
[Alternate]ボタン(P.29)
Level[▲][▼]ボタン(P.35)
[To Lower]ボタン(P.47)
2
Vintage Organ ボタン(P.32)
ヴィンテージ・オルガンの音色を加えます。
3
[Power]スイッチ(P.22)
電源をオン/オフします。
4
[Master Volume]つまみ(P.22)
全体の音量を調節します。
5
D ビーム(P.44)
D ビーム・コントローラーに手をかざして音色に効果をかけま
す。
6
Reverb[▲][▼]ボタン(P.41)
リバーブのかかり具合を調節します。
7
Accomp/SMF[▲][▼]ボタン(P.35)
自動伴奏やリズムの音量を調節します。
8
[Manual Percussion]ボタン(P.45)
ロワー鍵盤で、さまざまなドラム音や効果音を鳴らします。
9
ペダル・ベース・ボイス選択ボタン(P.29)
ペダル・ベース・ボイスを選んだり、ペダル・ベース・ボイス
の音量を調節したりします。
Pedal パート
[To Lower]ボタン(P.51)
Level[▲][▼]ボタン(P.35)
トップ・パネル
2
3
1
4
5
6 7
8
11
12
13
14
15
16 17 18
19
20 21
22 23 24
9 10
15
各部の名称とはたらき
各部の名称とはたらき
10
ロワー・ボイス選択ボタン(P.29)
ロワー・ボイスを選んだり、ロワー・ボイスの音量を調節した
りします。
Lower パート
[Alternate]ボタン(P.29)
Level[▲][▼]ボタン(P.35)
11
アッパー・ボイス選択ボタン(P.29)
アッパー・ボイスを選んだり、アッパー・ボイスの音量を調節
したりします。
Upper Organ パート、Upper Orchestral パート
[Alternate]ボタン(P.29)
Level[▲][▼]ボタン(P.35)
12
[Music Assistant]ボタン(P.31)
キーワードを選んでパネル設定を呼び出します。
13
[One Touch Program]ボタン(P.64)
自動伴奏やリズムにあったパネル設定を自動的に選びます。
14
[Harmony Intelligence]ボタン(P.38)
音にハーモニーをつけます。
15
[Drums/SFX]ボタン(P.50)
ロワー鍵盤全体で、さまざまなドラム音や効果音を鳴らします。
16
Transpose[−][+]ボタン(P.36)
鍵盤の調を変えます。
26
25
16
各部の名称とはたらき
17
[Utility]ボタン(P.90)
ユーティリティー・メニューに入ります。
[Display/Exit]ボタン
前の画面に戻したり、操作を取り消したりします。
Menu[
]ボタン
パラメーターを選びます。
Value[−][+]ボタン
曲やリズムを選んだり、設定値を変更したりします。
18
ディスプレイ(P.23)
リズム名や曲名を表示します。
19
[Load]ボタン(P.70)
レジストレーション・セットや曲を本体に取り込みます。
20
[Save]ボタン(P.68、P.81)
レジストレーション・セットや演奏データを保存します。
21
拍ランプ(P.62)
テンポや拍にあわせて点灯します。
22
コンポーザー(P.74)
演奏を録音したり、曲を再生したりします。
[Song]ボタン
[Registration]ボタン
[Media]ボタン
Track ボタン
[Bass]ボタン
[Lower]ボタン
[Solo/Upper]ボタン
[Reset]ボタン
[Play/Stop]ボタン
[Rec]ボタン
[Bwd]ボタン
[Fwd]ボタン
2
3
1
4
5
6 7
8
11
12
13
14
15
16 17 18
19
20 21
22 23 24
9 10
17
各部の名称とはたらき
各部の名称とはたらき
23
リズム選択ボタン(P.58)
リズムを選んだり、鳴らしたりします。
Rhythm ボタン
Tempo[ ]ボタン(P.62)
Arranger[On/Off]ボタン(P.62)
Auto[Fill In]ボタン(P.63)
Variation[1]〜[4]ボタン(P.63)
[Intro/Ending]ボタン(P.60)
[Start/Stop]ボタン(P.60)
24
ロータリー・サウンド(P.39)
音にうねりをつけます。
[On/Off]ボタン
[Fast/Slow]ボタン
25
ハーモニック・バー(P.32)
オルガンの音を作ります。
26
レジストレーション・ボタン(P.67)
レジストレーションを呼び出したり、登録したりします。
[Write]ボタン
[Manual]ボタン
レジストレーション[1]〜[8]ボタン
26
25
18
各部の名称とはたらき
リア・パネル
2
3
1
5
4
6 7 8
9
1
USB(MIDI)端子
パソコンと接続して演奏情報をやりとりします(P.113)
2
MIDI 端子
MIDI 機器と接続して演奏情報をやりとりします(P.113)
3
Input 端子
オーディオ機器などを接続します(P.111)
4
AUX Out 端子
スピーカーや外部リバーブ機器を接続して、より広がりのある音場感や臨場感を表現することができます(P.112)
5
Pedal 端子
エクスプレッション・ペダル(別売:EV-7)やペダル・スイッチ(別売:DP シリーズ)を接続します(P.26)
6
Main Out 端子
スピーカーなどを接続して、アトリエの音を接続したスピーカーから鳴らします。
7
PK In 端子
ペダル鍵盤(別売:PK シリーズ)を接続します(P.24)
8
DC In 端子
付属の AC アダプターを接続します(P.21)
9
接地端子
設置条件によっては本体の金属部に触れると、違和感を覚えたりざらつくような感じになるときがあります。これは人体にまったく害の
ない極微量の帯電によるものですが、気になる方は、必要に応じ、接地端子(図参照)を使って外部のアースか大地に接地してご使用く
ださい。接地した場合、設置条件によってはわずかにハム(うなり)が混じる場合があります。なお接続方法がわからないときはローラ
ンドお客様相談センターにご相談ください。
接続してはいけないところ
• 水道管(感電の原因になります)
• ガス管(爆発や引火の原因になります)
• 電話線のアースや避雷針(落雷のとき危険です)
19
各部の名称とはたらき
各部の名称とはたらき
その他の端子
1
2
1
USB Memory 端子
別売りの USB メモリーや CD ドライブを接続します。
アトリエで録音した曲やレジストレーション・セットを USB メモリーに保存することができます(P.68)
また、CD ドライブを接続して、音楽 CD SMF ミュージックデータを保存した CD-ROM を再生することができます(P.109)
2
Phones 端子
ヘッドホンを接続します(P.24)
20
演奏する前に
スタンドに設置する
アトリエをスタンドに設置する場合は、必ず KS-G8(別売)または KS-12(別売)を使用してください。
!
• 本体をスタンドに設置するときは、本体とスタンドの間に手をはさまないように注意してください。
• 本体をスタンドに設置するときは、必ず 2 人以上で作業してください。
• 他のスタンドと組み合わせて使うと、不安定な状態となって落下や転倒を引き起こし、ケガをする恐れがあります。
• スタンドの組み立てかたについては、スタンドの取扱説明書をご覧ください。
KS-G8 に設置する
A
B
C
手前(鍵盤側)
リア・パネル側
A
C
B
上から見た図
D D
1. 本体を図の位置に設置します。
• ゴム足 A を、スタンド側のゴム・パッドの外側になるように合わせます。
• ゴム足 B を、スタンド側のアームの真上になるように合わせます。
• ゴム足 C を、スタンド側のゴム・パッドの内側に当たるように合わせます。
アトリエの 8 個のゴム足(A D)が、スタンド側のゴム・パッドに乗っていないことを確認してください。
KS-12 に設置する
D D
手前(鍵盤側)
リア・パネル側
上から見た図
1. 本体を図の位置に設置します。
ゴム足 D を、スタンド側の穴に入るように合わせます。
/