Dell Latitude XT2 ユーザーマニュアル

カテゴリー
ノートブック
タイプ
ユーザーマニュアル
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
メモ、注意、および警告
DELL™nシリーズコンピュータをご購入いただいた場合、この文書Microsoft®Windows®オペレーティングシステムについての説明は適用されません
本書 予告なく されることがあります
©2009 すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標: DellDELL ロゴLatitudeTravelLiteWi-Fi Catcherおよび ExpressCharge は、Dell Inc. の商標ですIntelPentiumCeleron および Core は、Intel Corporation の登録商
ですBluetooth Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標でありデルは許可を受けて使用しますTouchStrip は、Zvetco Biometrics, LLC の商標ですBlu-ray Disc は、Blu-ray Disc Association の商標
ですMicrosoftWindows Windows Server MS-DOSAeroWindows Vista および Windows Vista のスタートボタン 、米およびその他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です
本書では、上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 帰属するものではありません
モデル PP12S
2009 9 Rev. A01
タブレット PC の特徴
タブレット PC の取り扱
部品の追加および交換
仕様
診断
システム BIOS


メモ メモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
、手順に従 わない場合、ハードウェアが損傷したりデータが損失する可能性があることをしています
警告: 警告、物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
システム BIOS
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
BIOS 画面のナビゲーションキーストローク
<F12> メニュー
起動メニュー
セットアップユーティリティの起動
このタブレット PC には、次のシステム BIOS オプションがあります
l <F12> して一回のみの起動メニューを表示
l <F2> してセットアップユーティリティにアクセス
BIOS のナビゲーションキーストローク
BIOS 画面を移動するには、次のキーストロークを使用します
<F12> メニュー
Dell™ロゴが表示されたときに <F12> を押すとシステムで有効な起動デバイスの一覧がある一回のみの起動メニューが表示されますDiagnostics(診および Enter Setupセットアッ
プユーティリティの起動) オプションもこのメニューにあります。起動メニューに表示されるデバイスはシステムで起動可能なデバイスによってなります。特定のデバイスで起動する場合や、システ
ムの診断を表示する場合に、このメニューは便利ですこの起動メニューを使用してもBIOS 設定されている起動順序は変更されません
起動メニュー
このタブレット PC では、一回のみの起動メニューが拡張されています。改良点は次の通りです
l アクセスが システム起動時<F12> を押すとメニューにアクセスできます
l ユーザープロンプト りないキーストロークが BIOS スプラッシュ画面に表示されます
l オプションの追加 起動メニューに BIOS SetupBIOS セットアップ Diagnostics(診 2 つのしいオプションが追加されました
セットアップユーティリティの起動
<F2> を押すとセットアップユーティリティが起動されユーザー定義可能な設定を変更できますこのキーをしてもセットアップユーティリティが起動されない場合、キーボードの LED が最初に点
するときに <F2> キーをしてください
画面の指示に従って、設定を表示して変更してください。各画面ではセットアップユーティリティのオプションが左側に一覧表示されます。各オプションの右側にはそのオプションの設定状態または
が表示されます。画面の明るい色で表示されているオプションの設定は、変更することができますこのタブレット PC 自動設定され、変更できないオプションまたは値は、明るさをえた色で表示され
ています
画面の右上角には、現在ハイライト表示されているオプションのヘルプ情報が表示されます。画面の右下角にはコンピュータについての情報が表示されます。画面の下部にはセットアップユーティリ
ティで使用できるキーの機能が表示されています
セットアップユーティリティ画面では、以下のような現在のコンピュータのセットアップ情報や設定が表示されます
l システム設定
l 起動順序
l 起動(スタートアップ)設定
l 基本デバイス構成の設定
l システムセキュリティおよびハードディスクドライブのパスワード設定
ナビゲーションキーストローク
キーストローク
<Enter>、左および右方向キーまたは +/
< >
<Esc> セットアップのまま、保存/終了、破棄/終了
および右方向キー
<Enter>
<Esc>
<Alt><F> または Load Defaultsデフォルトの メニューオプション
メモ お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによってここにされる内容とはなる場合があります
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
デバイスステータス
バッテリステータス
キーボードステータス
LED エラーコード
デバイスステータス LED
デバイスステータス LED は、お使いのタブレット PC 発生する可能性がある一般的な問題の原因を判断するときに参考になります
バッテリステータス
コンピューターがコンセントに接続されている場合、バッテリーライトはのように動作します
l ライトが交互 認定されていないまたはサポートされないデル以外AC アダプタがタブレット PC に接続されています
l 橙色 交互に点 AC アダプターに接続されておりバッテリーに一時的な不具合が発生した
l 橙色 AC アダプターに接続されておりバッテリーに重大な障害が発生した
l AC アダプタに接続されておりバッテリがフル充電モードになっています
l 点灯 AC アダプターに接続されておりバッテリーが充電モードになっている
バッテリーの充電量と状
バッテリーの充電量をチェックするにはバッテリーの充電ゲージにあるステータスボタンを短く押して、充電レベルライトを点灯させます。各ランプはバッテリーの総充電量の20 パーセントをしま
す。たとえばバッテリーの充電残量80 パーセントならランプが 4 個点灯しますどのライトも点灯していない場合、バッテリーの充電残量0 です
バッテリーの性能をチェックするにはバッテリー充電ゲージのステータスボタンを 3 秒以上押し続けますどのライトも点灯しない場合、バッテリーの状態は良好で、初期の充電容量80 パーセント
以上を維持しています。各ライトは充電量低下の割合を示しますライトが 5 点灯した場合、バッテリーの充電容量60 パーセント未満になっていますのでバッテリーの交換をおめします
キーボードステータス LED
テンキーパッドがオンになるとファンクションキー F4 の上にあるライトが点灯します
Scroll Lock 機能がオンになるとファンクションキー F5 の上にあるライトが点灯します
Caps Lock 機能がオンになるとCaps Lock キーのにあるライトが点灯します
LED エラーコード
タブレット PC に電源を入れると点灯し、タブレット PC が省電力モードにっている際は点滅します
タブレット PC がデータを読み取ったり、書き込んだりしている場合に点灯します
常時点灯、または点滅してバッテリーの充電状態を示します
ワイヤレスネットワークが有効になると点灯します
Bluetooth®ワイヤレステクノロジ搭載のカードが有効になると点灯しますBluetooth ワイヤレステクノロジ機能を無効にするに
は、システムトレイにあるアイコンをクリックして Bluetooth ラジオのを選択します
エラーコードの
のステップ
Caps
Lock
Numeric
Lock
Scroll
Lock

ON
SODIMM が取り付けられていません
1. サポートされているメモリモジュールを取り付けます
2. メモリが取り付け済みの場合は、各スロットのメモリモジュールを 1 1 ずつ取り付け直しま
す。
3. のコンピューターで動作確認済みのメモリを取り付けてみるかまたはメモリを交換します
4. システム基板を取り付けます
ON
ON
システム基板エラーです
1. プロセッサーを取り付け直します
2. システム基板を取り付けます
3. プロセッサを交換します
ON
LCD パネルエラーです
1. LCD ケーブルを取り付けします
2. LCD パネルを交換します
3. ビデオカードまたはシステム基板を交換します
OFF
OFF
メモリ互換エラーです
1. 互換性のあるメモリモジュールを取り付けます
2. メモリが 2 枚取り付けられている場合は、1 枚を取り外してテストしますもう一方のモジュールを
じスロットに取り付けてテストします。両方のモジュールを使用してもう一方のスロットをテストしま
す。
3. メモリを交換します
4. システム基板を取り付けます
ON
ON
メモリが検出されましたがエラーがあります
1. メモリを取り付け直します
2. メモリが 2 枚取り付けられている場合は、1 枚を取り外してテストしますもう一方のモジュールを
じスロットに取り付けてテストします。両方のモジュールを使用してもう一方のスロットをテストしま
す。
3. メモリを交換します
4. システム基板を取り付けます
OFF
モデムエラーです
1. モデムを取り付け直します
2. モデムを交換します
3. システム基板を取り付けます
OFF
オプション ROM エラーです
1. デバイスを取り付け直します
2. デバイスを交換します
3. システム基板を取り付けます
OFF
ON
OFF
ストレージデバイスエラーです
1. ハードドライブと光学式ドライブを取り付け直します
2. ハードドライブのみおよび光学式ドライブのみでコンピューターをテストします
3. 障害の原因となっているデバイスを交換します
4. システム基板を取り付けます
ON
ビデオカードエラーです
1. システム基板を取り付けます
Digitizer Optionsデジタイザオプションタブ
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
Digitizer Optionsデジタイザオプション タブは、次の場合に使用します
l 入力モード選択
l タッチチューニング
l 診断の開始
l デフォルト設定の復元
入力モード
N-trig アプレットには、次4 つの操作モードがあります
l Pen Onlyペンのみ このモードではN-trig デジタイザの入力のために使用できるのはスタイラスのみですPen Onlyペンのみモードからのモードに変更するにはシステムトレ
イにある N-trig アプレットアイコンを有効な入力デバイスでクリックしますアプレットがいたら、目的のモードを選択して OK を押します
l Touch Onlyタッチのみ このモードではN-trig デジタイザの入力のために使用できるのは 1 本の指のみですスタイラスは使用できませんデジタイザを適切に操作するためには
片手のみを使用することが重要ですTouch Onlyタッチのみモードからのモードに変更するにはシステムトレイにある N-trig アプレットアイコンをまたはその他の有効な入力デバイ
スでタッチし、目的のモードを選択しますOK して確定します
l Auto Mode(自動モード N-Trig デジタイザでスタイラスとによるタッチが検出されますAuto Mode(自動モードではPen Onlyペンのみモードと Touch Onlyタッチのみ
モードをユーザーが自由に切り替えることができますAuto Mode(自動モードのデフォルトの入力デバイスはスタイラスがタブレット画面の付近にあったりタブレット画面に接触している
場合はスタイラスですAuto Mode(自動モードの基本的な原則としてデジタイザの付近でスタイラスが検出されるとPen Onlyペンのみモードがそのデジタイザで最優先になります
マウスのダブルクリックのように画面上を指2 タッチするとデジタイザは Pen Onlyペンのみモードから Touch Onlyタッチのみモードに切り替わりますスタイラスが範囲外にある
限り、Touch Onlyタッチのみモードのままですスタイラスが範囲内で検出されると、自動的Pen Onlyペンのみモードになります
l Dual Mode デュアルモード)(Vista のみ このモードはMicrosoft Vista オペレーティングシステムを使用している場合にのみ機能する独自の操作モードですこのモードでは、使
用可能なポインティングデバイスが OS 内部の優先順位および属性に従って自動的に切り替えられます
タッチチューニング
タブレット PC の指検出機能が正常に機能していないとわれる場合、 タッチの再調整機能が役立つことがありますこれを実行するにはリセット ボタンをクリックして画面の指示にいます
リセットルーチンが完了すると、成功または失敗を示すメッセージが表示されます。結果が失敗の場合、診断を実行してください
Diagnostics(診
診断を実行するとデジタイザの機能が正常であるかを判断するのに役立ちます。開始するにはTroubleshootトラブルシューティング ボタンをクリックします。表示されたポップアップウィンドウ
Self Testセルフテスト ボタンをクリックすると、診断が開始します
テストが完了すると、以下のような結果が表示されます
注意: タッチリセットの進行中 れないでください
以下の表で結果コードを確認してください
デジタイザのセルフテスト結果コード
コード
テスト
エラーの詳細
7
A-trigs 接続
デジタイザアナログプロセッ
サ障害
デジタイザがアナログプロセッサを初期化できないかアナログプロセッサからサンプルを読み取れませんペンやタッチの位置が報
されません
11
スタイラス励起
ペン励起なし
スタイラス励起テストで受信される信号が特定の限界以下ですペンが機能していないかもしくはペン先のみが検出された状態で
す。
14
センサーアンテナ
デジタイザグリッド切断
配線が切断されていますペンまたはタッチが特定の物理的表示領域で正常に機能していない可能性があります
15
センサーアンテナショ
ート
デジタイザグリッドショートカ
ット
配線がショートされていますペンまたはタッチが特定の物理的表示領域で正常に機能していない可能性があります
18
チャネル不安定
デジタイザチャネル低下
チャネルが不安定ですペンまたはタッチが特定の物理的表示領域で正常に機能していない可能性があります
19
コンデンサ調整
デジタイザ調整低下
特定チャネルの調整コンデンサが最小値または最大値に設定されていますペンまたはタッチが特定の物理的表示領域で正常に機
していない可能性があります
47
内部ファームウェアエ
ラー
内部ファームウェアエラー
診断実行時のファームウェアリソースの障害です。診ツールが機能していません
48
危機的異常
デバイスエラー
危機的異常が検出されましたテストを続行できません
49
ホストタイムアウトエ
ラー
ホストタイムアウトエラー
診断実行時のホスト通信またはリソースの障害です
50
コンデンサ調整の必
ハードウェア調整が必要
最大限のパフォーマンスをるにはハードウェア調整が必要です
タブレット PC
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
タブレット PC のモード
タブレット PC のボタン
タブレット PC のインタフェース
タブレット PC の設定
タブレット PC のペン
アプリケーションとジェスチャー
Interaction Optionsオプションタブ
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
Interaction Optionsオプション タブではシステムのさまざまなモードを操作するのユーザーエクスペリエンスをえる視覚効果および音響効果を制御 します
Auto Mode Switching Graphical Indicator(自動モードえグラフィカルインジケータ
このセクションでは、自動モード切り替えイベントが検出されると表示される .gif ファイルイメージ)を選択できますグラフィカルインジケータが表示されるイベントを選択します
l Pen ® Touchペン ® タッチ: 指の使用の後でペンが検出される
l Touch ® Penタッチ ® ペンペンの使用の後でタッチが検出される
Sound Feedbackサウンドフィードバック
このセクションでは、指が画面に触れたときに再生される .wav ファイルサウンド)を選択できますこのサウンドは再生ボタンを使ってテストできます。該するラジオボタンによってこの機能を有効ま
たは無効にできます
アプリケーションとジェスチャー
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
次の表は、オペレーティングシステムと固有のアプリケーションソフトウェアパッケージでサポートされるジェスチャーをしますそののアプリケーションもこれらのジェスチャーに対応している場合が
あります
オペレーティングシステム
Microsoft™WindowsVista™
MicrosoftWindows™XP
アプリケーションファミリー
アプリケーション
つかむ/ズーム
水平スクロール
垂直スクロール
つかむ/ズーム
水平スクロール
垂直スクロール
Windows
Explorer
-
フォト ギャラリー
-
-
-
Windows Live
フォト ギャラリー
-
-
-
Virtual Earth
-
-
-
-
-
-
Microsoft Office 2007
Outlook®
-
-
Word
-
Excel®
-
Power Point®
One Note®
-
Picture Manager
Microsoft Office 2003
Outlook®
Word
Excel®
Power Point®
One Note®
Picture Manager
Web ブラウザ
Internet Explorer 6®
-
-
-
Internet Explorer 7®
Firefox®
マルチタッチジェスチャーの
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
ジェスチャー
ジェスチャーとは2 本の指でタブレット PC の画面に触れことによってされる表現のことですこれらはオペレーティングシステムまたはアクティブなアプリケーションソフトウェアにするユーザー
コマンドとして解釈されますオペレーティングシステムがジェスチャーを認識するとジェスチャーを確認するアイコンが画面に表示されますこのマルチタッチアップデートにはスクロールジェスチャ
ー、ズームジェスチャーおよび 2 本指ダブルタップジェスチャーの 3 つがまれますここですジェスチャーの特徴および説明的なイメージは N-trig づきます
スクロールジェスチャーのイメージ
2 本の指を画面上にいて水平または垂直に動かすとそのきの方向に従って上下左右にスクロールします
ズームジェスチャー
2 本の指で画面に触れて指をづけたりしたりすると、画面が拡大または縮小します
2 本指ダブルタップジェスチャー
2 本指で画面2 タップすると、設定可能なオペレーティングシステムコマンドになりますこのジェスチャーによってディスプレイの電源をったりタッチジェスチャーを無効にするデフォルトなど
のアクションを実行したりInternet Explorer を開くなどの実行可能プログラムを実行したりすることができます
感度設定
2 本指ジェスチャーの感度を調整するにはシステムトレイにある N-trig アイコン をクリックして Multi-Touch Gesturesマルチタッチジェスチャータブをタップします。必要に応じてジェス
チャーのスライダを設定します
Aboutバージョン情報) タブ
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
About バージョン情報) タブではドライババージョンファームウェアリビジョン番号などの情報を確認できますファームウェアリビジョン番号は、システムトレイにある N-trig Tablet Settings
N-trig タブレットの設定) アイコンにポインタをわせることによっても確認できます
部品追加および交換
Dell™Latitude™XT2ユーザーズガイド
メインバッテリー
メモリおよびミニカードカバー
メモリ
ハードドライブ
ミニカード
システム基板
ヒートシンクとファンアセンブリ
バッテリーラッチ
コインバッテリー
グリップカバー
ディスプレイアセンブリ
パームレスト
スピーカー
Bluetooth®ワイヤレステクノロジ内蔵カード
ヒンジカバー
キーボード
タブレット PC のペン
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
ペンの調整
トラブルシューティング
このタブレット PC ではタブレット PC モードで使うために専用に設計された静電ペンスタイラス使用しますスタイラスのエネルギー源は、バッテリーの電力ではなくデジタイザ自体に組み込ま
れている励振コイルで生成される磁力ですコイルからの信号がスタイラスによってらえられ、電界送信するようにスタイラスをトリガします
送信された電界は導電線の集合体によって感知されて、低振幅信号を使用してスタイラスの正確な位置が決定され、対応する信号がデジタイザの内蔵プロセッサに転送されます
ペン先は青と黒2 つのタイプがあります。青のペン先は「ソフト」な書き心地です。黒のペン先は「ハードですシステムには合計 5 つのペン先が付属します(青 3 つ、黒 2 )。ペン先は、ピンセット
のようなペン先取り外しツールを使って簡単に外せますこのツールもタブレット PC 付属します
ペンの調整
ペンはデフォルト調整または自分や他のユーザーがなった調整に基づいて機能します。自分の好みにわせて調整したペンをお使いになることをおめします。調整することによってユーザーご
とにペンのパフォーマンスが最適化されます
ペンを調整するには、次の操作を行います
1. QuickSet を開きます
2. システム ® Tablet Settings タブレットの設定) をクリックします
3. Dell Tablet SettingsDell タブレットの設定) ウィンドウでPen & Inputペンと入力)の次Calibrate(調整) をクリックします
4. 画面の指示に従いますプラス記号(+)の調整マーカーが画面に表示されます。各調整マーカーの中央をペンでタップします
トラブルシューティング
デジタイザの調子が悪い場合は、最初にペンを調べてくださいペン先の状態が適正であることチリがいていない、摩耗し過ぎていないなど)を十分に確認してくださいその状態が疑わしい場合は、
しいペンまたは状態が適正であることがらかなペン先に交換してください
タッチの反応にも影響していないかも確認してくださいタッチモードに切り替えて、問題があるかを調べますタッチモードで症状が現れない場合は、ペン先が第一の原因と考えられますタッチモードで
も症状が現れる場合は、診断を実行し、その結果に応じて必要な処置をなってください
メモ デジタイザの調子が悪い場合、ペン先を調べてください。破損したペン先は交換する必要がありますデジタイザの問題は、これを交換することによって解決する場合が多いです
メモ 縦長および横長のディスプレイ方向の両方で、使用するペンを調整してください

プロセッサ
システム情報
ExpressCard™
SD™カード
メモリ
スマートカード
ポートとコネクタ
通信
ビデオ
オーディオ
ディスプレイ
キーボード
タッチパッド
バッテリー
AC アダプタ
指紋リーダー
寸法と重量
環境
メモ提供される内容は地域によりなる場合があります。お使いのタブレット PC の設定に関する詳細を確認す
るにはスタート Windows XP の場合スタート® ヘルプとサポート をクリックしタブレット PC
情報を表示するオプションを選択します
プロセッサ
プロセッサタイプ
Intel®Core™2DuoULV
L2 キャッシュ
3 MB
外部バス周波数
800 MHz
システム情報
システムチップセット
Intel SFF チップセット
データバス
64 ビット
DRAM バス
デュアルチャネル264 ビットバス
プロセッサアドレスバス
36 ビット
フラッシュ EPROM
4 MB
PCI バス
32 ビット
ExpressCard™
メモ ExpressCard スロットは ExpressCard 専用に設計されていますPC カードはサポートしていません
ExpressCard コネクタ
ExpressCard スロットUSB インタフェースおよび PCIe インタフ
ェースの両方をサポート
サポートされるカード
34 mm ExpressCard
外部バス周波数
800 MHz
SD メモリカードリーダー
サポートされるカード
SDSDIOSD HCMini SDアダプタが必要)、MMCMMC+
Mini MMCアダプタが必要)
メモリ
メモリモジュールコネクタ
ユーザーが使用できる SODIMM ソケット x 1
メモリモジュールの容量
1 GB2 GB4 GB
メモリタイプ
DDR3 SODIMM
最小メモリ
1 GBオンボードメモリ
最大メモリ
5 GB 搭載可能(64 ビット Windows Vista®オペレーティング
システムが必要)
スマートカード
読み書き性能
すべての ISO 7816 1/2/3/4 マイクロプロセッサカードに読み書
き(T=0T=1
サポートされるカード
3 V および 5 V
サポートされるプログラムテクノロジ
Java カード
インタフェース速度
9,600 115,200 bps
EMV レベル
レベル 1 認定
WHQL 認定
PC/SC
互換性
PKI 環境で互換
取り付/ 取り出しのサイクル
100,000 まで認定
ポートとコネクタ
オーディオ
マイクコネクタステレオヘッドフォン / スピーカーコネクタ
IEEE 1394
4 ピンシリアルコネクタ
E-Dock
標準 E-Dock コネクタE-Dock 拡張ポートリプリケータおよび
ステーションなどのデバイス用)
オプションのメディアベースは E-Dock コネクタに接続可能
ミニカード
WLAN 専用ハーフサイズミニカードスロット x 1
WWAN / GPS 専用フルサイズミニカードスロットモバイルブロー
ドバンドx 1
ネットワークアダプタ
RJ-45 ポート
USB
4 ピン USB 2.0 準拠コネクタ x 2
Powered USB
5 ピン電力供給および 4 ピン USB
2.0 準拠コネクタ
USB
4 ピン USB 2.0 準拠コネクタ x 2
USB コネクタ 1 つは eSATA コネクタとして使用可能。もう一方
PowerShare USB コネクタはコンピュータが電源オンまたはオフ
の状態USB デバイスに電力供給可能
ビデオ
15 ピンコネクタメス
通信
ネットワークアダプタ
システム基板上 10/100/1000 Ethernet LAN
ワイヤレス
内蔵 WLANWWANおよび Bluetooth®ワイヤレスサポート
オプションカードを購入の場合)
ビデオ
ビデオタイプ
内蔵
ビデオコントローラ
Mobile Intel®GMA X4500 Graphics Controller
データバス
内蔵
ビデオメモリ
最大 256 MB 共有メモリ
オーディオ
オーディオタイプ
2 チャネル HD オーディオコーデック
オーディオコントローラ
IDT 92HD71B
ステレオ変換
24 ビットデジタル換、アナログ変換)
インタフェース
内蔵
HD オーディオ
外部
マイク入力コネクタステレオヘッドフォン / スピーカーミニコネクタ
スピーカー
4 Ωスピーカー x 1
内蔵スピーカーアンプ
2 ワットチャネル4 Ω
ボリュームコントロール
ボリュームコントロールボタンおよびプログラムメニュー
ディスプレイ
タイプアクティブマトリックス TFT
有効領域(X/Y
12.1 インチ WXGA
寸法
高さ
261.12 mm

163.2 mm
対角線
307.34 mm
最大解像度
1280 x 800262,000 色)
動作角度
(閉じた態)~ 160°
リフレッシュレート
60 HzAll Day Battery LifeADBLモードで 40 Hz
可視角度:
水平方向
40/40°
垂直方向
15/30°
ピクセルピッチ
0.204
消費電力(バックライトきパネル)(標準)
3.0 W(最大)
キーボード
キー
87(米国 およびカナダ)、88ヨーロッパ)、91(日本)
配列
QWERTY / AZERTY / 漢字
タッチパッド
X/Y 位置解像度
グラフィックステーブルモード
240 cpi
サイズ

73.0 mmセンサー感知領域)
高さ
42.9 mm の長方形
バッテリー
タイプ
4 セル28 Whr/14.8V
6 セル58 Whr/11.1V
スライス48 Whr/11.1V
寸法:
奥行
4セルリチウムイオンバッテリー
210 mm
6セルリチウムイオンバッテリー
210 mm
スライス
9.5 mm

4セルリチウムイオンバッテリー
18 mm
6セルリチウムイオンバッテリー
23.2 mm
スライス
186 mm

4セルリチウムイオンバッテリー
46.5 mm
6セルリチウムイオンバッテリー
68.5 mm
スライス
279 mm
重量
4セルリチウムイオンバッテリー
0.2 kg
6セルリチウムイオンバッテリー
0.37 0.38 kg
スライス
0.59 0.61 kg
電圧
11.1 VDC6 セルスライス
14.8 VDC4 セル
充電時間(概算):
コンピュータの電源オフ
80 パーセントまで充電するのに1 時間(4 セルバッテリー
100 パーセントまで充電するのに2 時間(4 セルバッテリー
寿命(概算)
300 サイクル(充電 / 放電)
温度範囲
動作時
0 35
保管時
-10 60
コインバッテリー
CR-2032
AC アダプタ
入力電圧
90 264 VAC
入力電流(最大)
1.1 A
入力周波数
47 63 Hz
出力電流
3.3 A10 ミリ秒時最大)
2.3 A(連続稼働)
出力電力
45 W 以上
定格出力電圧
19.5 ±1.0 VDC
寸法:
高さ
16 mm
63 mm
奥行き
88 mm
温度範囲:
動作時
0 40
保管時
10 70
指紋リーダーオプション
タイプ
UPEKTCS3TouchStrip™ストリップセンサーCMOS アクティブ
電容量ピクセル感知テクノロジ搭載
アレイサイズ
248 x 2 ピクセル
寸法重量
高さ
19.95 26.82 mm
290.6 296.6 mm
奥行き
204 226 mm
重量
1 kg
環境
温度範囲:
動作時
0 35
保管時
40 65
相対湿度(最大):
動作時
10 90%(結露しないこと
保管時
5 95%(結露しないこと
最大振動(ユーザー環境をシミュレートするランダム振動スペクトラムを使用)
動作時
0.66 GRMS
保管時
1.3 GRMS
最大衝撃(HDD のヘッド停止位置2 ミリのハーフサインパルスで測定):
動作時
143 G
保管時
163 G
高度(最大):
動作時
15.2 3048 m
保管時
15.2 3048 m
空気中浮遊汚染物質レベル
G2または ANSI/ISA-S71.04-1985 が定める規定値以内
タブレット PC のボタン
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
お使いのタブレット PC には、電源ボタンの3 つのタブレットボタンがありますこれらのボタンが正常に機能するためにはDell Control Point System Manager がインストールされている
必要があります
電源ボタン システムの電源をオンまたはオフにするために使用します
Windows セキュリティボタン タブレット PC をタブレットモードで使用しているときにこのボタンをすとWindows のタスク マネージャ ダイアログボックスまたはログイン画面にアクセスできま
す(ノートブックモードでは Ctrl + Alt + Del キー)。
面回ボタン タブレット PC がタブレットモードのときこのボタンを使用してディスプレイ方向を縦長から横長に変更しますボタンをしてすたびに画面が時計回りに 90°回転します
QuickSet タブレット設定ボタン このボタンをすとタブレット PC およびペンにするオプションを Dell Control Point System Manager を通じて表示して設定できますWindows
Vista™のタブレット PC の設定を使用するとこのボタンにのアクションを割り当てることができます
スクロールボタン
スクロールコントロールの使用方法
l 項目の一覧や一連のページを 1 つずつスクロールするにはスクロールコントロールをまたは下に押してしますスクロールコントロールは、放すと元の中間の位置に自動的に戻ります
l 項目の一覧や一連のページをすばやくスクロールするにはスクロールコントロールをまたは下に押し続け、放すとスクロールがまります
l オブジェクトを選択するにはスクロールコントロールが中間の位置のときにしてします
l コンテキスト対応メニューを表示するには、画面に完全な円が描かれるまでスクロールコントロールを押し続けてしますこれはノートブックコンピュータでマウスボタンをクリックするのと
じです
るボタンを使用するとWeb ブラウザWindows Explorer などのナビゲーションがサポートされるアプリケーションで元に戻ることができますアクティブなウィンドウをじることもできます
l 元に戻るには、戻るボタンをしてします
l アクティブなウィンドウをじるにはるボタンを押し続けます
l るボタンの動作をカスタマイズするにはWindows Vista のタブレットとペンの設定 使用します
1
電源ボタン
3
画面回転ボタン
2
Windows セキュリティボタン
4
Dell ControlPoint ボタン
1
スクロールボタン
2
るボタン
タブレット PC のインタフェース
Dell™Latitude™XT2サービスマニュアル
Microsoft™WindowsVista™/XPタブレット PC のインタフェースの比較
Windows Vista
Windows™XP
Windows Vista / XP タブレット PC のインタフェースの比較
ご注文の内容に応じてタブレット PC には Windows Vista または Windows XP オペレーティングシステムがインストールされますタブレット PC のインタフェースは2 つのオペレーティングシ
ステムで若干異なります。主いを以下の表に示します
*
Microsoft から別途ダウンロードすることによって使用できます
Windows Vista
ペンの使用方法
マウスとしてペンを使用する
ノートブックコンピュータでマウスやタッチパッドを使うのと同様に、ペンを使用することができますディスクプレイのくでペンをると、小さなカーソルが表示されますペンをかすとカーソルも移動し
ます
以下の表にペンの使用方法を示します
タブレット PC のインタフェースの比較表
機能
Vista
XP
タッチ
入力デバイスとして指を使用可能
Windows Journal
ペンまたはタッチから直接入力できるネイティブなノートテイクアプリケーション
りツール
ペンまたはタッチで画像データドキュメント、写真など)の一部をキャプチャするツール
*
フリック
一般的タスクのジェスチャーによるショートカット
-
チェックボックス
ファイル選択のためのフォルダ内の目印
-
カーソルフィードバック
タップ位置の目印
-
タブレット入力パネル
キーボードのわりにペンまたはタッチによってデータ入力するためのツール
入力デバイス対応ツール
使用するペンまたはタッチにじてタブレット入力パネルおよびアイコンのサイズが変化
-
タブレットカーソル
標準的なマウスポインタとなるタブレット PC の機能用の特別なタブレットカーソル
-
タッチウィジェット
クリックとして使用されるタッチモードで表示される単独ツール
-
カーソルフィードバック
視覚フィードバックによってターゲットがしいことを確認可能
-
カーソルフィードバック
視覚フィードバックによってターゲットがしいことを確認可能
-
ペンの使用方法
アクション
機能
タブレット PC の画面をペンでくたたく
マウスのシングルクリックと同じ
タブレット PC の画面をペンで2 すばやくたたく
マウスのダブルクリックと同じ
画面をペンで触れ、カーソルのりに完全な円が描かれるまでペンをかさない
マウスのクリックと同じ
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Dell Latitude XT2 ユーザーマニュアル

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