Zebra DS4208 Product Reference Guide

  • こんにちは!Zebra DS4208 デジタルスキャナの製品リファレンスガイドの内容をすべて読み込みました。このガイドには、DS4208の機能、使用方法、メンテナンス方法、トラブルシューティングなどが詳細に説明されています。ハンドヘルドモードとプレゼンテーションモードの切り替え方法や、様々なバーコードシンボルの読み取り設定、低照度環境での使用などについてご質問があれば、お気軽にお尋ねください。
  • DS4208で読み取れるバーコードの種類は?
    読み取り範囲はどのくらいですか?
    DS4208のメンテナンス方法は?
    スキャンエラーが発生した場合、どうすればいいですか?
DS4208
デジタル
スキャナ
プロダクト リファレンス ガイド
DS4208 デジタル スキャナ
プロダクト リファレンス ガイド
72E-139232-05JA
Revision A
2015 2
ii DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
© 2015 Symbol Technologies, Inc.
Zebra の書面による許可なしに、本書の内容をいかなる形式でも、または電気的あるいは機械的な手段により、複製または使用することを
禁じます。れには、ピー、記録、または情報の保存および検索システムなど電子的または機械的な手段が含まれます。本書の内容は、
予告なしに変更される場合があります。
ソフトウェアは、厳密に「現状のまま」提供されます。ファームウェアを含むすべてのソフトウェアは、ライセンスに基づいてユーザー
に提供されます。本契約 ( ライセンス プログラム ) に基づいて提供される各ソフトウェアまたはファームウェアに対して、ユーザーに移
譲不可で非排他的なライセンスを付与します。下記の場合を除き、事前に書面による Zebra の同意がなければーザーがライセンスを
譲渡、サブライセンス、または移譲することはできません。著作権法で認められる場合を除き、ライセンス プログラムの一部または全
体をコピーする権限はありません。ユーザーは、ライセン プログラムを何らかの形式で、またはライセンス プログラムの何らかの部
分を変更、結合、または他のプログラムへ組み込むこと、ライセンス プログラムからの派生物を作成すること、ライセンス プログラムを
Zebra の書面による許可なしにネットワークで使用することを禁じられています。ユーザーは、本契約に基づいて提供されるライセンス
プログラムについて、Zebra の著作権に関する記載を保持し承認を受けて作成する全体または一部のコピーにこれを含めることに同意
します。ユーザーは、提供されるライセン プログラムまたはそのいかなる部分についても、逆コンパイル、逆アセンブル、デコード、
またはリバース エンジニアリングを行わないことに同意します。
Zebra は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的でソフトウェアまたは製品に変更を加えることができるものとします
Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリケーションの使用が直接的または間接的な原因として発
生する、いかなる製造物責任も負わないものとします。
明示的、黙示的、禁反言、または Zebra Technologies Corporation の知的所有権上のいかなる方法によるかを問わず、ライセンスが付与
されることは一切ないものとします。Zebra 製品に組み込まれている機器、回路、およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセン
スが付与されるものとします。
Zebra および Zebra ヘッド グラフィックは、ZIH Corp の登録商標です。Symbol ロゴは、Zebra Technologies の一部門である Symbol
Technologies, Inc. の登録商標です。
このメディアあるいは Zebra 品には、Zebra 製ソフトウェア、サードパーティ製ソフトウェア、フリーのソフトウェアが含まれてい
ます。
このメディアに含まれる、または Zebra 製品に含まれる Zebra ソフトウェアは、Zebra Technologies Corporation Copyright (c) であ
り、その使用は、Zebra 製品購入者と Zebra Technologies Corporation 間で効力を持つ契約のライセンスおよび条件が適用されます。
このメディア、または Zebra 製品に含まれる商用サードパーティ製ソフトウェアは、別個の商用サードパーティ製ソフトウェア ライセ
ンスが含まれる場合を除き、ライセンス、および Zebra 製品の購入者と Zebra Technologies Corporation, の間の使用許諾条件に基づきま
す。商用サードパーティ製ソフトウェアが含まれる場合、その個別商用サードパーティ ライセンスで管理されます。
このメディアに含まれる、または Zebra 製品に含まれる一般に利用可能なソフトウェアは下記に示されています。記載された「一般に
利用可能なソフトウェア」の使用は、Zebra 製品購入者と Zebra Technologies Corporation で効力を持つ契約のライセンスおよび条
が適用されると同時に、それぞれの「一般に利用可能なソフトウェア」パッケージのライセンスに定められた使用許諾条件にも基づきま
す。記載された「一般に利用可能なソフトウェア」のライセンスのコピーを始め、その帰属先、承認、ソフトウェア情報の詳細について
も、下記に記載されています。Zebra ソフトウェア ライセンス、承認および著作権表記を著作者および所有者が提供するとおり
複製する必要があり、したがって当該のすべての情報は、変更または翻訳されることなく、元の言語のまま提供されます。
以下の一覧にある、一般に利用可能なソフトウェアは、Zebra が組み込んだ、一般に利用可能なソフトウェアに限定されます。商用サー
ドパーティ製ソフトウェアまたは製品に含まれ、Zebra 製品で使用される一般に利用可能なソフトウェアは、商用サードパーティ ライセン
スのもとで、あるいはそれぞれの商用サードパーティ製の一般に利用可能なソフトウェアの法的通知を通して開示されます。
一般に利用可能なソフトウェアの一覧 :
名前 : Regular Expression Evaluator
バージョン : 8.3
説明 : 正規表現のコンパイルと実行
ソフトウェアのサイト : http://www.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/lib/libc/regex/
ソース コード : ソース配布の義務は負いません。Zebra は、Regular Expression Evaluator のソース コードの提供または配布を
行いません。
ライセンス : BSD Style License
© 1992 Henry Spencer
© 19921993 The Regents of the University of California. All rights reserved.
このコードは、University of Toronto のトロントの Henry Spencer 氏によって Berkeley に配布されたソフトウェアから派生したもので
す。ソースおよびバイナリの形式で、かつ、変更ありまたはなしでの再配布と使用は、次の条件のもとで許可されています。
1. ソース コードの再配布にあたっては、上記の著作権表記、この条件の一覧、および次の免責事項を付記する必要があります。
2. バイナリ形式での再配布にあたっては、上記の著作権表記、この条件の一覧、および次の免責事項を文書または同時に提供される資料
で付記する必要があります。
iii
3. このソフトウェアの機能または使用を記載するすべての広告資料では、以下の承認を表示する必要があります。
この製品には、University of CaliforniaBerkeley およびその推進者が開発したソフトウェアが含まれています。
4. 事前に書面による許可なく、このソフトウェアから派生した製品の支持または販売促進に、大学名および推進者名を使用することはで
きません。
このソフトウェアは、「あるがまま」の状態で管理委員および推進者から提供され、市場性や特定目的への適合性の暗黙的保証を含め、
の表現や暗黙の保証は免責事項です。いかなる場合も、管理委員または推進者は、発生した直接的、間接的、偶発的、特別、典型的、ま
たは連続的損傷 ( 代替品または代替サービスの調達、使用、データ、または利益の損失、あるいは業務の中断を含みますが、それを限り
とせず ) に対して、いかなる法的根拠や理由が存在しようとも、またそれが契約規定または不法行為 ( 過失その他を含む ) であるなしを
問わず、一切の責任を負いません。
Zebra Technologies Corporation
Lincolnshire, IL U.S.A.
http://www.zebra.com
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください :
http://www.zebra.com/warranty
iv DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
改訂版履歴
元のマニュアルに対する変更を次に示します。
変更 日付 説明
-01 Rev A 02/2011
初期リリース
-02 Rev A 04/2011
GS1 DataBar Limited
の読み取り精度レベルを追加
-03 Rev A 1/2012
Rev. B
ソフトウエア追加
:
新バーコード : 低照明シーンの検知、照明を常にオン、読み取り可能
速度、Codabar 旧または新開始 / 停止キャラクタ選択
HD 読み取り範囲
DL 設定、DL 解析
HC ( 医療向け ) 設定
-04 Rev A 11/2013
出荷時のデフォルト値の更新
-05 Rev A 2/2015
Zebra
への商標変更
保証................................................................................................................................ iii
改訂版履歴 ..................................................................................................................... iv
このガイドについて
はじめに......................................................................................................................... xv
構成................................................................................................................................ xv
章の説明......................................................................................................................... xvi
表記規則......................................................................................................................... xvii
関連文書......................................................................................................................... xviii
スキャナ SDK とその他のソフトウェア ツール ........................................................... xviii
サービスに関する情報 ................................................................................................... xix
1 : はじめに
はじめに ........................................................................................................................ 1-1
インタフェース ............................................................................................................. 1-2
パッケージの開梱 ......................................................................................................... 1-2
デジタル スキャナのセットアップ ............................................................................... 1-3
インタフェース ケーブルの接続 ............................................................................. 1-3
インタフェース ケーブルの取り外 ..................................................................... 1-4
電源の接続 ( 必要な場合 ) ........................................................................................ 1-4
デジタル スキャナの設定 ....................................................................................... 1-4
アクセサリ .................................................................................................................... 1-5
2 : スキャン
はじめに ........................................................................................................................ 2-1
ビープ音の定義 ............................................................................................................. 2-2
LED の定義 ................................................................................................................... 2-4
スキャン ........................................................................................................................ 2-6
ハンズフリー ( レゼンテーション ) モードでのスキャン .................................... 2-6
スタンドの組み立て .......................................................................................... 2-6
目次
vi DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
スタンドの設置 ( オプション ) ................................................................................ 2-7
ネジによる設置 ................................................................................................. 2-7
両面テープによる設置 ...................................................................................... 2-7
スタンドを使用したスキャン ........................................................................... 2-8
ハンドヘルド モードでのスキャン ......................................................................... 2-9
照準 ......................................................................................................................... 2-9
読み取り範囲 ................................................................................................................ 2-11
3 : メンテナンス、トラブルシューティングおよび技術仕様
はじめに ....................................................................................................................... 3-1
メンテナンス ................................................................................................................ 3-1
一般的なスキャナのメンテナン .......................................................................... 3-1
医療向けスキャナのメンテナン .......................................................................... 3-1
日々のクリーニングと消毒 ............................................................................... 3-2
毎月の「ディープ クリーニング」メンテナンス ............................................. 3-2
トラブルシューティング ......................................................................................................... 3-4
ソフトウェアバージョンの通知 バーコード .......................................................... 3-7
技術仕様 ....................................................................................................................... 3-8
デジタル スキャナ信号の意味 ...................................................................................... 3-10
4 : ユーザー設定とその他のデジタル スキャナ オプション
はじめに ....................................................................................................................... 4-1
スキャン シーケンスの例 ............................................................................................. 4-2
スキャン中のエラー ..................................................................................................... 4-2
パラメータの既定値 ..................................................................................................... 4-2
ユーザー設定 ................................................................................................................ 4-5
デフォルト パラメータを設定 ................................................................................ 4-5
パラメータ バーコードのスキャン ......................................................................... 4-6
ビープ音のユーザー設定 ........................................................................................ 4-6
読み取り成功時のビープ音 ............................................................................... 4-6
ビープ音 ............................................................................................................ 4-7
ビープ音の音量 ................................................................................................. 4-8
ビープ音を鳴らす時間 ...................................................................................... 4-8
電源投入時ビープ音の抑止 ............................................................................... 4-9
ロー パワー モード ................................................................................................. 4-9
ロー パワー モード移行時間
............................................................................. 4-10
ハンドヘルド トリガ モード ................................................................................... 4-12
ピックリスト モード ............................................................................................... 4-13
バーコードの継続読み取り ..................................................................................... 4-14
ユニーク バーコードの読み取り ............................................................................. 4-14
デコード セッション タイムアウト ........................................................................ 4-15
同一バーコードの読み取り間隔 .............................................................................. 4-15
異なるバーコードの読み取り間 .......................................................................... 4-16
ファジー 1D 処理 .................................................................................................... 4-16
ミラー イメージの読み取り (Data Matrix のみ ) ..................................................... 4-17
携帯電話 / ディスプレイ モード .............................................................................. 4-18
PDF 優先 ................................................................................................................. 4-19
PDF 優先のタイムアウト ....................................................................................... 4-19
目次 vii
ハンドヘルド デコード照準パター ..................................................................... 4-20
ハンズフリー ( レゼンテーション ) デコード照準パターン ................................ 4-21
プレゼンテーション モードの読み取り範囲 .......................................................... 4-22
読み取り照明(ハンドヘルドモードのみ) ............................................................. 4-23
照明を常にオン ( プレゼンテーション モードのみ ) ............................................... 4-23
低照明シーンの検知 ................................................................................................ 4-24
モーション トレランス ( ハンドヘルド トリガ モードのみ ) .................................. 4-25
マルチコード モード ............................................................................................... 4-26
マルチコード式 ................................................................................................. 4-26
マルチコード式の構文 : [n] [Element 1]; [Element 2 ]; ...[Element n]; ............... 4-27
...................................................................................................................... 4-27
1 ................................................................................................................... 4-28
2a ................................................................................................................. 4-29
2b ................................................................................................................. 4-30
3 ................................................................................................................... 4-30
マルチコード モード連結 ................................................................................. 4-32
マルチコード連結コード .................................................................................. 4-33
マルチコードのトラブルシューティング ......................................................... 4-33
マルチコード式のプログラミングに関するトラブルシューティン ........ 4-33
マルチコード モードのスキャンと読み取りに関する
トラブルシューティング ........................................................................ 4-34
簡単なマルチコード式の例 ............................................................................... 4-34
その他のスキャナ パラメータ ...................................................................................... 4-35
コード ID キャラクタの転送 ................................................................................... 4-35
プレフィックス / サフィックス値 ........................................................................... 4-36
スキャン データ転送フォーマット ......................................................................... 4-37
FN1 置換値 ............................................................................................................. 4-38
「読み取りなし」メッセージの転送 ........................................................................ 4-39
5 : USB インタフェース
はじめに ....................................................................................................................... 5-1
USB インタフェースの接続 ......................................................................................... 5-2
USB
パラメータのデフォルト ...................................................................................... 5-3
USB ホスト パラメータ ................................................................................................ 5-5
USB デバイス タイプ ............................................................................................. 5-5
Symbol Native API (SNAPI) Status Handshaking ................................................... 5-6
USB キーボード タイプ (カントリー コード) ...................................................... 5-7
キャラクタ間ディレイ (USB 専用 ) ........................................................................ 5-9
Caps Lock のシミュレート ..................................................................................... 5-10
Caps Lock オーバーライド (USB 専用 ) ................................................................. 5-10
不明な文字の無視 (USB 専用 ) ................................................................................ 5-11
不明なバーコードを Code 39 に変換 (USB 専用 ) .................................................. 5-11
USB ビープ指示の無視 ........................................................................................... 5-12
USB タイプ指示を無視 ........................................................................................... 5-12
キーパッドのエミュレート ..................................................................................... 5-13
先行ゼロのキーパッドのエミュレート ................................................................... 5-13
USB キーボードの FN 1 置換 ................................................................................. 5-14
ファンクション キーのマッピング ......................................................................... 5-14
大文字 / 小文字の変換 ............................................................................................. 5-15
viii DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
USB スタティック CDC ......................................................................................... 5-15
USB 転送速度パラメータ ....................................................................................... 5-16
USB のポーリング間隔 ..................................................................................... 5-16
Fast HID キーボード ......................................................................................... 5-18
クイック キーパッド エミュレーション ........................................................... 5-18
IBM 仕様バージョン ............................................................................................... 5-19
USB ASCII キャラクタ セット ................................................................................. 5-20
6 : RS-232 インタフェース
はじめに ....................................................................................................................... 6-1
RS-232 インタフェースの接続 ..................................................................................... 6-2
RS-232 パラメータのデフォルト ................................................................................. 6-3
RS-232 ホストのパラメータ ........................................................................................ 6-4
RS-232 ホスト タイプ ............................................................................................ 6-6
ボーレート .............................................................................................................. 6-8
パリティ .................................................................................................................. 6-9
ストップ ビットの選択 ........................................................................................... 6-10
データ長 .................................................................................................................. 6-10
受信エラーの確認 ................................................................................................... 6-11
ハードウェア ハンドシェイク ................................................................................ 6-11
ソフトウェア ハンドシェイク ................................................................................ 6-13
ホスト シリアル レスポンス タイムアウト ............................................................ 6-15
RTS 制御線の状態 .................................................................................................. 6-16
<BEL> キャラクタによるビープ音 ......................................................................... 6-16
キャラクタ間ディレイ ............................................................................................ 6-17
Nixdorf のビープ音 /LED オプション ...................................................................... 6-18
不明な文字の無視 ................................................................................................... 6-18
RS-232 ASCII キャラクタ セット ............................................................................ 6-19
7
: IBM 468X/469X インタフェース
はじめに ....................................................................................................................... 7-1
IBM 468X/469X ホストへの接続 .................................................................................. 7-2
IBM パラメータのデフォル ....................................................................................... 7-3
IBM 468X/469X ホスト パラメータ .............................................................................. 7-4
ポート アドレス ...................................................................................................... 7-4
不明バーコードを Code 39 に変換 ......................................................................... 7-5
ビープ指示の無視 ................................................................................................... 7-5
設定指示の無視 ....................................................................................................... 7-6
8 : キーボー インタフェース
はじめに ....................................................................................................................... 8-1
キーボード インタフェースの接続 ............................................................................... 8-2
キーボード インタフェース パラメータのデフォルト ................................................. 8-3
キーボード インタフェースのホス パラメータ ........................................................ 8-4
キーボード インタフェースのホス タイプ ......................................................... 8-4
キーボード インタフェースの国タイプ - 国コード ................................................ 8-5
不明な文字の無視 ................................................................................................... 8-7
目次 ix
キャラクタ間ディレイ ............................................................................................ 8-7
キーストローク内ディレイ ..................................................................................... 8-8
代替用数字キーパッド エミュレーション .............................................................. 8-8
Caps Lock のシミュレート ..................................................................................... 8-9
Caps Lock オーバーライド ..................................................................................... 8-9
インタフェース ケースの変換 ................................................................................ 8-10
ファンクション キーのマッピング ......................................................................... 8-10
FN1 置換 ................................................................................................................. 8-11
メーク / ブレークを送信する ................................................................................... 8-11
キーボード マップ .................................................................................................. 8-12
キーボード インタフェースの ASCII ャラクタ セット ............................................. 8-13
9 : シンボル体系
はじめに ....................................................................................................................... 9-1
スキャン シーケンスの例 ............................................................................................. 9-1
スキャン中のエラー ..................................................................................................... 9-2
シンボル体系パラメータのデフォルト一覧 ................................................................. 9-2
すべてのコード タイプを無効にす ........................................................................... 9-8
UPC/EAN ...................................................................................................................... 9-9
UPC-A の読み取り .................................................................................................. 9-9
UPC-E の読み取り .................................................................................................. 9-9
UPC-E1 の読み取り ................................................................................................ 9-10
EAN-8/JAN-8 を有効 / 無効にする .......................................................................... 9-10
EAN-13/JAN-13 を有効 / 無効にする ...................................................................... 9-11
Bookland EAN を有効 / 無効にする ......................................................................... 9-11
Bookland ISBN 形式 ............................................................................................... 9-12
UPC/EAN/JAN サプリメンタルを読み取る ............................................................ 9-13
ユーザープログラム可能なサプリメンタル ........................................................... 9-16
UPC/EAN/JAN サプリメンタルの読み取り繰返回数 .............................................. 9-16
UPC/EAN/JAN サプリメンタル AIM ID フォーマット
........................................ 9-17
UPC-A チェック ディジットを転送 ........................................................................ 9-18
UPC-E チェック ディジットを転送 ........................................................................ 9-18
UPC-E1 チェック ディジットを転 ...................................................................... 9-19
UPC-A プリアンブル .............................................................................................. 9-19
UPC-E プリアンブル .............................................................................................. 9-20
UPC-E1 プリアンブル ............................................................................................ 9-21
UPC-E UPC-A に変換 ........................................................................................ 9-22
UPC-E1 から UPC-A に変換する ........................................................................... 9-22
EAN-8/JAN-8 拡張 .................................................................................................. 9-23
UCC クーポン拡張コード ....................................................................................... 9-23
クーポン レポート .................................................................................................. 9-24
ISSN EAN ............................................................................................................... 9-25
Code128 ....................................................................................................................... 9-26
Code 128 を有効 / 無効にする ................................................................................ 9-26
Code 128 の読み取り桁数を設定する .................................................................... 9-26
GS1-128 ( 以前の UCC/EAN-128) を有効 / 無効にする ........................................... 9-28
ISBT 128 を有効 / 無効にする ................................................................................. 9-28
ISBT 連結型 ............................................................................................................ 9-29
ISBT テーブルを確認 .............................................................................................. 9-30
x DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
ISBT 連結型冗長性 ................................................................................................. 9-30
Code 39 ........................................................................................................................ 9-31
Code 39 を有効 / 無効にする .................................................................................. 9-31
Trioptic Code 39 を有効 / 無効にする ...................................................................... 9-31
Code 39 から Code 32 への変換 ............................................................................ 9-32
Code 32 プリフィックス ........................................................................................ 9-32
Code 39 の読み取り桁数を設定する ...................................................................... 9-33
Code 39 チェック ディジット検証 ......................................................................... 9-34
Code 39 チェック ディジットを転送 ..................................................................... 9-34
Code 39 Full ASCII 変換 ......................................................................................... 9-35
Code 39 バッファリング ........................................................................................ 9-36
データのバッファ ............................................................................................. 9-36
転送バッファのクリア ...................................................................................... 9-37
バッファの転送 ................................................................................................. 9-37
転送バッファの超過 .......................................................................................... 9-37
空のバッファの転送の試行 ............................................................................... 9-37
Code 93 ........................................................................................................................ 9-38
Code 93 を有効 / 無効にする .................................................................................. 9-38
Code 93 の読み取り桁数を設定する ...................................................................... 9-38
Code 11 ........................................................................................................................ 9-40
Code 11 .................................................................................................................. 9-40
Code 11 の読み取り桁数を設定する ...................................................................... 9-40
Code 11 チェック ディジットの確認 ..................................................................... 9-42
Code 11 チェック ディジットの転送 ..................................................................... 9-43
Interleaved 2 of 5 (ITF) ................................................................................................. 9-43
Interleaved 2 of 5 を有効 / 無効にする .................................................................... 9-43
Interleaved 2 of 5 の読み取り桁数設定 ................................................................... 9-44
Interleaved 2 of 5 チェック ディジット検証 ........................................................... 9-46
Interleaved 2 of 5 チェック ディジットを転送 ....................................................... 9-46
Interleaved 2 of 5 EAN-13 に変換する
............................................................... 9-47
ディスクリート型 2 of 5 (DTF) ..................................................................................... 9-47
Discrete 2 of 5 を有効 / 無効にする ......................................................................... 9-47
Discrete 2 of 5 の読み取り桁数設定 ....................................................................... 9-48
Codabar (NW - 7) ......................................................................................................... 9-50
Codabar を有効 / 無効にする .................................................................................. 9-50
Codabar の読み取り桁数設定 ................................................................................. 9-50
CLSI 編集 ................................................................................................................ 9-52
NOTIS 編集 ............................................................................................................. 9-52
Codabar の大文字または小文字のスター キャラクタまたは
ストップ キャラクタの検出 ................................................................... 9-53
MSI ............................................................................................................................... 9-54
MSI を有効 / 無効にす .......................................................................................... 9-54
MSI の読み取り桁数設定 ........................................................................................ 9-54
MSI チェック ディジット ....................................................................................... 9-56
MSI チェック ディジットの転送 ............................................................................ 9-56
MSI チェック ディジットのアルゴリズム .............................................................. 9-57
Chinese 2 of 5 ............................................................................................................... 9-57
Chinese 2 of 5 を有効 / 無効にする ......................................................................... 9-57
Matrix 2 of 5 .................................................................................................................. 9-58
Matrix 2 of 5 を有効 / 無効にする ............................................................................ 9-58
目次 xi
Matrix 2 of 5 の読み取り桁数設定 ........................................................................... 9-59
Matrix 2 of 5 チェック ディジット .......................................................................... 9-60
Matrix 2 of 5 チェック ディジットを転送 ............................................................... 9-60
Korean 3 of 5 ................................................................................................................ 9-61
Korean 3 of 5 を有効 / 無効にする .......................................................................... 9-61
反転 1D ......................................................................................................................... 9-62
郵便コード .................................................................................................................... 9-63
米国郵便コード ....................................................................................................... 9-63
US Planet ................................................................................................................ 9-63
米国郵便コード チェック ィジットを転送 ......................................................... 9-64
英国郵便コード ....................................................................................................... 9-64
英国郵便コード チェック ィジットを転送 ......................................................... 9-65
日本郵便コード ....................................................................................................... 9-65
オーストラリア郵便コード ..................................................................................... 9-66
オーストラリア郵便フォーマッ .......................................................................... 9-67
オランダ KIX コード ............................................................................................... 9-68
USPS 4CB/1 コード / インテリジェント メール ..................................................... 9-68
UPU FICS 郵便コード ............................................................................................ 9-69
GS1 DataBar ................................................................................................................ 9-70
GS1 DataBar ........................................................................................................... 9-70
GS1 DataBar Limited .............................................................................................. 9-71
GS1 DataBar Limited の読み取り精度レベル ......................................................... 9-72
GS1 DataBar Expanded ......................................................................................... 9-73
GS1 DataBar から UPC/EAN への変換 .................................................................. 9-74
コンポジット ................................................................................................................ 9-75
Composite CC-C ..................................................................................................... 9-75
Composite CC-A/B .................................................................................................. 9-75
Composite TLC-39 .................................................................................................. 9-76
UPC Composite モード .......................................................................................... 9-76
Composite ビープ モード ....................................................................................... 9-77
UCC/EAN Composite コードの GS1-128 エミュレーション モード ..................... 9-77
2D バーコード .............................................................................................................. 9-78
PDF417 を有効 /
無効にする ................................................................................... 9-78
MicroPDF417 を有効 / 無効にする .......................................................................... 9-78
Code 128 エミュレーション ................................................................................... 9-79
Data Matrix .............................................................................................................. 9-80
Data Matrix 反転 ..................................................................................................... 9-80
Maxicode ................................................................................................................. 9-81
QR Code ................................................................................................................. 9-81
QR 反転 .................................................................................................................. 9-82
MicroQR .................................................................................................................. 9-82
Aztec ....................................................................................................................... 9-83
Aztec 反転 ............................................................................................................... 9-83
リダンダンシー レベル ................................................................................................. 9-84
リダンダンシー レベル 1 ........................................................................................ 9-84
リダンダンシー レベル 2 ........................................................................................ 9-84
リダンダンシー レベル 3 ........................................................................................ 9-84
リダンダンシー レベル 4 ........................................................................................ 9-85
セキュリティ レベル .................................................................................................... 9-86
キャラクタ間ギャップ サイズ ...................................................................................... 9-87
xii DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
Macro PDF 機能 ........................................................................................................... 9-88
Macro バッファ をフラッシュする ......................................................................... 9-88
Macro PDF エントリの中 .................................................................................... 9-88
10 : 123Scan2
はじめに ....................................................................................................................... 10-1
123Scan2 との通信 ...................................................................................................... 10-1
123Scan2 の要件 .......................................................................................................... 10-1
11 : アドバンスド データ フォーマッティング
はじめに ....................................................................................................................... 11-1
12 : 運転免許証のセットアップ (DS4208-DL)
はじめに ....................................................................................................................... 12-1
運転免許証解析 ............................................................................................................. 12-2
運転免許証データ フィールドの解 ( 埋め込み運転免許証解析 ) ............................... 12-3
埋め込み運転免許証解析の条件 - コード タイプ .................................................... 12-3
運転免許証解析フィールド バーコード .................................................................. 12-4
AAMVA 解析フィールド バーコード ...................................................................... 12-7
ユーザー設定 ................................................................................................................ 12-17
デフォルト設定パラメータを設 .......................................................................... 12-17
性別を M または F として出力 ............................................................................... 12-17
日付フォーマット ................................................................................................... 12-18
セパレータなし ................................................................................................. 12-19
キーストロークの送信 ( 制御文字およびキーボード文字 ) ..................................... 12-20
制御文字 ............................................................................................................ 12-20
キーボード文字 ................................................................................................. 12-24
解析規則の例 ................................................................................................................ 12-39
埋め込み運転免許証解析の ADF ........................................................................ 12-43
付録 A: 標準のデフォルト設定パラメータ
付録 B: プログラミング リファレンス
シンボル コード ID ....................................................................................................... B-1
AIM コード ID ............................................................................................................... B-3
付録 C: サンプル バーコード
Code 39 ........................................................................................................................ C-1
UPC/EAN ...................................................................................................................... C-1
UPC-A100% ........................................................................................................ C-1
EAN-13100% ....................................................................................................... C-2
Code 128 ...................................................................................................................... C-2
Interleaved 2 of 5 .......................................................................................................... C-2
GS1 DataBar-14 ........................................................................................................... C-3
目次 xiii
PDF417 ......................................................................................................................... C-3
Data Matrix ................................................................................................................... C-3
Maxicode ...................................................................................................................... C-3
QR Code ....................................................................................................................... C-4
US Postnet .................................................................................................................... C-4
UK Postal ...................................................................................................................... C-4
付録 D: 数値バーコード
数値バーコード ............................................................................................................. D-1
キャンセル .................................................................................................................... D-2
付録 E: ASCII キャラクタ セット
索引
用語集
ご意見をお聞かせください ...
xiv DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
このガイドについて
はじめに
DS4208 プロダクト リファレンス ガイド』では、DS4208 デジタル スキャナの設定、操作、メンテナンス、お
よびトラブルシューティングの一般的な方法について説明します
構成
本ガイドで扱う DS4208 デジタル スキャナの構成は次のとおりです。
DS4208-SR00001WR DS4208 デジタル スキャナ、スタンダード レンジ、キャッシュレジスター
ホワイト
DS4208-SR00007WR DS4208 デジタル スキャナ、スタンダード レンジ、トワイライト ブラッ
DS4208-HD00007WR DS4208 デジタル スキャナ、ハイディフィニション レンジ、トワイライト ブラッ
DS4208-HC0009BWR DS4208 デジタル スキャナ、スタンダード レンジ、ヘルスケア ホワイト
DS4208-DL00001WR DS4208 デジタル スキャナ、スタンダード レンジ、キャッシュレジスター
ホワイト、運転免許書解析
DS4208-DL00007WR DS4208 デジタル スキャナ、スタンダード レンジ、トワイライト ブラック、
運転免許書解析
xvi DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
章の説明
このガイドは、次の章で構成されています。
1 章「はじめに」では、製品の概要、開梱、およびケーブルの接続方法について説明します。
2 「スキャン」では、デジタル スキャナの部品、ビープ音と LED の定義、およびハンドヘルド モード
とハンズフリー ( プレゼンテーション ) モードでのスキャナの使用方法について説明します。
3 章「メンテナンス、トラブルシューティングおよび技術仕様には、デジタル スキャナの手入れの方
法、トラブルシューティング、技術仕様に関する情報を掲載しています。
4 「ユーザー設定とその他のデジタル スキャナ オプション」では、ホスト デバイスへのデータ転送方
法のカスタマイズによく使用される機能と、デジタル スキャナのユーザー設定機能選択用のプログラミング
バーコードについて説明します
5 章「USB インタフェース」では、USB ホストで使用するためのデジタル スキャナの設定方法につい
説明します。
6 章「RS-232 インタフェース」では、RS-232 ホストで使用するためのデジタル スキャナの設定方法に
ついて説明します。ホストには、使用可能な RS-232 ポートを持つ POS デバイス、ホスト コンピュータお
よびその他の機器が含まれます
7 章「IBM 468X/469X インタフェース」では、デジタル スキャナを IBM 468X/469X POS システムで使
用する場合の設定方法について説明します。
8 「キーボード インタフェース」では、デジタル スキャナに使用するキーボード ウェッジ インタフェ
スの設定方法について説明します。
9 章「シンボル体系」では、すべての読み取り可能コードについて説明し、デジタル スキャナのこれら
の機能を選択するためのプログラミング バーコードを示します。
10 章「123Scan2では、スキャナを素早く簡単にカスタマイズ設定できる PC ベースのスキャナ設定
ツールについて説明します。
11 章「アドバンスド データ フォーマッティング」では、ホスト デバイスに送信する前にデータをカス
タマイズする手段である ADF について簡単に説明し、ADF Programmer Guide」へのリファレンスも含ま
れています。
付録 A「標準のデフォルト設定パラメータ」は、すべてのホスト デバイスやその他のスキャナのデフォルト
値の一覧です。
付録 B「プログラミング リファレンス」は、AIM コード IDASCII 変換、およびキーボードマップの一覧です。
付録 C「サンプル バーコード」では、さまざまなコード タイプのサンプル バーコードを示します。
付録 D「数値バーコード」では、特定の数値が必要なパラメータをスキャンするための数字バーコードを
載しています。
付録 EASCII キャラクタ セット」は、ASCII 文字の値の一覧です。
このガイドについて xvii
表記規則
本書では、次の表記規則を使用しています。
斜体は、次の項目の強調に使用します。
本書および関連文書の章およびセクション
ダイアログ ボックス名、ウィンドウ名、スクリーン画面名
ドロップダウン リスト名、リスト ボックス名
チェック ボックス名、ラジオ ボタン名
太字は、次の項目の強調に使用します。
キーパッド上のキー名
画面上のボタン名
中黒 (•) は、次を示します。
実行する操作
代替方法のリスト
実行する必要はあるが、順番どおりに実行しなくてもかまわない手順
順番どおりに実行する必要のある手順 ( 順を追った手順 ) は、番号付きのリストで示されます
本章で説明するプログラミング バーコード メニューでは、デフォルト設定パラメータにアスタリスク (*)
付けています。
*ボーレート 9600
機能 / オプション
* はデフォルトを示します
このシンボルは、特別な関心事や重要事項を示します。注意を読まなくても、スキャナ、機器、または
データに物理的な損害が生じるわけではありません。
注意 このシンボルが付いた情報を無視した場合、データまたは器具に損害が生じる場合があります。
警告 ! このシンボルが付いた情報を無視した場合、身体に深刻な傷害が生じる場合があります。
重要 このシンボルは、重要なアドバイスを示します。
xviii DS4208 デジタル スキャナ製品リファレンス ガイド
関連文書
DS4208 Quick Start Guide, p/n 72-139230-xx: DS4208 デジタル スキャナの使用を開始するにあたっての
一般的な情報と、基本設定と操作の手順について説明します。
Advanced Data Formatting Programmer Guide, p/n 72E-69680-xx: データをホスト デバイスに送信する
前にカスタマイズする手段であ ADF について説明します。
Plural Stage Programmer’s Guide, p/n 72E-67113-xx: 複数ステージ バー コードを読み取り、補助認識文
字列を有効にするようにスキャナをプログラムするうえで必要なバー コードについて説明します。複数
テージのデフォルト値はオフになっています。
このガイドを含むすべてのガイドの最新版については、次の弊社 Web サイトをご覧ください :
http://www.zebra.com/support
スキャナ SDK とその他のソフトウェア ツール
当社のさまざまなソフトウェア ツールのセットを使用して、すべてのスキャナ プログラミングのニーズに対処
ます。単純にデバイスの使用が必要な場合でも、また画像とデータの読み取りや資産管理を含む完全な機能を備
えたアプリケーションの開発が必要な場合でも、これらのツールはすべての業務手順を行う上で役に立ちます。
下に示す無料ツールをダウンロードするには、次の弊社 Web サイトをご覧ください :
http://www.zebra.com/software
123Scan2 設定ユーティリティ ( 10 章「123Scan2 を参照してください )
Windows 向けのスキャナ SDK
ハウツー ビデオ
Virtual COM Port ( 仮想 COM ポート ) ドライバ
OPOS ドライバ
JPOS ドライバ
スキャナのユーザー マニュアル
古いドライバのアーカイブ
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