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E47P TIKKA PLUS ZIPKA PLUS TACTIKKA PLUS E47504 Révision H (040706)
(JP)日本語
『ティカプラス』E47P
超軽量LEDヘッドランプ
『ジプカプラス』E48P
巻き取り式リール付超軽量LEDヘッドランプ
『タクティカプラス』E49P
開閉式赤色レンズ付超軽量LEDヘッドランプ
ランプの光は3段階に切り替え可能です: (1)最大モー
ド (2)最適モード (3)エコノミーモード (4)点滅モード。
用途にあわせて光量レベルを選んでください。
スイッチのオン・オフ
- 1回押すと最大モードで点灯し、2秒以降にもう一度押
すと消えます。
- ボタンを押したままにした状態では点灯し、ボタンを放
すと消えます。
パワーレベルの切り替え
ランプが消えているときボタンを押します:
- 1回押すと最大モード
- 2回続けて押すと最適モード
- 3回続けて押すとエコノミーモード
- 4回続けて押すと点滅モード
ボタンを続けて押す速度が遅いと(モードが切り替わら
ずに)ライトが消えてしまいます。
『ジプカプラス』E48P
巻き取り式リール
この製品は汚れやすい環境での使用には適していません
(砂や泥を避けてください)。
- ゆっくり巻き込むように注意し、急に放さないようにし
てください。
- リール部分を開けないでください。開けた時にスプリン
グで怪我をする恐れがあります。
- 首の周りにリールを巻かないでください(リールは
20kgで破断します)。頚部の圧迫および切り傷の恐れ
があります。
- 巻き取り式リール付ランプはお子様にはお薦めでき
ません。
『タクティカプラス』E49P
持ち運びの際は、LEDを保護するために赤色レンズを閉
じて下さい。
メンテナンス
LEDを取り外すことはできません。 LEDの寿命は長く、手
入れの必要はありません。
湿気の多い環境で使用した後は、電池を外して乾燥さ
せてください。 もしランプの中に海水が入った場合は電
池を取り外し、きれいな水で充分すすいだあと、乾燥さ
せてください。
製品が機能しない場合
電池の残量があるか、プラス極/マイナス極が正しく配
列されているか確認してください。 電極に腐食がないか
確認してください。 腐食している場合は、傷をつけたり
変形させたりしないように注意しながらこすり取ってくだ
さい。 それでもランプが機能しない場合は㈱アルテリア
(04-2969-1717)にご連絡ください。
電池について
アルカリ電池またはNiMH(ニッケル水素)リチャージャ
ブルバッテリーを使用してください。.
リチウム電池は使用しないでください。 リチウム電池の
性能特性の進歩(特に放電時の高出力化)は、ヘッドラン
プのオーバーヒートの原因となり、LEDの故障を引き起
こす可能性があります。
注意、電池の破裂、やけどの危険:
- 電池は、バッテリーケースに示された図に従って正しい
電極の向きに挿入してください。
ひとつの電池が間違った向きで入っている場合、電池の
内部で化学反応が起きます。数分間のうちに電池から可
燃性のガスや腐食性のきわめて高い液体が漏れ出すこ
とがあります。
注意: 新しい電池を使用していても光が弱い場合、電池
の配列が不適切であることが考えられます。
この場合、ヘッドランプのスイッチをすぐに切り、電池の
配列を確かめてください。
バッテリーケースを開ける際には、すでに液漏れしてい
る場合や、開けた時に液漏れすることがあるので目を保
護してください。 漏れた液体に触れないように、開ける
前にバッテリーケースを布等で包むようにしてください。
電池から漏れた液体に触った場合は、即座に触れた部
分を流水で洗い、医師の診断を受けてください。
- メーカーの違う電池を混ぜて使用しないでください
- 古い電池と新しい電池を混ぜて使用しないでください
- 長期間保管する場合は電池を取り除いて保管してく
ださい
- アルカリ電池を充電しないでください
- 電池をショートさせるとやけどの危険性があります
- 電池を分解しないでください
- 使用後の電池を火の中に入れないでください
- 電池は子供の手の届かない場所に保管してください
注意:ヘッドランプの損傷(端子の酸化等)や、電池の液漏れを防
ぐための注意事項:
- 使い終わった電池はすぐ取り出してください。
- バッテリケースに水が入らないようにしてください。
環境への配慮
ランプ本体やバルブ、使用済みの電池はリサイクルを
してください。 一般の不燃物と一緒に捨てないでくださ
い。 廃棄の方法については各市町村の指示に従ってく
ださい。 環境衛生の保全のため、廃棄の方法は必ず守る
ようにしてください。
電磁環境適合性
ヘッドランプ『ティカプラス』『ジプカプラス』『タクティカ
プラス』は電磁環境適合性に関する 89/336/CEE指令
に適合しています。
警告
『ティカプラス』『ジプカプラス』『タクティカプラス』は、
ビーコンの機能を妨げる可能性があります。 これはラン
プがオンの状態で、ビーコンがレシーブモード(サーチ
モード)になっている場合にのみ起こります。 ビーコンか
ら雑音が出る等の不具合があった場合、雑音が止むま
でビーコンをランプから離すか、ランプのスイッチを切
ってください。
保証
この製品には、原材料及び製造過程における欠陥に対
し3年の保証期間が設けられています。 ただし以下の
場合は保証の対象外とします: 通常の磨耗、酸化、改造
や改変、不適切な保管方法、メンテナンスの不足、事故
または過失による損傷、不適切または誤った使用方法
による故障。
責任
ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社アルテ
リアは、製品の使用から生じた直接的、間接的、偶発的
結果またはその他のいかなる損害に対し、一切の責任
を負いかねます。
ヘッドランプ性能評価システム
ペツルはヘッドランプの照射距離、照射時間、光の量を
測定する方法を考案しました。 このデータにより、各種ヘ
ッドランプの性能を数値で比較することができます。
詳細については、(株)アルテリアのウェブサイトwww.alteria.co.jp
を参照ください。
照射距離
全ての計測値は照度0.25ルクスを基準としています。 こ
れは満月の夜の月明かりと同程度の明るさです。
照射距離は、電池の使用時間を考慮して下記のように
表示しています:
- 使い始め: 最大照射距離。
- 30分後: 標準的な使用。
- 10時間後: 一晩の使用。
- 30時間後: 三晩の使用
例外:電子制御機能付ランプは光の強さを一定に保ちます。
照射距離の表では、距離の数値とその距離が保たれる
時間をシンボルマークとともに表示しています。
照射時間
照射時間は「ランプから2メートルの距離で最低でも
0.25ルクスの照度を保つことができる時間の長さ」です。
このレベルに満たない場合、ヘッドランプとして機能し
ないと考えられます。
光の量:ルーメン(光束)
光束の値は、光源から出る光の量を表します。この値は、
照射距離の補足的な情報になります。 照射距離が同じ
でも、ランプの種類によって光源から出る光の量は異
なります。