Sigma EF-530 Instructions Manual

  • SIGMA EF-530 DG SUPER SO-ADI 電子フラッシュの使用説明書について、ご質問にお答えします。この説明書には、TTL撮影、マニュアル発光、ハイスピードシンクロ、ワイヤレス撮影などの機能、使用方法、安全上の注意事項などが記載されています。何かご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • 電池の交換方法は?
    照射角の調整方法は?
    ワイヤレス撮影はどのように行いますか?
    エラー表示「Er」が出た場合は?
F16A07701
E L E C T R O N I C F L A S H
EF-530
DG SUPER
SO
-
A
DI
使用説明書
INSTRUCTIONS
BEDIENUNGSANLEITUNG
MODE D’EMPLOI
INSTRUCCIONES
ISTRUZIONI PER L’USO
BRUGSANVISNING
GEBRUIKSAANWIJZING
用戶手冊
사용자 설명서
PУКOВOДCТВO ПO ЭКСПЛУАТАЦИИ
日本語
ENGLISH
DEUTSCH
FRANÇ
A
IS
ESPAÑOL
ITALIANO
DANS
K
NEDERLANDS
РУCCКИЙ
2~11
12~20
21~30
31~39
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66~74
75~84
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95~105
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ENGLISH
The CE Mark is a Directive conformity mark of the European Community (EC).
DEUTSCH
Die CE-Kennzeichnung ist eine Konformitätserklärung des Herstellers, die dokumentiert, daß das betreffende
Produkt die Anforderungen von EG-Richtlinien einhält.
FRANÇAIS
Le label CE garantit la conformité aux normes établies par la Communauté Européenne.
NEDERLANDS
Het CE teken is een aanduiding voor de Europese Gemeenschap (EC).
ESPAÑOL
El logotipo CE es una directiva de conformidad con la Comunidad Europea (CE).
ITALIANO
Questo è il marchio di conformità alle direttive della comunità Europea (CE).
SVENSKA
CE-märket betyder att varan blivit godkänd av EU:s gemensamma kvalitetsnorm.
DANSK
CE-mærket er i overensstemmelse med de gældende regler i EU.
SIGMA (Deutschland) GmbH
Carl-Zeiss-Str. 10/2, D-63322 Rödermark, F.R.GERMANY
Verkauf: 01805-90 90 85-0 Service: 01805-90 90 85-85 Fax: 01805-90 90 85-35
10
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日本語
このたびは、シグマエレクトロニックフラッシュ EF-530 DG SUPER SO-ADI お買い上げいただきありが
とうございます。このフラッシュはソニー(コニカミノルタ、ミノルタ)AF 一眼レフカメラに使用できま
す。カメラにより、使用できる機能や操作方法が異なりますので、ご使用カメラに該当する箇所を選んでお
読みください。本説明書をご精読の上、フラッシュの機能、操作、取り扱い上の注意点を正しく理解して、
写真撮影をお楽しみください。なお、ご使用のカメラの説明書の、フラッシュの使用方法に関する項目も
わせてご覧ください。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
安全上のご注意
人的損害や物的損害を未然に防止するため、ご使用の前にこの項目の内容を十分ご理解いただ
くようお願いします。
警告
注意
記号は注意、もしくは警告を促す内容を告げています。
記号は行為を禁止する内容を告げています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定
される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が障害を負う可能性が想定される内容
および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
警告
フラッシュ内部には、高電圧回路が組み込まれています感電や火傷のおそれがありますので、分解、
改造等は絶対にしないでください。また、万一落下等で破損した場合には、内部の部品に手を触れぬ
よう十分注意して下さい。
フラッシュを人の目に近づけて撮影しないでください。目の近くでフラッシュを発光すると視力障害
を起こす危険性があります。特に、乳幼児を撮影するときは 1m 以上離れてください。
可燃性のガスが大気中に存在するおそれのある場所では、使用しないでください。火災の原因となり
ます
注意
このフラッシュをソニー(コニカミノルタ、ミノルタ)AF 一眼レフカメラ以外のカメラには使用し
ないでください。誤動作やカメラの電子回路に悪影響を及ぼす可能性があります。α-90007000
50003700i には使用できません。
このフラッシュは防水構造になっていません。雨天や水辺で使用するときは、濡らさないように
意して下さい。水が内部に入り込みますと故障の原因になります。
ホコリの多い場所や、高温、多湿になる場所に放置しないでください。故障や火災の原因となり
す。
急激な温度変化により、フラッシュ内部に結露が生じることがあります。寒い屋外から暖かい室
に入るときなどは、ケースやビニール袋に入れ、周囲の温度になじませてから使用してください。
防虫剤はフラッシュに悪影響を与えます。タンスや押入などに保管しないでください。
シンナー、ベンジン等の有機溶剤で拭かないでください。変色、変形等の原因となります。
フラッシュは使用せずに放置すると性能が劣化します。1ヶ月に1度を目安に発光テストを数回
ってください。
3
各部の名称(1 ページ)
電池について
このフラッシュには電源として、 3 形のアルカリ乾電池、もしくはニッカド電池、ニッケル水素電池を 4
本使用します。ディライトの点灯まで 30 秒以上かかるときは、電池を 4 とも新しいものと交換してく
ださい。
電池や電池室カバーの接点は、常にきれいにしてください。
3 形ニッカド電池、単 3 形ニッケル水素電池は、電池側の接点の形状が規格で統一されていませんの
で、使用できることを確認してからお買い求めください。
交換するときには 4 本とも同じメーカーの同じ種類のものを使用してください。誤った使い方は、液
れ、発熱、破裂等のおそれがあります。
電池の分解、火中水中への投下、ショート等はしないでください。電池の破裂、液漏れにより、けがや
火災の原因となります。
充電ができない電池を充電しないで下さい。電池の破裂、液漏れにより、けがや火災の原因となります。
撮影が済みましたら、電池を取り出して保管してください。電池を入れたまま長期間放置しますと、液漏
れが生じてフラッシュ内部を損傷するおそれがあります。
長期間の旅行、寒冷地での撮影、または大量に撮影するときには、予備の電池をご用意ください。
寒冷地では電池の性能が極端に低下します。電池を保温しながら使用してください。
電池の入れ方
電源スイッチが OFF になっているのを確認して、電
池室カバーを矢印の方向にスライドしてから、上へ持
ち上げて開きます。
単三形電池 4 本を電池室カバー内面の表示に従い、
池の+-の向きを間違えないように入れます。
電池室カバーを戻して閉じます。
電源スイッチを ON にすると充電が開始され、発光可
能な状態まで充電されるとレディライトが点灯します。
TEST ボタンを押して、発光するか確認します。
オートパワーオフ機構について
このフラッシュにはオートパワーオフ機構がついています。電源スイッチが ON の状態で、約 4 分間フラ
ッシュの操作がないと、電池の消耗を防ぐため自動的に電源が OFF なります。TEST ボタンを押すか、
カメラ本体のシャッターボタンを半押しすると再度電源が ON になります。ただし、ワイヤレスのオフカメ
ラフラッシュモード、常スレーブモード、定スレーブモードでは、オートパワーオフ機構は働きません。
エラー表示について
電池が消耗したり、電気信号に異常が生じた場合、晶パネルにErの表示が出ることがあります。この
エラー表示が出た場合には、電源スイッチを一旦 OFF にしてから、再度 ON にしてください。それでも表
示が消えない場合には電池を点検してください。
1.発光部 2.内蔵ワイドパネル 3.AF補助光発光部 4.下バウンス角度表示
5.左右バウンス角度表示 6.上下バウンスロック解除ボタン 7.左右バウンスロック解除ボタン
8.液晶パネル 9.電池室カバー 10.リリースボタン 11.取付けシュー
外観部
操作部
12.MODE ボタン 13.SEL ボタン 14.+ボタン 15.-ボタン 16.ZOOM ボタン
17.TEST ボタン 18.LIGHT ボタン 19.レディライト 20.電源スイッチ
4
発光部のセット
上下バウンスロック解除ボタンを押しながら、発光部を正面方向にセ
ットします。
電源スイッチを ON にし、液晶パネルに マークが点灯、もし
は点滅表示された場合、発光部は正しく正面方向にセットされてい
ませんのでご注意ください。
カメラへの取り付け方
電源スイッチが OFF になっているのを確認してから、
メラのホットシューにカチッとロックするまで差し込み
ます(図①)
カメラへの着脱はフラッシュの下部を持って行い、
付けシューやカメラのホットシューに無理な力が加わ
らないように注意してください。
フラッシュ内蔵のカメラでは、必ず内蔵フラッシュを
収納した状態で取り付けてください。
取り外すときは、フラッシュのリリースボタンを押しながら外してください(図②)
照射角のセット
ZOOM ボタンを押すと の表示が出て、ボタンを押すごとに照射角が次のように切り換わります。
24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm 105mm (自動)
通常は TTLモードにセットしておくと使用レンズの焦点距離に合った照射角に自動的にセットされます。
電源を ON にすると、自動的に前回使用した照射角にセットされますので、表示を確認してください。
レンズの焦点距離よりも望遠側(数値の大きい方)にセットした場合は、画面の四隅が暗くなります。
照射角が変わると、ガイドナンバーも変化します。
ワイドパネルについて
17mm までの広角レンズを使用するときには、内蔵のワ
イドパネルを引き出して、ワイドパネルが発光部前面を
被うようにセットしてください。照射角は自動的に
17mm 画角対応にセットされます。
事故などによりワイドパネルが外れると、ZOOM
タンが機能しなくなります。ご購入店、もしくは弊社
営業所に修理をお申しつけください。
液晶パネルの照明
LIGHT ボタンを押すと、 8 秒間液晶パネルが照明されます。照明中に再度 LIGHT ボタンを押すと、その
時点から更に 8 秒間照明が継続します。
5
TTL 撮影
TTL モードでは、被写体が適正露出になるように、フラッシュの発光量をカメラが制御します。
カメラやレンズの組み合わせによって、TTL 調光の方式が異なります。下表を参照して下さい。(どの組
み合わせでも、液晶パネルに TTL と表示されます。
デジタル一眼レフカメラ
α-7,70,Sweet,SweetL
α-9 それ以外のカメラ
D レンズ ADI 調光 DI 調光 通常の TTL 調光
D 以外のレンズ DI 調光 DI 調光 通常の TTL 調光
カメラや露出モードによって
自動的に強制発光
もしくは自動発
光が選択されます
強制発光のときは
が液晶パネルに点灯します
カメラを P モードにセットします。
フラッシュの電源スイッチを ON にするとTTL の表示が液晶パネ
ルに出て、充電が始まります。
デジタル一眼レフカメラにご使用の際には、
が点灯しているこ
とを確認してください。消灯している場合は、或いは-ボタンを
押して を表示させてください。消灯した状態で撮影すると、露出が合わない場合があります。
被写体にピントを合わせます。
被写体が撮影可能範囲にあるか、液晶パネルの距離表示で確認します。
充電が完了したのを確認してから、シャッターボタンを押して撮影します。
フラッシュ撮影が正常に行われると、フラッシュの液晶パネルの TTL の表示が 5 秒間点滅します。点滅
しないときは、光量が不足していますので被写体に近づき撮影し直してください。
α-7 では、フルオートプログラムでは自動発光、P モードでは強制発光になります。α-9807si では、
P ードでは強制発光になります。その他のカメラでは自動発光になります。
カメラが M モードにセットされていると、前回使用したモードにセットされますので、ご注意ください。
充電が完了すると、ファインダー内にフラッシュマークが点灯します。充電が完了していないと、シャッ
ターはフラッシュ無しの状態で適正露出となるように、スローシャッターとなりますのでご注意ください。
調光連動距離が表示可能範囲を超えると、液晶パネルの距離表示バーが点滅します。
各撮影モードでのフラッシュ撮影
A モードのとき
絞りを任意にセットすると最適なシャッター速度が自動的に選ばれます。フラッシュは強制発光になります。
S モードのとき
シャッター速度を任意にセットすると、最適となる絞りが選ばれます。
フラッシュは強制発光になります。i シリーズでは、表示は
(強制発光)ですが自動発光になります。
α-Sweet S は、同調速度より速いシャッター速度は選べません。α-303si SUPER303sixi シリー
ズ(9xi を除く)/i シリーズ、ベクティスシリーズでは、シャッター速度は自動的に設定されます。
M モードのとき
シャッター速度と絞りを自分で選べます。(フィルム一眼レフカメラにご使用で、ハイスピードシンクロを
OFF にしている場合は、同調速度より速いシャッター速度を選べません。
フラッシュは強制発光になります。
カメラの露出計の表示に合わせて適正露出をセットすれば、簡単にデーライトシンクロやスローシンク
ロが行えます。求めた適性露出をもとに、意図的に露出を変化させたいときに便利です。
連続撮影時のご注意
連続発光による加熱での劣化を防止するため、以下の表に示す回数以下で止めて
10
分以上休ませてください。
モード 最大連続発光回数
TTL, M(1/1, 1/2)
15
M(1/4, 1/8)
20
M(1/161/32) 40
MULTI
10 サイクル
6
マニュアル発光撮影
被写体条件によっては、TTL での露出では意図した画面と異なってしまうことがあります。この様なときに、
自分の意図を反映させることのできる方法として、マニュアル発光があります。マニュアルの発光量はボ
ンを押すたびに切り換わり、1/11/64 の範囲で設定できます。
カメラの撮影モードを M にセットします。
MODE ボタンで M を選択します。
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光量を設定します。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます
ピントを合わせ、レンズの距離目盛の示す撮影距離とフラッシュの液晶パネル上に表示されている適正
撮影距離がおおむね一致するように、フラッシュの発光量もしくは絞り値を変えます。
充電完了を確認して撮影します。
マニュアル発光での適正露出は、次の計算式で割り出せます。
フラッシュの発光量(ガイドナンバー)/撮影距離(m)=絞り値(F
(このフラッシュは、上記の計算より適正露出となる撮影距離を算出して表示します。ガイドナンバーは巻
末の[表 1]を参照してください。
ハイスピードシンクロ撮影HSS 発光)
通常のフラッシュ撮影は、シャッター幕が全開になったときにフラッシュを光らせます。このため、同調速
度より高速のシャッターは使用できませんでした。ハイスピードシンクロはフラッシュを連続発光させて、
シャッターの走行開始から終了まで発光を維持することにより、同調速度より高速のシャッターの使用を可
能にしました。
デジタル一眼レフカメラにご使用の場合、TTL 撮影時は常に
を表示させてください。
α-SweetS360si303si SUPER303si101sixi シリーズ/i
シリーズ/ベクティスシリーズでは使用できません
フラッシュのモードを MODE ボタンで選択します。TTLM のモ
ードで使用できます。
或いは-ボタンを押して液晶パネルに
を表示させます。
被写体にピントを合わせます。
充電完了を確認してから撮影します。
ハイスピードシンクロ撮影では、フラッシュのガイドナンバーがシャッター速度によって変化し、光の
到達距離が短くなりますのでご注意ください。ガイドナンバーは巻末の[表 2]を参照してください。
解除するには、
の表示を消します。
モデリング発光
モデリング発光機能を使用すると、フラッシュ撮影による被写体の影の出かたや多灯発光によるライティン
グのバランスを確認することができます
MODE ボタンでモードを選択します。
或いはボタンを数回押して液晶パネルに を表示させます。
充電完了を確認したら、TEST ボタンを押して発光させます。
マルチ発光撮影
シャッターの開いている間にフラッシュを連続発光して被写体の動きを1コマの画面に連続分解写真のように
写し込むことができます背景が暗く、被写体が明るい方がより効果的です。マルチ発光の発光周波数はボタン
を押すたびに切り換わり1100Hz の範囲で設定できます。また、連続発光可能回数は 90 回までとなってい
ますが、発光量と発光周波数によって変わります。最大連続発光回数は巻末の[表 3]を参照してください。
7
カメラの撮影モードを
M
にセットし、任意の絞り値を設定します。
MODE ボタンで MULTI を選択します。
SEL ボタンを押して発光周波数表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光周波数を設定します。
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光量を設定します。
SEL ボタンを押して発光回数表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光回数を設定します。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
ピントを合わせ、充電完了を確認して撮影します。
(発光回数)÷(発光周波数) 上のシャッター速度を設定してください。
バウンス撮影
室内でフラッシュ撮影すると壁などの背景に強い影が出ることがあります。フラッシュの発光部を上へ向けて発
光し、天井などに反射させることにより、影の少ない柔らかな写真が撮影できます
バウンスはロックボタンを解除し回転させることで、
上: 0°60°75°90° 下: 0° 7°
右: 0°60°75°90° 左: 0°60°75°90°120°150°180°
に切り換えが出来ます。バウンス撮影時には液晶パネルに
が表示さ
れます。
バウンスさせる反射面の色が写真全体にあらわれますので、なるべく白い
面を選んでください。また、バウンスさせる反射面の状況や撮影距離など
の撮影条件によって調光できる範囲が変化しますので、撮影後に液晶パ
ルの表示で撮影できたかどうか確認してください。
近接撮影
発光部を下に 7°傾けることで、接撮影において画面下部に十分に光ををまわすことができます。この機能は、
被写体までの距離が 0.52m 以内で有効です。
下方に 7°バウンスさせている時は
表示が点滅します。
ワイヤレス撮影
フラッシュをカメラから取り外して置く位置を工夫すると、陰影をつけた立体感のある写真や自然な陰影を
つけた写真にすることができます。このような撮影をしたいときには、カメラとフラッシュをコードで接続
しなければならないことが多いのですがEF-530 DG SUPER SO-ADI では、カメラとフラッシュの信号の
伝達をフラッシュの光を利用して行うため、コードがなくても撮影することができます。ワイヤレス発光撮
影では、露出はカメラが自動的に適正露出になるように制御します。
ここではカメラに取り付けるフラッシュを「コントローラー」、カメラから離して置くフラッシュを「オ
フカメラフラッシュ」と表記します。
フラッシュをカメラから離して使用するときは、付属のミニスタンドを取り付けると便利です。ニスタ
ンドには三脚用のねじ穴もついています
画面内にフラッシュが入らないよう注意してください。
被写体よりフラッシュは約 0.5m5m、カメラは約 1m5m の範囲内にセットしてください。
EF-530 DG SUPER SO-ADI と、EF-430EF-430 SUPER との組み合わせでもお使いいただけますが、
EF-430 EF-430 SUPER はオフカメラフラッシュのみでの使用となります。また、EF-530 DG SUPER
SO-ADI とワイヤレスフラッシュ撮影が可能なソニー(ミノルタ)製フラッシュとの組み合わせでもお使
いいただけます。
他の人がワイヤレス撮影をしていると、その信号光によりお使いのフラッシュが発光してしまうことが
ります。このような場合には、他の人とは違うチャンネルを設定します。詳しくはワイヤレスフラッシュ
撮影の操作方法をご覧ください。
8
この説明書ではワイヤレスフラッシュの設定方法を以下の 3 つの項目にわけて説明します。
A. カメラの内蔵フラッシュを信号にする場合
B. カメラに取り付けたフラッシュを信号にする場合
C. ワイヤレスフラッシュリモコンを信号にする場合
A.カメラの内蔵フラッシュを信号にする場合
α-9Xii シリーズでは使用できません。
A-1.オフカメラフラッシュのみを発光させる場合
カメラにフラッシュを取り付け、カメラをワイヤレスフラッシュにセットします。
設定方法はカメラにより異なりますので、カメラの使用説明書をご
覧ください。
カメラをワイヤレスフラッシュに設定すると、フラッシュも自動的
にワイヤレスフラッシュにセットされ、
が液晶パネルに表示さ
れます。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押してチャンネル番号を設定します。
α-3Xi、ベクティス S-100 では、チャンネル番号は 1 に設定してください
フラッシュをカメラから取り外して、決めておいた位置にセットします。
カメラの内蔵フラッシュをポップアップして、フラッシュの充電完了を確認します。
ワイヤレスフラッシュモードでは、AF 補助光が点滅して充電完了を知らせます。
被写体にピントを合わせて撮影します。
カメラの内蔵フラッシュが発光すると同時に発光します。カメラの内蔵フラッシュは、EF-530 DG
SUPER SO-ADI の制御のために発光するだけで、主撮影は EF-530 DG SUPER SO-ADI の発光で行われ
ます。露出制御は TTL モードと同様に、被写体が適正露出になるように EF-530 DG SUPER SO-ADI
発光量をカメラが制御します
デジタルカメラ/α-7/α-70/α-SweetⅡではワイヤレスハイスピードシンクロ撮影が可能です。シャ
ッター速度に応じて、通常撮影かワイヤレスハイスピードシンクロ撮影かに自動的に切り換わります。
れ以外のカメラでは、フラッシュの液晶パネルには
が表示されますが、ワイヤレスハイスピードシ
ンクロ撮影はできません。
A-2.光量比制御撮影をする場合
デジタル一眼レフカメラ/α-360si/α-101si では使用できません。
フラッシュの液晶パネルには
が表示されますが、イヤレスハイスピードシンクロ撮影はできません
カメラの内蔵フラッシュを 1オフカメラフラッシュを 2 の割合で発光させることができます。操作方法は
カメラによって異なりますので、カメラの使用説明書をご覧ください。
B.カメラに取り付けたフラッシュを信号にする場合
α-97807si707si507si9xi でのみ使用できます。
B-1.オフカメラフラッシュのみを発光させる場合
コントローラーの設定をします
MODE ボタンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押してチャンネル番号を設定します。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
カメラにフラッシュを取り付けます。
オフカメラフラッシュの設定をします
MODE ボタンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
9
或いはボタンを押してコントローラーと同じチャンネル番号を設定します。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。
両方のフラッシュの充電完了を確認します。
コントローラー側ではレディライトが点灯し、オフカメラフラッシュ側では AF 補助光が点滅して充電完
了を知らせます。
被写体にピントを合わせて撮影します。
α-7SweetⅡではワイヤレスハイスピードシンクロ撮影が可能です。シャッター速度に応じて、通常撮
影かワイヤレスハイスピードシンクロ撮影かに自動的に切り換わります。それ以外のカメラでは、ワイヤ
レスハイスピードシンクロ撮影はできませんが、フラッシュの液晶パネルには次のように表示されます。
コントローラーの液晶パネルには通常
が表示されますが、レリーズ状態時には表示が消えます。オ
フカメラフラッシュの液晶パネルには
が表示されます。
B-2.光量比制御撮影をする場合
オフカメラフラッシュの液晶パネルには が表示されますが、ワイヤレスハイスピードシンクロ撮影
はできません。
コントローラーの設定をします
MODE ボタンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押してチャンネル番号を設定します。
SEL ボタンを押して 表示を点滅させます。
或いはボタンで を表示させます。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
カメラにフラッシュを取り付けます。
オフカメラフラッシュの設定をします
MODE ボタンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押してコントローラーと同じチャンネル番号を設定します。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。
両方のフラッシュの充電完了を確認します。
コントローラー側ではレディライトが点灯し、オフカメラフラッシュ側では AF 補助光が点滅して充電完
了を知らせます。
被写体にピントを合わせて撮影します。
C.ワイヤレスフラッシュリモコンを信号にする場合
α-97807si707si507si9xi でのみ使用できます。
ミノルタ製のワイヤレスフラッシュリモコンを使用し、複数台のフラッシュを発光させることができます。
フラッシュの液晶パネルには
が表示されますが、ワイヤレスハイスピードシンクロ撮影はできません。
オフカメラフラッシュの設定をします
MODE ボタンで を選択します。
オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。
撮影方法はワイヤレスフラッシュリモコンの使用説明書をご覧ください。
10
光量比制御撮影をする場合
ミノルタ製のワイヤレスフラッシュリモコンと、2 台の EF-530 DG SUPER SO-ADI の組み合わせで、
量比制御撮影が可能になります。
<オフカメラフラッシュの設定をします。>
MODE ボタンで
を選択します。
SEL ボタンを押して 表示を点滅させます。
或いはボタンで 或いは を表示させます。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。
撮影方法はワイヤレスフラッシュリモコンの使用説明書をご覧ください。
スレーブ発光
通常スレーブ発光
フラッシュをカメラ本体から離して、カメラの内蔵フラッシュや他のフラッシュを使用して、同調発光させ
ることができます。
通常スレーブ発光は、カメラ側が ADI 調光、もしくは DI 調光が行われる組み合わせにおいては、プリ
発光による誤動作を起こしますので使用できません。
フラッシュをカメラに取り付けます。
カメラの撮影モードをセットします。
フラッシュの電源を ON にし、カメラのシャッターボタンを半押し
します。
ISO 感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。
フラッシュをカメラから外します
MODE ボタンで
を選択します。
SEL ボタンを数回押して発光量表示を点滅させます。
或いは-ボタンを押して発光量を設定します。
あらかじめ決めておいたフラッシュの設置場所から被写体までの距離と、フラッシュの距離表示がおお
むね一致するように発光量を設定します。一致しない場合は、絞りの設定を変更してください。
フラッシュ単体でも ISO 感度や絞り値の変更ができます。
ISO 感度MODE ボタンで を選択し、SEL タンを押して表示を点滅させてから、或いは
タンを押して数値を設定し、再 SEL ボタンを押して表示を点灯させます
絞り値はスレーブに設定された状態のときに、SEL ボタンを押して絞り値を点滅させてから或いは
ボタンを押して数値を設定し、再 SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
フラッシュを決めておいた位置にセットします。画面内にフラッシュが入らないよう注意してください。
カメラの内蔵フラッシュ、またはカメラに取り付けてあるフラッシュと、設置してあるフラッシュの充
電完了を確認して撮影します。
EF-530 DG SUPER SO-ADI は充電完了を AF 補助光が点滅して知らせます。
スレーブ発光を設定した状態では、カメラに取り付けても連動しませんので、スレーブ発光を解除して
から取り付けてください。
指定スレーブ発光
複数の EF-530 DG SUPER SO-ADI を使用すると、設定したチャンネルが一致するフラッシュのみを同調発
光させることができます。1 台を制御用としてカメラに取り付けて、他を発光用として使用します。
発光用フラッシュの設定
フラッシュをカメラに取り付けます。
カメラの撮影モードを設定しますSM モードで使用できます。
11
指定スレーブモドでは発光する前に信号を送受信しますので、シャッター速度を
1
30
以下にセットしてください。
フラッシュの電源を
ON
にし、カメラのシャッターボタンを半押しします。
ISO 感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。
フラッシュをカメラから外します。
MODE タンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押してチャンネル番号を設定します。C1 か、C2
のいずれかにセットします。
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
或いボタンを押して発光量を設定します。
あらかじめ決めておいたフラッシュの設置場所から被写体までの距離と、フラッシュの距離表示がおおむね一
致するように発光量を設定します。一致しない場合は、絞りの設定を変更してください。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
フラッシュを決めておいた位置にセットします。画面内にフラッシュが入らないよう注意してください
制御用フラッシュの設定
フラッシュをカメラに取り付ける前に MODE タンで を選択します。
SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。
或いはボタンを押して発光用フラッシュと同じチャンネル番号
を設定します。
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。
ボタンを押して を表示させます。
SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
フラッシュをカメラに取り付けます。
全てのフラッシュの充電完了を確認して撮影します。
発光用の EF-530 DG SUPER SO-ADI は充電完了 AF 補助光が点滅して知らせます。
発光量の設定で を選択すると指定スレーブ発光の制御用に設定され、SEL ボタンを押しても絞り値の
設定はできなくなります。
制御用のフラッシュ光は信号の送信用です。主撮影は発光用フラッシュで行われます。
主要諸元
式:クリップオン式直列制御 TTL オートズームフラッシュ
ガイドナンバー:53ISO 100m105mm 位置)
使用電源:単三形アルカリ乾電池 4 本又は、単三形ニッカド電池 4 本、単三形ニッケル水素電池 4
充電時間:約 6 秒(アルカリ乾電池使用)、約 4 秒(ニッカド電池又は、ニッケル水素電池使用
発光回数:約 220 回(アルカリ乾電池使用)、約 100 回(ニッカド電池又は、ニッケル水素電池使用)
閃光時間:約 1700 秒(フル発光時 オートパワーオフ/オートパワーオン:内蔵
照射角度:
24mm
105mm
の使用レンズに合わせて自動セット
(
ワイドパネル使用で
17mm
レンズの画角をカバー
)
量:315g :(幅×高×長)776×139×117mm
品質保証とアフターサービスについて
保証の詳細とアフターサービスに関しては、別紙の≪保証規定≫をご参照ください
株式会社シグマ本社
215-8530神奈川県川崎市麻生区栗木 2 丁目 4 16
(
044
)
989-7430
() FAX:
(
044
)
989-7451
(カスタマーサービス直通)
(
044
)
989-7436
会津工場 969-3395 福島県耶麻郡磐梯町大字大谷字日知坂 6594 0242(73)2771()
札幌営業所 007-0865 札幌市東区伏古 5 4 丁目 1 9 伏古ビル 2F 011(786)3710
大阪営業所 541-0059 大阪市中央区博労町 1-7-2 堺筋トラストビ 8F 06(6271)1548
福岡営業所 812-0013 福岡市博多区博多駅東 1-11-15 博多駅東口ビル 6F 092(475)5635
インターネットホームページアドレス http://www.sigma-photo.co.jp
12
ENGLISH
Thank you very much for purchasing the Sigma EF-530 DG SUPER SO-ADI Electronic Flash. This product
is specifically developed for the SONY (KONICA MINOLTA, MINOLTA) AF SLR cameras. Depending on the
camera model, functions and operation may vary. Please read this instruction booklet carefully for your
camera body. To add to your enjoyment of photography, the flash has a variety of features. To make the
most of all these features, and to get the maximum performance and enjoyment from your flash, please
read this instruction booklet, together with your camera’s instruction manual, before using the flash, and
also keep it handy for your future reference.
PRECAUTIONS
In order to avoid causing any damage or injury, please read this instruction manual very carefully,
paying attention to the cautionary signs below, before using the flash.
Please take special note of the two cautionary signs below.
Warning !!
Caution!!
Symbol denotes the important points, where warning and caution are required.
Symbol contains information regarding the actions that must be avoided.
Using the product disregarding this warning sign might cause serious injury
or other dangerous results.
Using the product disregarding this caution sign might cause injury o
r
damage.
Warning !!
This flash contains high voltage circuits. To avoid electric shock or burns, do not attempt to
disassemble the flash. If the outside shell of the unit is broken or cracked, do not touch the
mechanism inside.
Do not fire the flash close to eyes. Otherwise the bright light could damage the eyes. Keep at least
1m/3feet distance between face and the flash unit, when taking a picture with flash.
Never use your camera in an environment where flammable, burnable, gas, liquids or chemicals,
etc, exist. Otherwise, it might cause fire or explosion.
Caution !!
Do not use this flash unit on any camera other than the SONY (Konica Minolta, Minolta) AF SLR
cameras; otherwise the flash may damage the circuitry of these cameras. Also it is also not possible
to use this flash unit directly with Maxxum / DYNAX 9000, 7000, 5000, 3000i cameras.
This flash unit is not waterproof. When using the flash and camera in the rain or snow or near water,
keep it from getting wet. It is often impractical to repair internal electrical components damaged b
y
water.
Never subject the flash and camera to shock, dust, high temperature or humidity. These factors
might cause fire or malfunctioning of your equipment.
When the flash is subjected to sudden temperature change, as when the flash unit is brought from a
cold exterior to warm interior, condensation might form inside. In such a case, place your equipment
in a sealed plastic bag before such a change, and do not use the flash unit, until it reaches room
temperature.
Do not store your flash in a drawer or cupboard etc., containing naphthalene, camphor or othe
r
insecticides. These chemicals will have negative effects on the flash unit.
Do not use a thinner, Benzene or other cleaning agents to remove dirt or finger prints from the
component. Clean with a soft, moistened cloth.
For extended storage, choose a cool dry place, preferably with good ventilation. It is recommended
that the flash be charged and fired several times a month, to maintain proper capacitor functioning.
13
DESCRIPTION OF THE PARTS
EXTERNAL PARTS
1.Flash Head 2.Built-in Wide Panel 3.AF Auxiliary Light 4.Bounce Angle; Up and Down
5.Bounce Angle; Right and Left 6.Bounce Lock and Release Button; Up and Down 7.Swivel Lock
and Release Button; Right and Left 8.LCD Panel 9.Battery Cover 10. Release Button 11.Shoe
CONTROLS
12.MODE Button 13.<SEL> SELECT Button 14.< + > Increment Button 15.< - > Decrement Button
16.ZOOM Button 17.TEST Button 18.LIGHT Button 19.Ready Light 20.Power Switch
ABOUT THE BATTERY
This flash unit uses four “AA” type Alkaline dry cell batteries, Ni-Cad or Ni-MH rechargeable batteries.
Manganese batteries can also be used but as they have a shorter life than Alkaline batteries, we do not
recommend using them. Please replace batteries if it takes more than 30seconds to light the Ready Lamp.
To assure proper electrical contact, clean the battery terminals before installing the batteries.
Ni-Cad or Ni-MH batteries do not have standardized contacts. If you use Ni-Cad or Ni-MH batteries,
please confirm that the battery contacts touch the battery compartment properly.
To prevent battery explosion, leakage or overheating, use four new AA batteries of the same type and
brand. Do not mix the type or new and used batteries.
Do not disassemble or short-circuit the batteries, or expose them fire or water; they may explode. Do not
recharge the batteries other than Ni-Cad or Ni-MH rechargeable batteries.
When the flash will not be used for an extended period of time, remove the batteries from the flash to
avoid the possibility of damage from leakage.
Battery performance decreases at low temperatures. Keep batteries insulated when using the flash in cold weather.
As with any flash, it is recommended you carry spare batteries when on a long trip or when
photographing outdoors in cold weather.
BATTERY LOADING
1. Be sure to set the Power Switch to the off position
then slide, the battery cover in the direction of the
arrow to open.
2. Insert four AA size batteries into the battery chamber.
Be sure the + and – ends of the batteries are aligned
according to the diagram in the chamber.
3. Close the cover.
4. Slide the Power Switch to the ON position. After few
seconds, the Ready Lamp will light, indicating that the flash unit can be fired.
5. Please press the “Test Button” to be sure that the flash is working properly.
AUTO POWER OFF
To conserve battery power, the flash unit automatically turns itself off when the flash is not used for
approximately 240 seconds. To turn the flash on again, depress the “TEST” button, or depress the camera
shutter button halfway. Please note that, “Auto Power Off” mechanism does not work with ‘Wireless’
off-camera flash mode, normal slave flash, and designated slave flash modes.
ERROR INDICATION
If the battery power is not sufficient or there is electric information error between the camera and flash unit,
the “Er” mark will blink on the LCD panel. When this occurs, turn the power switch off and on. If it still blinks,
after this procedure, check the battery power.
ADJUSTING THE FLASH HEAD
Depress the Bounce “Up and Down” Lock and Release Button, and
adjust the flash head to the desired position.
appears on the LCD panel, when you turn on the flash, and if this
mark blinks, then the flash head is adjusted to an incorrect position.
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ATTACHING AND REMOVING THE FLASH TO AND FROM THE CAMERA
Be sure turn off the Power Switch. Then insert the Shoe Base
into the hot shoe of the camera until it clicks and locks.
When you attach or remove the flash, grasp the
bottom of the flash to prevent damage to the shoe foot
and camera’s hot shoe.
If the camera’s built-in flash is set in up position,
please close it before you attach the flash unit.
When you remove the flash, slide the flash unit out of the
camera’s hot shoe, while pressing the release button.
SETTING OF FLASH COVERAGE ANGLE
When you press the ZOOM button symbol appears. Each time you press the ZOOM button, the LCD
panel display will change and indicate the zoom position in sequence, as follows.
24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm 105mm (Auto)
Generally, in the TTL mode, the flash will automatically set the zoom position according to the focal length of your lens.
When you turn on the main switch, the flash will memorize and set the zoom head position to the last setting used.
If you use a lens wider than the flash head setting, there may be under exposed areas around the edge of the picture.
Depending on the flash head setting, the flash’s Guide Number will be changed.
WIDE PANEL
This flash is equipped with built in type wide panel, which can
provide ultra wide 17mm angle of coverage. Slide out the wide
panel and flip it down to cover flash’s head. Then the coverage
angle setting of the flash will be set to 17mm automatically.
If the built-in wide panel comes off accidentally, the
ZOOM
button will not function. In this case please contact the store
where you have purchased the flash, or a service station.
LCD PANEL ILLUMINATION
When you press the LIGHT button, the LCD panel will illuminate for about 8 seconds. The illumination stays
on longer than 8sec, if you press the LIGHT button once again.
TTL AUTO FLASH
In the TTL AUTO Mode, the camera will control the amount of flash lighting, to get the appropriate exposure
for the subject.
Depending on the camera model and lens combination, TTL Flash procedure varies. Please see the
below chart. (In all combinations, TTL will be displayed on the LCD)
D-SLR / Maxxum 70, 50, 7, 5, 4, 3
Dynax 7D, 60, 40, 7, 5, 4, 3L
Maxxum 9
Dynax 9
Other Camera Models
D type Lens ADI metering Pre-flash metering Ordinary TTL metering
Non-D type lens
Pre-flash metering Pre-flash metering Ordinary TTL metering
Depending on the Camera or Exposure mode, this equipment will choose fill flash or auto flash. When fill
flash is chosen
will blink on the LCD panel of flash.
4. Set the camera’s exposure mode to
P
Mode.
5. Turn on the power switch of the flash, the TTL mark will appear on
the LCD panel and the flash will start charging.
With D-SLRs, please make sure that
indicator is on. If the
indicator is off, press the
+
or
button and make the indicate
indicator appear on the LCD panel, otherwise exposure will not
be correct.
15
6. Focus on your subject.
7. Check that the subject is located within the effective flash distance range, indicated on the LCD panel of
the flash unit.
8. Press the shutter button, after the flash is fully charged.
When the camera receives the appropriate exposure, the TTL mark on the flash’s LCD panel will appear
for 5 seconds. If this indication does not appear, the flash illumination is not sufficient for that situation.
Please re-take the picture, at a closer distance.
With Maxxum / Dynax 7 autoflash is used with full-auto program, and fill flash is used when P mode is
selected. Maxxum / Dynax 9, 807si (800si) will use fill flash in P mode. It will use autoflash with other
cameras when the P mode is chosen.
The AF Auxiliary Light will turn on automatically if you focus on a subject in a dark area. The effective
range of the AF Auxiliary Light is up to about 0.7meter to 9meter (2.3-29.5 feet).
Please note that when the camera is set to M mode, the flash will be set to the mode settings last used.
When the flash is fully charged, the flash mark will appear in the camera viewfinder. If the shutter is
released before the flash is fully charged, the flash will not fire, and the camera will take the picture at a
slow shutter speed as if by ambient light only.
USING FLASH IN OTHER CAMERA MODES
Shutter Speed Priority Setting
When you set the desired shutter speed, the camera will select the appropriate aperture value. You cannot
choose shutter a speed faster than the camera’s sync speed. Fill flash is used when this mode is selected.
In the case of i series cameras, autoflash is used, even though the LCD panel shows
markfill flash.
Aperture Priority Setting
By selecting the A mode, after you select the desired aperture the camera will set the appropriate shutter
speed for the background exposure. Fill flash is used when this mode is selected.
When used with M Mode
You can set the desired shutter speed and aperture value. You can set the shutter speed from top sync
speed to bulb.
The fill flash is used when this mode is selected.
If you adjust the exposure according to the exposure meter indication, the camera will work as for
Daylight synchronization flash or slow synchronization.
LIMITS OF CONTINUOUS SHOOTING
To prevent overheating of the flash’s circuitry, please do not use your Flash unit for at least 10minutes after
using the number of flash exposures, shown in the below table have been made in quick succession.
Mode Number of Flash Exposures
TTL, M(1/1,1/2) 15 Continuous Flash Shots
M(1/4, 1/8) 20 Continuous Flash Shots
M(1/16-1/32) 40 Continuous Flash Shots
Multi 10 Cycle
MANUAL FLASH OPERATION
Manual flash is provided when shooting the subjects when the correct, Exposure is difficult to obtain in the TTL mode.
In the manual flash mode, you can set the flash power level from 1/1 (full) to 1/64 power in one step increments.
1. Set the camera’s exposure mode to M.
2. Press the MODE button on the flash unit to select M.
3. The guide number value blinks when you press the SEL button.
4. Press
+
or
button to set the desired flash power output.
5. The manual flash output display will stop blinking and remain
displayed after you press the SEL button again.
6.
Adjust the focusing by pressing the shutter button, read-out subject
distance from the focus ring on the lens. Then, adjust the F-stop or flash
power, until the distance indicated on the LCD panel of the flash, and subject distance becomes about equal.
7. When the Ready Light of the flash is illuminated, the unit is ready for use.
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You can calculate the correct exposure by using the following formula:
Guide Number GN” / Flash to Subject Distance = F-stop
This flash unit will automatically calculate and indicate the appropriate Subject Distance according to the above
formula. (Please refer to table1 on the last page)
HIGH SPEED SYNC (FP) FLASHHSS
When you take a picture with an ordinary flash, you cannot use a shutter speed faster than the camera’s
synchronized speed because the flash must fire when the shutter curtain is fully open. The FP flash keeps firing,
while the shutter curtain is running. Thus you can use a shutter speed faster than the synchronized speed.
This function cannot be used with Maxxum / Dynax 50, 40, 4, 3, 3L, ST Si,
QT Si, 500si, 400 Si, 300Si, xi series, i series or Vectis series cameras.
1. Choose the Flash Mode by using MODE button (“TTL” or “M” modes
can be used).
2. Press the
+
or
button and make the indicate
indicator
appear on the LCD panel.
3. Focus on the subject
4.
When the Ready Light of the flash is illuminated, the unit is ready for use.
Depending on the shutter speed, the Guide Number will be changed.(Please refer to table2 on the last page)
If you want to cancel the FP Flash mode, please follow the FP flash procedure to make the
indicator
display from the LCD panel.
MODELING FLASH
If you use the Modeling flash, you can check the lighting and shadow effects, before you take the picture.
1. Press the MODE button and select the mode.
2. Press the
+
button or
button several times to make the icon on the LCD panel appear.
3. Confirm that the flash is charged, then press the TEST button to fire.
MULTI FLASH MODE
While the shutter is open, the flash will fire repeatedly. By doing so a series of images of the subject will be
exposed in one frame. A dark background with a bright subject shows more effectively in this mode. It is possible
to set the firing frequency between 1Hz and 100Hz. Up to 90 flashes can be fired continuously. The maximum
number of flashes varies, depending on the flash guide number and firing frequency settings. (Please refer to
table 3 on the last page)
1.Set the camera’s exposure mode to M mode, and set the F number
2.Press the MODE button until the Multi-flash mode appears
3.Press the SEL button until the flash firing frequency starts to blink.
4.Press the
+
or
button to set the desired flash frequency value.
5.After pressing the SEL button again, the flash power level will blink.
6.Press the
+
or
button to set the desired power level.
7.Press the SEL button again, the number of flashes will blink.
8.Press the
+
or
button to set the desired number of flashes.
9.Press the SEL button again, the display will stop blinking.
10.When the ready light of the flash is illuminated, the unit is ready to use.
Note: Please set the shutter speed longer than;
Number of Flashes you want ÷ Firing Frequency
BOUNCE FLASH
When you take a photo with flash in a room, sometimes a strong shadow will
appear behind the subject, if you point the flash head upwards or sideways to
reflect the light off the ceiling, wall etc. the subject will be illuminated softly.
Press the lock button and adjust the flash head to set the bounce angle.
UP: 0°, 60°, 75°, 90° DOWN: 0°,7°
RIGHT: 0°, 60°, 75°, 90° LEFT: 0°, 60°, 75°,90°, 120°, 150°, 180°
17
When the bounce flash mode is activated, a bounce indicator
will appear on the LCD panel.
The picture will receive the color from the reflecting surface. Please choose a white surface for bouncing.
Depending on the reflecting surface, the subject distance and other factors, the effective distance range for
the TTL AUTO may change. Please check for correct exposure confirmation ( TTL mark on the LCD panel)
after releasing the shutter.
Close-up Exposures
For bounce flash can be tilted 7° downward for close-ups. The Flash will be effective only for the subjects
0.5 meter to 2 meters. When the flash head is tilted 7°
will blink.
WIRELESS FLASH
When you use the “Wireless Flash” mode, you can take pictures with a more three-dimensional effect by
shadow, or you can make natural image by shadow depending on the flash position, without any extension
cord connecting the camera body and the flash. In the case of the EF-530 DG SUPER SO-ADI,
communication between the camera body and the flash will be done by the means of the light of the flash.
In the “Wireless Flash” mode, the camera will calculate the correct exposure automatically.
This function cannot be used with Maxxum 50 (Dynax 40) and i series cameras.
In this instruction, we call a flash unit, which is attached to the camera body the “Controller”, and we call
a flash unit at a remote position the “off-camera flash”.
It would be helpful to use a mini-stand when the flash unit is separated from the camera. The mini-stand
has a threaded hole to attach the flash unit to a tripod.
Make sure not to position the flash your picture area.
Place the flash approximately between 0.5m~5m(1.5-5.6ft) range, and camera approximately
1m~5m(3-16ft) range from the subject.
It is also possible to use EF-530 DG SUPER SO-ADI and EF-430 or EF-430 SUPER in combination; however,
EF-430 and EF-430 SUPER can only used with off-camera flash mode. In addition, a combination of EF-530 DG
SUPER SO-ADI Super and SONY (Minolta) Flash, compatible with wireless flash, function can be used together.
In case of other people using Wireless Flash mode near you, your flash may be influenced by the other
person’s flash and your flash may fire. In this circumstance, please set your flash to a different channel;
from that of the other person’s flash. Please refer to above settings.
This instruction manual describes three types of wireless flash setting methods.
A. When signal is sent from camera’s built in flash.
B. When the signal is sent from the external flash, which is attached to the camera.
C. When using wireless remote flash controller.
A. USING THE SIGNAL OF BUILT-IN FLASH AS A TRIGGER.
This function cannot be used with Maxxum / Dynax 9xi and i series cameras.
A-1. In the case of using only off-camera flash
1. Attach the flash to the camera, and set the camera to wireless flash.
Since the settings vary depending on the camera model, please
refer to the instruction manual for your camera.
When the camera is set to wireless mode, the flash will automatically
be set to wireless flash, and
will be appear on the LCD screen.
2. Channel information will blink when the SEL button is pressed.
3. Set the channel number by pressing
+
or
button.
For 3XiVectis S-100select the channel number 1.
4. Remove your flash from the camera and place it at the desired position.
5. Pop-up the built-in flash of your camera, and confirm that it is fully charged.
In wireless flash mode, AF Auxiliary Light will blink to indicate that the flash is fully charged.
6. Adjust the focus of your camera for taking picture.
The EF-530 DG SUPER SO-ADI will fire when the built-in flash fires. The camera’s built-in flash is fired only
for control of the EF-530 DG SUPER SO-ADI. The illimunation of the subject is done by the EF-530 DG
SUPER SO-ADI. The camera will control the flash power as a TTL Auto flash, to obtain the correct exposure.
18
Wireless high-speed synchro can be used with D-SLR, Maxxum 70,7,5 (Dynax 60,7,5) cameras, and
depending on the Shutter Speed, it will automatically switch to ordinary photography or wireless
high-speed sync. with other camera models other than above cameras,
will be displayed on the
screen but it is not possible to use wireless high-speed sync with them.
A-2. Ratio-Flash Contol
This function is not available for D-SLR / Maxxum (Dynax) QT Si / 300Si.
will be displayed on the screen, but it is not possible to take pictures with wireless high-speed sync.
The camera’s built-in flash and the off-camera flash may be controlled to flash in the ratio of 1 : 2 respectively. The
procedure varies with the camera model. Please refer to the camera manual for more details.
B.
USING THE SIGNAL OF THE FLASH THAT IS ATTACHED TO THE CAMERA AS THE TRIGGER
This function is available with Maxxum / Dynax 9, 7, 800i, 700 Si, 600Si, 9xi.
B-1. OFF-CAMERA FLASH SETTING
Controller Setting
1. Press the MODE button to select / mark.
2.
Press SEL button, to make the channel indicator blink on the display.
3. Press
+
or
button to set the desired channel number.
4. Press the SEL button several times until the display stops blinking.
5. Attach the flash unit to the camera.
Off-Camera Flash Setting
6. Press the MODE button to select .
7. Press SEL button, to make the channel indicator blink, on the display.
8. Press
+
or
button to choose the same channel number as set on the controller.
9. Press the SEL button several times until the indicator stops blinking.
10. Place the off-camera flash at the desired position.
11. Check that both flashes are fully charged.
Ready light lamp will light, and the AF Auxiliary lamp will blink to indicate that the flash is ready for shooting.
12. Adjust the focus on the subject, and take the picture.
Wireless high-speed sync can be used with Maxxum (Dynax)7,5 cameras, and depending on the Shutter
Speed selected, it will automatically switch to ordinary flash photography or wireless high-speed sync. It is
not possible to use wireless high-speed sync with camera models other than above cameras, however,
the LCD on the flash will display the following: On the LCD panel of the controller, ordinary
mark will
appear, but will disappear during the shutter release;
mark will appear on the off-camera flash.
B-2. Ratio-Flash Contol
will be displayed on the LCD panel of the Off-Camera flash, but it is not possible to use wireless high-speed sync.
Controller Setting
1. Press the MODE button to select / mark.
2.
Press SEL
button, to make the channel indicator blink on the display.
3. Press
+
or
button to set the desired channel number.
4. Press SEL button to make mark blink.
5. Press
+
or
button to select / .
6. Press SEL button to make the indicator stop blinking.
7. Attach the Flash to the camera.
Off-Camera Flash Setting
1. Press the MODE button to select .
2. Press SEL button, to make the channel indicator blink on the display.
3. Press
+
or
button to choose the same channel number as on the controller.
4. Press the SEL button several times until blinking stops.
5. Place the off-camera flash at the desired position.
6. Check that both flashes are fully charged.
Ready lights will be lit and the AF Auxiliary lamp will blink, to indicate that the flash is ready for shooting.
7. Adjust the focus on the subject and take the picture.
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C. WIRELESS REMOTE FLASH CONTROLLER SETTING.
Maxxum / Dynax 9, 7, 800I, 700 Si, 600Si, 9xi.
By using Minolta’s wireless remote flash control, you can fire one or more flash units.
will be displayed on the LCD panel of the Off-Camera flash, but it is not possible to use wireless
high-speed syn.
Off-camera flash setting
1. Press MODE button to select .
2. Place the off-camera flash at the desired position.
The procedure may vary depending on the camera model. Please refer to the wireless flash remote control
unit’s manual for more details.
Ratio-Flash Contol
With Minolta’s wireless remote flash control unit, it is possible to provide ratio-flash control by using two EF-530
DG SUPER SO-ADI flash units.
Off-camera flash setting
1. Press MODE button to select .
2. Press SEL button to make the mark blink.
3. Press
+
or
button to select / or / .
4. Press SEL button to make the indicator stop blinking.
5. Set the off-camera flash to the desired position.
The procedure may vary depending on the camera model. Please refer to the wireless flash remote control
manual for more details.
SLAVE FLASH
NORMAL SLAVE FLASH
Even if the EF-530 DG SUPER SO-ADI is not attached to the camera body, you can fire the flash by using the
camera’s built-in flash or another flash unit
1. Attach the flash unit to the camera’s hot shoe.
2.
Set the camera’s exposure mode to the desired mode. If you use A or M mode, set the desired aperture value also.
3. Turn on the flash unit. Then press the shutter button half way.
Now, the aperture value and film speed are automatically transmitted
to the flash unit.
4. Remove the flash unit from camera.
5. Press the MODE button and select the / (Slave) mode.
6. Press the SEL button several times to make the flash output amount
indicator blink.
7. Press the + button or button to set the flash output amount.
Determine the appropriate flash power by setting the distance indicator on the LCD panel to coincide as
closely as possible, with the actual distance from the slave flash to the subject. If the actual distance is out of
range, you need to change the aperture value.
You can set the film speed or aperture value on the flash unit manually, if desired.
a. For the film speed … Press the MODE to select the
ISO
, then press the SEL button to make the indicator
blink. Press the + button or button and set the desired film speed, then press the SEL button once again.
b. For the aperture value … When the flash unit is set to the Slave mode, press the SEL button to make the
indicator for the aperture value blink, and press the + button or button to set the desired aperture value.
Then press the SEL button.
8. Press the SEL button several times to make the display stop blinking.
9. Place the slave unit in the desired location. Do not place the slave unit within the Picture area.
10. After you confirm that all flash units are fully charged, press the shutter button to take the picture.
If you are using a Minolta brand flash unit , or the camera’s built-in flash TTL function on your camera, and the
EF-530 DG SUPER SO-ADI flash unit as a slave unit, please do not use ADI,DI function, as the monitor
pre-flash may cause the slave to fire prematurely.
When the EF-530 DG SUPER SO-ADI is fully charged, the AF Auxiliary Light will blink.
The flash will not fire if the EF-530 DG SUPER SO-ADI is attached to the camera body while it is in the Slave
Mode setting.
/