Roland JU-06 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JU-06 は、多彩なサウンドと直感的な操作性を持つアナログ・モデリング・シンセサイザーです。コンパクトなボディに、往年の名機JUNO-106譲りのシンセサイザー・エンジンを搭載。最大4音の同時発音に対応し、モノフォニック、ユニゾン、ポリフォニックの3つの演奏モードを切り替えて使用できます。

本体には、波形切り替え、エンベロープ、フィルター、LFO、エフェクトなど、多彩なパラメーターを備えたノブやスライダーを装備。直感的な操作で、初心者でも簡単に本格的なシンセサイザー・サウンドを生み出すことができます。また、内蔵スピーカーを搭載しているので、ヘッドホンやアンプがなくてもすぐに演奏を楽しむことができます。

JU-06 は、MIDIやUSB端子を搭載しており、他のシンセサイザーやコンピューターと接続して演奏したり、レコーディングしたりすることも可能です。

Roland JU-06 は、多彩なサウンドと直感的な操作性を持つアナログ・モデリング・シンセサイザーです。コンパクトなボディに、往年の名機JUNO-106譲りのシンセサイザー・エンジンを搭載。最大4音の同時発音に対応し、モノフォニック、ユニゾン、ポリフォニックの3つの演奏モードを切り替えて使用できます。

本体には、波形切り替え、エンベロープ、フィルター、LFO、エフェクトなど、多彩なパラメーターを備えたノブやスライダーを装備。直感的な操作で、初心者でも簡単に本格的なシンセサイザー・サウンドを生み出すことができます。また、内蔵スピーカーを搭載しているので、ヘッドホンやアンプがなくてもすぐに演奏を楽しむことができます。

JU-06 は、MIDIやUSB端子を搭載しており、他のシンセサイザーやコンピューターと接続して演奏したり、レコーディングしたりすることも可能です。

日本語
取扱説明書SOUND MODULE
JU-06
設定
数字ボタン[1]〜[16]
設定モードでは、図の 16 個の数字ボタンを[1][16]
ボタンと呼びます。
ロ/ユニゾン/ポ/オターブ/ポルタメ
1.[CHORUS 2]ボタンを押しながら下表の数字ボタン/リボン・コントローラー C1 C2 で値を設
定します。
パラメーター 値の設定 説明
ソロ/ユニ
ゾン/ポリ・
モード
[14] 単音で発音します(ソロ)
[15] 複数音重ねて単音として発音します(ユニゾン)
[16] ポリフォニックで演奏します(ポリ)
オクターブ・
シフト *1
[4]〜[13]
(-4 +5)
鍵盤の音域を 1 オクターブ単位で動かします。
±0(初期値)は[8]が点灯します。
ポルタメン
ト・スイッチ
C1
(OFF ON)
最初に弾いた鍵盤と次に弾いた鍵盤との間で、音の高さを連続的に変
化させます。
ポルタメン
ト・タイム
C2
(0 100)
ポルタメントのピッチ変化にかかる時間を調節します。
システム
1.[MANUAL]ボタンを押しながら下表の数字ボタンを押して、パラメーターを選びます。
[MANUAL]ボタンは押したままにします。
2. 数字ボタンを押して値を選択し、[MANUAL]ボタンを離して値を確定します。
パラメーター 選択 値の設定 説明
マスター・
チューン
MANUAL
+[1]
[1]〜[16]
(433 448Hz)
マスター・チューンを設定します。
440Hz(初期値)は[8]が点灯します。
MIDI
チャンネル
MANUAL
+[2]
[1]〜[16] MIDI 送受信チャンネルを設定します(1 16)
MIDI
クロック・
ソース
MANUAL
+[3]
[1](AUTO)
MIDI IN 端子または USB 端子から MIDI クロックが入力さ
れた場合、自動的に MIDI クロックにテンポ同期します(初
期値)
[2]
(INTERNAL)
本体で設定したテンポで動作します。外部機器と同期した
くない場合は「インターナル」に設定します。
トランスポー
*1
MANUAL
+[4]
[2]〜[13]
(-6 +5)
鍵盤の音域を半音単位でトランスポーズ(移動)します。
±0(初期値)は[8]が点灯します。
キー・
ベロシティー
*1
MANUAL
+[5]
鍵盤を弾いたときに送信されるベロシティーの値を設定します。
[1](TOUCH) キーを押さえる強さに応じたベロシティーを送信します。
[2](64)
キーを押さえる強さに関係なく、常に一定のベロシティー
(64 または 127)を送信します。
[3](127)
ベロシティー
・カーブ
*1
MANUAL
+[6]
鍵盤タッチを設定します。
[1](LIGHT) 鍵盤のタッチ感を軽めの設定にします。
[2](MEDIUM)鍵盤のタッチ感を標準設定にします。
[3](HEAVY) 鍵盤のタッチ感を重めの設定にします。
オート・オフ
MANUAL
+[7]
[1](OFF) 自動的に電源が切れません。
[2](30 min)
30 分経つと自動で電源が切れます。
USB 接続時はオート・オフしません。
LED デモ
MANUAL
+[8]
[1](OFF)
LED デモに入るまでの時間を設定します。
[2](1 min)
[3](3 min)
[4](10 min)
チェイン・
モード
MANUAL
+[9]
JU-06 は最大同時発音数が 4 音ですが、2 台以
上のJU-06MIDIケーブルでつなぎ、チェイン
モードをオンにすることで、同時発音数を増や
すことができます。
[1](OFF)
チェイン・モードをオンにすると、5 ボイス目以降のノー
トを MIDI OUT にスルーします。
[2](ON)
リボン・コン
トローラー・
ノート・
スケール
MANUAL
+[10]
[1]〜[16]
リボン・コントローラーのノート・スケール・タイプを設定します
(初期値:[1]
詳しくは『JU-06 サウンド・リスト』(PDF)をご覧くださ
い。
&
http://www.roland.co.jp/manuals/
C2 モジュ
レーション・
ホールド
MANUAL
+[11]
[1]
HOLD OFF
[2](HOLD ON)に設定すると、リボン・コントローラー
C2 から指を離しても値を保持します。(初期値:[1]
[2]
HOLD ON
コーラス・
ノイズ
MANUAL
+[12]
[1]
NOISE OFF
コーラスをオンにしたときのノイズを設定します。
[3](ORIGINAL)
はオリジナルの JUNO コーラスのノイズ
を再現します(初期値)
[2]
HALF
[3](ORIGINAL)
パッチ設定
ベンド・
レンジ
MANUAL
+[13]
[1]〜[12]
[13](2 oct)
[16](OFF)
ピッチ・ベンド・レンジを半音単位で設定します。
(初期値:[2]
ディレイ・
レベル
MANUAL
+[14]
[1]〜[16]
ディレイ音の音量を調節します。(OFF =[1]
ディレイ・
タイム
MANUAL
+[15]
ディレイ・タイム(音を遅らせる時間)を調節します。
ディレイ・
フィードバック
MANUAL
+[16]
ディレイ・フィードバックを調節します。(OFF =[1]
*1 キーボード・ユニット K-25m(別売)使用時のみ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
MIDI INMIDI OUT
はじめに
JU-06 は、キーボードユニット K-25m(別売)と組み合わせて使うことができるサウンドモジュー
ルです。内蔵スピーカーで音を鳴らすことができます。
JU-06 は電池または USB バス電源で動作します。電池で使用するときは、電池の向きに注意して、
3 電池を 4 本入れてください。
本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみなどを保護してください。また、落下や転倒
を引き起こさないよう取り扱いに注意してください。
電池が消耗するとリボン・コントローラー C1(
2
上部の LED が点滅します。新しい電池と交換
してください。
キーボー・ユニ K-25m(別売)と組み合わせて使
&
取り付けかたについては、K-25m の取扱説明書をご覧ください。
MIDI USB で鳴らす
JU-06 は、MIDI USB で演奏することもできます。詳しくは「機器の接続」をご覧ください。
機器の接続
他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての
機器の電源を切ってください。
G
A B C D E F
A
MicroUSB(
O
)端子
市販の USB2.0 ケーブル(A-microB タイプ)でパソコンに接続します。USB MIDI USB オーディ
オの情報をやりとりすることができます。パソコンに接続するには USB ドライバーをインストールす
る必要があります。USB ドライバーは、ローランドのホームページからダウンロードしてください。詳
しくは、ダウンロードしたファイルにある Readme.htm をお読み
ください。
&
http://www.roland.co.jp/support/
B
[VOLUME]つまみ
音量を調節します。
C
PHONES 端子
ヘッドホン(別売)を接続します。
D
OUTPUT 端子
アンプやモニター・スピーカーに接続します。
E
INPUT 端子
オーディオ入力端子です。接続した機器の音が、OUTPUT 端子と
PHONES 端子から出力されます。
F
MIDI 端子
市販の MIDI ケーブルで MIDI 機器を接続することで、JU-06 を演奏
することができます。
電源を入れる
G
[POWER]スイッチ
電源をオン/オフします。
正しく接続したら、必ず本機→接続した機器の順に電源を入れてください。手順を間違えると、誤
動作をしたり故障したりすることがあります。電源を切るときは、接続した機器→本機の順に電源
を切ってください
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を入れる/切るときに音
がすることがありますが、故障ではありません。
工場出荷時の設定に戻す
JU-06 を、工場出荷時の状態に戻します。
1. BANK [1] ボタンを押しながら、電源を入れます。
[MANUAL]ボタンが点滅します。
ファクトリー・リセットをキャンセルする場合は、電源を切ります。
2.[MANUAL]ボタンを押して、ファクトリー・リセットを実行します。
3. すべてのボタンが点滅したら、JU-06 の電源を入れなおします。
データ・バプ/
バックアップ
1. BANK [2] ボタンを押しながら電源を入れます。
2. JU-06 とパソコンを USB ケーブルで接続します。
3. パソコンで「JU-06」ドライブを開きます。
「JU-06」ドライブの「BACKUP」フォルダー内にバックアップ・ファイルがあります。
4. バックアップ・ファイルをパソコンへコピーします。
5. コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しをして、USB ケーブルを抜きます。
Windows8/7
マイコンピューターの「JU-06」アイコンを右クリックして「取り出し」を実行します。
MacOS
「JU-06」アイコンをドックにあるゴミ箱アイコンにドラッグします。
6. 電源をオフにします。
スト
1.「バックアップ」の 1 3 の手順で、パソコンで「JU-06」ドライブを開きます。
2.「JU-06」ドライブの「RESTORE」フォルダー内にバックアップ・ファイルをコピーします。
3. コピーが完了したら、パソコン上で USB ドライブの取り出しをして、[MANUAL]ボタンを押します
4. LED の点滅が完全に終わってから、電源をオフにします。
JU-06MIDI キーボード
MIDI INMIDI OUT
© 2015 ローランド株式会社
各部の名称とはたらき
主な仕様
ローランド JU-06:サウンド・モジュール
最大同時発音数 4音
電源
充電式ニッケル水素電池(単 3 形)×4、アルカリ電池(単 3 形)×4、
USB バス電源
消費電流 500mA(USB バス電源)
外形寸法 300(幅)×128(奥行)×45(高さ)mm
質量(電池含む)940g
付属品
取扱説明書、安全上のご注意チラシ、保証書、ローランド ユーザー登録カード、
アルカリ電池(単 3 形)×4
別売品 キーボード・ユニット:K-25m
製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』『使用上のご注意』『安全上のご注意』チラシ)をよくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
7
VCA
音量の時間的な変化(エンベロープ)のかかり具合を調節します。
操作子 説明
]スイッチ
音量を
8
ENV(エンベロープ)でコントロールするか( 、ゲート信号で
コントロールするか(
)を選びます。
[LEVEL]スライダー パッチの音量を調節します。
8
ENV
時間的な変化(エンベロープ)を作ります。
操作子 説明
[A]スライダー アタック・タイム
[D]スライダー ディケイ・タイム
[S]スライダー サステイン・レベル
[R]スライダー リリース・タイム
1
2 3 4 5 6 7 8
1
共通セクション
音色(パッチ/バンク)を切り替えます。
操作子 説明
BANK[1]〜[8]
ボタン
PATCH NUMBER
[1]〜[8]ボタン
パッチ/バンクとは?
音色の設定を、64 (8 パッチ ×8 バンク)保存/呼び出しすることができます。
パッチ/バンクの切り替え方法
1. BANK[1]〜[8]ボタンを押して、バンクを切り替えます。
2. PATCH NUMBER[1]〜[8]ボタンを押して、パッチを切り替えます。
各音色については、『JU-06 サウンド・リスト』(PDF)をご覧ください。
&
http://www.roland.co.jp/manuals/
パッチの保存方法
パッチの設定を変更すると、ディスプレイにドットが表示されます。
1. 保存先の BANK[1]〜[8]ボタンを押します。
2. 保存先の PATCH NUMBER[1]〜[8]ボタンを長押しします。
[CHORUS 1]ボタン
[CHORUS 2]ボタン
コーラス・エフェクト 1 2 をオン/オフします。
[MANUAL]ボタン 現在のスライダーの設定で、音を鳴らします。
2
リボン・コントローラー(C1 C2)
タッチ式のリボンコントローラーです。C1(左)がピッチベンド、C2(右)がモジュレーションです。
キーボードユニット K-25m や USB、MIDI を接続していないときは、C1 をタッチするとプレビュー
音が鳴ります。
3
LFO
音に周期的な変化(うねり)をつけます。
操作子 説明
[RATE]スライダー LFO のうねりの速さを決めます。
[DELAY TIME]スラ
イダー
音を鳴らしてから LFO の振幅が最大になるまでの時間を設定します。
4
DCO
音のキャラクターを決める波形を選び、音の高さを決めます。
操作子 説明
RANGE[16][8][4]
ボタン
オシレーターのオクターブを設定します。
[LFO]スライダー LFO で音のピッチを変化させます(ビブラート)
[PWM]スライダー
[LFO MAN]スイッチが「MAN」(MANUAL)のとき:
パルス・ウィズの値を調節します。
[LFO MAN]スイッチが「LFO」のとき:
モジュレーションの深さを調節します。
パルス・ウィズとは?
矩形波の上部の幅が全体の何 % になっているかを示す値が、パルスウィズです。
上と下の幅が等しくないものは、非対称矩形波になります。
[LFO MAN]ス
イッチ
パルスウィズの値を[PWM]スライダーで設定した一定の値にするか(MAN)
3
LFO で変化させるか(LFO)を選びます。
]ボタン
音の基本となる波形を選びます。
(矩形波/非対称矩形波) (のこぎり波)
]ボタン
[SUB]スライダー サブ・オシレーターの音量を調節します。
[NOISE]スライダー ノイズの音量を調節します。
5
HPF
高い周波数を通過させて低い周波数をカットする、ハイ・パス・フィルターです。
操作子 説明
[FREQ]スライダー
ハイ・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。カットオフ周波数よ
り低い周波数成分をカットします。
6
VCF
低い周波数を通過させて高い周波数をカットする、ロー・パス・フィルターです。
操作子 説明
[FREQ]スライダー
ロー・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。カットオフ周波数よ
り高い周波数成分をカットして音を丸くします。
[RES]スライダー
レゾナンスは、フィルターのカットオフ周波数付近を強調します。
値を大きくするほど強調の度合いが大きくなり、シンセサイザー特有のクセの
ある音になります。
]スイッチ エンベロープの極性(向き)を選びます。
[ENV]スライダー
カットオフ周波数を
8
ENV(エンベロープ)でコントロールするときのかか
り具合を調節します。
[LFO]スライダー
3
LFO でカットオフ周波数を変化させます。
[KYBD]スライダー
カットオフ周波数を鍵盤でコントロールする際の、音の高さに対する効き具合
(キー・フォロー)を調節します。スライダーを下に動かすと、高音になるのに
したがってカットオフが下がります。
ステップ・シーケンサー
ステップ・シーケンサーは最大 16 ステップにノートを入力して、ループ再生することができます。
ステップ数は 1 16 の範囲で変更できます。パターンは 16 個まで記憶できます。
1.[CHORUS 2]と[MANUAL]ボタン(SEQ)を同時に押して、ステップシーケンサー・モードに
入ります。
s
]ボタンが点滅します。
ステップ・シーケンサー・モードを終了する場合は、もう一度[CHORUS 2]と[MANUAL]ボタ
ンを同時に押します。
ステップ・ボタン[1]〜[16]
ステップ・シーケンサー・モードでは、図の 16 個の数字
ボタンを[1]〜[16](ステップボタン)と呼びます。
機能 操作子
再生スタート/ストップ [MANUAL]
s
テンポ [CHORUS 2]+C1
各ステップのオン/オフ [1]〜[16]
ノートの入力 [1]〜[16]+C1(または鍵盤)
タイの入力 ステップ・ボタン + 次のステップ・ボタン(例:[1]+[2]
ゲート・タイム(音の長さ)の入力
[1]〜[16]+C2
全ステップのゲート・タイム [CHORUS 2]+C2
パターン(1 16)選択 [CHORUS 2]+[1]〜[16]
パターン(1 16)書き込み[CHORUS 2]+[1]〜[16](長押し)
パターン設定
ステップ数(1 16) [MANUAL]+[1]
&
[1]〜[16]
シャッフル [MANUAL]+[2]
&
[4]〜[12](初期値:[8]
スケール [MANUAL]+[3]
&
1
[1]
[2]
[3]
[4]
2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
(初期値:[2]
シーケンサー設定 *1
ステップ・オーダー・タイプ
(ステップ再生順)
[MANUAL]+[15]
&
[1]通常(初期値)[2]偶数/奇数反転、
[3]奇数のみ、[4]偶数のみ、
[5]奇数のみ→偶数のみ、
[6]偶数のみ→奇数のみ、[7]ランダム
オフ・ステップ・モード [MANUAL]+[16]
&
[1]休符(初期値)[2]スキップ
*1 シーケンサー設定は電源を切ると初期値に戻ります。
ステプの入力方法
1. 音を入力したいステップ・ボタン([1]〜[16])を押し続けます。
2. ステップ・ボタンを押している間に、鍵盤を弾きます。またはリボン・コントローラー C1 でノート
を設定します。
3. ステップ・ボタンから手を離します。
4.
s
]ボタンを押して再生します。
ステップの音を消すには、音の入っているステップ・ボタン([1]〜[16])を OFF(ボタン消灯)
にします。
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Roland JU-06 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JU-06 は、多彩なサウンドと直感的な操作性を持つアナログ・モデリング・シンセサイザーです。コンパクトなボディに、往年の名機JUNO-106譲りのシンセサイザー・エンジンを搭載。最大4音の同時発音に対応し、モノフォニック、ユニゾン、ポリフォニックの3つの演奏モードを切り替えて使用できます。

本体には、波形切り替え、エンベロープ、フィルター、LFO、エフェクトなど、多彩なパラメーターを備えたノブやスライダーを装備。直感的な操作で、初心者でも簡単に本格的なシンセサイザー・サウンドを生み出すことができます。また、内蔵スピーカーを搭載しているので、ヘッドホンやアンプがなくてもすぐに演奏を楽しむことができます。

JU-06 は、MIDIやUSB端子を搭載しており、他のシンセサイザーやコンピューターと接続して演奏したり、レコーディングしたりすることも可能です。