Zebra DS2278 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
MN-002916-04JA
DS2278
2 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
本書のいかなる部分も Zebra の書面による許可なしには、いかなる形式でも、または電気的もしくは機械的な
段でも複製または使用できません。これにはコピー、記録、または情報の保存および検索システムなど、電子的
または機械的な手段が含まれます。本書の内容は予告なしに変更される場合があります。
ソフトウェアは厳密に 「現状のまま」提供されます。すべてのソフトウェアは、ファームウェアも含めて、ライ
センスに基づいてユーザーに提供されます。Zebra は、本契約に基づいて提供される各ソフトウェアまたはファー
ムウェア プログラム ( ライセンス プログラム ) を使用する譲渡不可で非排他的なライセンスをユーザーに付与
ます。下記の場合を除き、かかるライセンスは Zebra の書面による事前の同意なしには、ユーザーが譲渡、サブ
ライセンス、またはその他の方法で移譲できません。著作権法で許可されている場合を除き、ライセンス プログ
ラムの全部または一部をコピーする権限は付与されませんユーザーはライセンス プログラムを何らかの形式
で、またはその一部を変更、結合、または他のプログラム材料に組み込むこと、ライセンス プログラムから派生
物を作成すること、Zebra の書面による許可なしにライセンプログラムをネットワークで使用することを禁じ
られています。ユーザーは本契約に基づいて提供されるライセンス プログラムに表示される Zebra の著作権情報
を保持し、作成する承認済みコピーにも同様の情報を含めることに同意します。ユーザーは提供されるライセン
ス プログラムまたはその一部に対して逆コンパイル、逆アセンブル、コード、またはリバース エンジニアリン
グを行わないことに同意します
Zebra は信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的でソフトウェアまたは製品に変更を加える権利を有して
います。
Zebra は本書に記載されている製品、回路、またはアプリケーションの使用または応用に起因または関連するいか
なる製造物責任も負わないものとします。
Zebra Technologies Corporation の知的所有権に基づき、明示的、黙示的、禁反言、その他の方法であっても、
イセンスが付与されることは一切ありません。黙示的なライセンスは Zebra 製品に組み込まれている装置、回路、
およびサブシステムにのみ存在します。
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください:
http://www.zebra.com/warranty
サービスに関する情報
本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様の使用環境を管理する技術サポートまたはシステム サポートに
お問い合わせください。本機器に問題がある場合は、各地域の技術サポートまたはシステム サポートの担当者
が、次のサイトに問い合わせを行います。http://www.zebra.com/support
このガイドの最新版については、次のサイトにアクセスしてください。http://www.zebra.com/support
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 3
スキャナの機能
クレードルケーブルの接続
スキャン
ウィンド
スキャン LED
スキャン トリガ
ビープ音
ホスト ポート
4 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
クレードルにスキャナを装着する
バッテリの取り外し
メモ ご使用になる前にバッテリをフル充電することをお勧めします。
1
2
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 5
バッテリの挿入
Micro USB ケーブルの接続方法
Micro USB HID 変換
プレゼンテーション クレードルではなく、Micro USB ケーブルでスキャナの充電をすると、スキャナは USB
CDC デバイスとしてエミュレートします。ホストに CDC ドライバがない場合、スキャナをホストに接続してか
ら充電を開始するまでに時間がかかります。遅延を解消するには、以下の HID デバイス変換をスキャンし、HID
デバイスとしてエミュレートします。これにより、スキャナの充電がすぐに開始できます。
HID デバイス変換
メモ Micro USB ケーブルを使用してデジタル スキャナを充電することができます。
1
3
2
6 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
ホスト インタフェースの接続
USB
下のバーコードのいずれかをスキャンします。インタフェース ケーブルはホストのインタフェース タイプを
動的に検出して、デフォルト設定を使用します。デフォルト (*) で要件に適さない場合は下にある別のホストの
バーコードをスキャンしてください。
メモ 必要なケーブルは構成によって異なります。
*USB キーボード (HID)
IBM ハンドヘルド USB
OPOS
( 完全無効化対応 IBM ハンドヘルド )
Symbol Native API (SNAPI) イメージング付き
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 7
RS-232
下のバーコードのいずれかをスキャンします。インタフェース ケーブルはホストのインタフェース タイプを
動的に検出して、デフォルト設定を使用します。デフォルト (*) で要件に適さない場合は下にある別のホストの
バーコードをスキャンしてください。
* RS-232
ICL RS-232
Wincor-Nixdorf RS-232 Mode A
Wincor-Nixdorf RS-232 Mode B
OPOS/JPOS
Fujitsu RS-232
8 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
Keyboard Wedge
以下のバーコードをスキャンします。ホスト自動検出ケーブルの機能は、ホストのインタフェース タイプを自動
的に検出し、デフォルトの設定を使用します。デフォルト (*) で要件に適さない場合は、下にある IBM PC/AT
よび IBM PC 互換機のバーコードをスキャンしてください。
IBM PC/AT および IBM PC 互換機
*IBM AT Notebook
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 9
IBM 46XX
下のバーコードのいずれかをスキャンします。ホスト自動検出ケーブルの機能は、ホストのインタフェース タイ
プを自動的に検出しますが、デフォルトの設定はありません。下のバーコードのいずれかをスキャンして適切な
ポートを選択します。
ハンドヘルド スキャナ エミュレーション ( ポート 9B)
非 IBM スキャナ エミュレーション ( ポート 5B)
テーブルトップ スキャナ エミュレーション ( ポート 17)
10 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
便利なバーコード
デフォルト設定
工場出荷時の設定に戻す
Tab キーの挿入
データをスキャンする度に Tab キーを挿入する場合は、下のバーコードをスキャンしてください。
Tab キー
Enter キーの挿入
データをスキャンする度に Enter キーを挿入する場合は、下のバーコードをスキャンしてください。
Enter キーの挿入 ( キャリッジ リターン / ライン フィード )
Caps Lock オーバーライド (USB 専用 )
USB-Caps Lock キーをオーバーライドする
(有効)
*USB-Caps Lock キーをオーバーライドしない
(無効)
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 11
ペアリング
PC、タブレットまたはスマートフォンと直接ペアリングするには、次の HID Bluetooth Classic をスキャンして
ください。さらに、デバイスからスキャナを検出し、接続する必要があります。
HID Bluetooth Classic
Windows および Android™ デバイスでの最適なエクスペリエンスのためには、下記のアプリ/ユーティリティを
ダウンロードしてください。
Windows: www.zebra.com/support にアクセスして Scan-To-Connect を検索し、Scan-To-Connect のリン
クを選択して、Scan-To-Connect for Windows Download and Support のリンクを選択してください
Android: Google Play ストア play.google.com/store にアクセスして、Zebra Scan-To-Connect (STC) ユーテ
ィリティをダウンロードしてください。
ユーザー表示 ( デフォルト設定 )
スキャナ
表 1 スキャナ ビープ音の意味
意味 ビープ音のシーケンス
電源が投入されました。 低音 - 中音 - 高音
バーコードの読み取りが完了しました。 中音のビープ音
転送エラー検出、このデータは無視されました。 長い低音 4 回
パラメータ設定が正常に完了しました。 高音 - 低音 - 高音 - 低音
正しいプログラミング シーケンスを実行しました。 高音 - 低音
プログラミング シーケンスが正しくないか、
[キャンセル] バーコードがスキャンされました。
長い低音 - 長い高
低バッテリの表示 (トリガを放した状態) 短い高音 4
12 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
クレードル
表 2 スキャナ LED の意味
意味 LED インジケータ
ハンドヘルド スキャン
デジタル スキャナに電源が供給されていないか、
または電源が投入され、スキャン待機状態です。
オフ
バーコードが正常に読み取られました。 緑色で点滅
転送エラーです。 赤色
ハンズフリー (プレゼンテーション) スキャン
スキャナに電源が供給されていません。 オフ
クレードルに装着しているスキャナ 緑色で点滅 1 回
デジタル スキャナはスキャン可能な状態です。 緑色
バーコードが正常に読み取られました。 一瞬消灯
転送エラーです。 赤色
Micro USB 接続を使用した充電
デジタル スキャナは充電中です 緑色で点滅 (高速かつ連続的)
デジタル スキャナの充電が完了しました。 緑色 (点灯)
初期接続 緑色で点滅 1 回
充電エラーです。 赤色 (点灯)
表 3 クレードルの LED の意味
意味 LED インジケータ
通常使用時
電源が投入されました。 緑色 (点灯)
無線の表示
Bluetooth 接続が確立されました。 緑 (オフおよびオン)
バッテリの表示
充電しています。 黄色で点滅
バッテリの充電が完了しました 緑色 (点灯)
充電エラーです。 黄色ですばやく点滅
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 13
123Scan
123Scan は PC ベースの使いやすいソフトウェア ツールで、バーコードや USB ケーブルを使用してスキャナを
迅速かつ簡単にカスタ ットアップできま詳細については次の Web サイトを参照してください:
http://www.zebra.com/123Scan
ユーティリティ機能
デバイス構成
電子的プログラミング (USB ケーブル)
プログラミング バーコード
データ ビュー - スキャン ログ (スキャンされたバーコード データの表示)
資産管理情報へのアクセス
ファームウェアのアップグレードとリリース ノートの表示
リモート管理 (SMS パッケージ生成)
14 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
トラブルシューティング
表 4 発生する可能性のある問題のトラブルシューティング
問題 考えられる解決方法
デジタル スキャナが動作しない
スキャナに電源が供給されていません。 システムの電源を確認してください。バッテリが充電済みであ
ることを確認してください。
デジタル スキャナが無効になっています。 正しいホスト インタフェース ケーブルが使用されていることを
確認してください。
バーコードは読み取られているが、ホストにデータが転送されない
ホスト インタフェースが正しく構成されていませ
ん。
適切なホスト パラメータのバーコードをスキャンしてくだ
い。
インタフェース ケーブルの接続が緩んでいる すべてのケーブルがしっかり接続されていることを確認してく
ださい。
ADF ルールが有効でな 正しい ADF ルールをプログラムしてください。
デジタル スキャナがクレードルとペアリングされて
いません。
クレードル ペアリング バーコードをスキャンしてください。
デジタル スキャナでバーコードを読み取れない
デジタル スキャナがバーコード タイプに対応するよ
うにプログラムされていません
スキャンしようとしているバーコードのタイプを読み取れるよ
うプログラムされているかを確認してください
バーコードが読み取れない バーコードに汚れがないか確認してください。同じバーコード
タイプでスキャンテストを行ってください。
スキャナとバーコードとの距離が適切ではあり
ません。
スキャナをバーコードに近付けるか、または離します。
スキャンされたデータがホスト上で正しく表示されない
ホスト インタフェースが正しく構成されていませ
ん。
適切なホスト パラメータのバーコードをスキャンしてくだ
い。
リージョンの構成が適切でない 適切な国と言語のエンコード スキームを選択してください。
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 15
推奨使用ガイド - 負担がかからない姿勢
健康および安全に関する推奨事項
人間工学に基づく推奨事項
注意: 人間工学上の被害を受けるリスクを回避または最小限に抑えるため、以下の推奨事項に従ってくだ
さい。
安全に関する社内規定に従って本製品を使用していることを衛生/安全管理担当者に確認し、従業員の負傷を防い
でください。
同じ動作の繰り返しは、極力減らすか、なくすようにしてください。
自然な姿勢を保ってください。
過度に力が必要な動作は、極力減らすか、なくすようにしてください。
頻繁に使用するものは手の届く範囲内に配置してください
作業は、適切な高さで行ってください。
振動が発生する作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
直接圧力を受ける作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
調整可能なワークステーションを用意してください。
適切な距離を保ってください。
適切な作業環境を用意してください。
作業手順を改善してください。
AVOID BENDING
手首を極端に曲げないでください
腰を曲げて作業しないでくださ
無理に腕を伸ばさないでください
AVOID EXTREME
WRIST ANGLES
AVOID REACHING
手首を極端
腰を曲げ
無理に腕を
16 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
規制に関する情報
本製品は Zebra Technologies Corporation により認定されています。
このガイドはモデル番号 DS2278 に適用されます
Zebra の機器はすべて、販売地域の法令および規制に準拠するように設計されており、必要に応じてその旨を記載
したラベルが貼付されています
各言語での情報は、弊社 Web サイト (www.zebra.com/support) でご確認ください。
Zebra の機器に変更または改変を加えた場合、Zebra による明示的な承認がある場合を除き、その機器を操作する
お客様の権限が無効になる場合があります。
Bluetooth® 無線テクノロジ
本機器は、承認済みの Bluetooth® 製品です。詳細な情報または最終製品の一覧については、
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm を参照してください。
無線機器に関する各国の承認
米国、カナダ、日本、中国、韓国、オーストラリア、および欧州における認証を取得した無線機には、これらの
地域での使用が認められていることを示す規制マークが付けられています。
その他の国のマークについては、「適合宣言」文書 (DoC) を参照してください。この文書は、次のサイトで入手
できます。http://www.zebra.com/doc
: 欧州には、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ共和国、キプロス、デンマーク、エス
トニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、
トビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポ
ルトガル、ルーマニア、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイスおよび英国が含まれ
ます。
無線機器の使用上の注意
病院での安全
無線機器は、無線周波エネルギーを送信するため、医療用電子機器に影響を与える可能性があります。
病院、クリニック、または医療施設の指示に従って、無線機器の電源を切ってください。このような指示は、
電波の影響を受けやすい医療機器に対する干渉を防ぐためのものです。
ペースメーカー
ペースメーカーの製造業者は、ペースメーカーへの干渉を防ぐため、ハンドヘルドの無線機器とペースメーカー
を 15cm (6 インチ) 以上離すように推奨しています。この推奨内容は、Wireless Technology Research が独自に
行った研究や推奨事項と一致しています。
ペースメーカーの使用者:
注意 Zebra 承認済みおよび UL 規格のアクセサリ、バッテリ パック、バッテリ充電器のみを
使用してください。
濡れたモバイル コンピュータまたはバッテリを充電しないでください。コンポーネント
は、必ず乾いた状態で外部電源に接続してください。
定格最大動作温度 : 50°C
注意 規制の承認を受けていない機器を操作することは違法です。
注意 無線機器の使用に関わるすべての警告文をよくお読みください。
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 17
無線機器の電源が入っている場合は、常に、ペースメーカーから 15cm (6 インチ) 以上離してください。
無線機器を胸ポケットに入れないでください。
ペースメーカーの誤作動の可能性を最小限にするため、ペースメーカーの埋め込み部位と反対側の耳で通話し
てください。
干渉が発生していると思われる場合は、無線機器の電源を切ってください。
その他の医療機器
かかりつけの医師または医療機器の製造業者にお問い合わせのうえ、無線製品が医療機器に干渉しないかどうか
を確認してください。
無線周波放射に関するガイドライン
安全に関する情報
無線周波放射の抑制 - 適切な使用
機器の操作は、必ず指示に従って行ってください。
国際的規格
本製品は、無線機器から発生する電磁場に人体がさらされた場合に関して、国際的に認知された規格に準拠し
ています。電磁場に人体がさらされた場合の 「国際的な」情報については、Zebra の 「適合宣言」文書 (DoC)
を参照してください。この文書は http://www.zebra.com/doc から入手できます。
無線機器から放射される電磁波エネルギーの安全性の詳細については、「Corporate Responsibility」の下にある
https://www.zebra.com/us/en/about-zebra/company-information/corporate-responsibility.html を参照してくだ
さい。
•欧
ハンドヘルド機器
無線周波放射に関する EU のガイドラインに準拠するため、この機器は、人体から 0cm 以上離した状態で手
で持って使用してください。その他の動作環境での使用は避けてください。
米国およびカナダ
配置場所に関する宣言
FCC の無線周波放射に関する制限に準拠するため、本送信機で使用されているアンテナは、他の送信機また
はアンテナと同じ場所に配置したり組み合わせて動作させたりしてはなりません。ただし、本出願で承認さ
れている場合を除きます。
ハンドヘルド機器
この機器は、人体に装着した通常の動作環境またはハンドヘルド操作でテストされています。FCC の制限に
準拠するため、Zebra がテストし、承認したベルトクリップやケースなどのアクセサリを使用してください。
サードパーティ製のアクセサリは FCC の無線周波放射制限値に準拠していない場合があるため、使用しな
いでください。
米国およびカナダの無線周波放射制限値に準拠するため、送信機は人体から 0cm 以上離して使用してくだ
い。
Pour satisfaire aux exigences Américaines et Canadiennes d'exposition aux radio fréquences, un dispositif de
transmission doit fonctionner avec une distance de séparation minimale de XX cm ou plus de corps d'une
personne.
LED 機器
IEC 62471 の評価がすでに済みEXEMPT RISK GROUP」に準拠していLED 器にして、製品ラベル貼
付の要件は適用されません。ただし、米国および各国の規制に準拠するため、下記の記述が必要とされます。
LED 規格準拠宣:
IEC 62471:2006 および EN 62471:2008 に基づく リスク免除グループ (EXEMPT RISK GROUP)」に分類。
パルス持続時間: 9 ミリ秒
18 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
バッテリ
台湾 - リサイクル
EPA (Environmental Protection Administration: 行政院環境保護署) は、Waste Disposal Act ( 廃棄物処理法) の第
15 条において、乾電池の製造業者および輸入業者に対し、販売、景品、またはプロモーション目的で使用する電
池にリサイクル マークの表示を義務付けています。バッテリの正しい廃棄方法については、台湾の正規回収業者
にお問い合わせください。
バッテリ情報
Zebra が認定したバッテリのみを使用してください。バッテリ充電機能付きのアクセサリが、以下のバッテリ
デルでの使用を承認されています。
部品番号 BT-000317-01 (DC 4.2V、2400mAh)。
Zebra が認定した充電式バッテリ パックは、業界内の高基準に適合するように設計・製造されています。
ただし、バッテリの寿命や保管期間には限界があり、これらは条件によって異なります。バッテリ パックの実際
の寿命は、温度や極端な環境条件、激しい落下など、さまざまな要因によって決まります。
バッテリを 6 か月以上保管する場合、バッテリの総合的な品質に修復不能な劣化が生じる可能性があります。バ
ッテリを保管する場合は、容量の低下や金属部品の錆び液漏れを防ぐため、フル充電の半分ほどの充電量にし、
機器から取り外して、乾いた涼しい場所で保管してください。バッテリを 1 年以上保管する場合は、1 に 1
以上充電レベルを確認し、フル充電の半分まで充電してください
駆動時間が極端に短くなった場合は、新品のバッテリに交換してください。
Zebra のバッテリには、標準で 1 年間の保証期間が設定されています。これは、個別に購入した場合でも、モバ
イル コンピュータまたはバーコード スキャナに付属している場合でも同様です。Zebra バッテリの詳細について
は、次の Web サイトを参照してください。http://www.zebra.com/batterybasics
バッテリの安全に関するガイドライン
機器を充電する場所には埃が溜まらないようにしてください。また、近くに可燃性の物質および薬品を置かない
でください。業務環境以外で機器を充電する場合は、特に細心の注意を払ってください。
バッテリの使用、保管、および充電については、ユーザー ガイドに記載されているガイドラインに従ってく
さい。
バッテリを正しく使用しないと、火災、爆発、またはその他の事故の原因となる場合があります。
モバイル デバイス バッテリを充電する場合は、バッテリと充電器の温度を、0°C +40°C に保つ必要があり
ます。
互換性のないバッテリおよび充電器は使用しないでください。互換性のないバッテリまたは充電器を使用する
と、火災、爆発、液漏れ、またはその他の事故の原因となる場合があります。バッテリまたは充電器の互換性
についてのご質問は、Zebra サポートにお問い合わせください。
USB ポートを充電用の電源として利用する機器は、USB-IF のロゴのある製品か、USB-IF コンプライアンス プ
ログラムで認証された製品のみに接続することができます。
分解したり、外殻を開いたり、粉砕、屈曲や変形、穿孔、もしくは切断を行わないでください。
注意 適切ではないタイプのバッテリと交換すると、爆発のおそれがあります。使用済みのバッ
テリは、指示に従って廃棄してください。
DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド 19
バッテリ駆動式の機器を硬い地面に落とすと、バッテリがオーバーヒートする原因になる可能性があります。
バッテリをショートさせたり、金属や導電性の物体をバッテリ ターミナルに接触させたりしないでください。
改造や再加工、バッテリ内部への異物の挿入、水やその他の液体への浸漬または暴露、または火、爆発あるい
はその他の危険物への暴露を行わないでください。
駐車中の車両内、またはラジエータやその他の熱源の近くなど、高温になる可能性のある場所あるいはその近
くに、機器を放置または保管しないでください。バッテリを電子レンジや乾燥機に入れないでください。
児童がバッテリを使用する場合は、保護者の監督が必要です。
使用済みの充電式バッテリは、現地の法令に従ってすみやかに廃棄してください。
バッテリを廃棄するときは焼却しないでください。
バッテリを飲み込んだ場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
バッテリが液漏れした場合は、漏れた液体が皮膚や目に触れないようにしてください。触れてしまった場合は、
接触部位を大量の水で洗い流し医師の診断を受けてください。
機器またはバッテリの破損が疑われる場合は、Zebra サポートに検査を依頼してください。
無線電波干渉についての要件 - FCC
: 本機器は、FCC ルール第 15 部に定められた Class B デジタル機器に関する制限に従ってテストされ、これに
準拠するものと認定されています。これらの制限は、本機器を住居内で使用する際に有害な電波干渉を起こさな
いために規定されたものです。
本機器は無線周波エネルギーを発生、使用し、放射する可能性があります。指示に従わずに設置および使用した
場合、無線通信に有害な電波干渉を引き起こす可能性があります。ただし、これは特定の設置状況で電波干渉が
発生しないことを保証するものではありません。本機器がラジオやテレビの受信に有害な電波干渉を引き起こ
し、機器の電源のオン/オフ操作によってそのことが確認できる場合は、お客様ご自身が以下の方法で電波障害の
解決を試みることをお勧めします。
受信アンテナの方向または場所を変える
本製品と受信機の距離を離す
受信機が接続されているものとは別の回路のコンセントに本機器を接続する
販売店またはテレビ/ラジオの専門技術者に相談する
無線送信機 ( 第 15 部 )
本製品は、FCC 規制第 15 部に準拠しています。この機器の動作は、次の 2 つの条件を前提としています。(1) こ
の機器は有害な干渉を発生させません。(2) この機器は、不適切な動作の原因となり得る干渉も含め、受信したあ
らゆる干渉の影響を受けます。
無線電波干渉についての要件 - カナダ
CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)
無線送信機
本製品は、カナダ産業省のライセンス免除 RSS に準拠しています。この機器の動作は、次の 2 つの条件を前提
しています。(1) この機器は干渉を発生させません。(2) この機器は、不適切な動作の原因となり得る干渉も含め、
あらゆる干渉の影響を受けます
Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence.
L'exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes: (1) l'appareil ne doit pas produire de brouillage, et (2)
l'utilisateur de l'appareil doit accepter tout brouillage radio électrique subi même si le brouillage est susceptible d'en
compromettre le fonctionnement.
ኣኖእቑ俟㨫ᇬ)&&
尞㫋቎䄥㕯ሼቮሶቋሯ
䭉崜ሸቯ቉ሧቡሼᇭ
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20 DS2278 デジタル スキャナ クイック スタート ガイド
マークと欧州経済地域 (EEA)
EEA 地域で Bluetooth® 無線テクノロジを使用する場合、次の制限があります。
最大無線送信電力 100mW EIRP、周波数範囲 2.400 ~ 2.4835GHz
準拠の宣言
Zebra は、こが、指2011/65/EU 、1999/5/EC 2014/53/EU (2017 6 13
2014/53/EU が 1999/5/EC に置き換わる) に準拠することをここに宣言します。EU の 「適合宣言」文書の全文
次の Web サイトから入手できます。http://www.zebra.com/doc
日本 (VCCI) - 電波障害自主規制協議会
Class B ITE
韓国 - Class B ITE の警告声明
その他の国
ブラジル (不要な放射 - 全製品)
Declarações Regulamentares para DS2278 - Brazil
Nota: A marca de certificação se aplica ao Transceptor, modelo DS2278. Este equipamento opera em caráter
secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo,
e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário.
Para maiores informações sobre ANATEL consulte o site: www.anatel.gov.br.
チリ
Este equipo cumple con la Resolución No 403 de 2008, de la Subsecretaria de telecomunicaciones, relativa a
radiaciones electromagnéticas.
中国
http://www.zebra.com/contact
VCCI - B
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Zebra DS2278 取扱説明書

タイプ
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