ESET Cloud Office Security 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
ESET Cloud Office Security
ユーザー ガイド
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Copyright © 2021 by ESET, spol. s r.o.
ESET Cloud Office SecurityESET, spol. s r.o.によって開発されています。
詳細については、www.eset.com をご覧ください。
All rights reserved.このマニュアルのいかなる部分も、作成者の書面による許諾を受けることなく、どのような形態
であっても、複製または譲渡することは禁じられています。ここでいう形態とは、複写や記録、スキャンなど、電子
的な、または物理的な全ての手段を含みます。
ESET, spol. s r.o.は、事前の通知なしに、説明されたアプリケーションソフトウェアを変更する権利を保有します。
カスタマーケア:www.eset.com/support
改訂日:2021年/5月/2日
1 統合 1 ...................................................................................................................................................................
2 主要な機能 1 ....................................................................................................................................................
2.1 新機能 3 .........................................................................................................................................................
3 要件 4 ...................................................................................................................................................................
3.1 サポートされているMicrosoft 365プラン 4 .................................................................................................
3.2 サポート対象のWebブラウザ 5 .....................................................................................................................
4 制限 5 ...................................................................................................................................................................
5 ESET Cloud Office Securityのライセンス 6 .....................................................................................
5.1 ESET Cloud Office Securityのライセンスを追加 8 .....................................................................................
6 アクティベーション 9 .................................................................................................................................
6.1 非アクティブ ESET Cloud Office Securityモード 11 ............................................................................................
7 テナント 12 .......................................................................................................................................................
7.1 テナントの削除 14 .........................................................................................................................................
7.2 AzureポータルからESET Cloud Office Securityを削除する 14 ..................................................................
8 ダッシュボード 14 ........................................................................................................................................
9 ユーザー 16 .......................................................................................................................................................
10 チームとサイト 18 ......................................................................................................................................
11 検出 18 ..............................................................................................................................................................
12 レポート 19 .....................................................................................................................................................
13 隔離 21 ..............................................................................................................................................................
14 ログ 22 ..............................................................................................................................................................
15 ポリシー 23 .....................................................................................................................................................
15.1 Exchange Onlineの保護設定 24 .................................................................................................................
15.2 OneDriveの保護設定 27 ..............................................................................................................................
15.3 Teamグループの保護設定 27 ......................................................................................................................
15.4 SharePointサイトの保護設定 28 ................................................................................................................
15.5 レポートおよび機械学習保護 28 ..................................................................................................................
16 ライセンス管理 30 ......................................................................................................................................
17 設定 32 ..............................................................................................................................................................
18 フィードバックを送信 33 .......................................................................................................................
19 利用規約 33 .....................................................................................................................................................
19.1 エンドユーザー使用許諾契約 35 ..................................................................................................................
19.2 データ処理契約 40 .......................................................................................................................................
19.3 標準契約条項 41 ...........................................................................................................................................
20 プライバシーポリシー 46 .......................................................................................................................
1
統合
ESET Cloud Office Securityは、Microsoft Azureで動作するマルチテナント型の拡張可能なクラウドサービスで
。ESET Cloud Office SecuritySoftware-as-a-Service (SaaS)製品として提供され、クラウドで完全に動作します。
独自のハードウェアは必要ありません。
迷惑メールフィルタリング、マルウェア対策検査、フィッシング対策機能が統合されたサービスです。ESET Cloud
Office Securityアーキテクチャでは、Microsoft 365に接続することによってすばやく保護を開始でき、どこからでもア
クセス可能なWebコンソールを介して保護を管理することができます。
ESET Business AccountまたはESET MSP Administratorを使用してESET Cloud Office Securityをアクティ
ベーション
主要な機能
次の表は、ESET Cloud Office Securityで使用可能な機能の一覧です。
マル
チテ
ナン
1つのESET Cloud Office Securityコンソールから複数のMicrosoft 365テナントを保護および管理できま
。Azure Active Directory (Azure AD)は、ユーザーおよびアプリなどのオブジェクトをテナントと呼ばれるグ
ループに整理します。テナントを使用すると、セキュリティと運用のポリシーに適合するように、組織内の
ユーザーとアプリに関するポリシーを設定できます。
迷惑
メー
ル対
迷惑メール対策は、メールサーバーに欠かせないコンポーネントです。ESET Cloud Office Securityは、最先端
の迷惑メール対策エンジンを使用し、高検出率で、迷惑メールおよびフィッシングの試みを防止します。ESET
Cloud Office Securityは、有名なセキュリティテスト機関であるVirus Bulletinによる迷惑メールフィルタリン
グテストで連続して合格し、何年も連続してVBSpam+認定を受けています。迷惑メール対策エンジン
は、99.99%の迷惑メール検出率と誤検出ゼロを達成し、迷惑メール保護における業界をリードする技術となっ
ています。ESET Cloud Office Securityの迷惑メール対策はクラウドベースであり、ほとんどのクラウドデータ
ベースはESETデータセンターにあります。迷惑メール対策クラウドサービスは、新しい迷惑メールが発生し
たときに、より迅速な応答を実現する速やかなデータアップデートを可能にします。
2
フィッ
シン
グ対
策保
この機能は、フィッシングとして確認されているWebページへのアクセスを防止します。電子メールメッセー
ジには、フィッシングWebページにつながるリンクを含む可能性があります。ESET Cloud Office Securityは高
度なパーサーを使用して、電子メールメッセージの本文と件名を検索し、このようなリンク(URL)を特定しま
。URLは、常に更新されるフィッシングデータベースと比較されます。
マル
ウェ
ア対
策保
受賞経験 のある革新的なマルウェア防御。この最先端技術 で攻撃を防止します。さらに改善された検出率
でクラウドベースの検査を使用して、ウイルス、ランサムウェア、ルートキット、ワーム、スパイウェアを
含むすべての種類の脅威を排除します。リソースの消費が少なく、システムリソースへの負荷が軽いため、
パフォーマンスに影響しません。マルウェア対策検出では、多層セキュリティモデルが使用されます。各レ
イヤーまたはフェーズには、さまざまなコア技術があります。
実行前
フェーズには次の技術がありま
す。UEFI
スキャナー、ネットワーク攻撃保護、レピュテーションとキャッシュ、製品内サンドボックス
、DNA
検出
実行
フェーズ技術には、
エクスプロイトブロッカー、ランサムウェア保護、アドバンスドメモリスキャ
ナー
、および
スクリプトスキャナ
ー(AMSI)があります。
実行後
フェーズでは、
ボットネット保護、クラウドマ
ルウェア保護システム
、および
サンドボックス
を使用します。この機能豊富なコア技術は、比類ないレベル
の保護を提供します。
ポリ
シー
通常、大規模な組織には複数の部門があり、各組織単位で異なる保護設定を構成することが求められま
。ESET Cloud Office Securityは、選択したテナント、ユーザー、Teamグループ、またはSharePointサイトに
割り当てることができるポリシーベースの保護設定を提供します。ニーズに応じて、各ポリシーをカスタマ
イズできます。
隔離
マネー
ジャ
隔離されたオブジェクトを検査し、適切なアクション(ダウンロード、削除、またはリリース)を実行します。
この機能では、電子メールメッセージ、添付ファイル、およびESET Cloud Office Securityによって隔離され
Exchange Online / OneDrive / Teamグループ / SharePointサイトのファイルの管理をシンプルな方法で行
うことができます。ダウンロードでは、必要に応じて、サードパーティツールで隔離されたオブジェクトを
分析することができます。これは実行するアクションを決定する際に役立ちます。
ダッ
シュ
ボー
ドと
検出
統計
情報
Microsoft 365のセキュリティアクティビティの概要を表示します。ダッシュボードの各概要タブ(Exchange
Online/OneDrive/Teamグループ/SharePointサイト)には基本情報が表示されます。ユーザー概要には、テナ
ントとライセンス使用状況の数、および各テナント別の統計情報(ユーザー数、迷惑メール/フィッシング/マ
ルウェアの上位の受信者、および上位の不審なOneDriveアカウント、上位の不審なTeamグループおよ
SharePointサイト)が表示されます。統計を表示する期間とテナントを選択できます。詳細な検出統計情報
とグラフは、Exchange Online、OneDrive、Teamグループ、およびSharePointサイトの[概要]タブに表示され
ます。これらは、検査された電子メールとファイルの数、検出された迷惑メール/フィッシング/マルウェア
の数などの統計情報です。グラフには、各検出タイプのトラフィック(迷惑メール、マルウェア、フィッシン
グ)が表示されます。
フィ
ルタ
リン
グオ
プショ
ンを
使用
した
検出
この機能には、検出に関するすべてのレコードが含まれます。このレコードには、Exchange Onlineタブの電
子メール検査およびOneDrive / Team groups / SharePointサイトタブのファイル検査によるすべての検出のロ
グが含まれます。これにより、特定の検出に関する追加情報(侵入、ファイルハッシュなどの名前など)を使
用して、探している情報をフィルタリングし、効果的に検索できます。
ユー
ザー
ESET Cloud Office Securityが保護する中心的なエンティティはユーザーアカウントです。概要、ポリシーに
よって定義された設定、ユーザーに割り当てられたポリシーのリスト、Exchange OnlineOneDriveの検出な
ど、ユーザーの詳細情報を開くと、有用な情報を検索できます。この機能は、特定のユーザーに関連する検
出を調査する必要があるときに役立ちます。保護するユーザーも選択できます。ユーザーはグループ別に並
べ替えられます。各グループはそのユーザーを含むMicrosoft 365テナントです。グループ内の特定のユーザー
の検索を容易にするために、複数のフィルタリング条件を使用できます。
レポー
トお
よび
機械
学習
保護
高度な機械学習が、高度な保護レイヤーとして、検出エンジンに追加されました。これにより、機械学習に
基づく検出が改善されます。このタイプの保護の詳細については、用語集 をお読みください。次のカテゴリ
レポートレベルを設定できます。マルウェア、望ましくない可能性があるアプリケーション(PUA)、不審な
可能性があるアプリケーション、および安全ではない可能性があるアプリケーション。
3
レポー
Exchange OnlineおよびOneDrive保護の統計データを電子メールで受信するか、選択した時刻にレポートを生
成してダウンロードします。レポートの生成をスケジュールし、指定された電子メール受信者に定期的に配
信できます。PDFまたはCSVを出力形式として選択します。レポートには、さまざまな検査された電子メール、
検出されたマルウェア、フィッシング、迷惑メールなどのデータが含されます。PDF形式にはグラフに表示さ
れるデータが含まれます。検査された電子メール、マルウェアトラフィック、フィッシングトラフィック、
迷惑メールトラフィックがそれぞれグラフとして表示されます。また、マルウェア、フィッシング、迷惑メー
ルの各カテゴリの上位の受信者に関する個別の統計情報も表示されます。レポートを生成するには、いくつ
かのオプションを使用できます。
チー
ムと
サイ
ESET Cloud Office Securityは、TeamグループまたはSharePointサイトの保護を提供します。これによ
、SharePointTeamsを保護し、安全なファイル共有を可能にして、Microsoft 365コラボレーションソリュー
ションへの保護が拡大します。Teamsとサイトの保護を使用する前に、同意を更新してください。
新機能
ESET Cloud Office Securityバージョンで導入された新機能と改良の情報。
ポータルバージョン86.2 2021年5月03日リリース
新しいチームとサイト機能は、Teamグループまたは SharePointサイトに保護を提供します(使用するには、同意
を更新する必要があります)
TeamグループとSharePointサイトの新しいポリシー設定
[設定]セクションを変更。[すべてのユーザーを表示]を[Microsoft 365ライセンス付与済みのユーザー]オプショ
ンで置換。
ポータルバージョン72.6 2021年3月17日リリース
Exchange Online迷惑メール対策ポリシーの新しい承認された送信者およびブロックされた送信者リストでは、ホ
ワイトリストまたはブラックリストに追加される電子メールアドレスまたはドメインを指定できます。
ポータルバージョン72.2 2021年1月28日リリース
新しいレポート機能は、Exchange OnlineおよびOneDrive保護の統計データを提供します。
[隔離された電子メールのヘッダーを表示]オプションを使用できます。
ポータルバージョン69.3 2020年12月8日リリース
[設定]セクションで新機能の[すべてのユーザーを表示]を使用して、資格のあるMicrosoft 365ライセンスを持た
ないユーザーと共有メールボックスを保護をできます。
電子メールを隔離からリリースするときに電子メール送信元アドレスと件名を更新します。
ポータルバージョン64.1 2020年10月29日リリース
ESET MSP管理者との完全な統合
新しいバージョン情報ページ。
早期アクセスタグが削除されました。
ポータルバージョン60
20言語にローカライズされたECOSコンソール:英語、中国語簡体字および繁体字)、クロアチア語、チェコ語、オ
ランダ語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブ
ラジル)、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スペイン語、スペイン語、トルコ語、ウクライナ語)。
全体的な製品の安定性の改善と修正。
ESET Business AccountESET Cloud Office Securityをアクティベーションするときには、EUまたは米国のデータ
センターの場所を選択できます。
UI でのライセンス管理の改善。
保護の状態の警告はユーザーの詳細(概要)でのみ表示されます。
ポータルバージョン53.6
4
レポートおよび機械学習保護が追加されました。Exchange Onlineマルウェア対策およびOneDriveマルウェア対策
のポリシー設定で設定できる新しい機能。
ESET MSP管理者 - EMA アカウントのお客様はこれをECOSで使用できます。統合のこの部分はまだ完了してい
ないため、完全に機能していません。
ポータルバージョン48.3
ESET Security for Microsoft 365の名前が、ESET Cloud Office Security (ECOS)に変更されました。
ECOSポータルはESET Business Accountと同じ言語のセットにローカライズされます(一部の言語はまだサポート
されていません)。
自動保護(ユーザーが指定されたテナント/グループに追加されると、自動的にユーザーにライセンスが割り当てら
れます)。
検出の通知電子 メール(検出についてメールボックス所有者と管理者に通知することができます)。
ポリシーの優先度を変更できます。
ポリシーはグループに割り当てることができます。
Exchange Online迷惑メール対策IPリストが追加されました(承認/ブロック/無視)。
ポータルバージョン40.1
ポリシー設定のツールチップが追加されました。それぞれに説明があります。
検出隔離ログの列は、わかりやすくするために整理および統合されました。
ユーザー画面のグループを検索するときに、発音区分符号を使用できます。検索ボックスは大文字と小文字を区別
します。
新しいUI要素が追加され、テナントにポリシーを簡単に割り当てることができます。
要件
Microsoft 365を保護するESET Cloud Office Securityサービスを利用するには、次の項目が必要です。
サポートされているMicrosoft 365サブスクリプションプラン
Azure Active Directory (Azure AD)への管理者アクセス
Azure Cloud Services – Exchange | OneDrive
ESET Business Account またはESET MSP Administrator ポータルのアカウント
サポートされているMicrosoft 365プラン
ESET Cloud Office Securityは、次のMicrosoft 365、Exchange Online、OneDriveプランをサポートしています。
Microsoft 365 enterpriseプラン:
Microsoft 365 Apps for enterprise
Microsoft 365 E3
Microsoft 365 E5
Microsoft 365 F3
Office 365 E1
Office 365 E3
Office 365 E5
Microsoft 365 businessプラン:
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps
5
Microsoft 365 Educationプラン:
Microsoft 365 A3
Microsoft 365 A5
Exchange Onlineプラン:
Exchange Online (Plan 1)
Exchange Online (Plan 2)
Microsoft 365 Business Standard
OneDriveプラン:
OneDrive for Business (Plan 1)
OneDrive for Business (Plan 2)
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
サポート対象のWebブラウザ
注意
ESET Cloud Office Security Webコンソールの最適なエクスペリエンスを得るため、Webブラウザーを常に最新の
状態にすることをお勧めします。
ESET Cloud Office Securityコンソールは次のWebブラウザーで使用できます。
Mozilla Firefox 69以降
Microsoft Edge 44以降
Google Chrome 77以降
Opera 63以降
Safari (13.x以降)
注意
Microsoft Internet Explorerはサポートされていません。
制限
特定の状況では、ESET Cloud Office Security検査に制限があります。次の場合には、ファイルが検査されず、未検査
としてログに表示されます。
ファイルサイズが200 MBを超えている。
検査が2分以上かかりタイムアウトする。
アーカイブファイルが10以上のネストレベルである(通常はアーカイブ爆弾またはzip爆弾として知られてい
るファイル)。
アーカイブファイルがパスワードで保護されている。
ファイルが破損している。
隔離の制限(隔離から解放する場合):
1つの電子メール添付ファイルにつき15 MB。
添付ファイルを含む電子メールメッセージ全体で150 MB。
6
保持ポリシー:
隔離されたオブジェクトの保有期間は21日間です。21日を経過したオブジェクトは完全に削除されます。
検出の保持期間は90日です。90日を経過したレコードは完全に削除されます。
ログレコードの保存期間は90日です。90日を経過したレコードは完全に削除されます。すべてのオブジェク
トをログに記録ポリシーを使用している場合、検査結果「感染していません」のログレコードの保存期間は3
日です。3日を経過した検査結果「駆除」は完全に削除されます。
ESET Cloud Office Securityデータベースバックアップの保持期間は90日です。90日を経過したバックアップ
は完全に削除されます。バックアップはMicrosoft Azureに保存されます。
テナントがESET Cloud Office Securityコンソールから削除されたときには、保持期間は30日です。30日以内
にもう一度テナントを追加する場合は、すべてのデータが復元されます(ログ、ルール、検出)。
ESET Business AccountからESET Cloud Office Security削除した場合、保持期間は30日です。この処理で
、Microsoft 365からテナントを削除することもできます。もう一度ESET Cloud Office Securityをアクティベー
ションする場合は、同じテナントを追加してすべてのデータを取得する必要があります。
ESET Cloud Office Securityのライセンス
ESET Business AccountまたはESET MSP Administratorを使用してESET Cloud Office Securityライセンスを管理します
ESET Business AccountESET MSP Administratorの両方で提供されている30日間有効な試用ライセンスを使用し
、ESET Cloud Office Securityを試用します。
ESET Business Account
7
ESET Business
Account
は、ESET
Business
AccountESET
Cloud Office
Securityの統合
アクセスポイン
トとして動作し
ます。ESET
Cloud Office
Securityログイ
ンページまた
ESET
Business
Accountログイ
ンページを使用
して、ESET
Cloud Office
Securityにアク
セスします。い
ずれのページ
ESET
Business
Account認証経
由でリダイレク
トし、ログイン
を検証します。
ESET
Business
Accountの新し
いアカウントを
作成
ESET Business
Account ログ
インページを
開き、無料で
登録をクリッ
クします。登
録するには、
フォームを注
意して入力し
てください。
入力した電子
メールアドレ
スがログイン
名として使用
されます。
パスワード
は10文字以上
でなければな
りません。
会社詳細
情報を入力し、
続行をクリッ
クしま
す。ESET利用
規約を読んで、
同意すること
を確認します。
reCAPTCHA
フォームを入
力し、登録
クリックしま
す。
正常に登録し
た後に確認電
子メールが送
信されます(最
大15分かかる
場合がありま
す)。確認電子
メールのリン
クをクリック
し、新しい
カウントのア
クティベーショ
ウィンドウ
を開きます。
パスワードを
入力し、アク
ティベーショ
をクリック
して、ESET
Business
Accountをアク
ティベーショ
ンします。ESET
Business
Accountアカウ
ントが正常に
作成されたこ
とを確認する
別の電子メー
ルが送信され
ます。これ
で、ESET
Business
Account にロ
グインできま
す。
猶予期間
ライセンスが
まもなく期限
切れになると
きには、ESET
Business
Accountインター
フェイスでア
ラートが表示
されます。有
効期限を過ぎ、
ライセンスを
更新していな
いか、新しい
ライセンスを
アクティベー
ションしてい
ない場合は、
ライセンス期
限切れアラー
トがESET
Business
Accountに表示
されます。資
格があるライ
センスがない
場合は、ライ
センスが14日
後に一時停止
されるという
通知がESET
Business
Accountに表示
され、管理者
アカウントで
指定したアド
レスに電子メー
ルが送信され
ます。
ライセンスが
期限切れになっ
た後、更新す
るまでに14日
間の猶予期間
があります。
猶予期間の半
ばには、ESET
Business
Accountと電子
メールで通知
が送信されま
す。14日
、ESET Cloud
Office Security
の使用が停止
されます。ア
カウントにア
クセスできな
くなり、機能
しなくなりま
す。一時停止
されたESET
Cloud Office
Securityアカウ
ントは保存さ
れ、新し
ESET Cloud
Office Security
の資格がある
ライセンス
ESET
Business
Accountに追加
すると、もう
一度アクセス
できます。ESET
Cloud Office
Securityアカウ
ントは最大30
日間一時停止
の状態になり、
その後完全に
削除されます。
アカウントが
一時停止状態
になった場合、
アカウントが
削除されるま
での残り日数
が14日になっ
た時点
で、ESET
Business
Accountと電子
メールで通知
されます。ESET
Cloud Office
Securityアカウ
ントへのアク
セスを復元す
るには、新し
ESET Cloud
Office Security
のライセンス
をアクティベー
ションする必
要があります。
一時停止され
たライセンス
有効なESET
Cloud Office
Securityライセ
ンスがESET
Business
Accountに存在
しない場合
は、ESET
Cloud Office
Securityインス
タンスが一時
停止します。
インスタンス
にアクセスで
きなくなり、
機能しなくな
ります。ESET
Cloud Office
Securityインス
タンスは最
大30日間一時
停止の状態に
なり、その後
完全に削除さ
れます。ESET
Cloud Office
Securityインス
タンスへのア
クセスを復元
するには、新
しいESET
Cloud Office
Securityの資格
があるライセ
ンスをアクティ
ベーションす
る必要があり
ます。
サイトとライ
センスプール
ライセンスと
ライセンスプー
ルはESET
Business
Accountから読
み込まれます。
ライセンスプー
は、ESET
Business
Account内に既
存のサイト
ある場合にの
み使用できま
す。
ESET
Business
Accountで新し
いユーザーを作
成する
ライセンスの共有を管理するためのユーザーを作成できます。
1. ESET Business Account を開き、ログインします。
2. ユーザー管理に移動し、新しいユーザーをクリックして、必要な情報を入力します。
3. ユーザーのESET Cloud Office Securityアクセス権を選択します。
読み取り — ユーザーはESET Cloud Office Securityにアクセスし、ユーザー、ログ、検出を表示できますが、ポリシーを管理したり、ユーザーを保護したり、隔離からリリースしたりすることはできません。
書き込み — ユーザーはユーザーESET Cloud Office Securityに対するフルアクセス権があり、ユーザーの表示と管理、隔離、またはポリシーの作成を行えます。
アクセスなし — ユーザーはESET Cloud Office Securityにアクセスできません。
4. ESET Cloud Office Securityコンソールのユーザー設定の言語を設定します。
5. 作成をクリックします。ユーザーが作成されます。
ESET
Business
Accountで新し
いサイトを作成
する
サイトでは、
ライセンスを
ライセンスプー
ルに分割また
は統合できま
す。サイトは、
独自のロケー
ションおよび
管理者がある
個別のグルー
プです。
1. ESET
Business
Account を開
き、ログイン
します。
2. 詳細に移動
して、サイト
の作成を選択
し、必須の個
人情報を入力
します。
3. ユーザーの
追加をクリッ
クし、ユーザー
を選択して、
確認をクリッ
クします。
4. ライセンス
プールで、
位の追加をク
リック
し、ESET
Cloud Office
Securityのライ
センスを選択
します。サブ
単位を変更し、
確認をクリッ
クします。
5. 作成をクリッ
クすると、サ
イトが作成さ
れます。
ESET Business
AccountESET
Cloud Office
Securityライセ
ンスを追加する
ESET Business
Account
ESET Cloud
Office Security
をアクティベー
ションする
ESET MSP Administrator
8
はライセンス管理システムであり、MSPユーザーが複数のMSP顧客を作成し、特定のライセンスとシート数を生成す
ることができます。ESET MSP Administratorライセンスポータルは、購入された正確なシート日数に基づき、一括購
入価格および請求に対応します。
すべてのMSP Managers、MSPs、およびmanaged MSPsESET Cloud Office Securityを使用できます。書き込みアクセ
スが付与されたESET MSP Administratorユーザーは、ESET Cloud Office Securityをアクティベーションできます。書
き込み、読み取り、カスタムアクセス権が付与されたユーザーがESET Cloud Office Securityにアクセスできます。
新しいMSP顧客を作成 (ESET Cloud Office Securityコンソールのアクティベーションには顧客の電子メールアドレス
が必要です)
ESET MSP AdministratorからESET Cloud Office Securityをアクティベーションする
ESET Business AccountおよびESET MSP Administrator (ハイブリッドライセンスアカウント)
ESET MSP AdministratorESET Business Accountの両方で同じ電子メールアドレスが登録されている場合(シン
グルサインオン)、ESET Business AccountESET MSP Administratorビューを切り替えることができます。
ESET Cloud Office Securityのライセンス管理を使用して、ユーザーまたは会社を保護します。
ESET Business AccountまたはESET MSP AdministratorからESET Cloud Office Securityポータルの言語の変更を使用で
きます。
ESET Business Account またはESET MSP Administrator にログインし、ユーザー管理に移動して、ユーザー
編集します。ESET Cloud Office Security言語設定を検索し、希望の言語に変更して、保存をクリックします。
ESET Cloud Office Securityのライセンスを追加
ESET Business Account へのログインが成功した後、初めてのログインする場合は、ESET Business Accountのよう
こそ画面が表示されます。
1. ライセンスの追加をクリックして、ライセンスウィンドウを開きます。一般ESET Business Accountユーザーの
場合は、ライセンスタブに移動し、ライセンスの追加をクリックします。
2. 製品認証キーを入力し、ライセンスの追加をクリックします。
9
3. 確認リンクが付いた電子メールが送信されます。リンクをクリックすると、メッセージが表示されるの
、ESET Business Accountポータルログイン資格情報を入力します。ライセンス管理、ユーザー、およびサイト
の詳細については、ESET Business Accountガイド を参照してください。
アクティベーション
1. ESET Business Account またはESET MSP Administrator にログインし、ダッシュボードESET Cloud Office
Securityタイルを探します。
2. ESET Cloud Office Securityタイルの右下端にあるアクティベーションをクリックします。
3. アクティベーションウィザードはESET Cloud Office Security利用規約を参照し、現在の場所に基づいて、最適
なデータセンターロケーションを表示します。利用規約に同意するを選択し、アクティベーションをクリックし
ます。データセンターの場所を変更することは推奨されません。ただし、別の場所を使用する必要がある場合は、
場所を選択できます。
注意
データセンターは完全に分離されています。データセンターの場所を選択すると、変更することはできません。
別の場所に移行することもできません。データセンターを変更するには、最初からアクティベーションプロセス
を開始します。
10
4. ESET Cloud Office Securityタイルで開くをクリックします。新しいブラウザータブでESET Cloud Office
Securityダッシュボードが開きます。
初めてESET Cloud Office Securityにログインするときには、スタートアップウィザードが表示されます。このウィザー
ドでは、初期展開処理を実行します。
1. Microsoft 365テナントを追加します。
11
2. ユーザーの保護.スキップした場合、後から、 ESET Cloud Office Securityのライセンス管理を使用して、ユーザー
または会社を保護できます。
ESET Cloud Office Securityのディアクティベーション
1. ESET Business Account またはESET MSP Administrator にログインし、ダッシュボードESET Cloud Office
Securityタイルを探します。
2. ESET Cloud Office Securityタイルの右上端の歯車アイコン をクリックし、ESET Cloud Office Security
削除を選択します。
3. あるいは、詳細セクションに移動し、削除をクリックします。
4. 警告ウィンドウがポップアップ表示され、すべてのデータが削除されるという警告が表示されます。確認す
ESET Business Accountパスワードを入力し、削除をクリックします。
12
ESET Cloud Office Securityインスタンスが削除され、ESET Cloud Office Security製品タイルが未アクティベーション
状態に戻ります。
テナント
Azure Active Directory (Azure AD)は、ユーザーおよびアプリなどのオブジェクトをテナントと呼ばれるグループに整
理します。一般的な方法では、ドメイン名を使用してテナントを特定します。複数のユーザーがドメイン名を共有す
る場合、これらのユーザーは同じテナントに属しています。テナントを使用すると、セキュリティと運用のポリシー
に適合するように、組織内のユーザーとアプリに関するポリシーを設定できます。1つのESET Cloud Office Security
コンソールから複数のMicrosoft 365テナントを保護および管理できます。
詳細については、MicrosoftAzure Active Directoryでのテナント に関する記事を参照してください。
テナントの追加
13
1. 設定に移動し、テナントの追加をクリックします。
2. Microsoft 365テナント名または完全ドメイン名を入力し、テナントの追加をクリックします。
3. ESET Cloud Office Securityに必要な権限の一覧が表示されるMicrosoft Onlineの同意ページに移動します。
4. Microsoft 365管理者アカウントの資格情報を入力し、ESET Cloud Office SecurityMicrosoftアカウントのデータに
アクセスすることを許可します。承諾をクリックします。
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テナントの削除
設定に移動し、該当するテナントを選択して、削除をクリックします。ポップアップが表示され、すべてのデータが
削除され、ユーザーは保護されなくなります。ESET Business AccountまたはESET MSP Administrator資格情報を入力
し、削除を確認します。
注意
データは30日後にシステムから完全に削除されます。
AzureポータルからESET Cloud Office Securityを削除する
1. 管理者アカウントを使用して、Azureポータル にサインインします。
重要
アプリケーションを削除するには、アプリケーションの所有者として登録されているか、管理者権限を付与され
ている必要があります。
2. Azure Active Directoryサービスに移動し、エンタープライズアプリケーションを選択します。
3. 概要ページでESET Cloud Office Securityアプリケーションを検索してクリックし、プロパティに移動して、
削除をクリックします。
ダッシュボード
ダッシュボードは、Microsoft 365セキュリティアクティビティの概要を提供するウィジェットの集合です。ダッシュ
ボードには、概要/Exchange Online/OneDrive/Teamグループ/SharePointサイトの各タブの基本的な情報が表示され
ます。概要は、ESET Cloud Office Securityコンソールにログインするたびに表示されるダッシュボードのメイン画面
です。一般情報と統計情報が表示されます。
注意
ダッシュボードの更新間隔は10分です。ダッシュボードに最新の情報が表示されない場合は、F5キーを押して手
動で更新してください。
ダッシュボード統計情報を表示するには、該当する期間(日、週、月)とテナントを選択します。追加の検出統計情報
とグラフは、Exchange OnlineOneDriveTeamグループ、およびSharePointサイトの[概要]タブに表示されま
す。これらは、検査された電子メールとファイルの数、検出された迷惑メール/フィッシング/マルウェアの数などの
統計情報です。グラフには、各検出タイプのトラフィック(迷惑メール、マルウェア、フィッシング)が表示されます。
通知バーが表示される場合があります。色は通知の種類を示します(青=ニュース、黄色=注意、赤=警告)。
[ダッシュボード]タブを使用して、ビューペインを切り替えることができます。
  概要
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表示項目
テナント数とライセンス使用状況
各テナント別の統計情報:
ユーザー数
上位10人の迷惑メール/フィッシング/マルウェア受信者
上位10件の不審なOneDriveアカウント
上位の不審なチームグループ
上位の不審なSharePointサイト
ドリルダウン
合計ユーザー数タイルをクリックすると、ユーザーセクションが開きます
統計情報セクションのユーザー(迷惑メール/フィッシング/マルウェア/OneDrive)をクリックすると、関連する
が表示されます。グループまたはサイトをクリックすると、検出と不審なTeamグループまたはSharePointサイト
の詳細情報が表示されます。
  Exchange Online
表示項目
検査済み電子メールの合計数
検出された迷惑メール、マルウェア、フィッシングメールの統計情報
それぞれが迷惑メール、マルウェア、フィッシングのトラフィックを示すグラフ
タイルのいずれかをクリックすると、ログレコードのログセクションが開きます。
  OneDrive
表示項目
グループが保護されました
検査済みファイルの合計数
検出されたマルウェアの統計情報
マルウェアのトラフィックを表すグラフ
タイルのいずれかをクリックすると、ログレコードのログセクションが開きます。
  チームグループ
表示項目
グループが保護されました
検査済みファイルの合計数
検出されたマルウェアの統計情報
マルウェアのトラフィックを表すグラフ
タイルのいずれかをクリックすると、ログレコードのログセクションが開きます。
  SharePointサイト
表示項目
グループが保護されました
検査済みファイルの合計数
検出されたマルウェアの統計情報
マルウェアのトラフィックを表すグラフ
タイルのいずれかをクリックすると、ログレコードのログセクションが開きます。
左側のナビゲーションバーを使用して、ESET Cloud Office Securityコンソールの各種項目を切り替えることができま
す。
ユーザー
チームとサイト
検出
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隔離
ログ
レポート
ポリシー
ライセンス管理
設定
フィードバックを送信
折りたたみ
ナビゲーションメニューを展開したり、折りたたんだりします。パネルを折りたたむと、ダッシュボードの
画面スペースが増えます。ナビゲーションパネルを展開するには、 アイコンをクリックします。
右上端にはツールバーもあります。すべてのESET Cloud Office Securityコンソール画面で使用できます。
ESET Business AccountおよびESET MSP Administrator (ハイブリッドライセンスアカウント)
ESET MSP AdministratorESET Business Accountの両方で同じ電子メールアドレスが登録されている場
合(シングルサインオン)、ESET Business AccountESET MSP Administratorビューを切り替えることができ
ます。
通知を表示
すべての通知を表示するには、右上の アイコンをクリックします。
クイックリンク
テナントの追加新しいポリシーESET Business AccountESET MSP Administratorへの容易なアクセ
スを提供します。
ヘルプ
このメニューの最初のリンクは常に現在の画面のオンラインヘルプにリンクします。問題を解決できない場
合は、ESETナレッジベース またはサポートフォーラム を検索してください。あるいは、フィードバック
を送信 できます。ESET Cloud Office Securityのバージョンに関する詳細情報と法的文書へのリンクが表示さ
れる バージョン情報ページを開きます。
ユーザー(現在ログインしているユーザー)
ユーザー名を表示します。
ログアウト
この画像を押して、ESET Cloud Office Securityコンソールからログアウトします。
ユーザー
ESET Cloud Office Securityが保護する中心的なエンティティはユーザーアカウントです。ユーザーをダブルクリック
して、概要、ポリシーによって定義された設定、ユーザーに割り当てられたポリシーのリスト、Exchange Online
OneDriveの検出などの有用な情報を検索します。どのユーザーを保護するか、または保護解除するかも選択できま
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す。ユーザーはグループに分類され、各グループはそのユーザーを含むMicrosoft 365テナントです。グループ内の特
定のユーザーの検索を容易にするために、複数の条件でフィルタリングを使用できます。
注意
Microsoft 365ライセンスがないユーザーは、既定でESET Cloud Office Securityコンソールに表示されません。こ
れには、Microsoft 365ライセンスがない共有メールボックスが含まれます。
すべてのMicrosoft 365ユーザーを表示して管理する場合は、設定に移動し、Microsoft 365ライセンス付与済み
のユーザーを無効にします。
保護の状態:
状態 説明
保護されて
いない
ユーザーは現在保護されていません。
保留中 ユーザーの保護処理中に発生する移行状態。完了すると、ユーザーのステータスが保護に変わります。
保護されて
います
ユーザーのメールボックスおよびOneDriveは、 既定のポリシーまたはカスタムポリシーによって保護
されています。
警告 ユーザーを保護する処理が失敗しました。リソース、メールボックス、OneDriveでエラーが発生した可
能性があります。両方のリソースがユーザーに提供されていない可能性があります。ユーザーに有効
Microsoft 365ライセンスが割り当てられているかどうかを確認してください。
特定のテナントまたはグループのユーザーのみを表示するには、ツリー内を移動します。すべてのテナントとグルー
プのすべてのユーザーを表示するには、すべてをクリックします。
詳細については、ユーザーをダブルクリックするか、 アイコンをクリックしてアクションを選択します(詳細の表
保護保護解除)。ユーザーをクリックして、次の4つの部分から構成される詳細を表示ウィンドウを開きます。
アクショ
使用方法
概要 Microsoft 365から読み込まれたユーザーに関する必須情報(電子メール、グループメンバーシップ、役職な
ど)が表示されます。メールボックスとOneDriveの現在の保護の状態も表示されます。
設定 このユーザーの設定と割り当てられたポリシーの読み取り専用リストが含まれます。タブを切り替え、設
定または割り当てられたポリシーの一覧を表示します。設定を修正したり、ユーザーにポリシーを割り当
てしたりすることはできません。代わりにポリシーセクションに移動してください。
検出 このユーザーアカウント(Exchange OnlineまたはOneDrive)で特定されたすべての検出が表示されます。
隔離 このユーザーのすべての隔離電子メールとファイルストアが表示されます。次のアクションを使用するこ
ともできます。隔離電子メールまたはファイルをリリースダウンロード、または削除する。
複数の条件によってユーザーをフィルタリングできます。フィルターの追加をクリックし、ドロップダウンメニュー
からフィルタータイプを選択するか、文字列を入力します(複数の条件を組み合わせるときに繰り返し)。
フィルタの追加 使用方法
自動保護 自動保護ユーザーを表示します。
名前 有効なユーザー名を入力します。
電子メール 有効なユーザー電子メールアドレスを入力します。
保護の状態 ユーザーの [保護]、[保護なし]、[警告]、または [保留] ステータスを選択します。
ユーザーの保護
1. 保護されるユーザーを選択して、保護をクリックします。
2. ESET Business Accountから読み込まれたライセンスプール を選択して、OKをクリックします。既定のポリシー
は選択したユーザーを保護します。
3. 必要に応じて、ポリシーセクションでユーザーのカスタムポリシーを指定します。
ユーザーの保護を解除
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