Dell Systems Build and ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
概要
起動 SBUU
SBUUの使用
重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
メモ
本書 予告なく されることがあります
©2010すべての著作DellInc.にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgeおよび OpenManage Dell Inc. の商標ですMicrosoft
®
Windows
®
および Windows Server
®
は米国およびその他の国における Microsoft
Corporation の商標または登録商標ですVMware
®
は米国およびその他の管轄域における VMware, Inc. の登録商標ですSUSE
®
は米国およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat
®
および Red
Hat Enterprise Linux
®
は米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません
2010 12
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
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Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
本書について
Dell SBUU の概要
SBUU を使用する前に
そののマニュアル
テクニカルサポートをける方法
本章では、本書に含まれる情報の詳細と必要な情報の探し方について説明していますまたSystem Build and Update UtilitySBUU)の概要SBUU 使用するための必要条件が記載され
ています
本書について
先へ進む前に、この章を一読することをおめします
本書は、組織Dell システムの導入とアップデートを担当するシステム管理者を対象に作成されています
本書目的
本書SBUU について紹介し、Dell システムの導入およびアップデート手順を効率化するためにこの製品を効果的に使用する方法をベストプラクティスをえて説明しています
l この製品をめてご利用いただく場合は、SBUU 使用前、使用中、そして使用後のシステム設定に役にたちます
l SBUU を既にお使いの場合は、ユーティリティモジュールを活用して導入メディアをカスタム作成する方法について理解できます
本書使
本書は、Dell システムが SBUU を効果的かつ効率的に使用するためのセットアップ方法、SBUU のさまざまなモジュールの要、およびこれらを使用するシナリオについて説明していますただし
可能なシナリオをすべて網羅しているわけではありませんSBUU の機能を使用するようになった Dell 製品の具体的な情報に関してはそののマニュアル参照してください
導入、再導入、またはアップデートする Dell システムによって、以下の文書を使用してください
1-1本書構成
Dell SBUU
このではSystems Build and Update UtilitySBUU)の概要を説明します。本章は、Dell システムをアップデートまたは導入するSBUU が提供する機能を理解する上で役立ちます
SBUU は、Dell システムの導入とアップデートに使用できる統合ツールでサーバー OS インストールファームウェアアップデートハードウェア構成 などのモジュールがありますこれらの
モジュールを使用するとプリオペレーティングシステム環境での BIOS とファームウェアのアップデート、現在のシステムまたは複数システムへのこれらの設定の適用、オペレーティングシステムのイ
ンストールなどが可能になります
このリリースの新機能
トピック
Dell システム
本書の内容、対象読者、目的、構成
本書について
SBUU の概要と提供機能
Dell SBUU の概要
SBUU を使いめる前に、前提条件とこの製品の使用中に必要になるその他の情報の入手場所について説明します
SBUU を使用する前に
Systems Build and Update Utility の起動に関する重要情報とユーザーシナリオの紹介
起動 SBUU
SBUU を使用できるシナリオ
SBUU の使用
ファームウェアアップデートモジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
ファームウェアアップデート
ハードウェア構成モジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
ハードウェア構成
サーバーオペレーティングシステムのインストールモジュールについての重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ
サーバーオペレーティングシステムのインストール
をサポートします
l Red Hat Enterprise Linux 6.09
l VMware ESX 4.0 U2
l VMware ESXi 4.0 U2 HDD
l VMware ESXi 4.0 U2 Flash
リリースの機能
SBUU リリースの主な機能は、次のとおりです
l ESXi サポート
l VMware ESXi 4.x ハイパーバイザーDell 組み込OMSA のサポート
l しい BIOS オプションのサポート
l ブレードサーバーの配置とスロット番号の表示
l PERC 7 および SAS 7 コントローラのサポート
l OpenManage DVD イメージから起動可能USB キーを作成するためのサポート
機能
1-2 は、Dell システムの導入とアップデートに使用する SBUU の機能を説明しています
1-2DellSBUU 機能
SBUU 使用する
本項ではSBUU を使用するでの必要条件と、このユーティリティを使用するときに必要になるその他の情報の見つけについて説明しています
必要要件
以下の必要条件を満たす Dell システムを使用してください
l 512 MB 以上のメモリ
l DVD ドライブ
一般的必要要件
l 2 つのネットワークファイルシステムNFSまたは Samba マルチネットワーク共有。導入するシステムにネットワーク接続がない場合は、複USB キーがあることを確認してください
l SBUU を使用して複数のシステムを導入する場合は、ネットワークのすべてのシステムにする情報が含まれるマルチシステム設定ファイル.csvファイル)を作成することをおめしま
す。このファイルにはサービスタグホスト名、IP アドレスサブネットマスクオペレーティングシステムの ISO ファイル名、プロダクトキーDRAC IP アドレスおよびドメインネームシステム
DNSIP アドレスなどの情報が含まれますこのファイルを共通のネットワーク共有または USB キーに保存します
SBUU はファイルを検証せずに、実際の導入時に使用しますカスタマイズされたブータブルメディアを同様のシステムのグループに適用する場合は、マルチシステム設定ファイルを参照して
するプロンプトが SBUU に表示されます
l 次の操作のための共通のネットワーク共有または USB キー
l 設定のエクスポート
l カスタマイズ可能なブータブルイメージの保存
l カスタマイズされたブータブルイメージを保存するための共通のネットワーク共有または USB キー
メモホットスペアとは、冗長ディスクアレイの障害が発生したメンバーを自動的に交換する予備のハードドライブです
目的
システムのベースボード管理コントローラBMC)、Dell Remote Access ControllerDRAC)、個別ディスクの冗長アレイRAIDなどのシステムファームウェ
ア、および BIOS をプリオペレーティングシステム環境でアップデートする
システムファームウェアの
システムハードウェアを設定する
システムハードウェアの設定
システムにオペレーティングシステムをインストールする
オペレーティングシステムの
インストール
ブータブルメディアをカスタム作成し、選した複数のシステム(異なるプラットフォーム)を導入する
なるシナリオでの SBUU
の使用
l ネットワーク共有に各システムのログを保存するための共通のネットワーク共有。これらのログには、導入中にシステムで発生する不具合のトラブルシューティングに役立つ参照情報が含まれ
る場合があります
サーバーオペレーティングシステムのインストール要件
l オペレーティングシステムの ISO イメージを保存するためのオペレーティングシステムメディアネットワーク共有、または USB キー
l Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』(Dell OpenManage System Administrator をインストールする場合)。DellPowerEdge™SCシステムに
は該当しません
l RAID に関する基礎知識
l サポートサイトからダウンロードした SBUU イメージを使用しておりMicrosoft Windows 2008Windows OS Install Support Pack をインストールする場合。
ファームウェアアップデートの要件
のいずれか
l DVD ドライブと Dell Server Updates DVD
l Server Update Utility コンテンツのあるネットワーク共有NFS または Microsoft Windows 共有の設定に関する知識
ハードウェア構成要件
l BIOSRAIDBMCおよび DRAC に関する基礎知識
対応 OS
SBUU がサポートするオペレーティングシステムについてはルート フォルダの readme.txt ファイルかデルのサポートサイト support.jp.dell.com の『Dell システムソフトウェア サポートマト
リックス』を参照してください
対応システム
SBUU でサポートされている Dell システムについてはルート フォルダの readme.txt ファイルかデルのサポートサイト support.jp.dell.com の『Dell システムソフトウェア サポートマトリッ
クス』を参照してください
そののマニュアル
このガイドと SBUU オンラインヘルプにえてDell OpenManage 製品および特定SBUU モジュールの詳細情報をるには、以下のドキュメントも参照できますこれらのドキュメントはデル
のサポートサイト support.jp.dell.com/manuals から入手できますマニュアルページでソフトウェア® システム管理 の順にクリックしますページのにあるお使いの製品のリンクをクリッ
クするとドキュメントにアクセスできます
マニュアルページでソフトウェア® システム管理 とクリックします。右側の適切な製品リンクをクリックしてマニュアルにアクセスします
l Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』は、RACADM コマンドラインユーティリティを使用して DRAC 5 を設定する方法について包括的な情報を提供しています
l Dell Chassis Management Controller ユーザーズガイド』は、Dell システムをむシャーシのモジュールを管理するコントローラの使用法について包括的な情報を提供しています
l Integrated Dell Remote Access Controller ファームウェアバージョン 1.0 ユーザーズガイド』は、管理システムと管理下システムで Integrated Dell Remote Access
Controller iDRACをインストール、設定、保守する方法を説明しています
l iDRAC6 および CMC コマンドラインリファレンスガイドRACADM サブコマンドサポートされるインタフェースプロパティデータベースグループおよび iDRAC6 CMC のオブジェ
クト定義に関する情報を提供します
l Dell Baseboard Management Controller Utilities ユーザーズガイドではBMC を通してBMC 管理ユーティリティを使用できるように管理下システムを設定する方法についての
報が提供されています
l Dell Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一環としての Dell Update Packages の入手方法と使い方を説明しています
l Dell OpenManage Deployment Toolkit ユーザーズガイド』は、依存性考慮してDell 提供またはカスタマイズされた組み込LinuxELI)環境Linux DUP を実行する方法を
説明しています
l Dell OpenManage Deployment Toolkit コマンドラインインターフェイスリファレンスガイド』は、Dell PowerEdge システムを設定および導入するためのコマンドラインツール
Deployment ToolkitDTK)の一般的な実行方法を説明しています
l Server Update Utility ユーザーズガイド 』は、アップデートを識別してシステムに適用する方法を説明しています
l Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』は、各種 Dell システムこれらのシステムでサポートされているオペレーティングシステムおよびこれらのシステムにインストールでき
Dell OpenManage コンポーネントについて説明しています
l 『用語集』は、本書で使用される用語に関する情報を提供します
テクニカルサポートをける方法
このガイドに記載された手順がよくわからない場合や、お使いの製品が予想通りに実行されない場合は、ヘルプツールを使用してくださいヘルプツールの詳細についてはシステムのハードウェアオ
ーナーズマニュアル』の「困ったときは」を参照してください
またDell Enterprise Training and Certification もご利用いただけます。詳細についてはwww.dell.com/training を参照してくださいこのサービスが提供されていない地域もありま
す。
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起動 SBUU
Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
ローカルからSBUU起動するには
1. システムの DVD ドライブにDell Systems Management Tools and Documentation DVDを挿入します
2. システムを再起動します
起動メニュー画面が表示されます
リモートシステムで SBUU を起動するには
1. Dell Remote Access ControllerDRAC4DRAC 5または iDRAC で、メディア タブをクリックします
メディア 画面が表示されます
2. 連結 / 分離 の属性連結 になっていることを確認してください
3. ISO イメージファイル場所を指定します
Dell Systems Management Tools and Documentation DVDSBUU 起動メディアまたは ISO イメージの場所にアクセスするにはシステムドライブの場所を選択するか、適切
ISO イメージファイル参照します
4. をクリックします
メディアステータス 画面が表示され、『Dell Systems Management Tools and Documentation メディアがホストシステムに接続したことをします
5. 電源管理 をクリックします
6. Systems Build and Update メディアからホストシステムを起動するには電源制御操作 から システムの電源れなおす選択し、適用 をクリックします
7. コンソール をクリックします
コンソールリダイレクト 画面が表示されます
8. をクリックします
これでクライアントシステムからホストシステムの起動メニュー画面にアクセスしてSBUU をリモートから使用できます
2-1起動メニュー
2-1 に、この画面で使用できるオプションとその説明を示します
2-1起動メニューオプション
メモシステムに仮想メディア Active X コントロールがインストールされていない場合は、先進む前にそれをインストールするプロンプトが表示されます
以下のシナリオで SBUU を使用できます
l システムファームウェアの設定
l システムハードウェアの設定
l オペレーティングシステムのインストール
l 現在のベアメタルOS がインストールされていないDell システムを導入する
l 複数のシステムを同じ設定で導入する
l わずかに設定の異なる複数のシステムを導入する
l なるモデルの複数のシステムを導入する
l 同じ設定で異なるオペレーティングシステムの複数のシステムを導入する
l 設定ファイルの再利用
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動作
Dell Systems Build and Update Utility ホーム 画面が表示されます
挿入したDell Systems Management Tools and Documentation DVDにエラーがあるかどうか確認します
システムハードドライブから起動できるようにします
導入ツールキットDTKが表示されますLinux が稼動するシステムでのみ)。
メモこのオプションはDell PowerEdge SC システムでは使用できません
ナビゲーションのヘルプが表示されます
使用言語を選択できます
DTK コマンドラインインタフェースLinuxオプションをアクティブにします
メモこのオプションはDellPowerEdgeSCシステムでは使用できません
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SBUU 使用
Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
なるシナリオでの SBUU の使用
本章ではシステムの導入とアップデートSBUU が提供する柔軟性と、SBUU を使用できるさまざまなシナリオについて説明しますSBUU は以下のオプションを提供します
l 設定 導入やアップデートの要件に合わせて3 つのモジュールファームウェアアップデートハードウェア構成サーバーオペレーティングシステムのインストールのすべ
いずれかまたは任意の組み合わせで設定できます
l 適用方法 設定内容はすぐに適用するか設定適用 / エクスポート 機能を使用して保存してから適用できます
l システム設定SBUU 設定適用 / エクスポート 機能では 現在のシステム、複のシステム、異なるモデルの複数のシステムを導入またはアップデートできます
¡ 現在のシステムでは、次のような導入 / アップデート操作を実行できます
¡ ファームウェアアップデートを適用する
¡ ハードウェアBIOSDRACRAID など)を構成する
¡ オペレーティングシステムをインストールする
¡ ポストオペレーティングシステムインストールスクリプトを起動する
¡ 複数のシステムで、次のような導入またはアップデート操作を実行できます
¡ 設定スクリプト3 つのモジュールすべてまたは任意の組み合わせ)を今後の使用に備えてエクスポートする
¡ システムの特定の世代にじたアップデートパッケージ、該するハードウェア構成スクリプトBIOSDRACRAID など)、オペレーティングシステムインストールの詳細、
ットワークのソース CD/DVD へのリンクオペレーティングシステムインストールの開始点などをむブータブルイメージを生成する
l ブータブルメディア作成 選択した複数のシステムのブータブルメディアを作成し、同じメディアを使用してシステムを起動できますUSB ドライブをイメージのコピー先に選択した
合、SBUU USB デバイスをブータブルにしてそのデバイスで直接システムを起動するオプションを提供します
l 無人アップデートと導入:ブータブルメディアCD/DVD/USB ドライブ)を使用してシステムを起動すると、作成したブートメディアのスクリプトがファームウェアのアップデートとハードウェア
の構成を適用し、必要じてオペレーティングシステムをインストールしますこのアップデートと導入プロセス全体を通してユーザー対話なしにシステムの無人アップデートと導入が実行
されます
なるシナリオでの SBUU 使用
本項ではSBUU を使用できるシナリオをいくつか紹介しますこれらのシナリオはSBUU を効果的に使用する方法を説明するために提供されていますこれらのシナリオはこのツールを使用する
一の方法でもこのツールを使用できる唯一の例でもありません
アップデート中や導入中に、特定の画面の詳細をオンラインヘルプで確認することをおめします
システムファームウェアの設定
最新リリースの Dell PowerEdge システムを購入した場合は、通常、最新のファームウェアが搭載されていますただしシステムのリリースから四半期以上経っている場合は、ファームウェアをア
ップデートする必要があるかもしれません
1. Dell Systems Build and Update Utility ホーム 画面ファームウェアアップデート設定 をクリックするか、左ペインで ファームウェアアップデート をクリックします
ファームウェアアップデート モジュールの リポジトリの 画面が開きます
2. アップデートファイルのリポジトリの場所を指定します。詳細についてはファームウェアアップデートを参照してくださいリポジトリの選択の詳細についてはオンラインヘルプを参照してくださ
システムコンポーネントの状態を、異なるバージョンの Server Update Utility と比較するにはリポジトリの Server Update Utility の場所を入力します
3. をクリックします
ファームウェアアップデート はシステムのインベントリを実行し、比較レポート 画面に比較レポートを生成します
この画面には、既存のシステムのコンポーネントの現在インストールされているバージョンとそのシステムのリポジトリコンポーネントバージョンとの比較が表示されますこの画面にはアッ
プグレードが必要なコンポーネントとダウングレードが可能なコンポーネントも表示されます
メモContent Manager は『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』で提供されなくなりましたContent Manager にアクセスするには、『Dell
Systems Management Tools and Documentation DVDのバージョン 5.5 使用してくださいまたデルのサポートサイト support.jp.dell.com からダウンロードできる
Repository Manager も使用できます
メモOM_FRMW_LX_R241387.BIN コンポーネントはVMware ESXi 4.x ハイパーバイザーDell 組み込OMSA のアップデートを提供しますサーバーに ESXi
4.x がインストールされている場合のみ、このオプションを選択してくださいこのコンポーネントのインストール後、CIM OEM プロバイダを有効にしてからアクセスしてくださいCIM
OEM プロバイダを有効にする方法についてはデルのサポートサイト support.jp.dell.com/manuals にあるDell OpenManage Server Administrator バージョン 6.2
ンストールガイド』を参照してください
メモ必要に応じて、選択的にコンポーネントをアップグレードすることもできますただし、選択的なダウングレードはできません
4. アップグレードするコンポーネントを選択し、Systems Build and Update Utility ホーム をクリックします
5. 現在のシステムをアップデートするにはDell Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 設定現在のシステムに適用する オプションを選択し、適用 / エクスポート をクリックします
プログレスバーが表示された後、設定みのファームウェアのアップデートを反映してシステムが再起動します
システムハードウェアの設定
現在のシステム
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面ハードウェア構成 設定 をクリックするか、左ペインで ハードウェア構成 をクリックします
設定 画面が開きます
2. コンポーネントRAIDDRACBIOSなど)を設定するには、個のコンポーネントボタンをクリックします
表示されるコンポーネント画面で、さまざまなコンポーネントを設定できます
3. コンポーネント画面でフィールドを設定したら、画面から移動する前に、設定保存 をクリックしてから 構成 をクリックします
4. 設定 画面で、設定保存してホームページに をクリックします
5. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され設定現在のシステムに適用する オプションがデフォルトで選択されています
設定のエクスポート を選択するとハードウェア構成をエクスポートして後で使用できます
6. 適用 / エクスポート をクリックします
手順3 に保存された設定の変更がシステムに適用されていることをすプログレスバーが表示されます。変更が適用されるとシステムが自動的に再起動し、更新された設定で使用できるようになりま
す。
のシステム
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面の左ペインにある システムの 変更 をクリックします
システムの 画面が開きます
2. 指定したハードウェア構成を導入するシステムを選択します
3. 設定保存 をクリックします
Systems Build and Update Utility ホーム 画面システムの の下に、選されたシステムのリストが再表示されます
4. ハードウェア構成 設定 をクリックするか、左ペインで ハードウェア構成 クリックします
設定 画面が開きます
5. コンポーネントRAIDDRACBIOSなど)を設定するには、個のコンポーネントボタンをクリックします
表示されるコンポーネント画面で、さまざまなコンポーネントを設定できます
メモSBUU は、リポジトリについての情報と、比較レポート 画面で行った選択に関するすべての情報を保存しますこれらのアップデートは、実際の導入中に適用されます
メモ特定ファームウェアアップデート 画面の詳細についてはSystems Build and Update Utility のオンラインヘルプを参照してください
メモマスターシステムで RAID を手動で設定し、SBUU を使用してオペレーティングシステムをインストールする場合は、ターゲットシステムでも RAID を手動で設定する必要がありま
す。
メモブータブル ISO イメージを生成してハードウェア構成を複数のシステムに導入するにはシステムの 画面で必要なシステムをすべて選択する必要がありますこれらのシ
ステムがSBUU を実行中の現在のシステムとじモデルであっても選択してください
6. コンポーネント画面でフィールドを設定したら設定保存 をクリックし構成 をクリックします
7. 設定 画面で、設定保存してホームページに をクリックします
8. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され自動導入ブータブルイメージの作成 オプションがデフォルトで選択されています
設定のエクスポート を選択するとハードウェア構成をエクスポートして後で使用できます
9. 保存先 をクリックしてブータブル ISO イメージを保存する場所を入力します
ISO 保存場所 画面が開きます
10. 場所を指定して をクリックします
11. 適用 / エクスポート をクリックします
ISO イメージが生成され、前のステップで指定した場所に保存されます。指定した送信先がブータブル USB キーでない場合は、CD/DVD 作成ソフトウェアアプリケーションを使用してISO
メージを CD または DVD に書き込みます
12. 作成したブータブルメディアで、選したシステムを起動します
導入が自動的に開始し、入力プロンプトは表示されませんシステムがアップデート後の設定で使用できるようになるまで、必要に応じてシステムが再起動します
オペレーティングシステムのインストール
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面サーバー OS のインストール設定 をクリックするか、左ペインで サーバー OS のインストール をクリックします
日時設定 画面が開きます
2. 必要な変更を加え、 をクリックします
インストールするオペレーティングシステムの ウィンドウがきます
3. 適切なオペレーティングシステムを選択し、ユーティリティパーティションを作成するかどうかを選択し をクリックします
この手順ではMicrosoft Windows 2003 Server R2 オペレーティングシステムを選択し、ユーティリティパーティションの作成を選択すると仮定します
RAID 設定 画面が開きます
4. ハードウェア構成 モジュールでシステムハードウェアを設定中に指定した RAID 設定を適用するかシステム上の既存RAID 設定を保持するかを示し、 を選択します
Microsoft Windows 2003 Server R2 ディスクパーティションの設定 画面が開きます
5. ブートパーティションのファイルシステムを選択し、使用可能仮想ディスクのサイズを入力して をクリックします
ネットワークアダプタの設定 画面が開きます
6. システムのネットワークアダプタの情報を入力します をクリックします
Microsoft Windows 2003 Server R2 設定情報入力 画面が開きます
7. 該当フィールドに入力し、 をクリックします
オペレーティングシステムのインストールの 画面が開きます
8. をクリックするとこの時点までの設定内容を変更できます
ホームページに をクリックすると、設定を保存し、後で使用するためににエクスポートできますこの場合は、手順9 から現在の手順を継続します
設定をすぐにシステムに適用するにはすぐ適用 をクリックしますこの場合は、手順11 から現在の手順を継続します
メモESXi フラッシュまたは HDD を取り付ける場合は、SD カードまたは USB キーを挿入してください
メモユーティリティパーティションにはDOS ベースの RAID ツールはまれていません
9. 表示される Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が表示され設定現在のシステムに適用する オプションがデフォルトで選択されています設定のエクスポート を選択するとハードウェア
構成をエクスポートして後で使用できます
10. 適用 / エクスポート をクリックします
スクリプト生成進行 画面が表示され、設定が保存中であることがされます
11. Microsoft Windows 2003 Server R2 設定情報 入力 画面Dell OpenManage Server Administrator をインストールするオプションを選択する場合、『Server
Administrator CDまたはシステムにある Server Administrator .exe ファイルの場所を指定します
12. プロンプトが表示されたらオペレーティングシステムの CD/DVD を挿入します
SBUU は、システムにオペレーティングシステムファイルをコピーしオペレーティングシステムのインストーラを起動しますシステムが複数回再起動する場合があります
オペレーティングシステムがインストールされServer Administrator をインストールする準備が整いますServer Administrator をインストールするファイルはシステム上に保存されServer
Administrator のインストール アイコンがデスクトップに保存されます
現在のベアメタルOS がインストールされていないDell システムを導入する
このシナリオでは、現在のシステムをアップデートして導入する方法を説明します
1. 必要に応じてシステムファームウェアを更新します
ファームウェアアップデートの詳細 についてはファームウェアアップデートを参照してくださいファームウェアアップデートモジュールの使い方の詳細についてはシステムファームウェアの
設定手順1 から手順4 を参照してください
2. システムハードウェアを構成し、コンポーネント画面から移動する前に、必設定保存 をクリックします
ハードウェア構成モジュールの詳細についてはハードウェア構成を参照してくださいハードウェア構成モジュールの使い方の詳細についはシステムハードウェアの設定を参照してください
メモシステムの 画面でシステムを選択しなかった場合にのみ すぐ適用 オプションが有効になります
メモサポートサイト support.jp.dell.com からダウンロードした SBUU iso イメージを使用し、Microsoft Windows 2008 をインストールする場合は、サポートサイトから
Windows OS Install Support Pack パッケージをダウンロードしますプロンプトが表示されたらWindows OS Install Support Pack パッケージから独自の光学メディ
アを作成し、SBUU を使用できるようにします
メモサーバーオペレーティングシステムのインストール モジュールの RAID 設定 画面から先へ進むには、必RAID を設定してください
3. Systems Build and Update Utility ホームサーバー OS のインストール設定 をクリックするか、左ペインで サーバー OS のインストール をクリックしてシステムのオペ
レーティングシステムの設定を続行します
サーバー OS のインストールの詳細については重要情報とよくあるお問い合わせ(FAQ参照してくださいサーバー OS のインストールモジュールの使い方の詳細についてはオペレーティ
ングシステムのインストールを参照してください
4. 3 つのモジュールの設定が完了したら表示編集または リセット オプションをクリックしてモジュールの設定を表示、編集、またはリセットできます
5. Systems Build and Update Utility ホーム で、設定 適用 / エクスポート をクリックします
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 必要な情報を入力し、 をクリックします
進行状画面が表示され、無人のアップデートまたは導入が開始しますシステムファームウェアにアップデートを提供した場合は、保存した設定内容を使用してファームウェアのアップデートが開始
しますファームウェアアップデートのいずれかがシステムの再起動を必要とする場合、システムは自動的に再起動します。次に、SBUU 、指定した設定に基づいてハードウェアの構成とオペレーテ
ィングシステムのインストールを開始しますこれで、現在のシステムアップデートと導入が完了します。必要設定、構成、アップデートが完了しオペレーティングシステムがインストールされてシステ
ムが使用可能になります
のシステムを設定導入する
このシナリオでは50 Dell PowerEdge R710 システムなど、同じ構成を持つ(つまり、同じカードコントローラハードドライブメモリなどを搭載)複数のシステムを導入できます
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面の左ペインにある システムの をクリックします
システムの 画面が開きます
2. このでは対応システムの一覧から PowerEdge R710 を選択し、右矢印をクリックします
3. 設定保存 をクリックしSystems Build and Update Utility ホーム 画面に戻ります
4. Systems Build and Update Utility モジュールを設定するには現在のベアメタルOS がインストールされていないDell システムを導入する手順1 手順4 に従ってください
5. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、設定適用 / エクスポート をクリックします
メモマルチシステムの設定ファイルを設定し、このファイルのシステム設定が使用されるように選択できます
メモエラーが発生した場合SBUU が終了するようにエラーで終了 オプションを選択できますこのオプションを選択しないと、実際の導入時にエラーが発生した場合に、SBUU
のモジュール処理へ進みますこれによってシステムの状態が不安定になることがありますエラーが既知のものでシステムに悪影響をえないことがかっている場合にのみ
ラーで終了 をオフにしてください
メモオプションの 画面の個々のフィールドの詳細についてはDell Systems Build and Update Utility のオンラインヘルプを参照してください
メモオプションの 画面で、ISOイメージを保存するオプション自動導入ブータブルイメージの作成有効になるように、必システムの をクリックしてください
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
6. 自動導入ブータブルイメージの作成 を選択し保存先 をクリックしてブータブル ISO イメージを保存する場所を指定します
のステップで保存した設定も、選した場所にエクスポートできます
7. ISO 保存場所 画面で、ISO イメージを保存する場所を指定し、 をクリックします
保存場所として USB を選択するとUSB キーをブータブルにすることもできます。詳細についてはオンラインヘルプを参照してください
設定適用 / エクスポートオプション 画面が開きます
8. 適用 / エクスポート をクリックします
ISO イメージが作成されます
ブータブルメディアCD/DVD)を作成するかブータブル USB キーを使用してアップデートまたは導入するシステムを起動できます
わずかに設定なるのシステムを導入する
このシナリオではわずかに設定の異なる複数の対応システムを導入する方法について説明しますたとえば、異なるカードコントローラハードドライブメモリなどを搭載した 50 PowerEdge
R710 システムを導入できますただしアップデートと導入を前述のシナリオどおりに実行するには、次の条件が満たされることが必要です
l オンボードかスロットかにかかわらず、設定したコントローラと同種のコントローラが存在するスロットのコントローラの場合は、設定したスロットとじスロットにある
l 設定した RAID レベルが現在のコントローラでサポートされているシリアル接続 SCSISAS5 SAS 6 コントローラには2 つ以上のディスクが必要です
l 設定した RAID ポリシーが現在のコントローラでサポートされている
l ディスク数が同じまたはそれ以上。
l ディスクサイズがじまたはそれ以上。
l 使用可能なディスクが同じ種類であるたとえばSAS、小型コンピュータシステムインタフェースSCSI)、Solid State DiskSSD)の混在はサポートされていません
上記の条件が満たされると複数のシステムを同じ設定で導入する手順1 手順8 に従ってわずかに設定の異なる複数のシステムのアップデートと導入ができます
なるモデルののシステムを導入する
このシナリオではたとえば PowerEdge R710 システムを 25 台、PowerEdge R610 システムを 50 台、PowerEdge T610 システムを 50 のように、異なるモデルの複数のシステムを
できます
なるモデルの複数のシステムを導入するには、次の手順に従います
l システムの選択 画面で、導入する複数のシステムを選択してください
l ファームウェアアップデートモジュールでは、選したシステムのすべてのアップデートパッケージが表示されますシステムのモデルによってはアップデートが必要なコンポーネントを選択す
る必要があります
l ハードウェア構成モジュールではすべての設定オプションがなるタブに表示されます。選したすべてのシステムについて、必要なオプションをすべて選択したことを確認してください
l サーバーオペレーティングシステムインストールSOIモジュールに表示されるオペレーティングシステムのリストは、選した一連のシステムにインストール可能な対応オペレーティングシス
テムのサブセットですつまり、共通の対応オペレーティングシステムを使用していないシステムを複数選択した場合、 SOI モジュールにオペレーティングシステムが表示されず、導入プロセス
を継続できません
なるモデルの複数のシステムを導入するには複数のシステムを同じ設定で導入する手順1 手順8 に従ってください
設定なるオペレーティングシステムののシステムを導入する
このシナリオでは、異なるオペレーティングシステムの複数のシステムを同じ設定で導入およびアップデートできますたとえば100 PowerEdge R710 システムがあるとしますそのうち 25
Microsoft
Windows Server 2003 オペレーティングシステムを50 Red Hat Enterprise Linux 5.3 オペレーティングシステムをそして 25 Windows Server
2008 オペ
レーティングシステムを導入するとします
1. オペレーティングシステムたとえばWindows Server 2003 オペレーティングシステム)を導入するためにブータブルイメージファイルを作成するにはわずかに設定の異なる複数のシステ
ムを導入する手順1 から 手順8 に従ってください
Systems Build and Update Utility ホームSOI をクリックしますインストール するオペレーティングシステムの 画面で、Windows Server 2003 を選択します
設定もエクスポートした場合は、Systems Build and Update Utility ホーム 画面保存された設定のインポート をクリックするとこの設定を後で(別のセッションでインポートして
使用できます
2. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、SOI をクリックし、他のオペレーティングシステム(例:RedHatEnterpriseLinux5.3)を選択し、このオペレーティングシステ
ムの設定をエクスポートしてISO イメージを生成します
3. 同様に、第 3 のオペレーティングシステムたとえば Windows Server 2008ISO イメージを設定して生成します
これで、複のシステムにインストールする 3 つのオペレーティングシステムの 3 つの ISO イメージが作成されました
4. 3 つのなるブータブルメディアにこれら 3 つの ISO イメージをそれぞれ作成します
5. 該当するブータブルメディアで、該するのシステムを起動して、必要なオペレーティングシステムをインストールします
ブータブル USB 作成
Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise オペレーティングシステム上の『Dell OpenManage DVDイメージからブータブル USB キーを作成できます
ブータブル USB を作成するには
1. システムに USB キーを挿入します
2. システムにDell OpenManage DVD』を挿入します
3. 接続されているすべての USB メディアデバイスを確認するには、次のコマンドを入力します
/media/cdrom/server_assistant/driver_tool/src/make_bootable_usb.sh --scan
4. Dell OpenManage DVDからブータブル USB メディアを作成するには、次のコマンドを入力します
/media/cdrom/server_assistant/driver_tool/src/make_bootable_usb.sh <マウントされた DVD へのパス> <USB デバイスへのパス>
例:
/media/cdrom/server_assistant/driver_tool/src/make_bootable_usb.sh /media/cdrom /dev/sdb
メモシステムにそのUSB メディアがマウントされていないことを確認します
メモUSB キーの空き容量が、DVD イメージのサイズよりきいことを確認します
5. USB キーを取り外し、ターゲットシステムの起動に使用します
設定ファイルの再利用
このシナリオでは、先のセッションで作成およびエクスポートした設定ファイルをインポートできますこの設定ファイルを使用してわずかに設定が異なる ISO イメージを複数作成できますこの設定は
現在のシステムまたは複数のシステム用に作成できますがシステム導入の種類ごとに、別ISO イメージを作成する必要があります。現在のシステムについてはインポートした設定を直接適
用し、必要に応じて若干変更できます
1. Systems Build and Update Utility ホーム 画面で、保存した設定のインポート をクリックします
設定のインポート 画面が開きます
2. 設定ファイルのインポート先を指定し、 をクリックします
進行状況画面が表示された後、インポートされた設定ファイルの詳細 画面が開きます
3. Systems Build and Update Utility ホームをクリックします
4. 必要に応じてファームウェアアップデートハードウェア構成および SOI モジュールを編集します
5. 複数のシステムを同じ設定で導入する手順4 手順8 に従ってこの設定ISO イメージを作成します
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メモUSB デバイスで Linux 自動マウント機能が有効な場合は、USB キーを取り外す前に、アンマウントをってください
メモ設定ファイルをインポートするとすべての GUI フィールドに設定内容が入力されます ファームウェアアップデートの設定、ハードウェア構成、および SOI の設定の各モジュールの内容
は必要に応じて編集できますがシステムの選択画面では変更をえないでください。変更を加えると3 つのモジュールの既存の設定がすべてリセットされます
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重要情報とよくあるおわせFAQ
Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
ファームウェアアップデート
ハードウェア構成
サーバーオペレーティングシステムのインストール
本章ではよくある質問に対する回答を含め、SBUU のさまざまなモジュールにする重要な情報が含まれています
ファームウェアアップデート
重要情報
SBUU ファームウェアアップデート モジュールを使用するとプレオペレーティングシステム環境Dell システムの BIOS とファームウェアバージョンをアップデートできますこのモジュールの
機能では以下が可能です
l システムのインベントリBIOSファームウェアドライバ)を実行する
l 独自のリポジトリを選択できる
l 比較レポートを生成する(既存のシステムのコンポーネントの現在インストールされているバージョンとそのシステムのリポジトリコンポーネントバージョンとの比較)
l システムコンポーネントをアップグレードできる
よくあるおわせFAQ
Qリポジトリとはですか?
Aリポジトリにはアップグレードされた Dell システムの BIOSファームウェアドライバコンポーネントがまれています
リポジトリは、『Dell Server Updates DVD』に収録されています
Qアップデートプロセス中に必要条件エラーが発生したらどうしますか?
Aアップデートプロセス中に必要条件エラーが発生したら、『Server Update Utility ユーザーズガイド』で修正方法を参照してください
QSBUU を使用してファームウェアアップデートにカスタムのリポジトリを使用したいのですが
ASBUU を使用してファームウェアアップデートにカスタムのリポジトリを使用する場合は、Linux リポジトリが必要ですまたファームウェアアップデートを実行するシステムのアップデートがリ
ポジトリにまれていることも確認してください
Qファームウェアをダウングレードするにはどうしますか?
Aファームウェアアップデート モジュールでファームウェアをダウングレードすることはできませんシステムのファームウェアをダウングレードするには、『Dell Server Updates DVDを使用して
ください
Qアップデートに失敗した場合はどうしますか?
Aアップデートの一部が失敗した場合は、システムを再起動し、最新のリポジトリからファームウェアをアップデートしてください。 詳細については、『Server Update Utility ユーザーズガイド』を参照
してください
QUSB キーをソースリポジトリとして使いたいのですが
AUSB キーをソースリポジトリとして使用するにはプロンプトの説明に従って USB キーを挿入してください
ハードウェア構成
重要情報
SBUU ハードウェア構成 モジュールを使用するとシステムのベースボード管理コントローラBMC)、Dell Remote Access ControllerDRAC)、個別ディスクの冗長アレイRAID)、および
BIOS を設定できます
システムの BMCDRACRAIDおよび BIOS の設定を保存するとツールを使って.ini ファイルを生成し、これらの設定を複数システムに適用できます
よくあるお問い合わせ(FAQ
Qコマンドラインインタフェースにはどのようにしてアクセスしますか?
メモUSB キーがシステムに挿入された状態SBUU からシステムを起動しないでくださいこれはシステムの起動時に、挿入されている USB キーを SBUU が検出しない可能性があるた
めです
A起動メニューからコマンドラインインタフェースにアクセスするにはDTK コマンドラインインタフェースLinux を選択します
Qどのコンポーネントを設定すればいいですか?
A設定するシステムを選択します。設定可能なコンポーネントがペインに表示されますコンポーネントをクリックします。選したコンポーネントに設定可能なオプションがペインに表示されます
Q: RAID コントローラについての詳細情報はどこで入手できますか?
A読み取りポリシー、書き込みポリシーキャッシュポリシーサポートされているストライプサイズの詳細については、 『Dell OpenManage Deployment Toolkit コマンドラインインタフェースリフ
ァレンスガイド』を参照してください
Qシステムで使用可能BIOS 設定オプションをるにはどうしたらいいですか?
Aシステムで使用可能BIOS 設定オプションを表示するには、起動メニュー画面DTK コマンドラインインタフェース Linuxを選択しますSYSCFG ツールを使用してシステムで使用可能
なオプションのリストを表示します
Q: デバイスの起動順序を設定するときシステムにないデバイスを選択するとどうなりますか?
A設定ユーティリティは、指定した起動順序で起動デバイスを選択しますただしシステムにないデバイスを選択するとユーティリティはそのデバイスを無視し、残りの起動デバイスを選択して、指定
した順序でデバイスを一覧にします
Qサイズを指定して仮想ディスクを作成するとどうなりますか?
A最大サイズ オプションを使う代わりにサイズを指定して仮想ディスクを作成した場合、その後作成する仮想ディスクは、選したコントローラとアレイディスクにバインドされますこの条件は、その
アレイディスクの空き容量がなくなるまで有効です
Qアレイディスクを使って作成した仮想ディスクの 1 つを削除したらどうなりますか?
Aアレイディスクを使用して作成した仮想ディスクの 1 つを削除するように選択するとそのアレイディスクに作成されたすべての仮想ディスクが削除の対象となります
QSBUU を使用して RAID を設定できない場合はどうすればいいですか?
ARAID コントローラの 高速初期化 パラメータが ON に設定されていることを確認してから、再試行してくださいこの設定は、すべての RAID コントローラにする出荷時のデフォルトです
QSBUU を使用するとハードディスクドライブに接続している SATA 2 コントローラを搭載したシステムの RAID を設定できますか?
ASBUU は、ハードディスクドライブに接続している SATA 2s コントローラを搭載したシステムの RAID 設定をサポートしていませんこのようなシステムで RAID を設定するには<Ctrl+A> オプ
ションを使用するかBIOS でハードディスクドライブ構成ネイティブ モードに設定してください
Q複数SCSI RAID コントローラを搭載したシステムを使用していますSBUU が がコントローラを探す順序をどうすれば変更できますか?
ASBUU は、BIOS の起動順序リストの一番上のコントローラを使用しますオペレーティングシステムにのコントローラを使用する場合は、BIOS 設定(システムの起動時<F2> 押す)に移動
、目的のコントローラを最初の起動デバイスに設定します
Q1 つまたは複数の仮想ディスクが障害状態または劣化状態にあることを発見した場合、どうすればよいですか?
A仮想ディスクのいずれかが障害状態か劣化状態にある場合は、サーバーセットアッププログラムを開始しないでくださいRAID コントローラの状態をリセットするにはRAID コントローラのファーム
ウェアユーティリティ(起動中<Ctrl><A><Ctrl><M>または <Ctrl><C> を使用して)を使用します
Qレガシー モードにあるディスクに RAID を設定するにはどうすればよいですか?
ACERC ATA または CERC SATA RAID コントローラではレガシー モードにあるディスクはSBUU RAID 設定ができませんRAID コンテナの一部として レガシー モードディスクを使用
する場合、RAID コントローラファームウェアユーティリティを使用してディスクを初期化しますただしすべてのディスクが レガシー モードの場合、SBUU がコントローラの RAID の設定に失敗す
る可能性があります
QRAID 設定中SBUU が失敗するのはなぜですか?
Aメモリの容量256 MB 未満で、複RAID コントローラが存在するシステムではSBUU RAID の設定中に失敗する場合があります1 つのアダプタにオペレーティングシステムをインスト
ールしてから、追加のアダプタにインストールしてください
Q Novell SUSE Linux Enterprise ServerSLESバージョン 10 のオペレーティングシステムを複数RAID SCSI コントローラが搭載されたシステムにインストールすると、障害が発生す
る場合があるのはなぜですか?
A複数RAID または SCSI コントローラがある場合は、RAID または SCSI コントローラを 1 つだけ設定して Novell SLES I0 をインストールしてください。他のコントローラはNovell 10 オペレ
ーティングシステムをインストールした後で設定してください
サーバーオペレーティングシステムのインストール
重要情報
SBUU サーバーオペレーティングシステムのインストールSOIモジュールを使用するとDell でサポートされている オペレーティングシステムを Dell システムにインストールできますSOI
はまたシステムにインストールするオペレーティングシステムをマップし、必要なドライバをインストールしますDell でサポートされているストレージコントローラを設定するための簡単なインタフェース
も付いています
SOI を使用して、以下のことができます
l オペレーティングシステムがインストールされていないベアメタル Dell システムにオペレーティングシステムを導入する
l システムを「再目的化」する(既にオペレーティングシステムがインストールされているシステムにのオペレーティングシステムをインストールする) 。
l ドライバを解凍し、システムのディレクトリのどれかに保存する
よくあるおわせFAQ
Qすでにオペレーティングシステムがあるシステムにしいオペレーティングシステムをインストールしたらどうなりますか?
Aシステムににオペレーティングシステムがあるつまり、「再目的化」する)場合SOI を使用してのオペレーティングシステムをインストールすると、既存のオペレーティングシステムとデータは
システムから削除されます
QMicrosoft Windows Server 2008 VMware ESX Server オペレーティングシステムをインストールできますか?
AはいできますただしWindows Server 2008 VMware ESX Server などのオペレーティングシステムではオペレーティングシステムのインストールメディアで提供されているネイティ
ブのグラフィカルユーザーインストールツールが使用されます
QサーバーメッセージブロックSMB)共有からオペレーティングシステムのイメージをコピーにネットワーク接続を切断したらどうなりますか?
AサーバーメッセージブロックSMB)共有からオペレーティングシステムのイメージをコピーにネットワーク接続を切断するとネットワークが切断されたことをすエラーメッセージが表示されます
また再起動 ボタンも有効になりますただしネットワークケーブルを再接続してもオペレーティングシステムのインストールプロセスは再開されませんシステムを再起動する必要があります
Qコントローラで仮想ディスクが設定されているシステムでSOI 使って個別ディスクの冗長アレイRAIDコントローラを設定するとどうなりますか?
Aコントローラに仮想ディスクが設定されているシステムでSOI を使用して RAID コントローラを設定すると、既存の仮想ディスクは削除されます
Qオペレーティングシステムと RAID コントローラのサポート情報はどこで入手できますか?
ARAID コントローラによってはサポートしていないオペレーティングシステムがあります。詳細についてはroot フォルダの readme.text を参照してください
Qストレージコントローラとオペレーティングシステムのサポート情報はどこで入手できますか?
Aシステムのストレージコントローラによってはサポートしていないオペレーティングシステムがあります。詳細については、『DellSystemsManagementToolsandDocumentation DVD
root フォルダにある readme.txt またはオンラインヘルプを参照してください
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Dell システムビルドおよびアップデートユーティリティバージョン 1.5 ユーザーズガイド
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2010 12
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メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
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Dell Systems Build and ユーザーガイド

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