dji Assistant 2 ユーザーガイド

  • こんにちは!DJI OSMOシリーズ インテリジェントバッテリーの安全ガイドラインについてご質問にお答えします。このマニュアルには、バッテリーの安全な使用方法、充電方法、保管方法、廃棄方法などが詳しく記載されています。バッテリーに関するあらゆる疑問点にお答えしますので、お気軽にご質問ください!
  • バッテリーが濡れてしまった場合はどうすれば良いですか?
    バッテリーの充電中に離れても良いですか?
    バッテリーの適切な保管方法を教えてください。
    バッテリーを飛行機に持ち込む際の注意事項は?
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Contents
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注記
て、SZ DJI TECHNOLOGY
CO., LTD 独自の裁量で変更されることがあります。最新
の製品情報については、http://www.dji.com にアクセス
して、本製品に対応する製品ページをクリックしてご覧
ください。
用語集
本製品の関連資料では、以下の用語で製品操作時に起こ
りうる危険のレベルを示しています。
警告:手順に適切に従わない場合、物的損害、付
随的損害、重傷または軽傷を負う恐れがあります。
注記:手順に適切に従わない場合、物的損害が起
きる可能性があります。また、軽傷を負う恐れが
あります。
ユーザーマニュアル全文をよく
読んで、機能に習熟してから、
本製品を操作してください。本製品を正しく操作し
ないと、本製品や個人の財産の損害や重傷を引き起
こす恐れがあります。
本製品は高度な機能を備えています。慎重かつ良識
をもった操作とともに、基本的な機械知識が求めら
れます。本製品を安全かつ責任をもって操作しない
と、傷害や本製品またはその他の財産の損害を招く
恐れがあります。
本製品は、大人の監督下にない子供の使用を想定し
ていません。互換性のないパーツを使用しないでく
ださい。また、SZ DJI TECHNOLOGY CO., LTD が提供
する資料に記載されている以外の方法で本製品を改
造しないでください。
本安全ガイドラインには、安全、操作、メンテナンスの
手順を記載しています本製品を正しく操作し、損害
や重傷を避けるためには、組み立て、設定、使用を
開始する前に、本ユーザーマニュアルに記載する手
順と警告をすべて読み、これに従うことが重要です。
火災、重傷、物的損害を避けるため、バッテリーの使用、
充電、保管時には、以下の安全ガイドラインを順守して
ください。
バッテリーの使用
1. バッテリーはいかなる液体類にも接触させないでく
ださい。バッテリーを雨にさらしたり、水分の近く
に放置したりしないでください。バッテリーを水中
に落とさないでください。バッテリー内に水分が入
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ると、化学分解が発生し、バッテリーが発火して、
爆発につながる恐れがあります。
2. 誤ってバッテリーが水中に落ちた場合は、バッテリ
ーをすぐに安全で開けた場所に置いてください。完
全に乾燥するまで、バッテリーから安全距離を保っ
てください。バッテリーは今後一切使用せず、後述
のの「バッテリーの廃棄」の記載に従って、適切に
バッテリーを廃棄してください。
3. バッテリーが発火した場合には、水、砂、消火用毛布、
あるいは乾燥粉末消火剤を使って消火してください。
4. DJI バッテリー以外を使用しないでください。新しい
バッテリーを購入するには、www.dji.com にアクセ
スしてください。DJI 以外のバッテリーに起因する損
害に対して、DJI は一切責任を負いません。
5. バッテリーに膨張、漏れ、損傷がある場合は使用し
ないでください。バッテリーに異常がある場合は
DJI または DJI 正規販売店にご連絡ください。
6. バッテリーは 0 ~ 40℃の温度で使用してください。
40℃を超える環境でバッテリーを使用すると、火災
や爆発につながる恐れがあります。0 未満でバッ
テリーを使用すると、回復不能な損傷につながるこ
とがあります。
7. 強い静電環境や電磁環境でバッテリーを使用しない
でください。そのような環境では、バッテリーの制
御盤が誤動作を起こす恐れがあります。
8. いかなる方法でもバッテリーの分解や穴あけを行わ
ないでください。バッテリーの漏れ、発火、爆発が
起こる恐れがあります。
9. バッテリーを落下させたり、叩いたりしないでくだ
さい。バッテリーや充電器の上に重量のある物を置
かないでください。
10. バッテリーの電解質には非常に高い腐食性がありま
す。電解質が皮膚に触れたり、眼に入ったりした場
合には、ただちに流水で 15 分間以上洗い流してか
ら、すぐに医師の診察を受けてください。
11. 落下などの事故による衝撃を受けたバッテリーは使
用しないでください。
12. バッテリーを熱さないでください。電子レンジや高
圧容器内にバッテリーを入れないでください。
13. 金属製テーブルなど導電性を有する物の表面上に、
カバーから取り外した電池をそのまま置かないでく
ださい。
14. 手動でバッテリーを短絡させないでください。
15. 清潔な乾いた布でバッテリー端子を清掃してくだ
さい。
バッテリーの充電
1. バッテリーをコンセントや自動車のソケット充電器
に直接接続せず、必ず DJI の純正アダプタを使用して
ください。DJI 以外のバッテリーを使用してバッテリ
ーを充電した場合、DJI は一切責任を負いません。
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2. 充電中にバッテリーを放置しないでください。可燃
物の近くやカーペット、木などの燃えやすい物の上
でバッテリーを充電しないでください。
3. 使用直後のバッテリーは温度が高すぎるため、すぐ
には充電しないでください。常温に冷めるまで、バ
ッテリーを充電しないでください。バッテリーを
5 ~ 40℃の温度範囲外で充電すると、漏れ、過熱、
バッテリーの損傷に至る恐れがあります。
4. 使用しないときには、充電器を取り外してください。
コード、プラグ、筐体、その他の部品に損傷がないか、
充電器を定期的に確認します。変性したアルコールま
たはその他の可燃性溶剤で、充電器を清掃しないでく
ださい。損傷した充電器を使用しないでください。
バッテリーの保管
1. 子供やペットの手の届かないところにバッテリーを
保管してください。
2. 炉やヒーターなどの熱源の近くにバッテリーを放置
しないでください。暑い日にバッテリーを自動車
内に放置しないでください。理想的な保管温度は
22 ~ 28℃です。
3. バッテリーは必ず乾燥した場所に保管します。
4. バッテリーを完全に放電した状態で長期間保管しな
いでください。過放電して修復不能な破損が発生す
る恐れがあります。
バッテリーのメンテナンス
1. 極端な高温や低温でバッテリーを使用しないでくだ
さい。
2. バッテリーは、60℃を超える環境内では絶対に保管
しないでください。
移動に関する注意
1. インテリジェントバッテリーを航空機に持ち込む前
に、完全に放電しておく必要があります。バッテリ
ーの放電は耐火性の場所でのみ実施してください。
インテリジェントバッテリーは、通気のよい場所に
保管してください。
2. バッテリーを眼鏡、時計、宝飾品、ヘアピンなどの
金属に近づけないでください。
3. 損傷したバッテリーや、電力の残量が 50 %を超える
バッテリーを搬送しないでください。
バッテリーの廃棄
完全に放電してから、指定のリサイクルボックスに入れ
てバッテリーを廃棄してください。通常のゴミ容器にバ
ッテリーを入れないでください。バッテリーの廃棄やリ
サイクルに関する現地の規制を厳守してください。
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バッテリーの使用
使用前に、必ずバッテリーが完全に充電されていること
を確認してください。
バッテリーの充電
インテリジェントバッテリーは、フル充電に達すると充
電を停止するよう設計されています。充電の進捗状況を
確認して完全充電後にバッテリーの接続を取り外すこと
をお勧めします。
バッテリーの保管
1. バッテリーを 10 日以上使用しない場合は、40 ~ 65%
までバッテリーを放電してください。これにより、
バッテリー寿命を大幅に延長できます。
2. バッテリーは、完全放電した場合や長期間使用しなか
った場合は、そのままでは使用できない休止状態に入
ります。休止状態から回復させるには、バッテリーを
再充電します。
3. 長期間保管する場合は、装置からバッテリーを取り外
してください。
1. 電池が損傷する恐れがあるため過放電しないように気
をつけてください。
2. 長時間使用しないと、バッテリー寿命が短くなること
があります。
3. バッテリーを良好な状態に保つために、3 ヵ月に 1
はバッテリーを完全に放電したあとフル充電してくだ
さい。
バッテリーが完全に放電できなくなった場合は、バッテ
リー廃棄処分 / リサイクルの専門業者に処理を依頼して
ください。
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