StabilEyes 14x40

Nikon StabilEyes 14x40 取扱説明書

  • こんにちは!Nikon StabilEyes 14x40 双眼鏡の使用説明書の内容を理解しています。この双眼鏡の高倍率、手ぶれ補正、防水機能、そしてLANDモードとON BOARDモードといった機能について、ご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • 太陽を直接見てしまったらどうなりますか?
    電池交換はどこで行えばよいですか?
    防水性能はどの程度ですか?
    防振モードはどのように切り替えますか?
    レンズの清掃方法は?
ニコン スタビライズ 14x40
Nikon StabilEyes 14x40
使用説明書
Instruction Manual
Bedienungsanleitung
Manuel d’utilisation
Manual de instrucciones
Manuale di istruzioni
Steadies your hands and stabilizes your view.
J
E
F
G
S
I
はじめに
2
この度は、ニコン スタビライズをお買いあげいただきありがとうございます。
ご使用になる前に、この使用説明書をお読みの上、正しくお使い下さい。
お読みになった後は、製品のそばなど、いつも手元に置いてお使い下さい。
この説明書には、あなたさまや他の方々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、
本製品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
内容をよく理解してから製品をお使い下さい。
・斬新なデザインと最先端の光学、エレクトロニクス技術、人間工学を組み合わ
せた高性能・高倍率の防振双眼鏡です。
・降雨中でも使用できる防水構造になっており、また付属のネックストラップを
使用すれば水に浮きます。
・手ぶれ補正機能により、高倍率でありながら、安定した観察像を得ることがで
きます。
・船舶、自動車、ヘリコプター等振動の多い乗り物でも、鮮明な像が得られる高
倍率防振双眼鏡を実現しました。
・LAND モードと ONBOARD モードの2つの防振モードから、観察しやすいモ
ードを選んでご使用下さい。
・全てのレンズはマルチコート、またダハプリズムには位相差補正コートが施さ
れているため、鮮明で明るい像が得られます。
はじめに
構成
スタビライズ............................. x1
ソフトケース............................. x1
ハンドストラップ..................... x1
ネックストラップ..................... x1
接眼キャップ............................. x1
単3アルカリ電池..................... x4
3
予防措置と安全上のご注意
注意
この製品を不安定な場所に置かないでください。
倒れたり落ちたりしてけがの原因となることが
あります。
この製品を歩行中に使用しないでください。衝
突、転倒し、けがの原因となることがあります。
この製品のストラップを持って振り回さないで
ください。他人にあたりけがの原因となること
があります。
この製品の眼幅調整の際、指をはさみけがをす
ることがあります。
この製品を直射日光の当たるところに置かない
でください。日光が結像して火災の原因となる
ことがあります。
ゴム製目当ての長期間使用により、ゴムの劣化
で皮膚に炎症を起こすことがあります。もし疑
わしい状態があらわれましたら、医師にご相談
下さい。
キャップなどお子さまが誤って飲むことがない
ようにしてください。万一お子さまが飲み込んだ
場合、ただちに医師に相談してください。
ポリ袋(包装用)など小さいお子さまの手の届
くところに置かないでください。口にあて窒息
の原因になることがあります。
電池は火の中に投げ込んだり、ショート、加熱、
分解などしないでください。発火・破裂し、け
がの原因になることがあります。
分解は絶対にしないで下さい。分解をされます
と保証期間内でも有償修理となります。
故障の際は当社 CS センター、あるいはニコン
のサービス機関までご連絡下さい。
お手入れは確実に
スタビライズは、防水構造になっています。しかし、
水や汚れ(ほこり、砂、その他)が付着したまま放
置すると、機能に損傷を与え、使えなくなることが
あります。船の上などでご使用になり、海水が付着
した場合は、真水で洗い流してください。その際、
直接電池ケースに水をかけると、水圧により水が入
ることがありますので注意してください。
接点の汚れは厳禁
雨中や海のような湿度の高い場所や、ほこりの多い
環境の中では、電池ケースを開けないでください。
接触不良の原因となります。またそのような場所で
の電池交換や外部電源コネクタの着脱は行わないで
ください。故障の原因となります。
ロックは忘れずに確認を
電池ケースをお使いの時も、外部電源アダプタをお
使いの時も、正常な位置に取り付き、ロックされて
いることを確認してください。
衝撃は厳禁
スタビライズは精密電子機器ですので、落としたり、
ぶつけて衝撃を与えたりしないでください。故障の
原因となります。このような使い方による故障は、
1年間保証の対象外となります。
保管は適した場所に
長期間ご使用にならない場合は、乾燥した涼しい場
所に保管するようにしてください。また保管の際は
電池を外してください。
急激な温度変化は大敵
激しい温度変化を避けてください。温度が急激に変
化しますと、レンズやプリズムが曇ることがありま
す。寒い戸外から暖かい部屋へ入る時などは、特に
気をつけてください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定され
る内容を示しています。
注意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および
物的損害の発生が想定される内容を示しています。
警告
太陽を絶対に見ないでください。失明の原因となります。
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各部の名称
LED I:本体接眼部 LED
オレンジ点灯: スタンバイ
緑点灯: 防振機能作動
緑あるいはオレンジ点滅: 電池消耗
赤点灯: 電池交換
赤点滅: システム異常
(2)接眼部(眼幅調整)
電池ケース
眼幅目盛
LED II:本体上部モード切替え部 LED
オレンジ点灯: ONBOARD モード
緑点灯: LAND モード
(1)パワー ON ボタン
(3)ピント調整ノブ
ネックストラップ用
リング
対物レンズ
ハンドストラップ
(5)モード切替えボタン
(6)パワー OFF ボタン
(4)視度調整リング
ハンドストラップ軸
5
電池の入れ方
本体を裏返し、電池ケース着脱ツマミを
RELEASE 側にスライドさせ、電池ケースを取
りはずし、新しい単3アルカリ電池4本を表示
に従い正しく入れてください。(新しい電池と
古い電池を混ぜないでください。
電池ケースを本体に取り付け、着脱ツマミを
LOCK 側にスライドさせます。
長時間使用しない時は、電池を取り出してくだ
さい。
電池を抜いた時も、電池ケースは接点保護のた
め本体に取り付けてください。
本体への電源供給は、必ず専用の電池ケースを
使用してください。
また、接点には絶対に金属を触れさせないでく
ださい。
(1)の ON ボタンを押します。システムが立ち上がり、約5秒でシステムチェックが終了しま
す。
再度(1)の ON ボタンを押します。防振機能が作動します。
(2)の接眼部を動かし、ご自分の眼幅に合わせます。
左側の接眼部を左目で覗き、(3)のピント調節ノブを回転させて、目標にピントを合わせます。
視度調整機構の付いている右側の接眼部を覗き、ピント調節ノブを回転させずに(4)の視度
調整リングを回転させ、同じ目標にピントを合わせます。
再び、(3)のピント調節ノブだけを使ってピントをチェックしてください。
使用目的にあった防振モードに、切り替えボタン(5)で設定してください。
使用を終了するときは、(6)の OFF ボタンを押します。接眼レンズキャップを取り付け、
ケースに収納します。
操作手順
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スタビライズの構造
2つの圧電振動ジャイロとダイレクトモータによる制御により、ジンバル部に吊られた正立
プリズムを常に安定した状態に保つため、乗り物などの振動がある場所でお使いになっても
安定した観察像が得られます。
ポジションセンサの働きにより、移動する目標にも対応します。
光学系にはマルチコートが施され、明るい観察像が得られます。
ダハプリズムの位相差補正コートにより、コントラストの高いシャープな像が得られます。
防水構造で、内部には窒素ガスが充填されています。
本器は使用状況に応じた2つの防振モードが選択できます。観察しやすいモード
を選択してご使用下さい。
1. Land モード
バードウォッチングなど、地上で使用するモード。パンやティルトをしても自然な使用感が
得られます。
2. ON BOARD モード
乗り物に乗ったときなど、揺れの激しい状況下での使用に適したモードです。
防振 (VR) モードの切替え
プリズム部
垂直ポジションセンサ
対物レンズ
水平ポジションセンサ
電池ケース
垂直圧電振動ジャイロ 水平ダイレクトモータ 水平圧電振動ジャイロ
垂直ダイレクトモータ
ジンバル部
接眼レンズ
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ハンドストラップの取り付け方
ハンドストラップは本体の両側に取り付け可能です。
最初にハンドストラップのクッションに付いている2
つのホックをはずし、ストラップの両端を開いてくだ
さい。左の写真のように、本体の軸にストラップを通
します。
もう1方の端も同様にし、ご自分の手に合わせ、マジ
ックテープを押しつけて固定してください。
2つのホックを留め、カバーを閉じてください。
これでハンドストラップの取り付けは終了です。
ネックストラップの取り付け方
1.ネックストラップの端に付いている長さ
調整具に大きい輪を作ります。
3.長さ調整具の内側にストラップの先端を
通して引っ張り、外の輪もなくなるよう
に長さ調整具できつく固定してください。
反対側も同様に取り付けてください。
4.これでネックストラップの取り付けは完
了です。
2.上の写真のように、ストラップの先端を
本体の取り付け金具に外側から通します。
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使用方法
(1)眼鏡をお使いの方は、目当てゴムの先端
を内側から外側に折り返してご使用下さい。
(2)次に眼幅を合わせます。
接眼部に指をかけ、覗きながら左右の視界が
丸く一致するように、接眼部の距離を正しく
調整してください。
(3)次にピント調整を行います。
最初に右目を閉じ、左目で左側の接眼レンズ
を覗きます。そしてピント合わせ調整ノブを
回転させ、目標にピントを合わせてください。
次に左目を閉じ、右目で目標がくっきり見え
るようになるまで右の接眼部の視度調整リン
グを回転させてください。この時、ピント調
整ノブは使わないでください。
次に両方の眼を開きます。この時両目ともに
目標にピントがあっていなくてはなりませ
ん。
この操作は、パワーの ON/OFF に関係なく
行うことができます。
(4)スタビライズのパワー ON/OFF ボタン
はソフトタッチスイッチです。
最初にパワー ON- スタンバイボタンを押す
と、スタビライズは約5秒間内部のシステム
チェックを行い、スタンバイ状態になります。
(接眼部の間にある LED がオレンジ色に点灯
します。
もう1度パワー ON- スタンバイボタンを押
すと、防振機能が作動し、LED は緑になり
ます。この時、防振モードは LAND モード(上
LED:緑色)に設定されています。次にモ
ード切替えボタンを押すと、ONBOARD
ード(上部 LED:オレンジ色)になります。
切替えボタンを押すごとに、LAND モードと
ONBOARD モードが切替わります。観察し
やすいモードに設定してください。更にもう
1度パワー ON- スタンバイボタンを押すと、
防振機能はスタンバイ状態に戻り、LED
示もオレンジ色に戻ります。
使用状態に合わせ、この操作を繰り返します。
「スタンバイ」状態では、電池の消耗が少な
くなります。使用後は、パワー OFF ボタン
を押し、電源を切ってください。
また、約 3 分間スタンバイ状態のままにな
ったり、防振機能が作動していても約 3
間振動がない場合は、自動的に電源が OFF
になります。
赤い LED が点滅する時は、システム異常で
す。1度電源を OFF にしても正常状態に戻
らない時は、当社 CS センター、あるいはニ
コンのサービス機関までご連絡ください。
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スタビライズの機能図
*電源のオフにより、防振モードは「LAND」モードにリセットされます。
POWERON
ボタン押す
POWEROFF
ボタン押す
3 分間のスタンバイ状態あるいは
防振機能作動時の約 3 分間の無入力で自動電源オフ
POWERON ボタンを押すごとに切替わる
POWERON
ボタン押す
モード切替えボタンを押すごとに切替わる
モード切替え
ボタン押す
電源オン
防振機能
システムチェック
所要5秒間
LEDI
オレンジ
電源オフ
防振機能
停止
LEDIII
消灯
防振機能
作動
LEDI
LAND モード
LEDII
ONBOARD
モード
LEDII
オレンジ
防振機能
スタンバイ
LEDI
オレンジ
レンズの清掃
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レンズペーパーなどの柔らかい清潔な紙を使います。レ
ンズペーパーの場合、2回ほど折ると使いやすくなりま
す。
それを、先のとがっていない細い棒などに巻き付け、先
端をレンズクリーニング液などで湿らせてください。
レンズの中央から外側に、だんだん輪を大きくするよう
に回転させながら汚れを拭き取ります。
ゴミや塩分、指紋などの油分の付着はレンズにとって大敵です。そのまま放置すると、コーテ
ィングなどが傷んでしまいます。カメラ店や眼鏡店で売られているレンズペーパー、レンズク
リーニング液をご使用になることをお奨めします。
常に最適の状態を維持するために、4カ所のレンズ表面全てを清掃してください。
まず、ゴミやほこりを吹き飛ばしてください。
拭き取りに使う紙は、1回ずつ新しいものに交換してください。汚れがきれいに落ちるまで、
その作業を繰り返してください。
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仕様
倍率........................................14
対物レンズ有効径................40mm
振動補償範囲........................±5°
アイレリーフ........................13mm
視度調整範囲(右接眼部)...±2m
-1
実視界....................................
1000m における視界..........70m
最短合焦距離........................5m
射出瞳径................................2.9mm
明るさ....................................8.4
眼幅調整範囲.........................60 70mm
防水.........................................WaterProof
.................................................(乾燥窒素ガス充填)
寸法:高さx幅x奥行き.....186x148x
88mm
質量(重さ)..........................1340g(電池含ま
ず)
バッテリー寿命....................約 6 時間
(単3形アルカリ
電池連続使用時:
常温 20°C
使用温度範囲........................+50°C〜-10°C
製品仕様は改良のため予告なしに変更すること
があります。
テレビやラジオなどの受信障害防止について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI ) の基準に基づくクラス
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境での使用を目的としていますが、この装置が
ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあり
ます。使用説明書に従って、正しい取り扱いをしてください。
テレビやラジオなどの受信障害を防止するために、次のような項目にご注意下さい。
テレビやラジオなどから、本装置を遠ざけてご使用下さい。
テレビやラジオなどのアンテナを、受信障害が生じない位置や方向にしてください。
アンテナ線は、同軸ケーブルを使用して下さい。
本装置がテレビやラジオなどの受信に影響をあたえているかどうかは、本装置の電源をオ
ン・オフすることで確認できます。
テレビやラジオなどに受信障害が生じている場合は、上記のような項目を再点検してくだ
さい。それでも改善されない場合は、 CS るいサービス機関、ま
たはご購入店にご相談下さい。
防水型
この製品は1mの水深に5分間水没させても内部光学系に異常がなく、観察に支障のない防水設
計になっています。
1.雨風の当たる場所や、湿気の多い場所などの悪条件下で使用しても、内部機能を損ねることが
ない。
2.乾燥窒素の充填により、曇りやカビが生じにくい。
などの特徴がありますが、次の点にご注意の上、ご使用ください。
1.密閉構造ではありませんので、水中での使用や強い水流で洗うことはおこなわないでください。
2.本体可動部に水滴が付いたときは操作することをやめ、水滴を拭き取るようにしてください。
なお、防水性能を保持するために、定期的に点検を受けられることをおすすめします。
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Printed in China (138K)/5DE
NIKON VISION CO., LTD.
Customer Service Department
3-25, Futaba 1-chome, Shinagawa-ku, Tokyo 142-0043, Japan
Tel: +81-3-3788-7699 Fax: +81-3-3788-7698
CS センター
住所:〒 142-0043 東京都品川区二葉 1 丁目 3 25
Tel:03-3788-7699 Fax:03-3788-7692
仕様・外観などは改善のため予告な
しに変更する場合があります。
本取扱説明書に掲載されている文章
イラスト等の無断転載を禁じます。
アフターサービスについて
お買い上げいただきましたニコン双眼
鏡を、安心してご愛用いただきますよ
う、次のとおり修理、アフターサービ
スを行っております。
本製品の補修用性能部品は、製造打
ち切り後も8年間を目安に保有して
おります。したがいまして、修理可
能期間は部品保有期間内とさせてい
ただきます。なお、ご使用いただい
ております製品が修理可能期間内で
あるかどうかにつきましては、当社
CS センター、あるいはニコンのサ
ービス機関へお問い合わせくださ
い。
付記
水没、火災、落下等による故障または
破損で全損と認められる場合は、修理
が不可能となります。なお、この故障
または破損の程度の判定は当社 CS
ンター、あるいはニコンのサービス機
関におまかせください。
消耗品について
目当て等の消耗品につきましては、
ご購入店、または当社 CS センター、
あるいはニコンのサービス機関にお
問い合わせください。
• Specifications and design are
subject to change without
notice.
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this manual, in whole or in part
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critical articles or reviews), may
be made without written
authorization from NIKON
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auszugsweisen Nachdrucks (mit
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partielle, sous quelle que forme
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citazioni in recensioni o articoli
critici).
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