メモリモジュール取り付けのガイ
ドライン
メモ:
このマニュアルに記載されている情報は、『Hardware Owner's Manual』(ハー
ドウェアオーナーズマニュアル)に含まれている情報よりも優先されます。
システムの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成する際に
以下の一般的なガイドラインに従ってください。
メモ:
ガイドラインから外れたメモリ構成では、システムが起動しなかったり、ビデ
オが出力されない場合があります。
•
メモリを装着したメモリライザーは、すべて同一の構成にする必要があります。
•
最適なパフォーマンスを得るには、各プロセッサのメモリ構成は同一にする必
要があります。
•
異なるサイズのメモリモジュールを混在させることができます(たとえば
2 GB
と
4 GB
)。装着されているチャネルはすべて異なる構成にする必要があります。
異なるサイズによるメモリ構成は、
N+/-1
のサイズに限定する必要があります。
•
メモリの速度は、プロセッサバイナリによって左右されます。
•
クアッドランクのメモリモジュールをシングルまたはデュアルランクのモ
ジュールと混在させる場合、クアッドランクのモジュールは白色のリリースレ
バーが付いたソケットに取り付ける必要があります。
•
速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモ
リモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作します。メモリの速度は、プ
ロセッサバイナリによっても左右されます。
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2013 - 07