HOZAN F-161 取扱説明書

  • ホーザンF-161アースターミナルの取扱説明書について、ご質問にお答えします。このマニュアルには、静電気通過表示機能、設置方法、トラブルシューティング、リセット方法などが記載されています。お気軽にご質問ください。
  • アース線が正しく接続されていないとどうなるのですか?
    表示部に+と-が同時に表示されるのはどういう状況ですか?
    本製品の反応が鈍い場合はどうすれば良いですか?
    表示部をリセットするにはどうすれば良いですか?
ご使用上
使用上使用上
使用上
の注意
注意注意
注意
1.動力用ース線を接続しないでください。感電の恐れがあます
2.アース線や端子に活線を接触させないでください。感電の恐れがあります。
警告
警告警告
警告
1.アース線は必ずアースしてください。アースが無効な場合は静電気の通過がなく、
本器も正しく動作しません。
2.(+)(-)表示が同時に表れることが稀にあります。この場合、導電性マット上に
設置された商用電源を使用した機器類から漏電している恐れがあります。静電
気の通過の場合は(+)あるいは(-)の表示のどちらかに限定されます。機器類
のアースおよび絶縁状態をご確認ください。
3.本製品の反応が鈍い場合は、導電性マット裏面から電流が流出している恐れが
あります。メッキ仕上げの棚板や塗装のはがれた金属板など導体の棚板の場合、
アース線の経路よりも抵抗が低いとマット裏面から棚板を経由し床などに電流が
バイパスされることがあります。この場合は、静電気による電流がアース線を経由
しないため、本器に表示が表れません。回路上の取り付け位置の変更や棚板と
導電マットの間に絶縁層を設ける工夫が必要です。
注意
注意注意
注意
本器は、人の動作で発生する静電気電圧(1kV以上)で表示するよう設定して
ます。
本器
本器本器
本器
の原理
原理原理
原理
静電気対策が正しく機能した作業現場では反応しま
せんが、対策上のエラー、不整合が発生した折に、人
に起因する静電気を検知、表示します。帯電した人や
モノが導電性マットなどに触ると、接続されたア
線を静電気による電荷が移動します。この電流で本器
の表示が表れる仕組みです。
・ +の電流が流れた場合は本器表示部に+が表れ、
-の電流が流れた場合は-表示になります。
・ 1kV程度の静電気の通過ごとに表示の黒色が
徐々に濃くなっていきます。
・ 本器表示有無に限らず、本器の内部抵抗は
1MΩ未満です。導電性マットとの合成抵抗
にはほとんど影響を及ぼしません。
F-161
このたびはホーザン F-161 アースターミナル(静電気通過表示機能付) をお買い上
げいただき、まことにありがとうございます。この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお
使いください。また、お読みになったあとも大切に保管してください。
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
取扱説明書
アースターミナル
アースターミナルアースターミナル
アースターミナル
各部
各部各部
各部
名称
名称名称
名称
と入組明細
入組明細入組明細
入組明細
(静電気通過表示機能付
静電気通過表示機能付静電気通過表示機能付
静電気通過表示機能付
静電気反電圧 HBM1000V以上
表示
カバ
リセット
4極ジャック
本体
端子(M4ネジ)
取り付け
取り付け用ビス(4×10)
2本
外形寸法
接続端子 口(うち2口は幹線専用/ネジサイズM4)
ESD管理アイテムからのアース線は4本まで接続できます
1MΩ未満
42(W)×26(H)×88(D)mm
55g
■本器のご使用には F-245 リセットキーが必要です。
リセット
3極ジャック
18.12
ご使用方
使用方法使用方法
使用方法
本社 〒556-0021 大阪市浪速区幸町 1-2-12
TEL(06)6567-3111 FAX(06)6562-0024
補修部品については、web上のパーツリストをご覧ください。
検索
検索検索
検索
通信販売もご利用いただけます。
設置完了後、本器をリセットします。
キー(F-45)
を本器ジクへ接続します。
かって右側い4
左側い3プラです。
までしっかりとんでください。
F-245のリセットンをしてく
ださい。
本器ディスプイ面に表れていた(+)
あるいは(-)表示が消去されます。
F-245 を取り外し、準備完了です。
リセットタン
プラ プラ
F-245
本器を設置した現場で静電気の発生があった場合、アース線から本器を
由しれます。こき、の電応し面の
性を示すマーが出ます。(2ージ本器の」参照
表示のマーが表示されると、1以上維持します。
+、-表示が同時に表れることが稀にあります(2ージ
注意
注意注意
注意参照)。
本器の設置後は、定期的に表示の有無を確認してください。
表示が確認された場合は、設置場付、性を記録しておきます。
静電気によるエラーが確認されたときに、この記録により発生箇所
定できます。
関連製品
関連製品関連製品
関連製品
-
--
-245
245245
245
リセットキー
リセットキーリセットキー
リセットキー
設置方法
設置方法設置方法
設置方法
本器の設置場めてください
本器の表示を目視点検しやすさ、んでください。
また、人の歩行走行等邪魔にならない、あるいはって破損ないよ
位置置してください。
表示のリセットは、本体部のジクへセットキーのプラ接続して
す。プラい位置・にご注意ください
本体とバーしてください。
指先かけてみ、もうたを保
と外れます。
取り付け位置まれ作業ります
すでにアース線が線されている場合は、任意の位置ませる形で取り付
けます。
付属スで本体をします
作業や棚にれた導電性マットのアース線を複数りまとめ、幹線に接続
取り付けます。
写真線してください。
写真きでーを取り付けます
方向ると表示される替わります。ご注意ください
付属のビスで固定
空き
(導
ット
アー線は
接続ない
こと
導電性マットから
(2本まで接続できます)
アース線
ミゾ
アース線が中央のミゾ部だ
けではおさまらないときは、
折ってください。
導電性マットから
(2本まで接続できます)
/