Zebra WT6000 取扱説明書

  • こんにちは!Zebra WT6000 ウェアラブルターミナルのクイックスタートガイドの内容を理解しています。バッテリーの取り付けから充電方法、各ボタンの機能まで、このデバイスに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • バッテリーの交換方法は?
    デバイスの充電方法は?
    音量の調整方法は?
    プッシュトゥトーク機能とは?
ウェアラブル ターミナル
WT6000
クイック スタート ガイド
MN-002700-03JA
WT6000 ウェアラブル ターミナル クイック スタート ガイド
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著作権
ZEBRA および図案化された Zebra ヘッドは、Zebra Technologies Corporation の商標であり、世界各地の多数
法域で登録されていまその他のすべての商標該当する各所有者が権利を有しています©2019 Zebra
Technologies Corporation および / またはその関連会社。無断複写、転載を禁じます。
著作権および商標 : 著作権と商標情報の詳細については、www.zebra.com/copyright でご確認ください。
保証 : 保証に関する詳細情報については、www.zebra.com/warranty を参照してください
エンド ユーザー ソフトウェア使用許諾契約 : EULA の詳細情報については、www.zebra.com/eula を参照してくだ
さい。
使用の条件
所有権の表明
本書には、Zebra Technologies Corporation およびその子会社 ( 「Zebra Technologies」) に所有権が属している
情報が含まれています。本書は、本書に記載されている機器の操作および保守を行うユーザー向けに、情報の閲
覧とその利用を目的として提供するものです当社に所有権が属している当該情報に関してはZebra
Technologies の書面による明示的な許可がない限り、他の目的で利用、複製、または第三者への開示を行うこと
は認められません。
製品の改善
Zebra Technologies は、会社の方針として、製品の継続的な改善を行っています。すべての仕様や設計は、予告
なしに変更される場合があります。
免責条項
Zebra Technologies では公開されているエンジニアリング仕様およびマニュアルに誤りが含まれていないよ
う、万全の対策を講じていますが、まれに誤りが発生することがあります。Zebra Technologies では、このよう
な誤りが発見された場合にそれを修正し、その誤りから生じる責任を放棄する権利を有しています。
責任の限定
業務の逸失利益、業務の中断、業務情報の損失などを含めて、またはこれらに限定することなく、当該製品の使
用、使用の結果、またはその使用不能により派生した損害に関しては、いかなる場合でも、Zebra Technologies、
または同梱製品 ( ハードウェアおよびソフトウェアを含む ) の開発、製造、または納入に関与したあらゆる当事者
は、損害賠償責任を一切負わないものとします。さらにこれらの損害の可能性を事前に指摘されていた場合でも、
損害賠償責任を一切負わないものとします。法域によっては、付随的損害または派生的損害に関する責任の除外
または限定を認めていない場合があります。その場合、お客様には上記の限定または除外は適用されません。
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機能
図 1 正面
表 1 正面図の機能
番号 項目 機能
1 スピーカ ビデオと音楽の再生にオーディオを出力します。
2 バッテリ ¹ デバイスに電力を供給します
3 ディスプレイ WT6000 の操作に必要なすべての情報が表示されます。
4 履歴ボタン 最近開いたアプリケーションを表示します。
5 右インタフェース
コネクタ
ホストとクライアントの USB 通信、ケーブルやアクセサリを使ったオー
ディオおよびデバイスの充電に使用します。
6 ホーム ボタン ホーム画面を表示します。
7 戻るボタン 前の画面を表示します。
8 P3 ボタン / 入力ボ
プッシュトゥトーク通信を開始します ( プログラム可能 )。
キーパッドが取り付けられている場合は入力ボタンとして使用しま
す。
9 P2 ボタン 音量を上げます。
10 マイク ハンドセットでの通信に使用します。
11 P1 ボタン 音量を下げます。
12 電源タン ディスプレイをオン / オフします。ボタンを押し続けてデバイスをリセッ
ト、電源をオフにします。
¹ 標準バッテリが表示されています。
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図 2 背面
13 NFC アンテナ 他の NFC 対応デバイスとの通信を提供します。
14 周辺光センサー ディスプレイ バックライトの輝度をコントロールするために、周辺光を
判別します。
15 / LED USB 充電ケーブルで充電中にバッテリ充電状態を示しアプリケー
ションからの通知を提供します。
表 2 背面図の説明
番号 項目 機能
16 クリート 手首および腰に装着するため、WT 6000 を調整し固定します。
17 左インタフェース
コネクタ
ホストとクライアントの USB 通信、ケーブルやアクセサリを使った
オーディオおよびデバイスの充電に使用します。
表 1 正面図の機能 ( 続き )
番号 項目 機能
¹ 標準バッテリが表示されています。
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バッテリの取り付け
バッテリを取り付けるには、次の手順に従います。
1. バッテリの端を、バッテリ受けに入れます。
図 3 標準バッテリの取り付け
図 4 拡張バッテリ の取り付け
2. 所定の位置にカチッとはまるまでバッテリを押し込みます
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バッテリの交換
バッテリを取り出すには、次の手順に従います。
1. 電源ボタンを押して、WT6000 をサスペンド モードにします。
2. 指先を使って、バッテリの端に向ってバッテリ リリース ラッチを押します。
図 5 標準バッテリのリリースラッチを後方に引く
図 6 拡張バッテリのリリースラッチを後方に引く
3. バッテリをバッテリ受けから引き出します。
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図 7 標準バッテリの取り外し
図 8 拡張バッテリの取り外し
4. バッテリの端を、バッテリ受けに入れます。
図 9 標準バッテリの取り付け
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図 10 拡張バッテリの取り付け
5. 所定の位置にカチッとはまるまでバッテリを押し込みます
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WT6000 の充電
WT6000 およびまたは予備バッテリを充電するには、次のアクセサリのいずれかを使用します。
デバイスの充電
1. 標準バッテリで WT6000 を充電する場合は、WT 6000 の左右いずれかの端を WT 6000 充電スロットに挿入
します。
2. 拡張バッテリを使用して WT6000 を充電する場合は、図 11 に示すように、WT 6000 の端を WT 6000 充電ス
ロットに挿入します。
表 3 充電と通信
説明 部品番号
充電 通信
バッテリ
( デバイス内 )
予備
バッテリ
USB イーサネット
1 スロット WT6000
USB 充電クレードル
CRD-NGWT-1S1BU-01 ×
2 スロット WT6000/
RS6000 充電クレードル
CRD-NWTRS-2SUCH-01 × ×
5 スロット WT6000
充電専用クレードル
CRD-NGWT-5S5BC-02 × ×
5 スロット WT6000
イーサネット
クレードル
CRD-NGWT-5S5BE-02 ×
10 スロット WT6000/
RS6000 充電専用
クレードル
CRD-NWTRS-10SCH-02 × × ×
10 スロット WT6000
充電専用クレードル
CRD-NGWT-10SCH-02 × × ×
4 スロット バッテリ
充電器
SAC-NWTRS-4SCH-01 × × ×
20 スロット バッテリ
充電器
SAC-NWTRS-20SCH-01 × × ×
USB/ 充電ケーブル CBL-NGWT-USBCHG-01 × ×
注: WT6000 User Guide』に記載されている、バッテリの安全に関するガイドラインに従っていることを確認し
てください。
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図 11 充電スロットでの拡張バッテリ
3. WT6000 が正しく挿入されていることを確認します
USB 充電ケーブルを使用する場合、充電中は通知 / 充電 LED が黄色で点灯し、充電が完了すると緑色の点灯
に変わります。
クレードルを使用する場合は、充電中はクレードルの充電 LED が黄色で点灯し、充電が完了すると緑色の点
灯に変わります。
標準 3,350mAh バッテリは室温の場合、約 4 時間で充電が完了します。拡張 5,000mAh バッテリは室温の場合、
約 5 時間 30 分で充電が完了します。
予備バッテリの充電
1. 予備バッテリ スロットに、予備バッテリを挿入します
2. バッテリが正しく挿入されていることを確認します。
充電中であることを示す、予備バッテリ充電 LED が点滅します。充電インジケータについては、表 4 を参照
してください。
標準 3,350mAh バッテリは室温の場合、約 4 時間で充電が完了します。拡張 5,000mAh バッテリは室温の場合、
約 5 時間 30 分で充電が完了します。
表 4 充電 LED インジケータ
状態 意味
消灯 バッテリが充電されません。バッテリが正しくクレードルに挿入されていないか、電源
に接続されていません。クレードルに電源が供給されていません。
黄色の点灯 バッテリを充電中です。
緑色の点灯 バッテリの充電が完了しました。
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バッテリの充電は、0 ~ 40°C (32 ~ 104°F) の温度で行います。デバイスまたはクレードルは、常に安全で適切
な方法で充電が行われます。高温時 ( 約 37°C 以上 (98°F 以上 ) など ) には、バッテリを適切な温度に保つため、
短時間でバッテリの充電を中止したり再開したりすることがあります。異常な温度のために充電が無効になった
場合は、デバイスやクレードルの LED に表示されます。
1 スロット WT6000 USB 充電クレードル
赤色で速く点滅
(1 秒間に 2 回点滅 )
充電エラーです。次のような場合に、この状態になります
- 温度が低すぎる、または高すぎる。
- 充電完了までの時間が長すぎる ( 通常は 8 時間 )。
赤色の点灯 消耗したバッテリが充電中であるか、または完全に充電されています。
表 4 充電 LED インジケータ ( 続き )
状態 意味
予備バッテリ充電 LED
予備バッテリ充電スロット
電源 LED
WT6000 充電スロット
WT6000 充電 LED
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2 スロット WT6000/RS6000 充電クレードル
5 スロット WT6000 充電専用クレードル
RS6000 充電 LED
RS6000 充電スロット
電源 LED
WT6000 充電スロット
WT6000 充電 LED
予備バッテリ充電 LED
予備バッテリ充電スロット
電源 LED
WT6000 充電スロット
WT6000 充電 LED
WT6000 ウェアラブル ターミナル クイック スタート ガイド
12
10 スロット WT6000/RS6000 充電専用クレードル
WT6000 充電 LED
電源 LED
RS6000 充電 LED
WT6000 充電スロット
RS6000 充電スロット
WT6000 ウェアラブル ターミナル クイック スタート ガイド
13
10 スロット WT6000 充電専用クレードル
電源 LED
WT6000 充電 LED
WT6000 充電スロット
WT6000 ウェアラブル ターミナル クイック スタート ガイド
14
5 スロット WT6000 イーサネット クレードル
4 スロット バッテリ充電器
予備バッテリ充電 LED
予備バッテリ充電スロット
1000 LED
WT6000 充電スロット
WT6000 充電 LED
100/100 LED
バッテリ充電 LED (4)
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15
20 スロット バッテリ充電器
WT6000 ウェアラブル ターミナル クイック スタート ガイド
16
USB/ 充電ケーブル
インタフェース
コネクタ
電源
AC 電源コード
USB 充電ケーブル
USB ポート
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