Zebra RS5000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Zebra RS5000 は、ウェアラブルなイメージャ スキャナです。ハンズフリーでバーコードをスキャンし、ウェアラブル ターミナルと連携して使用されます。 人差し指に装着し、親指でトリガを操作します。インタフェース ケーブル経由でウェアラブル ターミナルと接続して、電源の供給とデータ収集を行います。 RS5000 には以下の特徴があります:

  • 読み取り LED
  • スキャン アセンブリ
  • コネクタ
  • スキャナ ウィンドウ
  • フィンガー ストラップ アセンブリ
  • トリガ アセンブリ
  • スキャン トリガ RS5000 は以下の 3 つの設定で使用できます。
  • RS5000-LCFSWR - 手首に装着する WT6000 に接続するショート ケーブル バージョン。
  • RS5000-LCFLWR - ヒップ マウント

Zebra RS5000 は、ウェアラブルなイメージャ スキャナです。ハンズフリーでバーコードをスキャンし、ウェアラブル ターミナルと連携して使用されます。 人差し指に装着し、親指でトリガを操作します。インタフェース ケーブル経由でウェアラブル ターミナルと接続して、電源の供給とデータ収集を行います。 RS5000 には以下の特徴があります:

  • 読み取り LED
  • スキャン アセンブリ
  • コネクタ
  • スキャナ ウィンドウ
  • フィンガー ストラップ アセンブリ
  • トリガ アセンブリ
  • スキャン トリガ RS5000 は以下の 3 つの設定で使用できます。
  • RS5000-LCFSWR - 手首に装着する WT6000 に接続するショート ケーブル バージョン。
  • RS5000-LCFLWR - ヒップ マウント
リング スキャナ
クイック スタート ガイド
MN-002933-02JA
RS5000
2 RS5000
Zebra は、信頼性、機能またはデザインを向上させる目的で製品に変更を加えることができるものとします。
Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリケーションの適用または使用を直
接的または間接的な原因として発生するいかなる製造物責任も負わないものとします明示的黙示的禁反
言またはその他の特許権上または特許上のいかなる方法によるかを問わず、Zebra 製品が使用された組み合わせ、
システム、機材マシンマテリアル、メソッドまたはプロセスを対象として、もしくはこれらに関連して
ライセンスが付与されることは一切ないものとします。Zebra 製品に組み込まれている機器、回路およびサブシス
テムについてのみ、黙示的にライセンスが付与されるものとします。
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください。
http://www.zebra.com/warranty
サービスに関する情報
本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様の使用環境を管理する技術サポートまたはシステ サポートに
お問い合わせください。本機器に問題がある場合は、各地域の技術サポートまたはシステム サポートの担当者が
次のサイトに問い合わせを行います。http://www.zebra.com/support
このガイドの最新版については、次の Web サイトでご確認くださいhttp://www.zebra.com/support
クイック スタート ガイド 3
はじめに
RS5000 リング スキャナは、モジュラ式のウェアラブルなイメージャ スキャナです。ハンズフリーでバーコード
スキャン機能が利用できます。スキャナはウェアラブル ターミナルとともに使用されます。
RS5000 を人差し指に装着し、親指でトリガを操作します。RS5000 をインタフェース ケーブル経由でウェアラブ
ターミナルに接続し、電源の供給とデータ収集機能を実行します。
RS5000 は次の 3 つの設定で使用できます。
RS5000-LCFSWR - 手首に装着する WT6000 に接続するショート ケーブル バージョン。
RS5000-LCFLWR - ヒップ マウントの WT6000 に接続するロング ーブル バージョン。
RS5000-LCBSWR - 手首に装着する WT41N0 に電源バッファと共に接続するショート ケーブル バージョン。
1 ショート ケーブル接続の RS5000
2 電源バッファおよびショート ケーブル接続の RS5000
読み取り LED
フィンガー ストラップ
アセンブリ
コネクタ
スキャン トリガ
トリガ アセンブリ
スキャナ ウィンドウ
スキャン アセンブリ
読み取り LED
フィンガー ストラップ
アセンブリ
コネクタ
スキャン トリガ
トリガ アセンブリ
電源バッファ
フックおよびループ固定具
スキャナ ウィンドウ
スキャン アセンブリ
4 RS5000
3 ロング ケーブル接続の RS5000
読み取り LED
フィンガー トラップ
アセンブリ
コネクタ
スキャン トリガ
トリガ アセンブリ
スキャナ ウィンドウ
スキャン アセンブリ
クイック スタート ガイド 5
トリガ位置の変更
RS5000 のトリガ アセンブリは回転可能なため、右手でも左手でも使用できます。
1. RS5000 をどちらの手に装着するか決めます。
4 トリガ アセンブリの回転
2. トリガ アセンブリを回転して、RS5000 を人差し指に装着したときにスキャン トリガが親指の横に来るように
します。
注意 トリガ アセンブリは、スキャン アセンブリに対して 180° 以上回転できません。所定の位置を越えて
トリガ アセンブリを回転させないでください
6 RS5000
取り付け
RS5000 は、ウェアラブル ターミナルに接続し、人差し指に装着します。
1. WT41N0 ウェアラブル ターミナルを使用する場合は、コネクタキャップを取り外します。
2. RS5000 のインタフェース ケーブルをウェアラブル ターミナルのインタフェース コネクタに接続します。
ウェアラブル ターミナルを手首に装着する場合は、手首に近い方のインタフェース コネクタに接続します。
5 RS5000 WT6000 ウェアラブル ターミナルに接続
6 RS5000 WT41N0 ウェアラブル ターミナルに接続
スキャナ
ケーブル
コネクタ
インタフェース コネクタ
スキャナ ケーブル コネクタ
インタフェース コネクタ
クイック スタート ガイド 7
3. 拡張ケーブル設定を使用する場合は、スキャ ケーブルを肩に配線してからスキャナを装着する手に配線し
ます。2 つのケーブル クリップを服に取り付けて、ケーブルとケーブル クリップを固定します。
7 ケーブル クリップの取り付け
4. トリガ アセンブリを、スキャナを取り付ける手の正しい位置まで回転させます。
5. RS5000 を人差し指に装着し、スキャン トリガが親指の横に来るようにします。
8 RS5000 の装
6. フィンガー ストラップを締めます。
7. 必要に応じて、フィンガ ストラップの余っている部分を切り取ります。
8 RS5000
8. WT41N0 は、フックおよびループ固定具を使用して電源バッファを手首に取り付けます。
9 電源バッファの取り付け
10 RS5000 の装着
9. ウェアラブル ターミナルをウォーム ブートします。
フックおよびループ固定具
電源バッファ
クイック スタート ガイド 9
RS5000
ファームウェアのアップデート
Zebra は定期的に RS5000 スキャナのファームウェアのアップデートを提供します。RS5000 ファームウェアを
アップデートするには、RS5000 WT6000 に接続する必要があります。
ファームウェアのバージョンの表示
RS5000 の現在のファーウェアのバージョンを表示するには、次の手順に従います。
1. RS5000 WT6000 ウェアラブルに接続します。6 ページの「取り付け」を参照してください。
2. WT6000 > をタッチします。
11 [Device Central] 画面
3. [Peripherals] タブで、RS5000 周辺機器情報にタッチして [Device Details] 画面を開きます。
4. 下にスクロールして、[Firmware Version] を表示します。
RS5000 ファームウェアのアップデート
Device Central アプリ付属の WT6000 ウェアラブル ターミナルを使用して RS5000 ファームウェア をアップデー
トします。
1. Zebra サポート Web サイトでファームウェア アップデート パッケージをダウンロードします。
a. http://www.zebra.com/support から入手可能です。
b. ファイルをホスト コンピュータの場所に保存します。
2. /sdcard/Android/data/com.symbol.devicecentral/files/ フォルダの WT6000 ウェアラブル ターミ
ナルにファームウェア アップデート ファイルをコピーします。
WT6000 へのファイルの保存方法については、『WT6000 Integrator Guide』を参照してください。
3. RS5000 WT6000 ウェアラブルに接続します。6 ページの「取り付け」を参照してください。
10 RS5000
4. WT6000 > をタッチします。
12 [Device Central] 画面
5. [Peripherals] タブで、RS5000 周辺機器情報にタッチして [Device Details] 画面を開きます。
6. [Device Details] 画面の下までスクロールします。
13 [Device Details] 画面
7. [Firmware Update] にタッチします
14 [Firmware Update] 画面
8. [Browse File] にタッチして、RS5000 ファームウェア アップデート ファイルを選択します。
9. [Update Firmware] にタッチします。
クイック スタート ガイド 11
10. [Yes] にタッチしてファームウェアのアップデートを確認します。
15 ファームウェアのアップデートの確認
16 送信済みのファームウェアのアップデート
11. 通知バーを下に下げて、ファームウェア アップデートの進捗状況を確認します。
17 ファームウェア アップデートの進捗状況
12. ファームウェアのアップデートが完了したらRS5000 を切断し、RS5000 WT6000 に再接続してスキャナを
再起動します。
新しいファームウェア バージョンを確認します。9 ページの「ファームウェアのバージョンの表示」を参照
してください。
注意 ファームウェアのアップデートが開始されたら、リング スキャナを抜き取らないでください。
12 RS5000
スキャナの使用
バーコードをスキャンするには、次の手順に従います。
1. ウェアラブル ターミナルの電源をオンにします
2. スキャン アプリケーションを起動します。
RS5000 WT41N0 ウェアラブルターミナルと使用している場合は、RS5000 が充電されるまで 1 分以上お待ち
ください。
3. スキャン トリガを押し、RS5000 をバーコードに向けます。
4. 照準パターンの領域にバーコードが納まっていることを確認します。照準ドットは明るい照明条件下で表示性
能を向上するために使用されます。
18 照準パターン
19 複数のバーコードがある場合のピック リスト モード
5. 読み取りが完了すると、LED が緑色に点灯します。ビープ音が鳴るようにプログラムしてある場合、ターミナ
ルからビープ音が鳴ります。
結露する環境では使用しないでください。
電源バッファ付きの RS5000 WT41N0 に接続している場合は、電源を長時間オフにしてから RS5000 をフル
充電するまでには 1 分以上かかります。
クイック スタート ガイド 13
スキャンのヒント
バーコードが大きい場合は、RS5000 をバーコードから離します。
バーが密なバーコードの場合は、RS5000 をバーコードに近づけます。
最適なスキャンの距離はバーコードの密度により変化しますが、通常 10 25cm (4 10 インチ) が適正な
距離です。距離については、実際に使いながら試してください。
スキャンするバーコードに対してちょうど垂直になる位置に構えないでください。垂直の位置では、反射し
た光がスキャナ ウィンドウに戻り、正常に読み取れない場合があります。
フィンガー ストラップ アセンブリの交換
フィンガー ストラップ アセンブリは交換が可能です。使用者ごとに別のストラップを用意することもできます。
フィンガー ストラップ アセンブリを交換するには、次の手順に従います。
1. フィンガー ストラップ アセンブリのリリース タブを押し下げます。
20 フィンガー ストラップ アセンブリの交換
2. フィンガー ストラップ アセンブリをトリガ アセンブリからスライドして取り外します。
3. 新しいフィンガー ストラッ アセンブリをトリガ アセンブリのスロットの位置に合わせます。
4. カチッと音がするまで、フィンガー ストラップ アセンブリをトリガ アセンブリに押し込みます。
5. フィンガー ストラップを人差し指に装着します。フィンガ ストラップを締め、フックとパイルを押し合わ
せます。
6. 必要に応じて、フィンガ ストラップの余っている部分を切り取ります。
リリース タブ
14 RS5000
トリガ
アセンブリの交換
トリガ アセンブリを交換するには、次の手順に従います。
1. フィンガー ストラップ アセンブリを取り外します
2. RS5000 を裏返します
3. ドライバで位置決めネジを取り外します。
21 トリガ アセンブリの交換
4. トリガ アセンブリを反時計回りに回転して、スキャナ ウィンドウとスキャン トリガの位置を合わせます。
5. トリガ アセンブリをスキャン アセンブリから持ち上げます。
6. 交換する新しいトリガ アセンブリをスキャン アセンブリの位置に合わせます
7. トリガ アセンブリを時計回りに 4 分の 1 回転させます
8. ドライバで位置決めネジを締めます。
9. フィンガー ストラップ アセンブリを元に戻します
クイック スタート ガイド 15
クリーニング
使用可能な洗剤の活性成分
どのような洗剤であってもその活性成分は、イソプロピル アルコール、漂白剤/次亜塩素酸ナトリウム、過酸化
水素、中性食器洗剤のいずれか、またはこれらの組み合わせのみで構成されている必要があります
有害成分
化学薬品の中には、デバイスの樹脂部分を冒すことが判明しているために、デバイスに接触しないような配慮が
必要なものがあります。このような化学薬品として、アンモニア溶液、アミンまたはアンモニアの化合物、アセ
トン、ケトン、エーテル、芳香族炭化水素および塩素化炭化水素、アルカリのアルコール溶液または水溶液、エ
タノールアミン、トルエン、トリクロロエチレン、ベンゼン、石炭酸、および TB- リゾフォルムがあります。
クリーニング方法
デバイスに液体を直接塗布しないでください。柔らかい布にしみ込ませて使用するか、ウェット ティッシュを使
用してください。布やウェット ティッシュにデバイスをくるまず、力を入れずにゆっくりと表面を拭います。ディ
スプレイの周辺などに液体がたまらないように注意してください。デバイスは、自然乾燥させてから使用してく
ださい。
クリーニングの際の注意事項
多くのビニール製手袋には、医療用途にはお勧めできないフタレート系の添加剤が含有されており、デバイスの
筐体には有害であることがわかっています。フタレートを含有する手袋を着用してデバイスを扱わないようにし
てください。また、手袋を外した後は、手を洗って汚染残留物を除去してからデバイスを扱ってください。デバ
イスを扱う前に、エタノールアミンを含有する除菌ローションなど、上記の有害成分を含有する製品を使用して
いた場合は、樹脂部の損傷を防止するために、手を完全に乾燥させてからデバイスを扱うようにしてください。
必要な材料
アルコール脱脂綿
レンズ用ティッシュ ペーパ
綿棒
イソプロピル アルコール
管つき圧縮空気の缶
注意 必ず保護用めがねを着用してください。
ご使用前に、圧縮空気とアルコールに関する警告ラベルをお読みください。
医学的な理由などで他の溶液を使用する必要がある場合は、Zebra に詳細をお問い合わせください。
警告! 高温の油やその他の可燃性の液体に製品を触れさせないでください。万一そのような液体に触れた場合
は、製品を電源から抜き、このガイドラインに従ってただちに製品をクリーニングしてください。
16 RS5000
RS5000 のクリーニング
筐体
アルコール脱脂綿で筐体を拭きます。
スキャナ
ウィンドウ
レンズ用ティッシュ ペーパーまたはメガネなどの光学材料のクリーニングに適した用具で定期的にスキャナ
ウィンドウを拭いてください。
コネクタ
1. RS5000 をウェアラブ ターミナルから切断します。
2. 綿棒のコットン部をイソプロピル アルコールに浸します。
3. 綿棒のコットン部で、コネクタ部分を前後に軽くこすります。コネクタにコットンの屑が残らないようにして
ください。
4. これを 3 回以上繰り返します。
5. アルコールに浸した綿棒で、コネクタ部付近の油分やほこりを拭き取ります。
6. 乾いた綿棒を使用して、ステップ 3 5 を繰り返します。
7. 圧縮空気をコネクタ部にスプレーします。このとき、圧縮空気の管やノズルを表面から約 1.2cm (0.5 インチ)
以上離してください。
8. コネクタ部に油分や埃が残っていないか確認して、必要であればクリーニングを繰り返します。
クリーニングの頻度
モバイル デバイスが使用される環境がそれぞれ異なるため、クリーニングの頻度はユーザーが判断してください。
必要に応じた頻度でクリーニングを行うことができます。ただし、埃の多い環境で使用する場合は、スキャンの
パフォーマンスを最適に保つため、スキャナ ウィンドウを定期的にクリーニングすることをお勧めします。
注意 ノズルを自分や他の人に向けないでください。ノズルや管は自分の顔に向けないようにしてください。
クイック スタート ガイド 17
トラブルシューティング
1 RS5000 のトラブルシューティング
症状 考えられる原因 対処
トリガを押しても照準
ターンが表示されない。
インタフェース
ケーブルがしっ
かり接続されていない。
インタフェース
ケーブルが正しく接続されている
ことを確認します。
RS5000
に電源が供給されて
いない。
RS5000
の電源はウェアラブル
ターミナルから供給
されますウェアラブル
ターミナルに充電された
バッテリが装着されていることを確認してください。
スキャン対応アプリケーションが
ウェアラブル
ターミナルで動作
していない。
ウェアラブル
ターミナルでスキャン
アプリケーショ
ンを起動します。
RS5000
でバーコード
読み取ることができ
ない。
バーコードが読み取り可能な状態
ではない。
バーコードに汚れや破損などの不具合がないか確
認してください。
スキャナ
ウィンドウが汚れて
いる。
レンズ用ティッシュ
ペーパーでスキャナ
ウィンド
ウをクリーニングしますメガネ用のティッシュ
ペーパーが適していますローションを塗布した
ティッシュ
ペーパーは使用しないでください。
バーコードが有効になっていない。
結露がスキャナ
ウィン
ドウの内側または外側
発生する。
リング
スキャナを冷凍室環境か
ら取り出したあと、熱くて湿度の
高い環境で使用している。
スキャナ
ウィンドウの結露を柔らかい布で拭き取
ります。
内側が結露した場合は、リング
スキャナを冷凍室環
境か熱くて湿度の高い環境のどちらかのみで使用
します。同じリング
スキャナでこれらの環境を行
来しないようにします。
RS5000
がウェアラブル
コンピュータに接続で
ない。
ウェアラブル
コンピュータの設
定が正しくない。
RS5000
の正しい設定についてシステム管理者にお
問い合わせください。
18 RS5000
人間工学に基づく推奨事項
同じ動作の繰り返しは、極力減らすか、なくすようにしてください。
自然な姿勢を保ってください。
過度に力が必要な動作は、極力減らすか、なくすようにしてください。
頻繁に使用するものは手の届く範囲内に配置してください。
作業は、適切な高さで行ってください。
振動が発生する作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
直接圧力がかかる作業は、極力減らすか、なくすようにしてください。
適切な距離を保ってください。
適切な作業環境を用意してください。
作業手順を改善してください。
注意 人間工学上の被害を受けるリスクを回避または最小限に抑えるため、以下の推奨事項に従ってください。
安全に関する社内規定に従って本製品を使用していることを衛生/安全管理担当者に確認し、従業員の
負傷を防いでください。
クイック スタート ガイド 19
MN-002933-02JA 改訂版 A - 2017 3
Zebra Technologies Corporation, Inc.
3 Overlook Point
Lincolnshire, IL 60069, U.S.A.
http://www.zebra.com
Zebra および図案化された Zebra ヘッドは、ZIH Corp. の商標であり、世界各地の多数の法域で登録されてい
ます。その他のすべての商標は、該当する各所有者が権利を有しています。
© 2017 ZIH Corp and/or its affiliates. All rights reserved. ZEBRA および図案化された Zebra ヘッドは、ZIH
Corp の商標であり、世界各地の多数の法域で登録されています。その他のすべての商標は、該当する各所
者が権利を有しています。
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Zebra RS5000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Zebra RS5000 は、ウェアラブルなイメージャ スキャナです。ハンズフリーでバーコードをスキャンし、ウェアラブル ターミナルと連携して使用されます。 人差し指に装着し、親指でトリガを操作します。インタフェース ケーブル経由でウェアラブル ターミナルと接続して、電源の供給とデータ収集を行います。 RS5000 には以下の特徴があります:

  • 読み取り LED
  • スキャン アセンブリ
  • コネクタ
  • スキャナ ウィンドウ
  • フィンガー ストラップ アセンブリ
  • トリガ アセンブリ
  • スキャン トリガ RS5000 は以下の 3 つの設定で使用できます。
  • RS5000-LCFSWR - 手首に装着する WT6000 に接続するショート ケーブル バージョン。
  • RS5000-LCFLWR - ヒップ マウント