14 RS507/RS507X
3. 緑色で 1 回点滅し、高音のビープ音が鳴って、バーコードが正しくデコード
されたことが示されます。
自動トリガ (トリガレス モデルのみ )
イメージャには、自動トリガ機能が備わっています。自動トリガ モードでは、
ユーザーがバーコードをスキャンしようとする際に、イメージャをトリガするた
めに、モーション センサーと近接センサーの両方が使用されます。
自動トリガを有効にすると、イメージャでは、モーションが止まってバーコード
がイメージャの読み取り幅内に配置されたときに、自動でスキャンを行います。
イメージャはバーコードをスキャンし、電力を節約するためにオフになります。
イメージャは、1 回または連続したスキャン操作を行うように設定することもで
きます。モーション機能と近接機能はデフォルトで有効になっており、ユーザー
が再設定できます ( 『RS507 Hands-Free Imager Product Reference Guide』(p/n
72E-120802-xx) を参照 )。
自動トリガ モードでバーコードをスキャンするには、以下の手順を実行します。
1. イメージャをバーコード ラベルからおよそ 22.8cm (9 インチ ) の位置に配置
します。
2. イメージャを固定して、バーコードに照準を合わせます。
3. イメージャはバーコードの写真 ( 画像 ) を撮り、デコードするためにメモリに
保存します。
4. スキャン LED が緑色で 1 回点滅し、高音のビープ音が鳴って、バーコードが
正しくデコードされたことが示されます。
注
バッテリの挿入後、または有線アダプタを ( 両サイドに ) 接続後、最初に
トリガを押すと、自動トリガ モードが無効になります。
注 一部のアプリケーションでは、バーコードが正しくデコードされたこと
が、モバイル コンピュータ上で動作するソフトウェア アプリケーション
で示されます。
注 一部のアプリケーションでは、バーコードが正しくデコードされたこと
が、モバイル コンピュータ上で動作するソフトウェア アプリケーション
で示されます。