HP Compaq LA1956xLA2006x
LA2206x、および LA2306x
LED バックライト LCD モニター
ユーザー ガイド
© 20102012 Hewlett-Packard
Development Company, L.P.
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本書の内容は、将来予告なしに変更される
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るものに限られます。本書のいかなる内容
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が、本書の技術的あるいは校正上の誤り、
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承ください。
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ません。
改訂第 3 版:2012 6
製品番号:630579-294
このガイドについて
このガイドでは、モニターのセットアップ、ドライバーのインストール、オンスクリーン ディスプ
レイ メニューの使用方法、トラブルの解決方法、およびモニターの仕様について説明します。
警告! その指示に
従わないと
人体への傷害や生命の危険を引き起
こすおそれがあるという警告事
項を表します。
注意: その指示に
従わないと
、装置の損傷やデータの損失を引き起
こすおそれがあるという注意事
項を表
します
注記: 重要な補足情報です。
iii
iv
このガイドについて
目次
1 製品の特長 ...................................................................................................................................................... 1
HP LCD ニター ................................................................................................................................ 1
2 モニターのセットアップ ................................................................................................................................. 3
モニター台の展開 ................................................................................................................................. 3
HP LA1956x ニターへのスタンドの取り付け ................................................................................. 4
背面の各部 ........................................................................................................................................... 5
ケーブルの接続 .................................................................................................................................... 6
フロント パネルの各部 ...................................................................................................................... 10
モニターの調整 .................................................................................................................................. 11
モニターの電源投入 ........................................................................................................................... 14
USB デバイスの接続 .......................................................................................................................... 15
モニター台の取り外し ....................................................................................................................... 16
HP LA1956x モニターからのスタンドの取り外し ........................................................... 17
モニターの取り付け .......................................................................................................... 18
製品ラベルの位置 ............................................................................................................................... 19
ロック ケーブルの取り付け .............................................................................................................. 19
3 その他の情報の参照先 .................................................................................................................................. 20
リファレンス ガイド ......................................................................................................................... 20
製品サポート ...................................................................................................................................... 20
付録 A 技術仕様 .............................................................................................................................................. 21
LA1956x モデル ................................................................................................................................. 21
LA2006x モデル ................................................................................................................................. 22
LA2206x モデル ................................................................................................................................. 23
LA2306x モデル ................................................................................................................................. 24
プリセット ディスプレイ解像度について ......................................................................................... 26
LA1956x モデル ................................................................................................................. 26
LA2006x モデル ................................................................................................................. 26
LA2206x モデル ................................................................................................................. 27
LA2306x モデル ................................................................................................................. 28
ユーザー モードの使用 ...................................................................................................................... 29
エナジー セーブ機能 ......................................................................................................................... 29
v
vi
1 製品の特長
HP LCD モニター
液晶ディスプレイLCDでは、アクティブ マトリックス方式の薄膜トランジスタTFTパネルを
採用しています。モニターのモデルおよび特長は以下のとおりです。
LA1956x モデルの場合は表示領域 19 インチ(対角長 48.3 cmのディスプレイ、1280×1024
解像度以下でフル スクリーン サポート (縦横比を変更しない状態での、画像の最大サイズの
カスタム スケール機能を含む)
HP LA2006x モデルの場合は表示領域 20 インチ(対角長 50.8 cmのディスプレイ、1600×900
の解像度以下でフル スクリーン サポート(縦横比を変更しない状態での、画像の最大サイズの
カスタム スケール機能を含む)
HP LA2206x モデルの場合は表示領域 21.5 インチ(対角長 54.6 cm)のディスプレイ、
1920×1080 の解像度以下でフル スクリーン サポート(縦横比を変更しない状態での、画像の
最大サイズのカスタム スケール機能を含む)
HP LA2306x モデルの場合は表示領域 23 インチ(対角長 58.4 cmのディスプレイ、1920×1080
の解像度以下でフル スクリーン サポート(縦横比を変更しない状態での、画像の最大サイズの
カスタム スケール機能を含む)
LED バックライト付きノングレア パネル
さまざまな角度から鮮明に見ることができる画面表示
傾斜角度調整機能
縦長モードへのディスプレイ回転機能
画面の左右の向きおよび高さを調整可能
モニター パネルを固定器具に取り付ける場合に便利な取り外し可能なモニター スタンド
VGA アナログ ビデオ入力信号をサポート(一部のモデルにのみケーブルが付属)
DVI デジタル ビデオ入力信号をサポート(一部のモデルにのみケーブルが付属)
DisplayPort デジタル ビデオ入力信号をサポート(一部のモデルにのみケーブルが付属)
USB 2.0 ハブ(アップストリーム コネクタ(コンピューターに接続)×1ダウンストリーム
ネクタ(USB バイスに接続)×2
モニターの USB ハブとコンピューターの
USB コネクタを接続する USB ケーブルが付属
別売の HP スピーカー バーをサポート
プラグ アンド プレイ機能に対応(システムでサポートされる場合)
左右からの視線を遮断するプライバシ フィルター(別売)用スロット
モニターの背面に別売のセキュリティ ロック ケーブル用のスロットを搭載
ケーブルやコードの配線に役立つケーブル管理機能
設定を簡単にし、画面の最適化を可能にする、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)による
面調節機能(複数の言語に対応)
HP LCD モニター
1
モニターの設定を調整して、盗難防止機能を有効にする[HP Display Assistant]
DVI および DisplayPort 入力での HDCP によるコピー防止機能
モニター ドライバーおよび製品の説明書が収録された『Software and Documentation(ソフ
トウェアおよびドキュメンテーション)CD
低消費電力の環境要件に準拠したエナジー セーブ機能
国際エネルギー スター プログラムに準拠
インテリジェント マネジメント機能による資産管理
以下の規定に準拠(この他の規定および注意事項については、このモニターに付属の CD に収録
されている『HP LCD モニター リファレンス ガイド』を参照してください)
European Union CE Directives
Swedish TCO Requirements
2
1 章 製品の特長
2 モニターのセットアップ
モニターをセットアップするには、モニター、コンピューター システム、およびコンピューターに
接続されているその他の装置の電源がオフになっていることを確認してから、以下の作業を行いま
す。
モニター台の展開
注記: 以下の
操作は
HP LA2006xLA2206x、および LA2306x モデルに適用
されます
1. モニターを梱包箱から取り出し、ディスプレイ パネル前面を下向きにして安定した平らな場所
に置きます。
2. 一方の手でモニター台を押さえながら1もう一方の手でスタンドの上部をつかみ、モニター
本体を 90°回転させて展開します(2
注意 LCD パネルの表面には触れないでください。パネルに圧力を加えると、色が不均一に表示
れたり液晶が間違った向きで表示されたりすることがあります。このような状態になった
場合
、画面
を元に戻すことはできません
2-1 モニター台の展開
注記: モニターを最初に
展開するときは
、モニター本体が固
されているため
、最も高
位置に調
整できません。モニター本体を最も高い位置に調整するには、モニター本体を押し下げて固定を解
してから、モニター本体を最も高い位置まで引き上げます。
11 ページのモニターの調整の手順
3 を参照してください。
モニター台の展開
3
HP LA1956x モニターへのスタンドの取り付け
注記: 以下の操作は、HP LA1956x モデルにのみ適用されます。
1. モニターを梱包箱から取り出し、ディスプレイ パネル前面を下向きにして安定した平らな場所
に置きます。
2. スタンドにモニター台を取り付けます。
3. スタンドの底面にあるネジを手で締めます。
4
2 章 モニターのセットアップ
背面の各部
2-2 背面の各部
名称 機能
1
外部電源
コネクタ
外部電源コードをモニター
に接続します
2 DisplayPort
DisplayPort ケーブルをモニターに接続します
3DVI-D
DVI-D ケーブルをモニター
に接続します
4VGA
VGA ケーブルをモニター
に接続します
5
USB アップストリーム
コネクタ
モニター
USB ハブ コネクタと
ホストの
USB コネクタ/
ハブ
USB ハブ ケーブルで
接続します
6
USB ダウンストリーム
コネクタ(×2
別売の USB デバイスをモニターに接続します
背面の各部
5
ケーブルの接続
1. コンピューターの近くの作業がしやすく通気の良い場所にモニターを置きます。
2. ケーブルをまとめるためのクリップの両端を外側に引っ張り(1、クリップを持ち上げて(2
モニター台からクリップを取り外します。
2-3 ケーブルをまとめるためのクリップの取り外し
2-4 ケーブルをまとめるためのクリップの取り外し(HP LA1956x モデル)
6
2 章 モニターのセットアップ
3. VGA ビデオ ケーブル、DVI-D ビデオ ケーブル、また DisplayPort ビデオ ケーブルを接続し
ます。
8 ページの2-5ケーブルの接続および8 ページの2-6ケーブルの接続
HP LA1956x モデルを参照してください。
注記: このモニター
では
、アナログまたはデジタル入力がサポート
されます
。ビデオ モード
は、使用
するビデオ
ケーブルの
種類によって決まります
。入力系統
から
、有効な
ビデオ信号が
モニター側で自動的に判別されます。手動でビデオ入力信号を選択するには、モニターのフロン
ト パネルにある/source(プラス/ソース)ボタンを押すか、メニュー ボタンを押してオンス
クリーン ディスプレイ(OSD)機能を使用します。
アナログ操作の場合は、VGA ビデオ ケーブルの一方の端をモニターのリア パネルの VGA
コネクタに接続し、もう一方の端をコンピューターの VGA コネクタに接続します(一部の
モデルにのみケーブルが付
DVI デジタル操作の場合は、DVI-D ビデオ ケーブルの一方の端をモニターのリア パネルの
DVI コネクタに接続し、もう一方の端をコンピューターの DVI コネクタに接続します(一
部のモデルにのみケーブルが付属)
DisplayPort デジタル操作の場合は、DisplayPort ビデオ ケーブルの一方の端をモニターの
リア パネルの DisplayPort コネクタに接続し、もう一方の端をコンピューターの
DisplayPort コネクタに接続します(一部のモデルにのみケーブルが付属
4. 付属の USB ハブ ケーブルの一方の端をコンピューターの背面の USB ハブ コネクタに接続し
て、もう一方の端をモニターの USB アップストリーム コネクタに接続します。
ケーブルの接続
7
5. 電源コードの一方の端をモニターの背面の外部電源コネクタに接続して、もう一方の端を電源コ
ンセントに接続します。
2-5 ケーブルの接続
2-6 ケーブルの接続(HP LA1956x モデル)
警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってくださ
必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全機能です。
電源コードは、装置の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに接続して
ください。
モニターへの外部電源の供給を遮断するには、電源コードを電源コンセントから抜いてくださ
い。
安全のために、電源コードや電源ケーブルの上には物を置かないでください。また、コードや
ケーブルは、誤って踏んだり足を引っかけたりしないように配線してください。電源コードや電
源ケーブルを引っぱらないでください。コンセントから抜くときは、プラグの部分を持ってくだ
さい。電源コードおよび電源コンセントの外観は国や地域によって異なります。
8
2 章 モニターのセットアップ
6. ケーブルをまとめるためのクリップを使用して、ケーブルを所定の位置に固定します。クリップ
をモニター台の湾曲したネックに合わせ、クリップの両端のタブがモニター台のスロットに収
まってカチッという音がするまでまっすぐに押し下げます。
2-7 ケーブルをまとめるためのクリップの取り付け
2-8 ケーブルをまとめるためのクリップの取り付け(HP LA1956x モデル)
ケーブルの接続
9
フロント パネルの各部
2-9 モニターのフロント パネルの各部
2-1 モニターのフロント パネルの各部
名称 機能
1
メニュー ボタン オンスクリーン ディスプレイOSDメニューを表示
した
り、項目を選択したり、メニューを終了したりします
2
-(マイナス)ボタン OSD メニューが表示されているときに押すとメニューの
項目間を逆方向に移動したり調整レベルを下げたりできま
3
/source(プラス/ソー
ス)ボタン
OSD メニューが表示されているときに
押すと
メニュー
項目間を順方向に移動したり調整レベルを上げたりできま
OSD メニューが表示されていないときに
押すと
、ソース
ボタンが有効になりビデオ信号入力(VGADVI、または
DisplayPort)を選択できます
4
OK/autoOK/自動)
タン
OSD メニューが表示されているときに
押すと
強調表示
れたメニュー項目が選択されま
OSD メニューが表示されていないときに
押すと
自動調整
機能が有効
になり画面表示を最適化できます
5
電源ボタン モニターの電源の
オン
/オフを切り替えます
6
点灯
:電源が入っている
状態
オレンジ色に点灯:スリープ モード
オレンジ色で点滅:スリープ タイマー モード
注記 HP Customer Self Repair Services Media Libraryhttp://www.hp.com/go/sml/英語サイ
ト)から、OSD メニューのシミュレーションを見ることもできます。お使いのモニターのモデルを選
択し、[On Screen Display (OSD) simulator]を選択してください。
10
2 章 モニターのセットアップ
モニターの調整
注記: お使いのモデルのモニターの外観は、以下に示す図と異なる場合があります。
1. モニターのパネルを前または後ろに傾けて、見やすい位置に設定します。
2-10 画面の傾きの調節
2. モニターを左または右に回転させて、最適な表示角度に設定します。
2-11 左右の向きの調整
モニターの調整
11
3. モニターの高さを、作業環境に合った見やすい位置に調整します。モニター パネルの上端は、
目の高さを超えないようにしてください。眼鏡やコンタクト レンズなどを使用している場合
は、ニターの位置を低くし、ける方が作業しやすい場合があります。作業時の姿勢を調整し
た場合は、モニターの位置も必ず調整しなおしてください。
注記 モニター
を最初に展開するときは
モニター本体
が固定されているため
、最
高い位置
に調整
できません
。モニター本体
を最も高い位置に調整するに
モニター
本体を押し下げて固
定を
解除してから
、モニター本体
を最も高い位置まで引き上げます
2-12 高さの調
2-13 ロック ピンの取り外しと高さの調整(HP LA1956x モデル)
12
2 章 モニターのセットアップ
4. 必要に応じて、以下の要領でモニターの表示方向を横向きから縦向きに回転します
a. モニターが最も高い位置になるように調整してから、完全に後方に傾いた位置まで傾斜角度
を調整します(1
b. モニターを時計回りに 90°回転させて、横向きから縦向きに変更します(2
注意 回転
させるとき
モニターが最も
高い位置で完全に後ろに傾斜していないと
、モ
ター パネルの右下
がモニター台に接触するため
モニターが
損傷するおそれがあります
別売
のスピーカー
バーをモニター
に取り付ける場合は
、モニター
を回転させてから取り付
けてください。モニターを回転させてから取り付
けないと
モニターの回転中にスピーカー
バー
が台に接触し
、モニター
またはスピーカー
バーが損傷
する可能性があります
2-14 モニターの回転
注記: 情報を縦向きに表示するには、Software and Documentation(ソフトウェアおよび
ドキュメンテーション)CD に収録されている[HP Display Assistant]ソフトウェアをインストー
ルします。オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの配置も縦向きに変更できます。
OSD メニューを回転するには、フロント パネルにあるメニュー ボタンを押し、メニューから
[OSD Control]OSD コントロール)[Rotate OSD]OSD の回転)の順に選択して、OSD
メニューにアクセスします。
モニターの調整
13
モニターの電源投入
1. 電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れます。
2. モニターのフロント パネルにある電源ボタンを押してモニターの電源を入れま
注意 モニターに長時間*一定の画像を表示したままにしておくと、残像が表示されることがあり
す。モニター画面に残像が表示されないようにするには、常にスクリーン セーバー アプリケーショ
ンを有効に設定しておく長時間モニターを使用しないときはモニターの
電源を切ります
。残像は
すべての LCD 画面で発生する可能性がありますが、一定の時間が経過すると自然に消えます。画面
に「焼き付
」が生じてしまったモニタ
HP 保証の対象外
です
*ここでの
長時間とは
、使用されていない
状態が
12 時間連続
することを指します
注記: 電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、電源ボタンのロックアウト機能が有効になっ
ている可能性があります。この機能を無効にするには、モニターの電源ボタンを 10 秒程度押し続け
ます。
注記: 電源ランプ
はオンスクリーン
ディスプレイ(OSD)メニュー
で無効にできます
。モニター
のフロント パネル
メニュー ボタン
を押して
[Management](マネジメント[Bezel Power
LED](ベゼルの電源ランプ)[Off](オフ)の順に選択します。
モニターの電源が入ると、モニター ステータス メッセージが 5 秒間表示されます。このメッセージ
には、現在アクティブなビデオ信号の入力(DisplayPortDVI、または VGA、ソース自動切り換え
設定のステータス(オンまたはオフ、工場出荷時の初期設定はオン)、初期設定のソース信号(工場
出荷時の初期設定は DisplayPort、現在のプリセット ディスプレイ解像度、および推奨されるプリ
セット ディスプレイ解像度が示されます。
モニターは入力信号をスキャンしてアクティブな入力を検出し、その入力を使用して画面を表示し
す。2 つ以上の入力がアクティブな場合は、初期設定の入力ソースが表示されます。初期設定のソー
スがアクティブな入力に含まれていない場合は、DisplayPortDVIVGA という順序で、最も優先順
位の高い入力が表示されます。フロント パネルのメニュー ボタンを押し[Source Control](ソー
ス コントロール)[Default Source](初期設定のソース)の順に選択すると、OSD で初期設定の
ソースを変更できます。
14
2 章 モニターのセットアップ
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