ST-EF500

Shimano ST-EF500, ST-EF40, ST-EF41, ST-EF51, ST-EF51-A, ST-EF510, ST-EF65, ST-T3000, ST-T4000, ST-TX800 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!シマノのシフティングレバーのユーザーマニュアルについて、ご質問にお答えします。このマニュアルには、ペダリングの重さ調整、変速操作、安全上の注意、乗車前の点検項目などが記載されています。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • ペダリングを重くしたい場合、どうすれば良いですか?
    ペダリングを軽くしたい場合、どうすれば良いですか?
    変速操作を行う際の注意点は?
    大ギアから小ギアへ変速できなくなった場合は?
    乗車前に確認すべき項目は?
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
UM-6WA0A-003
ご使用方法
シフティングレバー
重要なお知らせ
ユーザーマニュアルに記載されていない自転車への取付け、調整、交換などにつきまして
は購入された販売店または代理店へご相談ください。なお、自転車安全整備士、自転車技
士など専門知識を有する方むけのディーラーマニュアルはウェブサイト•
(https://si.shimano.com)で公開しています。
安全のため、必ずこの「ユーザーマニュアル」をよくお読みの上、正し
く使用し、いつでも確認できる状態にしておいてください。
安全のために必ずお守りください
警告
自転車は、製品によって取扱いが多少異なることがあるため、ブレーキレバーへの入力や
自転車の操作特性などを含め、個々の自転車のブレーキ系統の適切な操作を十分理解し慣
れるようにする。ブレーキ系統の操作が適切でないと自転車のコントロールを失い、転倒
して大けがをする可能性があります。
製品の分解、改造はおこなわない。動作不良を起こし、突然に転倒して重傷を負うおそれ
があります。
前ブレーキを強くかけない。前輪がロックし、自転車が前方向に転倒して重傷を負う可能
性があります。
雨天時は制動距離が長くなるのでスピードを控えて、早めの滑らかなブレーキ操作をする。
転倒や衝突により重傷を負う可能性があります。
路面がぬれていると、タイヤがスリップし易くなるのでスピードを控えて、早めの滑らか
なブレーキ操作をする。タイヤがスリップすると転倒して重傷を負う可能性があります。
使用上の注意
レバー操作時には必ずクランクを回しながら操作を行ってください。
フロントディレイラー、リアディレイラー、ブレーキのユーザーマニュアルをあわせてお
読みください。
通常の使用において自然に生じた摩耗及び品質の経年劣化は保証いたしません。
乗車前の日常点検項目
乗車前には下記に記載する項目を点検ください。異常のあった場合は販売店または代理店へご
相談ください。
前後のブレーキは正しく作動しますか。
変速はスムーズに行えますか。
レバーはハンドルにしっかり取付いていますか。
操作時にふだんと異なる音はしませんか。
各部の名称
フロント側 リア側
タイプ1
レバー•
B
レバー•
A
レバー•
B
レバー•
A
タイプ2
レバー•
A
レバー•
B
レバー•
A
レバー•
B
クランク
操作方法
ブレーキ操作方法
変速操作方法
レバー操作時には必ずクランクを回しながら操作を行ってください。
操作時の注意
レバー•
A
、•
B
とも、変速完了後、指を離すと必ずレバー初期位置に戻るようになってい
ます。
レバー•
A
、•
B
•を同時に押さないでください。レバーを同時に押すと変速しません。
大ギアから小ギアへ変速できなくなった場合、レバー•
A
•を操作してください。
ペダリングを重くしたいとき
レバーを矢印の方向に押して一段ずつ変速します。
フロント側(左側) リア側(右側)
タイプ1
レバー•
A
•初期位置
レバー•
B
•初期位置
タイプ2
レバー•
A
•初期位置
レバー•
B
•初期位置
チェーンの位置
ペダリングを軽くしたいとき
レバーを矢印の方向に押して一段ずつ変速します。
フロント側(左側) リア側(右側)
タイプ1
レバー•
B
•初期位置
レバー•
A
•初期位置
タイプ2
レバー•
B
•初期位置
レバー•
A
•初期位置
チェーンの位置
/