自動巻き機械式時計の取扱いについて
すでに動いているルミノックス・ウォッチを毎日約
12
時間着用する場合は、
手で巻き上げる必要はありません。腕の動きによってローターが回転し、
十分なパワーリザーブが得られるからです。夜間に外していてもウォッチは動
き続けます。外したまま約
38
時間が経過しない限り、ウォッチは止まりません。
注 意:
止まった自動巻き時計を再び動かすには、リュウズ(
B
)をポジション(
0
)に
セットし、
10
回以上巻く必要があります。その後、時刻を合わせ、ウォッチを
手首に着けてください。これでまた完全な状態まで自然に巻き上がります。
パワーリザーブが満量になるには、着用する方の活動次第で
4
~
6
時間かかります。
時間
時針と分針を設定する場合は
リュウズ
B
をポジション
2
まで引き出し時針と分針(
F+G
)の設定を行います。
時針、分針と秒針を設定する場合は、秒針(
H
)をちょうど
12
時位置にある場合
のみリュウズ
B
をポジション
2
まで引き出し時針と分針の設定を行います。設定
後に必ずリュウズ
B
を最後までしっかり締めてください。