Roland Fantom 8 は、88鍵のシンセサイザーであり、さまざまなサウンドを制作し、音楽を演奏することができます。DAWコントロール機能により、Logic Pro XやMainStageなどのDAWソフトをコントロールすることができます。また、さまざまなエフェクトを搭載しており、サウンドを加工することができます。49鍵、61鍵、76鍵のモデルもあります。
Fantom 8 の主な機能は以下の通りです。
- 88鍵の鍵盤
- 128ボイスポリフォニー
- 3つのオシレーター
- 2つのフィルター
- 3つのLFO
- 3つのエンベロープジェネレーター
- 16個のパッド
- 8つのノブ
- 9つのフェーダー
- タッチスクリーンディスプレイ
- DAWコントロール機能
- エフェクト
Fantom 8 を使用することで、プロクオリティの音楽を制作することができます。また、DAWコントロール
Roland Fantom 8 は、88鍵のシンセサイザーであり、さまざまなサウンドを制作し、音楽を演奏することができます。DAWコントロール機能により、Logic Pro XやMainStageなどのDAWソフトをコントロールすることができます。また、さまざまなエフェクトを搭載しており、サウンドを加工することができます。49鍵、61鍵、76鍵のモデルもあります。
Fantom 8 の主な機能は以下の通りです。
- 88鍵の鍵盤
- 128ボイスポリフォニー
- 3つのオシレーター
- 2つのフィルター
- 3つのLFO
- 3つのエンベロープジェネレーター
- 16個のパッド
- 8つのノブ
- 9つのフェーダー
- タッチスクリーンディスプレイ
- DAWコントロール機能
- エフェクト
Fantom 8 を使用することで、プロクオリティの音楽を制作することができます。また、DAWコントロール
1
Logic/MainStage 用プラグインご利用ガイド
はじめに
Logic/MainStage 用プラグインを使うと、FANTOM から Logic
Pro X や MainStage を操作することができます。
Logic Pro X ／ MainStage の主要な操作を FANTOM 側から直接
おこなうことができ、FANTOM 本体の画面やスライダー／つまみ、
ボタン、パッドなど、多くのコントローラーを使うことができます。
注意
本書では以下の Logic Pro X、MainStage について、手順を説明しています。
Logic Pro X：10.4.4
MainStage：3.4.2
この他のバージョンではメニューなどが異なる場合があります。
また、本書では「Logic/MainStage 用プラグイン」と、まとめて表記していますが、
実際には MainStage の場合は、プラグインではなく、専用のプロファイルをイ
ンストールしてお使いいただきます。MainStage をお使いの場合は、文中の「プ
ラグイン」の箇所を「プロファイル」に置き換えてお読みください。
プラグインを使う準備
FANTOM の準備をする
FANTOM の USBドライバーを設定します。
1.
［MENU］ボタンを押します。
2.
<SYSTEM> にタッチします。
3.
<GENERAL>タブにタッチします。
4.
「USBDriver」を選び、「VENDOR」に設定します。
5.
［WRITE］ボタンを押して SYSTEM 設定を保存します。
6.
FANTOM の電源を入れ直します。
USBドライバーをインストールする
USBドライバーを Mac にインストールします。
1.
製品サポート・ページから FANTOMDriver をダウンロー
ドします。
最新の USBドライバーは、以下の URL にアクセスし、お使いの機
種にあったドライバーをダウンロードします。
https://www.roland.com/jp/support/
2.
ダウンロード・ページに書かれている手順に従ってドライ
バーをインストールします。
プラグインをインストールする
Logic/MainStage 用プラグインを Mac にインストールします。
1.
製品サポート・ページからプラグインをダウンロードします。
以下の URL にアクセスし、プラグインをダウンロードします。
https://www.roland.com/jp/support/
2.
ダウンロードした ZIP ファイルを展開します。
Logic Pro X をお使いの場合
3.
「FantomLogicCSPlugin_1.0.0.pkg」をダブルクリックし
ます。
インストールが始まります。
MainStage をお使いの場合
3.
「Fantom_MainStageProle_1.0.0.pkg」をダブルクリッ
クします。
インストールが始まります。
4.
インストール画面の指示に従って、インストールを進めます。
5.
「インストールが完了しました。」と表示されたら［閉じる］
ボ タン をクリックしま す 。
DAW コントロール・プラグインを使う
Logic Pro X をお使いの場合
1.
FANTOM と Mac を USB ケーブルで接続します。
2.
LogicProX を起動します。
3.
LogicProX で使いたいプロジェクトを開きます。
4.
［LogicProX］メニューから、［ControlSurfaces］
0
［Setup］を選び、設定画面を開きます。
5.
リストから「FANTOM-678」を選びます。
6.
入力ポートと出力ポートに「FANTOM-678DAWCTRL」
を指定します。
7.
FANTOM の［DAWCTRL］ボタンを押して点灯させます。
正しく接続できると DAW CTRL 機能がオンになり、FANTOM
のディスプレイに DAW CTRL 画面が表示されます。
8.
コントロールをやめるときは、点灯している［DAW
CTRL］ボタンを押して、DAWCTRL 機能をオフにします。
メモ
Control Surface ポートを設定するには、環境設定にある［詳細ツール］
0
［コ
ントロールサーフェス］にチェックを入れてください。
MainStage をお使いの場合
1.
FANTOM と Mac を USB ケーブルで接続します。
2.
MainStage を起動します。
3.
MainStage で使いたいコンサートを開きます。
4.
FANTOM の［DAWCTRL］ボタンを押します。
正しく接続できると DAW CTRL 機能がオンになり、FANTOM
のディスプレイに DAW CTRL 画面が表示されます。
5.
コントロールをやめるときは、点灯している［DAW
CTRL］ボタンを押して、DAWCTRL 機能をオフにします。
メモ
DAW CTRL 機能をオンにしたときに、一時的に発音できない場合があります。
これは MainStage の Concert 情報を読み込む処理によるもので、故障では
ありません。
注意
正しく接続されていない場合は、以下の画面が表示されます。
5
USB ケーブルが正しく接続されているか、確認してください。
5
ドライバーが正常にインストールされているか、確認してください。
2
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
Logic Pro X を操作する
Logic Pro X を操作する場合は、Mixer 画面、Track Edit 画面、Transport 画面の 3 つの画面を切り替えながら使います。
［E1］～［E6］つまみの他に、画面内のアイコンやスライダーを、直接タッチしたりドラッグしたりすることで操作できます。
Mixer 画面
MIXER Window
Window Select
Position
Set Marker Redo Undo
Transport
アイコン 説明
Window Select 画面を切り替えます
Position ロケーターの位置を表示します。
Transport
Logic Pro X の再生、停止、早送り、巻き戻し、録音をおこ
ないます。
Set Marker マーカーをセットします。
Redo リドゥし ま す 。
Undo ア ンドゥしま す 。
MIXER Window 各トラックの音量、パン、ソロ／ミュートを設定します。
メモ
選んでいる Track によっては、一部のパラメーターが表示されない場合がありま
す。Track 名などは、Logic 側での変更が FANTOM の画面にすぐに反映されな
い場合があります。
つまみ 説明
［E1］つまみ つまみを押して、Track ／ Bank を切り替えます。
Track つまみを回して、トラックを切り替えます。
Bank つまみを回して、バンクを切り替えます。
［E2］つまみ つまみを押して、Cursor ／ Value を切り替えます。
Cursor つまみを回して、カーソル位置を移動します。
Value
つまみを回して、カーソルで選んだパラメーターの値を設定
します。
［E3］つまみ
Position
つまみを回して、ロケート・ポジションを設定します。
［E4］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
Start
つまみを回して、サイクル範囲のスタート・ポジションを設定
します。
［E5］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
End
つまみを回して、サイクル範囲のエンド・ポジションを設定し
ます。
［E6］つまみ
つまみを押して、マスター・ボリュームをロック／解除を切り
替えます。ロックしていると［E6］つまみを回しても値は変わ
りません。
Master Volume つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
3
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
Track Edit 画面
Track of Bank Track Mixer Smart Control
Window Select
Position
Set Marker Redo Undo
Transport
アイコン 説明
Window Select 画面を切り替えます
Position ロケーターの位置を表示します。
Transport
Logic Pro X の再生、停止、早送り、巻き戻し、録音をおこ
ないます。
Set Marker マーカーをセットします。
Redo リドゥし ま す 。
Undo ア ンドゥしま す 。
Track of Bank バンクのトラックを選びます。
Track Mixer
選ばれているトラックの音量、パン、ソロ／ミュートを設定し
ます。
Smart Control
選ばれているトラックの Smart Control パラメーターを設定
します。
メモ
選んでいる Track によっては、一部のパラメーターが表示されない場合がありま
す。Smart Control のパラメーター名、Track 名などは、Logic 側での変更が
FANTOM の画面にすぐに反映されない場合があります。
つまみ 説明
［E1］つまみ つまみを押して、Track ／ Bank を切り替えます。
Track つまみを回して、トラックを切り替えます。
Bank つまみを回して、バンクを切り替えます。
［E2］つまみ つまみを押して、Cursor ／ Value を切り替えます。
Cursor つまみを回して、カーソル位置を移動します。
Value
つまみを回して、カーソルで選んだパラメーターの値を設定
します。
［E3］つまみ
Position
つまみを回して、ロケート・ポジションを設定します。
［E4］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
Start
つまみを回して、サイクル範囲のスタート・ポジションを設定
します。
［E5］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
End
つまみを回して、サイクル範囲のエンド・ポジションを設定し
ます。
［E6］つまみ
つまみを押して、マスター・ボリュームをロック／解除を切り
替えます。ロックしていると［E6］つまみを回しても値は変わ
りません。
Master Volume つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
4
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
Transport 画面
Position of Locate
Status Indicator Cycle Position
Window Select
Position
Set Marker Redo Undo
Transport
アイコン 説明
Window Select 画面を切り替えます
Position ロケーターの位置を表示します。
Transport
Logic Pro X の再生、停止、早送り、巻き戻し、録音をおこ
ないます。
Set Marker マーカーをセットします。
Redo リドゥし ま す 。
Undo ア ンドゥしま す 。
Position of Locate ロ ケ ート・ポジ ション を 表 示しま す 。
Status Indicator サイクルの状態を表示します。
Cycle Position サイクルの範囲を表示します。
つまみ 説明
［E2］つまみ
Level
つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
［E3］つまみ
Position
つまみを回して、ロケート・ポジションを設定します。
［E4］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
Start
つまみを回して、サイクル範囲のスタート・ポジションを設定
します。
［E5］つまみ つまみを押して、サイクルのオン／オフを切り替えます。
End
つまみを回して、サイクル範囲のエンド・ポジションを設定し
ます。
［E6］つまみ
つまみを押して、マスター・ボリュームをロック／解除を切り
替えます。ロックしていると［E6］つまみを回しても値は変わ
りません。
Master Volume つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
5
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
Shift メニュー画面
FANTOM の［SHIFT］ボタンを押したままにすると、Shift メニュー画面が表示され、別の操作ができます。
［SHIFT］ボタンを押したまま、アイコンをタッチ、または［E1］～［E6］つまみを操作します。
どの画面からでも Shift メニュー画面を呼び出すことができます。
Track Menu Open/Close Browser
Count In/Metronome
Save
アイコン 説明
Save
プロジェクトを保存します。すでに保存されているプロジェク
トは上書きされます。
Track Menu トラックの設定をします。
+Track MIDI MIDIトラックを追加します。
+Track Audio Audioトラックを追加します。
Delete Track トラックを 削 除します 。
Open/Close
Browser
Logic Pro X 上で各ブラウザーを開きます。
List Editor Logic Pro X 上でリスト・エディターを開きます。
Note Pad Logic Pro X 上でノート・パッドを開きます。
LOOP Browser Logic Pro X 上でループ・ブラウザーを開きます。
Media Browser Logic Pro X 上でメディア・ブラウザーを開きます。
Count In/
Metronome
カウント・インとメトロノームの設定をします。
Count In カウント・インのオン／オフを設定します。
Metronome メトロノームのオン／オフを設定します。
つまみ 説明
［E1］つまみ
つまみを押すと、Recall Solo/Clear を切り替えます。
Recall Solo
［E2］つまみ
つまみを押すと、すべてのトラックのミュートを解除します。
Unmute All
［E3］つまみ
Move
つまみを回して、サイクル・ポジションの長さを保ったまま、
範囲を移動します。
［E4］つまみ
Bar
つまみを押すと、サイクル範囲のスタート・ポジション／エンド・
ポジション変更時の単位を小節単位に切り替えます。
［E5］つまみ
Beat
つまみを押すと、サイクル範囲のスタート・ポジション／エンド・
ポジション変更時の単位を拍単位に切り替えます。
［E6］つまみ
つまみを押して、マスター・ボリュームをロック／解除を切り
替えます。ロックしていると［E6］つまみを回しても何も変化
しません。
Master Volume つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
6
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
コントロールつまみとスライダーで操作す
る
DAW CTRL 機能がオンのときは、FANTOM のコントロールつまみ
とスライダーで Logic Pro X を操作できます。
1.
［ASSIGN1］ボタンと［ASSIGN2］ボタンを同時に押します。
2 つのボタンが緑点灯します。
2.
コントロールつまみ［1］～［8］とスライダー［1］～［8］
で LogicProX を操作します。
操作子 説明
コ ントロ ー ル つ ま み
［1］～［8］
選ばれているトラックの Smart Control パラメーターを
設定します。
スライダー［1］～［8］ 各トラックの音量を設定します。
3.
［PAN/LEVEL］ボタン、［ASSIGN1］ボタン、［ASSIGN2］
ボタンのいずれかを押すと、通常の操作に戻ります。
メモ
DAW CTRL 機能をオフにすると、つまみの表示は以前に選んでいた機能に
戻ります。DAW CTRL 機能がオフのときは、この機能を設定することはでき
ません。
シーケンサーのボタンで操作する
DAW CTRL 機能がオンのときは、FANTOM のシーケンサー・セク
ションのボタンで Logic Pro X を操作できます。
操作子 説明
［
9
STOP］ボタン Logic Pro X のプロジェクトを停止します。
［
A
PLAY］ボタン Logic Pro X のプロジェクトを再生します。
［
7
REC］ボタン Logic Pro X のプロジェクトで録音します。
パ ッド で 操 作 す る
FANTOM の PAD MODE で「DAW Control」を選んでいるい
るときは、FANTOMのパッドを使ってLogic Pro Xを操作できます。
パッド 機能 説明
［1］～［4］ Recall Screen Set 1 ～ 4 スクリーン・セット1～4を呼び出します。
［5］ ZOOM Horizontal IN 水平方向に拡大します。
［6］ ZOOM Horizontal OUT 水平方向に縮小します。
［7］ ZOOM Vertical IN 垂直方向に拡大します。
［8］ ZOOM Vertical OUT 垂直方向に縮小します。
［9］
Open Marker List /
Close Window
マーカー・リストを開きます／閉じます。
［13］ Go to Next Marker 次のマーカーに移動します。
［14］ Go to Previous Marker 前のマーカーに移動します。
［15］
Song Position by
measure
ロ ケ ート・ポジ ション を 1 小 節 進 めます 。
［16］ Play or Stop
再生中の場合は停止ボタンとして、停止中
の場合は再生ボタンとして機能します。
メモ
5
PAD MODE が「DAW Control」になっていれば、DAW CTRL 機能をオフ
にしても、そのままパッドを使って Logic Pro X を操作できます。
5
［5］～［8］のコマンドは Mac 上で Logic Pro X のウィンドウが設定されてい
る必要があります。場合によってはコマンドが動作しない場合があります。
7
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
MainStage を操作する
MainStage を操作する場合は、Control 画面を使います。
［E1］～［E6］つまみの他に、画面内のアイコンやスライダーを、直接タッチしたりドラッグしたりすることで操作できます。
Control 画面
Patch List Smart Control
Current Patch Name
Current Set Name
Concert Name
アイコン 説明
Patch List パッチ ・リストを 表 示しま す 。
Current Set Name 現在選ばれているセットの名前を表示します。
Current Patch List 現在選ばれているパッチの名前を表示します。
Smart Control Smart Control パラメーターを設定します。
メモ
5
Set 名、Track 名、Smart Control のパラメーター名などは、MainStage
側での変更が FANTOM の画面にすぐに反映されない場合があります。
5
Smart Control のパラメーター値は MainStage 側の設定を元に変化します。
必ずしも FANTOM 側の操作のみで最小値、最大値まで変化するわけではあり
ません。必要な範囲に応じて、あらかじめMainStage側で設定をしておきます。
5
うまくコントロールできない場合、編集モードで「アサインメントとマッピング」
タブを選び、以下のようにポートが設定されているか確認してください。
ドライバポート：FANTOM 6 7 8
0
Pitch Bend、Expression、Sustain、Modulation
ドライバポート：FANTOM 6 7 8 DAW CTRL
0
Volume、Smart Knob
MainStage プロジェクトで、すでに他のコントロールとしてアサインされてい
る場合は、再設定してください。
つまみ 説明
［E1］つまみ
Set-
つまみを押して、前のセットを呼び出します。
［E2］つまみ
Set+
つまみを押して、次のセットを呼び出します。
［E3］つまみ
Patch-
つまみを押して、前のパッチを呼び出します。
［E4］つまみ
Patch+
つまみを押して、次のパッチを呼び出します。
［E6］つまみ
つまみを押して、マスター・ボリュームをロック／解除を切り
替えます。ロックしていると［E6］つまみを回しても何も変化
しません。
Master Volume つまみを回して、マスター・ボリュームを設定します。
8
Logic/MainStage用プラグインご利用ガイド
コントロールつまみで操作する
DAW CTRL 機能がオンのときは、FANTOM のコントロールつまみ
で MainStage を操作できます。
1.
［ASSIGN1］ボタンと［ASSIGN2］ボタンを同時に押します。
2 つのボタンが緑点灯します。
2.
コントロールつまみ［1］～［8］で MainStage を操作します。
操作子 説明
コ ントロ ー ル つ ま み
［1］～［8］
Smart Control パラメーターを設定します。
3.
［PAN/LEVEL］ボタン、［ASSIGN1］ボタン、［ASSIGN2］
ボタンのいずれかを押すと、通常の操作に戻ります。
メモ
DAW CTRL 機能をオフにすると、つまみの表示は以前に選んでいた機能に
戻ります。DAW CTRL 機能がオフのときは、この機能を設定することはでき
ません。
パ ッド で 操 作 す る
FANTOM の PAD MODE で「DAW Control」を選んでいるい
るときは、FANTOM のパッドを使って MainStage を操作できます。
パッド 機能 説明
［1］ Next Set 次のセットを呼び出します。
［2］ Previous Set 前のセットを呼び出します。
［3］ Next Patch 次のパッチを呼び出します。
［4］ Previous Patch 前のパッチを呼び出します。
［13］ MIDI PC INC
Program Change 情報を送ります。押す
たびに送信する値が 1 増加します。
［14］ MICI PC DEC
Program Change 情報を送ります。
押すたびに送信する値が 1 減少します。
メモ
PAD MODE が「DAW Control」になっていれば、DAW CTRL 機能をオフに
しても、そのままパッドを使って MainStage を操作できます。
© 2019 Roland Corporation
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Roland Fantom 8 は、88鍵のシンセサイザーであり、さまざまなサウンドを制作し、音楽を演奏することができます。DAWコントロール機能により、Logic Pro XやMainStageなどのDAWソフトをコントロールすることができます。また、さまざまなエフェクトを搭載しており、サウンドを加工することができます。49鍵、61鍵、76鍵のモデルもあります。
Fantom 8 の主な機能は以下の通りです。
- 88鍵の鍵盤
- 128ボイスポリフォニー
- 3つのオシレーター
- 2つのフィルター
- 3つのLFO
- 3つのエンベロープジェネレーター
- 16個のパッド
- 8つのノブ
- 9つのフェーダー
- タッチスクリーンディスプレイ
- DAWコントロール機能
- エフェクト
Fantom 8 を使用することで、プロクオリティの音楽を制作することができます。また、DAWコントロール