Dell PowerEdge R240 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド
Dell EMC PowerEdge R240
BIOS および UEFI リファレンス ガイド
ツ番: E57S Series
規制タイプ: E57S001
Dec 2020
Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
©2018 2020 Dell Inc.またはその社。All rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子
社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: プレオペレティング システム管理アプリケション................................................................... 4
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション.........................................4
システム セットアップ.......................................................................................................................................................4
セットアップユティリティの表示..........................................................................................................................4
セットアップユティリティ詳細..............................................................................................................................5
システム BIOS.................................................................................................................................................................5
iDRAC 設定ユティリティ.....................................................................................................................................22
デバイス設定................................................................................................................................................................ 22
Dell Lifecycle Controller...................................................................................................................................................... 22
組みみ型システム管理............................................................................................................................................23
トマネジャ............................................................................................................................................................ 23
トマネジャの表示............................................................................................................................................. 23
トマネジャのメインメニュ......................................................................................................................23
ワンショット UEFI 起動メニュ..............................................................................................................................23
システムユティリティ............................................................................................................................................ 24
PXE 起動.............................................................................................................................................................................. 24
目次
目次 3
プレオペレティング システム管理アプリケ
ション
システムのファムウェアを使用して、オペレティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが
できます。
トピック:
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXE 起動
プレオペレティング システム アプリケションを管
理するためのオプション
お使いのシステムには、プレオペレティング システム アプリケションを管理するための次のオプションがあります。
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXEPreboot Execution Environment
システム セットアップ
システム セットアップ面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、iDRAC 設定、、デバイス設定を構成できます。
メモ: デフォルトでは、選したフィルドのヘルプ テキストはグラフィカル ブラウザー内に表示されます。テキスト ブラウ
ー内でヘルプ テキストを表示するには、F1 を押してください。
次のいずれかで、セットアップ ティリティにアクセスできます
標準グラフィカルブラウザこのブラウザはデフォルトで有になっています。
テキストブラウザコンソルリダイレクトの使用によって有になります。
セットアップユティリティの表示
System Setup(セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
1
4 プレオペレティング システム管理アプリケション
セットアップユティリティ詳細
System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面の詳細は次のとおりです。
オプション
システム BIOS BIOS を設定できます。
iDRAC 設定 iDRAC を設定できます。
iDRAC 設定ユティリティは、UEFIUnified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメ
をセットアップして設定するためのインタフェスです。iDRAC 設定ユティリティを使用すること
で、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。このユティリティの詳細に
ついては、の『Integrated Dell Remote Access Controller
ガイド
』を照してください。
デバイス設定 デバイスを設定できます。
システム BIOS
System BIOS 面を使って、起動順序、システムパスワド、セットアップパスワドなどの特定の機能を編集し、SATA
を設定し、USB トの有/を切り替えることが可能です。
システム BIOS の表示
System BIOS(システム BIOS面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
システム BIOS 設定の詳細
このタスクについて
System BIOS Settings(システム BIOS 設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
システム情報 システムモデル名、BIOS ジョン、サビスタグといったシステムにする情報を指定します。
メモリ設定 取り付けられているメモリに連する情報とオプションを指定します。
プロセッサ設定 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに連する情報とオプションを指定します。
SATA 設定 内蔵 SATA コントロラとポトの有 / を切り替えるオプションを指定します。
起動設定
起動モド(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI BIOS の起動設定を更す
ることができます。
ネットワク設定 UEFI ネットワク設定および起動プロトコルを管理するオプションを指定します。
レガシネットワクの設定は、管理下から デバイス設定 メニュがあります。
内蔵デバイス 内蔵デバイスコントロラとポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指
定します。
プレオペレティング システム管理アプリケション 5
オプション
シリアル通信 シリアルポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。
システムプロファ
イル設定
プロセッサの電力管理設定、メモリ周波などを更するオプションを指定します。
システムセキュリ
ティ
システムパスワド、セットアップパスワド、Trusted Platform ModuleTPMセキュリティなどのシステ
ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや UEFI ボタンも管理します。
システムの電源ボタンを押します。
冗長 OS 制御 このフィルドでは、冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設定します。
その他の設定 システムの日時などを更するオプションを指定します。
システム情報
システム情報面を使用して、ビス タグ、システム モデル名、BIOS ジョンなどのシステムのプロパティを表示できます。
システム情報の表示
System Information(システム情報)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システム情報の詳細
このタスクについて
System Information(システム情報面)の詳細は、次の通りです。
オプション
システムモデル名 システム モデル名を指定します。
システム BIOS
ジョン
システムにインストルされている BIOS ジョンを指定します。
システム管理エン
ジンバジョン
管理エンジンファムウェアの現在のバジョンを指定します。
System Service
Tag(システムサ
ビスタグ)
システムのサビス タグを指定します。
システム製造元 システム の名前を指定します。
システム製造元の
連絡先情報
システム の連絡先情報を指定します。
システム CPLD
ジョン
システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイスCPLDファムウェアの現在のバジョンを
指定します。
6 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
UEFI ジョ
システム ファムウェアの UEFI レベルを指定します。
メモリ設定
メモリ設定面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムのメモリのテストやノドのインタビングなど、
特定のメモリ機能を有または無にできます。
メモリ設定の表示
Memory Settings(メモリ設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細
このタスクについて
メモリ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システム メモリ
のサイズ
システムのメモリ サイズを指定します。
システム メモリ
のタイプ
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
システム メモリ
スピ
システム メモリのスピドを指定します。
システム メモリ
システム メモリの電を指定します。
ビデオ メモリ ビデオ メモリの容量を指定します。
システム メモリ
テスト
システム起動時にシステム メモリ テストを行するかどうかを指定します。オプションはおよび
です。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
メモリ動作モ メモリの動作モドを指定します。デフォルトでは、このオプションは最適化モに設定されています。
メモ: メモリ動作モオプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォ
ルトおよび利用可能オプションがあります。
メモリ動作モ
の現在の
メモリの動作モドの現在の態を示します。
プレオペレティング システム管理アプリケション 7
プロセッサ設定
Processor Setting(プロセッサ設定)面を使用して、プロセッサ設定を表示し、仮想化テクノロジ、ドウェアプリフェッチ
ャ、論理プロセッサアイドリングなどの特定の機能を行できます。
プロセッサ設定の表示
Processor Settings 面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS 面で Processor Settings をクリックします。
プロセッサ設定の詳細
このタスクについて
プロセッサ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
Logical Processor
論理プロセッサを有または無にして、論理プロセッサを表示します。このオプションが
設定されている場合、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが Disabled
設定されている場合、BIOS にはコアにつき 1 個の論理プロセッサのみが表示されます。このオプション
は、デフォルトでに設定されています。
Virtualization
Technology
プロセッサの仮想化テクノロジを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設
定されています。
Adjacent Cache
Line Prefetch
ケンシャル メモリ アクセスを頻繁に使用する必要があるアプリケション向けにシステムを最適化
します。このオプションは、デフォルトでに設定されています。ランダム メモリ アクセスの頻度が高
いアプリケションを使用する場合は、このオプションを無にできます。
Hardware
Prefetcher
ドウェア プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され
ています。
Logical Processor
Idling
システムのエネルギー効率性を改善できます。オペレティング システムのコア キング アルゴリズム
を使用して、システムの論理プロセッサの一部を保留し、対応するプロセッサ コアを順番に低電力アイ
ドル態に遷移できます。このオプションは、オペレティング システムがサポトする場合のみ有にす
ることができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
x2APIC Mode x2APIC ドを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Number of Cores
per Processor
プロセッサごとの有なコアのを制御します。このオプションは、デフォルトで All に設定されていま
す。
Processor Core
Speed
プロセッサの最大コア周波を指定します。
Processor 1
システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示されます。
オプション
Family-Model-
Stepping
インテルによって定義されているとおりにプロセッサのファミリ、モデル、およ
びステッピングを指定します。
8 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
オプション
ブランド ブランド名を指定します。
Level 2 Cache L2 キャッシュの合計を指定します。
Level 3 Cache L3 キャッシュの合計を指定します。
Number of Cores プロセッサごとのコアを指定します。
Microcode マイクロコドを指定します。
SATA 設定
SATA 設定面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで SATA を有にすることができます。
SATA 設定の表示
SATA SettingsSATA 設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 SATA SettingsSATA 設定)をクリックします。
SATA 設定の詳細
このタスクについて
SATA 設定面の詳細は、次の通りです。
オプション
内蔵 SATA 内蔵 SATA オプションを OffAHCIまたは RAID のいずれかのモドに設定できます。このオプションは、
デフォルトで AHCI ModeAHCI ド)に設定されています。
セキュリティフリ
ズロック
POST 中に組み SATA ドライブにセキュリティフリズロックコマンドを送信します。このオプション
は、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
書きみキャッシ
POST 中に組み SATA ドライブの コマンドを有または無にします。このオプションは、デフォルト
に設定されています。
n されたデバイスのドライブタイプを設定します。
AHCI ドまたは RAID の場合、BIOS サポトは常に有です。
オプション
モデル されたデバイスのドライブモデルを指定します。
ドライブタイプ SATA トに接されているドライブのタイプを指定します。
容量 ドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムバブルメデ
ィアデバイスにしては未定義です。
プレオペレティング システム管理アプリケション 9
起動設定
起動設定面を使用して、起動モドを BIOS または UEFI のいずれかに設定することができます。起動順序を指定することも可能
です。
UEFI Unified Extensible Firmware Interface(uefi) は、オペレティング システムとプラットフォムファムウェア間に新しい
インタフェス。このインタフェイスは、プラットフォ連の情報を含んだデ ブル郡と、オペレティング シス
テムとそのロが使用できるブトおよびランタイム ビス ルから構成されています。起動モ UEFI に設定さ
れている場合は、次のメリットが得られます。
2 TB を超えるドライブパティションをサポトします。
化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ) します。
高速起動時間。
BIOS: では、 BIOS 起動モ は、レガシ起動モドがあります。後方互換性がサポトされています。
起動設定の表示
Boot Settings (起動設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Boot Settings(起動設定)をクリックします。
起動設定の詳細
このタスクについて
Boot Settings(起動設定)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
起動モ システムの起動モドを設定できます。
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなく
なることがあります。
オペレティングシステムが UEFI をサポトしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ
のフィルドを BIOS に設定すると、UEFI 対応のオペレティングシステムとの互換性が有になります。
このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。
メモ: このフィルドを UEFI に設定すると、BIOS Boot SettingsBIOS 起動設定)メニュが無
なります。
起動順序再試行 Boot Sequence Retry(起動順序再試行)機能を有または無にします。このフィルドが Enabled(有
)に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。この
オプションは、デフォルトで Enabled(有)に設定されていまます。
Hard-Disk Failover ドライブ障害生時に起動するドライブを指定します。では、デバイスが選されている ドディスクド
ライブシケンス で、 起動オプションを設定します 。このオプションを Disabled(無 に設定すると、
リストの最初のドライブだけが起動を試行されます。このオプションを Enabled(有 に設定すると、
べてのドライブが、Hard-Disk Drive Sequence(ハドディスクドライブのシケンス) で選された順序
で起動を試行されます。このオプションは、UEFI 起動モドでは使用できません。このオプションは、デフ
ォルトで Disabled(無)に設定されています。
10 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
汎用 USB 起動 汎用 USB 起動を有または無にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無)に設定され
ています。
ドディスク
ライブのプレ
ホルダ
ドディスク ドライブのプレスホルダを有または無にします。
UEFI 起動設定 UEFI 起動オプションを有または無にします。
起動オプションを含めるには IPV4 PXE および IPV6 PXE を押します。このオプションは、デフォルトで
Last(前回)に設定されています。
メモ: このオプションは、起動モドが UEFI の場合にのみ有になります。
UEFI Boot
Sequence
起動デバイスの順序を更できます。
Boot Options
Enable/Disable
起動デバイスの有/を選できます。
ネットワク設定
ネットワク設定面を使用して、UEFI PXEiSCSI、および HTTP の起動設定を更できます。ネットワク設定オプションは
UEFI ドでのみ使用できます。
メモ: BIOS ドでは、BIOS はネットワク設定を制御しません。BIOS 起動モドの場合は、ネットワ コントロ
オプションの起動 ROM でネットワク設定を理します。
ネットワク設定の表示
Network Settings(ネットワク設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、Network Settings(ネットワク設定)をクリックします。
ネットワク設定面の詳細
Network Settings(ネットワク設定)面の詳細は、次のとおりです。
このタスクについて
オプション
PXE デバイス nn
14
デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI PXE 起動オプションが作成されます。
PXE デバイス n
定(n 14
PXE デバイスの設定を制御できます。
HTTP デバイス n
n 14
デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI HTTP 起動オプションが作成されま
す。
プレオペレティング システム管理アプリケション 11
オプション
HTTP デバイス n
設定(n 14
HTTP デバイスの設定を制御できます。
UEFI iSCSI 設定 iSCSI デバイスの設定を制御できます。
1. UEFI iSCSI 設定面の詳細
オプション
iSCSI Initiator Name iSCSI イニシエタの名前を IQN 形式で指定しま
す。
iSCSI Device1 iSCSI デバイスを有または無にします。有
の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オプション
が自動的に作成されます。これはデフォルトでは
に設定されています。
iSCSI Device1 Settings iSCSI デバイスの設定を制御できます。
内蔵デバイス
Integrated Devices内蔵デバイス)面を使用して、ビデオコントロラ、内蔵 RAID コントロラ、および USB トを含むす
べての内蔵デバイスの設定を表示し設定することができます。
内蔵デバイスの表示
Integrated Devices内蔵デバイス)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Integrated Devices内蔵デバイス)をクリックします。
内蔵デバイスの詳細
このタスクについて
Integrated Devices 面の詳細は、次のとおりです。
オプション
User Accessible
USB Ports
アクセス可能 USB トを設定します。Only Back Ports On を選すると、前面の USB トが
になります。All Ports Off を選すると、前面と背面のすべての USB トが無になります。
USB ドとマウスは、じて起動プロセス中も、特定の USB トで機能します。起動プロセ
スの完了後、設定にじて USB トは有または無になります。
メモ: Only Back Ports On および All Ports Off を選すると USB 管理ポトが無になり、iDRAC
能へのアクセスも制限されます。
Internal USB Port 内蔵 USB トを有または無にします。このオプションは On または Off に設定されています。デフ
ォルトでは、このオプションは On に設定されています。
12 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
iDRAC Direct USB
Port
iDRAC ダイレクト USB トは iDRAC によってのみ管理され、ホストからは見えません。このオプション
On または OFF に設定されています。OFF に設定されている場合、iDRAC はこの管理象ポトに取り付
けられた USB デバイスを出しません。デフォルトでは、このオプションは On に設定されています。
Embedded NIC1
and NIC2
メモ: 組み NIC1 および NIC2 オプションは、内蔵ネットワ 1 がないシステムでのみ使用
できます。
組み NIC1 および NIC2 オプションを有または無にします。Disabled に設定されている場合、組み
み管理コントロラによって、NIC は共有ネットワクアクセス用に引きき使用可能となっている可能性
があります。組み NIC1 および NIC2 オプションはネットワ NDC)がないシステム
でのみご利用いただけます。組み NIC1 および NIC2 オプションは、内蔵ネットワ 1 オプショ
ンと同時に指定することはできません。システムの NIC 管理ユティリティを使用して、組み NIC1
よび NIC2 オプションを設定します。
I/OAT DMA
Engine
I/O 高速化テクノロジI/OATオプションを有または無にします。I/OAT は、ネットワ トラフィ
ックを高速化しながら CPU の利用率を低減するように設計された DMA 機能セットです。ハドウェアと
ソフトウェアがこの機能をサポトする場合にのみ有にできます。
組みみビデオ
ントロ
組みみビデオ コントロをプライマリ ディスプレイとして有または無にします。に設定す
ると、アドイン グラフィック ドが取り付けられている場合でも、組みみビデオ コントロがプラ
イマリ ディスプレイになります。Disabled に設定すると、アドインのグラフィックス ドがプライマリ
ディスプレイとして使用されます。POST 中および起動前環境において、BIOS はプライマリ アドイン ビデ
オと組みみビデオの方にディスプレイを出力します。組みみビデオは、オペレティング システムの
起動直前に無化されます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
メモ: のグラフィック ドがシステムに取り付けられている場合、PCI の列中に出された最
初のカドがプライマリ ビデオとして選されます。どのカドをプライマリ ビデオにするかを制御
するには、スロットのカドの並べ替えが必要な場合があります。
Current State of
Embedded Video
Controller
組みみビデオ コントロの現在の態を表示します。Current State of Embedded Video Controller
オプションは、み取り用フィルドです。組みみビデオ コントロがシステムで唯一の表示機
能である(つまり、アドイン グラフィックス ドが取り付けられていない)場合、Embedded Video
Controller 設定が Enabled となっていても、組みみビデオ コントロが自動的にプライマリ ディスプ
レイとして使用されます。
OS Watchdog
Timer
システムが答を停止した場合、このウォッチドッグ タイマはオペレティング システムのリカバリに便
利です。このオプションが Enabled に設定されている場合、オペレティング システム はタイマを初期
化します。このオプションが Disabled に設定されている場合(デフォルト)、タイマはシステムに何ら影
響しません。
4 GB を超える I/O
のメモリ マップ
大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポトを有または無にします。このオプションは、64
ビットのオペレティング システムにしてのみ有にします。このオプションは、デフォルトでに設
定されています。
スロットの無 お使いのシステムで利用可能な PCIe スロットを有または無にします。スロット無化機能により、指
定のスロットに取り付けられている PCIe ドの構成が管理されます。スロットを無にするのは、取り付
けられている周機器カドがオペレティング システムの起動を妨げたり、システム起動に延を生じさ
せたりしている場合に限らなければなりません。スロットが無になると、Option ROM UEFI ドライバ
方が無になります。システムに存在するスロットのみが制御の象になります。
2. スロットの無
オプション
スロット 1
または無にします。PCIe スロット 1 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット 2
または無にします。PCIe スロット 2 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
プレオペレティング システム管理アプリケション 13
シリアル通信
Serial Communication(シリアル通信)面を使用して、シリアル通信ポトのプロパティを表示します。
シリアル通信の表示
Serial Communication(シリアル通信)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で Serial Communication(シリアル通信)をクリックします。
シリアル通信の詳細
このタスクについて
シリアル通信面の詳細は、次のとおりです。
オプション
シリアル通信
BIOS でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選します。BIOS コン
ルリダイレクトを有にして、トアドレスを指定できます。このオプションは、デフォルトで Auto
(自動)に設定されています。
シリアルポトア
ドレス
シリアルデバイスのポトアドレスを設定することができます。このフィルドは、シリアル アドレ
スを COM1 または COM2COM1=0x3F8COM2=0x2F8に設定します。デフォルトでは、このオプション
は、シリアル デバイス 1=COM2、またはシリアル デバイス 2=COM1 に設定されます。
メモ: シリアルオ LANSOL機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソ
のリダイレクトを使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアドレス
を設定します。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に更できます。したがって、BIOS セットアップユティリティか
BIOS のデフォルト設定をロドしても、シリアル MUX の設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設
定にらない場合があります。
外付けシリアルコ
ネクタ
このオプションを使用して、External Serial Connector(外付けシリアルコネクタ)を Serial Device 1(シリ
アルデバイス 1Serial Device 2(シリアルデバイス 2、または Remote Access Device(リモトアクセ
スデバイス)連付けることができます。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1(シリアルデ
バイス 1)に設定されています。
メモ: SOL には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコンソルのリダイレ
クトを使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアドレスを設定しま
す。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に更できます。したがって、BIOS セットアップユティリティか
BIOS のデフォルト設定をロドしても、この設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定にらない
場合があります。
14 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
フェイルセフボ
コンソルのリダイレクトに使用されているフェイルセフボトが表示されます。BIOS は自動的にボ
トの決定を試みます。このフェイルセフボトは、その試みが失敗した場合にのみ使用されま
す。また、値は更しないでください。デフォルトでは、このオプションは 115200 に設定されています。
リモトタミナル
タイプ
リモトコンソルタミナルのタイプを設定します。このオプションは、デフォルトで ANSIVT100/
VT220 に設定されています。
起動後のリダイレ
クト
OS のロド時に BIOS コンソルのリダイレクトの有または無を切り替えることができます。このオ
プションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
システムプロファイル設定
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォマンス設定を有
にできます。
システムプロファイル設定の表示
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 System Profile Settings(システムプロファイル設定)をクリックします。
システムプロファイル設定の詳細
このタスクについて
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システムプロファ
イル
システムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カス
タム)以外のモドに設定すると、BIOS りのオプションを自動的に設定します。モドを Custom(カ
スタム)に設定している場合に限り、りのオプションを更できます。このオプションは、デフォルトで
ワットあたりのパフォマンス(OSに設定されています。
メモ: システムプロファイル設定面のすべてのパラメは、システムプロファイルオプションが
Custom に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU 電力の管理 CPU 電力の管理を設定します。このオプションはデフォルトで OS DBPM に設定されています。
メモリ周波 システムメモリの速度を設定します。最大パフォマンス最大信または特定の速度を選すること
ができます。デフォルトでは、このオプションは Maximum Performance(最大パフォマンス)に設定さ
れています。
ボブスト プロセッサがタボブストモドで動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォルトで
Enabled に設定されていまます。
C1E アイドル時にプロセッサが最小パフォマンス態に切り替わるかどうかを設定できます。このオプション
は、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
C States プロセッサが利用可能なすべての電源態で動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォ
ルトで Enabled に設定されていまます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 15
オプション
メモリリフレッシ
ュレ
メモリリフレッシュレトを 1x または 2x に設定します。このオプションは、デフォルトで 1x に設定されて
います。
Uncore Frequency Processor Uncore Frequency(プロセッサアンコア周波オプションを選することが可能になります。
Dynamic mode(動的モド)では、プロセッサの行時のコアおよびアンコアの全体に渡って電源リソ
スを最適化できます。電力を節約、またはパフォマンスを最適化するためのアンコア周波の最適化は、
Energy Efficiency Policy(省エネルギポリシ)の設定の影響を受けます。
プロセッサ 1 のタ
ボブスト対応
アの
メモ: システムに取り付けられているプロセッサが 2 台ある場合は、 Number of Turbo Boost Enabled
Cores for Processor 2(プロセッサ 2 のタボブスト有コア)のエントリが表示されます。
プロセッサ 1 のタボブスト対応コアを制御します。コアの最大がデフォルトで有にします。
Monitor/Mwait プロセッサ Monitor/Mwait 命令を有にします。このオプションがに設定が の場合は、すべての
システム プロファイルを除き、 [ カスタム デフォルトで。
メモ: このオプションは、Custom(カスタム)モドの C States オプションが Disabled(無)に設
定されている場合に限り、無に設定できます。
メモ: Custom(カスタム)モドで C States Enabled(有)に設定されている場合に、Monitor/
Mwait 設定を更しても、システムの電力またはパフォマンスは影響を受けません。
PCI ASPM L1 Link
Power
Management
PCI ASPM L1 Link Power Management を有または無にします。このオプションは、デフォルトで
Enabled に設定されていまます。
システムセキュリティ
System Security(システムセキュリティ)面を使用して、システムパスワドとセットアップパスワドの設定や、電源ボタン
の無化などの特定の機能を行できます。
システムセキュリティの表示
System Security(システムセキュリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細
このタスクについて
システムセキュリティ設定面の詳細は次の通りです。
オプション
CPU AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction SetAES-NI)を使用して暗化および復を行うことによって、
アプリケションのスピドを向上させます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
16 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
System Password システムパスワドを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されており、システム
にパスワ ジャンパが取り付けられていない場合は、み取り用になります。
Setup Password セットアップパスワドを設定します。システムにパスワドジャンパが取り付けられていない場合、この
オプションはみ取り用です。
Password Status システムパスワドをロックします。デフォルトでは、このオプションは Unlocked に設定されています。
TPM Security
メモ: TPM メニュは、TPM モジュルがインストルされている場合のみ使用可能です。
TPM の報告モドを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security オプションは Off に設定さ
れています。更できるのは、TPM Statusと、TPM ActivationTPM Status フィルドが On with Pre-
boot Measurements または On without Pre-boot Measurements のいずれかに設定されている場合)に限
られます。
TPM Information TPM の動作態を更することができます。このオプションは、デフォルトで No Change に設定されてい
ます。
TPM Status TPM ステタスを指定します。
TPM Command Trusted Platform ModuleTPM)を制御します。None に設定すると、どのコマンドも TPM に送信されませ
ん。Activate に設定すると、TPM は有かつアクティブになります。Deactivate に設定すると、TPM は無
かつ非アクティブになります。Clear に設定すると、TPM のすべてのプロパティがクリアされます。デフ
ォルトでは、このオプションは None に設定されています。
注意: TPM をクリアすると、TPM のすべてのキが失われます。TPM が失われると、オペレ
ティング システムの起動に影響するおそれがあります。
TPM セキュリティ」が「オフ」に設定されている場合、このフィルドはみ取り用になります。このア
クションの結果を有にするには、再起動が必要になります。
Intel(R) TXT Intel Trusted Execution TechnologyTXTオプションを有または無にします。Intel TXT オプションを有
にするには、仮想化テクノロジ TPM セキュリティを起動前測定ありで有にする必要があります。
このオプションは、デフォルトで Off に設定されています。
TPM 2.0 がインストルされている場合、 TPM 2 アルゴリズムのオプションが利用できます。これには、
TPM SHA1 SHA256 ) でサポトされてハッシュアルゴリズムを選できます。TPM 2 アルゴリズムの
オプションを必要に設定するには、SHA256TXT を有にします。
Intel(R) SGX インテル ソフトウェア エクステンションズ(SGX)のオプションを有または無にします。この
オプションは、デフォルトで Software に設定されています。
メモ: SGX メニュは、SGX 対応のプロセッサがインストルされている場合のみ使用可能です。
SGX Launch
Control Policy
ソフトウェア エクステンションズ(SGX)テクノロジのロンチ コントロ ポリシLCP)を
制御できます。デフォルトでは、このオプションは Unlocked に設定されています。
Power Button システム前面の電源ボタンを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されて
います。
AC Power
Recovery
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで 前回に設定されて
います。
AC Power
Recovery Delay
AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間延を設定します。デフォルトでは、このオプション
オンに設定されています。
User Defined
Delay (60 s to 240
s)
AC Power Recovery DelayAC 電源リカバリー遅延) User Defined(ユ定義)オプションが選
れている場合、User Defined Delay(ユ定義の延)オプションを設定します。
UEFI Variable
Access
UEFI 変数を安全に維持するためのさまざまな手段を提供します。標準(デフォルト)に設定されている場
合、UEFI 変数 UEFI によってオペレティング システムでアクセス可能です。Controlled に設定され
ている場合、選した UEFI 変数は環境で保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最
後に行されます。
インバンド管理機
能インタフェイ
ときに設定をにすると、この設定は、Management Engine MEHECI デバイスは、およびシステム
のオペレティング システムから IPMI デバイスを非表示にします。これにより、ME の電源上限が設定を
更するには、オペレティング システム、および防止します。すべてのインバンド管理ツルへのアクセス
をブロックすべての管理を介して域外になります。このオプションは、デフォルトでに設定されてい
ます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 17
オプション
メモ: BIOS アップデトの HECI デバイスで動作可能と DUP アップデ IPMI インタフェイスを操
作可能にする必要が必要です。この設定をする必要がセットに なっている エラのアップデトを避
けてください。
Secure Boot セキュア トを有にします。ここでは BIOS はセキュア ポリシの証明書を使用して各プリブ
トイメジを認証します。セキュア トはデフォルトで無になっています。セキュア ポリシ
はデフォルトで 標準に設定されています。
Secure Boot
Policy
セキュア ポリシ Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキと証
明書を使用して起動前イメジを認証します。セキュア トポリシ カスタムに設定されている場合、
BIOS はユ定義のキおよび証明書を使用します。セキュア トポリシはデフォルトで 標準に設
定されています。
Secure Boot Mode BIOS がセキュア ポリシオブジェクト(PKKEKdbdbx)を使う方法を設定します。
現在のモドが 展開モに設定されている場合、設定可能なオプションは 展開モ
す。現在のモドが に設定されている場合、設定可能なオプションは 監査
展開モです。
オプション
User Mode
ドでは PK 、取り付け、および BIOS を使ったプログラムのポリシ
ブジェクトをアップデトしようの署名の証を行している必要があります。
BIOS では、未認証のプログラムによるモド間の遷移が許可されます。
Audit Mode
監査モドではPK は存在しません。BIOS は、ポリシオブジェクトのプログラム
によるアップデトおよびモド間の遷移を認証しません。
監査モは、ポリシオブジェクトのワキングセットをプログラムによって決定
する際に役立ちます。
BIOS イメジを行情報テブルで、プレブトイメジおよびログの結果の署名の
証を行していますが、パススルまたは証が失敗したかどうか、イメジを
行します。
展開モ
展開モは最も安全なモドです。展開されたモドではPK にインストルする
と、BIOS プログラム的ポリシオブジェクトをアップデトしようとします上の署名
証を行している必要があります。
展開されたモドは ' プログラムによるモドの移行を制限します。
Secure Boot
Policy Summary
イメジを認証するためにセキュア トが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュア
スタム ポリシ
設定
セキュア カスタムポリシを設定します。このオプションを有にするには、セキュア ポリ
Custom(カスタム)に設定してください。
システムパスワドおよびセットアップパスワドの作成
前提
パスワドジャンパが有になっていることを確認します。パスワ ジャンパによって、システムパスワドとセットアップパ
スワドの機能の有/を切り替えることができます。詳細については、「システム基板ジャンパの設定」の項を照してくだ
さい。
メモ: パスワ ジャンパの設定を無にすると、存のシステムパスワドとセットアップパスワドは削除され、システム
の起動にシステムパスワドを入力する必要がなくなります。
手順
1. システム セットアップを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS System
Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
18 プレオペレティング システム管理アプリケション
3. System Security(システムセキュリティ)面で、Password Status(パスワドステタス) Unlocked(ロック解除)
設定されていることを確認します。
4. システムパスワフィルドに、システムパスワドを入力して、Enter または Tab を押します。
以下のガイドラインにってシステムパスワドを設定します。
パスワドの文字 32 文字までです。
0 から 9 までの字を含めることができます。
特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペス、+,-./;[\]`
システムパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
5. システムパスワドをもう一度入力し、OK をクリックします。
6. Setup Password(セットアップパスワド)フィルドに、セットアップパスワドを入力して、Enter または Tab を押しま
す。
セットアップパスワドの再入力を求めるメッセジが表示されます。
7. セットアップパスワドをもう一度入力し、OK をクリックします。
8. Esc を押してシステム BIOS 面にります。もう一度 Esc を押します。
更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
メモ: システムが再起動するまでパスワド保護機能は有になりません。
システムを保護するためのシステムパスワドの使い方
このタスクについて
セットアップパスワドが割りてられている場合、システムはセットアップパスワドをシステムパスワドの代用として受け入
れます。
手順
1. システムの電源を入れるかまたは再起動します。
2. システムパスワドを入力し、Enter を押します。
次の手順
パスワ ステタスロックに設定されている場合は、再起動時に面の指示にってシステムパスワドを入力し、Enter を押
します。
メモ: 間違ったシステムパスワドが入力されると、メッセジが表示され、パスワドの再入力が求められます。パスワ
の入力は 3 回試行できます。3 回目の入力がエラになると、システムは機能を停止して電源を切る必要があるというエラ
メッセジがシステムによって表示されます。システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワドを入力するま
で、このエラ メッセジが表示されます。
システムおよびセットアップパスワドの削除または
前提
メモ: Password Status(パスワドステタス)が Locked(ロック)に設定されている場合、存のシステムパスワドま
たはセットアップパスワドを削除または更することはできません。
手順
1. セットアップユティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押します。
2. System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面で、System BIOS(システム BIOS > System
Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3. System Security(システムセキュリティ)面で Password Status(パスワドステタス)が Unlocked(ロック解除)に
設定されていることを確認します。
4. システムパスワフィルドで、存のシステム パスワドを更または削除して、Enter または Tab を押します。
5. Setup Password(セットアップパスワド)フィルドで、存のシステムパスワドを更または削除して、Enter または
Tab を押します。
プレオペレティング システム管理アプリケション 19
メモ: システム パスワドまたはセットアップパスワドを更する場合は、新しいパスワドの再入力を求めるメッセ
ジが表示されます。システム パスワドまたはセットアップパスワドを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセ
が表示されます。
6. Esc を押してシステム BIOS 面にります。もう一度 Esc を押すと、更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
7. セットアップパスワを選し、存のセットアップパスワドを更または削除して、Enter または Tab を押します。
メモ: システムパスワドまたはセットアップパスワドを更する場合は、新しいパスワドの再入力を求めるメッセ
が表示されます。システムパスワドまたはセットアップパスワドを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセジが
表示されます。
セットアップパスワド使用中の操作
セットアップパスワに設定されている場合は、システム セットアップ オプションを更する前に正しいセットアップパ
スワドを入力します。
誤ったパスワドを 3 回入力した場合は、システムに次のメッセジが表示されます。
Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: <x> System Halted! Must power
down.
Password Invalid. Number of unsuccessful password attempts: <x> Maximum number of password
attempts exceeded.System halted.
システムをオフにして再起動しても、正しいパスワドを入力するまで、このエラ メッセジが表示されます。次のオプション
がサポトされています。
システムパスワに設定されておらず、パスワ ステタス オプションでロックされていない場合は、システムパ
スワドを設定できます。詳細については、「システム セキュリティ設定の面」の項を照してください。
存のシステムパスワドは、無にすることも更することもできません。
メモ: 不正な更からシステムパスワドを保護するため、パスワ ステタス オプションをセットアップパスワ オプ
ションと用することができます。
冗長 OS 制御
Redundant OS Control 面では、冗長 OS 情報を設定することができます。これにより、システムで物理リカバリ ディスクをセ
ットアップすることができます。
冗長 OS 制御の表示
Redundant OS Control 面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS 面で、Redundant OS Control をクリックします。
20 プレオペレティング システム管理アプリケション
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Dell PowerEdge R240 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド