Dell PowerEdge R740xd2 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド
Dell EMC PowerEdge R740xd2
BIOS および UEFI リファレンス ガイド
ツ番: E56S Series
規制タイプ: E56S001
December 2020
Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
©2019 2020 Dell Inc.またはその社。All rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子
社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: プレオペレティング システム管理アプリケション................................................................... 4
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション.........................................4
システム セットアップ.......................................................................................................................................................4
セットアップユティリティの表示..........................................................................................................................4
セットアップユティリティ詳細..............................................................................................................................5
システム BIOS.................................................................................................................................................................5
iDRAC 設定ユティリティ.....................................................................................................................................28
デバイス設定................................................................................................................................................................ 28
Dell Lifecycle Controller...................................................................................................................................................... 28
組みみ型システム管理............................................................................................................................................28
トマネジャ............................................................................................................................................................28
トマネジャの表示............................................................................................................................................. 29
トマネジャのメインメニュ......................................................................................................................29
ワンショット UEFI 起動メニュ..............................................................................................................................29
システムユティリティ............................................................................................................................................ 29
PXE 起動.............................................................................................................................................................................. 29
目次
目次 3
プレオペレティング システム管理アプリケ
ション
システムのファムウェアを使用して、オペレティング システムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが
できます。
トピック:
プレオペレティング システム アプリケションを管理するためのオプション
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXE 起動
プレオペレティング システム アプリケションを管
理するためのオプション
お使いのシステムには、プレオペレティング システム アプリケションを管理するための次のオプションがあります。
システム セットアップ
Dell Lifecycle Controller
トマネジャ
PXEPreboot Execution Environment
システム セットアップ
システム セットアップ面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、iDRAC 設定、BMC 設定、デバイス設定を構成できます。
メモ: デフォルトでは、選したフィルドのヘルプ テキストはグラフィカル ブラウザー内に表示されます。テキスト ブラウ
ー内でヘルプ テキストを表示するには、F1 を押してください。
次のいずれかで、セットアップ ティリティにアクセスできます
標準グラフィカルブラウザこのブラウザはデフォルトで有になっています。
テキストブラウザコンソルリダイレクトの使用によって有になります。
セットアップユティリティの表示
System Setup(セットアップユティリティ)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
1
4 プレオペレティング システム管理アプリケション
セットアップユティリティ詳細
System Setup Main Menu(セットアップユティリティメインメニュ面の詳細は次のとおりです。
オプション
システム BIOS BIOS を設定できます。
iDRAC 設定 iDRAC を設定できます。
iDRAC 設定ユティリティは、UEFIUnified Extensible Firmware Interface)を使用することで iDRAC パラメ
をセットアップして設定するためのインタフェスです。iDRAC 設定ユティリティを使用すること
で、さまざまな iDRAC パラメを有または無にすることができます。このユティリティの詳細に
ついては、の『Integrated Dell Remote Access Controller
ガイド
』を照してください。
デバイス設定 デバイスを設定できます。
ビスタグ設定 ビスタグを設定できます。
システム BIOS
System BIOS 面を使って、起動順序、システムパスワド、セットアップパスワドなどの特定の機能を編集し、SATA および
PCIe NVMe RAID ドを設定し、USB トの有/を切り替えることが可能です。
システム BIOS の表示
System BIOS(システム BIOS面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
システム BIOS 設定の詳細
このタスクについて
System BIOS Settings(システム BIOS 設定)面の詳細は次の通りです。
オプション
システム情報 システムモデル名、BIOS ジョン、サビスタグといったシステムにする情報を指定します。
メモリ設定 取り付けられているメモリに連する情報とオプションを指定します。
プロセッサ設定 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサに連する情報とオプションを指定します。
SATA 設定 内蔵 SATA コントロラとポトの有 / を切り替えるオプションを指定します。
NVMe 設定 ネットワク設定を更するためのオプションを指定します。システムが RAID アレイに設定するには、
NVMe ドライブが含まれている場合、する必要があります設定の方にこのフィルドおよび 組み
SATA フィルドで、 SATA 設定 メニュ RAID ドにします。することがありますも必要に更する
には、 起動モドを 設定するには、 UEFI 押します。それ以外の場合は、必要に設定します。このフィ
ルドを RAID ドにします。
プレオペレティング システム管理アプリケション 5
オプション
起動設定
起動モド(BIOS または UEFI)を指定するオプションが表示されます。UEFI BIOS の起動設定を更す
ることができます。
ネットワク設定 UEFI ネットワク設定および起動プロトコルを管理するオプションを指定します。
レガシネットワクの設定は、管理下から デバイス設定 メニュがあります。
内蔵デバイス 内蔵デバイスコントロラとポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指
定します。
シリアル通信 シリアルポトの管理、および連する機能とオプションの指定を行うオプションを指定します。
システムプロファ
イル設定
プロセッサの電力管理設定、メモリ周波などを更するオプションを指定します。
システムセキュリ
ティ
システムパスワド、セットアップパスワド、Trusted Platform ModuleTPMセキュリティなどのシステ
ムセキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンや UEFI ボタンも管理します。
システムの電源ボタンを押します。
冗長 OS 起動 冗長 OS 設定を設定するには、オプションを指定します。
冗長 OS 制御 このフィルドでは、冗長 OS 制御用の冗長 OS 情報を設定します。
その他の設定 システムの日時などを更するオプションを指定します。
システム情報
システム情報面を使用して、ビス タグ、システム モデル名、BIOS ジョンなどのシステムのプロパティを表示できます。
システム情報の表示
System Information(システム情報)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システム情報の詳細
このタスクについて
System Information(システム情報面)の詳細は、次の通りです。
オプション
システムモデル名 システム モデル名を指定します。
システム BIOS
ジョン
システムにインストルされている BIOS ジョンを指定します。
システム管理エン
ジンバジョン
管理エンジンファムウェアの現在のバジョンを指定します。
6 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
System Service
Tag(システムサ
ビスタグ)
システムのサビス タグを指定します。
システム製造元 システム の名前を指定します。
システム製造元の
連絡先情報
システム の連絡先情報を指定します。
システム CPLD
ジョン
システム コンプレックス プログラマブル ロジック デバイスCPLDファムウェアの現在のバジョンを
指定します。
UEFI ジョ
システム ファムウェアの UEFI レベルを指定します。
メモリ設定
メモリ設定面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムのメモリのテストやノドのインタビングなど、
特定のメモリ機能を有または無にできます。
メモリ設定の表示
Memory Settings(メモリ設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細
このタスクについて
メモリ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
取り付けられてい
るメモリのサイ
システムに取り付けられている DDR4 メモリの容量を表示します。
システム メモリ
のサイズ
システムのメモリ サイズを指定します。
システム メモリ
のタイプ
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
システム メモリ
スピ
システム メモリのスピドを指定します。
システム メモリ
システム メモリの電を指定します。
ビデオ メモリ ビデオ メモリの容量を指定します。
プレオペレティング システム管理アプリケション 7
オプション
システム メモリ
テスト
システム起動時にシステム メモリ テストを行するかどうかを指定します。オプションはおよび
です。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
DRAM リフレッシ
ュの延期
CPU メモリ コントロを有にしてリフレッシュコマンドの行を延期することにより、一部のワ
クロドのパフォマンスを向上させることができます。延期時間を最小限に抑えることで、メモリ コン
トロは一定間隔でリフレッシュコマンドを行することが保証されます。インテルベスのサ
の場合、この設定は、8 Gb 密度 DRAM を使用する DIMM で構成されたシステムにのみ影響します。
メモリ動作モ メモリの動作モドを指定します。使用可能なオプションは、最適化モシングル ランク スペア
マルチ ランク スペア 、およびミラ です。デフォルトでは、このオプションは最適化モ
に設定されています。
メモ: メモリ動作モオプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォ
ルトおよび利用可能オプションがあります。
メモリ動作モ
の現在の
メモリの動作モドの現在の態を示します。
メモリ インタリ
不均一メモリ キテクチャ(NUMA)をサポトするかどうかを指定します。このフィルドが
なっている場合は、対称的なメモリ構成がインストルされている場合にメモリのインタリビングがサ
トされます。になっている場合は、システムは NUMA(非対称)メモリ構成をサポトします。
このオプションは、デフォルトでに設定されています。
ドインタリ 不均一メモリ キテクチャ(NUMA)をサポトするかどうかを指定します。このフィルドが
なっている場合は、対称的なメモリ構成がインストルされている場合にメモリのインタリビングがサ
トされます。になっている場合は、システムは NUMA(非対称)メモリ構成をサポトします。
このオプションは、デフォルトでに設定されています。
スヌプモ スヌプモオプションを指定します。使用可能なスヌプモオプションは、Home SnoopEarly
SnoopCluster on Die です。デフォルトでは、このオプションは オンに設定されています。このフィ
ドはのみ利用可能時に ドインタ がに設定を にしてください。
ADDDC 設定 ADDDC 設定機能を有または無にします。Adaptive Double DRAM Device CorrectionADDDC)が有
なっている場合、DRAM が失敗すると動的に訂正されます。に設定すると、特定のワクロドではシ
ステム パフォマンスに影響が出る可能性があります。この機能は x4 DIMM にのみ適用されます。このオ
プションは、デフォルトでに設定されています。
Native tRFC
Timing for 16Gb
Density DIMMs
16 Gb 密度 DIMM を、プログラムされた行更新サイクル時間 (tRFC) で動作させることができます。この機能
を有にすると、一部の構成でシステム パフォマンスが向上する場合があります。ただし、この機能を有
にしても 16 Gb 3DS/TSV DIMM 搭載の構成では果がありません。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
便宜的セルフリフ
レッシュ
便宜的セルフリフレッシュ機能を有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定さ
れています。
システント
モリ
このフィルドでは、システムのパシステント メモリを制御します。
修正可能なエラ
のログ
修正可能なメモリしきい値エラのログを有または無にします。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
プロセッサ設定
Processor Setting(プロセッサ設定)面を使用して、プロセッサ設定を表示し、仮想化テクノロジ、ドウェアプリフェッチ
ャ、論理プロセッサアイドリングなどの特定の機能を行できます。
プロセッサ設定の表示
Processor Settings 面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
8 プレオペレティング システム管理アプリケション
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS 面で Processor Settings をクリックします。
プロセッサ設定の詳細
このタスクについて
プロセッサ設定面の詳細は、次のとおりです。
オプション
L1 Prefetcher L1 プリフェッチャを有または無にします。この設定は、サ行中のアプリケションによって
はパフォマンスに影響します。ハイ パフォマンス コンピュティング アプリケションで推されま
す。
L2 Prefetcher L2 プリフェッチャを有または無にします。この設定は、サ行中のアプリケションによって
はパフォマンスに影響します。ハイ パフォマンス コンピュティング アプリケションで推されま
す。
Logical Processor
論理プロセッサを有または無にして、論理プロセッサを表示します。このオプションが
設定されている場合、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが Disabled
設定されている場合、BIOS にはコアにつき 1 個の論理プロセッサのみが表示されます。このオプション
は、デフォルトでに設定されています。
CPU Interconnect
Speed
システム CPU 間の通信リンクの周波を管理できます。
メモ: 標準的/基本的なビンのプロセッサは、低いリンク周波をサポトします。
使用できるオプションは、Maximum data rate10.4 GT/sおよび 9.6 GT/s です。このオプションはデフ
ォルトで Maximum data rate に設定されています。
Maximum data rate は、プロセッサがサポトする最大周波での BIOS による通信リンクの行を示しま
す。プロセッサがサポトするさまざまな周波の中から、特定の周波を選することも可能です。
最適なパフォマンスを得るには、Maximum data rate を選する必要があります。通信リンクの周波
低くなると、カル以外のメモリへのアクセス パフォマンスとキャッシュ コヒレンシ トラフィック
のパフォマンスに影響します。加えて、特定の CPU からロカル以外の I/O デバイスへのアクセスも
なる可能性があります。
ただし、パフォマンスよりも省電力を優先する場合、CPU の通信リンクの周波を下げたほうがいいでし
ょう。その場合、一番近くにある NUMA ドへのメモリ I/O のアクセスをロカライズして、システ
パフォマンスへの影響を最小限に抑える必要があります。
Virtualization
Technology
プロセッサの仮想化テクノロジを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設
定されています。
QPI Speed QuickPath インタコネクト タ率の設定を制御できます。
代替 RTID(リクエ
スタ トランザクシ
ョン ID)設定
QPI のリソスであるリクエスタ トランザクション ID 更します。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
メモ: このオプションを有にすると、全体的なシステムパフォマンスに影響を及ぼす場合があり
ます。
Address
Translation
Service ATS
デバイスのアドレス換キャッシュATCを定義して、DMA トランザクションをキャッシュします。この
オプションは、チップセットのアドレス換と保護テブルに CPU DMA メモリ管理の間のインタ
ェイスを提供し、DMA アドレスをホストアドレスに換します。このオプションは、デフォルトで
設定されています。
Adjacent Cache
Line Prefetch
ケンシャル メモリ アクセスを頻繁に使用する必要があるアプリケション向けにシステムを最適化
します。このオプションは、デフォルトでに設定されています。ランダム メモリ アクセスの頻度が高
いアプリケションを使用する場合は、このオプションを無にできます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 9
オプション
Hardware
Prefetcher
ドウェア プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され
ています。
Software
Prefetcher
ソフトウェア プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定され
ています。
DCU Streamer
Prefetcher
キャッシュ ユニット(DCU)ストリ プリフェッチャを有または無にします。このオプショ
ンは、デフォルトでに設定されています。
DCU IP Prefetcher キャッシュ ユニット(DCUIP プリフェッチャを有または無にします。このオプションは、デ
フォルトでに設定されています。
Sub NUMA Cluster サブ NUMA クラスタを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されていま
す。
UPI Prefetch DDR バス上でメモリみ取りを早期に開始できます。Ultra Path InterconnectUPIRx パスは、Integrated
Memory ControlleriMC)への予測的なメモリー読み取りを直接行います。このオプションは、デフォルト
に設定されています。
LLC プリフェッチ すべてのスレッドでの LLC プリフェッチを有または無にします。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
デッドライン LLC
配分
にすると、デッド ラインを LLC に適宜格納します。無にすると、デッド ラインを LLC に格納するこ
とはありません。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Directory AtoS AtoS 最適化を有にすると、リモトのみ取り延が低減し、書きみによる中なしにみ取りアクセ
スを繰り返すことができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Execute Disable 化メモリ保護テクノロジ行できます。このオプションは、デフォルトでに設定されていま
す。
Logical Processor
Idling
システムのエネルギー効率性を改善できます。オペレティング システムのコア キング アルゴリズム
を使用して、システムの論理プロセッサの一部を保留し、対応するプロセッサ コアを順番に低電力アイ
ドル態に遷移できます。このオプションは、オペレティング システムがサポトする場合のみ有にす
ることができます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Configurable TDP システムの電力および度送出機能に基づいて、POST 中にプロセッサの熱設計電力(TDP)のレベルを
再設定することができます。TDP は冷却システムが熱の放散に必要とする最大熱量を確認します。このオ
プションは、デフォルトで Nominal に設定されています。
メモ: このオプションは、プロセッサの特定の最小在庫管理位(SKU)でのみ利用可能です。
Configurable TDP TDP レベルを設定できます。使用可能なオプションは NominalLevel 1Level 2 です。このオプションは、
デフォルトで Nominal に設定されています。
メモ: このオプションは、プロセッサの特定の最小在庫管理位(SKU)でのみ利用可能です。
x2APIC Mode x2APIC ドを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Dell Controlled
Turbo
エンゲジメントを制御します。このオプションは、System Profile パフォマンスに設定されて
いる場合のみ有になります。
メモ: 搭載されている CPU じて、最大 4 台のプロセッサのリストがあります。
X2APIC Mode み取り用で永久的に有に設定されている X2APIC ドの設定を表示します。
Number of Cores
per Processor
プロセッサごとの有なコアのを制御します。このオプションは、デフォルトで All に設定されていま
す。
Processor 64-bit
Support
プロセッサ 64 ビット張をサポトするかどうかを指定します。
Processor Core
Speed
プロセッサの最大コア周波を指定します。
プロセッサのバ
スピ
プロセッサのバス速度が表示されます。
Processor n
システムに取り付けられている各プロセッサについて、次の設定が表示されます。
10 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
オプション
Family-Model-
Stepping
インテルによって定義されているとおりにプロセッサのファミリ、モデル、およ
びステッピングを指定します。
ブランド ブランド名を指定します。
Level 2 Cache L2 キャッシュの合計を指定します。
Level 3 Cache L3 キャッシュの合計を指定します。
Number of Cores プロセッサごとのコアを指定します。
Maximum Memory
Capacity
プロセッサあたりの最大メモリ容量を指定します。
Microcode マイクロコドを指定します。
SATA 設定
SATA 設定面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで SATA を有にすることができます。
SATA 設定の表示
SATA SettingsSATA 設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 SATA SettingsSATA 設定)をクリックします。
SATA 設定の詳細
このタスクについて
SATA 設定面の詳細は、次の通りです。
オプション
内蔵 SATA 内蔵 SATA オプションを OffAHCIまたは RAID のいずれかのモドに設定できます。このオプションは、
デフォルトで AHCI ModeAHCI ド)に設定されています。
セキュリティフリ
ズロック
POST 中に組み SATA ドライブにセキュリティフリズロックコマンドを送信します。このオプション
は、AHCI Mode にのみ適用されます。このオプションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
書きみキャッシ
POST 中に組み SATA ドライブの コマンドを有または無にします。このオプションは、デフォルト
に設定されています。
n されたデバイスのドライブタイプを設定します。
AHCI ドまたは RAID の場合、BIOS サポトは常に有です。
プレオペレティング システム管理アプリケション 11
オプション
オプション
モデル されたデバイスのドライブモデルを指定します。
ドライブタイプ SATA トに接されているドライブのタイプを指定します。
容量 ドライブの合計容量を指定します。オプティカルドライブなどのリムバブルメデ
ィアデバイスにしては未定義です。
起動設定
起動設定面を使用して、起動モドを BIOS または UEFI のいずれかに設定することができます。起動順序を指定することも可能
です。
UEFI Unified Extensible Firmware Interface(uefi) は、オペレティング システムとプラットフォムファムウェア間に新しい
インタフェス。このインタフェイスは、プラットフォ連の情報を含んだデ ブル郡と、オペレティング シス
テムとそのロが使用できるブトおよびランタイム ビス ルから構成されています。起動モ UEFI に設定さ
れている場合は、次のメリットが得られます。
2 TB を超えるドライブパティションをサポトします。
化されたセキュリティ ( 例えば、 UEFI セキュア ) します。
高速起動時間。
メモ: NVMe ドライブから起動するには、UEFI 起動モドのみを使用する必要があります。
BIOS: 基本入出力システム (BIOS) が、システム ドに組みまれたファムウェア。システムは、最初の起動時に、 BIOS
はシステムに必要なハドウェアのすべてのチップセット、プロセッサ、およびキャッシュ、システム メモリ部ドライ
ブ、グラフィックス、ディオコントロラ、および張カドを含む起動をアクティブにします。BIOS の後には、この
プロセスが完了するには、がインストルされているオペレティング システムには、システムのコントロルを送します。
このメソッドは、この送が生が制御されて、 BIOS 起動モ、使用可能なオプションには、 BIOS および UEFI 押しま
す。では、 BIOS 起動モ は、レガシ起動モドがあります。後方互換性がサポトされています。
起動設定の表示
Boot Settings (起動設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Boot Settings(起動設定)をクリックします。
起動設定の詳細
このタスクについて
Boot Settings(起動設定)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
起動モ システムの起動モドを設定できます。
12 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなく
なることがあります。
オペレティングシステムが UEFI をサポトしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ
のフィルドを BIOS に設定すると、UEFI 対応のオペレティングシステムとの互換性が有になります。
このオプションはデフォルトで UEFI に設定されています。
メモ: このフィルドを UEFI に設定すると、BIOS Boot SettingsBIOS 起動設定)メニュが無
なります。
起動順序再試行 Boot Sequence Retry(起動順序再試行)機能を有または無にします。このフィルドが Enabled(有
)に設定されていて、システムが起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再試行します。この
オプションは、デフォルトで Enabled(有)に設定されていまます。
Hard-Disk Failover ドライブ障害生時に起動するドライブを指定します。では、デバイスが選されている ドディスクド
ライブシケンス で、 起動オプションを設定します 。このオプションを Disabled(無 に設定すると、
リストの最初のドライブだけが起動を試行されます。このオプションを Enabled(有 に設定すると、
べてのドライブが、Hard-Disk Drive Sequence(ハドディスクドライブのシケンス) で選された順序
で起動を試行されます。このオプションは、UEFI 起動モドでは使用できません。このオプションは、デフ
ォルトで Disabled(無)に設定されています。
汎用 USB 起動 汎用 USB 起動を有または無にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無)に設定され
ています。
ドディスク
ライブのプレ
ホルダ
ドディスク ドライブのプレスホルダを有または無にします。
Boot Option
Settings
起動順序と起動デバイスを設定します。
BIOS Boot
Settings
BIOS 起動オプションを有または無にします。
メモ: このオプションは、起動モドが BIOS の場合にのみ有になります。
UEFI 起動設定 UEFI 起動オプションを有または無にします。
起動オプションを含めるには IPV4 PXE および IPV6 PXE を押します。このオプションは、デフォルトで
Last(前回)に設定されています。
メモ: このオプションは、起動モドが UEFI の場合にのみ有になります。
UEFI Boot
Sequence
起動デバイスの順序を更できます。
Boot Options
Enable/Disable
起動デバイスの有/を選できます。
システム起動モドの選
セットアップユティリティ では、以下のオペレティングシステムのいずれかのインストル用起動モドを指定することがで
きます。
BIOS 起動モドは、標準的な BIOS レベルの起動インタフェイスです。
UEFI 起動モド(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェスです。
UEFI ドで起動するようシステムを設定すると、システム BIOS の設定が置換されます。
1. System Setup Main Menu(セットアップユティリティのメインメニュで、Boot Settings(起動設定)をクリックし、
Boot Mode(起動モド)を選します。
2. UEFI 起動モドを選し、このモドでシステム起動されるようにします。
注意: OS インストル時の起動モドが異なる場合、起動モドを切り替えるとシステムが起動しなくなることがありま
す。
3. 指定した起動モドでシステムを起動した後、そのモドからオペレティングシステムのインストルに進みます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 13
メモ: UEFI 起動モドからインストルする OS UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS UEFI
対応で、BIOS 起動モドからのみインストルできます。
メモ: 対応オペレティング システムの最新情報については、にアクセスしてください。
起動順序の
このタスクについて
USB またはオプティカルドライブから起動する場合は、起動順序を更する必要がある場合があります。Boot Mode(起動モ
ド)で BIOS を選した場合は、以下の手順が異なる可能性があります。
手順
1. System Setup Main Menu(セットアップユティリティのメインメニュ 面で、System BIOS(システム BIOS > Boot
Settings(起動設定) > UEFI/BIOS Boot SettingsUEFI/BIOS 起動設定) > UEFI/BIOS Boot SequenceUEFI/BIOS 起動
順序) の順にクリックします。
2. 矢印キを使用して起動デバイスを選し、+)キと(-)キを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
3. 終了時に設定を保存するには、Exit(終了)をクリックして、Yes(はい)をクリックします。
ネットワク設定
ネットワク設定面を使用して、UEFI PXEiSCSI、および HTTP の起動設定を更できます。ネットワク設定オプションは
UEFI ドでのみ使用できます。
メモ: BIOS ドでは、BIOS はネットワク設定を制御しません。BIOS 起動モドの場合は、ネットワ コントロ
オプションの起動 ROM でネットワク設定を理します。
ネットワク設定の表示
Network Settings(ネットワク設定)面を表示するには、次の手順を行します。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、Network Settings(ネットワク設定)をクリックします。
ネットワク設定面の詳細
Network Settings(ネットワク設定)面の詳細は、次のとおりです。
このタスクについて
オプション
UEFI PXE 設定
オプション
PXE デバイス nn
14
デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI PXE 起動オプ
ションが作成されます。
14 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
PXE デバイス n
定(n 14
PXE デバイスの設定を制御できます。
UEFI HTTP 設定
オプション
HTTP デバイス(n
= 14
デバイスを有または無にします。有にすると、デバイスの UEFI HTTP 起動オ
プションが作成されます。
HTTP デバイス n
設定(n 14
HTTP デバイスの設定を制御できます。
1. HTTP デバイス n 設定面の詳細
オプション
インタフェイス このデバイスに使用されている NIC インタフェ
イスを指定します。
プロトコル プロトコル IPv4 または IPv6 を選できます。こ
のオプションは、デフォルトで IPv4 に設定されて
います。
VLAN VLAN を有または無に設定します。このオプ
ションは、デフォルトでに設定されています。
VLAN ID これは 1 に設定されています。
VLAN 優先度 これは 0 に設定されています。
URI(指定されていない場合は DHCP から
取得)
UEFI iSCSI 設定 iSCSI デバイスの設定を制御できます。
2. UEFI iSCSI 設定面の詳細
オプション
iSCSI Initiator Name iSCSI イニシエタの名前を IQN 形式で指定しま
す。
iSCSI Device1 iSCSI デバイスを有または無にします。有
の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オプション
が自動的に作成されます。このオプションは、デ
フォルトでに設定されています。
iSCSI Device1 Settings iSCSI デバイスの設定を制御できます。
1 iSCSI の設定を制御できます。
2 iSCSI の設定を制御できます。
1 設定 iSCSI の設定を制御できます。
2 設定 iSCSI の設定を制御できます。
順序 iSCSI の順序を制御できます。
TLS 認証の構成 このデバイスの起動設定を表示または更します。None は、HTTP とクライアントが、この起動に
して相互に認証しないことを意味します。1 つの方法として、HTTP はクライアントによって認証
されますが、クライアントはサによって認証されません。デフォルトでは、このオプションは None
に設定されています。
内蔵デバイス
Integrated Devices内蔵デバイス)面を使用して、ビデオコントロラ、内蔵 RAID コントロラ、および USB トを含むす
べての内蔵デバイスの設定を表示し設定することができます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 15
内蔵デバイスの表示
Integrated Devices内蔵デバイス)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 Integrated Devices内蔵デバイス)をクリックします。
内蔵デバイスの詳細
このタスクについて
Integrated Devices 面の詳細は、次のとおりです。
オプション
User Accessible
USB Ports
アクセス可能 USB トを設定します。Only Back Ports On を選すると、前面の USB トが
になります。All Ports Off を選すると、前面と背面のすべての USB トが無になります。
USB ドとマウスは、じて起動プロセス中も、特定の USB トで機能します。起動プロセ
スの完了後、設定にじて USB トは有または無になります。
Internal USB Port 内蔵 USB トを有または無にします。このオプションは On または Off に設定されています。デフ
ォルトでは、このオプションは On に設定されています。
iDRAC Direct USB
Port
iDRAC ダイレクト USB トは iDRAC によってのみ管理され、ホストからは見えません。このオプション
On または OFF に設定されています。OFF に設定されている場合、iDRAC はこの管理象ポトに取り付
けられた USB デバイスを出しません。デフォルトでは、このオプションは On に設定されています。
Integrated RAID
Controller
内蔵 RAID コントロを有または無にします。このオプションは、デフォルトでに設定されてい
ます。
Embedded NIC1
and NIC2
メモ: 組み NIC1 および NIC2 オプションは、内蔵ネットワ 1 がないシステムでのみ使用
できます。
組み NIC1 および NIC2 オプションを有または無にします。Disabled に設定されている場合、組み
み管理コントロラによって、NIC は共有ネットワクアクセス用に引きき使用可能となっている可能性
があります。組み NIC1 および NIC2 オプションはネットワ NDCがないシステム
でのみご利用いただけます。組み NIC1 および NIC2 オプションは、内蔵ネットワ 1 オプショ
ンと同時に指定することはできません。システムの NIC 管理ユティリティを使用して、組み NIC1
よび NIC2 オプションを設定します。
I/OAT DMA
Engine
I/O 高速化テクノロジI/OATオプションを有または無にします。I/OAT は、ネットワ トラフィ
ックを高速化しながら CPU の利用率を低減するように設計された DMA 機能セットです。ハドウェアと
ソフトウェアがこの機能をサポトする場合にのみ有にできます。このオプションは、デフォルトで
に設定されています。
I/O SnoopHoldOff
Response
PCI I/O CPU からのスヌ リクエストを保留できるサイクルを選し、LLC への自の書きみを完
了する時間を確保します。この設定では、スルプットを向上させ、レイテンシが重要な作業負荷でのパ
フォマンスが向上できます。
組みみビデオ
ントロ
組みみビデオ コントロをプライマリ ディスプレイとして有または無にします。に設定す
ると、アドイン グラフィック ドが取り付けられている場合でも、組みみビデオ コントロがプラ
イマリ ディスプレイになります。Disabled に設定すると、アドインのグラフィックス ドがプライマリ
ディスプレイとして使用されます。POST 中および起動前環境において、BIOS はプライマリ アドイン ビデ
オと組みみビデオの方にディスプレイを出力します。組みみビデオは、オペレティング システムの
起動直前に無化されます。このオプションは、デフォルトでに設定されています。
16 プレオペレティング システム管理アプリケション
オプション
メモ: のグラフィック ドがシステムに取り付けられている場合、PCI の列中に出された最
初のカドがプライマリ ビデオとして選されます。どのカドをプライマリ ビデオにするかを制御
するには、スロットのカドの並べ替えが必要な場合があります。
Current State of
Embedded Video
Controller
組みみビデオ コントロの現在の態を表示します。Current State of Embedded Video Controller
オプションは、み取り用フィルドです。組みみビデオ コントロがシステムで唯一の表示機
能である(つまり、アドイン グラフィックス ドが取り付けられていない)場合、Embedded Video
Controller 設定が Disabled となっていても、組みみビデオ コントロが自動的にプライマリ ディス
プレイとして使用されます。
SR-IOV Global
Enable
シングル I/O 仮想化(SR-IOV)デバイスの BIOS 設定を有または無にします。このオプション
は、デフォルトでに設定されています。
内蔵 MicroSD
内蔵デュアル SD モジュル(IDSDM)の内蔵 MicroSD トを有または無にします。デフォル
トでは、このオプションは On に設定されています。
内蔵 MicroSD
ドの冗長性
内蔵デュアル SD モジュIDSDMの冗長性モドを設定します。Mirror ドに設定すると、タは
方の MicroSD ドに書きまれます。どちらかのカドに不具合が生し、不具合の生したカドを
交換すると、システム起動中にアクティブなカドのデタがオフライン ドにコピされます。
内蔵 SD ドの冗長性を Disabled に設定すると、プライマリ MicroSD ドのみが OS に表示されます。
このオプションは、デフォルトでに設定されています。
Internal microSD
Primary Card
Redundancy Disabled に設定すると、いずれかの MicroSD ドを選し、それをプライマリ ドに
設定することで、大容量ストレ デバイスにすることができます。デフォルトでは、SD 1 がプライ
マリ MicroSD ドとして選されます。MicroSD 1 が存在しない場合、コントロラによって
MicroSD 2 がプライマリ MicroSD ドとして選されます。
OS Watchdog
Timer
システムが答を停止した場合、このウォッチドッグ タイマはオペレティング システムのリカバリに便
利です。このオプションが Enabled に設定されている場合、オペレティング システム はタイマを初期
化します。このオプションが Disabled に設定されている場合(デフォルト)、タイマはシステムに何ら影
響しません。
Empty Slot Unhide Enabled にすると、すべての空きスロットのル トから BIOS OS にアクセスできます。このオプシ
ョンは、デフォルトでに設定されています。
4 GB を超える I/O
のメモリ マップ
大容量メモリを必要とする PCIe デバイスのサポトを有または無にします。このオプションは、64
ビットのオペレティング システムにしてのみ有にします。このオプションは、デフォルトでに設
定されています。
I/O スメモリ
マップ化
12 TB に設定すると、システムは MMIO スを 12 TB にマップします。44 ビットの PCIe アドレス指定が
必要な OS では、このオプションを有にします。512 GB に設定すると、システムは MMIO スを 512 GB
にマップし、メモリの最大サポトを 512 GB に減らします。4 GPU DGMA の不具合にしてのみ有
にします。このオプションは、デフォルトで 56 TB に設定されています。
スロットの無 お使いのシステムで利用可能な PCIe スロットを有または無にします。スロット無化機能により、指
定のスロットに取り付けられている PCIe ドの構成が管理されます。スロットを無にするのは、取り付
けられている周機器カドがオペレティング システムの起動を妨げたり、システム起動に延を生じさ
せたりしている場合に限らなければなりません。スロットが無になると、Option ROM UEFI ドライバ
方が無になります。システムに存在するスロットのみが制御の象になります。
3. スロットの無
オプション
スロット 1
または無にします。PCIe スロット 1 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット 2
または無にします。PCIe スロット 2 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
プレオペレティング システム管理アプリケション 17
オプション
3. スロットの無 き)
オプション
スロット 3
または無にします。PCIe スロット 3 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット 4
または無にします。PCIe スロット 4 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット 5
または無にします。PCIe スロット 5 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット 6
または無にします。PCIe スロット 6 につい
ては、起動ドライバのみ無になります。このオ
プションは、デフォルトでに設定されていま
す。
スロット分岐 Platform Default BifurcationAuto discovery of BifurcationManual bifurcation Control を可能にしま
す。デフォルトは、Platform Default Bifurcation に設定されています。Manual bifurcation Control に設定
するとスロット分岐フィルドにアクセスでき、Platform Default Bifurcation または Auto discovery of
Bifurcation に設定するとグレ アウト表示されます。
4. スロット分岐
オプション
自動出分岐設定
プラットフォムのデフォルト分岐、自動分岐、
動分岐
スロット 1 分岐
x4 分岐、x8 分岐のいずれか
スロット 2 分岐
x4 分岐、x8 分岐のいずれか
スロット 3 分岐
x4 分岐、x8 分岐のいずれか
スロット 4 分岐
x16 分岐、x4 分岐、x8 分岐、x4x4x8 分岐、x8x4x4
分岐のいずれか
スロット 5 分岐
x4 分岐
スロット 6 分岐
x4 分岐
シリアル通信
Serial Communication(シリアル通信)面を使用して、シリアル通信ポトのプロパティを表示します。
シリアル通信の表示
Serial Communication(シリアル通信)面を表示するには、次の手順を行してください。
18 プレオペレティング システム管理アプリケション
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で Serial Communication(シリアル通信)をクリックします。
シリアル通信の詳細
このタスクについて
シリアル通信面の詳細は、次のとおりです。
オプション
シリアル通信
BIOS でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選します。BIOS コン
ルリダイレクトを有にして、トアドレスを指定できます。このオプションは、デフォルトで Auto
(自動)に設定されています。
シリアルポトア
ドレス
シリアルデバイスのポトアドレスを設定することができます。このフィルドは、シリアル アドレ
スを COM1 または COM2COM1=0x3F8COM2=0x2F8に設定します。デフォルトでは、このオプション
は、シリアル デバイス 1=COM2、またはシリアル デバイス 2=COM1 に設定されます。
メモ: シリアルオ LANSOL機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソ
のリダイレクトを使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアドレス
を設定します。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に更できます。したがって、BIOS セットアップユティリティか
BIOS のデフォルト設定をロドしても、シリアル MUX の設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設
定にらない場合があります。
外付けシリアルコ
ネクタ
このオプションを使用して、External Serial Connector(外付けシリアルコネクタ)を Serial Device 1(シリ
アルデバイス 1Serial Device 2(シリアルデバイス 2、または Remote Access Device(リモトアクセ
スデバイス)連付けることができます。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1(シリアルデ
バイス 1)に設定されています。
メモ: SOL には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコンソルのリダイレ
クトを使用するには、コンソルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポトアドレスを設定しま
す。
メモ: システムを起動するたびに、BIOS iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シ
リアル MUX 設定は、iDRAC で個別に更できます。したがって、BIOS セットアップユティリティか
BIOS のデフォルト設定をロドしても、この設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定にらない
場合があります。
フェイルセフボ
コンソルのリダイレクトに使用されているフェイルセフボトが表示されます。BIOS は自動的にボ
トの決定を試みます。このフェイルセフボトは、その試みが失敗した場合にのみ使用されま
す。また、値は更しないでください。デフォルトでは、このオプションは 115200 に設定されています。
リモトタミナル
タイプ
リモトコンソルタミナルのタイプを設定します。このオプションは、デフォルトで ANSIVT100/
VT220 に設定されています。
起動後のリダイレ
クト
OS のロド時に BIOS コンソルのリダイレクトの有または無を切り替えることができます。このオ
プションは、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
プレオペレティング システム管理アプリケション 19
システムプロファイル設定
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォマンス設定を有
にできます。
システムプロファイル設定の表示
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面を表示するには、次の手順を行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセジが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレティング システムのロドが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. システム セットアップ メイン メニュ面で、システム BIOS をクリックします。
4. System BIOS(システム BIOS面で、 System Profile Settings(システムプロファイル設定)をクリックします。
システムプロファイル設定の詳細
このタスクについて
System Profile Settings(システムプロファイル設定)面の詳細は、次のとおりです。
オプション
システムプロファ
イル
システムプロファイルを設定します。System Profile(システムプロファイル)オプションを Custom(カス
タム)以外のモドに設定すると、BIOS りのオプションを自動的に設定します。モドを Custom(カ
スタム)に設定している場合に限り、りのオプションを更できます。このオプションは、デフォルト
で、ワットあたりのパフォマンス最適化(DAPCに設定されています。DAPC Dell Active Power
ControllerDell アクティブ電力コントロラ)の略です。その他のオプションには、ワットあたりのパフォ
マンス(OSパフォマンス、およびクステションのパフォマンスがあります。
メモ: システムプロファイル設定面のすべてのパラメは、システムプロファイルオプションが
Custom に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU 電力の管理 CPU 電力の管理を設定します。このオプションをにする システム DBPM(DAPC) デフォルトで。DBPM
Demand-Based Power Management(デマンドベスの電力管理)の略です。その他のオプションとして、
OS DBPM Maximum Performance.があります。
メモリ周波 システムメモリの速度を設定します。最大パフォマンス最大信または特定の速度を選すること
ができます。デフォルトでは、このオプションは Maximum Performance(最大パフォマンス)に設定さ
れています。
ボブスト プロセッサがタボブストモドで動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォルトで
Enabled に設定されていまます。
C1E アイドル時にプロセッサが最小パフォマンス態に切り替わるかどうかを設定できます。このオプション
は、デフォルトで Enabled に設定されていまます。
C States プロセッサが利用可能なすべての電源態で動作するかどうかを設定できます。このオプションは、デフォ
ルトで Enabled に設定されていまます。
Write Data CRC [ CRC 書きみを有または無にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無に設
定されています。
メモリ巡回スクラ
メモリ巡回スクラブの周波を設定することができます。デフォルトでは、このオプションは Standard(標
準)に設定されています。
メモリリフレッシ
ュレ
メモリリフレッシュレトを 1x または 2x に設定します。このオプションは、デフォルトで 1x に設定されて
います。
20 プレオペレティング システム管理アプリケション
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Dell PowerEdge R740xd2 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド