ACULON T11

Nikon ACULON T11 取扱説明書

  • Nikon ACULON T11 双眼鏡の使用説明書の内容を読み込みました。この双眼鏡の使用方法、機能、仕様、修理方法などに関するご質問にお答えできます。8~24倍のズーム機能やコンパクトな設計など、製品の特徴についてお気軽にご質問ください。
  • 接眼目当ての使い方は?
    ズーム機能の使い方?
    ストラップと接眼キャップの取り付け方法は?
    防水性能は?
    修理について
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① 接眼目当て
② ストラップ取りつけ部
③ 倍率表示
④ ズームレバー
⑤ ピント合わせリング
⑥ 対物レンズ
⑦ 眼幅
⑧ 視度調整リング
⑨ 指標
⑩ 0ディオプター位置
各部の名称
・ 眼鏡を使用する場合は、目当てを収納して使用します。
裸眼で使用する場合は、目当てを引き出して使用します。
構成
双眼鏡ボディ
接眼キャップ
ソフトケース
ストラップ
接眼目当て
接眼目当てを回す方向については、4 ページを参照ください。
各部については 4 ページを参照ください。
ズーム
ズームレバーを動かすことで、倍率を変えることが出来ます。
高倍率側でピントを合わせておくと、倍率変更したときのピントズレは小さくなります。
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ストラップ
(A)のように、ストラップを取り付けます。ストラップがねじれないように注意してください。
接眼キャップ
観察時の接眼キャップの取り扱いには、下記の[1]、[2]二通りの方法があります。
[1]接眼キャップを本体から外し、両方のストラップにぶら下げて観察する。
[2]接眼キャップを本体から外した後、右側のストラップから接眼キャップを外して、左側のストラップにぶ
ら下げた状態で観察する。(B)
接眼キャップ右側のストラップ取り付け部には、ストラップ着脱のための切れ目があります。
•取り付け方:(C) c-b-a のように、ストラップを取り付けます。
•取り外し方:(C) a-b-c のように、ストラップを取り外します。
ストラップ・キャップの取り扱い
A, B, C については 4 ページを参照ください。
仕様
*倍率8倍時
**関係式[tan ω’=
Γ
xtan ω ] で算出した値。見掛け視界 :2ω’、 倍率:
Γ
、実視界 :2 ω
型式 :ポロプリズム式ズーム双眼鏡
型名 8-24x25 明るさ 9.6*
倍率(x) 8-24 アイレリーフ(mm) 13.0*
対物レンズ有効径(mm) 25 最短合焦距離(m) 4.0
実視界(˚) 4.6* 眼幅調整範囲(mm) 56—72
見掛け視界(˚)** 35.6* 高さ(mm) 123
1,000m における視界(m) 80* 幅(mm) 109
ひとみ径(mm) 3.1* 質量(重さ)(g) 305
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•本製品は防水型ではありません。雨や水滴などが掛からないようにしてください。
•仕様・外観などは改善のため予告なしに変更する場合があります。
•本「使用説明書」に掲載されている文章・イラスト等の無断転載を禁じます。
アフターサービスについて
お買い上げいただきましたニコン双眼鏡を、安心してご愛用いただきますよう、次のとおり修理、アフターサービスを行っ
ております。
•本製品の補修用性能部品(その製品の機能を維持するために必要な部品)は、製造打ち切り後も8年間を目安に保有して
おります。ご使用いただいております製品が修理可能かどうかにつきましては、ご購入店、またはニコンのサービス機関
へお問い合わせください。
•ニコンのサービス機関につきましては、「ニコンサービス機関のご案内」をご覧下さい。
付記
水没、火災、落下等による故障または破損で全損と認められる場合は、修理が不可能となります。なお、この故障または破
損の程度の判定はニコンのサービス機関におまかせください。
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