© 2020 Roland Corporation 04
パラメーター・ガイド
Ver. 2.0 以降
22
KIT
パラメーター 設定値 説明
Level
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
キットの音量を設定します。
KIT：REVERB
パラメーター 設定値 説明
Type
AMBI、ROOM、
HALL1、HALL2、
PLATE、MOD、
HA-DOU
リバーブの種類を選びます。
Time
［KIT］+［REVERB］
0 ～ 255 リバーブ・タイムを設定します。
Level
［REVERB］
OFF、1 ～ 255 リバーブの音量を設定します。
Pre Delay 0ms ～ 100ms リバーブ音が出力されるまでの時間を調節
します。
Low Cut
FLAT、20Hz、
25Hz、31.5Hz、
40Hz、50Hz、
63Hz、80Hz、
100Hz、125Hz、
160Hz、200Hz、
250Hz、315Hz、
400Hz、500Hz、
630Hz、800Hz
リバーブ音の低域を落とす周波数を設定し
ます。
HighCut
630Hz、800Hz、
1kHz、1.25kHz、
1.6kHz、2kHz、
2.5kHz、
3.15kHz、
4kHz、5kHz、
6.3kHz、
8kHz、10kHz、
12.5kHz、FLAT
リバーブ音の高域を落とす周波数を設定し
ます。
Density 0～10 リバーブ音の密度を調節します。
KIT：DELAY
パラメーター 設定値 説明
Type
DELAY、PAN、
TAPE ECHO、
PITCH SHFT
ディレイの種類を選びます。
TempoSync OFF、ON ディレイ・タイムをテンポに同期させるとき
には ON を選びます。
Level
［DELAY］
OFF、1 ～ 255 ディレイの音量を設定します。
Time
［KIT］+［DELAY］
（TempoSync =
OFF）0 ～ 255
（TempoSync =
ON）1/32、
1/16T、
1/32D、1/16、
1/8T、1/16D、
1/8、1/4T、
1/8D、1/4、
1/2T、1/4D、
1/2、1/1T、
1/2D、1/1
音を遅らせる時間を調節します。
Feedback 0 ～ 255 フィードバック量（繰り返し量）を調 節します。
Reverb Send 0 ～ 255 リバーブへのセンド・レベルを設定します。
パラメーター 設定値 説明
DLY、PAN
HighCut
630Hz、800Hz、
1kHz、1.25kHz、
1.6kHz、2kHz、
2.5kHz、
3.15kHz、
4kHz、5kHz、
6.3kHz、
8kHz、10kHz、
12.5kHz、FLAT
ディレイ音の高域を落とす周波数を設定し
ます。
H Damp
0.0dB ～
-40.0dB（0.5dB
刻み）
、-INF
ディレイ音が繰り返されるたびに高域を落と
す量を調節します。
H DampF
630Hz、800Hz、
1kHz、1.25kHz、
1.6kHz、2kHz、
2.5kHz、
3.15kHz、
4kHz、5kHz、
6.3kHz、
8kHz、10kHz、
12.5kHz
H Damp で落とす高域の周波数を設定し
ます。
L Damp
0.0dB ～
-40.0dB（0.5dB
刻み）
、-INF
ディレイ音が繰り返されるたびに低域を落と
す量を調節します。
L DampF
80.0Hz、
100Hz、125Hz、
160Hz、200Hz、
250Hz、315Hz、
400Hz、500Hz、
630Hz、800Hz
L Damp で落とす高域の周波数を設定し
ます。
PAN
Tap Time 0% ～ 100% 左側を100%として、右側のディレイ
（ タップ ）
・
タイムを調節します。
TAPE ECHO
Mode
S、M、L、S+M、
S+L、M+L、
S+M+L
再生ヘッドの組み合わせを選びます。
S（Short）
、M（Middle）
、L（Long）
Bass -15dB ～ 0dB ～
+15dB エコー音の低域を調節します。
Treble -15dB ～ 0dB ～
+15dB エコー音の高域を調節します。
Pan S
L127 ～
CENTER ～
R127
再生ヘッド S（Short）の定位を設定します。
Pan M
L127 ～
CENTER ～
R127
再生ヘッド M（Middle）
の定位を設定します。
Pan L
L127 ～
CENTER ～
R127
再生ヘッド L（Long）の定位を設定します。
Tape Dist 0～8 エコー音の歪み具合を調節します。
W/F Rate 0 ～ 255 ワウ・フラッターの揺れの速さを調節します。
W/F Depth 0 ～ 255 ワウ・フラッターの度合いを調節します。
PITCH SHFT
Coarse -24 ～ +12
［semi］ ピッチ・シフト量（半音単位）
Fine -100 ～ +100
［cent］ ピッチ・シフト量（2 セント単位）
KIT パラメーター
33
KITパラメーター
KIT：MASTER FX
パラメーター 設定値 説明
Type
HPF、LPF、
LPF/HPF、H
BOOST、L
BOOST、L/
H BOOST、
ISOLATOR、
TRANSIENT、
TRANSIENT2、
COMPRESSOR、
DRIVE、
OVERDRIVE、
DISTORTION、
FUZZ、
CRUSHER、
PHASER、
FLANGER、
SBF、NOISE、
FATTENER、
VINYL SIM
MASTER FX の種類を選びます。
HPF：ハイ・パス・フィルター（低域をカットします）
LPF：ロー・パス・フィルター（高域をカットします）
LPF/HPF：ロー・パス・フィルター／ハイ・
パス・フィルター（高域または低域をカットします）
H BOOST：ハ イ ・ブ ー スト（高域をブーストし
ます）
L BOOST：ロ ー・ブ ー スト
（低域をブーストします）
L/H BOOST：ロー・ブースト／ハイ・ブー
スト（低域または高域をブーストします）
ISOLATOR：低域、中域、高域のバランス
をとります 。
TRANSIENT：アタックとリリースを強調、
または弱めます。
TRANSIENT2：ア タックとリリー ス でフィル
ターを動かします。
COMPRESSOR：大きな入力を圧縮して、
最大レベルを揃えます。
DRIVE：キャラクターを持たない歪み。
OVERDRIVE：オ ー バ ードラ イブ
DISTORTION：ディストー ション
FUZZ：ファズ
CRUSHER：ローファイ効果が得られます。
PHASER：フェイズ効果が得られます。
FLANGER：フランジング効果が得られ
ます。
SBF：サイド・バンド・フィルター（特定の周
波数成分だけ通すフィルター）
。
NOISE：ノイズを加えます。
FATTENER：入力を圧縮して、歪みを加え
ます。
VINYL SIM：入力の圧縮とローファイ効果
が得られます。
Sw
MASTER FX［ON］
OFF、ON MASTER FX の効果を ON/OFFします。
Ctrl
［KIT］+ MASTER FX
［CTRL］
MASTER FX［CTRL］つまみでコントロールするパラメーター
を選びます。
（HPF）Depth、Resonance
（LPF）Depth、Resonance
（LPF/HPF）Depth、Resonance
（H BOOST）Boost、Frequency
（L BOOST）Boost、Frequency
（L/H BOOST）Boost、Frequency
（ISOLATOR）Balance、Low、Mid、High
（TRANSIENT）EnvDepth、Attack、Release
（TRANSIENT2）EnvDepth、Attack、Release
（COMPRESSOR）Balance、Attack、Release
（DRIVE）Balance、Drive、Level、HpFreq、PreEqFreq、
PreEqL、PreEqH、PostEqFreq、PostEqL、PostEqH
（OVERDRIVE）Balance、Drive、Tone、Level
（DISTORTION）Balance、Drive、Tone、Level
（FUZZ）Balance、Drive、Tone、Level
（CRUSHER）Balance、SmplRate、Filter
（PHASER）Balance、Rate、Depth、Resonance、Manual
（FLANGER）Balance、Rate、Depth、Resonance、
Manual
（SBF）Balance、BandIntrvl、BandWidth
（NOISE）Color、Level
（FATTENER）Depth、Level
（VINYL SIM）Compressor、Noise、Wow Flut
HPF
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
カットオフ周波数を設定します。
Depth を上げるとカットオフ周波数が上が
り、HPF 効果が深くなります。
Resonance
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
パラメーター 設定値 説明
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
LPF
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
カットオフ周波数を設定します。
Depth を上げるとカットオフ周波数が下が
り、LPF 効果が深くなります。
Resonance
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
LPF/HPF
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
LPF 127 ～
FLAT ～ HPF
127
カットオフ周波数を設定します。
Depth を下げる（LPF 側にする）と、LPF 効
果が得られてカットオフ周波数が下がり
ます。
Depth を上げる（HPF 側にする）と、HPF
効果が得られてカットオフ周波数が上がり
ます。
Resonance
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
H BOOST
Boost
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 ブースト量を調節します。
Frequency
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 設定した周波数より高域がブーストされ
ます。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
L BOOST
Boost
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 ブースト量を調節します。
Frequency
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 設定した周波数より低域がブーストされ
ます。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
L/H BOOST
Boost
MASTER FX［CTRL］*1
LOW 127 ～
FLAT ～ HIGH
127
ブースト量を調節します。
Boost を下げる（LOW 側にする）と、低域が
ブ ー スト さ れ ま す 。
Boost を上げる（HIGH 側にする）と、高域が
ブ ー スト さ れ ま す 。
Frequency
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 設定した周波数より低域、または高域がブー
スト さ れ ま す 。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
ISOLATOR
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
ISOLATOR 効果を調節します。
255 にすると ISOLATOR 効果が 100% に
なります。
44
KITパラメーター
パラメーター 設定値 説明
Low
MASTER FX［CTRL］*1
0dB ～ -INF 低域のレベルを調節します。
Mid
MASTER FX［CTRL］*1
0dB ～ -INF 中域のレベルを調節します。
High
MASTER FX［CTRL］*1
0dB ～ -INF 高域のレベルを調節します。
TRANSIENT
EnvDepth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 Attack や Release のかかり具合を調節し
ます。
Attack
MASTER FX［CTRL］*1
-128 ～ 0 ～
+127 アタックを強調、または弱めます。
Release
MASTER FX［CTRL］*1
-128 ～ 0 ～
+127 リリースを強調、または弱めます。
TRANSIENT2
EnvDepth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 Attack や Release のかかり具合を調節し
ます。
Attack
MASTER FX［CTRL］*1
-128 ～ 0 ～
+127
アタックでのフィルターの動きを調節し
ます。
Release
MASTER FX［CTRL］*1
-128 ～ 0 ～
+127
リリースでのフィルターの動きを調節し
ます。
Q
0.125、0.25、
0.5、1.0、2.0、
4.0、8.0、16.0
フィルターのクセを調節します。
HP Level
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
フィルターの HPF レベルを設定します。
BP Level
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
フィルターの BPF レベルを設定します。
LP Level
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
フィルターの LPF レベルを設定します。
Bypass
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
バイパスレベルを設定します。
COMPRESSOR
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
コン プレッション 効 果 を 調 整しま す 。
255 にするとコンプレッション効果が 100%
になります。
Attack
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
Thre で設定したレベルを超える入力があっ
たときに、音量を圧縮するまでの時間を設
定します。
Attack を大きくする（時間を長くする）ほど、
音の立ち上がりが圧縮されなくなります。
Release
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
Thre で設定したレベルより低い入力がった
あったときに、圧縮をやめるまでの時間を
設定します。
Thre -40dB ～ 0dB
圧縮を始めるレベルを設定します。
効果を深くかけたいとき、または入力レベ
ルが低いときには Thre を低く設定します。
Thre を低く設定すると出力レベルも低くな
るので、Gain を上げて調整します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
Ratio
1：1.00、1：1.12、
1：1.25、1：1.40、
1：1.60、1：1.80、
1：2.00、1：2.50、
1：3.20、1：4.00、
1：5.60、1：8.00、
1：16.0、1：
INF
圧縮比を設定します。
比率を大きくするほど、Thre で設定したレ
ベル以上の音が圧縮されます。
比率を 1：INF にすると、Thre で設定した
レベルより音は大きくなりません。
パラメーター 設定値 説明
Knee
HARD、SOFT1、
SOFT2、
SOFT3、
SOFT4、
SOFT5、
SOFT6、
SOFT7、
SOFT8、SOFT9
圧縮のかかり具合を調節します。
HARD では急激に圧縮されるため、かたい
音になります。
SOFT ではゆるやかに圧縮するため、やわ
らかな音になります。
DRIVE
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
ドライブ効果を調整します。
255 にするとドライブ効果が 100% になり
ます。
Drive
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
Level
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
HpFreq
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
入力の低域をカットする周波数を設定し
ます。
HpFreq を上げるほどより高域までカットさ
れるようになります。
PreEqFreq
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 歪ませる前にかける EQ の中心周波数を設
定します。
PreEqL
MASTER FX［CTRL］*1
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の低域レベルを設
定します。
PreEqH
MASTER FX［CTRL］*1
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の高域レベルを設
定します。
高域レベルを少し下げておくことで、歪ませ
たときに生じる高次倍音を抑えることができ
ます。
PostEqFreq
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 歪ませたあとにかける EQ の中心周波数を
設定します。
PostEqL
MASTER FX［CTRL］*1
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の低域レベルを
設定します。
PostEqH
MASTER FX［CTRL］*1
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の高域レベルを
設定します。
OVERDRIVE
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
オーバードライブ効果を調整します。
255 にするとオーバードライブ効果が
100% になります。
Drive
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
Tone
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
音色を調節します。
Tone を上げると高域が強調されます。
Tone を下げると低域が強調されます。
Level
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
DISTORTION
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
ディストー ション 効 果 を 調 整しま す 。
255 にするとディストーション効果が 100%
になります。
Drive
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
Tone
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
音色を調節します。
Tone を上げると高域が強調されます。
Tone を下げると低域が強調されます。
55
KITパラメーター
パラメーター 設定値 説明
Level
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
FUZZ
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
ファズ効果を調整します。
255 にするとファズ効果が 100% になり
ます。
Drive
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
Tone
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
音色を調節します。
Tone を上げると高域が強調されます。
Tone を下げると低域が強調されます。
Level
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
CRUSHER
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
ローファイ効果を調整します。
255 にするとローファイ効果が 100% にな
ります。
SampleRate
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
CRUSHER がサンプリングし直すサンプリン
グ周波数を設定します。
SampleRate を大きくするとサンプリング
周波数が低くなり、よりローファイな音にな
ります。
Filter
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
CRUSHER がサンプリングし直す前にかけ
る LPF のカットオフ周波数を設定します。
Filter を下げることで、耳障りな高域ノイズ
を抑えることができます。
PHASER
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
フェイズ効果を調整します。
255 にするとフェイズ効果が 100% になり
ます。
TempoSync OFF、ON フェイズ効果をテンポに同期させるときには
ON を選びます。
Rate
MASTER FX［CTRL］*1
（TempoSync =
OFF）0 ～ 255
（TempoSync =
ON）64.00 ～
0.25 step（0.25
刻み）
フェイズ効果の周期を設定します。
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 フェイズ効果の深さを設定します。
Resonance
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
レゾナンス量を調節します。
Resonance を上げると、より効果が強調さ
れてクセの強い音になります。
Manual
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
フェイズ効果のかかる中心周波数を設定し
ます。
Manual を上げることで、低音でのフェイ
ズ効果を抑えることができます。
（必要に応じて Depth も下げて、フェイズ効果を浅くします）
Type
4ST、8ST、
12ST、BI-
PHASE
フェーザーの構成を選びます。
4ST：4 段フェーザー
（軽いフェイズ効果が得られます）
8ST：8 段フェーザー
（一般的なフェイズ効果が得られます）
12ST：12 段フェーザー
（深みのあるフェイズ効果が得られます）
BI-PHASE：フェイ ズ ・ シ フト 回 路
を 2 台直列に接続したフェーザー
（クセのあるフェイズ効果が得られます）
パラメーター 設定値 説明
FLANGER
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
フランジング効果を調整します。
255 にするとフランジング効果が 100% に
なります。
TempoSync OFF、ON フランジング効果をテンポに同期させるとき
には ON を選びます。
Rate
MASTER FX［CTRL］*1
（TempoSync =
OFF）0 ～ 255
（TempoSync =
ON）
64.00 ～ 0.25
step（0.25 刻み）
フランジング効果の周期を設定します。
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 フランジング効果の深さを設定します。
Resonance
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
レゾナンス量を調節します。
Resonance を上げると、より効果が強調さ
れてクセの強い音になります。
Manual
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
フランジング効果のかかる中心周波数を設
定します。
Manual を上げることで、低音でのフラン
ジング効果を抑えることができます。
（必要に応じて Depth も下げて、フランジング効果を浅くします）
LoCutF
FLAT、20Hz、
25Hz、31.5Hz、
40Hz、50Hz、
63Hz、80Hz、
100Hz、125Hz、
160Hz、200Hz、
250Hz、315Hz、
400Hz、500Hz、
630Hz、800Hz
設定された周波数より低い周波数成分を
カットし ま す 。
Mode MONO、
STEREO
フランジングのうねりの左右で合わせるか、
逆にするかを選びます。
MONO：左右で同じうねりになります。
STEREO：左右で逆のうねりになります。
SBF
Balance
MASTER FX［CTRL］*1
OFF、1 ～ 255
サイド・バンド・フィルター効果を調整します。
255 にするとサイド・バンド・フィルター効
果が 100% になります。
BandIntrvl
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
バンドの間隔を調節します。
BandIntrvl を上げるとバンドの間隔が広が
り、より特定の周波数成分しか通らなくなり
ます。
Band Wifth
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
バンドの幅を調節します。
Band Width を上げるとバンドの幅は狭く
なり、より特定の周波数成分しか通らなくな
ります。
Type
SBF1、SBF2、
SBF3、SBF4、
SBF5、SBF6
BandIntrvl で調節できるレンジを切り替え
ます。
BandIntrvlを調節したとき、より狭めたい
（広
げたい）ときに Type を切り替えます。
Gain
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
出力ゲインを設定します。
NOISE
Color
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255
ノイズにかけられているフィルターを動かし
ます。
Color を 0 にすると、ノイズは出なくなり
ます。
MASTER FX［CTRL］つまみでコントロー
ルすることを想定したパラメーターです。
Level
MASTER FX［CTRL］*1
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
ノイズ・レベルを設定します。
Direction UP、DOWN Color によって動くフィルターの方向を切り
替えます。
66
KITパラメーター
パラメーター 設定値 説明
FATTENER
Depth
MASTER FX［CTRL］*1
EVEN 100 ～
0%、ODD 0 ～
100%
EVEN 側にすると、偶数次倍音を加えてい
きます。ODD 側にすると、奇数次倍音を
加えていきます。
Level
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 エフェクト音の音量を調節します。
VINYL SIM
Compressor
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 アナログ・レコード盤に特有の、音の圧縮
感を設定します。
Noise
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 ノイズの音量を調節します。
Wow Flut
MASTER FX［CTRL］*1
0 ～ 255 アナログ・レコード盤の回転ムラ（ワウ・フラッ
ター）を設定します。
Level 0 ～ 255 エフェクト音の音量を調節します。
*1 Ctrl パラメーターを設定することでコントロールできるようになります。
KIT：EXT IN
パラメーター 設定値 説明
SideChnSrc BD、SD、LT、
HC、CH、OH
どの INST をトリガーにしてサイド・チェイン
効果をかけるか選びます。
SideChnType 1～8
サイド・チェイン効果の種類を選びます。
1：Type = Ducking、Width = 1step
2：Type = Ducking、Width = 2step、
（Fast Rise）
3：Type = Ducking、Width = 1step、
（Slow Rise）
4：Type = Gate、Width = 1step
5：Type = Ducking、Width = Narrow
6：Type = Ducking、Width = 2step、
（Slow Rise）
7：Type = Gate、Width = Half step
8：Type = Ducking、Width = 1step、
（Unique Rise）
SideChnDpt 0 ～ 255 サイド・チェイン効果の深さを調節します。
Gain
-40.0dB ～
0.0dB ～
+40.0dB
（0.5dB 刻み）
ゲインを設定します。
Pan
L127 ～
CENTER ～
R127
定位を設定します。
ReverbSend 0 ～ 255 リバーブへ送るレベルを調節します。
DelaySend 0 ～ 255 ディレイへ送るレベルを調節します。
KIT：LFO
パラメーター 設定値 説明
Waveform
SIN、TRI、
SAW、SQR、
S&H
LFO の波形を選びます。
Tempo Sync OFF、ON LFO をテンポに同期させるときには ON を
選びます。
Rate
（TempoSync =
OFF）0 ～ 255
（TempoSync =
ON）64.00 ～
0.25 step（0.25
刻み）
LFO の周期を設定します。
KIT：MUTE
パラメーター 設定値 説明
BD、
SD、
LT、
HC、
CH、
OH
*2
OFF、BD、SD、
LT、HC、CH、
OH
OpenHH の音色やサンプル・トーンでは、
他の INST を鳴らすことで自分をミュートさ
せることができます。
ここでは、どの INST でミュートさせるかを
選びます。
※ CloseHH を鳴らしている INST を選ぶことで、
OpenHH の持続音を CloseHH によって閉じる
（ミュート）ことができるようになります。
77
KITパラメーター
KIT：CTRL
パラメーター 設定値 説明
Sel
［CTRL SELECT］
OFF、Pan、
ReverbSend、
DelaySend、
LFO Depth、
InstFX、User
INST エディット・セクションの［CTRL］つ
まみにパラメーターを割り当てて、コント
ロールできるようにします。
OFF：［CTRL］つまみは効きません。
Pan：各 INST の定位をコントロールします。
ReverbSend：各 INST のリバーブ・センド・
レベルをコントロールします。
DelaySend：各 INST のディレイ・センド・
レベルをコントロールします。
LFO Depth：各 INST の LFO 効果の深さ
を コ ント ロ ー ル しま す 。
InstFX：各 INST で選択中の INST FX の
効果をコントロールします。
User：各 INST 割り当てられているパラメー
ターをコントロールします。
BD、
SD、
LT、
HC、
CH、
OH
*2
OFF、Pan、
ReverbSend、
DelaySend、LFO
Depth、InstFX、
（BD）Attack
（SD）Snappy
（FM）Morph
（FM）FM Coarse
（TOM）Color
（BASS）ACB
Coarse
（CR78 Hi-Hat、CR78
Cymbal）Metallic
（SAMPLE）Coarse、
Rate、Spread、
BitReduce、
Attack、
HoldMode、
HoldTime、
HoldStep、
FltType、
FltCuto、
FltReso、
FltEnvAtk、
FltEnvDecay、
FltEnvDepth、
FltVelo
（FM Model）
FM Depth、
FM Ratio、
FM Freq、
FM Decay、
FM Fbk、
Feedback、
Color、
HPF Cuto、
LPF Cuto、
LPF Reso、
Pit Env、
Pit Attack、
Pit Decay、
Body、
Click、
Noise、
Claps、
Clap Intrvl、
Nuance、
Note、
Hrm Level、
Hrm Ratio
CTRL Sel = User に設定したときのみ表示
され、INST ごとに INST エディット・セクショ
ンの［CTRL］つまみにパラメーターを割り
当てて、コントロールできるようにします。
KIT：COLOR
パラメーター 設定値 説明
BD、
SD、
LT、
HC、
CH、
OH
*2
RED、
ORANGE、
YELLOW、
LIME、GREEN、
SKYBLUE、
LIGHTBLUE、
BLUE、PURPLE、
MAGENTA、
PINK、WHITE
SLIDER LED Src をキットにしたときの BD
～ OH 各レベル・フェーダーの色を設定し
ます。
カーソルが色（値）を指し示しているときは、
スライダーを動かして色を設定することもで
きます。
*2 INST セレクト［BD］～［OH］ボタンでも選ぶことができます。
KIT：NAME
パラメーター 説明
NAME KIT 名（最大 16 文字）を設定します。
88
INST
パラメーター 設定値 説明
全トーン共通
Tune
［TUNE］
-128 ～ 0 ～
+127 チューニング（ピッチ）を調節します。
Decay
［DECAY］
0 ～ 255 余韻の長さを調節します。
Level
INST Level Slider
0 ～ 255
レベルを設定します。
※ 各 INST のレベル・スライダーを操作すると、この
パラメーターが変わります。
※ INST FX を通ったあとのレベルが調節されます。
Gain
-40.0dB ～
0.0dB ～
+40.0dB
（0.5dB 刻み）
ゲインを設定します。
※ INST FX を通ったあとのレベルが調節されます。
Pan
L127 ～
CENTER ～
R127
定位を設定します。
ReverbSend 0 ～ 255 リバーブへ送るレベルを調節します。
DelaySend 0 ～ 255 ディレイへ送るレベルを調節します。
LFO
Tune、Decay、
Level、Pan、
ReverbSend、
DelaySend、
InstFX、
（BD）Attack
（SD）Snappy
（TOM）Color
（BASS）ACB
Coarse
（CR78 Hi-Hat、CR78
Cymbal）Metalic
（SAMPLE）Coarse、
Rate、Spread、
BitReduce、
Attack、
HoldMode、
HoldTime、
HoldStep、
FltType、
FltCuto、
FltReso、
FltEnvAtk、
FltEnvDecay、
FltEnvDepth、
FltVelo、
（FM）Morph、
FM Course
（FM Model）
FM Depth、
FM Ratio、
FM Freq、
FM Decay、
FM Fbk、
Feedback、
Color、
HPF Cuto、
LPF Cuto、
LPF Reso、
Pit Env、
Pit Attack、
Pit Decay、
Body、
Click、
Noise、
Claps、
Clap Intrvl、
Nuance、
Note、
Hrm Level、
Hrm Ratio
LFO で変化させるパラメーターを選び
ます。
LFO Depth -128 ～ 0 ～
+127
LFO で変化させる量を設定します。
※ 変化させるパラメーターの設定が 128（センター値）
だったとき、LFO Depth を +/-64 に設定するとパ
ラメーターが 0 ～ 255 まで変化します。
パラメーター 設定値 説明
BD カテゴリーの ACBトーンのみ
Attack 0 ～ 255 Bass Drum のアタックの強さを調節し
ます。
SD カテゴリーの ACBトーンのみ
Snappy 0 ～ 255 Snare Drum のスナッピー（響き線）の音量
を調節します。
TOM カテゴリーの ACBトーンのみ
Color -128 ～ 0 ～
+127
（808 Low/Mid/High/Full Tom）
アンビエンス量（ノイズ量）を調節します。
（808 Noise Tom L/M/H）
レゾナンス量を調節します。
（909 Low/Mid/High Tom）
アンビエンス量（ノイズ量）を調節します。
（707 Low/Mid/High/Full Tom）
ピッチが動く量を調節します。
（606 Floor/Low/High/Full Tom）
アンビエンス量（ノイズ量）を調節します。
BASS カテゴリーの ACBトーンのみ
ACB Coarse -24 ～ 0 ～ +24 音の高さを半音単位で設定します。
CR78 Hi-Hat、CR78 Cymbal のみ
Metallic 0 ～ 255 メタリック音のレベルを調節します。
サンプル・トーンのみ
Coarse Tune -24 ～ 0 ～ +24 ピッチを半音刻みで設定します。
Rate -1.00 ～ 0.00 ～
+1.00（0.01 刻み）
再生方向と再生速度を設定します。
+1.00：元の速度で再生します。
+0.99 ～ +0.01：速度を落として再生し
ます。
0.00：再生されません。
-0.01 ～ -0.99：速度を落として逆再生し
ます。
-1.00：逆再生します。
Spread -50 ～ 0 ～ +50 ピッチを左右でわずかにずらして、ステレオ
感を出します。
Bit Reduce 0～12 ローファイ効果を加えます。
Attack 0 ～ 255 レベル立ち上がり時間を設定します。
Hold Mode Whole、Time、
Step
減衰のしかたを選びます。
Whole：減衰せずに最後まで発音します。
Time：減衰が始まるまでの長さを時間で指
定します。
Step：減衰が始まるまでの長さをステップ
数で指定します。
Hold Time 0 ～ 255
Hold Mode = Time のときの減衰が始ま
るまでの時間で指定します。
※ 音が出る時間は Attack + Hold Time + Decay
となります。
Hold Step 0.5 ～ 128.0
（0.5
刻み）
Hold Mode = Step のときの減衰が始ま
るまでのステップ数で指定します。
※ 音が出る時間は Hold Step + Decay となります
（Attack は Hold Step 内で変化します）。
Flt Type LPF、HPF フィルターの種類を選びます。
Flt Cuto 0 ～ 255 フィルターのカットオフ周波数を調節し
ます。
Flt Reso 0 ～ 255 フィルターのレゾナンス量を調節します。
Flt Attack 0 ～ 255 フィルターを変化させるエンベロープにつ
いて、立ち上がり時間を設定します。
Flt Decay 0 ～ 255 フィルターを変化させるエンベロープにつ
いて、立ち下がり時間を設定します。
Flt Env 0 ～ 255 フィルターについて、エンベロープで変化
させる量を設定します。
Flt Velo 0 ～ 255 フィルターについて、発音ベロシティーで変
化させる量を設定します。
INST パラメーター
99
INSTパラメーター
パラメーター 設定値 説明
FM トーンのみ
Morph -128 ～ 0 ～
128 FM の設定を調節します。
FX/HIT ～ OTHERS カテゴリーの FMトーンのみ
FM Coarse -24 ～ 0 ～ +24 ピッチを半音刻みで設定します。
FM MODEL INST 共通
FM Depth 0 ～ 255 モジュレータの出力レベルを調節します。
FM Decay 0 ～ 255 モジュレータの余韻の長さを調節します。
FM Feedback 0 ～ 255 モジュレータのフィードバック量を調節し
ます。
Feedback 0 ～ 255 キャリア 1 のフィードバック量を調節します。
Color 0 ～ 255 キャリアの波形を調節します。
HPF Cuto 0 ～ 255 ハイ・パス・フィルターのカットオフ周波数
を調節します。
LPF Cuto 0 ～ 255 ロー・パス・フィルターのカットオフ周波数
を調節します。
LPF Reso 0 ～ 255 ロー・パス・フィルターのレゾナンス量を調
節します。
FM Kick Model のみ
FM Ratio 0.1 ～ 25.6 モジュレータのピッチを調節します。
Pit Env 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープのレベルを調節します。
Pit Decay 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープの余韻の長さを調節し
ます。
Body 0 ～ 255 キャリア 2 のレベルを調節します。
Click 0 ～ 255 キャリア 1 の位相を調節します。
FM Snare Model のみ
FM Ratio 0.1 ～ 25.6 モジュレータ 1 のピッチを調節します。
Pit Env -128 ～ 127 ピッチ・エンベロープのレベルを調節します。
Pit Decay 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープの余韻の長さを調節し
ます。
Noise 0 ～ 255 キャリア 2 のレベルを調節します。
FM Tom Model のみ
FM Freq 0.5 ～ 2550［Hz］モジュレータ 1 の周波数を調節します。
Pit Env -128 ～ 127 ピッチ・エンベロープのレベルを調節します。
Pit Decay 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープの余韻の長さを調節し
ます。
Noise 0 ～ 255 キャリア 2 のレベルを調節します。
FM Clap Model のみ
FM Ratio 0.1 ～ 25.6 モジュレータのピッチを調節します。
Claps 0 ～ 255 エンベロープを繰り返す長さを調節します。
Clap Intrvl 0 ～ 255 エンベロープを繰り返す間隔を調節します。
Nuance 0 ～ 255 バンド・パス・フィルターのキューを調節し
ます。
FM Cymbal Model のみ
FM Ratio 0.1 ～ 25.6 モジュレータのピッチを調節します。
FM Perc Model のみ
FM Ratio 0.1 ～ 25.6 モジュレータのピッチを調節します。
Note C-1 ～ G9 入力 CV の値を調節します。
Pit Env -128 ～ 127 ピッチ・エンベロープのレベルを調節します。
Pit Attack 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープの立ち上がり時間を調
節します。
Pit Decay 0 ～ 255 ピッチ・エンベロープの余韻の長さを調節し
ます。
Hrm Level 0 ～ 255 キャリア 2 のレベルを調節します。
Hrm Ratio 0.025 ～ 6.4 キャリア 2 の ピッチを 調 節しま す 。
メモメモ
KIT：CTRLSel パラメーターが「User」に設定されているときは、
KIT CTRL：BD ～ OH パラメーターを設定すると、INST エディッ
ト・セクションの［CTRL］つまみでコントロールできるようにな
ります（GAIN と LFO を除く）。
INST FX
パラメーター 設定値 説明
Type
INST FX の種類を選びます。
THRU INST FX 効果はかかりません。
HPF ハイ・パス・フィルター（低域をカットします）
LPF ロー・パス・フィルター（高域をカットします）
LPF/HPF ロー・パス・フィルター／ハイ・パス・フィ
ルター（高域または低域をカットします）
H BOOST ハ イ・ ブ ー スト（高域をブーストします）
L BOOST ロ ー ・ ブ ー スト（低域をブーストします）
L/H BOOST ロー・ブースト／ハイ・ブースト（低域または
高域をブーストします）
ISOLATOR 低域、中域、高域のバランスをとります。
TRANSIENT アタックとリリースを強調、または弱めます。
COMPRESSOR 大きな入力を圧縮して、最大レベルを揃え
ます。
DRIVE キャラクターを持たない歪み。
COMP+DRV COMPRESSOR をかけた音に DRIVE（モノ）
をかけます。
CRUSHER ローファイ効果（モノ）が得られます。
SATURATOR オーバードライブとフィルターを組み合わせ
た エ フ ェクト で す 。
FREQ SHIFT 入力を高い周波数か低い周波数に変換し
ます。
RING MOD 入力を高い周波数と低い周波数に変換し
ます。
SPREAD 入力に広がりを持たせます。
HPF
Depth
INST［CTRL］*3
0 ～ 255
カットオフ周波数を設定します。
Depth を上げるとカットオフ周波数が上が
り、HPF 効果が深くなります。
Resonance 0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
LPF
Depth
INST［CTRL］*3
0 ～ 255
カットオフ周波数を設定します。
Depth を上げるとカットオフ周波数が下が
り、LPF 効果が深くなります。
Resonance 0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
1010
INSTパラメーター
パラメーター 設定値 説明
LPF/HPF
Depth
INST［CTRL］*3
LPF 127 ～
FLAT ～ HPF
127
カットオフ周波数を設定します。
Depth を下げる（LPF 側にする）と、LPF 効
果が得られてカットオフ周波数が下がり
ます。
Depth を上げる（HPF 側にする）と、HPF
効果が得られてカットオフ周波数が上がり
ます。
Resonance 0 ～ 255 レゾナンス量を設定します。
Type -24dB、-18dB、
-12dB フィルターのタイプを設定します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB フィルターの出力ゲインを設定します。
Clipper OFF、ON Resonance を上げた際の大音量を抑えた
いときは、ON にします。
H BOOST
Boost
INST［CTRL］*3
0 ～ 255 ブースト量を調節します。
Frequency 0 ～ 255 設定した周波数より高域がブーストされ
ます。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
L BOOST
Boost
INST［CTRL］*3
0 ～ 255 ブースト量を調節します。
Frequency 0 ～ 255 設定した周波数より低域がブーストされ
ます。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
L/H BOOST
Boost
INST FX［CTRL］*5
LOW 127 ～
FLAT ～ HIGH
127
ブースト量を調節します。
Boost を下げる（LOW 側にする）と、低域が
ブ ー スト さ れ ま す 。
Boost を上げる（HIGH 側にする）と、高域が
ブ ー スト さ れ ま す 。
Frequency 0 ～ 255 設定した周波数より低域、または高域がブー
スト さ れ ま す 。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB 出力ゲインを設定します。
ISOLATOR
Balance
INST［CTRL］*3
OFF、1 ～ 255
ISOLATOR 効果を調節します。
255 にすると ISOLATOR 効果が 100% に
なります。
Low 0dB ～ -INF 低域のレベルを調節します。
Mid 0dB ～ -INF 中域のレベルを調節します。
High 0dB ～ -INF 高域のレベルを調節します。
TRANSIENT
EnvDepth
INST［CTRL］*3
0 ～ 255 Attack や Release のかかり具合を調節し
ます。
Attack -128 ～ 0 ～
+127 アタックを強調、または弱めます。
Release -128 ～ 0 ～
+127 リリースを強調、または弱めます。
COMPRESSOR
Balance
INST［CTRL］*3
OFF、1 ～ 255
コン プレッション 効 果 を 調 整しま す 。
255 にするとコンプレッション効果が 100%
になります。
パラメーター 設定値 説明
Attack 0 ～ 255
Thre で設定したレベルを超える入力があっ
たときに、音量を圧縮するまでの時間を設
定します。
Attack を大きくする（時間を長くする）ほど、
音の立ち上がりが圧縮されなくなります。
Release 0 ～ 255
Thre で設定したレベルより低い入力がった
あったときに、圧縮をやめるまでの時間を
設定します。
Thre -40dB ～ 0dB
圧縮を始めるレベルを設定します。
効果を深くかけたいとき、または入力レベ
ルが低いときには Thre を低く設定します。
Thre を低く設定すると出力レベルも低くな
るので、Gain を上げて調整します。
Gain -40dB ～ 0dB ～
+40dB
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
Ratio
1：1.00、1：1.12、
1：1.25、1：1.40、
1：1.60、1：1.80、
1：2.00、1：2.50、
1：3.20、1：4.00、
1：5.60、1：8.00、
1：16.0、1：
INF
圧縮比を設定します。
比率を大きくするほど、Thre で設定したレ
ベル以上の音が圧縮されます。
比率を 1：INF にすると、Thre で設定した
レベルより音は大きくなりません。
Knee
HARD、SOFT1、
SOFT2、
SOFT3、
SOFT4、
SOFT5、
SOFT6、
SOFT7、
SOFT8、SOFT9
圧縮のかかり具合を調節します。
HARD では急激に圧縮されるため、かたい
音になります。
SOFT ではゆるやかに圧縮するため、やわ
らかな音になります。
DRIVE
Balance
INST［CTRL］*3
OFF、1 ～ 255
ドライブ効果を調整します。
255 にするとドライブ効果が 100% になり
ます。
Drive 0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
Level 0 ～ 255 出力レベルを設定します。
HpFreq 0 ～ 255
入力の低域をカットする周波数を設定し
ます。
HpFreq を上げるほどより高域までカットさ
れるようになります。
PreEqFreq 0 ～ 255 歪ませる前にかける EQ の中心周波数を設
定します。
PreEqL
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の低域レベルを設
定します。
PreEqH
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の高域レベルを設
定します。
高域レベルを少し下げておくことで、歪ませ
たときに生じる高次倍音を抑えることができ
ます。
PostEqFreq 0 ～ 255 歪ませたあとにかける EQ の中心周波数を
設定します。
PostEqL
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の低域レベルを
設定します。
PostEqH
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の高域レベルを
設定します。
COMP+DRV
Balance
INST［CTRL］*3
OFF、1 ～ 255 COMP+DRV 全体の効果を調整します。
255 にすると効果が 100% になります。
1111
INSTパラメーター
パラメーター 設定値 説明
CmpBalance OFF、1 ～ 255
コン プレッション 効 果 を 調 整しま す 。
255 にするとコンプレッション効果が 100%
になります。
DrvBalance OFF、1 ～ 255
ドライブ効果を調整します。
255 にするとドライブ効果が 100% になり
ます。
CmpAttack 0 ～ 255
Thre で設定したレベルを超える入力があっ
たときに、音量を圧縮するまでの時間を設
定します。
Attack を大きくする（時間を長くする）ほど、
音の立ち上がりが圧縮されなくなります。
CmpRelease 0 ～ 255
Thre で設定したレベルより低い入力がった
あったときに、圧縮をやめるまでの時間を
設定します。
CmpThre -40dB ～ 0dB
圧縮を始めるレベルを設定します。
効果を深くかけたいとき、または入力レベ
ルが低いときには Thre を低く設定します。
Thre を低く設定すると出力レベルも低くな
るので、Gain を上げて調整します。
CmpGain -40dB ～ 0dB ～
+40dB
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
CmpRatio
1：1.00、1：1.12、
1：1.25、1：1.40、
1：1.60、1：1.80、
1：2.00、1：2.50、
1：3.20、1：4.00、
1：5.60、1：8.00、
1：16.0、1：
INF
圧縮比を設定します。
比率を大きくするほど、Thre で設定したレ
ベル以上の音が圧縮されます。
比率を 1：INF にすると、Thre で設定した
レベルより音は大きくなりません。
CmpKnee
HARD、SOFT1、
SOFT2、
SOFT3、
SOFT4、
SOFT5、
SOFT6、
SOFT7、
SOFT8、SOFT9
圧縮のかかり具合を調節します。
HARD では急激に圧縮されるため、かたい
音になります。
SOFT ではゆるやかに圧縮するため、やわ
らかな音になります。
DrvDrive 0 ～ 255
歪み具合を調節します。
Drive を大きくすると出力レベルも大きくな
るので、Level を下げて調整します。
DrvLevel 0 ～ 255
出力レベルを設定します。
MASTER FX Sw をオン／オフしたときに、
ほぼ同じ音量になるように設定します。
DrvHpF 0 ～ 255
入力の低域をカットする周波数を設定し
ます。
HpFreq を上げるほどより高域までカットさ
れるようになります。
DrvPreF 0 ～ 255 歪ませる前にかける EQ の中心周波数を設
定します。
DrvPreL
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の低域レベルを設
定します。
DrvPreH
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませる前にかける EQ の高域レベルを設
定します。
高域レベルを少し下げておくことで、歪ませ
た際に生じる高次倍音を抑えることができ
ます。
DrvPstF 0 ～ 255 歪ませたあとにかける EQ の中心周波数を
設定します。
DrvPstL
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の低域レベルを
設定します。
DrvPstH
-INF、-53.0dB
～ 0.0dB ～
+10.0dB
歪ませたあとにかける EQ の高域レベルを
設定します。
パラメーター 設定値 説明
CRUSHER
Balance
INST［CTRL］*3
OFF、1 ～ 255
ローファイ効果を調整します。
255 にするとローファイ効果が 100% にな
ります。
SampleRate 0 ～ 255
CRUSHER がサンプリングし直すサンプリン
グ周波数を設定します。
SampleRate を大きくするとサンプリング
周波数が低くなり、よりローファイな音にな
ります。
Filter 0 ～ 255
CRUSHER がサンプリングし直す前にかけ
る LPF のカットオフ周波数を設定します。
Filter を下げることで、耳障りな高域ノイズ
を抑えることができます。
SATURATOR
PreType
歪みの処理前のフィルターの種類
THRU フィルターをかけません。
LPF 指定した周波数より低い音を通すフィル
ター
HPF 指定した周波数より高い音を通すフィル
ター
LSV 指定した周波数より低い音を増幅／減衰す
るフィルター
HSV 指定した周波数より高い音を増幅／減衰す
るフィルター
PreFreq 20 ～ 16000
［Hz］
歪みの処理前のフィルターの作用する周波
数
PreGain -24 ～ 24［dB］ LSV ／ HSV タイプのときに、増幅／減衰
させる量
Drive
INST［CTRL］
*3
0 ～ 48［dB］ 歪みの強さ
Post1Type
THRU、LPF、
HPF、LSV、
HSV
歪みの処理後のフィルター 1 の種類
Post1Freq 20 ～ 16000
［Hz］
歪みの処理後のフィルター 1 の作用する周
波数
Post1Gain -24 ～ 24［dB］ LSV ／ HSV タイプのときに、増幅／減衰
させる量
Post2Type
THRU、LPF、
HPF、LSV、
HSV
歪みの処理後のフィルター 2 の種類
Post2Freq 20 ～ 16000
［Hz］
歪みの処理後のフィルター 2 の作用する周
波数
Post2Gain -24 ～ 24［dB］ LSV ／ HSV タイプのときに、増幅／減衰
させる量
Post3Type
歪みの処理後のフィルター 3 の種類
THRU フィルターをかけない
LPF 指定した周波数より低い音を通すフィル
ター
HPF 指定した周波数より高い音を通すフィル
ター
BPF 指定した周波数だけを通すフィルター
PKG 指定した周波数を増幅／減衰するフィル
ター
Post3Freq 20 ～ 16000
［Hz］
歪みの処理後のフィルター 3 の作用する周
波数
Post3Gain -24 ～ 24［dB］ PKG タイプのときに、増幅／減衰させる量
Post3Q 0.5 ～ 16.0 フィルターに作用する周波数の幅
Sense -60 ～ 0［dB］ 歪みをかけたときに、この設定値より音が
大きくならないようにします。
PostGain -48 ～ 12［dB］ 歪みの処理後のゲイン
1212
INSTパラメーター
パラメーター 設定値 説明
Balance OFF、1 ～ 255 エ フェクト 音 （W）とド ラ イ 音 （D）の音量バ
ランス
Level 0 ～ 255 出力音量
FREQ SHIFT
Freq
INST［CTRL］
*3
-8.0 ～ 0 ～ 8.0
［kHz］ 広い範囲の周波数で変換します。
Fine -500 ～ 0 ～ 500
［Hz］ 狭い範囲の周波数で変換します。
Balance OFF、1 ～ 255 エ フェクト 音 （W）とド ラ イ 音 （D）の音量バ
ランス
RING MOD
Freq
INST［CTRL］
*3
0 ～ 8、000［Hz］ 広い範囲の周波数で変換します。
Fine -128 ～ 0 ～ 127
［Hz］ 狭い範囲の周波数で変換します。
Balance OFF、1 ～ 255 エ フェクト 音 （W）とド ラ イ 音 （D）の音量バ
ランス
SPREAD
Rate
INST［CTRL］
*3
OFF、0.2 ～ 200
［Hz］ 広がりの周期
Mode SHIFT 左右を異なる方向に変換します。
RING 左右を異なる周波数で変換します。
Balance OFF、1 ～ 255 エ フェクト 音 （W）とド ラ イ 音 （D）の音量バ
ランス
*3 KIT：CTRL Sel パラメーターを InstFX に設定することで INST エディット・セクショ
ンの［CTRL］つまみでコントロールできるようになります。
1313
SYSTEM パラメーターや UTILITY メニュー
GENERAL
パラメーター 設定値 説明
LCD Contrast 1～10 ディスプレイの文字表示の濃さを調節し
ます。
LCD Bright 1～10 ディスプレイのバックライトの明るさを調整
します。
KnobMode DIRECT、
CATCH
DIRECT：つまみを動かしたときに、常に
その位置のコントロール・データを出力し
ます。
CATCH：パラメーターの値を通過したとき
からコントロール・データを出力します。
ManualMode OFF、LVL
OFF：キットの設定で音が鳴ります。
LVL：レベル・フェーダーの位置に応じた音
量で鳴ります。他はキットの設定に従います。
Ptn Lock OFF、ON
パターンを選び直すとき、保存されている
パターンでロードしたいときは ON に設定し
ます。
Start Ptn LAST、1-01 ～
8-16
起動時に選ばれるパターンを設定します。
LAST を選ぶと、最後に選んでいたパター
ンで起動します。
Start Kit LAST、001 ～
128
起動時に選ばれるキットを設定します。
LAST を選ぶと、最後に選んでいた KIT で
起動します。
KitSel が PTN に設定されていて、PTN
SETTING の KIT Sw が ON になっている
パターンを Start Ptn に設定すると、Start
Kit の設定は無効になります。
TempoSrc PTN、SYSTEM
PTN：パターンごとに設定してあるテンポで
動作します。
SYSTEM：常に［TEMPO］つまみで設定
したテンポで動作します。
Shue PTN、SYSTEM
PTN：パターンごとに設定してあるシャッフ
ルの設定で動作します。
SYSTEM：常に［SHUFFLE］つまみで設定
したシャッフルの設定で動作します。
KitSel KIT、PTN
KIT：パターンを切り替えてもキットは変わ
りません。
PTN：パターンを切り替えると、PTN
SETTING の Kit パラメーターで選択中の
キ ット に 変 わ り ま す 。
M.Trig MOMENTARY、
LATCH
AUTO FILL IN［MANUAL TRIG］ボタン
の動作を選びます。
MOMENTARY：［MANUAL TRIG］ボタ
ンを押している間だけフィル・インが入り
ます。
LATCH：パターン前半で［MANUAL
TRIG］ボタンを押したときは、そのタイミ
ングでフィル・インが入ります。パターン後
半で［MANUAL TRIG］ボタンを押したと
きは、パターン先頭を待ってフィル・インが
入ります。
Weak Beat wSHIFT、PAD
TR-REC での弱音の入力方法を選びます。
wSHIFT：［SHIFT］ボタンを押しながらパッ
ド［1］～［16］を押します。
PAD：パッド［1］～［16］を押すたびに、
強 → 弱 → オフの順番で切り替わります。
Auto Save OFF、ON
パターン、キット、システムの保存のしかた
を設定します。
OFF：WRITE 操作をして保存します。
ON：［POWER］スイッチを OFF にしたと
きに自動保存します。
Ptn Lock（Pattern Lock）を O N にしている
ときはパターンの変更を破棄して、キットの
変更とシステム設定のみ自動保存します。
パラメーター 設定値 説明
USB Volume OFF、ON
［VOLUME］つまみで「USB IN MIX」の
音量を調整するか（オン）／しないか（オフ）
を設定します。オフのときは、USB IN の
MIX チャンネルの音量は固定になります。
RELOAD
機能 説明
Pattern 保存されているパターンをロードし直します。
Kit 保存されているキットをロードし直します。
Inst 保存されているインストをロードし直します。
SAMPLE
機能 説明
Import SD カードからオーディオ・ファイルを TR-6S 本体内へ取り込み
ます（インポート）
。
Delete 取り込んだ（インポートした）ユーザー・サンプルを消去します。
Category
Name カテゴリー USER01 ～ 32 の名前（最大 16 文字）を設定します。
Optimize TR-6S 本体のユーザー・サンプル領域の空き容量確認と、整理
をします。
LED
パラメーター 設定値 説明
Bright 1～10 スライダーやボタンの LED の明るさを設定
します。
Glow 1～10 ボタンの LED が薄く点灯しているときの明
るさを設定します。
Slider KIT、SYSTEM
レベル・フェーダーの色を指定します。
KIT：キットごとに指定した色で点灯します。
SYSTEM：LED Slider Color で指定した
色で点灯します。
Slider Color:
BD/SD/LT/
HC/CH/OH
RED、
ORANGE、
YELLOW、
LIME、GREEN、
SKYBLUE、
LIGHTBLUE、
BLUE、PURPLE、
MAGENTA、
PINK、WHITE
LED Slider を SYSTEM にしたときの BD
～ OH 各レベル・フェーダーの色を設定し
ます。
Demo OFF、1min ～
10min
LED デモを表示するまでの時間（分）を設定
します。
1414
SYSTEMパラメーターやUTILITYメニュー
SYNC/TEMPO
パラメーター 設定値 説明
TempoSync AUTO、MIDI、
USB、INT
テンポのソースを指定します。
AUTO：MIDI IN 端子または USB 端子か
ら MIDI クロックが入力されたとき、自動
的に MIDI クロックにテンポが同期します。
MIDI IN 端子と USB 端子から同時に MIDI
クロックが入力されたときは、USB 端子が
優先されます。
MIDI：MIDI IN 端子から入力された MIDI
クロックにテンポが同期します。
USB：USB 端子から入力された MIDI クロッ
クにテンポが同期します。
INT：本体で設定したテンポで動作します。
外部機器と同期したくないときは、この設定
にします。
Sync Out OFF、ON
クロック、スタート、ストップを他の機器に
送信するか（ON）
しないか（OFF）を設定し
ます。
RxStartStop OFF、ON
外部 MIDI クロックに同期させるとき、ステッ
プ・シーケンサーのスタート／ストップを外
部機器からコントロールするか（ON）
しない
か（OFF）を設定します。
MIDI
パラメーター 設定値 説明
Device ID 17 ～ 32
システム・エクスクルーシブ・メッセージを
送受信するときは、相互の機器のデバイス
ID ナンバーを合わせます。
Omni Mode OFF、ON ON にすると、すべてのチャンネルの MIDI
情報を受信します。
Pattern Ch 1～16 パターン・シーケンサーの MIDI 送受信チャ
ンネルを設定します。
Kit Ch 1～16
キットを切り替えるためのプログラム・チェ
ンジ・メッセージの MIDI 送受信チャンネル
を設定します。
Inst Note:
BD/SD/LT/
HC/CH/OH/
BD Alt/
SD Alt/
LT Alt/
HC Alt/
CH Alt/
OH Alt
OFF（---）
、
0（C -）
～ 127（G
9）
各トラックの INST ／ INST オルタネート音
色／ TRIGGER OUT の MIDI ノート番号を
設定します。
USBMidiThru OFF、ON
USB 端子／ MIDI IN 端子から入ってきた
MIDI 信号をそのまま MIDI OUT 端子／
USB 端子から送信するか（ON）
しないか
（OFF）を設定します。
ON にすると、USB 端子から入ってきた
MIDI 信号は内部音源と MIDI OUT 端子
へ、MIDI IN 端子から入ってきた MIDI 信
号は内部音源からの信号と合わせて USB
端子へ送信されます。
Soft Thru OFF、ON
ON にすると、MIDI IN 端子から入力され
た MIDI メッセージを MIDI OUT 端子へそ
のまま出力します。
Tx Prog Chg OFF、ON プログラム・チェンジ・メッセージを送信す
るか（ON）
しないか（OFF）を設定します。
Tx EditData OFF、ON
キットの設定変更（パネル操作）を、MIDI メッ
セージとして送信するか
（ON）
しないか
（OFF）
を設定します。
Tx Nudge OFF、ON NUDGE 操作に応じた MIDI Clock を送信
するか（ON）
しないか（OFF）を設定します。
パラメーター 設定値 説明
Rx Prog Chg OFF、ON プログラム・チェンジ・メッセージを受信す
るか（ON）
しないか（OFF）を設定します。
Rx EditData OFF、ON
キットの設定変更（パネル操作）の MIDI メッ
セージを、受信するか（ON）
しないか（OFF）
を設定します。
SOUND
パラメーター 設定値 説明
LocalSw OFF、ON、
SURFACE
コ ントロ ー ラ ー 部 （パッド［1］～［16］、パネル
上のつまみなど）やシーケンサー部（パターン）
と内部音源の接続を設定します。
OFF：コントローラー部やシーケンサー部と
内部音源の接続をオフにします。外部 MIDI
機器からの演奏情報を使ってのみ鳴らすこ
とができます。
ON：コントローラー部やシーケンサー部と
内部音源を接続します。通常はこの設定に
しておきます。
SURFACE：コントローラー部、シーケンサー
部や外部 MIDI 機器と内部音源の接続をオ
フにします。TR-6S の操作で外部音源だけを
コントロールしたいときに、この設定を選び
ます。
UTILITY
機能 設定値 説明
Initialize Pattern、Kit パターンやキットを初期化します。
Exchange Pattern、Kit パターンやキットの順番を変えます。
Export Pattern、Kit パターンやキットをエクスポートします。
Import Pattern、Kit パターンやキットをインポートします。
Backup --- SD カードにデータをバックアップします。
Restore --- SD カードにバックアップしたデータを復元し
ます。
Factory Reset ALL、KIT、PTN
工場出荷時の設定に戻します。
ALL：キットやパターンを含むすべての設定
KIT：キットの設定のみ
PTN：パターンの設定のみ
SD CARD
機能 説明
Format S D カ ー ド を フ ォ ー マ ットし ま す 。
INFORMATION
パラメーター 説明
Version システムのバージョンを表示します。
1515
TR-6S Audio Diagram
TONE INST FX
INST
: BD
Pan
BD
OH
INST
: BD
Gain
INST
: BD
Step
Sequence
KIT
:EXT IN
Level
Delay Send
INST
Delay Send
KIT
:DELAY
Reverb Send
KIT
:EXT IN
Reverb Send
INST
Reverb Send
BD - OH
BD - OH
UTILITY
GENERAL
: USB Volume
= ON
= OFF
KIT
: EXT IN
Pan
KIT
: EXT IN
Gain
PHONES
OUT
USB IN MIX
USB IN 1 - 6
SCATTER MASTER FX So Clipper
USB OUT
KIT
Level
BD - OH
VOLUME
Knob
REVERB
DELAY
SIDE CHAIN
USB EXT IN
BD - OH
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13
-
14
-
15
