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ドラム音源と接続する
デジタル接続に対応した、ローランド製のドラム音源をお使いく
ださい。
1.ドラム音源のDIGITALTRIGGERIN端子に、接続ケーブ
ルのプラグを差し込みます。
2.ドラム音源側で、CY-18DRを使うための設定をします。
※ 詳しくは、ドラム音源の取扱説明書をご覧ください。
トリガー・パラメーターの推奨設定
CY-18DR とドラム音源の初回接続時は、トリガー・パラメーター
に推奨値が設定されます。
CY-18DR の取り付けかたやセッティングする位置など、使用さ
れる環境によってトリガー・パラメーターの調整が必要な場合が
あります。
設定方法は、各音源の取扱説明書をご覧ください。
奏法について
ドラム音源によって、各奏法への対応が異なります。詳しくは、
ドラム音源の取扱説明書をご覧ください。
ご注意 !
5
木製や樹脂製のスティックをお使いください。カーボン製
や金属製のスティックを使うと、センサーが誤動作するこ
とがあります。
5
ナイロン製のブラシをお使いください。金属製のブラシを
使うと、センサーが誤動作したりパッドを傷つけたりするこ
とがあります。
奏法 説明
ボウ・ショット
打点位置によるニュア
ンスの変化
シンバルの打面を叩く最も一般的な
奏法です。
接続したトリガー・インプットの ヘッド
側の音色に対応します。
エッジ・ショット
エ ッ ジ・セ ン サ ー
エッジ(シンバルの端)をスティック
のショルダー部で叩く奏法です。
エッジ・センサーの位置が叩かれたと
きに、接続したトリガー・インプットの
リム側の音色が鳴ります。
ベル・ショット
ベル部を叩く奏法です。
ベル部が叩かれたときに接続したトリ
ガー・インプットのリム側の音色が鳴
ります。
スティックのショルダー部で叩いてく
ださい。
チョーク奏法
エ ッ ジ・セ ン サ ー
センサー
シンバルを叩いたあと、エッジ・セン
サーを手でチョークする(つかむ)と、
音が止まります。
また、センサーに手を置いても音が
止 ま り ま す ( ミ ュ ー ト )。
チョークやミュート状態で叩くと、音
が短く鳴ります。
主な仕様
ローランド CY-18DR:V シンバル・デジタル・ライド
サイズ 18インチ
トリガ ー 3(ボウ/ベル/エッジ)
接続端子
DIGITAL TRIGGER OUT端子
(DIGITAL TRIGGER IN端子を装備したローランド製ドラム音源に対応)
電源 DIGITAL TRIGGERバスから取得(DC5V)
消費電流 90mA
外形寸法 470(幅)×470(奥行)×55(高さ)mm
質量 2.1kg
付属品 取扱説明書、ウィング・ナット、フェルト・ワッシャー、まわり止め、接続ケーブル、ケーブル・タイ、保証書
別売品
シンバル・マウント(MDYシリーズ)
シンバル・パーツ・セット(CYM-10)
※ 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報についてはローランド・ホームページをご覧ください。