Toro 323 Compact Tool Carrierは、頑丈で汎用性の高いコンパクトトラクターです。さまざまなアタッチメントを取り付けることができ、庭、農場、建設現場など幅広い用途に使用できます。強力なエンジンと頑丈な構造により、あらゆる地形を簡単に走行できます。また、操作が簡単で、初心者でもすぐに使いこなすことができます。
Toro 323 Compact Tool Carrierに使用できるアタッチメントには、芝刈り機、除雪機、耕運機、フォークリフトなどがあります。これにより、1台のマシンでさまざまな作業をこなすことができます。また、アタッチメントの交換も簡単なので、作業内容に合わせて素早く切り替えることができます。
Toro 323 Compact Tool Carrierは、耐久性と汎用性に優れたコンパクトトラクターです。さまざまなアタッチメントを取り付けることができ、庭、農場、建設現場など幅広い用途に使用できます。また、操作が簡単で、
FormNo.3444-556RevA
323コ コ
コ
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番 番
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号 号
号
405710000以 以
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上 上
上
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ニ ニ
ニ
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ル ル
ル
このガイドに加えて、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
をよく読んでください。オペレーターズマニュアルはレンタル会社や
www.Toro.comで入手可能です。インターネットwww.Toro.comでマニュアルをダウンロードする場合は、この
上に記載されている製品モデル番号とシリアル番号が必要となります。
警 警
警
告 告
告
カ カ
カ
リ リ
リ
フ フ
フ
ォ ォ
ォ
ル ル
ル
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ニ
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ア
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州
第 第
第
65号 号
号
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州
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性
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関 関
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連 連
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品 品
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鉛 鉛
鉛
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含 含
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常 常
常
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起 起
起
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り り
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い い
い
後 後
後
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手 手
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よ よ
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く く
く
洗 洗
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っ
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だ だ
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米 米
米
国 国
国
カ カ
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合 合
合
、 、
、
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先 先
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天 天
天
性 性
性
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常 常
常
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誘 誘
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す す
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物 物
物
質 質
質
に に
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触 触
触
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能 能
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全
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全
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全 全
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般 般
般
的 的
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注 注
注
意 意
意
危 危
危
険 険
険
こ こ
こ
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械 械
械
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掘
削 削
削
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中 中
中
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能
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が
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こ こ
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損 損
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、
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爆 爆
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発 発
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故 故
故
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可 可
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能 能
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性
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。
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止 止
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、 、
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作 作
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業 業
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設 設
設
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物
を を
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確
認 認
認
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、 、
、
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ー
キ キ
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ン
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、 、
、
適 適
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切 切
切
な な
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措 措
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置 置
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。
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、
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力 力
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確 確
確
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埋
設 設
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所 所
所
を を
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特 特
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、 、
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え え
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米 米
米
国 国
国
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電 電
電
話 話
話
811で で
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、 、
、
ま ま
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話 話
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1100で で
で
国 国
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こ こ
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も
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を を
を
受 受
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け け
け
る る
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こ こ
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と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
す す
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。 。
。
重傷事故や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守
してください。
•アームを上げたままで資材を運搬しないでください。
必ず地表近くに降ろした状態で運搬してください。
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。どんな斜面や不整
地であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面を上りながら、あるいは下りながら作業をする
時は、機体の重い方の側を山側にし、運搬する資
材は地表近くまで下げておいてください。重量の分
布はアタッチメントによって変わります。バケットが
空の時は後ろが重くなり、バケットが満杯の時は前
が重くなります。他のほとんどのアタッチメントは、
装着すると機体の前方が重くなります。
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
安 全 お よ び 運 転
操 作 の た め の ガ イ ド
をお読みになり内容をよく理
解してください
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転をさせないでください
•稼働中の機器やアタッチメントに手足を近づけない
よう注意してください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを
近づけないでください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識
のついている遵守事項は
必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し
©2020—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
PrintedintheUSA
禁 禁
禁
無 無
無
断 断
断
転 転
転
載 載
載
*3444-556*
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大
な人身事故が発生する恐れがあります。
安 安
安
全 全
全
ラ ラ
ラ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
と と
と
指 指
指
示 示
示
ラ ラ
ラ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
decalbatterysymbols
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
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リ リ
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に に
に
関 関
関
す す
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注 注
注
意 意
意
標 標
標
識 識
識
全てがついていない場合もあります。
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり
4.保護メガネ等着用のこと。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-6686
93-6686
1.油圧作動液
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal93-9084
93-9084
1.吊り上げ・ロープ掛けのポイント
decal94-2551
94-2551
1.ON位置に回すが、
3.OFF
2.チョーク
decal98-4387
98-4387
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
decal98-8219
98-8219
1.高速
3.低速
2.スロットル
decal100-1692
100-1692
1.ブレーキON3.ブレーキOFF
2.駐車ブレーキ
2
decal108-4723
108-4723
1.補助油圧装置
3.ニュートラルOFF
2.後退ロック位置
4.前進
decal108-9716
108-9716
1.高速
4.低速
2.走行5.アタッチメントの速度
3.低速
6.高速
decal130-2836
130-2836
1.落下物によって手を切断される危険アタッチメントや昇降
アームに近づかないこと。
decal130-2837
130-2837
1.警告バケットに人を乗せないこと。
decal133-8062
133-8062
decal139-8815
139-8815
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
3
decal144-2025
144-2025
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
8.走行後退
2.警告運転する前に全員が必ず講習を受けてください。
9.バケット下降
3.警告無用の人間を近づけないこと。
10.バケット上昇
4.転倒の危険荷を上昇させたままで運転台から降りないこと斜面
では、必ず重い方を山側に向けておくこと。
11.エンジン始動
5.アーム下降12.エンジン作動
6.アーム上昇
13.エンジン停止
7.走行前進
4
製 製
製
品 品
品
の の
の
概 概
概
要 要
要
g328412
図 図
図
1
1.取り付けプレート
6.フード
11.運転台16.制御パネル
2.チルトシリンダ
7.燃料タンク
12.カウンタウェイト
17.吊り上げポイント
3.補助油圧カップラ
8.昇降シリンダ
13.エンジン18.ハンドル
4.ローダーアーム
9.牽引用バルブ
14.太ももサポート
5.シリンダロック
10.車輪
15.駐車ブレーキレバー
各 各
各
部 部
部
の の
の
名 名
名
称 称
称
と と
と
操 操
操
作 作
作
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
パ パ
パ
ネ ネ
ネ
ル ル
ル
g005160
図 図
図
2
1.走行コントロールレバー
6.スロットルレバー
2.アタッチメントチルトレバー7.チョークレバー
3.ローダーアームレバー
8.キースイッチ
4.補助油圧装置用レバー
9.アワーメータ/タコメータ
5.速度セレクタレバー
5
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
運 運
運
転 転
転
前 前
前
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶
対に運転や整備をさせないでください地域によって
は機械のオペレータに年齢制限や安全講習の受講
を設けていることがありますのでご注意ください。
オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受講
させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
ステッカーなどに十分慣れ、安全に運転できるよ
うになりましょう。
•各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ず駐
車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キーを抜
き取り、各部が完全に停止し、機体が十分に冷え
てから行ってください。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込む
恐れのある部位に表示がありますから、その近辺
には手足を近づけないようにしてください。
•アタッチメントを取り付けて作業するときには、トロ
のアタッチメントであること、また、正しく取り付けて
られていることを必ず確認してください。全部のア
タッチメントのマニュアルをよく読んでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要
かを判断してください。
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。地下タンク、井
戸、下水道など、存在場所にはっきりとマーキング
などがされていないものに注意してください。
•現場をよく確認し、作業の邪魔になるものやごみを
取り除きましょう。
•マシンの操作を行う前に、周囲に人がいないこと
を必ず確認してください。人が近づいてきたら機械
を停止させてください。
燃 燃
燃
料 料
料
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。燃料容器は車から十分に離し、地面に直接置
いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
燃 燃
燃
料 料
料
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
使 使
使
用 用
用
推 推
推
奨 奨
奨
燃 燃
燃
料 料
料
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
•エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
含 含
含
有 有
有
率 率
率
が が
が
10%を を
を
超 超
超
え え
え
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ガ ガ
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ソ ソ
ソ
リ リ
リ
ン ン
ン
は は
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絶 絶
絶
対 対
対
に に
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使 使
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用 用
用
し し
し
て て
て
は は
は
な な
な
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
たとえばE15含有率15%、E20含有率
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
•メタノールを含有するガソリンは使 使
使
用 用
用
で で
で
き き
き
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。
6
•燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
や や
や
保 保
保
管 管
管
容 容
容
器 器
器
で で
で
ガ ガ
ガ
ソ ソ
ソ
リ リ
リ
ン ン
ン
を を
を
冬 冬
冬
越 越
越
し し
し
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
冬 冬
冬
越 越
越
し し
し
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
ス ス
ス
タ タ
タ
ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
品 品
品
質 質
質
安 安
安
定 定
定
剤 剤
剤
を を
を
添 添
添
加 加
加
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•ガソリンにオ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
混 混
混
合 合
合
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。
ス ス
ス
タ タ
タ
ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
ー ー
ー
/コ コ
コ
ン ン
ン
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ナ ナ
ナ
ー ー
ー
燃料の品指示保持のため、燃料のスタビライザー/コン
ディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重 重
重
要 要
要
エ エ
エ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
、 、
、
メ メ
メ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
含 含
含
ん ん
ん
だ だ
だ
添 添
添
加 加
加
剤 剤
剤
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃 燃
燃
料 料
料
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを
掛け、ローダーアームを下げる。
2.エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが
冷えるまで待つ。
3.燃料キャップの周囲をきれいに拭いてキャップ
を外す図3。
g237020
図 図
図
3
1.燃料タンクのキャップ
4.給油は燃料タンクの首の根元から6-13mm程
度下までとする。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
れ れ
れ
は は
は
、 、
、
温 温
温
度 度
度
が が
が
上 上
上
昇 昇
昇
し し
し
て て
て
燃 燃
燃
料 料
料
は は
は
膨 膨
膨
張 張
張
し し
し
た た
た
と と
と
き き
き
に に
に
あ あ
あ
ふ ふ
ふ
れ れ
れ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
空 空
空
間 間
間
を を
を
確 確
確
保 保
保
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
一 一
一
杯 杯
杯
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
5.燃料タンクキャップを取り付け、カチカチと音がす
るまでしっかりと締める。
6.こぼれた燃料はふき取ってください。
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•アームを上げたままで物を運搬しないでください。
必ず地面に近い位置で荷を保持してください。
•最大積載量を超えないようにしてください機体が安
定を失い、制御できなくなる恐れがあります。
•T oroが認めていないアタッチメントやアクセサリは
使用しないでください。アタッチメントによって機体
全体の安定性や運転特性が変わることがあります
ので注意してください。
•プラットフォーム付きのマシンの場合
–プラットフォームから降りる前にアームを降ろし
てください。
–足を地面に突っ張って機体を安定させようとする
のは非常に危険ですからやめてください。車両
をコントロールすることができなくなったら、マシ
ンの運動方向と反対側に飛び降りてください。
–機械の下から手足を差し入れないでください。
–必ず両足で運転台に立ち両手でバーをつかんだ
状態で運転操作してください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•コントロール類は絶対に急激な操作をせず、安定し
た操作を行ってください。
•オーナーやユーザーは自分自身や他の安全に責任
があり、オペレータやユーザーの注意によって物損
事故や人身事故を防止することができます。
•作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね、
長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴
覚保護具を着用してください。長い髪は束ねてくだ
さい。ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けな
いでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•人を乗せないでください。また、マシンの周囲に人
や動物を近づけないでください。
•運転は十分な照明のもとで行い、隠れて見えない
穴などの障害物に注意してください。
•エンジンを始動させる前に、すべての機器がニュー
トラルになっていること、駐車ブレーキ装備車の場
合が掛かっていることを確認してください。エンジ
ンを掛ける時は必ず正しい運転位置から操作して
ください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。周囲の交
通に注意してください。
•作業中以外は必ずアタッチメントを停止させてお
いてください。
•障害物に衝突するなどした場合には、まず停止し、
エンジンを切り、キーを抜き取ってから機体をよく点
7
検してください。異常を発見したら、すべて修理し
てから作業を再開するようにしてください。
•締め切った場所では絶対にエンジンを運転しないで
ください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•運転位置を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–アームを下降させ、補助油圧装置を解除する。
–駐車ブレーキを掛ける装備車の場合。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•落雷の危険がある時には運転しないでください。
•本機を安全に操縦できるだけの十分な余裕のない
場所では本機を使用しないでください。近くにある
障害物を十分に頭に入れておいてください。周囲
に樹木や壁などの障害物があることを忘れて機械
をバックさせたりすると、思わぬ事故が起こる危険
があります。
•頭上の安全電線、木の枝、門などに注意し、こ
れらに機械や頭をぶつけないように十分注意して
ください。
•アタッチメントに資材を入れすぎないようにしてくださ
いアームを上げる時は荷が水平になるように上昇さ
せてください。アタッチメントから資材がこぼれ落ち
るとけがをする恐れがあります。
斜 斜
斜
面 面
面
で で
で
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•斜 斜
斜
面 面
面
を を
を
上 上
上
り り
り
な な
な
が が
が
ら ら
ら
、 、
、
あ あ
あ
る る
る
い い
い
は は
は
下 下
下
り り
り
な な
な
が が
が
ら ら
ら
作 作
作
業 業
業
を を
を
す す
す
る る
る
時 時
時
は は
は
、 、
、
機 機
機
体 体
体
の の
の
重 重
重
い い
い
方 方
方
の の
の
側 側
側
を を
を
山 山
山
側 側
側
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
重
量の分布はアタッチメントによって変わります。バ
ケットが空の時は後ろが重くなり、バケットが満杯の
時は前が重くなります。他のほとんどのアタッチメン
トは、装着すると機体の前方が重くなります。
•斜面でローダーアームを上げると機械の安定が悪
くなります。斜面ではローダーアームを下げてお
いてください。
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。どんな斜面や不整
地であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面での運転についてルールや手順を決めておき
ましょう。その際、各刈り込み現場の実地調査を行
い、それぞれの斜面の角度が機械の乗り入れに安
全な範囲にあるかどうかを調べてください。この調
査においては、常識を十分に働かせてください。
•斜面では速度を落とし、安全に十分注意してくだ
さい。地表面の状態は、マシンの安定性に大きな
影響を与えます。
•斜面での発進・停止は避けてください。坂を上れな
いと分かったら、そのままゆっくりとまっすぐに坂
を下りてください。
•斜面での旋回は避けてください。斜面で旋回しな
ければならない場合は、機体の重い側を山側に
してください。
•斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しずつ行って
ください。急旋回したり不意に速度を変えたりしな
いでください。
•斜面での作業に自信が持てない時は、作業を行
わないでください。
•凸凹のある地形では機体が転倒する恐れがありま
す。穴やわだち、隆起に十分注意してください。深
い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。
•ぬれた面の上で作業するときは安全に特に注意し
て行ってください。大変すべりやすく、スリップを起
こすと危険です。
•マシンが進入できるしっかりした地盤であることを
確認してください。
•以下のような場所では、運転に特に注意してください
–段差のある場所
–溝の近く
–小高く盛り上がっている場所
–池などの近く
万一クローラが段差や溝に落ちたり、地面が崩れ
たりすると、機体が瞬時に転倒し、非常に危険で
す。必ず周囲から安全距離を確保してください。
•斜面では、アタッチメントの着脱をしないでください。
•法面には駐車しないでください。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
1.運転台が付いている機種では運転台に乗る。
2.補助油圧レバーがニュートラル位置にあること
を確認する。
3.エンジンが冷えている場合はチョークレバーを前
一杯に押す。
注 注
注
エンジンが温まっている時はチョーク操作は不
要です。
4.スロットルレバーを低速と高速の中間位置にセッ
トする。
5.きーータスイッチにキーを差し込んでSTART位置
に回す。エンジンが始動したら、キーから手を
離す。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
は は
は
1度 度
度
に に
に
10秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
連 連
連
続 続
続
で で
で
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
が
始 始
始
動 動
動
し し
し
な な
な
い い
い
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
が が
が
冷 冷
冷
え え
え
る る
る
ま ま
ま
で で
で
30秒 秒
秒
間 間
間
待 待
待
ち ち
ち
、 、
、
再 再
再
度 度
度
始 始
始
動 動
動
を を
を
試 試
試
み み
み
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
手 手
手
順 順
順
を を
を
守 守
守
ら ら
ら
な な
な
い い
い
と と
と
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
焼 焼
焼
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
6.エンジンが始動した後は、チョークレバーをゆっく
りとOFF位置に戻す。それでエンジンの回転が
悪くなるようであれば、チョークを元に戻してエン
ジンが温まるのを待つ。
7.スロットルレバーを希望位置にセットする。
重 重
重
要 要
要
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
が が
が
冷 冷
冷
た た
た
い い
い
外 外
外
気 気
気
温 温
温
が が
が
0℃ ℃
℃
付 付
付
近 近
近
ま ま
ま
た た
た
は は
は
そ そ
そ
れ れ
れ
以 以
以
下 下
下
時 時
時
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
最 最
最
初 初
初
か か
か
ら ら
ら
高 高
高
速 速
速
で で
で
運 運
運
転 転
転
す す
す
る る
る
と と
と
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
受 受
受
け け
け
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
8
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
低 低
低
温 温
温
時 時
時
に に
に
は は
は
、 、
、
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
を を
を
中 中
中
間 間
間
位 位
位
置 置
置
の の
の
ま ま
ま
ま ま
ま
-分 分
分
間 間
間
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
回 回
回
し し
し
て て
て
か か
か
ら ら
ら
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
を を
を
高 高
高
速 速
速
位 位
位
置 置
置
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
注 注
注
外気温が氷点下の場合は機械をガレージに保
管しておくと機械の温度が下がりすぎず、始動が
スムーズに行えます。
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
運 運
運
転 転
転
す す
す
る る
る
走行コントロールでマシンの走行を制御します。どの
場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向への走
行速度が上がります。走行コントロールから手を離
すと走行を停止します。
エンジンの速度1分間の回転数はスロットルコントロー
ルによって制御されています。スロットルレバー高速
位置にすると最も良い性能が得られます。低速で運
転する場合には、フルスロットル以外のスロットル設
定で使用できます。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車ではを
掛け、ローダーアームを下げる。
2.補助油圧レバーがニュートラル位置にあること
を確認する。
3.スロットルレバーを高速位置までの¾ほどの位
置へ戻す。
注 注
注
スロットルを高速位置の半分以下にすると、
キーをOFF後も1秒間ほどエンジンが作動を続け
る場合があります。これはアフターファイヤによ
る爆発音を防止するためです。
4.負荷の大きい作業の直後など、エンジンが高温
になっている場合には、1分間程度のアイドリング
を行ってからキーをOFF位置にしてください。
注 注
注
エンジンが徐々に冷えるので機械のために良
い効果があります。緊急時には、即座にエンジ
ンを停止して構いません。
5.キーをOFF位置にして抜き取る。
注 注
注
意 意
意
子 子
子
供 供
供
や や
や
外 外
外
部 部
部
者 者
者
が が
が
本 本
本
機 機
機
を を
を
操 操
操
作 作
作
し し
し
よ よ
よ
う う
う
と と
と
し し
し
て て
て
思 思
思
わ わ
わ
ぬ ぬ
ぬ
け け
け
が が
が
や や
や
事 事
事
故 故
故
に に
に
発 発
発
展 展
展
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
機 機
機
械 械
械
か か
か
ら ら
ら
離 離
離
れ れ
れ
る る
る
時 時
時
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
、 、
、
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
抜 抜
抜
き き
き
取 取
取
る る
る
。 。
。
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
を を
を
使 使
使
う う
う
と と
と
き き
き
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
の の
の
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
方 方
方
重 重
重
要 要
要
弊 弊
弊
社 社
社
が が
が
認 認
認
可 可
可
し し
し
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
機 機
機
体 体
体
全 全
全
体 体
体
の の
の
安 安
安
定 定
定
性 性
性
や や
や
運 運
運
転 転
転
特 特
特
性 性
性
が が
が
変 変
変
わ わ
わ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
の の
の
で で
で
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
認 認
認
可 可
可
し し
し
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
ア ア
ア
ク ク
ク
セ セ
セ
サ サ
サ
リ リ
リ
を を
を
御 御
御
使 使
使
用 用
用
に に
に
な な
な
る る
る
と と
と
本 本
本
機 機
機
の の
の
製 製
製
品 品
品
保 保
保
証 証
証
を を
を
受 受
受
け け
け
ら ら
ら
れ れ
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な な
な
く く
く
な な
な
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
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あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
重 重
重
要 要
要
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
前 前
前
に に
に
、 、
、
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
が が
が
汚 汚
汚
れ れ
れ
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
、 、
、
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
が が
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ス ス
ス
ム ム
ム
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
に に
に
回 回
回
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
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さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
が が
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回 回
回
り り
り
に に
に
く く
く
い い
い
場 場
場
合 合
合
は は
は
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
を を
を
塗 塗
塗
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.アタッチメントを平らな場所に置く後方にトラクショ
ンユニットのスペースを確保しておくこと。
2.エンジンを掛ける。
3.アタッチメント取り付けプレートを前に倒す。
4.取り付けプレートをアタッチメント受けプレートの上
側にセットする図4。
g003710
図 図
図
4
1.取り付けプレート2.受けプレート
5.取り付けプレートを後ろに倒しながら、アーム
を上げる。
重 重
重
要 要
要
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
が が
が
地 地
地
面 面
面
か か
か
ら ら
ら
完 完
完
全 全
全
に に
に
離 離
離
れ れ
れ
る る
る
ま ま
ま
で で
で
上 上
上
げ げ
げ
、 、
、
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
後 後
後
ろ ろ
ろ
一 一
一
杯 杯
杯
に に
に
傾 傾
傾
け け
け
る る
る
。 。
。
6.エンジンを止め、キーを抜き取る。
7.クイック取り付けピンを取り付けプレートにはめ込
み、確実にはまっていることを確認する図5。
重 重
重
要 要
要
は は
は
め め
め
込 込
込
み み
み
位 位
位
置 置
置
ま ま
ま
で で
で
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
が が
が
回 回
回
ら ら
ら
な な
な
い い
い
の の
の
は は
は
、 、
、
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
と と
と
受 受
受
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
が が
が
正 正
正
し し
し
く く
く
合 合
合
っ っ
っ
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
た た
た
め め
め
で で
で
す す
す
。 。
。
受 受
受
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
チ チ
チ
ェ ェ
ェ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
し し
し
、 、
、
必 必
必
要 要
要
な な
な
ら ら
ら
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
清 清
清
掃 掃
掃
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
9
g003711
図 図
図
5
1.クイック取り付けピンはめ
込んだ状態
3.はめ込んだ状態
2.外れた状態
警 警
警
告 告
告
ク ク
ク
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
を を
を
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
ト ト
ト
に に
に
確 確
確
実 実
実
に に
に
通 通
通
し し
し
て て
て
お お
お
か か
か
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
が が
が
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
か か
か
ら ら
ら
外 外
外
れ れ
れ
落 落
落
ち ち
ち
、 、
、
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
が が
が
確 確
確
実 実
実
に に
に
は は
は
ま ま
ま
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
油 油
油
圧 圧
圧
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
警 警
警
告 告
告
高 高
高
圧 圧
圧
で で
で
噴 噴
噴
出 出
出
す す
す
る る
る
作 作
作
動 動
動
油 油
油
は は
は
皮 皮
皮
膚 膚
膚
を を
を
貫 貫
貫
通 通
通
し し
し
、 、
、
身 身
身
体 体
体
に に
に
重 重
重
大 大
大
な な
な
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
引 引
引
き き
き
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
。 。
。
万 万
万
一 一
一
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
体 体
体
内 内
内
に に
に
入 入
入
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
こ こ
こ
の の
の
種 種
種
の の
の
労 労
労
働 働
働
災 災
災
害 害
害
に に
に
経 経
経
験 験
験
の の
の
あ あ
あ
る る
る
施 施
施
設 設
設
で で
で
数 数
数
時 時
時
間 間
間
以 以
以
内 内
内
に に
に
外 外
外
科 科
科
手 手
手
術 術
術
を を
を
受 受
受
け け
け
な な
な
い い
い
と と
と
壊 壊
壊
疽 疽
疽
え え
え
そ そ
そ
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
。 。
。
•油 油
油
圧 圧
圧
装 装
装
置 置
置
を を
を
作 作
作
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
前 前
前
に に
に
、 、
、
全 全
全
部 部
部
の の
の
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
ク
タ タ
タ
が が
が
適 適
適
切 切
切
に に
に
接 接
接
続 続
続
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
こ こ
こ
と と
と
、 、
、
お お
お
よ よ
よ
び び
び
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
や や
や
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
の の
の
状 状
状
態 態
態
が が
が
良 良
良
好 好
好
で で
で
あ あ
あ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•油 油
油
圧 圧
圧
の の
の
ピ ピ
ピ
ン ン
ン
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ル ル
ル
リ リ
リ
ー ー
ー
ク ク
ク
や や
や
ノ ノ
ノ
ズ ズ
ズ
ル ル
ル
か か
か
ら ら
ら
は は
は
作 作
作
動 動
動
油 油
油
が が
が
高 高
高
圧 圧
圧
で で
で
噴 噴
噴
出 出
出
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
の の
の
で で
で
、 、
、
絶 絶
絶
対 対
対
に に
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手 手
手
な な
な
ど ど
ど
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
な な
な
い い
い
。 。
。
•リ リ
リ
ー ー
ー
ク ク
ク
の の
の
点 点
点
検 検
検
に に
に
は は
は
新 新
新
聞 聞
聞
紙 紙
紙
や や
や
ボ ボ
ボ
ー ー
ー
ル ル
ル
紙 紙
紙
を を
を
使 使
使
い い
い
、 、
、
決 決
決
し し
し
て て
て
手 手
手
で で
で
直 直
直
接 接
接
確 確
確
か か
か
め め
め
な な
な
い い
い
。 。
。
注 注
注
意 意
意
油 油
油
圧 圧
圧
カ カ
カ
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
、 、
、
作 作
作
動 動
動
油 油
油
は は
は
高 高
高
温 温
温
に に
に
な な
な
る る
る
。 。
。
不 不
不
用 用
用
意 意
意
に に
に
触 触
触
る る
る
と と
と
火 火
火
傷 傷
傷
を を
を
負 負
負
う う
う
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•油 油
油
圧 圧
圧
カ カ
カ
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
を を
を
扱 扱
扱
う う
う
と と
と
き き
き
は は
は
手 手
手
袋 袋
袋
を を
を
着 着
着
用 用
用
す す
す
る る
る
。 。
。
•油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
部 部
部
品 品
品
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
き き
き
は は
は
、 、
、
機 機
機
械 械
械
が が
が
冷 冷
冷
え え
え
る る
る
の の
の
を を
を
待 待
待
っ っ
っ
て て
て
行 行
行
う う
う
。 。
。
•作 作
作
動 動
動
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
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こ こ
こ
ぼ ぼ
ぼ
れ れ
れ
た た
た
と と
と
き き
き
は は
は
、 、
、
手 手
手
で で
で
触 触
触
ら ら
ら
な な
な
い い
い
。 。
。
油圧で動かすアタッチメントの場合は、油圧ホースを
次の手順で繋いでください
1.エンジンを止め、キーを抜き取る。
2.補助油圧レバーを前に動かし、次に後ろに動か
し、そのあとニュートラルに戻すこれで油圧カプ
ラに掛かっている圧力が解放される。
3.マシンの油圧コネクタの保護カバーを外す。
4.油圧コネクタをチェックし、汚れがあれば除去
する。
5.アタッチメント側のオスのコネクタをマシン側のメ
スのコネクタに押し込む。
注 注
注
アタッチメント側のオスのコネクタを最初に接
続するときに、アタッチメント内部に残っている
油圧が解放されます。
6.アタッチメント側のメスのコネクタをマシン側のオ
スのコネクタに押し込む。
7.ホースを引っ張ってみて、接続が確実か確認
する。
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
の の
の
外 外
外
し し
し
方 方
方
1.平らな場所に駐車する。
2.アタッチメントを地表面まで降下させる。
10
3.エンジンを止め、キーを抜き取る。
4.クイック取り付けピンを外側に回して解除する。
5.アタッチメントに油圧を使っている場合は、補助
油圧レバーをまず前に、それから後に動かし、
最後にニュートラルに入れると油圧カプラに掛
かっている圧力が解放される。
6.アタッチメントに油圧を使っている場合は、カラー
をずらして油圧カプラの上に戻し、カラーをカプ
ラから外す。
重 重
重
要 要
要
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
内 内
内
部 部
部
に に
に
異 異
異
物 物
物
を を
を
入 入
入
れ れ
れ
な な
な
い い
い
た た
た
め め
め
に に
に
、 、
、
収 収
収
納 納
納
時 時
時
に に
に
は は
は
ア ア
ア
タ タ
タ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
メ メ
メ
ン ン
ン
ト ト
ト
の の
の
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
同 同
同
士 士
士
を を
を
接 接
接
続 続
続
し し
し
て て
て
お お
お
い い
い
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
7.マシンの油圧カプラに保護カバーをかぶせる。
8.エンジンを掛け、取り付けプレートを前に倒し、
マシンを後退させてアタッチメントから離す。
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
に に
に
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•調整、洗浄、格納、整備などは、エンジンを停止
させ、キーを抜き取り、各部の動きが完全に停止
し、機体が十分に冷えたを確認してから行う。
•火災防止のため、アタッチメントや駆動部、マフ
ラーやエンジンの周囲に、ほこりを溜めないでくだ
さい。オイルや燃料がこぼれた場合はふき取って
ください。
•各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分
にしまっているか常に点検してください。
•使用中に熱くなる部分に触れないよう注意してくださ
い。保守、調整、整備などの作業は、安全な温度
に下がってから行ってください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
マシンの移送には十分に強度のあるトレーラやトラック
を使用してください。歩み板は幅の広い一枚ものを使
用してください。トレーラやトラックは、法令で定められ
た灯火類やマークが完備しているものを使用してくださ
い。安全に関する注意事項はすべてよく読んでくださ
い。この機械についてよく知っておくことがあなた自身
や周囲の人を事故から守ることにつながります。ロー
プ掛けや積荷固定についてはそれぞれの地域の法令
などを順守してください。
警 警
警
告 告
告
公 公
公
道 道
道
上 上
上
を を
を
走 走
走
行 行
行
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
適 適
適
切 切
切
な な
な
方 方
方
向 向
向
指 指
指
示 示
示
器 器
器
、 、
、
反 反
反
射 射
射
器 器
器
、 、
、
表 表
表
示 示
示
、 、
、
低 低
低
速 速
速
車 車
車
表 表
表
示 示
示
な な
な
ど ど
ど
が が
が
定 定
定
め め
め
ら ら
ら
れ れ
れ
て て
て
お お
お
り り
り
、 、
、
こ こ
こ
れ れ
れ
ら ら
ら
を を
を
遵 遵
遵
守 守
守
し し
し
な な
な
い い
い
と と
と
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
公 公
公
道 道
道
上 上
上
な な
な
ど ど
ど
を を
を
走 走
走
行 行
行
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
の の
の
選 選
選
択 択
択
警 警
警
告 告
告
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
な な
な
ど ど
ど
に に
に
搭 搭
搭
載 載
載
す す
す
る る
る
作 作
作
業 業
業
は は
は
、 、
、
機 機
機
体 体
体
を を
を
転 転
転
倒 倒
倒
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
危 危
危
険 険
険
を を
を
は は
は
ら ら
ら
ん ん
ん
で で
で
お お
お
り り
り
、 、
、
万 万
万
一 一
一
そ そ
そ
の の
の
よ よ
よ
う う
う
な な
な
事 事
事
故 故
故
が が
が
起 起
起
こ こ
こ
る る
る
と と
と
死 死
死
亡 亡
亡
事 事
事
故 故
故
な な
な
ど ど
ど
重 重
重
大 大
大
な な
な
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
図 図
図
6。 。
。
•歩 歩
歩
み み
み
板 板
板
は は
は
幅 幅
幅
の の
の
広 広
広
い い
い
一 一
一
枚 枚
枚
も も
も
の の
の
を を
を
使 使
使
用 用
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し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•必 必
必
ず ず
ず
、 、
、
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
の の
の
荷 荷
荷
台 台
台
の の
の
高 高
高
さ さ
さ
の の
の
4倍 倍
倍
程 程
程
度 度
度
の の
の
長 長
長
さ さ
さ
の の
の
板 板
板
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
こ こ
こ
の の
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よ よ
よ
う う
う
に に
に
す す
す
れ れ
れ
ば ば
ば
、 、
、
平 平
平
ら ら
ら
な な
な
地 地
地
面 面
面
と と
と
荷 荷
荷
台 台
台
と と
と
の の
の
角 角
角
度 度
度
が が
が
15度 度
度
を を
を
超 超
超
え え
え
る る
る
こ こ
こ
と と
と
は は
は
な な
な
い い
い
。 。
。
g229507
図 図
図
6
1.幅広のランプ収納状態
3.H=地表から荷台床までの
高さ
2.トラックトレーラの荷台の高
さの少なくとも4倍程度の長
さの板を使用する
4.トレーラ
11
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
警 警
警
告 告
告
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
な な
な
ど ど
ど
に に
に
搭 搭
搭
載 載
載
す す
す
る る
る
作 作
作
業 業
業
は は
は
、 、
、
機 機
機
体 体
体
を を
を
転 転
転
倒 倒
倒
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
危 危
危
険 険
険
を を
を
は は
は
ら ら
ら
ん ん
ん
で で
で
お お
お
り り
り
、 、
、
万 万
万
一 一
一
そ そ
そ
の の
の
よ よ
よ
う う
う
な な
な
事 事
事
故 故
故
が が
が
起 起
起
こ こ
こ
る る
る
と と
と
死 死
死
亡 亡
亡
事 事
事
故 故
故
な な
な
ど ど
ど
重 重
重
大 大
大
な な
な
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
。 。
。
•歩 歩
歩
み み
み
板 板
板
の の
の
上 上
上
を を
を
運 運
運
転 転
転
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
安 安
安
全 全
全
に に
に
十 十
十
分 分
分
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•積 積
積
み み
み
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
は は
は
、 、
、
機 機
機
体 体
体
の の
の
前 前
前
後 後
後
の の
の
う う
う
ち ち
ち
重 重
重
い い
い
方 方
方
を を
を
山 山
山
側 側
側
登 登
登
り り
り
側 側
側
に に
に
し し
し
て て
て
行 行
行
う う
う
。 。
。
•積 積
積
み み
み
下 下
下
ろ ろ
ろ
し し
し
作 作
作
業 業
業
中 中
中
の の
の
急 急
急
加 加
加
速 速
速
や や
や
急 急
急
減 減
減
速 速
速
な な
な
ど ど
ど
は は
は
転 転
転
倒 倒
倒
な な
な
ど ど
ど
の の
の
危 危
危
険 険
険
を を
を
大 大
大
き き
き
く く
く
す す
す
る る
る
か か
か
ら ら
ら
避 避
避
け け
け
る る
る
。 。
。
1.トレーラを使用する場合は、トレーラを牽引車
両に接続するとともに、安全チェーンを取り付
けること。
2.トレーラにブレーキが付いている場合には、ブ
レーキも接続すること。
3.ランプ板を下ろす。
4.アームを下降させる。
5.積み込みは、機体の前後のうち重い方を山側登
り側にして行う図7。
•マシンに搭載されているアタッチメントバケッ
トにフ フ
フ
ル ル
ル
に に
に
荷重がかかっている場合や、無負
荷アタッチメントトレンチャの場合には、前進
でランプを登る。
•マシンに搭載されているアタッチメントが荷 荷
荷
を を
を
積 積
積
ん ん
ん
で で
で
い い
い
な な
な
い い
い
場合や、アタッチメントを取り付
けていない場合には、後進でランプを登る。
g237904
図 図
図
7
1.アタッチメントに荷をフルに
積んでいる場合や、無負
荷アタッチメント搭載の場
合前進でランプを登る
2.アタッチメント荷を積んで
いない場合や、アタッチメ
ント非搭載の場合後進でラ
ンプを登る
6.ローダアームを一番下まで降下させる。
7.駐車ブレーキを掛け装着機の場合、エンジンを
停止させ、キーを抜き取る。
8.機体についているロープ掛けポイントを使い、
チェーンやロープ、ワイヤなど適切なものでしっ
かりと機体をトレーラに固定する図8。ロープ掛
けや積荷固定については各地域の法令などに
従ってください。
g248267
図 図
図
8
1.ロープ掛けポイント
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
降 降
降
ろ ろ
ろ
す す
す
1.ランプ板を下ろす。
2.機体の前後のうち重い方を上登り側にし、荷を
低くして降ろす図9。
•マシンに搭載されているアタッチメントバケッ
トにフ フ
フ
ル ル
ル
に に
に
荷重がかかっている場合や、無負
荷アタッチメントトレンチャの場合には、後進
でランプを登る。
•マシンに搭載されているアタッチメントが荷 荷
荷
を を
を
積 積
積
ん ん
ん
で で
で
い い
い
な な
な
い い
い
場合や、アタッチメントを取り付
けていない場合には、前進でランプを下る。
g237905
図 図
図
9
1.荷をフルに積んでいる場合
や、無負荷アタッチメント
搭載の場合後進でランプを
下る
2.荷を積んでいない場合や、
アタッチメント非搭載の場
合前進でランプを下る
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