6 7ULTRABASS BX2000H
クイックスタートガ イド
ULTRABASS BX2000H コントロール
ステップ 2: コントロール
(1) (3)
(6) (8) (13) (15) (17) (18) (20)
(5) (7) (9) (10) (11) (12) (14) (16) (19)
(4)(2)
(22) (23) (24)
(21)
(1) 音量 (LEVEL) – VU メーターには、BX2000H
のプリアンプ回路への入力信号のレベル
が 表 示されます。
(2) PASSIVE/ACTIVE INPUTS (パ ッ シ ブ/ アク
ティブ入力
) – エ レ クトリッ ク・ベ ース ギ
ターを接続する入力端子です。パッシブ
(PASSIVE) ジャックには パッシブの ベース
を 、ア ク テ ィ ブ
(ACTIVE) ジャックには出力
レベルの高い、アクティブのベースを接
続します。
(3) GAIN (ゲイン) – BX2000H の入 力ゲインを
コ ン ト ロ ー ル し ま す 。ベ ー ス ギ タ ー の 接
続 ま た は 取 り 外 し は 、ゲ イ ン を 最 小 ま で
絞 る か 、ま た は
MUTE (ミュート) ボタンを
押してからおこなってください。
(4) FOOTSWITCH (フットスイッチ ) – デュアル・
ノンラッチング・フットスイッチを
¼ イ
ンチ
TRS コネクターで接続し、ミュート
お よ び エ フェ クト・イ ン サ ー ト を コ ント
ロールします
(フットスイッ チ は 付 属 し
ません
)。
(5) COMP (コンプ) – コンプレッサーのスレ
ッ シ ョ ル ド・レ ベ ル を 調 節 し ま す 。信 号
がスレッショルドを超えるとコンプレ
ッションがかかり始め、スレッショルド
(THRESH) LED が点 灯します。
(6) MUTE (ミュート) – 入 力 信号をミュートし
ます。ミュート有効時にはスイッチが点
灯します。
(7) BASS (ベース) – 50 Hz 近辺の低域レベル
をブーストまた は カットしま す。
(8) DEEP (ディープ ) – このスイッチ を 押 す
と、
30~200 Hz の低域のレベルを増幅し
ます。有効時にはスイッチが点灯しま
す。
(9) 140 Hz – 140 Hz 近 辺 の 、ア ッ パ ー ・ ベ
ース・レベル をブーストまたはカットし
ます。
(10) MIDDLE (ミドル) – 500 Hz 近 辺の ロ ー・
ミッドレン ジ をブーストま たは カットし
ます。
(11) 1.6 kHz – 1.6 kHz 近 辺 の ハ イ・ミ ッ ド レ
ン ジ・レ ベ ル を ブ ーストま た は カ ットし
ます。
(12) TREBLE (トレブル) – 7.5 kHz 近辺の高域レ
ベ ル をブーストまた は カットしま す。
(13) BRIGHT (ブライト) – 2 kHz~20 kHz のトレブ
ル周波数域に輝きを加える、ブライト・
エフェクトのオン/オフをおこないます。
有効時にはスイッチが点灯します。
(14) SHAPE (シェイプ) – シ ェ イ プ・ス イ ッ チ が
押下されている時は、このツマミでフィ
ル タ ー ・ サ ウ ン ド を 調 節 可 能 で す 。フ ィ
ルター位置は
200 Hz~800 Hz の間で設定
可能 です。
(15) SHAPE (シェイプ) – シ ェ イ プ・フ ィ ル タ ー
を有効にするスイッチです。有効時には
スイッ チ が 点 灯 しま す。
(16) OUTPUT (出力) – 全体の出力音量を調
節 し ま す。出 力 信 号 が 歪 んで い る 場
合は、
CLIP (クリップ ) LED が点灯しま
す。
CLIP LED が点灯したらレベルを下げ て
ください。
(17) SEND/TUNER (センド/チューナー) –
こ の 出 力 端 子 を 、お 使 い の エ フ ェ ク ト 機
器またはチューナーの入 力端子と接続
します。
(18) RETURN (リターン) – 本入力端子をお使
いのエフェクト機器の出力端子と接続し
ます。
BX2000H は シ リ ア ル・エ フェ クト・
パ ス を 採 用 し て お り 、エ フ ェ ク ト 機 器 側
でミックスの割 合を設定していただく必
要が あります。
(19) DI – BX2000H を 外 部 ミ キ シ ン グ・コ ン ソ ー
ル に 接 続 し 、オ ー デ ィ オ 信 号 を 供 給 す る
ためのバランス
XLR 出 力 端 子 で す 。信 号
タップはポスト
EQ で、出力 (OUTPUT) 端
子からは 独 立しています。
(20) LINE OUT (ライン出力)– BX2000H と 、バ ラ
ン ス 出 力 を 装 備 して い な い ミ キ シ ン グ・
コンソールまたは
2 台目のアンプリファ
ーに接続する際に使用する、アンバラン
ス
¼ インチ TRS 出 力 端 子です。
(21) POWER SWITCH (電 源 スイッチ ) – 電源ス
イッチ で
BX2000H の オ ン/ オ フ を 切り 替
えます。アンプリファーを使用する時に
は 、電 源 ス イ ッ チ が 手 の 届 く 位 置 に あ る
ように 設 置してください 。
(22) 電源接続端子 – 付 属の電 源 ケーブル を
こ の ソ ケ ッ ト に 、ケ ー ブ ル の も う 一 端 を 、
お使いのモデルに指定された方法で電
源コンセントに接続します。
(23) PARALLEL SPEAKER OUTPUTS (パラレル・
スピーカー出力
) – この出力端子をラウ
ドスピーカーと接続します。これらの出
力はプロ 仕 様 のロック式ラウドスピーカ
ー・コ ネ ク タ ー を 使 用 し て パ ラ レ ル で 配
線 さ れ て い ま す 。ピ ン
1+ および 2+ は
正 極 、ピ ン
1- および 2- は 負 極 です。
(24) ファン – アンプリファーを冷 却するため
の内 蔵ファンで す。このファンと通 気 口
を塞がないようにご 注意ください。
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