KR71RE(K)

BLACK+DECKER KR71RE(K) ユーザーマニュアル

  • こんにちは!BLACK&DECKER KR71REK 振動ドリルの取扱説明書の内容を読み終えました。このドリルは710Wの高出力で、無段変速や正転/逆転機能、ドリル/振動ドリル切換機能など、様々な機能を備えています。安全な使用方法やメンテナンス方法についても詳しく記載されています。KR71REKについてご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください!
  • 先端工具の取り付け・取り外し方は?
    コンクリートに穴を開けるにはどうすればよいですか?
    安全に使用するための注意事項は?
    製品の掃除方法は?
    保証期間は?
取扱説明書
710W 13mmキー式振動ドリル
このたびはブラック・アンド・デッカー「710W 13mmキー式振動ドリル」をお
買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり正しくご使用ください。
この取扱説明書は、必ず保管してください。
KR71REK
安全上のご注意
使う前に
使い方
その他の情報
仕様
保証書
アース不要の二重絶縁構造
P2~P4
P5
P6~P8
P9
P10
P11~P12
90547792
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正しく安全にお使いいただく為に、ご使用の前に必ずこの取扱説明書にある指示事項を全てお読みください。
お読みになった後は、いつでも見られるように必ず保管してください。
この取扱説明書は、電動工具をお取扱いの際に、火災や感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、必ずお守りいただ
ことを、説明しています。
表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次の表示マークで区分し、説明しています。
危険物のまわりでは決して作業しない。
スイッチのオン・オフ時にスパーク(火花)が発生し
ますので、引火性の液体やガスのある場所の近くで使
用しないでください。
雨中や湿った場所など本体内部に水が入りやすい環境
では使用しない。
湿気はモーターなどの電気絶縁を低下させ、感電事故
につながるおそれがあります。
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
この表示の欄は、「障害を負う危険性または物的損害のみが発生する可能性が想定される」内
容です。
このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
常に注意して作業を行う。
電動工具を使用する際、取扱方法、作業の手順、周囲
の状況などに十分注意し作業に集中してください。疲
労時や飲酒、薬の服用時などには決して作業をしない
でください。作業時の集中力の欠如は重大な事故を引
き起こす原因となります。
保護メガネや他の保護器具を使用する。
飛散する切り粉から目を守るために保護メガネを必ず
着用してください。切り粉が多量に出る作業では、防
塵マスクを併用してください。作業環境によっては耳
栓、ヘルメット、手袋、安全靴の使用が必要です。
スイッチがオンできない、あるいはオフができない場
合は、使用を中止する。
スイッチの故障した電動工具は、不意に刃物類が作動
し、重大な事故を引き起こすおそれがあります。
加工材はしっかりと固定する。
クランプや万力などで加工材を固定してください。電
動工具は両手で保持し、安全な作業を行ってください。
次の場合は、必ずスイッチを切り、電源プラグをコン
セントから外す。
①お手入れや点検。
②刃物やビット類の交換。
③その他危険が予想される場合。
適切な服装で作業する。
そで口の開いた服装や宝石類を身に付けて作業しないでください。
電動工具の駆動部分に巻き込まれるおそれがあります。
屋外で作業をする際には、滑り止めのついた履き物を
着用することをお勧めします。
必要に応じて、作業帽をかぶってください。
不意な始動は避ける。
本体をコンセントに差し込む前に必ずスイッチがオフの状態
であることを確認してください。スイッチに指を掛けて運ば
ないでください。スイッチが入っていると不意に刃物類が作
動し、重大な事故を引き起こすおそれがあります。
電源コードを乱暴に扱わない。
コードをもって工具を運んだり、コードを引っ張って電源コ
ンセントから抜かないでください。
コードを熱、油、鋭利なものに近づけないでください。
万一、誤ってコードが損傷した場合は、手を触れず直ちにス
イッチを切り電源プラグをコンセントから抜いてください。
キズついたコードは火災を引き起こす危険性があります。
指定の付属品、アタッチメントを使用する。
使用を推薦していない付属品やアタッチメントの使用
は危険をともなうことがあります。
ご使用の前に、損傷部品を点検する。
本体やその他の部品に損傷がないか点検してくださ
い。また正しく動作するか、所定の機能が発揮される
ことを確認してください。
お子様を近づけない
作業場所は作業者以外、立ち入り禁止にしてください。
定格電圧が電源と一致しているか確認する。
定格電圧は銘板に表示されています。
感電に注意する。
電動工具を使用中、身体をアースされているものに接
触させないでください。(例:パイプ、暖房器具、電子レ
ンジ、冷蔵庫などの外枠)
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使用していない電動工具は、きちんと保管する。
お子様や初心者の方の手が届かないところに保管して
ください。
電動工具はお子様や初心者の方には大変危険なものです。
作業にあった電動工具を使用する。
指定された用途以外には、ご使用にならないでください。
明るく清潔で、安全な場所で作業する。
散らかった作業場や作業台での作業は事故の原因にな
ります。
電動工具を駆動させたまま、台や床などに放置しない。
けがの原因になります。
調節用キー、レンチなどは、使用時以外は必ず取り
外す。
スイッチをオンする前に、調節に用いたキーやレンチ
などの工具類が全て取り外されているかどうか、常に
確認してください。
電動工具に無理な力をかけない。
電動工具は、機械本来の用途や負荷状態の限度内でご
使用いただくのが基本です。
また、適した速度で使用することによって、仕上がり
の良い安全な作業ができます。
無理な姿勢で作業をしない。
常に足場を安定させ、バランスを保つようにしてくだ
さい。
無理な姿勢は、思わぬ事故を引き起こす原因となり
ます。
使用後は常に手入れをする。
ハンドル部や握り部は常に乾かしてきれいな状態を保
ち、油やグリースが付かないようにしてください。
電動工具・充電池・充電器のラベルには、下記のマーク
が含まれることがあります。
V ・・・・・電圧
・・・・・直流
・・・・・二重絶縁
・・・・・注意
n
º
・・・・・無負荷状態での回転数
○○○○min
-1
・・・・・1分毎の回転数
電動工具と刃物類は、こまめに手入れをする。
安全で効率のよい作業をするために、刃物類はよく手
入れをし、シャープな状態を保ってください。
延長コードはできるだけ短いコードを使う。
コードの長さ15mに対しコードの太さ1.25mm、長さ
0mに対しては太さ2.00mmのものをご使用ください。
二重絶縁について。
工具の外側の部品は電力の供給源と絶縁されており、
アースしなくても感電の心配がなく安心してご使用い
ただけます。
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使用中は工具本体を確実に保持する。
振り回されないよう確実に保持してください。けがの
原因になります。
壁や床に穴を開ける際には、内部の電気配線や配管に
注意する。
感電や水漏れ、ガス漏れなどの事故を引き起こさない
ように十分調査してから作業を行ってください。
通電中の配線を誤って切断した場合などに備え、二重
絶縁されている本体のハンドル部分をつかんで作業を
行ってください。通電中の配線に触れると、作業者が
感電する危険性があります。
使用中、本機の調子が悪い場合は、直ちにスイッチを
切る。
異常音などがした場合はスイッチを切って使用を停止
し、お買い上げの販売店に点検・修理を依頼してくだ
さい。
そのまま使用を続けると、けがの原因になります。
使用中は、工具類や切りくずに手や顔を近づけない。
けがの原因になります。
耳栓などを着用する。
騒音の大きな作業では、防音保護具を着用してくだ
さい。
アタッチメントや付属品は確実に取り付ける。
取扱説明書に従って確実に取り付けてください。
確実でないと外れたりして、けがの原因となります。
高所作業を行う際は、下に注意する。
下に人がいないことを良く確認してから作業を行って
ください。
材料や機械を落としたときなど、事故の原因になり
ます。
作業直後の工具類には触れない。
ビットや切りくずは高温になっていますので、触れな
いでください。
やけどの原因になります。
振動ドリルに関する安全上の追加事項
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製品をご確認ください。
各部の名前
使
①無段変速トリガースイッチ
②チャックキー用ホルダー
③ロックオンスイッチ
④正転/逆転切換スイッチ
⑤ドリル/振動ドリル切換スイッチ
⑥キー式チャック
⑦サイドハンドル(付属品)
⑧深度調節ストッパー(付属品)
⑨チャックキー(付属品)
※サイドハンドルと深度調節ストッパーが装着
された図です。
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作業に合った先端工具をご使用ください。
作業直後の先端工具は非常に高温です。やけどの原因になりますので、絶対に素手
で触らないでください。
使
先端工具の取り付け作業を行う前に必ずプラグをコンセントから外してください。
プラグを電源につないだまま行うと事故の原因になります。
備え付けのチャックキー(⑨)をキー式チャック(⑥)にあ
る3カ所の穴に順々に入れ、反時計廻りにまわしてアクセサ
リー挿入口をゆるめてください。ドリルチャックに先端工具
を奥まで差し込んでください。チャックキーをドリルチャッ
クにある3カ所の穴に順々に入れ、時計廻りにまわしてアク
セサリー挿入口をしっかりと締めてください。
このとき、1ヶ所だけで締め付けず、ヶ所の穴を順々に均等
に締め付けてください。
◆先端工具の取り付け・取り外し方
本機を使用する際、必ずサイドハンドルと共に使用し、両手でしっかりと本機を固
定してください。
◆サイドハンドル/深度調節ストッパー
サイドハンドル(⑦)の握りの部分をゆるめた後、本機の先
端側から差し込んでください。作業に合った角度に合わせ
て、握り部分をしっかりと締め付けてください。
深度調節ストッパー(⑧)はサイドハンドル(⑦)の握り部
分を緩めると自由に動きますので、適切な深度に調節してご
使用ください。
同じ深さの穴を連続して開ける際にご利用ください。
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◆スイッチの操作方法
左図のように、トリガースイッチ(①)を引くと作動しま
す。またトリガースイッチを放せば止まります。トリガース
イッチには無段変速機能が組み込まれていますので、強く引
くと高速、弱く引くと低速というように速度を調節できま
す。作業の内容によってトリガーの引き具合で速度を調節で
きるので大変便利です。
プラグをコンセントに差し込む前に、無段変速トリガースイッチ(①)がオフの状態であること
を確認してください。スイッチを入れたままプラグを電源につなぐと急に作動し大変危険です。
◆正転/逆転切換スイッチ(④)
トリガースイッチ(①)を引いた状態でロックオンボタン
(③)を押すと、トリガースイッチがロックされ継続的に使
用されるときに便利です。ロックを解除するには、トリガー
スイッチをもう一度軽く引いてください。
正転/逆転切換スイッチ(④)を工具左側にスライドさせる
と正転します。正転/逆転切換スイッチを工具右側にスライ
ドさせると逆転します。
作業中はドリル/振動ドリル切換スイッチ(⑤)を操作しないでください。故障の原因になります。
◆ドリル/振動ドリル切換スイッチ(⑤)
金工/木工穴あけ作業にはドリル/振動ドリル切換スイッチ
を(⑤)“
”(ドリル)の位置にセットしてください。コ
ンクリートへの穴あけ作業には、切換えスイッチを“ ”
(振動ドリル)の位置にセットしてください。
回転中に、正転/逆転切換スイッチ(④)を操作しないでください。故障の原因になります。
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◆木材/金属への穴あけの作業
(1)ドリル/振動ドリル切換スイッチ(⑤)を“
”の位置に合わせてください。
(2)ドリットを作標にがいリガイッ①)引き
き、回転速度をあげてください。
・本機をしっかりと両手で保持して穴あけ作業を行ってください。
・穴あ業中作業対しっ直力をてくい。な力業物
に加いでさいえっ業効悪くますモーやドビッ
トを早く消耗させることにつながります。
・木工けを際は工用リルトを使用くい。物のに不
要なを置緒にるかリのが少たと裏返してると
きれいに仕上がります。
・鉄工けを際は工用リルトを使用くい。作業は、
潤滑ご使ださ鋳鉄ちゅ穴あ業を際は滑油使用し
ないださ。位固定たらガーッチっぱ引い高回
転数にて穴あけ作業を行ってください。
・穴あ了後リルトをさせくとは、を両しっと固
定し、トリガースイッチを引いたままモーターが回転した状態で行ってください。
・作業中に本機が異常に熱を持った場合は本機を数分休ませた後、ご使用ください。
◆コンクリートへの穴あけの作業
(1)ドリル/振動ドリル切換スイッチ(⑤)を“ ”の位置に合わせてください。
(2)ドリットを作標にがいリガイッ①)引き
の状作業してさいの位決まら、深くつれ
ガースイッチを深く引き、回転速度をあげてください。
・コンート穴あ業にコンートのビをご使くだ。コ
ンクトへあけを行き、な力業物えなくだ。か
えって作業効率が悪くなりますし、ドリルビットを早く消耗させる原因となります。
・作業対し角にけ作行っださドリットから力が
加わ作業が低ます穴のドリットまりなくこと
があります。
・深いけ作途中ンマ回転低下きた、一リルトを
穴から抜き、粉じんを穴の外に取り除いてください。
・作業穴の水をないださ穴のドリットまりなく
なることがあります。
・正転転切イッ④)の位コンート穴あ業はない
でください。故障の原因になります。
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点検・手入れの際は、必ずプラグをコンセントから外してください。プラグを電源につないだ
まま行うと事故の原因になります。
本機の修理、調整はブラック・アンド・デッカーにて認定技術者が純正部品を使用して行わなければなりません。必
お買い上げの販売店または当社までご相談ください。修理の知識や技術のない方が修理を行いますと、事故やケガの
それがあります。
本製品用の付属品は各販売店もしくは、ブラック・アンド・デッカーにて販売しております。
また、付属品についてのお問い合わせは、ブラック・アンド・デッカーまでご連絡ください。
製品掃除は、ら拭、水またぬる湯ですめ中性剤を湿らせ布で面をいてくだい。レピ
油、ペイント用シンナー等の薬品は使用しないでください。製品内部に液体が入らないように、また製品本体を液体
浸けないように十分注意してください。
当社の認定しないアクセサリーのご使用は、重大な危険を生じる可能性があります。
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本体
本体品番
KR1REK
電源
AC100V50/60Hz
消費電力
10W
回転数
0-2,800MIN
-1
(回転/分)
振動数
0-44,800MIN
-1
(回/分)
チャック能力
φ1.5~1mm
チャックタイプ
キー式
スイッチ
無段変速
本体質量
1.8kg
能力
木工
φ25mm
金工
φ1mm
コンクリート
φ16mm
※製品仕様及び内容は改良のため予告なく変更することがあります。
ポップリベット・ファスナー株式会社
ブラック・アンド・デッカー事業部
〒11-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22
山種池袋ビル4F
Tel:0(599)56 Fax:0(599)588
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<保証規定>
保証期間:お買い上げ日より1年間
1)取扱説明書や製品ラベルに記載されている注意書きに従った使用状況で、本製品が万が一
故障した場合には、弊社が定める保証条件により対応いたします。
無償修理・交換をご依頼になる場合は、以下のものを、お買い上げの販売店までご持参、
またはブラック・アンド・デッカーサービスセンターまでご送付ください。
・製品
・必要事項を記入した本書
・レシート(領収書)またはそのコピー
お買い上げの販売店、またはブラック・アンド・デッカーサービスセンターまでご持参、
またはご送付いただいた場合の諸費用は、お客様の負担となります。
2)次の場合は、本保証書規定の対象外となり、有料の修理・交換とさせていただきます。
◆本書、及びお買い上げを証明するレシート(領収書)またはそのコピーの提示がない場
◆ご家庭以外(業務用としてなど)で使用した場合の故障および損傷
◆移動、落下などによる故障および損傷
◆使用上の誤りや注意書きを無視した使用による故障及び損傷
◆不当な修理や改造による故障及び損傷
◆火災・地震などの天災。騒乱などの人災、公害や異常電圧などの環境による故障および
損傷
◆海外など、ご利用電源が100V(50/60Hz)でない環境でのご使用による故障および損傷
◆保証期間経過後のご依頼
)本書は日本国内においてのみ有効です。ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
4)本書は再発行いたしませんので、紛失しないように大切に保管してください。
5)本規定は、以上の保証規定により修理・交換をお約束するためのもので、これによりお客
様の法律上の権利を制限するものではありません。
※充電池、電球、ビット、ノコ刃、サンドペーパー、掃除機フィルター等の消耗品は保証の
対象外です。
<アフターサービスについて>
アフターサービスに関する事項は、「アフターサービスについて」をご参照ください。
保証期間経過後の修理等については、ブラック・アンド・デッカーサービスセンターまでお問
合せください。
<個人情報のお取り扱いについて>
弊社は、お客様よりお知らせいただいたお客様の住所、氏名、電話番号などの個人を識別、も
しくは特定することのできる固有の情報(以下「個人情報」)を、本サービス提供目的のた
め、弊社ならびに弊社指定の宅配業者に提供します。お客様は、あらかじめこれに同意するも
のとします。また個人情報は、新製品情報、イベントのご案内、弊社製品サービスの品質向上
のためにも利用させていただきます。
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