Contec SV-BOX-MC310 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
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SolarView
®
オプション [ SV-BOX-MC310 ] 商品案内
このたびは本製品をご購⼊いただきありがとうございます。本製品は次の構成となっています。構成品リストで構成品を確認してください。
万⼀、構成品が⾜りない場合や破損している場合は、お買い求めの販売店、または当社ソリューションサポートセンターにご連絡ください。
登録カードは新製品情報などをお客様にお知らせする際に必要なカードです。ご記⼊の上、必ずご返送くださいますようお願いします。
ご使⽤の前に必ず「安全にご使⽤いただくために」をお読みいただき、正しくご使⽤ください。
構成品リスト
プラボックス⼊り制御盤(200 番キー付)・・・1
商品案内(本書)・・・1
LAN ケーブル・・・2
RS-485 通信⽤終端抵抗・・・1
ユーザー登録⽤紙/保証書・・・1
製品のサポート、サービスのご案内
■お問い合わせ窓⼝
当社製品に関する技術的なお問い合わせは、ソリューションサポートセンターで受け付けています。
以下の窓⼝にて専⾨のスタッフが対応します。
電話番号 FAX番号
ート窓⼝ (06)6477-4985 (06)6477-8913
Email:ssc@contec.jp
■その他の製品情報のお問い合わせ
製品の価格・納期・⾒積もり依頼などのお問い合わせは、販売店または当社各⽀店業務センターまでお問い合わせください。
■修理窓⼝
修理の依頼は、お買い求めの販売店経由で受け付けています。保証書に記載の条件のもとで、保証期間中に製品⾃体に不具合が認められた
場合、その製品を無償で修理または交換いたします。保証期間終了後、または保証条件外での修理は、有償修理となります。あらかじめご
了承ください。なお、対象は製品のハードウェア部分の修理に限らせていただきます。
■FAQライブラリ https://contec.e-srvc.com/
よくあるご質問やトラブルシューティングを Q&A 形式でご紹介しています。
安全にご使⽤いただくために
次の内容をご理解の上、本製品を安全にご使⽤ください。
◆安全情報の表記
本書では、⼈⾝事故や機器の破壊をさけるため、次のシンボルで安全に関する情報を提供しています。
内容をよく理解し、安全に機器を操作してください。
この表⽰を無視して、誤った取り扱いをすると、⼈が死亡または重傷を負う危険が差し迫って⽣じるこ
とが想定される内容を⽰しています。
この表⽰を無視して、誤った取り扱いをすると、⼈が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
⽰しています。
この表⽰を無視して、誤った取り扱いをすると、⼈が損害を負う可能性が想定される内容および物的損
害のみの発⽣が想定される内容を⽰しています。
取り扱い上の注意事項
周囲に発⽕性、腐⾷性のガスがある場所で使⽤しないでください。爆発、⽕災、感電、故障の原因となります。
異常(煙、異臭、異⾳)を感じられた場合には、直ちに電源スイッチをOFFしてください。
そのままご使⽤されますと⽕災、感電の原因となります。
通電中は機器内部には触れないようにしてください。感電や⽕傷の恐れがあります。
指定された箇所以外のネジやハッチをはずさないでください。感電や⽕傷の恐れがあります。
濡れた⼿で電源スイッチやプラグに触らないでください。感電する危険性があります。
不安定な場所への設置や不完全な取り付けはしないでください。落下事故の原因となります。
規定の電源電圧でご使⽤ください。 規定外の電源電圧を供給されますと⽕災や感電の原因となります。
分解、改造や部品の交換をしないでください。感電、⽕災、故障の原因となります。
また、改造されたものに対しては修理に応じられない場合があります。
寿命や故障で部品の交換が必要な場合には、当社ソリューションサービスセンターまでご連絡ください。
不適切なバッテリの交換は爆発の危険がありますので⾏わないでください。
バッテリの交換が必要な場合は修理となります。販売店または当社各⽀店・営業所までお問い合わせください。
製品を廃棄される場合、⾃治体の指⽰に従って適切に廃棄してください。
電源ケーブルの取り付け、取り外しは必ず電源が供給されていないことを確認してから⾏ってください。
本製品は航空、宇宙、原⼦⼒、医療機器など⾼度な信頼性が必要な⽤途への使⽤を想定していません。
これらの⽤途には使⽤しないでください。
本製品は列⾞、⾃動⾞、防災防犯装置など安全性に関わる⽤途には、使⽤しないでください。
極端な⾼温下や低温下、または温度変化の激しい場所での使⽤および保管はしないでください。
例)直射⽇光の当たる場所、熱源の近く
本製品には、雷サージを検出するための装置を取り付けています。表⽰部の不要な反応を避けるため、
磁⽯や磁気製品(携帯電話、固定電話、テレビ、スピーカー、無線機、電⼦レンジ、マグネット⼯具等)に近づけないでくださ
い。
また、それらの近辺に保管しないでください。(10cm以上隔離して保管してください。
極端に湿気の多い場所や、ほこりの多い場所での使⽤および保管はしないでください。
内部に⽔や液状のもの、導電性の塵が⼊った状態で使⽤すると⾮常に危険です。
このような環境で使⽤するときは、防塵構造の制御パネルなどに設置するようにしてください。
衝撃や振動の加わる場所での使⽤および保管は避けてください。
強い磁界、電波を発⽣する機器の近くでの使⽤、保管は避けてください。
薬品が発散している空気中や、薬品にふれる場所での使⽤および保管は避けてください。
本体の汚れは、柔らかい布に⽔または中性洗剤を含ませて軽く拭いてください。
ベンジン、シンナーなど発揮性のものや薬品を⽤いて拭いたりしますと、塗装の剥離や変⾊の原因となります。
配線作業の際は、必ず電源スイッチをOFFしてください。
本体を改造しないでください。改造したものに対しては、当社は⼀切の責任を負いません。
故障や異常(異臭や過度の発熱)に気づいた場合は、電源スイッチをOFFして、お買い求めの販売店あるいは
当社ソリューションサポートセンターにご相談ください。
本製品の運⽤を理由とする損失、逸失利益などの請求につきましては、前項にかかわらず、
いかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承ください。
塩害地域には設置しないでください。
雷サージによる過電流や過電圧の影響を受けるような場所で使⽤する際には、全ての進⼊経路 (電源線、LAN、通信コネクタ、
外部拡張コネクタ、アースなど)に対し適切なサージ保護デバイス(SPD)を選定し使⽤してください。
SPDの選定/導⼊/設置については、専⾨の業者にご相談、ご依頼ください。
免責事項
⽕災、地震、⽔害、落雷その他天災地変、故意または過失による事故、誤使⽤により⽣じた損害に関して、当社は⼀切責任を負いません。
本製品の運⽤に際して発⽣した付随的な障害(利益の損失、事業の中断、データの消失や変化など)に関して、
当社は⼀切責任を負いません。
他の機器との組み合わせによる誤動作などから⽣じた損害に関しては、当社は⼀切の責任を負いません。
本説明書の内容が正確であり漏れがないよう万全を期しておりますが、あらゆる詳細、状態、バリエーションが本書に記載されているわけ
ではありません。また、本製品の取り付けもしくは使⽤に関し、起こり得るあらゆる不測の事態を説明しているわけでもありません。
本書に記載された情報は、予告またはその義務なしに変更されることがあります。コンテックは本書の内容に関して、明⽰または黙⽰に
関わりなく、⼀切の保証をいたしません。また、本書の情報の正確さ、完全性、または⼗分性に関しても、⼀切の責任を負いかねます。
■設置条件/使⽤条件
直接⽇光が当たらない場所(建物の影や太陽光パネルの影など)に設置してください。
直接⾬にぬれない場所に設置してください。
塩害対策は施しておりません。
降雪時に雪に埋もれないところに設置してください。
設置例)太陽光パネルを屋根として利⽤することで直接の⾬、直射光を避けて設置
本製品は、⽇東⼯業株式会社製 OPK20-45A のケースを使⽤しています。ケースの取付⽅法や加⼯⽅法については、
⽇東⼯業株式会社のホームページで公開されている図⾯データを確認してください。
http://ntec.nito.co.jp/prd/C684-C1726-S6383.html
仕様範囲外の環境で使⽤した場合、発熱、誤動作、故障の原因になります。
◆保管
本製品を保管する際には、購⼊時の状態で保管してください。
(1) 本体を保管袋に⼊れます。
(2) 梱包材で包み、箱に⼊れます。
(3) 直射⽇光や湿気、衝撃や振動、磁気や静電気を避けて、常温で保管してください。
◆点検
初期状態から変化が⾒られる場合は、サージ電流による機器の故障が考えられます。
当社ソリューションサポートセンターへご連絡ください。
◆仕様
項⽬ 内容
端⼦台部
通信端⼦ 1 RS-485 全⼆重
/
半⼆重通信ポート x1(100Ω終端抵抗付き)
通信端⼦ 2(オプション)RS-485 半⼆重通信ポート x1(100Ω終端抵抗付き)
気象計測⽤端⼦ DC4-20mA 電流⼊⼒対応。AI00 端⼦:⽇射計⽤、AI01 端⼦:気温計⽤
設備監視⽤端⼦ デジタル⼊⼒4点に対応(フォトカプラ絶縁)フォトカプラ駆動⽤電源内蔵
定格⼊⼒電圧範囲 単相 100 - 240VAC 50Hz または 60Hz, D 種設置
ネットワークポート
10/100Mbps 対応 Ethernet 通信ポート x8
※1
(1ポートは SolarView 本体接続⽤に占有します。
外形⼨法(mm) 424(W) x 201(D) x 521(H)(突起物を含まず)
質量 7kg 以下
使⽤周囲温度 0〜45℃
※2
保存周囲温度 -10〜60℃
周囲湿度 10〜90%RH(ただし結露しないこと)
浮遊粉塵 特にひどくないこと。
腐⾷性ガス ないこと。
接地 D 種接地(旧第 3 種接地)
※1・・・LAN 対応のパワコンや蓄電システムを接続する場合、接続台数に制限が出る場合があります。
本製品と組み合わせる SolarView 製品の仕様と接続台数は事前に確認してください。
※2・・・温度の上限は、24 時間を通じて平均温度が 35℃以下であること。
危険
警告
注意
注意
本製品 パワコン 1
気象変換箱
気温計
日射計
RS485 接続
4-20mA 接続
AC100V
パワコン 2
落雷時、表⽰状態が変化します
(初期状態)
装着箇所
注意
警告
危険
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1. 各部の名称
【端⼦台表】
端⼦
24P
24P
24P
24N
24N
24N
X00
CX00
X01
CX01
X02
CX02
X03
CX03
AI00+
AI00-
AI01+
AI01-
TX0+
TX0-
RX0+
RX0-
SG0
TX1+
TX1-
SG1
L
N
E
E
名称
制御電源 24VDC(+)
制御電源24VDC(-)
デジタル⼊⼒信号1
DI01
デジタル⼊⼒信号2
DI02
デジタル⼊⼒信号3
DI03
デジタル⼊⼒信号4
DI04
⽇射計(4-20mA)
AI-0-CH0
気温計(4-20mA)
AI0-0-CH1
シリアル通信ポート1
シリアル通信ポート2
⼀次電源
(単 100-240 VAC)
2. RS-485 通信の終端条件について
本製品は、RS-485 ネットワークの終端に接続することができます。
終端位置の変更や、終端抵抗値を変更する必要がある場合は、終端抵抗の取り外し・交換を⾏ってください。
※終端抵抗値を変更される場合は、終端抵抗はお客様にてご⽤意をお願いします。
本体の主電源が OFF になっていることを必ず確認してください。
通信ポート1の終端抵抗(半⼆重パワコン接続時)・・・TX0+, TX0-の端⼦間
通信ポート1の終端抵抗(全⼆重パワコン接続時)・・・TX0+, TX0-の端⼦間、RX0+, RX0-の端⼦間に抵抗を取り付けてください。
通信ポート2の終端抵抗(半⼆重機器との接続)・・・TX1+, TX1-の端⼦間
※SolarView 本体側の CN2 コネクタ部で終端している場合は、CN2 コネクタ側の終端抵抗を取り外してください。
3. 主電源の操作について
電源スイッチは、制御盤の右上部に設置されています。ハンドル部を上下することで、電源 ON/OFF の操作を⾏えます。
SolarView 本体を取り付けるときや、設置/配線⼯事を⾏うときは、必ず主電源が OFF であることを確認して⾏ってください。
また、電源を ON する前は、⼀次側の AC ⼊⼒の電圧(端⼦台:L、N 端⼦間)が仕様を満たすことを確認してください。
※仕様を超える電圧を印加すると、故障の原因になります。
4. 外形⼨法
主電源
端⼦台
HUB
CN2 ケーブル
電源ケーブル
FG ケーブル
CN1 ケーブル
SolarView 本体
(終端 100Ω)
※⼯場出荷時は、以下の構成で使⽤できるようになっています。
パワコン 1 号機
(局番:1)
パワコン 2 号機
(局番:2)
パワコン 3 号機
(局番:3)
通信相⼿の終端条件を必ず確認してください。
TX0-
TX0+
SG0
RX0- RX0+
終端抵抗は、端⼦のネジを緩めてから
取り外してください。
SG1
TX1-
TX1+
通信ポート 1
通信ポート 2
半⼆重パワコン接続時は、
終端抵抗を取り外してください。
端⼦台で終端しているので、
CN2 での終端抵抗は不要です。
ハン
ハンドル部を操作し、主電源を OFF する。
主電源 OFF
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5. 設置⽅法
取り付け/設置作業では、マグネット⼯具は使⽤しないでください。(サージ検出装置が誤動作する場合があります)
配線作業を⾏うときは、本体の主電源が OFF になっていることを確認し、安全に作業を⾏ってください。
【⽤意するもの】
・LAN ケーブル(LAN パワコンを使⽤する場合)・・・設置環境に応じて、⻑さと必要数を準備してください。
・SolarView 本体の付属品・・・1
・電源ケーブル・・・⽚側3P プラグ、⽚側切り落とし仕様
AC100V のとき PSE 規格適合品、定格 7A-125V を満たすこと
AC200V のとき PSE 規格適合品、定格 10A-250V を満たすこと
5.1. SolarView 本体を組み込む
SolarView 本体の板⾦取り付け⽅法は、SolarView 本体に付属する解説書を参照してください。
SolarView 本体は、以下の⼿順で組み付けを⾏います。
5.2. 本製品を加⼯して取り付ける
活線作業は⾏わないでください。感電の原因になります。
5.3. 電源ケーブルを接続する
本体の主電源が OFF になっていることを必ず確認してください。
注意
ネジで本体を固体します。
(ネジは固定位置に取り付けられています)
CN1 ケーブルを接続し、
ネジを締めて固定します。
本体と HUB とを LAN ケーブルで接続します
(LAN ケーブルは本製品に添付されています)
FG ケーブルをネジで固定します。
(固定ネジは、SolarView 本体に添付されています)
CN2 ケーブルを
接続します。
電源ケーブルを
接続します。
ネジ
空いているポートに
LAN コネクタを挿⼊します。
90°の位置で a
向に持ち上
b 方向へ外します。
ボディー底面、背面のノックアウトを下記の方法で取り除いてください。
ノックアウト
工をする際は、
突起や
バリを“
すり”などで確
去してください。
そのまま使用されると配線を傷つけたり、けがの原因になります。
穴加工およびノックアウト加工をすると、IP44 の性能を満たせなくなる場合があります。
U
ノックアウトはペンチ、
プライヤーなどで取り除いてください。
ボディー背面に最も近い
ノックアウトリブを叩いてください。
取付穴
320
435
ボディーの取り付け穴を Φ5 のドリルで穴加工し、
直接壁面に取り付けます。
施工に合わせて防水処理を行ってください。
[mm]
【直
付】
【ポ
ール・円
への取
バンド穴
ボディ
ボディー底面
ボデ
ィーにバンド穴を設けています
販のステンレスバンド
(バンド幅 20mm 以下)を使用してポールや円柱に取り付けます。
取り付けについては、プラボックス用コン柱金具 PCM-5A
(日東工業製オプションパーツ)をご利用になれます。
取り付けは、十分な
強度
のある壁面の平坦な面に確
に固
してください。
強度が十分でない場合、製品が落下し、機器の故障やけがの原因となる恐れがあります。
電源ケーブルは、切り落とし側に丸端⼦を
取り付け、端⼦台に固定します。
E
NL
パワコンが接地されているアースとは
別のアースに接地します。
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5.4. パワコン/蓄電システムと接続する
本体の主電源が OFF になっていることを必ず確認してください。
【RS-485 による接続】
通信相⼿が RS-485 シリアル通信の場合は、以下のとおり接続を⾏ってください。
Ethernet 対応通信機器と接続する場合は、シリアルポートの接続は必要ありません。「5.5.接点信号を接続する」に進んでください。
下図を参考に、本体の端⼦台部に通信ケーブルを接続してください。
相⼿側にシグナルグランド(SG)が存在しない場合は、シグナルグランド(SG0)端⼦には未接続にしてください。
・RS-485 半⼆重通信仕様の接続機器の場合・・・(端⼦台:TX0+, TX0-, SG0)
・RS-485 全⼆重通信仕様の接続機器の場合・・・(端⼦台:TX0+, TX0-, RX0+, RX0-, SG0)
全⼆重通信仕様の機器と通信するには、SolarView 本体が全⼆重通信に対応している必要があります(型式:SV-CPT-MC310F)
【オプションのシリアルポート(半⼆重)を使⽤する場合】
下図を参考に、本体の端⼦台部に通信ケーブルを接続してください。
相⼿側にシグナルグランド(SG)が存在しない場合は、シグナルグランド(SG1)端⼦は未接続にしてください。
(端⼦台:TX1+, TX1-, SG1)
(例)SolarView Compact LED 表⽰盤との接続】
【Ethernet による接続】
パワコン接続数が HUB の接続可能ポート数の最⼤を超える場合は、お客様にてスイッチング HUB のご⽤意をお願いします。
5.5. 接点信号を接続する
本体の主電源が OFF になっていることを必ず確認してください。
発電設備/蓄電設備から接点情報を⼊⼒することができます。以下に「開閉器」の状態を取得する場合の接続例を⽰します。
(端⼦台:X00, CX00〜X03, CX03)
5.6. ⽇射計/気温計を接続する
本体の主電源が OFF になっていることを必ず確認してください。
本製品は、気象信号(⽇射/気温)が接続されたトランスデューサ(DC 4-20mA 出⼒)と接続することができます。
本体の端⼦台部に、トランスデューサからの接続ケーブルを接続します。(※パワコン経由で計測する場合は、この接続は不要です。
・⽇射計の場合・・・(接続端⼦:AI00+, AI00-)
・気温計の場合・・・(接続端⼦:AI01+, AI01-)
5.7. 設定⽤パソコンを接続する
設定⽤パソコンはお客様にてご⽤意をお願いします。
SolarView 本体の設定や使⽤⽅法、取り扱い上の注意事項等、SolarView 本体に付属する資料を参照してください。
サポート窓⼝:ソリューションサポートセンター
TEL: 06-6477-4985(ダイヤルイン) FAX: 06-6477-8913
受付:当社営業⽇ 9:30-12:00, 13:00-17:00
Email:ssc@contec.jp
ホームページ:http://www.contec.co.jp/sola
r
制定:2015 07
改定:2016 03
本製品および本書は著作権法によって保護されています。無断で複写、複製、転載、改変することは禁じられています
Copyright© CONTEC CO., LTD. All Rights Reserved.
NA04343
/
LYSZ285 [03152016]
TX0-
TX0+
太陽光パワコン/蓄電システム
(RS485 半⼆重)
TX+ TX SG
SG0
RX0-
RX0+
TX0-
TX0+
太陽光パワコン
(RS-485 全⼆重)
TX+ TX RX+ RX- SG
SG0
RX0-
RX0+
終端抵抗を取り付
けてください。
TX1-
TX1+ SG1
○○太陽光発電所
本⽇の発電量 10kW
今⽉の発電量
3
1
0
kW
TX+
TX-
SG
太陽光パワコン/蓄電システム
(Ethernet)
CX00
X00
開閉器
接点は、無電圧で⼊⼒してください。
接点が ON したとき、DC24V が印加されます
⽇射計⽤
トランスデューサ
W+ W FG
AI01-
AI01+
気温計⽤
トランスデューサ
C+ C- FG
AI00-
AI00+
接続ケーブルのシールド線は、トランスデューサの
シグナルグランドに接続してください。
トランスデューサ側の端⼦名称は機器によって異なり
ますので、トランスデューサの解説書をよく読んで適切
に接続してください。
LAN ケーブルを HUB の空いているポートに接続して
SV-BOX の主電源を ON してください。
(LAN ケーブルは本製品に添付されています)
設定⽤パソコン
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Contec SV-BOX-MC310 取扱説明書

タイプ
取扱説明書