Garmin Bicicleta de entrenamiento Tacx NEO Bike Smart 取扱説明書

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部品リスト

A

A1

A2

A3

A4

A5

A6

A7

A8

B

B1

B2

B3

B4

フレーム

ボトルケージ

エアグリル

ディスク

前脚

調整式脚（左・右）

クランク

後脚

ホイール（左・右）

コントロールパネル

エアファン

エアファンノブ（左・右）

ディスプレイ

USB 充電器

C

C1

C2

C3

C4

C5

C6

C7

C8

C9

D

D1

D2

D3

D4

D5

D6

ハンドルバー

ハンドルバーカバー

ハンドルバーレール

ハンドルバーディスタンスボルト

ステム

ステム調整ボルト

コントロールボタン

ブレーキ

シフター（大）

シフター（小）

サドル

サドルアングルボルト

サドルレール

サドルディスタンスボルト

シートポスト

シートポスト調整ボルト

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JP

この取扱い説明書は保管しておいてください

1. はじめに 316

1a. 重要な注意事項 316

1b. 寸法 318

1c. 間隔 319

1d. サイクリング姿勢に関するガイドライン 320

1e. ジオメトリの設定 322

2. 組立て 324

3. クイックスタートガイド 327

3a. 製品規制 327

3b. ディスプレイ 328

3c. 設定 330

3d. トレーニングの開始 331

3e. 特別な機能 334

4. メンテナンス 336

5. トラブルシューティング 337

6. 保証条件 338

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Smart バイクの使用を開始する前に、本マニュアルをよくお読みください。本マニュアルをお読みになられ

ても質問がある場合には、Tact サポートにお問い合わせください（Tact サポートカードを参照してくださ

い）。お問い合わせになられる際には、製品名（本マニュアルの表紙）と品番（本マニュアルの裏側）を調べて

おいてください。

1a.重要な注意事項

1.はじめに

操作

1. 所有者は、本トレーナーを使用するすべてのユ

ーザーが警告や注意事項すべてを十分理解す

るようにする責任があります。

2. トレーナーが正常に作動しない場合、トレーナ

ーを使用しないでください。

3. 本トレーナーは、屋内で使用するよう設計され

ています。他の環境でトレーナーが使用された

場合、Tacx は責任を負わないものとします。本

トレーナーは、商業的目的、レンタル、施設的環

境では使用しないでください。

4. 非常に過酷なトレーニングを行っても、ユニッ

トは加熱しないことがテストで明らかとなって

います。ただし、継続的に集中トレーニングを

行った場合、ブレーキ筐体が高温に加熱する

可能性があります。トレーニング後は必ず、ブ

レーキに触れる前にブレーキを30分冷まして

ください。

5. トレーナーは、硬く水平な場所に置いてくださ

い。風穴を塞ぐような場所には、トレーナーを

置かないでください。

6. 使用していない時に、トレーナーの上に物を置

いておかないでください。

7. 電源コードは加熱面には近づけないでくださ

い。

8. エアロゾル製品が使用されている場所、または

酸素の供給を行っている場所ではトレーナー

は使用しないでください。ユーザーは、室内が

新鮮な空気で十分に満たされており、トレーニ

ングのための安全かつ健全な環境となってい

ることを確認する必要があります。

9. 発汗による湿気や結露は電気回路に悪影響を

与えます。トレーナーを湿度の高い環境で使用

しないでください。不適切な使用やメインテナ

ンスは、保証適用外になる可能性があります。

10. 製品を水や湿気にさらさないでください。バッ

クフレームのエアグリルから水や水分がしたた

らないよう十分注意してください。

11. トレーナーの開口部に物を挿入しないでくだ

さい。

12. トレーナーは、48 Vdc 90 ワットの外部電源ア

ダプターを使って稼働させます。トレーナーに

付属の外部電源コードのみを使用してくださ

い。他の種類、または他社の外部電源アダプタ

ーを使用すると、危険な状況が生じ、負傷、装置

の損傷、火災が発生する場合があります。

13. トレーナーは外部電源アダプターを使わずに

使用することも可能ですが、下り坂アシスト機

能は作動しません。ユーザーがこぎ続ける限り、

トレーナーは動作を続けます。

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JP

使用

14. トレーナーを使用する際は、必ず本マニュアル

の説明に従ってください。

15. エクササイズプログラムを開始する前に、医師

の診察を受けてください。35歳以上の方、およ

び以前に健康問題があった方の場合、医師の

診察は特に重要です。

16. 本機器は、身体的、感覚的、精神的機能が低下

している方（お子様を含む）、経験や知識のな

い方による使用は意図されていません。ただ

し、責任者により本機器の安全な使用方法に

ついて監督または指示を受けている場合は除

きます。

17. 14歳以下のお子様やペットがトレーナーの上

に上ったり、周りに近づいたりしないようにして

ください。お子様が機器で遊ぶことがないよう、

十分に監督してください。

18. 過度のエクササイズにより、重篤な負傷や死

亡という結果になる場合があります。エクササ

イズ中に気を失ったり、痛みを感じたりした場

合、すぐに使用をやめてクールダウンし、症状

が改善しない場合には医師の診察を受けてく

ださい。

メンテナンス

24. お手入れには乾いた布のみを使用してください。

洗浄溶剤や研磨剤を使用しないでください。

25. 使用後は、必ずトレーナーの左側にあるアルミ

ディスクを湿らせた布で拭き、完全に乾かしてく

ださい。

26. トレーナーを定期的に点検し、すべての部品をし

っかりと締めてください。

27. 危険：使用後は、すぐに電源コードを抜いてくだ

さい。本マニュアルで説明しているトレーナーの

お手入れ、メンテナンス、調整手順などは、電源コ

ードを抜いた後に行ってください。正規のサービ

ス担当者により指示された場合を除き、筐体は取

り外さないでください。本マニュアルに記載され

た手順以外の修理は、正規のサービス担当者以

外は行うことはできません。

19. トレーナーは、体重が120kg（265ポンド）を超

える方は使用することはできません。

20. 室温は10°C ～ 30°Cになるようにし、トレーニン

グに適した環境とする必要があります。相対湿

度が85％を超えないようにしてください。

21. トレーナーを使用する際は、適切なエクササ

イズウェアを着用してください。男性の方でも

女性の方でも、運動サポートウェアの着用をお

勧めします。必ずサイクリング用シューズを着

用してください。はだし、ストッキングやサンダ

ルのみの着用ではトレーナーを使用しないで

ください。

22. トレーニング終了後は、必ず電源を切ってプラ

グを抜いてください。

23. ウェア、指、髪の毛などが、回転ディスク、エアフ

ァン、クランク、ボトムブラケットに巻き込まれ

ないようにしてください。

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1b.寸法

NEO Bike Smart の最大高さ（地面からファン上部まで）は、1.35 m（4.43フィート）です。NEO Bike Smart の

最大長さ（ファンを含む）は、1.50 m（4.92フィート）で、幅は0,75 m（2.5フィート）です。下の画像を参照してく

ださい。寸法の単位はミリメートルです。

1.はじめに

1250 / 1500

750

1090 / 1350

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JP

1c.間隔

トレーナーは、両側および後ろ側から600 mm（23.6インチ）以上離して置いてください。下の画像を参照し

てください。寸法の単位はミリメートルです。

600

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1d.サイクリング姿勢に関するガイドライン

以下は、NEO バイク使用時の正しいサイクリング姿勢に関するガイドラインです。正しいサイクリング姿勢

は個人的なもので、人によって異なる点に留意してください。

150

o

～ 155

o

4～10 cm

1,6～3,9 インチ

90

o

1.はじめに

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JP

シートの高さ

シューズを履いてバイクに乗り、足を完全に下げる際、ひざは150～155度になっている必要があります。ひざ

がこの角度になっていない場合は、以下のように高さを調整します：

1. サドルを持って、シートポスト調整ボルト（D6）でシートポストをゆるめます。

2. 上記の状態になるように、サドルの高さを調整します。

3. ボルト D6でシートポストを締めます。

シートの最大高さは26 cm（10.2インチ）で、この上限を超えた高さにすることはできません。

シートの水平位置

クランクアームを水平（床と平行）にしてバイクに乗った場合、ひざはちょうどペダルの中央の位置になってい

る必要があります。ひざがこの位置になっていない場合は、以下のように水平位置を調整します：

1. サドルディスタンスボルト（D4）でサドルレールをゆるめます。

2. 上記の状態になるように、水平位置を調整します。

3. ボルト D4でサドルレールを締めます。

シートの最大距離は15 cm（5,9インチ）で、この上限を超えた距離にすることはできません。

サドルを大きく移動させる必要がある場合、サドルを上げ下げして釣り合いを取る必要がある場合がありま

す。サドルを前方に移動させると、有効なサドルの高さは低くなり、逆にサドルを後方に移動させると高さは

高くなります。サドルを 1 cm 以上動かす場合は、サドルの高さを再確認してください。

ハンドルバーの高さ

高さが適切かどうかによって快適性が異なりますので、背中にかかる負担が最小限になる位置を選んでくだ

さい。通常、高さはシートと同じか、わずかにシートより低くなっており、最大高さは 10 cm（3.9インチ）です。

以下のようにハンドルバーの高さを調整します：

1. ハンドルバーを持って、ステム調整ボルト（C5）でステムをゆるめます。

2. 上記の状態になるように、高さを調整します。

3. ボルト C5でステムを締めます。

ステアの最大高さは26 cm（10.2インチ）で、この上限を超えた高さにすることはできません。

ハンドルバーの水平位置

バイクに乗り、ハンドルバーの上に手をかけ、ペダルを床に水平にした場合、ひじはひざの内側に入って

おり、ペダルの中央の位置になっている必要があります。または、背中の角度でも確認することができます。背

中の角度は床に対して45度、上腕と胴の角度は90度になっている必要があります。この角度になっていない

場合は、以下のようにハンドルバーの水平位置を調整します：

1. ハンドルバーディスタンスボルト（C3）でハンドルバーをゆるめます。

2. 上記の状態になるように、高さを調整します。

3. ボルト C3でハンドルバーを締めます。

ステアの最大距離は15 cm（5,9インチ）で、この上限を超えた距離にすることはできません。

警告：サドルやハンドルバーの高さ、位置を調整する際は、必ず NEO Bikeから降りてください。

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1e.ジオメトリの設定

バイクのサドルおよびハンドルバーの高さおよび水平位置の最大/最小寸法は、以下の画像に示されてい

る通りです。ロードバイクのジオメトリに合わせて設定してください。

1.はじめに

640 - 900 mm | 25,2 - 35,4 インチ

405 - 845 mm | 15,9 - 33,3 インチ

350 - 580 mm | 13,7 - 22,8 インチ

550 - 810 mm | 21,7 - 31,9 インチ

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NEO Bike には以下の部品が同梱されています：

1. T8001.50 フレーム

2. T8003 前脚（A4）

3. T8002 後脚（A7）

4. T8011.50 サドル、レール取り付け用（D1-D3）

5. T8010.50 ハンドルバー付きコントロールパネル（B3、B4、C1-C3 & C6-C9）

6. T8010.51 エアファン（B1 & B2）

7. T8015.07 ラバーマット

8. T8010.16 タブレットマウント

9. T8017 ボトルケージのギフトボックス（A1）

10.T8015 アセンブリーボックス

トレーナーの組み立ては、指示に従って二人以上で行ってください。158ページの部品リストおよび組立てマ

ニュアルを参照してください。まず梱包をすべて解き、パッケージにすべての部品が含まれているかどうかを

確認します。

A. 脚の取り付けおよびトレーナーの配置

1. バイクを床に置き、前後に傾けて脚を取り付けます。

トレーナーは重いので（50 kg）、トレーナーを持ち上げる際は十分注意してください。

2. 2つのボルト（T8015.02 と T8015.03）を使って前脚（A4）を取り付け、

8 mm のアーレンキーで固定します。

3. 2つのボルト（T8015.01）を使って後脚（A7）を取り付け、8 mm のアーレンキーで固定します。

4. トレーナーは、硬く水平な場所に置いてください。トレーナーは非常に重いので（50 kg）、トレーナーを持ち

上げる際は十分注意してください。

5. 調整式脚（A5）で、前脚を同じ高さにしてトレーナーを安定させます。

a. まず、片方を調整します。左のボタンを回すと脚が短くなり、右を回すと長くなります。

b. もう一方も同様に調整します。

c. バイクが床に完全に安定するまで、この操作を続けます。

B. ペダルの取り付け

6. 必要なペダルインサートを選択します。左と右のインサートは異なっています（L=左、R=右）

7. インサートをグリースで潤滑します。

8. 適切なインサートを軸に取り付け、ペダルを取り付けます。

9. 正しい方向に回転させ、ペダルを固定します。

C. ボトルケージの取り付け

10. 4 mm のアーレンキーでケージを取り付けます。

2.組立て

このアイコンが表示されている場合、手順は

2人以上で行う必要があります。

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JP

D. サドルの取り付け

11. キャップ T8010.05 をサドルレール（D3）に配置します。

12. サドルレール（D3）上でサドル（D1）をスライドさせます。

13. ボルト D6（高さ）と D4（距離）、6 mm と 8 mm のアーレンキーを使って、必要な高さおよび距離になる

ようにサドルを固定します。または、ハンドル T8015.15 および T8015.16 を使ってボルトを交換します。

最大高さは 26 cm で、最大距離は 15 mm です。この上限を超えないようにしてください。164ページ

で

正しい姿勢を確認してください。

14.

ボルト D2 および 5 mm のアーレンキーを使って、サドルの角度を調整します。

E. コントロールパネルおよびハンドルバーの取り付け

15. キャップ T8010.05 をハンドルバーレール（C2）に配置します。

16. ハンドルバーレール（C2）上にコントロールパネルおよびハンドルバーを取り付けます。

ケーブルが固定されないようにしてください。

17. 6 mm のアーレンキーでパネルを固定します。

18. ボルト C3 および C5、6 mm と 8 mm のアーレンキーを使って、ハンドルバーの高さと距離を調整しま

す。または、ハンドル T18015.15 および T8015.16 を使ってボルトを交換します。最大高さは 26 cm で、

最大距離は 15 mm です。この上限を超えないようにしてください。164 ページで正しい姿勢を確認して

ください。

19. 必要であれば、ハンドルバーの角度を調整します：

a. Torx 20 でハンドルバーカバー（C1）を外します。

b. 4つのねじを外します。

c. 希望の角度に合わせ、4つのねじでハンドルバーを固定します。

d. ハンドルバーカバー（C1）を取り付け、Torx 20 で固定します。

G. エアファンおよびタブレットマウントの取り付け

エアファンにタブレットマウントが含まれています。

20. エアファン（B1）またはタブレットマウント（T8010.16）をパネルに取り付けます。

21. Torx 20 でファンを固定します。

22. 必要であれば、ノブ B2 でエアファンの角度を調整することができます。

23. ディスプレイおよびファンの電源ケーブルを取り付けます。

オプション：メーカーの指示に従って自分のサドル、ハンドルバーテープ、ボトルケージを取り付けて、バイク

をカスタマイズします。Tacx サポートウェブサイトの指示を確認してください。

ハンドルの使用：シートポストおよびサドルの高さおよび水平位置を調整する際、6 mm および 8 mm のアー

レンキーの代わりにハンドル T8015.15 と T8015.16 を使用することができます。高さや位置を定期的に調整

する必要がある場合、例えば様々なユーザーが NEO Bike を使用する場合などは、特に便利です。ハンドルを

使用するには、ボルトを交換します。C5 と D6 を T8015.16 に、C3 と D4 を T8015.15 に交換します。

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重要 App Store または Google Play から無料の Tacx Utility アプリをダウンロードし、使用に

先立って NEO Bike Smart に接続してください。このアプリは、トレーナーの更新、ギア比の変

更、接続の確認、問題の分析（必要な場合）などに使用します。

H. ラバーマットの設置

24. 電話の表面にラバーマットを取り付けます。

J. タブレットの設置

25. 必要であればタブレットを置き、ラバーストリップで締めます。

26. タブレットの電源ケーブルをパネルの下にある USB ポートに差し込みます。

タブレットホルダーへのデバイスの取り付けが適切でないことにより生じた損傷に関して、Tacx は責任を

負いません。

K. 主電源への接続

トレーニングの際に電源を使用するかしないかを選択できます。接続しない場合、トレーナーが発電を行

い、ペダルをこぎ続ける限りは電力が供給されます。NEO Bike Smart にも電源接続がついているため、同様

の機能、同様の仕様となっています（Descent Simulation 以外）。

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JP

3 .クイックスタートガイド

3a.製品規制

NEO Bike Smart は、屋内バイクとして知られる製品を次のレベルにまで引き上げた画期的な製品です。前

例のない唯一無二の投入型体験を生み出すために開発されました。路面再現機能、ギア再現機能、バーチ

ャルギア、エアファン、動的慣性機能、下り坂機能などの独自の機能を組み合わせることにより、屋内で非常

にリアルなサイクリング体験を楽しむことができます。カスタマイズ可能なバイク部品を使えば、実際に路上

で、またはトライアスロンでサイクリングをしているような感覚が味わえます。完全な静音性、一体型ディス

プレイ、プログラム可能なコントロールボタン、スマホ・タブレット用ホルダーなどの様々な機能を備えてお

り、お気に入りのアプリケーションを使って簡単にトレーニングすることができます。NEO Bike Smart は、屋

内サイクリング体験を提供するプラグアンドプレイのバイクです。

仕様

• 制御方式：自動または手動

• ソフトウェア：Tacx ソフトウェア & サードパティ社製ソフトウェア

• 通信：ANT+ FE-C & Bluetooth オープンプロトコル

• 最大 25% のリアルな傾斜再現

• 最大抵抗2200 ワット

• 最大トルク：85 Nm

• 最大制動力：250 N

• 精度：誤差 1 ％

• 完全な静音性

使用目的

トレーナーユーザーの最大許容重量は、120 kg（265ポンド）です。

使用キュー：

次の使用キューの意味は、以下の通りです：

1. サイクリングパワーインジケーター

床にあるこのインジケーターは、サイクリングパワーが高くなると、青から赤に色が変化します。

2. ディスプレイインジケーター

様々なデータおよびユーザー情報を表示するディスプレイです。

172 ページの 3b を参照してください。

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Smart バイクの使用を開始する前に、本マニュアルをよくお読みください。本マニュアルをお読みになられ

ても質問がある場合には、Tact サポートにお問い合わせください（Tact サポートカードを参照してくださ

い）。お問い合わせになられる際には、製品名（本マニュアルの表紙）と品番（本マニュアルの裏側）を調べて

おいてください。

3b.ディスプレイ

NEO Bike でサイクリングする際、ディスプレイは自動でオンになります。ソフトウェアと接続している場合と、

スタンドアロンとしてトレーニングしている場合とでは、ディスプレイは異なります。ディスプレイがオンにな

らない場合、Tacx サポートにお問い合わせください。

3 .クイックスタートガイド

エラー/更新イン

ジケーター

ERROR UPDATE

%

bpm rpm

km/h Watt 3”5”10”30”

Watt

mi/h

ANT+/Bluetooth

インジケーター

パワー

速度

心拍数

フロントギア

カセット

ケイデンス

トレーニングモード

- 329 -

JP

これらのアイコンが表示された場合、次の状態を意味しています。

ANT+/Bluetooth インジケーター

ANT+ インジケーター：ANT+ を介して別のデバイスに接続している場合に表示されます。

Bluetooth インジケーター：Bluetooth を介して別のデバイスに接続している場合に表示されます。

エラー/更新インジケーター

エラーインジケーター：トレーナーにエラーが発生した場合に表示されます。他のエラーに関する詳細は、ト

レーナーを Tacx Utility アプリに接続してご覧ください。問題が解決しない場合には、Tacx サポートにお問い

合わせください。

更新インジケーター：Tacx Utility アプリでトレーナーファームウェアの更新を選択した場合に表示されます。

この場合、トレーナーを使用することはできません。

Tacx Utility アプリを使って、トレーナーで利用できる更新がないかどうか定期的に確認するようお勧めしま

す。更新を確認して、トレーナーを更新するには、次のステップに従ってください。

1. Tacx Utility アプリを開きます。

2. ［Devices（デバイス）］を選択して NEO Bike（Bluetooth を使用）に接続します。

3. ［Update（更新）］を選択し、更新を確認します。

この確認には時間がかかる場合があります。新しいバージョンが利用できるかどうかがアプリに表示され

ます。新しいファームウェアでトレーナーを更新する場合は、ステップ 4 に進んでください。

4. ［Update（更新）］を押して、トレーナーを更新します。

ディスプレイに更新インジケーターが表示されます。続行する前に、プロセスを完全に完了させてくださ

い。これには数分かかる場合があります。

5. アプリを閉じ、トレーニングを続行してください。

アイコンが消えない場合、または更新が失敗した場合は、Tacx サポートにご連絡ください。

速度

現在のサイクリング速度が、km/h または mph で表示されます。コントロールボタンおよびシフターを使

って単位を切り替えることができます。174 ページを参照してください。

パワー

現在のパワーがワットで表示されます。コントロールボタンおよびシフターを使って異なるモードに設定する

ことができます。174 ページを参照してください。

- ライブパワー

- 直前の 3 秒（3”）の平均

- 直前の 5 秒（5”）の平均

- 直前の 10 秒（10”）の平均

- 直前の 30 秒（30”）の平均

ケイデンス

ケイデンスが rpm で表示されます。

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フロントギア

フロントギアの現在の設定です。左のシフターを押すと、フロントギアを切り替えることができます。ギアを

上げるにはシフター大（C8）を、下げるにはシフター小（C9）を使用します。

カセット

カセット（リヤギア）の現在の設定です。右のシフターを押すと、リヤギアを調整することができます。ギア

を上げるにはシフター大（C8）を、下げるにはシフター小（C9）を使用します。

トレーニングモード

スタンドアロンモードでサイクリングしている場合（ソフトウェアの使用なし）、このフィールドには現在行

っているトレーニングのモードが表示されます。3C の説明に従って、希望のモードに設定することができま

す。3 つのモードがあります。

1. シミュレーションモード

固定傾斜によるトレーニングです。コントロールボタン（C6）を押して設定することができます。

バーチャルシフター（C8 と C9）が有効になります。

2. パワー（erg）モード

固定パワー値によるトレーニングです。コントロールボタン（C6）で設定することができます。

3. 負荷モード

事前定義した負荷レベル（10）でトレーニングします。コントロールボタン（C6）でレベルを切り替えること

ができます。

3c.設定

コントロールボタン（C6）とシフター（C8 と C9）を使って、NEO Bike の設定（単位、平均パワー設定、トレーニ

ングモード）を変更することができます。

次の手順に従って行います。

1. コントロールボタン（C6）を 3 秒間押します。ディスプレイのモードが点滅します。

2. 右側のシフター小（C9）を押し、変更したい設定を選択します。

3. 右側のシフター大（C8）を押して、選択した設定を変更します。

4. 右のシフター（C9）を押して、設定を決定します。

5. トレーニングを開始します。

6. ハンドルバーボタンを使って、傾斜/パワー/負荷ポジションの設定を変更します。

3 .クイックスタートガイド

- 331 -

JP

3d.トレーニングの開始

NEO Bike Smart は様々な方法でコントロールすることができます。

1. ソフトウェアおよびアプリを使用

a. Tacx アプリ

a. Tacx Training アプリ（iOS/Android）

b. Tacx Desktop アプリ（Mac/Windows）

b. サードパーティ社製ソフトウェア

2. スタンドアロン

このモードでは、トレーナーをソフトウェアやアプリと接続することはできません。コントロールボタン

（C6）で負荷をコントロールすることができます。様々なモードを使用することができます。

a. シミュレーションモード：傾斜に基づく

バーチャルシフター（C8 と C9）が有効になります。

b. パワー（ e r g ）モード：パワー（ワット）に基づく

c. 負荷モード：事前定義した 10 の負荷ポジションに基づく

ソフトウェアを使ったトレーニング

NEO Bike Smart は、 Tacx Training アプリ、Tacx Desktop アプリ、Zwift や TrainerRoad などのサードパーテ

ィ社製ソフトウェアを使って、自動でコントロールすることができます。

ソフトウェアを使ってサイクリングを開始するには、次のステップに従ってください。

1. 必要であれば、Smart バイクを壁のコンセントに接続します。

注記：電源スイッチはありません。

2. 使用したいアプリおよび/またはソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

3. 使用するデバイスおよびアプリに従って、ANT+ または Bluetooth を有効にします。

4. トレーナーをデバイスに接続します。デバイスが接続されると、ディスプレイの ANT+ または Blue-

tooth インジケーターが表示されます。

3 .クイックスタートガイド

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Tacx Training アプリ（TTA）

TTA を使ってサイクリングしたい場合は、次のステ

ップに従ってください。

1. アプリを開きます。

2. アカウントを作成するか、すでに登録済みの場

合*はログインします。

3. Bluetooth でトレーナーを接続します。

a. Bluetooth を有効にします。

b. アプリの［

Set-up Connection（接続のセットア

ップ）

］を選択します。

c. NEO Smart バイクを検索します。

d. トレーナーを選択して接続します。

e. ［Next（次へ）］を押します。

*フィルム、GPS ライド、構造化ワークアルトを使用されたい場合は、Premium を購読してください。

f. 必要であれば、2 台目のデバイスを接続します。

4. ［

Workouts（ワークアウト）

］を開き、トレーニン

グを選択して、再生ボタンを押します。

5. トレーニングを一次停止したい場合は、サイクリ

ングを停止します。

6. トレーニングを終了したい場合は、停止を押し

ます。

トレーニングは、自動でアクティビティとして保存

され、友だちにシェアすることができます（設定し

ている場合）。

Tacx Desktop アプリ（TDA）

TDA を使ってサイクリングしたい場合は、次のステ

ップに従ってください。

1. アプリを開きます。

2. アカウントを作成するか、すでに登録済みの場

合*はログインします。

3. Bluetooth でトレーナーを接続します。

a. Bluetooth を有効にします。

b. アプリの［

Devices（デバイス）

］を選択します。

c. NEO Smart バイクを検索します。

d. トレーナーを選択して接続します。

e. 必要であれば、2 台目のデバイスを接続しま

す。

4. ［

Workouts（ワークアウト）

］を開き、トレーニン

グを選択して、再生ボタンを押します。

5. トレーニングを一次停止したい場合は、サイクリ

ングを停止します。

6. トレーニングを終了したい場合は、Escape（ESC）

を押します。

トレーニングは、自動でアクティビティとして保存

され、友だちにシェアすることができます（設定し

ている場合）。

Tacx ソフトウェア

Tacx ソフトウェアは、スマートフォンおよびタブレット向けの Tacx Training アプリ、Mac および Windows

コンピューター向けの Tacx Desktop アプリ、ダウンロード、ワークアウトの作成、アクティビティの分析、友

達のフォローなどを行うクラウドウェブサイトで構成されています。

- 333 -

JP

その他のソフトウェア

サードパーティ社製ソフトウェアを使ってサイクリングしたい場合は、次のステップに従ってください。

1. アプリを開きます。

2. アプリの指示に従います。

3. ANT+ または Bluetooth でトレーナーを接続します。

4. 必要であれば、2 台目のデバイスを接続します。

5. 使用したいトレーニングを選択し、トレーニングを開始します。

スタンドアロンでのトレーニング

デバイスを使用せずにトレーニングを行う場合は、次のステップに従ってください。

1. 事前定義したモードおよび設定を設定します。

単位、平均パワー設定、トレーニングモードは変更することができます。

174 ページを参照してください。

2. トレーニングを開始します。

3. ハンドルバーボタンを使って、傾斜/パワー/負荷ポジションの設定を変更します。

心拍数モニターを接続します。トレーナーは、自動で心拍数モニターに接続します。トレーナーは最も近くに

あるモニターと自動で接続するため、トレーナーの近くに立ってください。

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3e.特別な機能

1.特別トレーニングモード

NEO Bike では、等速性および等張性トレーニングやペダルストローク分析を行ったり、路面再現機能やギ

ア再現機能を使用したりすることができます。

等速性/等張性トレーニング

均一なペダルストロークでトレーニングを行いたい場合、これらのモードは便利です。等張性モードでは、

固定パワーレベルでサイクリングを行い、特にストロークの死点における脚力を鍛えます。等速性モード

では、ペダルにかかる力の大きさに関わらず、固定速度でトレーニングを行います。これらのトレーニング

は、Tacx Utility アプリを使って行うことができます：

1. Tacx Utility アプリを開きます

2. ［Devices（デバイス）］を選択して NEO Bikeに接続します

3. ［Testing（テスト）］ダッシュボードを開き、等張性または等速性モードを有効にします

4. 等張性：負荷を 0 ～ 100% で選択します。トレーナーは、一定のパワーで負荷を維持します。

5. 等速性：速度上限を 16 ～ 30 mph で設定します。設定速度を超過すると負荷が高くなるため、一定のケ

イデンスを保つことができます。

ペダルストローク分析

NEO Bike では、左足および右足のパワー出力を別々に測定し、ペダルストローク分析を行うことができま

す。この結果は、Tacx Desktop アプリの Tacx Films に表示されます。176 ページのステップに従って Tacx

Desktop アプリを使ってサイクリングを行い、ワークアウトの Tacx Film を選択します。左足および右足のパ

ワー出力は、右側のグラフに表示されます。このアプリで使用できるデモフィルムは数が少ないため、もっと

フィルムを使用したい場合は Premium を購読する必要があります。

路面再現機能＆ギア再現機能

石畳の道を走行する時の路面やギアシフトの感触を体験できます。路面再現機能とギア再現機能は、様々

な路面の振動だけでなく、各ギアでのバーチャルチェーンの動作をシミュレーションします。この没入型機

能は、Tacx Films や Zwift と併用できます。

2 . エアファン

インタラクティブなエアファンのエアフローは、パワー（ワット）、心拍数、速度でコントロールすることができ

ます。または、固定スピード（低、中、高）に設定することができます。

1. Tacx Utility アプリを開きます。

2. ［

Device settings（デバイス設定）

］を開きます。

3. お好みに合わせて［

Fan setteing（ファン設定）

］を変更します。

4. アプリを閉じ、トレーニングを続行してください。

3 .クイックスタートガイド

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Garmin Bicicleta de entrenamiento Tacx NEO Bike Smart 取扱説明書

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