Dell Current Version 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell Current Version は、価値と革新をあらゆるレベルで提供する、新しいデバイスです。Dell Current Version の主な機能には、次のようなものがあります。

  • スピードとパフォーマンス - Dell Current Version は、要求の厳しいアプリケーションを実行するために必要なスピードとパフォーマンスを提供する、高性能プロセッサとメモリを搭載しています。これにより、複数のプログラムを同時にスムーズに実行し、ビデオや画像を高速で編集したり、オンラインゲームをプレイしたりすることが可能です。
  • ストレージとバッテリー寿命 - Dell Current Version は、写真、ビデオ、音楽、ドキュメントなど、すべてを保存するための十分なストレージ容量を備えています。また、長時間の駆動時間を可能にするバッテリーを搭載しているため、外出先でも安心して使用することができます。
  • 接続性 - Dell Current Version は、Wi-Fi、Bluetooth、USB ポートなど、さまざまな接続オプションを備えています。これにより、プリンタ、外部ハードドライブ、その他の周辺機器に

Dell Current Version は、価値と革新をあらゆるレベルで提供する、新しいデバイスです。Dell Current Version の主な機能には、次のようなものがあります。

  • スピードとパフォーマンス - Dell Current Version は、要求の厳しいアプリケーションを実行するために必要なスピードとパフォーマンスを提供する、高性能プロセッサとメモリを搭載しています。これにより、複数のプログラムを同時にスムーズに実行し、ビデオや画像を高速で編集したり、オンラインゲームをプレイしたりすることが可能です。
  • ストレージとバッテリー寿命 - Dell Current Version は、写真、ビデオ、音楽、ドキュメントなど、すべてを保存するための十分なストレージ容量を備えています。また、長時間の駆動時間を可能にするバッテリーを搭載しているため、外出先でも安心して使用することができます。
  • 接続性 - Dell Current Version は、Wi-Fi、Bluetooth、USB ポートなど、さまざまな接続オプションを備えています。これにより、プリンタ、外部ハードドライブ、その他の周辺機器に
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-
in ジョン 3.1
インストルガイド
April 2020
Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
© 2020 Dell Inc. またはその社。DellEMCおよびその他の商標は、Dell Inc. またはその子社の商標です。その他の商標
は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 について...........................................4
2 システム要件................................................................................................................................6
管理システムのシステム要件........................................................................................................................................... 6
管理象システムのシステム要件...................................................................................................................................6
3 ダウンロドとインスト...........................................................................................................8
インストル後の作業........................................................................................................................................................ 9
4 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 へのアップグレ.......................... 11
5 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 のアンインスト..........................13
6 Dell EMC サポトサイトからのドキュメントへのアクセス...............................................................14
7 連マニュアル........................................................................................................................... 15
A: OMSDK のインスト....................................................................................................... 16
目次
目次 3
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-
in ジョン 3.1 について
本ガイドでは、Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 のソフトウェア要件、インストル手順、アップグ
ド手順、アンインストル手順について明します。
このプラグインには、Nagios Core によって管理される環境で Dell EMC デバイスを監視する機能があります。また、全体的および
コンポネント レベルでの正常性監視など、Dell EMC デバイスがハドウェア レベルで完全に可視化されます。Nagios プラグイン
は、Dell EMC デバイスの基本的なインベントリ情報とイベント監視も提供します。対応 Dell EMC デバイスの 1 1Web コンソ
ル起動もサポトしており、さらなるトラブルシュティング、設定、各種管理アクティビティを行います。
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 は、次の Dell EMC デバイスをサポトしています。
iDRAC9 スの PowerEdge
Lifecycle ControllerLC搭載 Integrated Dell Remote Access ControlleriDRACの使用によるエジェント フリ方式を介した
12 世代および 13 世代の PowerEdge
OEM
タセンタスケラブルソリュション(DSS
ハイパコンバジド インフラストラクチャ(HCI)プラットフォ - Dell EMC VxRailDell EMC VxFlexDell EMC XC シリ
PowerEdge FX2/FX2s シャシ、PowerEdge VRTX シャシ、PowerEdge M1000e および MX7000 シャ
EqualLogic PS-Series ストレ アレイ、PowerVault MD 34/38ME4 ストレ アレイ、Dell Compellent SC-Series ストレ
アレイ
Dell EMC ネットワクスイッチ
デバイス サポトの詳細については、Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の「サポ
マトリックス」の項を照してください。
1. 主な機能
特長 機能
デバイス
Dell EMC デバイスを出します。出が完了すると、デバイスごとにホスト定義と
ビス定義が作成されます。
Lifecycle Controller 搭載 iDRAC を使用した Dell EMC 出は、SNMP プロ
トコル、WSMan プロトコル、Redfish プロトコルを使用して行われます。
Dell EMC ストレジおよび Dell EMC ネットワクスイッチの出は、SNMP プロト
コルを使用してサポトされています。
Dell EMC シャシの出には、WSMan プロトコルを使用します。
Dell EMC MX7000 モジュラ シャシおよび ME4 ストレ アレイは、REST によ
ってサポトされています。
セキュリティの
ホスト定義ファイルの AES 256 ビット スのパスワド暗化を使用したセキュ
リティの
デバイス情報
デバイス出が正常に行われた後、出されたデバイスにする情報(サビス
グ、ファムウェア ジョン、デバイス名、デバイス モデルなど)が表示されま
す。この情報は、Nagios Core コンソルの[ホスト]または[ビス]ビュ
表示することができます。
デバイス ビスとその明については、Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage
Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の「デバイス情報」にする項を照して
ください。
Dell EMC デバイスの全体的な正常性の監視
Dell EMC デバイスの全体的な正常性を監視します。
1
4 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 について
1. 主な機能(き)
特長 機能
Dell EMC デバイスのコンポネントレベル
の正常性
Dell EMC デバイスのコンポネント(物理ディスク、電源装置、度プロブ、電
プロブなど)の正常性を監視し、各コンポネントにする情報を表示します。
Dell EMC デバイスのコンポネント レベルの正常性とその明については、
Nagios Core
向け
Dell OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の
Dell EMC デバイスのコンポネント正常性の監視」の項を照してください。
SNMP アラトの監視
Dell EMC デバイスの SNMP アラトを監視します。この機能が表示するのは、最後
に受信した SNMP アラトのみです。
受信したすべての SNMP アラトを表示するには、Nagios Core コンソルで[レ
ト] > [アラト] > [履の順に移動します。
それぞれのアラトを迅速にトラブルシュティングするために、SNMP アラトに
対応した、サポトされている Dell EMC デバイスのアラ Knowledge BaseKB
情報を表示することもできます。
詳細については、Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の「生成されたアラトの Knowledge BaseKBメッセ」の項
照してください。
Dell EMC デバイス固有コンソルの起動
サポトされている Dell EMC デバイスのトラブルシュティングと管理をさらに行
うため、それぞれの Dell EMC 1 1 コンソルを起動します。
保証にする情報 サポトされている Dell EMC デバイスの保証情報を監視および表示します。詳細
については、Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の「Dell EMC デバイスの保証情報」の項を照してください。
このプラグインは、Nagios Core のバジョン 3.5.0 以降をサポトします。
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 をインストルする前に、この製品にする最新情報を得るため、
Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in」から最新のマニュアルをダウンロドしてください。
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 について 5
システム要件
プラグインのインストルを開始する前に、次の要件をたしていることを確認してください。
共通の前提件:
Nagios Core ジョン 3.5.1 以降がインストルされており、すべての Nagios Core コンポネントが機能している。
OpenManage Python Software Development KitOMSDK)がインストルされている。
Python ジョン 2.7.5 以降または 3.6.3 以降がインストルされている。
Python Argparse モジュルがインストルされている。
Python Netaddr モジュルがインストルされている。
(オプション)Dell EMC 保証情報を表示するために、Java ジョン 1.8 以降がインストルされている。
(オプション)SNMP アラトを受信するには、SNMP Trap TranslatorSNMPTT)バジョン 1.3 以降がインストルされてい
ること。最新バジョンを使用することが推されます。
メモ: ME4 ストレジおよび MX7000 シャシは、RedFish プロトコルを使用して出できます。iDRAC デバイスは、SNMP
プロトコル、WSMan プロトコル、または Redfish プロトコルを使用して出できます。Dell EMC ストレME4 を除く)
および Dell EMC ネットワ スイッチは、SNMP プロトコルを使用して出できます。Dell EMC シャシ(MX7000 を除
く)は、WSMan プロトコルを使用して出できます。ME4 ストレジと MX7000 シャシは、REST API を使用して出で
きます。
メモ: OMSDK のインストル、アップグレド、アンインストルの詳細については、OMSDK のインスト」を照して
ください。
トピック:
管理システムのシステム要件
管理象システムのシステム要件
管理システムのシステム要件
管理システムの要件は、次のとおりです。
RHEL 7.7
RHEL 8.0
Ubuntu 18.04.3
Ubuntu 16.04.3
SLES 15 SP1 および 12SP4
Nagios Core 3.5.1 以降
対応ジョンの RHELSLESUbuntu ゲスト オペレティング システムをホストするハイパバイザもサポトされています。
管理象システムのシステム要件
管理下システムの必要件は、次のとおりです。
2. Dell EMC PowerEdge でサポトされるファムウェア ジョン
Dell EMC PowerEdge ファムウェアバジョン
iDRAC9 スの PowerEdge
4.0.0.0 以降のバジョン
12 および第 13 世代の PowerEdge
2.63.60.61 以降のバジョン
メモ: HCIDSS デバイスは第 13 世代および iDRAC9 もサポトしています
2
6 システム要件
3. PowerEdge シャシでサポトされるファムウェア ジョン
Dell EMC PowerEdge シャ CMC ジョン
PowerEdge M1000e シャ
6.1 以降のバジョン
PowerEdge MX7000 モジュラ シャ
1.1 以降のバジョン
PowerEdge VRTX シャ
3.2 以降のバジョン
PowerEdge FX2/FX2s シャ
2.2 以降のバジョン
4. ストレジでサポトされるファムウェア ジョン
Dell EMC ストレジアレイ 対応ファムウェア ジョン
Dell Compellent SC-Series ストレ アレイ
7.2.1 以降のバジョン
EqualLogic PS-Series ストレジアレイ
9.1.4 以降のバジョン
PowerVault MD 34/38 シリズストレジアレイ
08.25.11.60 以降のバジョン
PowerVault ME4 ストレ アレイ
GT275R005-04 以降のバジョン
5. ネットワ スイッチでサポトされるファムウェア ジョン
Dell EMC オペレティング システム スのネットワ
イッチ
対応ファムウェアバジョン
オペレティング システム 6
6.6.0.13 以降のバジョン
オペレティング システム 9
19.4.1.8 以降のバジョン
オペレティング システム 10
10.5.1.0 以降のバジョン
メモ: iDRAC ジョンは、ストレジおよびネットワ スイッチには適用されません。
SNMP プロトコルを使用する場合は、それぞれのデバイスに SNMP が設定されていることを確認してください。
Nagios Core コンソルで SNMP トラップを受信する場合は、それぞれのデバイスに SNMP トラップ送信先を設定してくださ
い。
詳細については、dell.com/omconnectionsEnterpriseSystemsManagement にある『Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の「」の項を照してください。
WSMan プロトコルを使用する場合は、デフォルトのサビスアカウントではなく、WSMan ビスアカウントの使用が推
されます。詳細については、Dell.com/esmmanuals にある各デバイスのユズガイドの「アカウントと限の設
」を照してください。
対応プラットフォムのリストについては、Nagios Core
向け
Dell EMC OpenManage Plug-in
ジョン
3.1
ガイド
』の
サポ マトリックス」の項を照してください。
システム要件 7
ダウンロドとインスト
1. Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 をインストルするには、コンポネント固有のファイルをシス
テムに解凍する必要があります。インストは、Dell_EMC_OpenManage_Plugin_v3.1_Nagios_Core_A00.tar.gz という
名前の.tar.gz ファイルとしてパッケジ化されています。
ファイルの導入を開始する前に、次の手順にって Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 をダウン
ドします。
ブラウザを開き、www.dell.com/support に移動します。
Dell EMC 製品ペ照するか、Dell EMC ビス タグを使用して索します。
ドライバおよびダウンロ を左ペインのオプションから選します。
した Dell EMC デバイスでサポトされているソフトウェアとプラグインのリストが表示されます。
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1]をクリックして、ファイルをダウンロドします。
2. フォルダをダウンロドした場所に移動し、次のコマンドを行して容を解凍します。
tar -zxvf Dell_EMC_OpenManage_Plugin_v3.1_Nagios_Core_A00.tar.gz
次のフォルダとファイルが解凍されます。
Dell_OpenManage_Plugin フォルダ
Dell_EMC_OM_Plugin_3_1_For_NagiosCore_IG.pdf ファイル
Dell_EMC_OM_Plugin_3_1_For_NagiosCore_ReadMe.txt ファイル
license_en.txt ファイル
3. Dell_OpenManage_Plugin/Install フォルダに移動し、次のコマンドを行してインストを起動します。
./install.sh
4. お使いのシステムに Nagios Core ジョン 3.5.0 以降がインストルされている場合は Y を押します。またはその他任意のキ
を押してインスト理を終了し、Nagios Core ジョン 3.5.0 以降をインストルしてから、インスト理を再度開
始します。
Enter を押して、デフォルト値(Y)で行することも可能です。
5. インストみの Nagios Core の場所を尋ねられたら、パスを入力して Enter を押します。
また、デフォルトの場所である/usr/local/nagios/を使用して行する場合は、Enter を押します。
入力が無であった場合はエラが表示され、インスト理が終了します。
前提件チェックが行され、インストみの前提件が表示されます。
メモ: その他の前提件がたされていない場合は、インストル手順が適切なメッセジを表示し、インストルが
されます。ただし、機能を作動させる前に、必須件の容がすべてインストルされている必要があります。さもない
と、エラメッセジが表示されて機能が停止します。
6. ライセンス契約 に同意する場合は Y を押し、同意しない場合はその他任意のキを押してインストルを終了します。
Enter を押して、デフォルト値(Y)で行することも可能です。
7. Y を押して escape_html_tags 性を「0」に設定するか、N を押してデフォルト設定「1」で行します。
Enter を押して、デフォルト値(N)で行することも可能です。
メモ: Dell EMC プラグインの異なるインスタンスやエンティティを別できるよう、マルチラインビュみやすくす
るため、escape_html_tags 性を「0」に設定してインストルを行することをおめします。
8. SNMPTT をインストルした場合、SNMPTT がインストルされている場所のパスを入力してから Y を押してインストルを
行します。
または、Enter を押してデフォルトのファイル パスである/etc/snmp/snmptt.ini 行することもできます。SNMPTT
未インストルでこの手順をスキップする場合は、Enter を押します。
メモ: このプラグインのインストル中には SNMPTT をインストルしなかったが、後で SNMP アラトを受信したくな
ったという場合は、次の手順を行します。
SNMPTT をインストルします。
<NAGIOS_HOME>/dell/install フォルダに移動し、次のコマンドを行します。
3
8 ダウンロドとインスト
./install.sh trap
<NAGIOS_HOME> Nagios Core がインストルされている場所のことです。デフォルトでは、<NAGIOS_HOME> の場
所は /usr/local/nagios/ です。
SNMPTT を再起動します。
Nagios ビスを再起動します。
9. Java をインストルした場合、Java がインストルされている場所のパスを入力してから Y を押してインストルを行しま
す。
または、Enter を押して、デフォルトのファイル パスである/usr/bin/java を使用して行することもできます。
メモ: このプラグインのインストル中には Java をインストルしなかったが、後で Java ジョンをインストルまた
はアップグレドしたくなったという場合は、次の手順を行します。
Java をインストルします。
<NAGIOS_HOME>/dell/install フォルダに移動し、次のコマンドを行します。
./install.sh java
<NAGIOS_HOME> Nagios Core がインストルされている場所のことです。デフォルトでは、<NAGIOS_HOME> の場
所は /usr/local/nagios/ です。
Nagios ビスを再起動します。
これで、プラグインがインストルされました。
10. Nagios Core 設定エントリを証するには、次のコマンドを行します。
<NAGIOS_HOME>/bin/nagios -v <NAGIOS_HOME>/etc/nagios.cfg
設定のアップデトが正常終了した場合、エラや警告は表示されません。この手順中にエラや警告が表示された場合は、
動で解決してください。
11. SNMPTT をインストルしており、SNMPTT 設定エントリ証したい場合は、SNMPTT がインストルされているパスに
移動して、snmptt.ini ファイルでセクション TrapFiles の下に次のエントリが存在していることを確認します。
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Agent_free_Server_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Chassis_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Compellent_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_EqualLogic_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultMD_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultME4_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerEdge MX7000_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10NG_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_N_Series_Traps.conf
12. 次のコマンドを行して Nagios Core のサビスを再起動します。
service nagios restart
13. SNMPTT をインストルした場合は、次のコマンドを行して SNMPTT ビスを再起動します。
service snmptt restart
トピック:
インストル後の作業
インストル後の作業
Nagios ホスト設定ファイルには、パスワドを必要とする Check スクリプト定義が含まれています。Dell EMC Nagios 3.1 Plug-in は、
パスワドを暗化できるようにします。暗化のパスフレズは、ファイルにする必要なアクセスがある安全な場所に保存
されます。ファイルとパスフレズを作成するには、次の手順を行します。
1. 化と復化のためにパスフレズを格納するパスフレ リソ ファイルを作成します。
2. <NAGIOS_HOME>/etc/resource.cfg に移動して、resource.cfg でマクロ$OMINAGIOSRESPATH$=<absolute path>を定
義し、ステップ 1 で作成したファイルの絶パスを指定します。
ダウンロドとインスト 9
3. 次のコマンドを行して Nagios Core ビスを再起動します。
service nagios restart
パスフレ リソ ファイルとパスフレズを作成するためのガイドライン
パスフレズには、英字と特殊文字を含める必要があります。
パスフレズの長さは、10 文字以上、25 文字以下にする必要があります。
パスフレズは定期的に更することをおめします。
パスフレ リソ ファイルには、Nagios および出スクリプトを行しているユするみ取り限が必
要です。
Nagios 出スクリプトを行します。
10 ダウンロドとインスト
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-
in ジョン 3.1 へのアップグレ
最新のプラグインにアップグレドするには、次の手順にいます。
メモ: Dell EMC OpenManage Plug-in をバジョン 2.0 から 3.1 にアップグレドするには、まずバジョン 3.0 にアップグ
ドしてから、バジョン 3.1 にアップグレドする必要があります。
1. Dell EMC サポ サイトDell.com/supportまたは Nagios Exchangeexchange.nagios.org/から、最新の Nagios Core
Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 インストをダウンロドします。
インストは、Dell_EMC_OpenManage_Plugin_v3.1_Nagios_Core_A00.tar.gz という名前の.tar.gz ファイルとしてパ
ッケジ化されています。
2. ダウンロドしたフォルダを保存した場所に移動し、次のコマンドを行して容を解凍します。
tar -zxvf Dell_EMC_OpenManage_Plugin_v3.1_Nagios_Core_A00.tar.gz
次のフォルダとファイルが解凍されます。
Dell_OpenManage_Plugin フォルダ
Dell_EMC_OM_Plugin_3_1_For_NagiosCore_IG.pdf ファイル
Dell_EMC_OM_Plugin_3_1_For_NagiosCore_ReadMe.txt ファイル
license_en.txt ファイル
3. Dell_OpenManage_Plugin/Install フォルダに移動し、次のコマンドを行してインストラを起動します。
./install.sh
4. お使いのシステムに Nagios Core ジョン 3.5.0 以降がインストルされている場合は Y を押します。またはその他任意のキ
を押してインスト理を終了し、Nagios Core ジョン 3.5.0 以降をインストルしてから、インスト理を再度開
始します。
任意のキを押して、デフォルト値(Y)でインストルを終了することもできます。
5. インストみの Nagios Core の場所を尋ねられたら、パスを入力して Enter を押します。
デフォルトの場所である /usr/local/nagios/ を使用して行する場合は、そのまま Enter を押します。
入力が無であった場合はエラが表示され、インスト理が終了します。
前提件チェックが行され、インストみの前提件が表示されます。
メモ: その他の必要な前提件がたされていない場合、インストル中に適切なメッセジが表示され、インストルは
行されます。ただし、機能を作動させる前に、必須件の容がすべてインストルされている必要があります。さもな
いと、エラメッセジが表示されて機能が停止します。
6. Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 へのアップグレドを求めるダイアログが表示されたら、Y を押
します。Enter を押して、デフォルト値(Y)で行することも可能です。
アップグレドしない場合は、他の任意のキを押してインストルプロセスを終了します。
7. ライセンス契約 に同意する場合は Y を押し、同意しない場合はその他任意のキを押してインストルを終了します。
Enter を押して、デフォルト値(Y)で行することも可能です。
8. SNMPTT をインストルした場合、SNMPTT がインストルされている場所のパスを入力してから Y を押してインストルを
行します。
または Enter を押してデフォルトのファイルのパス /etc/snmp/snmptt.ini 行することもできます。SNMPTT
未インストルでこの手順をスキップする場合は、Enter を押します。
メモ: このプラグインのインストル中には SNMPTT をインストルしなかったが、後で SNMP アラトを受信したくな
ったという場合は、次の手順を行します。
SNMPTT をインストルします。
<NAGIOS_HOME>/dell/install フォルダに移動し、次のコマンドを行します。
./install.sh trap
4
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 へのアップグレ 11
<NAGIOS_HOME> Nagios Core がインストルされている場所のことです。デフォルトでは、<NAGIOS_HOME> の場
所は /usr/local/nagios/ です。
SNMPTT を再起動します。
Nagios ビスを再起動します。
9. Java をインストルした場合、Java がインストルされている場所のパスを入力してから Y を押してインストルを行しま
す。
または、Enter を押して、デフォルトのファイルパスである /usr/bin/java を使用して行することもできます。
メモ: このプラグインのインストル中には Java をインストルしなかったが、後で Java ジョンをインストルまた
はアップグレドしたくなったという場合は、次の手順を行します。
Java をインストルします。
<NAGIOS_HOME>/dell/install フォルダに移動し、次のコマンドを行します。
./install.sh java
<NAGIOS_HOME> Nagios Core がインストルされている場所のことです。デフォルトでは、<NAGIOS_HOME> の場
所は /usr/local/nagios/ です。
Nagios ビスを再起動します。
これで、プラグインがインストルされました。
10. Nagios Core 設定エントリを証するには、次のコマンドを行します。
<NAGIOS_HOME>/bin/nagios -v <NAGIOS_HOME>/etc/nagios.cfg
設定のアップデトが正常終了した場合、エラや警告は表示されません。この手順中にエラや警告が表示された場合は、
動で解決してください。
11. SNMPTT をインストルしており、SNMPTT 設定エントリを証したいという場合は、SNMPTT がインストルされているパ
スに移動して、snmptt.ini ファイルでセクション TrapFiles の下に次のエントリが存在していることを確認します。
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Agent_free_Server_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Chassis_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Compellent_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_EqualLogic_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultMD_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultME4_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerEdge MX7000_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10NG_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_N_Series_Traps.conf
12. 次のコマンドを行して Nagios Core のサビスを再起動します。
service nagios restart
13. SNMPTT をインストルした場合は、次のコマンドを行して SNMPTT ビスを再起動します。
service snmptt restart
インストル後の手順をして、すべてのデバイスを再出します。
12 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 へのアップグレ
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-
in ジョン 3.1 のアンインスト
1. <NAGIOS_HOME>/dell/Install フォルダに移動し、次のコマンドを行します。
./uninstall.sh
2. アンインストルしてよいかを確認するメッセジが表示されたら、Y を押してアンインストルするか、N を押してアンイン
スト理を終了します。
または、Enter を押して、アンインストルを終了することもできます。
3. アンインスト理を行するためのプロンプトが表示されたら、Y を押して行するか、N を押してアンインスト
を終了します。
または、Enter を押して終了することもできます。
メモ: インストル中に escape_html_tags 性の値を「0」に設定した場合は、<NAGIOS_HOME>/etc/cgi.cfg ファイル
に移動してこの値を編集することにより、この値をデフォルト値である「1」にリセットすることができます。
これで、プラグインがアンインストルされました。
4. Dell EMC OpenManage Plug-in がアンインストルされたことを証するには、<NAGIOS_HOME>フォルダに移動して、dell
フォルダが削除されていることを確認します。
5. Nagios Core の設定エントリを確認するには、Nagios Core がインストルされているパスに移動し、次のコマンドを行しま
す。
<NAGIOS_HOME>/bin/nagios -v <NAGIOS_HOME>/etc/nagios.cfg
設定のアップデトが正常終了した場合、エラや警告は表示されません。この手順中にエラや警告が表示された場合は、
動で解決してください。
6. SNMPTT をインストルしている場合は、SNMPTT がインストルされているパスに移動し、snmptt.ini ファイルの
TrapFiles セクションから次のエントリが削除されていることを確認します。
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Agent_free_Server_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Chassis_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_Compellent_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_EqualLogic_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultMD_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerVaultME4_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_PowerEdge MX7000_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_F10NG_Switch_Traps.conf
<NAGIOS_HOME>/dell/config/templates/Dell_N_Series_Traps.conf
7. SNMPTT をインストルした場合は、次のコマンドを行して SNMPTT ビスを再起動します。
service snmptt restart
8. パスフレ リソ ファイルの削除
9. <NAGIOS_HOME>/etc/resource.cfg からパスフレ リソ ファイルへの照を削除します。
10. 次のコマンドを行して Nagios Core のサビスを再起動します。
service nagios restart
5
Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in ジョン 3.1 のアンインスト 13
Dell EMC サポトサイトからのドキュメントへ
のアクセス
必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。
次のリンクを使用します。
Dell EMC エンタプライズ システム管理、Dell EMC リモ エンタプライズ システム管理、および Dell EMC 仮想化ソリ
ションのマニュアルwww.dell.com/esmmanuals
Dell EMC OpenManage マニュアルwww.dell.com/openmanagemanuals
iDRAC マニュアルwww.dell.com/idracmanuals
Dell EMC OpenManage Connections エンタプライズ システム管理マニュアルwww.dell.com/
OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement
Dell EMC 保守ツ マニュアルhttps://www.dell.com/serviceabilitytools
Dell EMC サポ サイトからアクセスします。
1. https://www.dell.com/support にアクセスします。
2. すべての製品の]をクリックします。
3. すべての製品]ペジで[ソフトウェア]をクリックして、次の中から必要なリンクをクリックします。
統計
クライアントシステム管理
エンタプライズアプリケション
エンタプライズシステム管理
メインフレ
オペレティングシステム
公共機向けソリュション
保守ツ
サポ
ティリティ
仮想化ソリュション
4. マニュアルを表示するには、該する製品をクリックして、該するバジョンをクリックします。
索エンジンを使用します。
ボックスに名前および文書のバジョンを入力します。
6
14 Dell EMC サポトサイトからのドキュメントへのアクセス
連マニュアル
このガイド以外にも、Dell EMC サポトサイトDell.com/support/manualsで次のガイドにアクセスできます。マニュアルペ
ジで ソフトウェア & セキュリティ をクリックし、適切な製品リンクをクリックして、マニュアルにアクセスします。
Integrated Dell Remote Access Controller 9
iDRAC9
)バ
ジョン
3.00.00.00
ガイド
Dell EMC XC
シリ
ズハイパ
コンバ
ジドアプライアンスの各種マニュアル
Dell EMC VxRail
アプライアンスシリ
ズの各種マニュアル
Lifecycle Controller
搭載
Integrated Dell Remote Access Controller 8
ガイド
Integrated Remote Access Controller 7
ガイド
Dell EMC PowerEdge M1000e
Dell Chasis Management Controller
ガイド
Dell PowerEdge VRTX
Dell EMC Chassis Management Controller
ガイド
Dell PowerEdge FX2/FX2s
Dell EMC Chasis Management Controller
ガイド
Compellent SC-Series
ストレ
ジアレイユ
ズガイド
EqualLogic PS-Series
ストレ
ジアレイユ
ズガイド
PowerVault MD-Series
ストレ
ジアレイユ
ズガイド
PowerVault ME4-Series
ストレ
ガイド
Dell EMC
ネットワ
スイッチ
ガイド
www.nagios.org/documentation で、Nagios Core 連のマニュアルも照してください。
7
連マニュアル 15
OMSDK のインスト
OMSDK は、pypi.org の標準 python パッケジとして利用できます。
pip を使用した OMSDK パッケジのインストルお
よびアンインスト
pip を使用して OMSDK パッケジをインストルするには、次のコマンドを行します。
pip install omsdk
pip install omdrivers
pip を使用して OMSDK パッケジをアンインストルするには、次のコマンドを行します。
pip uninstall omsdk
pip uninstall omdrivers
pip を使用しない OMSDK パッケジのインスト
およびアンインスト
メモ: Setup.py は、omsdk 依存の python ライブラリをインストルしません。次のライブラリと一に必ず手動でイン
ストルしてください。
pysnmp>=4.4.1
pyasn1>=0.4.4
enum34>=1.1.6
requests>=2.12.3
PyYAML>=3.12
future>=0.16.0
pysnmp-mibs>=0
pip を使用せずに OMSDK パッケジをインストルするには、
1. https://github.com/dell/omsdk からソ パッケジを手動でダウンロドします。
2. Clone or Download]をクリックします。
3. Download zip]をクリックして、次のコマンドを行します。
cd <downloaded path>
unzip omsdk-devel.zip
cd omsdk-devel/
python setup.py install
pip を使用せずに OMSDK パッケジをアンインストルするには、次のコマンドを行します。
A
16 OMSDK のインスト
メモ: Setup.py を使用した omsdk のインストル中に生成された setup_file.txt 更しないでください。
cd omsdk-devel/
python uninstall.py
メモ: コマンドとして python が動作するように環境を設定します。
pip を使用した OMSDK パッケジのアップグレ
メモ: pip を使用せずに OMSDK をアップグレドするには、現在のバジョンをアンインストルし、サポトされているバ
ジョンの OMSDK をインストルします。
pip を使用して OMSDK をアップグレドするには、次のコマンドを行します。
pip install omsdk --upgrade
pip install omdrivers --upgrade
OMSDK のインスト 17
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Dell Current Version 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell Current Version は、価値と革新をあらゆるレベルで提供する、新しいデバイスです。Dell Current Version の主な機能には、次のようなものがあります。

  • スピードとパフォーマンス - Dell Current Version は、要求の厳しいアプリケーションを実行するために必要なスピードとパフォーマンスを提供する、高性能プロセッサとメモリを搭載しています。これにより、複数のプログラムを同時にスムーズに実行し、ビデオや画像を高速で編集したり、オンラインゲームをプレイしたりすることが可能です。
  • ストレージとバッテリー寿命 - Dell Current Version は、写真、ビデオ、音楽、ドキュメントなど、すべてを保存するための十分なストレージ容量を備えています。また、長時間の駆動時間を可能にするバッテリーを搭載しているため、外出先でも安心して使用することができます。
  • 接続性 - Dell Current Version は、Wi-Fi、Bluetooth、USB ポートなど、さまざまな接続オプションを備えています。これにより、プリンタ、外部ハードドライブ、その他の周辺機器に